ツイート シェア
  1. 広島県議会 2013-07-19
    2013-07-19 平成25年警察・商工労働委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成25年警察商工労働委員会 本文 2013-07-19 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 18 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯質疑田辺委員選択 2 : ◯答弁総務部長選択 3 : ◯意見田辺委員選択 4 : ◯質疑佐藤委員選択 5 : ◯答弁ひろしまブランド推進課長選択 6 : ◯意見質疑佐藤委員選択 7 : ◯答弁ひろしまブランド推進課長選択 8 : ◯意見佐藤委員選択 9 : ◯質疑田辺委員選択 10 : ◯答弁産業人材課長選択 11 : ◯質疑田辺委員選択 12 : ◯答弁産業人材課長選択 13 : ◯質疑田辺委員選択 14 : ◯答弁産業人材課長選択 15 : ◯要望田辺委員選択 16 : ◯委員長 選択 17 : ◯答弁産業人材課長選択 18 : ◯答弁商工労働局長) ↑ 発言者の先頭へ 本文最初ヒットへ (全 0 ヒット) 1: 7 会議の概要  (開会に先立ち、委員長あいさつを行い、副委員長及び委員自己紹介の後、警察本部  長があいさつを行い、説明員自己紹介を行った。)  (1) 開会  午前10時37分  (2) 記録署名委員の指名        佐 藤 一 直        河 井 案 里  [警察本部関係]  (3) 委員会運営方針等についての説明協議    常任委員会正副委員長会議協議事項委員長説明した。  (4) 当局説明   1) 警察本部長が報告事項(1)について、別紙資料1により説明した。   2) 総務部長報告事項(2)について、別紙資料2により説明した。  (5) 質疑・応答 ◯質疑田辺委員) 新聞報道を見てちょっとびっくりしたのですが、広島県内警察署耐震化率がわずか3割ということで、全国平均が8割を超える中で、全国最下位であります。災害時に警察署は、救助、救出、避難誘導などの災害警備活動拠点となるわけですが、そういうところが耐震化されていない。南海トラフ地震の話もありますし、県民を守るべき拠点耐震化率わずか3割ということで、これは県警が悪いのか、あるいは財政課との話し合いをきちんとして予算をとってこれないのかどうか。知事部局では、「TAU」とかサイクリングロードとか、ちゃらちゃらしたようなものが多いのですけれども、県民の命を守るための一番の根底の部分ですから、こういったことが全国最下位というのは、華やかな打ち上げ花火のような、華やかばかりで下を見ると泥沼であるというようなことです。こうなると、我々も今回から警察商工労働委員になりまして、その責任を感じているわけですが、現状と今後の対応について、どういうふうに取り組まれているのか、最初にお聞きします。 2: ◯答弁総務部長) 先ほど委員が御指摘のとおり、県内に27の警察署がございますが、昭和57年以降に整備されました警察署は9署ございます。この9署については耐震基準を満たしているということで、耐震化率は33.3%ということでございます。そのほかの18警察署につきましては、昭和56年以前の整備のため耐震基準としては古いということでございまして、耐震基準を満たしていないという状況でございます。  警察署庁舎は、震災等災害が発生した場合におきまして、県民の方々の救助あるいは避難誘導等、災害活動の拠点になるものであり、県民の安全と安心を確保するために耐震化は重要であると考えております。  今後とも、県警察といたしましては、国への働きかけなども行いながら、計画的に整備を推進してまいりたいと考えております。 3: ◯意見田辺委員) 先ほど本部長から説明があった中で、広島東警察署整備事業と、佐伯警察署が9月2日から開庁されるということがあったのですけれども、ほかのところが今年度も、ここ数年も、耐震化の予算が全然計上されていないということですから、これは本気で我々のことしの命題にして、警察が頑張るだけではなくて、今回、我々も新たに委員になったわけですから、1年かけて心して取り組む必要があります。きょうも党に帰りましたら補正予算のヒアリングがあり、10月ごろから来年度の予算編成が始まりますから、きょうは各会派の委員が来られていますけれども、県民の命にかかわるということでございますので、警察商工労働委員会としても全力を挙げて、心を一つにして取り組むべき問題だということを提案しておきます。  あと、警察署の整備には交番・駐在所もありますし、私も以前、本会議で質問しましたけれども、信号柱もかなり危ないのです。ライフラインの一番大事なところが危ないということは、県民の生命と財産を守るという基本中の基本のところが揺らいでいるということであり、県民の信頼に欠けると思いますので、今後、財政当局ともしっかりやられると思いますけれども、我々、県議会の警察商工労働委員会のメンバーも心して県民の安全性を守ることに全力を挙げていきたいと思いますので、よろしくお願いし、ともに頑張っていきたいと思います。
        休憩 午前11時5分     再開 午前11時8分  [商工労働局・労働委員会事務局関係]  (再開に先立ち、委員長あいさつを行い、副委員長及び委員自己紹介の後、商工労働  局長及び労働委員会事務局長があいさつ及び説明員の紹介を行った。)  (6) 当局説明   1) 商工労働局長報告事項(3)について、別紙資料3により説明した。   2) 労働委員会事務局長が報告事項(4)について、別紙資料4により説明した。   3) 次世代産業課長が報告事項(5)について、別紙資料5により説明した。   4) 海外ビジネス課長が報告事項(6)について、別紙資料6により説明した。   5) ひろしまブランド推進課長報告事項(7)について、別紙資料7により説明した。   6) 観光課長が報告事項(8)、(9)について、別紙資料8、9により説明した。  (7) 質疑・応答 4: ◯質疑佐藤委員) ちょっと聞いておきたいのですが、「TAU」のオープンから1年たちまして目標の5億円が達成できなかったということで、先ほどの説明の中では、この原因が言われていなかったので、達成しなかった原因と、これからの課題を認識されていると言われたので、そこをもう少し詳しく教えてください。 5: ◯答弁ひろしまブランド推進課長) 今、主な要因として我々が考えておりますのは、昨年の7月16日にオープンして以降、店舗の認知度自体の浸透に若干時間を要したということが、まず挙げられると思っています。  あと一つ、秋口、広島のしゅんの食材を使ったようなイベントなどで認知度を高めてまいりましたけれども、今、委員が言われた課題でございますが、さらにその精度を高めて、新しい顧客に来ていただく、それに加えてリピーター、今まで来たお客様をさらに拡大して広島ファンをふやしていく、そういった取り組みも必要だと感じております。さらに、オープンしてまだ1年でございますけれども、出店した事業者の皆様に首都圏での販路拡大のチャンスの創出がしっかりとできるような形で、我々も支援していきたいと考えております。 6: ◯意見質疑佐藤委員) この数字を見ても、7~10月が全然上がってなくて、その後、11月から好調になってきているようですけれども、7月にオープンしたときに、僕らも外から見て何の店かわからないというようなことがあり、多分皆さんもあったと思うのです。恐らくそれが戦略だったとは思うのです。たしか、その当時、何かわからないから、これを口コミで何だ何だというような感じで広めていきたいというようなことを言われていたはずなのですけれども、それがなかなかうまくいかずに、結局、今は外から見ても広島のアンテナショップだということがちゃんとわかるようにされたと思うのですが、そういった形で方向転換されて、うまくいっているのだと思うのです。  最終的には、今年度の目標は5億円ですか。 7: ◯答弁ひろしまブランド推進課長) 目的は先ほど冒頭で説明させていただいたように、広島ファンの拡大、広島のブランドや、とにかく広島を知っていただくのが中心になりますけれども、今の売り上げ目標というのも当然、わかりやすい指標、一つの目安として設定したものでございますので、安定的にそういった運営活動ができるようにしっかりと担保した上で、今みたいな情報発信に取り組んでいくことを目指していきたいと考えています。 8: ◯意見佐藤委員) 僕も同意見なのですけれども、余り5億、5億と数字ばかり言ってもしようがない、やはり先ほど言われたように、広島ファンの拡大とか、広島のブランド価値の向上というのを進めていかないといけないですし、その後、説明があった観光客という部分につながっていけばいいのだろうと思います。そういった取り組みをどんどんやってもらわないと、東京に出している意味がないのだろうとも思いますので、引き続きよろしくお願いします。 9: ◯質疑田辺委員) 資料1の43ページについて、これまで何回も質問したのですが、中小企業等グローバル人材確保支援事業は成果が出ていますか、どうですか。 10: ◯答弁産業人材課長) グローバル化に対応できる人材の確保ということで、取り組みは2つございまして、1点目は、ものづくりグローバル人材育成事業で、海外から留学生に来ていただきまして、広島大学のほうで育成していただいて、その上で県内企業に就職してもらうという形の事業です。これは、もともと国の事業として始められたものを引き継いで、平成23年度から県で実施しておりますけれども、平成23年度に3名を受け入れております。昨年度は4名、今年度は秋から5名を受け入れる予定にしております。平成23年度の3名につきましては、ことしの9月に大学院での履修が終了する予定ですが、そのうち2名は県内企業への就職が決まっており、あと1名は、現在、大学院の後期課程のほうへ進まれるかどうかということで、まだ固まっていない状況でございます。  それから、グローバル人材の確保支援ということで、県内の企業が海外展開をされるときに即戦力の人材を確保するため、人材紹介会社を通じて企業とのマッチングをしていく事業で、この人材紹介が行われた場合の人材紹介手数料を支援させていただいております。こちらのほうは、昨年度に7名のマッチングが成功し、県内企業へ人材紹介会社を通じて採用されているといった状況でございます。 11: ◯質疑田辺委員) 人材紹介手数料は100万円を支給、上限5社と書いてありますので、具体的に人材紹介手数料を幾ら払ったのか、上限5社はどこなのかは、個人情報といったことではないと思うので、そういうことを具体的に知りたいです。 12: ◯答弁産業人材課長) 人材紹介会社への具体的な支払い額につきましては、今、資料を持っておりませんので、申しわけございません。 13: ◯質疑田辺委員) 100万円を支給した上限5社を具体的に知りたいわけです。 14: ◯答弁産業人材課長) 100万円を支給するという部分については、人材紹介会社へ支払ったものはございません。 15: ◯要望田辺委員) この事業に約2,000万円が計上されており、我々は予算に賛成しているわけだから、やっているというムードだけではなくて、具体的にどうなったのかということです。人材紹介会社のための新事業なのかどうなのか、グローバルな人材を確保するために最終的に人材紹介会社は別になくてもいいのではないかと私は思っていますが、やはり予算を認めたわけだから、この予算がきちんと執行されているのかどうか、現在、まだ1年たっていませんので、途中経過をしっかりと具体的に教えてもらわないといけません。うやむやにされてしまうと、我々にも責任があると思うので、ぜひ明確にどういう会社に、どれだけの人が就職して、どれだけの手数料を払ったのか、それはどういう効果があったのか、こういうことをちゃんと検証するのがこの委員会ではないかと思うので、わかったら、また資料等ありましたら提出していただくよう要望しておきたいと思います。 16: ◯委員長 次回の委員会で出せますでしょうか。 17: ◯答弁産業人材課長) 次回の委員会で私のほうから御説明させていただければと思います。 18: ◯答弁商工労働局長) この事業は昨年度からの事業ということでございますので、今、田辺委員がおっしゃった御趣旨は平成24年度の実績はどうだったのかということで理解して対応させていただきたいと思います。  (8) ひろしま観光立県推進基本計画に関する集中審議についての協議    集中審議の実施について委員会に諮り、8月19日(月)午後1時30分から実施することに決定した。  (9) 県内調査・県外調査についての協議    県内調査は年1回、1泊2日で実施し、2回目の調査の実施は、必要が生じた場合に委員会に諮って決定することとし、県外調査は年1回、2泊3日で実施することが決定された。    県内調査は、8月22日(木)、23日(金)の1泊2日で実施することとし、詳細な日程の決定等については、委員長に一任することに決定した。    県外調査の日程案等詳細については、次回以降の委員会協議することとした。  (10)閉会  午後0時9分 発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...