愛知県議会 2021-08-26 令和3年人づくり・福祉対策特別委員会 本文 開催日: 2021-08-26
発達障がいといいましても、今は、障がいという言葉をあまり使わないというか、避けるような風潮があり、神経発達症であるとか、神経発達症群というような言葉を使う機会が少しずつ増えているように思います。知的能力障害は知的発達症と表現されます。コミュニケーション障害群はコミュニケーション症群、自閉スペクトラム障害(ASD)は自閉スペクトラム症と呼ぶことが増えてきているように思います。
発達障がいといいましても、今は、障がいという言葉をあまり使わないというか、避けるような風潮があり、神経発達症であるとか、神経発達症群というような言葉を使う機会が少しずつ増えているように思います。知的能力障害は知的発達症と表現されます。コミュニケーション障害群はコミュニケーション症群、自閉スペクトラム障害(ASD)は自閉スペクトラム症と呼ぶことが増えてきているように思います。
2000年代後半から香りの強い海外製の柔軟仕上げ剤がブームになったのをきっかけに、香りの刺激で化学物質過敏症を発症する方が増えています。
これは、最近はウィキペディアでも出てくるようになったんですけれども、簡単に言うと香水や合成洗剤だとか、柔軟剤、入浴剤、防腐剤、防虫剤、化粧品、芳香剤といったものに含まれる合成香料に起因して、頭痛だとかアレルギーなどの化学物質過敏症が生じることです。中にはせきや喘息だとか、頭痛、吐き気といった症状を起こす例もあるということです。 香り成分というのは、空気中に漂うために非常に吸い込みやすい。
専門医にかかり、化学物質過敏症の診断を受けたいと希望されていますが、香りを起因とする化学物質過敏症の専門医は東京だそうです。その病院も予約は三カ月先までいっぱい。しかも、コロナ禍の中で緊急事態宣言下の東京に行くことはリスクが高く、また、今の体調では香りが充満する飛行機や新幹線など公共交通機関を利用することなど考えることができない状態だそうであります。
次に、電磁波過敏症に関するガイドラインについて伺います。 文科省は、教室に高速大容量のGIGAスクール構想を進めております。デジタル教科書を配付して、実証実験も行う予定でいます。しかし、無線LANなど、通信機器の普及に伴って、頭痛や目まいに耐えながら教えている教師や、教室に入れない子どももいるということです。いわゆる電磁波過敏症と言われるものです。
早稲田大学応用脳科学研究所研究チームの調査では、電磁過敏症は日本人口の3ないし5.7%に上るとされています。 そこで、教育長に伺います。 子供が学校で健康を害されることがあってはなりません。IT基盤整備に関わり、電磁波の影響についてはどのような確認を行い、どう対応するのか伺います。
電磁波過敏症対策についてです。 GIGAスクール構想は、コロナの影響で前倒しをされ、二○二○年度中に県内の公立の小中学校、県立学校に児童生徒一人一台のタブレット端末が配備されることと思います。私たち議員も一人一台ずつ貸与され、使い方に四苦八苦しているところであります。 人体は、脳液や心電図・筋電図で分かるように微弱な電気で動いています。
香料による化学物質過敏症への対策について、保健福祉部長に質問いたします。県教育委員会では、2006年(平成18年)3月に「健康的な学習環境のために~シックハウス対策マニュアル~」を作成し、その年の10月に学校内での化学物質による健康被害問題について、当時の北里研究所病院臨床環境医学センターの宮田部長を講師に、養護教諭特別講座を開催しました。
柔軟剤や香りつきの合成洗剤,消臭剤などの香りなどで,体調不良や化学物質過敏症を発症する香害は,近年,マイクロカプセルなど香りを長続きさせる技術が使われ始め,その問題はさらに深刻になっています。 日本消費者連盟が事務局を務める「香害をなくす連絡会」では,香害に関する被害状況を尋ねるアンケート調査を行いました。
新型コロナウイルス感染症の検査には、県の衛生薬業センターにおいて、現在一日三百件のPCR検査ができるまで体制を強化しております。また、新型コロナウイルス感染症の流行状況を踏まえ、さらなる検査体制の強化を図り、県内各地域において検査が可能となるよう、各地域の拠点となる感染症指定医療機関などに対し、PCR検査機器の整備補助を行っているところです。
質疑並びに一般質問 五十嵐 清 議員………………………………………………………………………………25 1 知事選公約と次期プランの策定について…………………………………………25 2 市町との連携・協働と「地域重視」の県政について……………………………27 3 令和3年度当初予算編成と国の15か月予算への対応について…………………29 4 新型コロナウイルス感染症対策
◎佐藤 感染症危機管理室長 退所後、健康面で不安になった場合の保健所の連絡先を説明し、民間の医療保険適用のための証明書等が必要な方への証明書の発行等も行っている。 ◆橋爪洋介 委員 書面で渡しているのか。口頭で伝えているのか。 ◎佐藤 感染症危機管理室長 必要な説明事項は1枚紙の書面で渡している。
県が率先して基礎自治体や教育機関と連携し、行政、公共機関、多くの人が利用する店舗や企業に対し、化学物質過敏症の発症や重症化を防止するための香料使用の自粛を呼びかけるポスターなどを作成し掲示をお願いすること。 教育現場で啓発の中心となる養護教諭や教職員が香害・化学物質過敏症への理解を深めるために講習会を繰り返し開催すること。 以上四点、併せてお答えください。
このため、化学物質過敏症の方は、原因となる化学物質をできるだけ避けながら生活を送るほかないというのが実情でありますけれども、まだ化学物質過敏症の認知度が十分でないことや、症状に個人差が大きいことなどから、周囲からは、神経質、あるいは大げさと受け取られることもあり、化学物質過敏症の方の生活の質の確保は困難な状態にあると認識しております。
153ページの化学物質総合対策事業なんですが、この事業の内容について伺います。 ◯委員長(中村 実君) 北橋大気保全課長。 ◯説明者(北橋大気保全課長) 化学物質総合対策事業では、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律に基づきまして、事業者から提出された化学物質の排出量及び移動量を集計し、公表しております。
現在、糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づき取り組みを進めておりますが、糖尿病性腎症の治療中の方へのアプローチは初期から中等度の方を対象としており、数年後に人工透析の導入が予測される、腎症が進行した患者に対しては、全国でもほとんどの保険者がアプローチできていませんでした。
このような状況を踏まえ、県議会においては、昨年三月に全議員でつくる超党派の議員連盟を設立し、九月には各会派の議員で構成する香川県議会ネット・ゲーム依存症対策に関する条例検討委員会を設置して条例案の検討を進め、本年一月に香川県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)の素案についてまとめたところであります。
MCS、化学物質過敏症についてです。 先週の新聞に掲載されていましたが、喫茶店を営む御夫婦がお客様の香料を毎日嗅ぎ続ける中で体調を崩し、閉店を余儀なくされたそうです。夫婦とも専門医の診断をしてもらったら、化学物質過敏症とのことでした。全身に不調を感じたのは、よい香りのするお客が来たときだそうです。 柔軟剤や香料が入った洗剤などは、多くは石油系です。マイクロカプセルというのが入っています。
化学物質過敏症の中には、芳香剤や柔軟剤、消臭スプレーや制汗剤などに含まれる人工の強い香料や化学物質が原因で、頭痛、めまい、吐き気や、自律神経や多臓器に不具合を引き起こす方がいます。重症化すると、仕事や学業などの社会的活動はおろか、日常生活を送ることも困難になります。
その一方で、こうした室内濃度指針値が設定されている化学物質にかわる新たな化学物質が建築物に使用される、あるいは対策がとられていない木材等を使用した輸入家具が室内に置かれるなど、シックハウスに関する新たな問題が指摘されています。 加えて、化学物質過敏症に対する理解と配慮も必要です。