◆
三森至加 委員 じゃ、結局この
ごみ袋が7月から8月に
販売終了になっておりますけれども、8月からは
熊本市の
指定袋でないといけないということになっていますけれども、もし持っている袋が余った場合はどんなふうに。もう余っておっても、結局8月を過ぎたら使えないということですか。
◎
村上慎一 廃棄物計画課長 今、御指摘の余った袋ということでございますけれども、そのために一応2月から7月までの間、
暫定措置を設けておりますし、
城南地区、
富合地区を
ルール変更した際にもこういった手法でやらせていただいて、特段問題がなかったというふうにも聞いておりますので、
植木の住民の
皆様に御協力を
お願いしたいと思っております。
○
藤永弘 分科会長 ほかにありませんか。
◆
田辺正信 委員 緑の
じゅうたんの
管理業務で、下通の
アーケードも入っているんですが、経緯からすると、大体
商店街の方で
管理をされるような話で私は認識をしておったんだけれども、それで、やはり
管理が悪いんです。
アーケードの下で育てているということもあって。だから、もし
管理をするとするなら、もう少し手を入れないと、せっかく植えたものがみすぼらしいものになってしまっているということですから、その辺はちょっと考えていただいた方がいいのではないかなと思うんですけれども。
緑の
じゅうたんも、先ほどのお話でいくと、今935メーターということでしたけれども、これから延ばすようなことはあるのですか。
◎
尾崎絵美 環境共生課長 市電の緑の
じゅうたんにつきましては、今、花畑町の再開発を行っている場所について、その再開発の状況を見て、
予算がつき次第ではあるんですけれども、延伸、延ばすところを計画はしているところでございます。
◆
田辺正信 委員 それと、これは、市民の
皆様方の寄附も
お願いをしている
事業ですが、
熊本城の方は結構集まっているんですけれども、緑の
じゅうたんそのものの部分は報告を見ると、ちょっと集まりが悪いようなんですけれども、そこら辺も含めて考えていかないと、
事業的には厳しいものがまた出てくると思うんですけれども、
管理費はふえたとしても、その辺もあわせて当然考えていかれると思うんですが、大体予定的にはどのぐらいを考えて、大体どういった
スペースで考えて、大体寄附でこれぐらいは賄いたいとか、いろいろそういうお考えは当然あると思うんですけれども。
◎
尾崎絵美 環境共生課長 まだどこまで何メートルとかいうところまでは、具体的な話までは詰まっていないので、今後、花畑町再開発の
関係部局とも調整して、電停改良などの話もございますので、そこら辺と
関係部局と調整して、また進めてまいりたいと考えております。
◎
富永健之 環境推進部長 すみません、緑の
じゅうたんの延長という話でお尋ねがありましたけれども、今、
環境共生課長がお答えをしたんですけれども、若干補足をさせていただきますと、この延長の
計画そのものが、まだ花畑の再開発も含めまして
具体化をしておりませんので、延長をするのかどうかというものも含めまして、今後の
協議ということで御理解を
お願いしたいと思います。
◆
田辺正信 委員 わかりました。
確かに緑の
じゅうたんは景観上は非常にいいとは思いますよ。私もたまには間違って横断しておったような、そういう横断をする人も少なくなる、車の横断も少なくなるということで、交通安全上も確かに効果があると思うんです。だから、そういういろいろな
利便性もあると思うんですけれども、やはり
熊本駅から
熊本市役所、
上通周辺、手取まで含めて考えると、お互いにその辺の町並みを含めて、つながっているという
イメージを含めると、領域的にはそこまですれば大したものだなというふうに思うんですけれども、あと、お金の問題もいろいろ
管理費もあると思うので、確かにさっき言いましたように、
交通安全性という意味では、かなり効果が出ていると思いますし、景観上も、緑というのは非常に優しい
イメージがあり、いいと思うので、ぜひ努力していただきたいなという思いで質問しました。
それと、先ほどの
アーケードの方は大丈夫かな。
アーケードの樹木は、当初スタートしたときに、
環境保全局が何で
アーケードにという思いがあったんですけれども、実際にやられて、
管理が余りよくないんです。つくるならば、その
管理業務を含めてとありましたのでお聞きしたんですけれども、ふやすならふやす、今のまま維持するなら維持するで、やはりそういう樹木にちゃんとした対応をやらないと、ちょっとみすぼらしく逆に感じてしまうというふうに思うので、そこの辺でちょっと質問したんですけれども。
◎
尾崎絵美 環境共生課長 下通の
アーケードにつきましては、
平成17年度に町なかにやはり緑が少ないということで、
地元商店街の方と
協議をさせていただいて、三番、四番街に御理解いただいたところに、今、
シマトネリコという、一応
アーケードの下でも強い樹種を選んで、今、16本植えてございます。
御指摘のとおり、
管理が悪いということで、さまざまな
地元の御
意見であったり、やはり人通りが多いので、伸び過ぎていたりだとか、そういうお声も聞くので、
予算に限られた範囲ではあるんですけれども、十分な
管理ができるように努めていきたいと考えております。
◆
田辺正信 委員 本来、私の理解は、
地元が
管理するのかなという理解だったんだけれども、きょう、さっき言っていた
管理費が含まれているということだったので逆にお聞きしたんですけれども。
やはり
商店街そのもの、もういろいろあそこに投資をしたんですよ、行政が。しかし、中途半端に終わっているやつもあるんですよね。ですから、するならするように、ちゃんと
商店街の人の協力を得ながら、高過ぎなんていうことはないので、かなりみすぼらしい部分が我々の
イメージとして強いものだから、そこら辺はもう当然あそこでお店をされている
オーナー、もうビルの
オーナーになられてしまっていて、ビルの持ち主がなかなか
管理まで行き届かないという部分があるんだと思いますが、それは当然、もう少し
商店街の方々と話をしながらやるべき問題では。もともとあそこに何で植えるのかなと私は思った方なので、するならするようにちゃんとやはりそういう、
受益者負担というのも考えていただいた方がいいんではないですかね。
◎
富永健之 環境推進部長 環境共生課長が申し上げましたように、
アーケード街の緑化につきましては、
市中心部の限られた
スペースに緑化を生みたいという動機でああいったものを設置した経緯がございます。
昨年度、
予算要求に当たりまして、
地元の
商店街の方に
管理の
お願いといいますか、御
意見を伺ったところではございます。ただ、
地元としましても、いろいろな御
意見をお持ちの方がございます。例えば、
賛成派、それからちょっと否定的な
意見をお持ちの方、多様な
意見がございまして、ちょっと昨年は
意見がまとまらなかったというのが実情でございます。
私どもとしましても、
地元の
皆様で
管理をしていただくというのが一番理想的ではないかとは考えておりますので、今後も
商店街の
皆様とはお話をしていきたいと考えております。
○
藤永弘 分科会長 ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
藤永弘 分科会長 ほかになければ、これをもちまして
環境水道分科会を閉会いたします。
午前10時43分 閉会
出席
説明員
〔環 境 局〕
局長 勝 谷 仁 雄
環境推進部長 富 永 健 之
環境政策課長 桝 田 一 郎 環境政策課副課長 中 村 清 香
温暖化対策室長 右 山 敬 基
環境共生課長 尾 崎 絵 美
環境共生課副課長 松 本 光 裕 水保全課長 永 田 努
水保全課副課長 鬼 塚 克 伸 環境総合センター所長
近 藤 芳 樹
資源循環部長 小 崎 昭 也
廃棄物計画課長 村 上 慎 一
廃棄物計画課副課長水 町 美 延 環境施設課長 後 藤 滋
扇田環境センター所長 首席審議員兼
ごみ減量
推進課長
後 藤 健 仁 吉 村 栄 治
事業ごみ対策室長 菅 本 康 博 浄化対策課長 上 妻 賢 治
北部クリーンセンター所長 東部クリーンセンター所長
西 村 啓 治 外 山 誠
西部クリーンセンター所長
小 原 勝 也 東部環境工場長 森 崎 忠 教
〔
上下水道局〕
上下水道事業管理者白 石 三千治 技監 吉 澤 正 宏
総務部長 永 戸 成 佳 総務課長 船 津 浩 一
総務課副課長 岩 本 清 昭
経営企画課長 江 藤 徳 幸
経営企画課副課長 石 田 智 寿
料金課長 小 池 保 典
給排水設備課長 猪 口 浩 二 給排水設備課副課長坂 口 潔
計画整備部長 上 村 博 之 計画調整課長 上 田 信 一
水道整備課長 山 本 耕 作 下水道整備課長 石 原 元 晃
下水道整備課副課長上 妻 秀 明 維持
管理部長 白 岩 武 樹
水相談課長 眞 杉 忠 伸 管路維持課長 藤 本 仁
水運用課長 中 島 毅 典 水再生課長 正 代 徳 明
東部浄化センター所長
村 上 達 也
〔
議案の審査結果〕
議第 287号 「
平成30年度
熊本市
一般会計補正予算」中、
環境水道分科会関係分
……………………………………………………………(審 査 済)
議第 290号 「
平成30年度
熊本市
水道事業会計補正予算」……………(審 査 済)
議第 291号 「
平成30年度
熊本市
下水道事業会計補正予算」…………(審 査 済)
議第 296号 「
熊本市
廃棄物の
処理及び清掃に関する
条例の一部
改正について」
……………………………………………………………(審 査 済)...