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  1. 青森県議会 2010-10-06
    生産基盤整備の着実な推進に必要な予算枠の確保と農業農村整備の計画的な推進を求める意見書 開催日: 2010-10-06


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 (可決)  生産基盤整備の着実な推進に必要な予算枠確保農業農村整備の  計画的な推進を求める意見書  国の平成22年度の農業農村整備事業予算は、交付金化の方向を取り入れながらも大幅な削減となり、加えて、平成23年度概算要求も、平成22年度対比で105.2パーセントと、依然として低水準の予算に止まっている。  このため、青森県内のそれぞれの地域が切望する区画整理などの水田の整備や、農業用水安定確保に必要な農業水利施設などの計画的な更新整備に遅れが生じることとなり、地域からは、今後の営農計画農家経営への影響を懸念して、農村基盤整備農業水利施設更新整備が確実に実施出来る平成21年度並の予算確保の要望が多数出されている。  このままでは、食料供給力の高い本県農業生産性が低下し、ひいては、本県農業の振興のみならず、地域経済・社会の活性化にも多大な影響が及ぶことを強く懸念するものである。  本県の豊かな地域資源や恵まれた自然環境を最大限に活用し、我が国食料供給基地としての役割を担っている本県農業農村が今後とも持続的に発展し、国民への食料安定供給確保を通じて、我が国食料自給率向上に貢献するためにも、農地農業水利施設整備を継続的かつ効果的に実施することが不可欠である。  よって、国においては、本県食料供給力をアップし、我が国食料自給率向上につなげる、農地農業水利施設などの生産基盤整備の着実な推進に必要な予算枠確保と、農業農村が持続的に発展し、多面的機能の再生・保全に資する農業農村整備の計画的な推進が着実に図られるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成22年10月6日                              青 森 県 議 会 (第263回定例会・発議第7号・山内和夫外40名提出) Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...