三条市議会 2008-06-18 平成20年第 2回定例会(第4号 6月18日)
また、道徳、特別活動、総合的な学習の時間を再編して鳴り物入りでつくられた市民科は、子供の実態から出発するのではなく、決められた徳目などの内容をスキルトレーニングと称して教え込む授業になりがちである危険性が指摘される。小中一貫教育には、文部科学省の教育課程審議会が推奨してきた小学校英語教育も含まれる。
また、道徳、特別活動、総合的な学習の時間を再編して鳴り物入りでつくられた市民科は、子供の実態から出発するのではなく、決められた徳目などの内容をスキルトレーニングと称して教え込む授業になりがちである危険性が指摘される。小中一貫教育には、文部科学省の教育課程審議会が推奨してきた小学校英語教育も含まれる。
命の大切さについては、小中学校において最も大切な指導内容と認識し、道徳の時間を初め、各教科や食育、特別活動等の教育活動全体の中で指導しております。献血や臓器提供については、中学校3年生の保健体育の教科書で公衆衛生活動の整備にかかわる内容として取り上げられております。その取り上げ方は、一方的に推奨するものではなく、生徒間のディスカッションによって考えを深めるという形になっております。
このような教育効果のもとで、小学校において理科や生活科、特別活動や総合的な学習の時間、または道徳の時間に動物飼育が教材となっていることが多いということです。
かつて普通教室として使われた教室の一部が少子化に伴う学級の減により不要となり、特別活動のための多目的スペースとして転用されている教室は、市内28の小学校のうち21校に合わせて78教室ございます。全体の約3割の教室が多目的に利用されているという現状でございます。
また、指導主事が学校に出向く機会をふやして、学力だけでなく、道徳や特別活動、総合的な学習の時間における体験活動や規範意識、伝統、文化の継承にかかわる内容等、知、徳、体のバランスのとれた教育課程になるよう指導していきたいと考えております。さらには、各学校の授業時数を把握し、すべての教科における授業時数の確保に努めたいと思います。 次に、不登校児童生徒の実態についてお答えいたします。
なお、学校においては児童生徒が火災や地震などさまざまな災害の危険について理解し、正しい備えと適切な行動をとることができる能力を育成することが大切でありまして、総合的な学習時間における勉強や特別活動における避難訓練など、教育活動全体を通じて防災訓練の指導に努めてまいりたいと思います。
◎星野 学校教育課管理主事 学校では、現在年35時間の道徳の時間だけでなく、各教科、特別活動、総合的な学習の時間など、教育活動全体を通じて道徳教育を実施しております。また、各学校では、保護者や地域の方を招いて道徳教育を行ったり、ボランティア活動や自然体験活動などの豊かな体験を取り入れるなどして、創意工夫して児童・生徒の内面に根差した道徳性の育成を重視しております。
まず、道徳教育の現状の問題、課題の受けとめでありますが、学習指導要領における道徳の総則の冒頭に、このように書いてありますが、学校における道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うものであり、道徳の時間を初めとして、各教科、特別活動及び総合の時間の、それぞれの特質に応じて、適切な指導を行わなければならない、とあります。
学習時間が少なくなったことは、これまでのようなダイナミックな取り上げ方、活動という点では、若干、影響が出るかもしれませんが、総合で目指すものは、先ほど申し上げたとおりですが、それは、今後は、各教科だとか、特別活動などに生かしながら、取り組んでいくことができますから、十分ねらいを達成できるものと考えております。
◎学校教育課長(河内理助君) それは最大限のお話で、それまでは特別活動教室みたいな形で使用していくつもりでいます。 ○議長(松井恒雄君) 佐藤議員。 〔5番 佐藤武志君質問席〕 ◆5番(佐藤武志君) では、その人数が増えたら、もう一室使うということで。もう当面そういう予想が立たないのではないですか。
国も学習指導要領の改訂に向けまして、体験活動の一層の充実ということをうたっておりますし、現状としましても上越市内の子供たちも特別活動、総合的学習の時間を使ってさまざまな活動が行われているわけです。その役割については十分認識していますので、その体験のさせ方あるいは宿泊先あるいは期間を見直すことができないのかということになるのかというふうに思います。
学校における食育は、給食や特別活動の時間等学校教育活動全体の中で取り組まれており、とりわけ学校給食はご指摘のように生きた教材として重要な役割を果たしております。4月から操業を開始しました新中央学校給食センターには、調理現場を直接食育指導に役立てるため、栄養指導室と見学通路を設けており、多くの学校や保護者から活用いただくよう働きかけているところでございます。
◎山本 学校教育課管理主事 小・中学校の性教育ということですが、学校では性教育に関する指導計画をつくりまして、先ほど委員がおっしゃったように発達段階に応じて教科学習、それから特別活動、道徳、総合的な学習の時間等を利用して行っております。
小千谷小学校改築の基本構想におきましては、放課後児童クラブについて多目的ルームや特別活動室の活用を検討しており、また市民体育館の取り壊し後についても小千谷小学校での活動について話し合っており、明日議会終了後に開催されます議員協議会において説明をさせていただきたいと考えております。 次に、2点目の余裕教室を初めとする学校諸施設の積極的な活用についてであります。
あるいは、スキー授業とか、そういった特別活動、その他さまざまな面で特技を生かしていただくということを考えております。 それから、開始でありますけれども、この事業につきましては、教員OB等の人材バンク化という組織をつくることがまず第1でございまして、これもなかなか大変な仕事だと考えておりますので、実際に派遣ができるようになるのは夏休み明け以降だろうというふうに今のところ見込んでおります。
また、改築に際しましては、1、2年生の32人学級に対応した普通教室を計画するほか、各階に普通教室1室分の多目的スペース、可動式間仕切り壁を設置した特別活動室など、普通教室に共用可能なスペースを確保するとともに、25から30人程度の少人数学習にも対応する基本構想となっております。
3点目といたしまして、特別活動や総合学習の中で地域社会のさまざまな事業所で職業の現場体験が実施されております。当市の中学校における職場体験学習の具体的な実施内容や現状はどのようになっているのでしょうか。この激しい社会変化に生徒たちが対応していくためにも、現状の改善を含め、一層の充実が求められているのではないでしょうか。教育長にお伺いいたします。
そして、成績を数値化して評価する教科ではなく、道徳や特別活動のような形か、総合的な学習の時間の中で週1回程度行うのが適当との提言をしております。今後小学校英語の必修化が正式決定すれば、文部科学省は2006年度中にも学習指導要領の改訂に盛り込み、2010年度に導入されるということであります。
学校での食育は、食育基本法の制定以前から食に関する指導として、給食の時間や特別活動の学級活動等、学校の教育活動全体の中で取り組まれており、その中で学校給食はいわゆる生きた教材として重要な位置を占めております。今回制定されました食育基本法は、もう議員もご承知のように、家庭、地域、生産者と消費者、食文化の継承、食品の安全性等々、まさに国民すべてに投げかけている内容であります。