ツイート シェア
  1. 八戸市議会 2022-03-15
    令和 4年 3月 スポーツ文化施設建設運営特別委員会-03月15日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 3月 スポーツ文化施設建設運営特別委員会-03月15日-01号令和 4年 3月 スポーツ文化施設建設運営特別委員会   スポーツ文化施設建設運営特別委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年3月15日(火)午前10時00分~午前10時14分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議 題   1 新井田公園テニスコート増設等工事について   2 八戸美術館企画について   3 八戸ポータルミュージアム施設運営に関する見直しについて   4 長根屋内スケート場屋内広告看板設置事業について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  中 村 益 則 君  副委員長 髙 橋 貴 之 君  委 員  高 山 元 延 君   〃   三 浦 博 司 君   〃   工 藤 悠 平 君
      〃   藤 川 優 里 君   〃   壬 生 八十博 君   〃   吉 田 淳 一 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ部長     前 田   晃 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼   工 藤 俊 憲 君  まちづくり推進課長  まちづくり文化スポーツ部次長兼   石 丸 隆 典 君  スポーツ振興課長  美術館館長            高 森 大 輔 君  八戸ポータルミュージアム館長    北 村 政 則 君  長根屋内スケート場館長国体室長 大 橋   充 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○中村 委員長 皆さんおはようございます。  ただいまからスポーツ文化施設建設運営特別委員会を開きます。  本日の議題に入ります前に、皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、報告については、当分の間、案件に関係する部署が入室し説明することとなりますので、御了承ください。  ────────────────────────────────────── ● 議 題  1 新井田公園テニスコート増設等工事について ○中村 委員長 それでは、本日の議題に入ります。  初めに、新井田公園テニスコート増設等工事について説明願います。 ◎石丸 まちづくり文化スポーツ部次長スポーツ振興課長 おはようございます。  それでは、新井田公園テニスコート増設等工事について、資料に基づき御説明をいたします。  タブレット資料ページを御覧願います。  まず、工事概要でございますが、新井田公園内の既設のクレイコート6面を人工クレイコートに改修するとともに、コート2面、照明設備及び管理棟を整備するものでございます。  次に、予算額でございますが、令和2年度から令和4年度の事業費合計は4億円、令和2年度から令和4年度までの継続費でございます。  次に、工種及び工期でございますが、令和3年度に行う工種は、コート基盤工事電気設備工事令和4年度は、管理棟建築工事コート改修工事でございますが、コート基盤工事工期公園利用者の安全を確保するため、アイスホッケー大会開催時などに休工するなどの不測日数を要したことから、令和3年5月13日から令和4年3月25日としていたものを令和4年3月31日まで6日間延長してございます。  電気設備工事工期変更はございません。  次に、契約額でございますが、コート基盤工事は、税込み1億1176万円でございましたが、工事請負契約約款第54条の規定に基づき、請負金額変更の請求が、請負人である中当建設株式会社からあったことから、旧労務単価に基づく契約から、令和3年4月1日以降の新労務単価に基づく契約変更するとともに、施設管理者との話合いにより、公園利用者の安全を確保するため、工事用道路計画変更し、これに伴い、敷き鉄板の増工と、交通誘導員を増員したことにより、令和4年3月7日に変更契約を締結し、795万3000円増額し、税込み1億1971万3000円としたものでございます。  電気設備工事契約額変更はございません。  次のページを御覧願います。  契約者にも変更はございません。  なお、工事用道路変更でございますが、図の皆様から御覧になって左側の緑色のテニスコートまでの最短ルートを想定しておりましたが、公園利用者の安全を確保するため、下の駐車場側から右側を経由する青色のルート変更したものでございます。  次に、令和3年度のスケジュールにつきまして、最初にコート基盤工事ですが、準備工仮設工施設等撤去工排水設備工及び敷地造成工が既に完了しており、メッシュフェンス、門扉及び防風ネットなどの施設整備工コートアスファルト舗装などを行うコート舗装工を3月まで実施予定でございます。  次に、電気設備工事ですが、準備工施設等撤去工及び幹線設備工が既に完了しており、照明及び放送設備工を3月まで実施予定でございます。  次のページを御覧願います。  令和4年2月末時点の工事進捗率は、コート基盤工事予定98%に対して88%、予定より遅れている理由でございますが、先ほども御説明を申し上げたとおり、公園利用者の安全を確保するため、アイスホッケー大会開催時などに、休工するなどの不測日数を要したためでございますが、来週内にはコート舗装工完了予定でございます。  次に、電気設備工事予定90%に対して75%であり、予定より遅れている理由でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、灯具の搬入が遅れているためでございますが、既に半数は整備済みであり、残りも今週金曜日18日には搬入され、整備予定でございます。  両工事ともに、3月に入りまして順調に推移しており、工期内に完了する見込みでございます。  参考までに、新井田公園テニスコート計画平面図を記載してございますが、図面右側2面が増設するコートコートを囲むように照明設備を配置するものでございます。  資料説明につきましては、以上でございます。 ○中村 委員長 ただいまの説明について、御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 八戸美術館企画について ○中村 委員長 次に、八戸美術館企画について説明願います。 ◎高森 美術館館長 それでは、八戸美術館企画について御説明申し上げます。  タブレット資料を御覧ください。  まず初めに、1、令和4年度に実施予定展覧会プロジェクトについて御説明をいたします。  令和4年度の事業概要ですが、誰もが気軽にアートに触れられる展覧会と、市民と共にアートを介して出会いや学びを誘発する様々なプロジェクト実施するほか、八戸の美術を中心としたコレクションを未来へと引き継ぐ取組を展開することにより、八戸まちや暮らしをより豊かなものとする美術館としての役割を果たしてまいりたいと考えております。  令和4年度の事業費は、6636万9000円でございます。  展覧会につきましては、3月19日から始まる旧美術館から約5年ぶりの開催となる収蔵作品をテーマとした持続するモノガタリ展をはじめ、三戸町出身の漫画家馬場のぼる氏の没後20年の節目となる展覧会、まるごと馬場のぼる展、さらには平成28年度から6年間にわたり八戸地域資源を撮影して制作した新作の写真中心に展示する、写真家の佐藤時啓氏の展覧会開催いたします。  また、コレクションラボという展示室で行う常設展は、小規模ではありますが、美術館収蔵作品の中から作品を選び、具象彫刻の頂点を築いた彫刻家船越保武展八戸郷土を感じる風景が描かれた作品を展示する(仮称)はちの郷土展、また、令和4年度に新規収蔵予定の作家の作品を展示する予定となっております。  次のページをお開きください。  令和5年度の春から夏にかけて開催予定している展覧会準備令和4年度から着手する予定となっております。  ゲストキュレーターと呼ばれる外部人材を招聘し、展覧会プロジェクトが有機的に連動した企画予定しております。  令和4年度は、全国的な活動を展開している現代アーティスト複数名が参加し、地域方々と一緒に地域資源の発掘や地域の人々に創造的な活動に携わることの楽しさや意義を体感していただくプロジェクト実施する予定となっております。  次に、プロジェクトでございますが、美術館を拠点にアートを介して地域社会を育む様々なプロジェクト市民との協働により実施するアートファーマープロジェクトのほか、小中高校の先生と美術館学芸員専門家で構成するプロジェクトチームが主体となり、学校の授業で活用できるプログラムや、ツールの開発・実践・発表を行う学校連携プロジェクト、そして市内大学高専と連携し、人材育成地域経済活性化に寄与する事業を展開する大学高専連携プロジェクト実施計画しております。  最後に、2、来館者の声と対応について御説明します。  昨年11月3日のオープンから2月20日まで、八戸三社大祭を出発点に、アートを通してギフトの精神を見つめる展覧会開館記念ギフトギフト、」は、多くの方々から好評をいただいた一方で、観覧料について割引制度を充実してほしいという声が寄せられておりました。このため、3月19日からの企画展、持続するモノガタリ展では、会期中に何度でも観覧できるフリーパス各種割引制度を導入することといたしました。  割引内容ですが、65歳以上の割引については、市内にお住まいの方に加えて、連携中枢都市圏域内の町村にお住まいの方まで拡大いたしました。  また、駐車場割引として、民間駐車場利用された方について、運転者1名に団体料金を適用して割引いたします。  さらには美術館に設置しているサーモグラフィーカメラに登載されている顔認証システムを活用し、一度料金をお支払いいただければ、同一の展覧会会期中に何度でも文字通り顔パスで御覧いただけるフリーパスの「かおパス」を販売いたします。  美術館では、今後、市民皆様の御意見や御提案を伺いながら、見直しが必要な部分は改善を図り、誰もが美術館に来やすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。  以上で説明を終わります。 ○中村 委員長 ただいまの説明について御質問ありますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 八戸ポータルミュージアム施設運営に関する見直しについて ○中村 委員長 次に、八戸ポータルミュージアム施設運営に関する見直しについて説明願います。 ◎北村 八戸ポータルミュージアム館長 それでは、八戸ポータルミュージアム施設運営に関する見直し概要につきまして資料に基づき御説明申し上げます。  タブレットの7ページを御覧ください。  まず、1の概要でございますが、八戸ポータルミュージアム休館日見直し及びはっち2階の小劇場であるシアター2の利用促進のため、施設運営見直しを行うものであります。  2の具体的な内容につきまして、まず、(1)休館日見直しについては、施設メンテナンス日の確保、維持管理費節減及び節減分の一部を活用した企画事業の充実並びにスタッフのシフト勤務効率化のため、現在毎月第2火曜日となっている休館日を毎週火曜日に変更するものであります。  こちらの休館日見直しにつきましては、周知期間を考慮し、再来年度令和5年4月1日から実施するものです。  次に、(2)シアター2の使用申込み見直しについては、はっち2階にありますシアター2の小劇場としての利用を促進するため、実演芸術、こちらにつきましては、米印で下のほうに注釈をつけておりましたが、実演により表現される音楽、舞踊、演劇、伝統芸能、演芸その他芸術及び芸能ということで、最近ではパフォーミングアーツとも呼ばれておりますが、こういった実演芸術のために使用する場合は現行どおり10か月前から予約を受け付け、それ以外の場合は6か月前からの受付とするもので、実演芸術での使用予約を今後優先させようとするものであります。  こちらにつきましては、令和5年4月使用分申込みから適用するものです。  次に、(3)シアター2の備品使用料見直しについては、シアター2で使用する舞台関係備品舞台照明、音響の各設備備品などについて、準備日通常使用料の100分の50とするほか、舞台用備品等について割安なセット料金を設定するものであります。  こちらにつきましては、令和4年4月1日使用分から適用するものであります。  3、これらの施設運営見直しにつきましては、八戸ポータルミュージアム条例施行規則の中で定める内容となりますことから、今後3月中に市長決裁の手続により規則を改正して対応するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○中村 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 長根屋内スケート場屋内広告看板設置事業について ○中村 委員長 次に、長根屋内スケート場屋内広告看板設置事業について説明願います。 ◎大橋 長根屋内スケート場館長 それでは、長根屋内スケート場屋内広告看板設置事業につきまして、資料に基づき御説明いたします。
     タブレット資料を御覧ください。  かねてから募集をしておりました屋内広告看板スポンサーにつきまして、このたび新たに2社からお申込みいただき、掲載が決定いたしましたので、御報告いたします。  初めに、株式会社デーリー東北新聞社であります。年間掲載料税別で100万円、掲載期間令和4年3月1日から令和9年2月28日までの5年間となります。  次に、株式会社サンデーであります。年間掲載料は同じく税別で50万円、掲載期間令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間を予定しております。  掲載位置につきましては、資料中段図面を御覧いただきたいと存じます。  デーリー東北新聞社は、向こう正面の壁面、プライフーズ株式会社の隣のA-①、株式会社サンデーは、スタンド席右側の腰壁、清水建設株式会社の隣のB-⑦となります。  今回決定いたしました2社を含めまして、屋内広告看板スポンサー企業合計8社となります。  次に、募集についてでございますが、令和3年度は、広報はちのへに2回ほど募集告知掲載いたしましたほか、市のホームページ長根屋内スケート場及び市庁舎内のデジタルサイネージなどを活用するなどして、本事業の周知を図っております。屋内広告看板のスペースは残り7枠分ございますが、今後も募集を継続して実施することとしております。  以上で説明を終わります。 ○中村 委員長 ただいまの説明について、御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○中村 委員長 これをもちまして、スポーツ文化施設建設運営特別委員会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時14分 閉会...