福井市議会 2022-06-15 06月15日-04号
本年度は,本格的なアプリの構築を行い,各公共交通機関,公共交通の経路検索や時刻表の表示,各市町で運行するデマンドタクシーやシェアサイクルの予約,デジタルサイネージとの連携などの機能を導入し,北陸新幹線福井開業時の本格導入を目指してまいります。
本年度は,本格的なアプリの構築を行い,各公共交通機関,公共交通の経路検索や時刻表の表示,各市町で運行するデマンドタクシーやシェアサイクルの予約,デジタルサイネージとの連携などの機能を導入し,北陸新幹線福井開業時の本格導入を目指してまいります。
また,市町間をまたいだデマンドタクシーの運行についても協議を進めていきます。 そして,令和5年度には実証実験の結果を踏まえ,経路検索やデマンドタクシーの予約,店舗と連携したクーポン発行など,MaaSアプリのシステム構築を行い,北陸新幹線福井開業までには本格導入できるよう進めてまいります。
今年度の都市戦略部の部局マネジメント方針にフルデマンドタクシーを導入する旨の記載がありますが,コミュニティバスについてはその拡大どころか現状維持にも問題があるため,コミュニティバスを補完する,あるいはそれに代わるものとしてフルデマンドタクシーを検討するのではないかと思っています。 永平寺町は昨年10月から「近助タクシー」の本格運行を開始しました。
それぞれの拠点におきまして,鉄道と地域コミュニティバスやデマンドタクシーなどのフィーダー交通が接続しており,地域住民の重要な移動手段として活用されております。今後,並行在来線で新駅が設置された場合,その効果を高めるため,乗継拠点としての新たな設定やフィーダー交通の接続など,並行在来線の利用促進とともに,地域住民にとって利便性の高い交通網となるよう検討してまいります。
そのため,運行費を補助したり公共交通の空白地にデマンドバスを走らせたりして交通弱者の移動手段を確保していますが,財政負担は年々増え,持続可能な公共交通の在り方が課題となっています。 また,運転免許証を返納した高齢者のその後の移動手段をどう確保するかも大きな問題です。
運転手不足により,県内では既に自動運転の実証実験や,予約を受けて住民が運転するデマンド型乗り合いタクシーの試験運行が行われており,民間ではスマートフォンを活用してルート検索,予約,運賃の決済を一括して行うモビリティー・アズ・ア・サービス,MaaSアプリの開発に取り組まれています。国,県の支援,指導を仰ぎ,令和の時代にふさわしい,まちづくりと連携した交通網を構築していただきたいと思います。
予約型デマンドタクシーほやほや号もなぜかTSUTAYA若杉店近くの若杉第2が終点で,福井競輪場近くのすまいるバスの明里町バス停まではつながっておりません。 こういった不便さを感じているのは当地区だけではないのではないでしょうか。また,東下野町や西下野町に関してはバスなどは一切通っておりません。バス停がない地区は他にもあり,大変不便に感じているのではないでしょうか。
郊外部におきましても車に頼らず移動できるよう,限られた財源の中で地域の実情に応じてデマンドタクシーや地域コミュニティバス,乗り合いタクシーを運行するなど,公共交通網を構築してまいります。 ◆17番(田中義乃君) それでは,要望を1点申し上げます。
また,実態的問題として,郊外の農山漁村部における人口減少や高齢化の状況は,市街地のそれを上回る勢いで進行しており,利用率や収益性の悪化から路線バスの廃止に至り,公共交通の空白地帯化を防止するためには,デマンドバスやタクシーを初めとする他の交通手段への転換が必要になっております。
細かい利便性の追求を図るために,地域コミュニティバスを初め,デマンドバスなどによるフィーダー路線の構築など,住民目線を大事にし,生きた意見を活用した使える地域交通網の形成が必要ではないでしょうか。 そこでお尋ねいたします。 1点目に,バス利用促進に向けて利用者の声はどのように調査され,どのように活用されているのでしょうか。
一方,農山漁村地域等では,車がなくても一定水準の公共交通サービスが受けられるよう,地域が運営主体となります地域コミュニティバス,デマンドタクシーの運行に取り組んでおりまして,現在6つの地域で運行をしております。 また,他の地域で新たな相談がある場合は,制度の説明や運行に係る協議等を行い,コミュニティバス等によるフィーダー系統の充実を図っているところでございます。
フィーダーバスである地域コミュニティバスやデマンドタクシーなどで幹線バスとの乗り継ぎを図っておりますが,まだ十分なものではないと考えております。 幹線バスとフィーダーバスを適切に組み合わせていくことは,バス交通ネットワークの効率化や利便性を高める重要な考え方でございますので,今後も地域住民の方々との合意形成を図りながらフィーダーバスの充実を図ってまいりたいと思います。
現在,本市においては一定水準の公共交通サービスが受けられるよう,6つの地域において地域が運営主体となりますコミュニティバス,デマンドタクシーを運行してございます。また,市街地におきましては,中心市街地で買い物をしていただく方のための来街手段として路線バスと競合しないよう東西南北の4方向ですまいるバスを運行しております。
果たして,福井市は今後どのような交通政策をとられるのか,地域を走るコミュニティバス,デマンドタクシーと幹線バス,鉄道とのリンク,過疎地域でのフリー乗降区間の設置など,多種多様な議論はこれからなのだろうと思いますが,福祉部門や外部の識者,専門家なども交えてしっかりとよいものをつくり上げていただきたいと思います。
また,地域の核となるショッピングシティベルを中心に,文殊地区のデマンド型タクシー文殊山号があると思いますが,現在の利用状況はいかがでしょうか。
例えばこれまで農山漁村部におきましては,幹線バスの清水グリーンライン,デマンドタクシーのほやほや号,地域コミュニティバス,地域バスなどの運行を行ってまいりました。また,自家用車と公共交通機関を乗り継ぐパーク・アンド・ライド,駐車場の整備も行ってまいったところでございます。 今後も引き続き,公共交通利用者の多様なニーズに応えるため,地域の状況に応じたサービスの提供を行ってまいります。
今デマンドバスであるとかフィーダーバスということを社会実験等も含めていろいろやっていると思いますので,しっかり検証していただき,市民の足を守っていっていただくということを強くお願いいたしまして,私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(堀江廣海君) 次に,15番 玉村正人君。 (15番 玉村正人君 登壇) ◆15番(玉村正人君) 市民クラブの玉村でございます。
次に,交通まちづくり社会実験について理事者から,上文殊地区と福井駅前間を運行する生部みのり線について,ショッピングシティベルと上文殊地区間をショッピングシティベルを交通結節点とし,ダイヤ,乗降場所を限定して運行するデマンド型タクシーの運行に切りかえるのに合わせて,直通便を含めた便数や運行エリアなどの再編を行う社会実験を10月1日より実施するとの報告がありました。
ただ,地域バス運行についてはさまざまな問題もあると私は思っていまして,私の地域でも地域コミュニティバスを運行していますが,今は定時定路線といって時刻表に沿って運行されているんですけれども,ある程度の条件をクリアしないとデマンド型にしますよと言われております。
デマンド系統への予約など,最初はなれないことなどからいろいろな声もありましたが,少しずつなれていただいたことや,電話の苦手な御年配の方には,かわりに近所の方や公民館主事が電話をかけていただいたりしてくれているようで,地域の協力もいただきました。