本日の議事に入ります前に、執行部より発言の申し出があっておりますので、これを許可します。
◎平井英虎
経済観光局長 おはようございます。
経済観光局平井でございます。
すみません。説明に入ります前に、本日の委員会の欠席者を御報告させていただきます。
まず、
観光政策課の中川課長が病気療養中のため、本日欠席をさせていただきます。また、
スポーツ振興課国際スポーツ担当の
田島審議員が、本日、アクアドームでの試合の
会場責任者ということでございまして、あちらの方で仕事を従事させていただきますので、欠席をさせていただきます。申しわけございませんけれども、2名欠席させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
以上でございます。
○大嶌澄雄
分科会長 発言は終わりました。
これより本日の議事に入ります。
今回、当分科会において審査を分担いたします議案は、
補正予算3件であります。
それでは、審査の方法についてお諮りいたします。
審査の方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○大嶌澄雄
分科会長 御異議なしと認め、そのようにとり行います。
これより議案の審査を行います。
まず、議第111号「令和元
年度熊本市
一般会計補正予算」中、当
分科会関係分について、説明を求めます。
◎
戸澤角充 動植物園長 資料は、
予算決算委員会説明資料の122ページをお願いいたします。
まず、資料の見方でございますが、事業名の先頭に
星のマークがあるものについては新規の事業でございまして、財源の内訳につきましては下記の方に記載のとおりでございます。
また、一般会計にて計上しております人件費につきましては、
人事委員会からの勧告に基づく熊本市一般職員の給与に関する条例の一部改正に伴う
職員人件費の補正でございます。
それでは、
動植物園分を御説明させていただきます。
123ページ、(目)20、
動植物園費でございます。
熊本地震関連の新規事業としまして、「ONE
PIECE」
連携復興応援事業の300万円でございます。
詳細につきましては、別添の
経済観光局の
予算決算委員会経済分科会補正予算資料の資料①をごらんください。
熊本県が実施しております
漫画家尾田栄一郎氏の人気作品「ONE
PIECE」と連携した
復興プロジェクトとして、麦わらの一味の
チョッパーの銅像を
動植物園正門ゲート前広場に設置をいたします。
予算の内訳でございますが、銅像の
除幕式開催経費として160万円、
防犯カメラの設置経費として140万円でございます。
今後のスケジュールでございますが、来年1月に
防犯カメラの設置工事を実施しまして、その後、時期は調整中でございますが、令和元年度中に銅像が設置され除幕式を開催する予定としております。
恐れ入りますが、
予算決算委員会説明資料の120ページをお願いいたします。
個別事業関連の
債務負担行為補正としまして、上から3段目、
動植物園集客イベント企画運営業務委託限度額950万円、
施設管理等関連の
債務負担行為補正としまして、最上段より、
動植物園駐車場料金収納事務委託限度額670万円、
動植物園廃棄物収集運搬処理業務委託限度額250万円、
動植物園花の
休憩所植物管理業務委託限度額580万円の、以上4件を計上させていただいております。
いずれも今年度中に公募や入札等行うため計上するものでございまして、期間はいずれも令和元年度から令和2年度まででございます。
◎村上和博
スポーツ振興課長 予算決算委員会説明資料124ページをごらんください。
社会体育費スポーツ振興課所管分でございます。
オリンピック聖火リレー推進事業といたしまして2,856万9,000円を計上いたしております。詳細につきましては、
補正予算資料②をごらんください。
東京2020
オリンピック聖火リレー実施について概要をごらんいただきたいと思います。
東京2020
組織委員会が来年3月26日から7月24日まで、121日間をかけて聖火を全国で巡回することとしております。熊本県におきましては、5月6日、7日に13市町村で行われる予定となっております。
このうち、熊本市におきましては、7日の
熊本城二の丸広場でのセレブレーションとそちらに至ります最終区間が実施されることとなっており、県と市の負担割合に応じまして、熊本県
実行委員会に拠出しました負担金により運営することといたしております。
そのため、今回は熊本県
実行委員会への負担金等を
補正予算として計上するものでございます。
引き続き、
予算決算委員会説明資料120ページをごらんください。
債務負担行為補正の
施設管理等関連の下から3番目となります。
体育施設予約システム機器借上料でございます。
今年度中に公募や入札を行いますため、限度額は3,530万円を計上するものでございます。
期間は令和元年度から令和6年度となっております。
以上でございます。
◎中元正人
熊本城総合事務所副所長
予算決算員会説明資料124ページをお願いいたします。
一番下の
千葉城地区保存活用関係経費でございますが、
JT熊本支店跡地の
土地購入経費として15億円を計上しております。
説明につきましては、
予算決算委員会経済分科会補正予算資料の別添資料③をお願いいたします。
場所は、千葉城町1番5、右下の図に示しておりますが、高橋公園の北側でございます。平成29年10月から市が使用貸借しまして、
熊本城復旧工事の
資材置き場として利用しております。当地は、本年10月に国の特別史跡に追加指定されたところでございます。当面は熊本城の復旧事業に活用し、その後、史跡整備を行う予定としております。
財源につきましては、
公共用地先行取得等事業債を充てる予定としております。
令和2年度から10年間で償還することとなりますが、この地方債の償還額及び利息につきましては、補助率80%の
文化庁補助を活用する予定としておりまして、残りの20%は
熊本城関連の基金を充てる予定としております。
続きまして、
予算決算委員会説明資料120ページをお願いいたします。
熊本城総合事務所関係の
債務負担行為8件について御説明いたします。
いずれも令和元年度から令和2年度までの限度額を計上するものでございます。
上から4番目、「復興城主」
制度運営業務委託でございますが、これは
熊本城ミュージアムわくわく座等での
寄附金収納業務及び特典であります城主手形を発行するための委託料2,600万円を計上するものでございます。
次に、
熊本城天守石垣安全対策工事でございますが、これは
天守閣地下1階内部の
ネット設置等の
石垣安全対策を行うもので7,200万円を計上するものでございます。
次に、
熊本城飯田丸五階
櫓石垣復旧事業でございますが、飯田丸五階櫓下石垣の
解体工事費として7,900万円、その下段になりますが、解体工事に伴います
文化財調査業務委託として2,200万円を計上するものでございます。
次の
熊本城特別公開関連管理運営業務委託でございますが、2020年春から予定しております
特別公開第2弾に伴う
入園料収納及び入園管理の委託料として1億3,000万円を計上するものでございます。
次の
熊本城特別公開式典等開催経費でございますが、
特別公開第2弾に伴います式典及び式典後の
イベント開催等の委託料として3,500万円を計上するものでございます。
次に、
施設管理等関連の下から2番目、
熊本城城域内清掃業務委託でございますが、城域内のトイレ15カ所及び
特別見学通路、お休みどころを清掃するための委託料として3,470万円を計上するものでございます。
次の
熊本城樹木等管理業務委託でございますが、
熊本城公園内の安全の確保と
熊本城遺構の保護のための樹木剪定、
除草作業等経費として3,050万円を計上するものでございます。
例年当初予算での計上でございますが、
特別公開第2弾にあわせまして、熊本城内の樹木の早急な現状把握が必要でありますことから、今回、補正で計上するものでございます。
これら8件につきましては、今年度中に公募や入札等行う必要がありますため、今回の補正で計上するものでございます。
説明は以上でございます。
◎伊藤幸喜
経済政策課長 引き続き、
予算決算委員会説明資料120ページをお願いいたします。
債務負担行為補正の最上段、
計量検査場所管分でございまして、
特定計量器定期検査等業務委託でございます。
今年度までは
定期検査業務のうち電気式はかり分のみ委託してきたところでございますが、令和2年度からはばね式など、電気式以外のはかり分についても委託するものでございます。
それらに対しまして、今年度中に公募で入札を行いますため、限度額830万円を計上いたしております。
期間は令和元年度から令和2年度でございます。
説明は以上でございます。
◎
藤田裕一郎 イベント推進課長 引き続き、資料120ページをお願いいたします。
債務負担行為補正の
個別事業関連の上から2つ目、
にぎわいづくり推進経費でございます。
これは、火の国まつりやお城まつりの各
運営委員会の負担金で、今回は火の国まつりの
アーケードイベントなどを今年度中に公募やコンペを行う必要があるために、期間を令和元年度から令和2年度まで限度額7,000万円を計上するものでございます。
◎小関秀典
文化振興課副課長 引き続き、資料120ページをお願いいたします。
債務負担行為補正の一番下の変更分でございます。
文化財等災害復旧経費になります。
具体的な内容につきましては、熊本県
指定重要文化財洋学校教師館、いわゆる
ジェーンズ邸の建物復旧にかかる期間の変更で、金額の変更はございません。
ジェーンズ邸につきましては、これまで
保存修理検討委員会からの技術的な意見を踏まえながら、移築先での復旧方法について慎重に検討を進めてまいりました結果、今般、建物の復旧工事に着手できるめどが立ちました。詳細な実施設計におきまして、27カ月間の工期が必要となり、今後の契約手続等勘案いたしまして、予定しておりました令和3年度の完成を令和4年度まで変更するものでございます。
◎岡本岬
農業支援課長 予算決算委員会説明資料の135ページをお開きください。
中段、(目)20、
農林振興費、
鳥獣被害対策事業、立田山におけるICTを活用した
イノシシ対策の強化経費として補正額300万円を計上しております。
詳細は、別冊の
補正予算資料の3ページ、資料1で御説明させていただきます。
事業の目的としましては、立田山周辺で
イノシシが頻繁に出没し、下のグラフに記載しておりますように、捕獲数も大きく増加し、立田山の
イノシシ対策に対する市民の意識も高まっております。
このような状況を踏まえまして、捕獲効果が高い冬の時期に事業に着手して、
イノシシを群れで捕獲するなど、効果的な対策を早急に実施するものでございます。
2に事業内容及び予算額を記載しております。
(1)でございますが、ICTを活用した
大型囲いわな1基の導入に203万6,000円、(2)の
箱わな監視装置10基分の導入に96万4,000円を予定しております。①の
大型囲いわなは
イノシシがわなに近づいた際に設置しておりますカメラの画像情報などを
スマートフォンなどに送信しまして、わなに入った頭数を確認しながら遠隔操作で扉を閉めて捕獲するというものでございます。②の
箱わな監視装置は、
イノシシがわなに捕獲された際に
スマートフォン等にメールで情報が瞬時に送信されるというものでございます。
3に事業効果を記載しておりますが、捕獲頭数の増加やわな稼働率の向上、捕獲活動の負担軽減などが期待されるものでございます。
続きまして、
予算決算委員会説明資料135ページでございます。
下から2つ目の
畜産業費新規事業としまして、
アフリカ豚コレラ侵入防止緊急支援事業に補正額2,100万円を計上しております。
詳細は、
補正予算資料の5ページ、資料2で御説明いたします。
事業の目的としましては、ASF(
アフリカ豚コレラ)は国内で発生しておりませんが、中国や韓国で継続的に発生し、国内への侵入のリスクが非常に高まっています。このような状況から、感染した
野生イノシシなどによる豚への感染防止を図るため、国は養豚農場における
野生動物侵入防止措置を新たに義務化した上で、
野生動物侵入防止防護柵の設置などに対する補助事業を創設したところでございます。
このため、本市も県とともに事業の活用を推進するため、農業者を支援し、防疫体制を強化するものとしております。
2にこれまでの経緯を示しております。
3の事業計画でございますが、受益戸数は25戸で、対象農場は30農場でございます。
概算事業費としましては総額で2億1,000万円です。負担割合としまして、国が2分の1以内、県が3分の1以内、市が10分の1以内の2,100万円で、農業者の負担の6割を補助するものです。国、県、市を合わせた補助率の合計は93%。補助金額は1億9,600万円でございます。
なお、国、県の補助金は市を経由せず、別途、農業者に移行されるため、
補正予算には計上しておりません。また、県、市の補助金の8割は
特別交付税措置の対象となります。
説明は以上でございます。
◎宮本明大
農業政策課長 予算決算委員会説明資料の135ページにお戻りください。
一番下の耕地費でございます。
農業集落排水事業会計の繰出金として5万6,000円を計上させていただいております。
これは職員の給与改定に伴う
人件費相当分として特別会計へ繰り出すものでございます。
続きまして、131ページにお戻りください。
債務負担行為補正の追加分といたしまして、中
山間地域等直接支払管理システム機器借上料でございます。
令和元年度から令和6年度までを期間といたしまして1,540万円を限度として計上いたしております。
これは令和2年3月末をもって
既存システムの
リース契約が期間満了となりますことから、次年度の
システム導入に向けまして、今年度中に入札、契約を行うため計上するものでございます。
以上でございます。
◎廣岡泰章
水産振興センター所長 同じページの一番下の段をごらんください。
債務負担行為補正の
個別事業関連で、
天明漁港物揚場整備工事でございます。
令和元年度から令和2年度までを期間といたしまして2億円を限度として計上しております。これは、
ノリ養殖期間が始まります10月までに工事完了が必要なことから、来年度4月当初より工事に着手するため、今年度中に契約準備を行うために計上するものでございます。
以上でございます。
○大嶌澄雄
分科会長 次に、議第114号「令和元
年度熊本市
農業集落排水事業会計補正予算」について説明を求めます。
◎宮本明大
農業政策課長 予算決算委員会説明資料の139ページをお願いいたします。
まず、下段の表の歳出の方から御説明いたします。
歳出につきましては、
一般管理費といたしまして5万6,000円を計上させていただいております。
これは、先ほど耕地費で御説明いたしました職員の給与改定に伴います
職員人件費の増額でございます。
続きまして、上段の歳入の方をごらんください。
こちらも歳出の
人件費増額に伴いまして、一般会計からの繰入金として5万6,000円を計上させていただいております。
補正後の会計総額は2億9,438万円となります。
説明は以上でございます。
○大嶌澄雄
分科会長 次に、議第115号「令和元
年度熊本市
競輪事業会計補正予算」について説明を求めます。
◎山浦英樹
競輪事務所長 説明資料は同じく
予算決算委員会説明資料の127ページをお願いいたします。
これは
人事委員会勧告によりまして
職員手当等ボーナスなどの増額補正でございます。補正額25万2,000円を計上いたしております。
説明は以上でございます。
○大嶌澄雄
分科会長 以上で議案の説明は終わりました。
これより質疑を行います。
分担議案について質疑及び意見をお願いいたします。
◆
緒方夕佳 委員 動植物園に銅像を設置する件でお尋ねいたします。
カメラを設置するということなんですが、なぜカメラを設置するということに決まったのか、その経緯を教えてください。
◎
戸澤角充 動植物園長 カメラの設置につきましては、今回の銅像設置に向けて監視用として2台つけるようになっております。
経緯ということですけれども、私の方は、今、現在、どのような経緯でというのをちょっと確認しそびれております。大変申しわけございません。確認をして、後ほど御報告させていただいてよろしいでしょうか。
◆
緒方夕佳 委員 というふうにおっしゃいますと、誰がカメラを設置するというふうに決めたということになりますでしょうか。
市は決めていないということになりますか。
◎
戸澤角充 動植物園長 そもそもこの「ONE
PIECE」の
復興プロジェクトにつきましては、熊本県の方で主導でされておりまして、その後、設置後の管理というのが熊本市の役割になっております。県と集英社との協議の中で決まっていったものだと思っておりますけれども、詳細な経緯というのが、今、現在、ちょっと把握しておりませんものですから、また後ほど御報告させていただければと思っております。
◆
緒方夕佳 委員 県が銅像を設置するというのは存じ上げているところなんですが、その後の管理を熊本市に任せられるということであれば、カメラを設置するかどうかも含めて市が検討していく必要があると思いますので、監視用のカメラというふうにおっしゃいましたが、何を監視するのか、こうやはり市民を信頼していないことにもなりますので、なぜカメラを設置するのか、本当に必要があるのかというところから市が検討していただきたいと思います。
あと、今回、
防犯カメラ設置経費140万円が計上されているのですが、今後、かかってくる経費はどのようになっているんでしょうか。
◎
戸澤角充 動植物園長 今後の経費でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、除幕式の設置経費が別途かかってまいります。そうしますと、
チョッパー銅像の設置後に定期的に復興に向けてイベントをやっていくというふうにしておりまして、その辺の
イベント経費というのが、今後、予想されるところでございます。
以上でございます。
◆
緒方夕佳 委員 今回、300万円のうち160万円が
除幕式関連で、
カメラ関連が140万円というふうになっていますが、カメラを設置するとやはり維持管理が必要になってくると思うんですよね。また、銅像に関しても
維持管理経費などが出てくると思うんですが、イベントだけでなく、カメラなり銅像なりの
維持管理経費というのはどのようなものが見込まれるんでしょうか。
◎
戸澤角充 動植物園長 申しわけございません。説明が不足しておりました。
緒方委員がおっしゃいますように、
防犯カメラの管理というのは熊本市の管理になってまいります。あと、仮に銅像が何らかの形で壊れたと、毀損したという場合には、これは熊本県の負担で修繕をしていただくというふうな取り決めになっているところでございます。
◆
緒方夕佳 委員 今回と今後の維持管理の財源は一般財源ということになりますでしょうか。
◎
戸澤角充 動植物園長 そのようになってくるかと思います。
◆
緒方夕佳 委員 先ほども申し上げましたが、そのカメラの設置ですね。この必要性に関して十分、市の方で議論していただけないでしょうか。
◎井上隆
総括審議員 この
チョッパー像なんですけれども、基本的には熊本地震からの復興を、熊本県出身の尾田さんが熊本を応援したいという気持ちから熊本県の方に話があって、県の方で県内の要望をとって取りまとめられたものでございます。
その中で、熊本市としても県が音頭を取られているものとはいえ、熊本市が熊本地震からの復興のためにということで、手を挙げて、県の方で多数の市町村からの要望があった中で選ばれて、熊本市の動植物園に設置するということになりました。
そういう意味でいきますと、やはり安全面といいますか、先ほど園長の発言がございましたように、もし万が一何かあった場合に県の方が修理するということになれば、
安全管理についての熊本市の責務というのはございますので、そういった意味で、熊本市として
防犯カメラは必要ということでの予算計上になっておるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。
◆
緒方夕佳 委員 安全というのは、じゃ、銅像の安全ということになりますか。
◎井上隆
総括審議員 銅像も含めた安全です。
県の方から聞き取りでしかないんですけれども県庁前に置かれています
ルフィー像、やはり他県からもいろいろなお客様がいらっしゃっているという状況でございます。
今のところ、
ルフィー像に対していたずらがあったという報告は私どもは聞いてはおりませんけれども、他県からいらっしゃるお客様の安全も含めたいろいろな
安全管理という意味でございます。
◆
緒方夕佳 委員 やはりこう税金を使って、県のものとはいえ税金を使ってつくる銅像で、市民を元気にしたいというような趣旨でつくられるということですが、やはり
監視カメラをつけるというのに違和感を感じるところではありますので、そういう部分も十分に加味して、その経緯なども御存じないということなので、しっかりその辺は今後も考えていただきたいと思います。
◆吉村健治 委員 立田山のICTを利活用した
イノシシ対策の評価ということで、昨年度の約1.5倍の62頭を既に半年で捕まえているということですけれども、
大変都市部の山ですよね。全体として、個数的には何頭ぐらいいると言ったらいいんでしょうか。そういうアバウトでしか出ないと思いますけれども、予測は立っているんでしょうか。
◎永田和惠
農業支援課審議員兼
鳥獣対策室長 頭数につきましてははっきりしておりませんので、来年度、専門家等を招聘して頭数等の把握等も考えてはおりますが、今、現在は頭数等ははっきりしておりません。
◎西嶋英樹 農水局長 鳥獣のうち、鹿については糞粒法や
センサス法とか確定された調査法はあるんですけれども、
イノシシについては残念ながら国レベルでも、いわゆる生息数というのを把握できるような調査法はありません。
したがって、今、何頭と申し上げられませんけれども、専門家の方にも来ていただいて、おおよそ何頭ぐらいとかですね、そういったような形でやりたいと思っております。また、でき得れば今回のICTも入れて、ある程度捕獲頭数をふやすというのもそうですけれども、何らかの形で専門家の意見も伺いながら、的確に生息数を把握できるような形で調査を進めてまいりたいと思っております。
◆吉村健治 委員 立田山は市民の憩いの場として、子供さんもたくさん中に入られます。私も子供を連れて行ったことがありますけれども、仮に、例えば、立田山の中に1,000頭
イノシシがいるとなった場合に、保護者が山の中に連れて行くかといったら、多分、怖くて連れて行かないと思います。あらかた目安があって、毎年これだけ捕まえていれば、ある程度、こうゼロにすることはなかなか難しいと思いますけれども、目安はある程度必要じゃないかなとは思います。
今回、こういうICTを使ってやっていても、仮に何か事故が起こった場合に責任をとるのはなかなか難しいんではないかと思います。すごく取り組んでいるということ自体は市民の方々に伝わっているとは思うんですけれども、危険性とかそういうのもある程度発信していかないと、ちょっとまずいんじゃないかなと思います。
◎西嶋英樹 農水局長 委員御指摘のとおりでございまして、そういう意味で、今回の予算に関してもマスコミの方に取り上げていただけるようなことも結構させていただいておりますし、やはり鳥獣対策は行政だけがやるものではなくて、地域の方と一緒にやっていく必要がございます。今、地域の方や理事会の方も一緒にやっていくような形にさせていただいておりますし、自治会長さんも自主的に檻の見回りに行っていただくような形にまでなっています。今、学校や自治会とかと一緒にやらせていただいておりますけれども、そういった取り組みを広げて、
イノシシの捕獲頭数等も御案内しながら、
イノシシに対して気をつけていただくという意識を持っていただくということも我々やってまいりたいと思っております。
◆
緒方夕佳 委員 まさに関連するんですが、先々週ぐらい、親子20組ぐらいでまさに立田山を散策したんですが、
イノシシが歩いた跡などありました。そのときはそういう知識がある方が一緒にいたので、足跡とわかったんですが、
イノシシと遭遇したときにどう行動していいかというのは全くわからない状況だったので、もし
イノシシと遭遇したらどうしたらいいかとかがわかるようになっているといいと思いましたので、その点もよろしくお願いします。
あと、今、
イノシシがすごくふえているということで、捕獲して、今、殺処分をされているということなんですが、人間の活動によってこういうことが起きているので、今、解決方法が思い浮かばないですが、人間に不都合だから殺処分するという方法ではない方法も、今後、皆さんのお知恵で出てきたらいいなと思うところです。
◎西嶋英樹 農水局長 1点目の
イノシシに出会ったときの対応ということで、街の中に
イノシシが出たときは、ホームページにも掲載させていただいておりますけれども、
イノシシに出会ったときにはどうすべきかを幾つか紙に書かせていただいておりますし、自治会の方にも、目を合わさないとか、そういったことも含めて注意書きで書かせていただいておりますので、そういったものをもっと広げていきたいなと思っております。
2点目の殺処分以外の方法ですけれども、今回も予算計上させていただいておりますけれども、いわゆるCSFとかASFとか、いわゆる豚の感染に
イノシシも共通するというところもありますので、そういったような観点から考えて、現時点で殺処分以外の方法は考えられないのではないかと考えております。
◆
緒方夕佳 委員 ホームページなどでというふうにおっしゃったんですが、実際に、私たち現地に行って、
イノシシに遭遇したらどうしたらいいのかという情報がなかったんですよ。注意とかは書いてありました。
イノシシ出没危険とか、注意とかは書いてあるんですけれども、ではどういうふうに注意したらいいのかというのがよくわからなかったので、立田山に行った人がわかるようなお知らせの仕方をお願いします。
あと、現時点では殺処分以外の方法は考えられないので今のようになっているのでしょうから、将来的に考えていただけたらと思うところです。
◎西嶋英樹 農水局長 チラシの方ですね、いろいろな方に触れるような形でちょっと対応を検討させていただければと思います。
ただ、
イノシシの処分については、現時点でASF、CSFとも世界的に何らかの形でなくなるという形になればいいんでしょうけれども、そういう形になっていない以上は、今後、ちょっと難しいんではないかなと考えております。
◆
緒方夕佳 委員 もしそういうお考えの仕方だと、日本中の
イノシシなり世界中の
イノシシなり全て殺処分しないといけないことになりますので、人には感染しないということを聞いておりますし、今後、より人道的な方法を検討していただきたいということですので、よろしくお願いします。
◆津田征士郎 委員
イノシシについて、関連でお聞きをしたいと思いますが、私も営林署に境を接して1町5反ばかりミカン山を持っております。ちょうど200メーターばかり営林署の山と私のミカン園が接しているわけですが、その中で、
イノシシを防ぐには電気柵と、金柵ですね、この2つの方法しかありません。特に、箱わなで努力をされておるのはわかりますけれども、駆除隊の東山哲宏隊長のもとで立田山、金峰山、三ノ岳、二ノ岳で一生懸命限られた人数の中でやっておられますけれども、何分、年間あれだけの頭数がふえつつあるという中で、厳しい状況には変わりはないと思います。
その中で、宇城市、宇土あたりは、
イノシシをとって、それをジビエですか、料理関係、工場ができて、これは市の方でやっておられた。これは西嶋局長御存じですかね。宇城市でその処理を盛んにやっておられるというようなことで、つい先般工場が落成をして、箱わな、あるいは猟友会の方で非常に頑張っておられると、これ情報入っておりますか。
◎岡本岬
農業支援課長 宇城市をはじめとして、県内の市町村の中ではそういった有害鳥獣の処分の方法としまして、いわゆるジビエといいますか、そういった形で活用されている自治体というのはございます。
◆津田征士郎 委員 熊本市も相当の山を抱えているし、相当の生息数だろうと思いますから、その点からもひとつ減らす意味で、考えていただければ幸いかと思っておりますので、よろしくお願いします。
◎岡本岬
農業支援課長 捕獲した
イノシシなどの処分については、現在、駆除隊におきます自家消費とか、また影響のないところに埋却というような形で処理をしているということです。
捕獲総数が、今の段階では自家消費のレベルであるというようなことで、商業ベースで回せるまでの一定数にないというようなところがございます。また、今後、捕獲の状況を踏まえて、駆除隊の皆様方と対応について検討してまいりたいというふうに考えています。
◆津田征士郎 委員 わかりました。
○大嶌澄雄
分科会長 ほかにございませんか。
◆寺本義勝 委員 今、
イノシシのことがずっと話題だったんですけれども、ここ1カ月ぐらいカラスの量がふえていて、特に緑川の川沿いに異常にふえてきていて、せっかく、今、麦が出てきたのを食い荒らすというような状況がことしはひどいように見えるんです。多分、陳情も出ていると思うんですけれども、あえて
イノシシは
補正予算で計上してありますけれども、カラスについてはどのような対策をとられる考えなのかお聞かせいただきたいと思います。
◎永田和惠
農業支援課審議員兼
鳥獣対策室長 農業被害につきましては、駆除隊の方に依頼しまして、銃による捕獲を実際、今のところ行っております。
◆寺本義勝 委員 じゃ、緑川のあそこの川沿いの部分も、あそこ撃てるかな。
◎岡本岬
農業支援課長 銃の使用については、住宅地から200メートル以上離れていないといけないというようなところがございます。
城南、富合あたりでそういった可能な水田、農地については、駆除隊の方々が把握されておりますので、そういったところでは銃の使用による捕獲も実施しているということでございます。
◆寺本義勝 委員 今、言ったのは、多分、家があるところだから銃は撃てないと思うんだけれども、カラスが利口だからあえてそういう撃たれないところに集まってきているのかもしれないけれども、とにかく、ことしちょっとひど過ぎるような感じがするので、もう原面が真っ黒になるぐらい群れが来ているので、せっかくの麦をほとんど食い荒らしているというので、多分、陳情出ていると思いますよ。
イノシシは
補正予算を組んで対応するんだから、カラスも何とか対応を考えておかないと、時期が過ぎればまたいなくなるわけだから。今の時期が一番ふえていると思いますので、カラスの分も何か対応しておかないと農家の皆さんからクレームが来ると思うんで、よろしくお願いしておきます。
◎西嶋英樹 農水局長 2点ございます。
1点は、城南でふえているのは、ミヤマガラスという渡りのカラスが多くなっているんだと思っています。今、市街地での被害も含めて、ミヤマガラスの調査の方を、佐賀大学にお願いをして、あと日本野鳥の会にお願いをして、生体の調査をさせていただいています。それと、農業被害については、銃だけではなくて檻もございます。檻は幾つかございますので、また城南の方ともお話を聞かせていただいて、檻の対応も含めてちょっと検討させていただきたいと思っています。
◆寺本義勝 委員 よろしくお願いします。
◆倉重徹 委員 すみません。今、言われたようにワタリガラスの対策もですけれども、ハトですね。この駆除はちょっと難しいかと思いますが、市営団地で、例えば、今、空き部屋になっているところですね。通りを車で走っていてハトの巣みたいになっているところが何箇所か見受けられるんですね。朝からすごいハトの数がいたりするんで。
ハトも何かちょっとそういう対策というのはないんですか。
◎永田和惠
農業支援課審議員兼
鳥獣対策室長 マンションとか市営団地とかのハトにつきましては、住宅の方と話をしまして、人が入っていらっしゃるところについてはハトの巣がつくりにくいような対策の仕方とかをうちの方でお知らせして対応しているところではあります。
◎西嶋英樹 農水局長 カラスに限らずハトもそうなんですけれども、いわゆる市街地の相談を鳥獣対策室の方で受けさせていただいています。
実際に委員おっしゃられるように住んでいらっしゃらないところについては、例えば、市営住宅だったらその市営住宅の部署と話をして、恐らく網を張るしかないと思いますので、網を張りましょうとか、そういったような対策を一つ一つ潰していくしかないので、そういった対策をとらせていただいています。
住んでいらっしゃる場合は、例えばハトが嫌いなようなものをちょっと置いておくとか、ハトが隠れるようなものを置かないとかですね、そういったようなことを提案させていただいて、戸別に対応の方をさせていただいているというところでございます。
◆倉重徹 委員 カラスは賢いんであれですけれども、鳥獣のふん害と言うんですかね、そういうのも私のところに大分苦情が寄せられたりしているので、その辺も含めて対策をいろいろとっていただければと思います。
よろしくお願いします。
◎西嶋英樹 農水局長 鳥の対策、鳥獣の対策については、庁内で市民局なり、あとまちづくりセンターもひっくるめて、道路部局もそうですけれども、警察の人とかですね、関係するところに入っていただいて、今、協議会を開いております。その中で、電力会社等も入ってもらったりするんですけれども、例えば、ふんの対策は道路部局であるとか、そんな形で手分けをしてやるような形で、今、進めさせていただいておりますので、そういったものも活発化させて対応してまいりたいと思っております。
○大嶌澄雄
分科会長 ほかにございませんか。
◆寺本義勝 委員 予算のことで熊本城に関連してJT跡地の15億円の取得費が
公共用地先行取得等事業債で100%起債充当となって、残りの20%は熊本城関係の基金を予定ということなんだけれども、実際、この基金は何の基金を幾らぐらい、今、残高あるのかな。
◎中元正人
熊本城総合事務所副所長
熊本城関連の基金でございますけれども、熊本城復元整備基金と平成28年熊本地震被災文化財等復旧復興基金ということで県の方からいただく予定ということで、今、話を進めております。
◆寺本義勝 委員 残高は。
いいよ。わからないなら後でいいよ。ただ、理屈としては、基金を2割使うんだったら、わざわざ市債を15億円発行する必要ないんじゃないの。20%分は基金を充当して、残りの文化庁の補助対象になる80%だけを市債を発行すれば済むことじゃないの。今でももし基金があるんだったら。
だってあれでしょ。文化庁の補助は毎年度、1年分ごとの元利償還金分を毎年分割して入ってくるんでしょ。
◎中元正人
熊本城総合事務所副所長 文化庁の補助につきましては、元金分と利息分の8割が入ってくることになります。
◆寺本義勝 委員 だから、残りの2割分はよ、基金があるんだったら基金を使っちゃって充当しておけば、100%借金しなくても80%借金すれば済むことなんでしょ。
だから3億円でしょ。要は、3億円の市の負担があるわけでしょ。基金が3億円ないの、今。3億円以上あるんだとすれば、当初から3億円は基金を充当しちゃえば80%の市債発行で済むわけでしょ。その分は100%文化庁から来るわけでしょ。あえて基金があるのに何で借金を100%しちゃうのかという質問です。
○大嶌澄雄
分科会長 答えを後から報告するなら報告するで、返事はしとかないといけないでしょう。
◎井上隆
総括審議員 寺本委員の申し出なんですが、基本的に文化庁に対して起債100%で申請しております。8割を借りて2割を基金充当すればいいと、それだけの残高があるのも事実なんですが、今回、JT跡地につきましては、現在、石置き場ということで利用し、今後、20年間の復旧の中で利用するということで、県の方で集められた熊本城の基金を充当させていただくということで県との話し合いをしております。
県との話し合いの中で、やはり元利償還を分割して少しずつということでそういう話から出発したものですから、1回100%を借りて2割ということになった状況にはなっております。
◆寺本義勝 委員 何か、それ、市民からしたら、お金持っているのに何で借金しなければいけないのという、市民から見ると不思議に感じますよ。
別に、県には15億円のうちの12億円を市債でいきますからよろしくお願いしますということであって、さっきの説明では基金が県の基金だけじゃなくて市が持っている基金も使うということだったでしょう。県の基金だけではないんでしょう。ということは、市の基金だけでも多分3億円以上あるんだろうと思うんですよね。ということは、必要なだけを借金するというのが通常のやり方だろうと思うけれども。自分の家に金があるのに何でわざわざ。100%充当して100%分を文化庁が見てくれるというならそれは仕方がないことだけれども、文化庁は80%分しか見ないわけだから。ということは、無駄な利息を払っているということに、理屈的にはなりますよ。
だから、県との話はそれは市が県に言えばいいわけだから、県の言いなりになって市民に不利益をこうむらせるかというとおかしいでしょう。その辺どう考えるんですか。
◎平井英虎
経済観光局長 今、県については井上総括の方から説明がありましたけれども、私どもとしましても、寺本委員がおっしゃるように、ちょっと財政当局とこのあたりをちょっと詰めさせていただきたいというふうに思います。
◆寺本義勝 委員 だから、多分これは財政当局の指示だろうと思います。100%充当できるんだから、先行取得事業債が使えるんだから使えという話だったんだろうと思うけれども、ただ、一般市民の目から見たときは、わざわざ金があるのになんで借金しないといけないのかという考え方になるので。ほかの事業についても、今度は庁舎の問題のときに10億円以上の事業を列挙しろということになっておりますけれども、その中で出てくると、10億円だけれど実際、市の負担は3億円なんですよね。だから、そういう3億円が大きいのか小さいのかわからないけれども、将来の負担につながるやつで計上していかなくてはならないわけだから、持っているお金があるんなら、それ一時的なやつでしておいた方が後の財政的な影響は少ないと思うので、まず財政当局と話しして、善処してください。
以上です。
○大嶌澄雄
分科会長 ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○大嶌澄雄
分科会長 ほかになければ、これをもちまして
経済分科会を閉会いたします。
午前11時09分 閉会
出席説明員
〔
経済観光局〕
局長 平 井 英 虎
総括審議員 井 上 隆
産業部長 山 田 信一郎
経済政策課長 伊 藤 幸 喜
経済政策課副課長 辻 山 亨 しごとづくり推進室長
東 博 昭
計量検査所長 古 川 嘉 朗 商業金融課長 潮 永 誠
産業振興課長 野 崎 元 彦
競輪事務所長 山 浦 英 樹
競輪事務所副所長 栗 原 誠 観光交流部長 三 島 健 一
観光政策課副課長 住 谷 憲 昭 新ホールマネジメント課長
上 野 勝 治
新ホールマネジメント課審議員兼
イベント推進課長 藤 田 裕一郎
誘致戦略室長 杉 本 幸 生
動植物園長 戸 澤 角 充 文化・スポーツ交流部長
松 川 善 範
文化・スポーツ交流部首席審議員
文化振興課長 林 将 孝
金 山 武 史
文化振興課副課長 小 関 秀 典 埋蔵文化財調査室長永 野 昭 敏
スポーツ振興課長 村 上 和 博 スポーツ振興課副課長
井 戸 義 行
スポーツ振興課副課長
熊本城総合事務所長網 田 龍 生
上 島 雄 二
熊本城総合事務所副所長
熊本城総合事務所副所長
中 元 正 人 濱 田 清 美
熊本城調査研究センター副所長
濱 田 真 和
〔農 水 局〕
局長 西 嶋 英 樹 農政部長 横 田 健 一
農業政策課長 宮 本 明 大 農業政策課副課長 進 野 圭 一
農水ブランド戦略室長 森づくり推進室長 牧 野 真 次
本 山 和 彦
農業支援課長 岡 本 岬 農業支援課副課長 坂 本 耕
弘
農業支援課審議員兼
鳥獣対策室長 農地整備課長 平 見 磨
永 田 和 惠
東農業振興課長 中 澤 由 美 西農業振興課長 一 村 和 徳
南農業振興課長 坂 崎 真 一 北農業振興課長 石 原 元 晃
水産振興センター所長 水産振興センター副所長
廣 岡 泰 章 東 郷 雅
〔農業委員会事務局〕
事務局長 森 田 一 孝 首席審議員兼副事務局長
平 井 功
西区分室長 伊津野 敬 浩 南区分室長 羽 矢 治 郎
北区分室長 原 田 邦 久
〔議案の審査結果〕
議第 111号 「令和元
年度熊本市
一般会計補正予算」中、
経済分科会関係分
……………………………………………………………(審 査 済)
議第 114号 「令和元
年度熊本市
農業集落排水事業会計補正予算」…(審 査 済)
議第 115号 「令和元
年度熊本市
競輪事業会計補正予算」……………(審 査 済)...