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仙台市議会
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2010-10-21
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都市整備建設委員会 本文 2010-10-21
健康福祉委員会 審査日程 2010-10-21
健康福祉委員会 本文 2010-10-21
総務財政協議会 本文 2010-10-21
経済環境委員会 表紙 2010-10-21
経済環境委員会 名簿 2010-10-21
経済環境委員会 審査日程 2010-10-21
経済環境委員会 本文 2010-10-21
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市民教育委員会 審査日程 2010-10-21
市民教育委員会 本文 2010-10-21
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公営企業委員会 名簿 2010-10-21
公営企業委員会 審査日程 2010-10-21
公営企業委員会 本文 2010-10-21
公営企業協議会 本文 2010-10-21
総務財政委員会 審査日程 2010-10-21
総務財政委員会 本文 2010-10-21
都市整備建設協議会 本文 2010-10-21
健康福祉協議会 本文 2010-10-21
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平成4年第2回定例会〔 委員会審査報告書 〕 1992-06-23
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仙台市議会 2010-10-21
公営企業協議会 本文 2010-10-21
取得元:
仙台市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-24
1: ※
協議会
の
概要
開会 午後1時25分 閉会 午後1時45分 ◯副
委員長
引き続き
協議会
を開会いたします。
交通局
より
報告
願います。 2:
◯交通事業管理者
交通局
から
財団法人仙台
市
交通事業振興公社
と
仙台交通株式会社
の
統合
につきまして御
報告
を申し上げます。
交通局
が所管しております
財団法人仙台
市
交通事業振興公社
と
仙台交通株式会社
の
統合
につきましては、
公益法人制度改革
への
対応
と
行財政改革プラン
2010の
推進
の
観点
から、
交通局
と両
外郭団体
で設置いたしました
協議会
におきまして
具体
的な検討を行ってきたところでございます。このたび、去る10月15日に
平成
23年4月1日を目途に
統合
することについて両
団体
で
合意
をいたしましたので、
統合
の
手法
や今後の
予定等
につきまして御
報告
を申し上げます。 詳細につきましては、
総務課長
より御
説明
をさせていただきます。 3:
◯交通局総務課長
それでは、お手元の
資料
2に基づきまして御
説明
を申し上げます。 まず、2、
団体
の
概要
でございますが、両
団体
とも
交通局
が100%出捐または出資いたしまして、
交通事業
の補完を
目的
に設立した
団体
でございます。
振興公社
につきましては、
平成
21年度で
経常収益
2億3060万円、本年10月1日現在の
役員数
は8名、
従業員
数72名、主な
業務
は、
乗車券
、
定期券等
の発売や
案内センター
の
運営等
でございます。
仙台交通
につきましては、同じく
平成
21年度
売上高
16億7803万円、
役員数
5名、
従業員
数204名、主な
業務
につきましては、
地下鉄車両
及び
駅舎設備
の
保守管理
や清掃、
バス車両
の
整備等
でございます。 本件は、
財団法人
と
株式会社
という異なる
組織形態
の
統合
となりますことから、3の
統合手法
にございます、
公益法人
の
営利法人等
への
転換
に関する
指針
という
平成
10年に国が示しました
指針
に基づいて
統合
するものでございます。
具体
的には、裏面の図にお示ししておりますとおり、
振興公社
を解散いたしまして
清算法人
に移行し、
仙台交通
へ
事業譲渡
して
清算
を終了させるという流れでございます。 また、
振興公社
の
職員
につきましては、希望するすべての
職員
を
仙台交通
に引き継ぐよう
調整
をしてまいります。 最後にスケジュールでございますが、今後速やかに両
団体
において
職員
や社員への周知及び
説明
を実施いたしますとともに、
事業譲渡
に向けた
調整
を行いまして、来年3月31日をもって
振興公社
を解散し、4月1日より
振興公社
から譲渡された
事業
について
仙台交通
で実施する
予定
でございます。 なお、
清算法人
につきましては、
清算等
に係る必要な
業務
を行った後、来年6月をもって
清算
を結了する
予定
でございます。 以上でございます。 4: ◯副
委員長
ただいまの
報告
に対し何か
質問等
はありますか。 5:
◯福島かずえ委員
交通局
の
外郭団体
と言えますね、100%局が出資しているということでございますので、この両
団体
を来年4月1日をめどに
統合
するということで
合意
したと。既に
新聞報道
、あるいは事前にも局の方から私どもの方にもお知らせがありましたけれども、なお改めまして何点か
確認
の意味も含めて伺いたいと思います。 まず1点目は、
資料
2にもありますように、
公益法人制度改革
への
対応
や
行財政改革プラン
2010の
推進
の
観点
を踏まえとありますが、この2
団体
を
統合
することによってどんな
市民福祉
の
向上
に資すことができて、そして
市民
の
メリット
があるのか、
具体
に何が
統合
すると役に立つのか、お示しいただきたいと思います。
6:
◯交通局総務課長
先ほど
申し上げておりました、
公益法人制度改革
、そして
行財政改革
の
推進
ということでございましたけれども、そのほか、
市民
との
対応業務
に関するノウハウを現在の
振興公社
が持っておりますので、その
公社
と
バス
や
地下鉄
の
整備技術
を持つ
仙台交通
とが
統合
することによりまして、
民間企業
の
経営感覚導入
ということで効率的な
サービス
あるいは
コスト
の
削減
といったことができると期待しているものでございます。 7:
◯福島かずえ委員
コスト
の
削減
というのはそれが
目的
でやるんだろうと私も思いますが、
民間
だから
サービス
がいいという形だけを言われてしまうと、公では
サービス向上
はできないのかと聞きたいなと思わず思うんですけれども、それは置いておきまして、やはりそういうことで
統合
するということでありますが、既に
仙台交通
も
二つ
の
団体
が
統合
して今のような形になり、今度は、どちらかといえばソフトの
定期券販売
や
案内業務
が
中心
だった
振興公社
と
ハード中心
だった
仙台交通
が合体して、両者あわせ持つ
経営体
に成長していくんだというふうにとらえればいいのかなと思うんですけれども、
統合手法
の中にありますように
振興公社自体
は解散という形であります。そこで働いている
人たち
にとってみれば、来年の4月で自分が勤めているところが解散してしまうと、
振興公社
はなくなるということでいろいろ不安をお持ちだと思います。ただ、
先ほど
御
説明
ありましたように、希望する全
職員
が
仙台交通
へ
転籍
する
方向
で
調整
を進めていきたいということで、そういう
方針
ということでちょっとは安堵しますけれども、まだ最終的に希望する全員が
転籍
できるかどうかについては
経過
を見ていかないとわからないのではないのかと私としては思っておりますけれども、
基本方針
としてみれば、希望する全
職員
を
仙台交通
へ
転籍
させるということで間違いないのか
確認
したいと思います。 8:
◯交通局総務課長
委員おっしゃるとおりでございます。 9:
◯福島かずえ委員
希望する
職員
が
転籍
はできると、その
方向
だということなんですけれども、それに伴って例えば
身分保障
や
待遇
上の
不利益
が生ずるようなことがあれば、
職員
の
皆さん
も、勤め口は保障されるけれども、そこに行くことによって
待遇
や賃金やいろんな問題が
不利益
になるとなれば、なかなか
合意
しにくいという部分はあると思います。
仙台
市の
外郭団体
という中で72名の
従業員
の
皆さん
が、定年とかそういう方もいらっしゃると思うので人数に動きはあると思いますが、希望する人は継続して勤めていきたいのに、
転籍
することによって
身分
、
待遇
上の
不利益
が生ずることになれば、それはまたちょっと話が違うよねという話になると思うんですけれども、
職員
の
合意
をとる必要もあると思いますので、その点についてどのようにお
考え
なのか伺いたいと思います。 10:
◯交通局総務課長
統合
に当たりましては、原則として現在の
公社
の
労働条件
を
基本
といたしまして、局とそれから両
団体
がメンバーになっております
交通局外郭団体統合協議会
の中で今後
調整
してまいりたいと
考え
ております。 11:
◯福島かずえ委員
聞くところによりますと、解散する方の
振興公社
にも、それから、吸収するというか
統合
する方の
仙台交通
にも
労働組合
はないということなんですが、やはり働く
人たち
の声を生かしながら進めていく必要があると思うんですけれども、その点はどういうふうにお
考え
なのか伺いたいと思います。 12:
◯交通局総務課長
公社
から
仙台交通
への
転籍
に当たりましては、
職員
の同意をとらなければいけないということがございますので、今、
振興公社
ではこれから11月中旬に
職員
に対する
説明会
を
予定
していると伺っておりまして、それ以降、
転籍
の
意向
について
確認
をしていく
予定
でございます。 13:
◯福島かずえ委員
民間
の場合ですと、こういう
二つ
の
団体
を
統合
することの
メリット
としては
コスト削減
で、特に
人件費
を下げることを目標にして大胆なリストラなどを進めていきますが、そういうところも往々にして見られるということでありますが、
先ほど
来からの御答弁を聞きますと、働いている
職員
の方々にとっては、
転籍
はしても
身分
、
待遇
上の
不利益
を生じないように現状のままでの
転籍
を前提に進めていくというような形で受けとめたんですけれども、そうなればなるだけ、
統合
しても
人件費
の
削減効果
はさほど上がらないのではないかと思うんです。そうしてみますと、この
二つ
の
団体
を
一つ
に
統合
する中で
効率化
という点では一体どういうことが想定されるのか、
具体
にお伺いしたいと思います。 14:
◯交通局総務課長
現時点では、現在の
公社
の
常勤
の
役員
の
人件費
につきまして
一定
の
削減
が見込まれると思っております。そのほかには、
先ほど
市民
にとっての
利益
がどうかというお話がございました。
民間企業
の
経営感覚導入
ということでより効率的な
サービス
を提供していくということだと思っております。 15:
◯福島かずえ委員
一般職員
の方の
人件費
の
削減
というよりは、
役員
の報酬を減らすことが
最大
の
効果
だというふうに御答弁いただいているように聞こえるんですけれども、それだけなのか否か。来年の4月までこれから
職員
の方の
合意
を取りつけていくさまざまな
経過
があると思いますので、これは見守ってというか見詰めて、その時々に応じてまた質疑していきたいと思います。きょうはとりあえずこれで終わります。 16:
◯笠原哲委員
1点だけお伺いしておきます。吸収する
仙台交通株式会社
の
平成
21年度決算を見ました。この
会社
に
新規事業
の
積立金
が何千万かあるようですけれども、これはこの
会社
がどのような
新規事業
を
考え
ていこうとしているのか、理由がわからないんですけれども、おわかりになる方、御答弁願いたいと思います。 17:
◯交通事業管理者
今
具体
的に御
説明
できませんけれども、従来のこの
会社
のここまで来た
経営
の
経過
がございまして
一定
の
積み立て
をしてきております。今、どういった形で
事業
を拡張するかという
具体
的な項目があるわけではございませんけれども、かつては
統合
してきた
経過
の中で
民間ビル
に入っていたりしたときもございまして、
自社ビル
を形成したいというような時期もございましたので、
一定
の
積み立て
をしてきたという
経過
がございまして、それが現在このような形で新しい
会社
の中で
一定
の
積立金
として残っていると理解をいたしております。 18:
◯笠原哲委員
会社
について別に不明な点があるとかというんじゃないんです。わからないところがあるので伺うんですけれども、結構
利益
を上げているようですね。ざっくばらんに言います。
仙台交通そのもの
が
経営
努力されて相当の
利益
を出されているんだと思いますけれども、そもそも
子会社
と親
会社
である
交通局
の
関係
はどうあるべきなのかと
考え
ますと、
子会社
である
仙台交通
が
利益
を大幅に上げる、大幅でもない、何10億ももうかっているわけじゃないんですけれども、さほど
利益
を出す必要があるのかどうか、その辺の
関係
ですね。その辺をきちんとしておいてもらった方が私は将来のためにもいいのではないかと。例えば普通であれば、そんなに
利益
を上げたいのであれば、上げさせるためには、その
会社
が何かのために進出するときとか、さまざまな
本社側
の
意向
があってやるんだと僕は思うんです。そういう
意向
がはっきりしないと、むやみやたらに
積み立て
されて、それがどのように使われるか出資している側もわからないというのでは困ることになってしまいますので、何のためにその
積み立て
をしているのか、そこは
目的
をしっかりとしていただきたいと。まずこれが
一つ
。 それから、そんなに
積み立て
をする必要がないのであれば、むしろ
請負金額
を下げるというのも
一つ
の方法だと僕は思うんですね。
交通局そのもの
が発注している
請負金額
を下げるということも
一つ
の
選択
だと思います。いずれの
選択
をとるかは
交通局
がよく
考え
てやっていただきたいと思いますけれども、そういった不明なことがないようにぜひ管理する側としてお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。 19:
◯伊藤新治郎委員
私も通告はしていなかったんだけれども、多分答弁できる範囲での
お尋ね
をさせていただきます。いよいよ来年4月、
統廃合
のスタートが切られるようでありますが、ここまでには紆余曲折、
交通局
の幹部の
皆さん
も大変いろいろ努力をされたのかなということで、御苦労さんと申し上げておきましょう。 そこで
お尋ね
をしたいのは、これは当然言うまでもなく、
公益法人制度
の
改革
あるいは
行財政改革プラン
2010にのっとっての
一つ
ということになるわけだろうけれども、そこでちょっと思ったんですが、
統合
の
手法
の中で、
福島委員
の方からも別なあれで触れられたのかなと思っていますけれども、これを棒読みさせていただきます。
公益法人
の
営利法人等
への
転換
に関する
指針
について(
平成
10年12月4日
付公益法人等
の
指導監督等
に関する
関係閣僚会議幹事会申合せ
)に従い、
振興公社
を解散し、
仙台交通
へ主な
事業
を譲渡した上で
清算
いたします。
清算
は6月に終了すると、こういうことのようです。 そこで、なお、
振興公社職員
については、全
職員
が
仙台交通
へ
転籍
する
方向
で
調整
をお進めになっているというふうに書かれてあるわけでありますけれども、では、簡単に
お尋ね
をしておきます。この
統廃合
による
最大
の
メリット
は何なんでしょうか、お聞かせをください。 20:
◯交通局総務課長
まずは、
先ほど
も申し上げましたけれども、
常勤役員
の
一定
の
人件費
の
削減
が見込めるということでの
削減効果
と
考え
ております。 21: ◯副
委員長
ほかになければ、以上で
報告事項関係
を終了いたします。 この際、当局から
報告
を受けた
事項
以外で皆様から何か
発言等
がありましたらお願いいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯副
委員長
なければ、これをもって
協議会
を閉会いたします。...
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