三条市議会 2013-06-13 平成25年第 2回定例会(第4号 6月13日)
東京都の教育委員会は、小1プロブレムと中1ギャップ対策のために2010年度から3年間調査した結果、教員を加配した中学校では問題行動や特別活動、学習状況、集団行動など、ほとんどの項目で非加配校に比べて全般的な生活指導上の問題行動が減少したと、全般的な基本的な生活習慣も定着した、あるいは教員との関係や家庭との連携が改善したと回答することが目立って多かったというような内容でした。
東京都の教育委員会は、小1プロブレムと中1ギャップ対策のために2010年度から3年間調査した結果、教員を加配した中学校では問題行動や特別活動、学習状況、集団行動など、ほとんどの項目で非加配校に比べて全般的な生活指導上の問題行動が減少したと、全般的な基本的な生活習慣も定着した、あるいは教員との関係や家庭との連携が改善したと回答することが目立って多かったというような内容でした。
また、現在は学校と連携のもと特別活動室を活用しての運営ができていることから、現段階では整備は考えておらないところでございます。 ○議長(熊倉 均君) 4番。 〔登壇〕 ○4番(岡田竜一君) それぞれ丁寧な御答弁をありがとうございました。2回目の質問をさせていただきます。
総合学習や学校行事、これは学校の特別活動であるとか、それから運動会、体育祭を含めた学校行事でありますけれども、こういった際に郷土芸能を紹介していただくなり、それから体験学習を皆さんのほうで受け入れていただく、食育活動や挨拶運動に参加していただいたりするなど、非常にいいと思います。
と同時に、食育は特別活動の学級活動とか、給食の時間、あるいは学校行事、あるいは教科の中でもそれぞれの教科の中で食に関する内容とリンクしながら食育を進めていくというような仕組みになっていますので、特段食育の時間として設けていることはございません。
次に、学校における取り組みでございますけれども、平成21年3月に文部科学省から出された指導マニュアル「子どもの自殺予防」などを参考に教科や道徳、特別活動などの学習で命の大切さや人生のかけがえのなさなどを実感できる「いのちの学習」を推進しております。さらに、さまざまな体験学習などを通じて子供の自己肯定感を育むことに加えて、子供のSOSに対応できる相談体制の充実に取り組んでいるところであります。
道徳教育については、道徳の時間を中心に各教科、特別活動などの全教育活動を通して指導の徹底を図っています。しかし、大津市の問題を考えますと、教職員の研修や道徳教育を通して規範意識の向上や善悪の判断、主体的に身近な問題を解決する力や、悪いことは悪いと言える毅然とした態度の育成に今以上に踏み込んでいかなければならないと感じております。しかし、これらは学校教育だけではなかなか解決が難しい問題でもあります。
◎田中 学校教育課長 シティズンシップ教育として特化はしておりませんが、例えば社会科の公民では市場の動きと経済の項で身近な消費生活を中心に経済活動の意義を理解させるですとか、道徳ではバス停での割り込みを題材にしまして、不正に立ち向かうには勇気と相互信頼が大切であるといった気づきや、明るい社会の実現のために尽くそうという気持ちを養うですとか、特別活動では生徒会活動の中で自治的な活動を通して社会の一員
それから、学校の栄養職員が給食時等、あるいは特別活動の、学活でしょうかね、そういう中でも、食の指導というのをやっていくというようなことで、子供にもやっておりますし、それから保護者向けにもやっているというようなことを、個々には、それぞれ取り組んでいる現状がございます。
それは、先生方が、教職員がまさに授業の中で、そして一般のさまざまな教育活動の中で、道徳もあります、特別活動もあります。そういう中で、いい人間関係をつくりながら豊かな心を育んでいく、そういうのと一体になって進んでいるものなんです。
まず、モデルカリキュラム進捗状況については、三条市小中一貫教育基本方針に基づき、小中学校9年間を見通した中で4、3、2の指導区分に分け、21年度は道徳、特別活動などの領域カリキュラムを、22年度は小学校教科カリキュラムをそれぞれ作成し、23年度は中学校教科カリキュラムと特別支援教育カリキュラムの作成を予定しているとの説明がありました。
○教育長(大倉 政洋) お話はよくわかるわけですけれども、これは、防災教育というのは、学校教育の中の教科・領域の部分に当たる――国語、算数から始まる教科の部分と、道徳とか、それから、特別活動とか、そういうものを領域と言っています。そして、国語から始まるのを教科と言っております。
各教科、外国語活動、総合的な学習の時間及び特別活動等、それぞれの特質と児童生徒の発達段階に応じて適切に指導が展開されております。道徳教育を進めるに当たっては、教師と児童生徒の人間関係を深めるとともに、自己の生き方について考えを深め、家庭や地域との連携を図りながら、ボランティア活動、体験活動等を通して内面に根差した道徳性の育成を心がけているところであります。
これは文部科学省の学習指導要領の第6章にある特別活動での学校行事の内容の取り扱いに即して行われているものであり、「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする」と明記されています。
各学校では福祉読本を活用し、総合的な学習の時間、道徳、特別活動、各教科等において福祉についての学習を進めております。また、すべての学校が福祉施設訪問等の活動を行い、体験を通して福祉についての理解を深めるよう指導しております。さらに、日常的な場面において障害の有無や年齢の違いに関係なくお互いの違いを認め合い、尊重する心や態度の大切さを指導しております。
平成21年度は、道徳、特別活動など領域カリキュラムを、平成22年度は小学校教科カリキュラムを作成し、平成23年度は中学校教科カリキュラム、特別支援教育カリキュラムを作成する予定で作業を進めているところでございます。
平成21年度は、道徳、特別活動など領域カリキュラムを、平成22年度は小学校教科カリキュラムを作成し、平成23年度は中学校教科カリキュラム、特別支援教育カリキュラムを作成する予定で現在作業を進めているところでございます。
これらの学習のほかに、特別活動や総合的な学習の時間等において、学校薬剤師、警察職員などの専門家を講師に招き、昨年度は小学校で43%、中学校では86%の学校で薬物乱用防止教室を開催しており、専門的な立場から豊富な知識や経験に基づいた効果的な学習を行っております。
最初に、カリキュラムの話でございますが、平成21年度には道徳、特別活動あるいは総合的な学習の時間等を9年間見通した小学校分のカリキュラムの作成をいたしたところでございますし、平成22年度は小学校の各教科編を作成いたしました。
各校では、これらの市の計画に基づき、各教科、道徳、特別活動や避難訓練、総合的な学習の時間など教育全体を通して理解が深まるよう指導に努めております。また、これら防災教育を行うときに過去に新発田市で起きた加治川のはんらんによる水害、中越地震、中越沖地震の様子やどのように対応してきたかという体験、経験からも学ぶようにしております。
次に、学校教育の現場における実際の指導についてでありますが、小学校では音楽、社会科、特別活動等で、中学校では社会科、特別活動等において特に力を入れた指導を行っております。なお、小学校の音楽では、国歌「君が代」はいずれの学年においても歌えるように指導することとしてその実現に努めておるところでございます。