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  1. 青森県議会 2009-10-07
    平成21年建設委員会 本文 開催日: 2009-10-07


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ○開 会  午前11時00分 ◯相川委員長  ただいまから建設委員会を開きます。  慣例により会議の記録署名委員を指名いたします。阿部委員清水委員にお願いいたします。  本日の審査案件は、本会議から付託された議案5件及び所管事項であります。  審査の順序は、初めに議案について、次に所管事項について行います。  それでは、提出議案について執行部説明を求めます。─山下県土整備部長。 2 ◯山下県土整備部長  今定例会に提出されました諸議案のうち、県土整備部所管に係るものについて、その概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。  まず、議案第1号「平成21年度青森一般会計補正予算(第2号)案」についてでありますが、県土整備部関係補正予算額は、7億2,415万5,000円で、これを既決予算合計いたしますと1,096億5,876万3,000円となります。  その財源といたしましては、分担金及び負担金減額1,883万8,000円、使用料及び手数料92万6,000円、国庫支出金8億2,476万4,000円、繰入金540万円、諸収入5,199万7,000円、県債、減額1億7,500万円、一般財源3,490万6,000円となっております。  次に、歳出予算に計上されました主なるものについて、事業ごとに御説明申し上げます。  道路事業関係のうち、道路維持費減額6,109万2,000円は、国からの内定通知に基づき、県管理道路における橋梁の補修に要する経費等補正したものであります。  道路新設改良費9億4,700万円は、国からの内定通知に基づき、国道280号などの整備に要する経費補正したものであります。  積寒地域道路事業費減額2,766万1,000円は、国からの内定通知に基づき、一般県道増田浅虫線などの整備に要する経費補正したものであります。  河川砂防事業関係のうち、河川改良費減額1億9,405万1,000円は、国からの内定通知に基づき、鯵ヶ沢町中村川などの広域河川改修事業に要する経費等補正したものであります。  砂防費1億9,897万円は、国からの内定通知に基づき、鰺ヶ沢町脇の沢などの砂防事業に要する経費等補正したものであります。  港湾事業関係のうち、港湾建設費減額6,158万3,000円は、国からの内定通知に基づき、青森港などの港湾施設整備に要する経費等補正したものであります。
     都市計画事業関係のうち、街路事業費減額3,300万円は、国からの内定通知に基づき、青森市内環状線整備に要する経費補正したものであります。  公園事業費減額2,806万2,000円は、新青森総合運動公園追加供用区域の移管に伴い、同公園維持管理に要する経費補正したものであります。  下水道事業費減額1,158万5,000円は、青森下水道事業特別会計への繰出金補正したものであります。  議案第2号「平成21年度青森港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)案」、1,213万6,000円についてでありますが、これは、八戸港の荷役機械の運営に要する経費等補正したものであります。  議案第3号「平成21年度青森下水道事業特別会計補正予算(第1号)案」、1億3,362万6,000円についてでありますが、これは岩木川流域下水道及び馬淵川流域下水道に係る維持管理負担金の精算に要する経費補正したものであります。  次に、条例改正案について御説明申し上げます。  議案第18号「青森港湾管理条例の一部を改正する条例案」についてでありますが、これは八戸港に設置する船揚場使用料を定めるため提案するものであります。  議案第19号「青森空港条例の一部を改正する条例案」についてでありますが、これは、空港施設を使用することができる航空機航空機等級番号による制限を緩和するため提案するものであります。  以上をもちまして、県土整備部所管に係る提出議案について、その概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 3 ◯相川委員長  ただいま説明のありました議案に対して質疑を行います。  質疑議題外にわたらないように願います。  質疑はありませんか。─田名部委員。 4 ◯田名部委員  議案第2号について伺います。  八戸港に設置されているガントリークレーン橋形クレーンのことでありますが、八戸港の荷役機械の運営に要する経費として1,250万ですか、計上されておりますけれども、その主な内容について教えてください。 5 ◯加藤港湾空港課長  八戸港には、現在、橋形クレーンを2機設置しておりますが、そのうちの1機について、起伏ワイヤーロープスプレッダー用油圧シリンダ補修でございます。橋のように出ているところを引き揚げるものがワイヤーロープでございます。それから、スプレッダーというのはコンテナをつかむところの油圧機械でございます。これの補修等に要する経費として1,050万を計上し、審議に供しているところでございます。 6 ◯田名部委員  修繕する橋形クレーンの設置時期、ちょっと記憶が定かじゃないですけど、いつなのか。わかれば、もう一つは、製造年も教えていただきたい。たしか神戸から持ってきたと記憶しておりますので。それから、もう一つは、5年間―もっと前からあるんですが、5年間における主な修繕内容と、それに要した金額について伺います。 7 ◯加藤港湾空港課長  八戸港の橋形クレーン1号機は、昭和49年3月に神戸港に設置されたものでございます。それを平成6年7月に八戸八太郎号埠頭に移設、その後、平成14年3月に八太郎号埠頭に移設され、現在に至っているものでございます。既に35年にわたって稼働してきたところでございます。長年稼働していることから、劣化が生じてございまして、最近5カ年に修繕に要した費用は6,972万円となってございます。主な修繕内容でございますけれども、各種ワイヤーロープの交換、それから制御システムの交換、それから発電機オーバーホール等となってございます。 8 ◯田名部委員  35年ですか。大したものですね。八戸港に来てから十五、六年になりますね。私の記憶では、たしかこれは余り外部には話ししないようにという話も聞いたことがあるんですが、持ってきた当初から電気設備のほうが不ぐあいが生じていまして、かなりその辺に手間暇を要したようですけれども、電気の関係で言うと、この前、聞き取りに来たときに聞きましたら、周波数によっての障害が出ていると。あっちは60サイクルです。こっちが50サイクルだということですが、そういう発電機関係、そういうのは解消できないものですかね。ちょっと専門的になり過ぎて申しわけないんですけれども。 9 ◯加藤港湾空港課長  今の件につきまして、周波数関係でございますけれども、それは当然、神戸からこちらに移設する段階で、そういう電気設備に関しましては変更してございますので、そういう周波数にかかわる不ぐあいは、そういう問題ではないかと思います。 10 ◯田名部委員  話を聞きますと、2台あるうちの、1台あれば、十分、今の荷役の量には対応できるようですけれども、これからのクレーン更新等々含めて、県の考え、どうお持ちでしょうか。 11 ◯加藤港湾空港課長  橋形クレーン平成20年度の稼働状況でございます。1号機と2号機の合計取り扱い本数2万5,034本、作業時間は1,008時間となっておりますが、橋形クレーン1号機を常時使用するような状況にはありません。しかし、橋形クレーン1号機は、同時に荷おろしする場合─そういう場合もあります─や、故障の際のバックアップ用として必要な施設となっております。  一方、1号機と2号機の合計起債償還額は、平成28年度まで平均して年間9,500万円で、償還額を賄う使用料収入が6,400万円余りということで、償還額の方が大きく上回る状況にあります。したがって、橋形クレーンの更新については、県としては当面、効率的な修繕とともに、積極的なポートセールス等により取り扱いコンテナの増加に努めつつ、八戸整備の将来展望、それから今後の利用状況推移等を総合的に判断しまして、慎重に検討してまいりたいと考えております。 12 ◯田名部委員  参考までに最後に聞きますけれども、今つくるとすれば、どのぐらいの値段するんでしょう。 13 ◯加藤港湾空港課長  2号機の設置の時点では8億円でございました。 14 ◯相川委員長  ほかに質疑ありませんか。─阿部委員。 15 ◯阿部委員  予算書の読み方というんでしょうか、この中でちょっと字句のことですのであれですけれども、国からの内定通知に基づいて減額補正を─何ぼあるんだ。全部そのようで、その理由が全部、国からの内定通知というようなことの中で、我々に説明になっているわけです。ところが、国からの内定通知云々というのは、我々、これを見ただけではわからない。ですから、いろいろな予算要求したのにもかかわらず、それだけ事業として認められない部分もあったとか、あるいはまた予算立てるところの中での削除された部分とか、いろんなものがあるのかなというような気がするんですけれども。何で私、今、これを聞くかというのは、一つひっかかるのは、国からのそういう内定通知云々というやつが余りにも隠されているというんでしょうか。前も部長に質問したこともあるんですけれども、例えば直轄負担金、もうぼったくりバー請求書と同じだという、内容がわからないというような、それでいろいろ議論を醸し出した経緯もある。そういうところの中で、国からの内定通知に基づいて減額補正経費等やら、整備のことやらが減額されてきている。そのところの部分の中で─いっぱいあるんだよな、街路、公園、下水、砂防云々といっぱいありますから、これは次長かな、部長かな。 16 ◯相川委員長  指名しなくていいです。 17 ◯阿部委員  御説明を賜りたいと思います。 18 ◯竹内監理課長  予算の編成の時期の問題がございまして、県の当初予算は2月くらいに予算書をつくって、3月議会で認めてもらうわけですけれども、国は12月に政府案を決めて、それで、それに基づいて、国の予算の伸びに合わせて県の予算を─国庫補助事業については決めるわけなんですけれども、それの箇所づけとかが行われるのは4月以降で、内定通知が来るのが4月以降に来るわけです。そこで時期のずれがあるものですから、県予算と国から来た内定通知との間に差が出ます。それを9月補正で合わせて、単年度に補正をしているわけです。 19 ◯阿部委員  大体、そういったものだろうと思うんだけれども、そこでね、この2,000万とか、1,000万とかという、そういうところの上限と言えばあれだけれども、金額的にも、1億9,000万、2億近いやつとか、9億とかというようなところが減額措置されてくるということになれば、県が持っている事業の、もちろん、国の予算措置のところの中で、そうやってあれするんでしょうけれども、そういうところで影響あるんじゃないのかな。例えば、道路新設改良が9億4,000万に─これはプラスだな、補正ささったとか、それから河川では約2億ぐらいのやつが減額されるとか、こういうところの中で、県の事業として、影響ある部分というのも出てくるんだろうなというふうに思うんだけれども。そこのところの中で、しからば何で減額されたんだ、予算つかなかったんだと。県土整備部予算要求のところの中で、ちょっと誤りがあったのかというようなことが、ここから見て、今度は議論ささっていくわけだよね。どのぐらいが許容範囲なのか、私は承知してませんけれども。2億だなんて違ってくるものかなというような気がして、ちょっと質問したんですけれども、その辺もちょっと御説明賜れば。 20 ◯相川委員長  阿部委員、2億といえば、河川改良費砂防費について……。 21 ◯阿部委員  1億9,405万円……。 22 ◯阿部河川砂防課長  河川改良費等河川改修事業については、1つの河川で、この1億9,000万ということではなくて、河川改良費で実施している河川改修事業は、十数河川ございます。それらのトータルでの結果として2億弱ぐらいのトータルでの減額となっております。ですから、1カ所につきましては2,000万とか、そういうぐらいの積み重ねになるわけですけれども、我々としては必要な額を国のほうに要望したわけなんですが、全体枠として、治水に係る総枠が減って、それに伴って、国における箇所づけの結果として、県のおのおのの河川における箇所づけの額が、結果論として、国の判断として示された額が、我々の要求どおりにはなかなかいかなかった、そういう結果でございます。 23 ◯阿部委員  十分承知したんだけど、用意ドンの質問というのは、私の趣旨としては、国からの内定通知云々というやつは、例えば前に議論もしました直轄負担金の請求、そういうもののような、ただ金額だけどんと来て、そういうような内容のものなのか、それから、やっぱりちゃんと今のように、河川分、十何河川分あるというようなところの中で、その箇所づけのすべてのところの中で減額、こういうことの理由で減額したという、そういう詳しい内定通知だもんかということを最後に確かめさせてもらいます。 24 ◯阿部河川砂防課長  個別の河川ごとに国のほうの内定額が幾らというのは示されます。そのうち、例えば減額になった部分がどこの部分、いわゆるどこの内容について減額したとか、そういうことではございませんで、対象河川については、例えば5,000万の内定です、そういう形での示され方でございます。具体的な内容については、今後、ついた事業費に基づいて、県が国のほうにこういう内容で実施しますということで再度また申請すると、そういう形になっております。 25 ◯阿部委員  通告制でないので、通告しないままに質問させていただいていましたけれども、一番の─これからだんだんこうなってくるんだろうと思いますけれども、政権交代というようなところの中で、いろんな部分が今、減らされてきているというような部分を含めながら、私は国の内定通知というようなものはどういうものなのかというようなことの中で、ずっとこれが処されてきたんでしょう、ずっと。年度年度ずっと歴史あって云々してきて、予算編成、さっき監理課長からもお話受けましたけれども、予算編成時の違い、国と県の、もちろん、県が要望して、それで国がその予算を決定していくところの中での時期的なそういうものとか、それはやっぱり国が見る、県が持っている事業に対する国の見方というのの違い、この違いというのが今後、もっと出てくるんじゃないのかなというような気がするんですよ。ですから、予算要求する際のところと、国の決定していく、そういうところのギャップというのは、これから出てくるんじゃないのかなというような気がいたします。そういうところの中で、予算要求時のその優先度合いというんでしょうか、これは皆さんのところの道路もそうですし、河川砂防でも、皆さん方のところで担当するすべてのところでそういう優先度合いというのが、地方で思っている優先度合いと、国で思う優先度合いとはギャップが出てくるような気がします。ですから、地方からの要求というのは、精査した、きっちりしたもの、それからこれをやってもらわにゃ困るんだというようなところの中で予算獲得のときというのは、大変、また背負っていかなきゃならないものが大きくなるのかなというふうな気がしておりました。そういうところの意味で、ちょっと内定通知ということについて質問をさせていただきました。  ありがとうございました。 26 ◯相川委員長  ほかにありませんか。─小桧山委員。 27 ◯小桧山委員  おはようございます。副委員長小桧山でございます。  補正予算議案第1号についてお伺いしたいと思います。  都市計画総務費における県民協働によるまちづくり推進事業についてであります。  先月の新聞でしたか、連続47カ月、本県の人口は減少しているんだと、これによって140万はとっくに下回って、現在はもう138万3,000人という減少率、そして、高齢化率も25%ということですので、4人に1人ということになるんでしょうけれども、もちろん、少子化も、やっぱり改善されていないわけで、1.3に満たないんじゃないかなと、1組の夫婦が一生の間につくる子供の数ですね。そういう状況で、我が三沢市の商店街なんかも見てみれば、昔はシャッターストリートと言われたんですけれども、今はハロウィンでお化けの格好して歩けば似合うゴーストタウンとばかにされるぐらい、非常に廃れてきている今、何とか種市市長がアメリカ村をつくって、ここにお客さんが呼び戻すんだと張り切っていましたけれども、このような状況の中で、本県の状況は、さらに一般的には悪い方向に向かっているような気がするわけでございます。人口減少高齢化社会の中で、中心街の衰退、住宅地域には空き家も徐々に発生してきていると。今後、人口減少少子高齢化のさらなる進行が見込まれて、財政的にも厳しさを増して、地域が持続可能な社会を構築していくためには、行政の取り組みだけではなく、地域社会全体でまちづくりに取り組む必要があるんじゃないかなと考えておるところでございます。  そしてまた、昨年策定されました青森基本計画未来への挑戦においても、持続可能な地域づくり推進に当たっては、ボランティア活動NPO活動を初めとする県民社会参加活動推進や、県民と県とのパートナーシップ構築必要性が掲げられているわけでございます。そこで、都市計画総務費に計上されております県民協働によるまちづくり推進事業について、事業の背景と目的について、まず、1点目としてお伺いしたいと思います。 28 ◯今都市計画課長  事業の背景と目的についてお答えいたします。  本件では、平成20年4月の推計人口が52年ぶりに140万人を下回るなど、人口減少幅拡大傾向にあります。また、平成21年2月の高齢化率が24.4%になるほか、平成19年の合計特殊出生率が1.28となりまして、2年連続して全国を下回るなど、少子化高齢化が進行し、地域活力の低下が顕在化してきております。  こうした状況に加えまして、都市整備のための財源も限られていく中、住民ニーズにきめ細かく対応した都市環境整備公共サービスの提供を効率的に行っていくためには、コミュニティーレベルで住民が多様な主体と連携、協働し、相互扶助を前提にしたまちづくりや、まちのサービスを提供する、そのような県民協働によるまちづくり推進が不可欠であると考えております。  このため、県といたしまして、特に衰退が進行している地域を対象に、県民協働によるまちづくり推進事業によりまして、市町村のまちづくり計画や地域まちづくり活動にかかわる人材の育成、支援を図ることとしているものであります。
    29 ◯小桧山委員  今、特に衰退しているというふうな説明だったんですけれども、特には大体どの辺か、限定しているものでしょうか。 30 ◯今都市計画課長  特別、衰退度をはかるような指標は設けておりませんが、例えば財政力指数であるとか、人口減少率であるとか、さまざまあろうかと思いますが、基本的に市町村の要望に基づいて、この事業推進している、その地域でそういった勉強なり、そういったものを実施しているということでございます。 31 ◯小桧山委員  市町村からの要望ということでいいですね。  それでは、次にお伺いしたいのは、具体的な事業の取り組み内容と、今後、期待される効果について、どういう効果があるのか伺えればと思います。 32 ◯今都市計画課長  取り組み内容と期待される効果でありますが、具体的な事業の取り組み内容といたしましては、現在のまちづくりを担う大人と次世代のまちづくりを担う子供を対象にいたしました講座を行うこととしております。  大人向け講座につきましては、住民みずからがまちづくり活動を行うために必要な知識の習得を目的といたしまして、黒石市において都市計画制度に関する勉強会を開催しているところであります。  また、子供向け講座につきましては、中学生を対象に、むつ市においてまちづくりの仕組みに関する学習とあわせ、自分たちが住んでいるまちを見て歩き、よいところと悪いところを調べ、どうすればまちがよくなるかを考え、そしてまちの将来像を提案するというワークショップを開催したところでございます。本事業を通じまして、地域で暮らし、地域を支える人材を育成することによりまして、自発的なまちづくり活動に発展することが期待されるものであります。 33 ◯小桧山委員  住民みずからがそういう話し合いをして、まちの意識を高めるということは非常に効果があるものと思います。特に中学校、あるいは小学校高学年というのは、自分たちのまちの歴史というのはわりと知っているようで知らなかったりするもので、子供たちに教えて、ああ、やっぱり自分のまちはすばらしいものだなと、あなたのまちの歴史じゃないんですけれども、そういうことを学校で教えるというのも非常に効果が出てくるわけでございますけれども、今後、この事業をさらにきちんと意義あるものにするために、皆さん方の知恵で進めていただきたいと要望して終わりたいと思います。  以上です。 34 ◯相川委員長  ほかに質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり]  ないようでありますから、これをもって議案に対する質疑を終わります。  これより議案の採決をいたします。  議案第1号中所管分、議案第2号、議案第3号、議案第18号及び議案第19号、以上5件の原案を承認することに賛成の方は御起立を願います。  [賛成者起立]  起立総員であります。  よって、原案を承認することに決定いたしました。  所管事項について質疑を行います。  質疑は、所管外にわたらないように願います。  質疑はありませんか。─清水委員。 35 ◯清水委員  これは前々回の委員会でもお隣の山田委員が一生懸命、質問されていましたが、マイマイガの件について、山田委員が質問した後、私どもも現地調査をさせていただきましたが、その後の経過がどうなっているのか教えていただきたいと思います。 36 ◯加藤港湾空港課長  まず、その後ということで、今年度に行いました取り組みについてお答えいたします。  今年度は植物防疫所の指導のもと、県、市、港湾関係者によりまして、4月には卵塊の除去、それから7月には幼虫の捕獲等を実施しております。また、5月から7月にかけて、委託事業で樹木の剪定、伐採、それから薬剤散布を実施しております。これらの駆除対策によりまして、卵塊につきましては約150個、それから幼虫については350頭ほどを捕獲してございます。そして、11月には再度、卵塊の除去を行うこととしております。  一方、農林水産省では、船舶へのマイマイガの卵塊付着の抑制を図る技術を確立し、不在証明要求港指定解除に結びつけるねらいで、マイマイガを誘因しないナトリウム灯への交換、それから電撃殺虫器等の防除器具の設置により、卵塊付着抑制技術実証事業を実施してございます。  県としましては、今後とも継続してマイマイガ対策に取り組むとともに、農林水産省に対して今後の米国、カナダ両国との協議の中で、不在証明要求港の一日も早い指定解除を求めるとともに、不在証明要求港の解除に関する新たな基準の開示等につきまして交渉を進めてまいりたいと考えております。  それで、その結果でございますけれども、これにつきましてはトラップ調査というものをやってございまして、横浜植物防疫所塩釜支所八戸出張所によりますと、今年度は平成20年度と比較しますと大幅に減少していると伺っております。 37 ◯清水委員  そうしますと、一生懸命、努力をされているということはよく理解できましたが、ハイリスク港としては、まだ解除されていないんですか。 38 ◯加藤港湾空港課長  ハイリスク港につきましては、4月2日にカナダのほうからの公表がございまして、指定はそのままになってございます。これにつきましては、毎年春にそういう通知がございますので、それまでに一生懸命、努力したいと思っております。 39 ◯清水委員  今後とも継続して頑張っていただければなと思っております。と申しますのは、せっかく、先ほどもガントリークレーンの話が出ましたけれども、昭和49年ですか、神戸から古いガントリークレーンを持ってきまして、考えてみますと、古いガントリークレーンなんですが、その後、神戸の震災があって、ガントリークレーンはほとんどもう崩れてしまったんです。ですから、唯一、神戸の港でガントリークレーンが生き残っているのは、八戸の港にあるんです。ですから、ぜひ、古くて修繕費もかかると思うんですが、何とか使いこなして、うまく使っていけば、まだ使えるんではなかろうかなと思いますので、頑張っていただければなと思っております。  私も非常に思いがありまして、平成6年に当時は中里市長だったんですが、業界の皆さんと一緒にPIL社(パシフィック・インターナショナル・ラインズ)という船会社の─世界で言えば中堅の船会社でありますけれども、その誘致に成功いたしまして、ガントリークレーンをぜひつくってくれということで、県のほうに─当時、私はまだ田名部委員とともに市会議員だったんですが、シンガポールに行きまして、一生懸命、陳情したことを今、思い出しておるんですが、ガントリークレーンも2機だと今は十分だそうでありますけれども、まだ貨物を─荷物をどんどんふやして、ガントリークレーンが3機、4機とふえていく夢を今、見ている次第であります。どうかぜひ、そのためにも頑張っていただきたいと思います。  次に移りますが、もう1点は、正月早々の八戸圏域水道企業団における断水事故について、その後、課長さん初め、皆さんが苦労されているようでありますけれども、経過を教えていただければありがたいと思います。 40 ◯阿部河川砂防課長  その後の経過ということなんですが、8月21日の建設委員会でもお答えしてまいりましたが、去る7月15日に企業団から法的見解が示され、これに対する県の見解を8月19日に企業団へ回答しております。企業団では、この県の法的見解に対して、近々、再度、見解を示したいとの意向であると聞いております。企業団は、まず、法的な事項について整理したいという意向であることから、これまで整理を進めてきたものですけれども、できるだけ早期に法的整理を終えて次の段階に進めるよう、引き続き企業団と協議を行っていくこととしております。 41 ◯清水委員  企業団と、何か会議を進めているようでありますけれども、実際、工事をした業者さんですか、そことは何ら接触が今の段階ではないのかどうかお聞きします。 42 ◯阿部河川砂防課長  工事請負業者へは、企業団と県との間で法的な事項について整理を行っている段階であることなど、現在の状況を知らせるとともに、法的整理が終わった後には、企業団の意向も踏まえて、3者による話し合いと進めたいと伝えております。その際、請負業者からは、企業団から話し合いの申し出があれば、内容を聞いた上で真摯に対応したいという考えにかわりがないことを確認しております。 43 ◯清水委員  私から見れば、もうちょっとスピードアップして─正月に起きた事故でありますから、もう10カ月なんなんとしておりますので。工事業者もどういう感覚でおるのかわからないですが、やっぱり原因をつくったのは、工事業者がきちんとやっていれば、19年たとうが、事故は起こらなかったんではなかろうかな。その間に、大きい地震が2回あったとか何とかと言いますが、やはり配管の取り違えとか、さまざま原因がやっぱり工事業者にも、私は相当数あったのではなかろうかなと思っております。ですから、その工事業者との接触を、やっぱり県が中に入るなりして、早く進めて、問題の解決に当たっていただければなと思っていますが、その辺についてはいかがですか。 44 ◯東県土整備部次長  委員御指摘のとおり、我々もまさしくそのように思っております。したがいまして、企業団といたしましては、法的整理に関して非常にこだっているようでございますけれども、その辺を速やかに終えて、3者での話し合いを一日でも早く進めたいと思っております。 45 ◯清水委員  工事業者さんは、多分、一流の企業だと思うんですよ。ですから、その辺のあちこち─この八戸だけではなくて、全国で工事をしている一流の企業だと認識をしております。その辺の対処もきちんとやってくれるんではなかろうかと思っていますので、もうちょっと積極的に、水道企業団のほうがちょっともたもたするのであったら、県のほうで少し叱咤激励して、発破をかけるぐらいにして、ぜひこの問題解決を早急にしていただきたいなと思いますが、もう一回、同じことを聞きますが、よろしくお願いします。 46 ◯山下県土整備部長  次長からもお答えさせていただきましたが、企業団との法的整理、これにつきましては、近々、企業団のほうから見解が出ますので、それに基づいて早期に、適正に進めた上で、今回の事故について3者で協議をして、一日も早く解決するように努めていきたいと考えています。 47 ◯清水委員  県民の目線で、市民の目線でという言葉がよく使われますが、一般市民、県民から見れば、何をもたもたしているんだ、そういうおしかりというんですか、水道企業団の職員から直接聞いた話でありますけれども、いろんな苦情、それ以上の事故に関する以上の苦情が殺到しているようでありますので、やっぱり一日も早く解決をしてやらなければ、いつまでたっても問題は解決しないと思いますので、どうか県の指導をよろしくひとつお願いして終わります。 48 ◯相川委員長  ほかに質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり]  ないようでありますから、これをもって審査を終わります。  次に、お諮りいたします。当委員会に付託されております特定付託案件について、さらに継続審査とすることに御異議ありませんか。  [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、委員長報告の作成については本職に一任願います。  以上をもって建設委員会を終わります。 ○閉 会  午前11時45分 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...