こうしたことから、林業経営体が少ない上、急峻な地形を多く抱え、人的作業でのみ成り立ってきた本市市有林の整備におきまして、ICT技術等を活用したスマート林業の導入は、作業の省力化、効率化が期待できることから大変有効な手段であると認識しております。 今後におきましては、その導入の実現性につきまして国や県の動向を注視するとともに、他都市の先進事例を調査・研究してまいりたいと考えております。
これら1人1台パソコンの整備により、ICT機器を活用した新たな授業の方法、進め方が必要であるため、各学校の教員と教育委員会職員で組織するICT担当者会や、北都留4市村で本年度から共同設置しましたICT支援員、さらに今後業務委託を予定していますGIGAスクールサポーター等を活用し、これからの新しい学習指導方法に対応していくこととしております。
本市の子供たちにおきましては、GIGAスクール構想の実現により、整備されるICT環境の有効活用を図る中で、情報化の急速な進展など、子供たちを取り巻く環境が複雑化・多様化する社会において、情報を主体的に収集・判断・処理したり、受け手の状況を踏まえ、必要な情報を効果的に発信することができる情報活用能力や、物事を論理的に考える能力を育成したいと考えております。
このGIGAスクール構想の本来の目的は、ICT環境整備により、学校の授業における子供たちの学びを広く深く豊かなものにするとともに、情報活用能力の育成を図ろうというものであります。 また、新型コロナウイルス感染症や自然災害発生等による学校の臨時休業等の緊急時においても、これらICT機器の活用により、子供たちが家庭においても学習を継続できる環境が確保できるというものであります。
特に、家庭学習の支援では、ICT環境の整備と、これを活用した学習活動を指導計画に位置付けること、こういったことが提言をされているということになっております。
端末整備に当たりまして、公立学校には1台当たり4.5万円を助成、学校内のネットワーク環境整備、ICT技術者の配置の経費も助成します。また、通信環境が整わない家庭へのモバイルルーターの貸与や学校側が使用するカメラなどの通信装置も支援する予定です。 それでは質問いたします。
また、全国でも全体の1割から2割いるとされているICT環境が整っていない家庭へのフォローも見落とさず、端末やWi-Fi機器の貸出しなども進めるよう、しっかり対応するようにと国からの支援があると聞いております。オンライン授業を進めていく上で一番の課題がこの部分だと思います。
国では昨年12月、GIGAスクール構想を立ち上げ、補正予算で前倒しする費用が盛り込まれたものの、端末の整備がなされなかったり、ネット環境が不十分等でかえって各自治体においてICT環境の地域格差が生まれていると言われています。
GIGAスクール構想は、これまでICT環境整備基準で児童生徒3人に1台程度の端末整備を行うこととしておりましたが、この構想による整備では1人1台とし、さらに学校内に高速大容量通信ネットワーク環境を整備するものであります。
パソコンなど、1人1台のICT端末配備が完了した際の保管場所や、長期にわたってのしかかる大量のデバイス、インフラ維持、管理、更新コストについて、私はすごく心配です。その点の論議は交わされているかお伺いします。 ○副議長(秋山祥司君) 佐藤教育課長。 ◎教育課長(佐藤道平君) お答えいたします。
◆4番(白鳥純雄君) オンライン学習への取組ということで、GIGAスクール構想の前倒し、またICT環境の整備ということでありますけれども、新しい環境の整備や、また新たな指導も双方にとって大変負担になるとは思いますが、教育格差が起こらないような取組を今後もお願いしたいと思います。
◆10番(佐藤安子君) 町長の所信表明でも、6月議会で補正予算でタブレット端末が計上してあるということですので、本当にこれからのICT環境は質が向上されるのではないかと期待をしているところです。
国のGIGAスクール構想による児童・生徒1人1台端末の整備や、家庭学習、学校からの遠隔授業を強化するための機材購入経費として、小学校ICT環境整備事業費に8,242万1,000円、中学校ICT環境整備事業費に4,458万6,000円を追加計上するなど、総額1億2,996万2,000円を増額補正しております。
文部科学省は、学びを補償するための予算として、ICT技術者の配置の経費も助成をいたします。また、通信環境が整わないご家庭へのモバイルルーターの貸与や、学校側が使用するカメラなどの通信装置も支援するとのことであります。 ご答弁いただきました保有状況ですけど、73.1%とのことでございましたが、残りの25%ほどのご家庭については、どのような対応をされますでしょうか。
また、国は新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の「学びの保障」総合対策において、子どもたち一人一人に最適化され、創造性を育む教育ICT環境の整備を行うためのGIGAスクール構想を加速させる中で学びを保障するとの考えを示しており、本市におきましても、高速で安定した校内無線LAN環境を今年度中に整備するとともに、児童・生徒の1人1台端末の早期実現を検討しているところであります。
付商品券事業助成費の確定による減額と財政調整基金積立金などで、9,800万円余りの増額、民生費では、新型コロナウイルス感染症防止対策として、小学校の臨時休校に伴う学童クラブ開所経費として、140万円の追加、衛生費では、中央病院への貸付金の減額など1,800万円余りの減額、農林水産業費では、県営事業の農村地域防災減災事業及び農業基盤整備事業の事業費確定により、1,100万円余りの減額、教育費では、学校ICT
2つ目は、児童生徒の学習に1人1台パソコンを導入する国のGIGAスクール構想に係る学校ICT環境整備に対する補助金の交付決定により、小・中学校の学習系ネットワークの整備経費を計上するものでございます。 3つ目は、国の補正予算により、双葉東小学校と玉幡中学校の校舎、屋内運動場照明のLED化工事に対する補助金の交付決定がありましたので、執行に係る経費を計上するものでございます。
これは、学校のICT環境の整備だと思いますが、たしか令和元年度3月補正予算で、小学校が5億6,930万円、中学校2億5,185万円がありましたが、それとの関連がよくわからないので教えていただきたいと思います。
向上を図り、ユニバーサルデザインを基調といたしました四方津駅周辺バリアフリー化整備事業、また上野原駅南口方面の安全性を高めるための市道上新田諏訪線交差点改良事業、また市内への定住促進を図るための学生居住応援補助事業、また65歳以上の高齢運転者に対して支援をいたしますペダル踏み間違い加速抑制装置設置補助事業、また放課後児童の健全育成を図るため、島田小学校に設置いたします学童保育所整備事業及び小中学校のICT