長野県議会 2022-09-29 令和 4年 9月定例会本会議-09月29日-03号
〔7番川上信彦君登壇〕 ◆7番(川上信彦 君)初めに、化学物質過敏症について伺います。 近年、マスメディアでも取り上げられることが増えてきた化学物質過敏症について、その要因の一つに、香りの害、香害があります。
〔7番川上信彦君登壇〕 ◆7番(川上信彦 君)初めに、化学物質過敏症について伺います。 近年、マスメディアでも取り上げられることが増えてきた化学物質過敏症について、その要因の一つに、香りの害、香害があります。
これは、最近はウィキペディアでも出てくるようになったんですけれども、簡単に言うと香水や合成洗剤だとか、柔軟剤、入浴剤、防腐剤、防虫剤、化粧品、芳香剤といったものに含まれる合成香料に起因して、頭痛だとかアレルギーなどの化学物質過敏症が生じることです。中にはせきや喘息だとか、頭痛、吐き気といった症状を起こす例もあるということです。 香り成分というのは、空気中に漂うために非常に吸い込みやすい。
◎高橋明彦 森林づくり推進課長 質問のありました低花粉スギは、花粉症の関係で全国的にも課題になっていまして、林野庁さんで、低花粉スギをつくることと、スギそのものを違う樹種に変えるということと、また、植わっている木を切らなければ植えかえることはできないものですから、植わっているスギの花粉を抑える薬の研究も進めております。
南佐久のある農業法人では、根性論やどんぶり勘定の農業を否定し、若者を中心に数学の方程式や化学の化学式を使って戦略会議を開き、毎年売上を伸ばしております。男性も女性も目をらんらんと輝かせて作業にいそしんでいる姿を見ますと、彼らの人生をうらやましいとさえ思います。
また、県民ホットラインにおいても、化学物質過敏症を含めた、そういった香料の自粛についてのお願いというものが来ているように聞いております。 ◆依田明善 委員 この香害というのも化学物質過敏症の一つだとは思いますけれども、これなかなか目に見えないものでありまして、先ほどもがん対策の話も出たんですけれども、がん細胞というのは検査すれば目に見えることで対処法もあるということなんです。
空中散布は、県民の暮らしに重要な松林を守るため予防効果の高い対策ですが、一方で、化学物質過敏症等の感受性が高い方などからは懸念の声も出されております。こうしたことから、県では、平成23年度に松くい虫防除のための農薬の空中散布の今後のあり方を策定し、空中散布に当たっては地域住民の皆様とのリスクコミュニケーションを強化して実施することとしております。
その中で、やはり薬剤は、確かにもともと非常に毒性の強いものですので、従って、登録に基づいて、厳格に施業しているわけでございますが、やはりその化学物質過敏症等の影響が否定ができないという状況でございます。
◎市村敏文 信州の木活用課長 別添資料5「山菜に関する放射性物質の検査状況について」により説明した。 ◎春日嘉広 県産材利用推進室長 別添資料6「木づかい観光列車「ろくもん」運行開始について」により説明した。 ◎前島啓伸 森林づくり推進課長 別添資料7「松くい虫被害の状況と被害対策について」及び資料8「第67回全国植樹祭(平成28年)について」により説明した。
その中で、私、大変ありがたいなと思ったのは、やはりどうしても化学物質過敏症の方やお子さんなどへの影響についての訴えられるケースがある中、それが空中散布による影響かどうか評価することは、まだ現時点では科学的な知見が十分でないため困難だけれども、新しい項目として、この影響の、では可能性を否定することもできないという点が加えられて、そのためにより安全性の確保が求められているということが盛り込まれたという点
◎塩入茂 林務技監兼信州の木振興課長 別添資料5「林務部関係の放射性物質の検査状況について」及び資料6「森林(もり)の里親促進事業の実施状況について」により説明した。 ◎塩原豊 森林づくり推進課長 別添資料7「カシノナガキクイムシによるナラ枯れ被害対策について」により説明した。
2番目が、化学物質過敏に関する大気汚染の現状とかの最新情報をお聞きしたいということです。それから3つ目が、農薬汚染、飲み水の影響の辺で、河川の関係とか、その辺のところをお聞きしたいと思います。4つ目は提案ですけれども、信州エネルギー地産地消プロジェクトの中で、こんなものもありますよというようなことで御提案があります。
放射性物質の検出された廃棄物の埋め立て処分を行う業者に対し、県としてどのような監視、検査を行っていきますか。環境部長、いかがでしょうか。 〔環境部長荒井英彦君登壇〕 ◎環境部長(荒井英彦 君)続いて、放射性物質が検出された廃棄物処分に関する県の監視、検査についてでございます。
◎塩原豊 森林づくり推進課長 ただいま御指摘のありました、この空中散布の農薬が、特に化学物質の感受性の強い方への影響がどの程度あるか、ないかにつきましては、前回のこの検討部会の中でも、それぞれのお立場から学識者の御意見を聞いてございます。それからまた、御指摘のありました長野県の佐久総合病院の前院長さんのお話も、農政部が主催しております農作物のこの検討部会の中でも御意見を伺っております。
〔17番小林東一郎君登壇〕 ◆17番(小林東一郎 君)さらには、汚泥からつくられる肥料からも放射性物質が検出されています。
次に、化学物質過敏症について、私ども、何でもアンケートをやらせていただいていて、化学物質過敏症の方がびっしり書いてきてくださいまして、そういうこともあるのかなと改めて認識をさせていただいたんですけれども。
あわせて、こういった化学物質等による環境汚染を危惧されるということで、実は私どものところに、この中山の件とは別なんですけれども、今、全県でアンケートをとっていましたら、いわゆる化学物質過敏症ということで、ものすごいぎっしりと1枚、拡大しないと読めないくらい書かれています。御本人もそうですけれども、娘さんあるいはお孫さんも、重度の化学物質過敏症がもう15年ほどになるということです。
◆備前光正 委員 体にどういう影響が出ているのかということで、電磁波過敏症ということで、略称でEHSと言うそうでありますけれども。これは、まだWHOでは診断名という形にはなっていないそうです。しかしながら、そういうアレルギー症状といいますか、消化器系の症状、それから精神的な症状がものすごい多彩に出るということが言われていますが、それはその人固有の病気だろうと片づけられてしまうということです。
たまたま化学物質過敏症の皆様方に、そういった症状があるということが言われまして、佐久総合病院で調査した結果もあるんですけれども、因果関係を証明することは非常に難しいということで、この調査の中でも、松くい虫の被害対策という要因は否定できないという言い方でございました。正しい、正しくないは別としまして、あくまでも否定できないというところが限界であろうとこのように感じております。
化学物質過敏症も慢性毒性のわけですよ。ですからぜひこれは、本当に県民の健康とか、それから子供たちにとっても、ものすごく大事なことだと思うんですよね。例えば男子を出産するのが減ったとか、いろいろ資料をいただいて読んでいるわけですけれども。基準以下だから大丈夫だとか、そういう考えですべてを片づけないでいただきたいと思います。
続いて、脳脊髄液減少症対策について、お伺いしたいと思いますが。実は、これが1月27日、全国的に約35万人の署名を持って舛添厚生労働大臣に提出をされたということの中で、厚生労働大臣の方からも、きちんと取り組んでいきたいという旨のお話があったというふうに伺っています。