東近江市議会 2012-09-12 平成24年 9月定例会(第12号 9月12日)
実は、東近江市で雨水の有効利用をしてみませんかということで、東近江市のホームページに載っています。 これは、「雨水の雨水貯留施設設置奨励金制度で雨水の有効活用をしてみませんか」と題して、「環境にやさしいライフスタイルの見直しを進めるため、庭の水やりや万一の災害に備えるための施設を御自宅などに設置される場合にその工事費用の一部を補助しています。ぜひご活用ください。
実は、東近江市で雨水の有効利用をしてみませんかということで、東近江市のホームページに載っています。 これは、「雨水の雨水貯留施設設置奨励金制度で雨水の有効活用をしてみませんか」と題して、「環境にやさしいライフスタイルの見直しを進めるため、庭の水やりや万一の災害に備えるための施設を御自宅などに設置される場合にその工事費用の一部を補助しています。ぜひご活用ください。
社会資本の老朽化の状況は、国土交通省の資料によりますと、建築後50年以上経過する社会資本の割合は、道路・橋では2019年度25%、2029年度は51%、下水道の管渠は、2019年は7%、2029年には22%。また、総務省の上水道施設の調査によりますと、10年後は36.8%、20年後は59.8%が50年以上を経過することが言われております。
また、多目的ホールにつきましては、昨年の梅雨時期に雨漏りがありましたが、これは屋上のドレーンと言われる雨水排水溝にごみが詰まっていたことが原因で、掃除をすることによって解消されました。また、プールの水漏れについては、地下埋設管の老朽化によるものであることが判明し、現在バルブでとめており、3月補正において予算計上をしましたので、間もなく修繕工事にかかる予定です。
川の外の対策としては、大きく3点、まず「ためる」、いわゆる流域貯留対策であります。調整池、グラウンド、森林の土壌、水田、ため池での雨水貯留など、急激な洪水流出を緩やかにする対策が挙げられます。
○産業振興部長(山川一己) 北浦議員の永源寺ダム内湖の掘削による下流影響という部分でございますが、ダム本体、堤体に係る貯留水につきましては、静水圧の力は、堤体と貯留水との接触面に対して垂直に作用するものであることから、貯水池の水位が変わらない限り、貯留水の増流による影響はございません。
第5点目ですが、先ほどの県の流域治水基本方針では流域貯留対策、ためる対策が強調されております。長浜市街地は大型商業施設や宅地開発が進み、畑地や4時間は水をとどめる能力があると言われている周辺の水田が極端に減少しております。集中豪雨の場合、雨水がストレートに市街地の河川に集中し、水量の余裕がなくなり、短時間に浸水を起こす事態が生まれてしまいます。
20 ◯委員(徳永ひで子さん) 平成22年度で50年たっているので、老朽管ももうそろそろそういう時期ではないかということで、この老朽管の取り替えも進めていかなければならないというような、この結びのところに書いてあります。
ことしほど梅雨どきのあの雨水をとっておけばよかった、もったいなかったと悔やまれたのは私だけではないと思います。 この雨水をためる家庭用のタンク設置を推進する動きが全国で広がっています。ことし4月現在、全国で128市区町村です。県下では大津市と東近江市が実施しています。雨水をためて使って自然に戻そうのキャッチフレーズの大津市は、19年度から助成制度を始め、年間七、八十件の応募があるそうです。
具体的には、河道掘削、堤防強化、河状係数を少なくするダムなどに加え、今後は、ため池、調整池、グラウンドにおける雨水貯留、遊水池などのためることと、二線堤、霞堤などのとどめること、さらには、水害履歴の調査や公表、防災教育、土地利用規制、洪水予報、水防訓練、ハザードマップ、被災者生活再建支援などの備えることの対策を組み合わせ、それぞれの地域の特性に応じた治水対策を検討するとされております。
このような河川で、堤防強化や流域全体で雨水を貯留させるなどのダム以外の治水対策を行うことは、広い範囲で長時間降り続ける大雨に対しては一定の効果が得られると想定されますが、地形や土地利用、過去の被災履歴などから、ダム建設による抜本的治水対策が必要不可欠な河川もあると考えております。
◆10番(立入善治君) 私は、岩根小学校の改築工事、この工事については一日も早く耐震基準をクリアした学校として完成されることを望むわけでございますが、86号議案の中に、ポンプの圧送変更工事についてとありますが、2棟、3棟からの汚水を放流するに伴い、自然流下で設計していたら、既設の汚水管が図面と間違っていたと。
県企業庁でも、南部上水道供給事業と東南部上水道供給事業、中部地区管の緊急連絡管や、安土、能登川、五個荘ラインの整備が進められつつあり、より合理的、かつ安心・安全な給水体制が整いつつあります。 こうした施設の整備とあわせ、平成18年4月には、八日市地区の単年度赤字を解消するために水道料金改定を行いました。
安食川は甲良町、豊郷町、河瀬学区、亀山学区、若葉学区および城陽学区の雨水や排水を受けて琵琶湖に放水する重要な河川でありますが、安食川改修計画の基準はどのようになっているのでしょうか、お尋ねいたします。
旧配水池5池の解体後に設置いたします1池5,000トンの配水池の築造および送配水管の設備工事につきましては、本年12月ごろから平成22年7月ごろにかけまして実施をしていく予定をいたしておりまして、配水池築造工事完了後に周辺の修景整備等を行いまして、平成23年1月の供用開始を目指してまいりたいと考えております。
今度、今、岩根の工事の関係でございますけれども、これから発注ということでございますけども、その施設につきましては、大規模改造に伴いまして、雨水を利用した貯水槽、これは当然ながら、断水したときを想定いたしまして、雨水の貯留槽を設けておりますし、なおかつ、汚水の貯留槽も設ける計画でございます。
現状の水道施設につきましては、30年以上が既に経過しており、管路及び浄水場等の老朽化はあるものの、5カ所の井戸については安定的に取水ができていると聞き及んでおります。
次に、1点目の産業廃棄物に触れた雨水及び浸透水が河川に流れない仕組みを、市民にわかりやすく説明を求めることについてでありますが、滋賀県環境事業公社によりますと、クリーンセンター滋賀の埋立地の形状は、次郎九郎川側に設置の高さ25メートルの貯留構造物から大原ダム側へ上り勾配で造成されており、埋立地の集水区域で発生した浸出水は、まず貯留構造物後方にある堤内浸出水貯留池にすべて集まり一時的に貯留され、ここから
こうした中で、地下に張りめぐらされた水道管。丈夫な水道管も、予想を超える大きな地震が起きれば、継ぎ目が外れたりして水を届けられなくなることがあります。水は人が生きていく上でのなくてはならないもの。ましてや災害時には、飲み水だけでなく、けがや病気の治療にも必要であります。
荒天時における水口スポーツの森多目的グラウンドの利用実態につきましては、施設利用者が特に小学生の場合、十分な雨対策もできず、床のタイルが雨水や汚泥で汚れた便所の建物内で上から降ってくる雨だけをしのぎ、着がえをしているのが現状で、この姿を見て胸を痛めるのは私のみではないと思います。
嘉田知事の答弁要旨をここでご紹介申し上げておきたいと思いますが、嘉田知事は、「芹川上流部では、流域内で雨水をためるような施設の面積を集約しても多くは望めない」「河川に比べて周囲の土地が高いため、河川近傍で洪水を貯留することが可能な範囲は限られている」「ダム以外の方法でダムと同じ効果を確保することは困難であり、芹川の治水対策として、ダム建設は一定程度有効であると認識している」との答弁をされました。