越前市議会 2021-09-07 09月08日-05号
本市では、地域の公共交通には民間の路線バスに加え、市町村のコミュニティバスのろっさや試行のデマンド交通などがあります。今後、急速に高齢化が進む中、高齢者が利用しやすい交通手段の確保が必要になります。 高度経済成長期以降の車社会の進展とともに、商業施設等の都市機能が中心市街地から郊外に分散し、日常的な移動手段として自家用車が多く利用されるようになってきておりました。
本市では、地域の公共交通には民間の路線バスに加え、市町村のコミュニティバスのろっさや試行のデマンド交通などがあります。今後、急速に高齢化が進む中、高齢者が利用しやすい交通手段の確保が必要になります。 高度経済成長期以降の車社会の進展とともに、商業施設等の都市機能が中心市街地から郊外に分散し、日常的な移動手段として自家用車が多く利用されるようになってきておりました。
◎企画部長(小泉陽一君) 乗合タクシーにつきましては、現在大きく分けて決まった時間に決まった場所で乗車、降車する定時定路線型と、指定した場所から指定した時間に乗車し、目的地まで送るドア・ツー・ドアのデマンド型、この2つのタイプが現在あります。
今年度の都市戦略部の部局マネジメント方針にフルデマンドタクシーを導入する旨の記載がありますが,コミュニティバスについてはその拡大どころか現状維持にも問題があるため,コミュニティバスを補完する,あるいはそれに代わるものとしてフルデマンドタクシーを検討するのではないかと思っています。 永平寺町は昨年10月から「近助タクシー」の本格運行を開始しました。
全体的な基本計画の枠組みを定め、デマンド交通等の新交通システム構築に向けて取組を進めていく。なお、計画期間は5年間であり、計画期間終了後は、再度計画を見直し、改定等を検討していくこととなるとの答弁でした。 委員から、北陸新幹線小浜開業を視野に入れ、しっかりとした交通計画を策定してほしいとの意見がありました。
主な取組といたしまして、本年秋以降に示されます新駅の周辺整備計画の策定に向け、まちづくりに関します、仮称でございますが、市民ヒアリングを開催する北陸新幹線建設促進事業や、市内の公共交通の利便性向上、観光客などに対する二次交通の充実を図るため、デマンド交通をはじめとした新たな交通システムの導入等を検討する新交通システム導入検討事業に取り組む予定でございます。
それぞれの拠点におきまして,鉄道と地域コミュニティバスやデマンドタクシーなどのフィーダー交通が接続しており,地域住民の重要な移動手段として活用されております。今後,並行在来線で新駅が設置された場合,その効果を高めるため,乗継拠点としての新たな設定やフィーダー交通の接続など,並行在来線の利用促進とともに,地域住民にとって利便性の高い交通網となるよう検討してまいります。
今後は、公共交通空白地域をなくすデマンドタクシーや乗合タクシーが公共交通の主流となっていくのではないかということ、そして事業者同士や地域が連携、補完しながら運行を続けていくことが重要であるとの御意見を伺いました。
市民バスの現状について言えばある程度分かりましたけれども、次にデマンド交通についてお聞きしていきたいというふうに思ってます。 市では、過去に坂口・神山ルートにおいてデマンドバスの試験運行を実施しました。その運行方法はどのようなものだったか。
そのため,運行費を補助したり公共交通の空白地にデマンドバスを走らせたりして交通弱者の移動手段を確保していますが,財政負担は年々増え,持続可能な公共交通の在り方が課題となっています。 また,運転免許証を返納した高齢者のその後の移動手段をどう確保するかも大きな問題です。
それに対して、今年度はやむなく中止したが、令和3年度当初予算に新交通システム事業を計上しており、その中でデマンド交通なども視野に入れながら、地域や市街地の利便性の向上について調査を行い、新たな交通システムの導入等を検討していきたいとの答弁でした。
私は最後に御質問をさせていただきたいんですけれども、そのような集約型の市民バスということと、あとタクシー業者によられるところのタクシーでの交通手段というのと、第3の地域の支え合いということで、デマンド型の交通とかそういったものを研究してはいかがかなというふうに思いますけれども、昨年安立議員の質問にもそのようにお答えをされていたかというふうに思いますけれども、今年度さらにそのあたりの第3の交通手段というんでしょうか
地域住民等が車両を運転し、デマンド型運行を行っている県内他市町の事例は、制度としましては自家用車を用いて有償で運送を行う自家用有償旅客運送として位置づけられているものでございます。NPO等が主体となって有償で運行を担うものでございます。
質疑、デマンドバスの料金設定の500円は妥当と言えるのか。答弁、公共交通の利用料金としては500円を設定する予定であるが、高齢者については福祉施策のほうで料金の割引を検討している。 質疑、デマンドバスを運行する事業者の選定は。答弁、一般の旅客業を行う事業者が対象となる。 質疑、デマンドバスの車両は町が購入し運行するのか。答弁、車両は事業者が購入し、町は減価償却分を毎年事業者に支払うこととなる。
まず、新公共交通サービスのデマンド型交通の導入について2点伺います。 町では、従来より高齢者や交通弱者の移動手段の確保が大きな課題となっております。今までに、コミュニティーバスや、自宅からバス停までタクシーで送迎を行う路線バス乗継支援モデル事業を実施しておりますが、住民の方々からは、高浜のようなデマンドバスを走らせてほしいという声が多く聞かれます。
新聞報道でも見かけましたし、お付き合いのある教育現場に詳しい県議会議員の方から学校における電力デマンドが心配だという話を伺っております。聞いた話によりますと、一気にエアコンを稼働させると使う電力量が跳ね上がりますので、教職員の方が朝早くから段階的に時間差を設けて各教室のエアコンをつけていただいているケースもあると伺っております。
次に、第2表の債務負担行為補正の追加でございますが、まずバス対策事業につきましては、来年4月からのデマンドバスの試行運行に係る令和3年9月までの委託料について、準備を含めた契約期間の関係により債務負担行為の追加をお願いするものでございます。
コロナウイルスがまん延したことにより、まちなか循環バスよりもデマンド型乗り合いタクシーの方が費用対効果が良いと証明されたのではないか、というタイトルで質問させていただきます。 コロナウイルスが猛威を振るった時期、学校は一時休校になったが、それでもまちなか循環バスは運行を続けていた。
先端技術の活用につきましては、公共交通におけるデマンドバスであるとか、地域バス運営には既にシステム化されたものがあるわけですね。実際、実用化されている地域もあるわけです。そういったことで、情報収集をしながら実際に取り組みを始めてはどうでしょうか。 ○議長(尾谷和枝君) 治面地総務課長。
事業内容につきましては、今年度3月の土曜日、日曜日に、市内18カ所の観光地や宿泊施設のエリア内をスマホ向けウエブアプリを使って観光客モニターが希望する出発時刻と移動先を予約し、小型バスで移動するデマンド交通の試験運行を行います。
あわせまして、デマンド型の運行につきましても現在協議をしておりますので、それにつきまして、まだ実施時期につきましては確定をしておりませんけれども、今後地域公共交通会議等で御議論いただきながら、引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(尾谷和枝君) 藤原義隆さん。