◎
石橋 公園緑地課長 事故当初の第一報のお知らせから、はっきりと回数までは把握していないんですけれども、最初の
事故当時から大体4カ月ぐらいまで、御
家族並びに御本人とやはりこういった先ほども申し上げました精神的な
ショックですとか、そういったことがございまして、具体的な
内容の
お話にちょっと入れなかったということがございまして、その
期間ちょっと落ち着くまでの間、
電話連絡等もしていたようでございますけれども、ちょっと何回ということまでは把握していないんですけれども、その
期間の間、何度か
やりとりはさせていただいたというふうなことでございます。
こういう
状況です、市のほうでもこういうふうな
状況で今
考えていましたというふうな
情報の
やりとりといったところで間にちょっと入ってもらったというふうな形になっております。
◆
山名 委員 保険会社が認めたということであれば、それはそれで結構だというふうに思いますけれども、ただ、そういった
議員が挟まることによるそんたくといいますか、そういうふうな影響があったのかというふうに
考えますし、市の側は
通常弁護士を挟むと思うんだけれども、
弁護士との
やりとりはあったんでしょうか。
◎
石橋 公園緑地課長 やりとりといいますか、御相談させていただいた形で、どういった
対応にしていくのかというふうなこういった
示談の方向に向けて
お話をしていく上で、何度か相談はさせていただいておりました。
◆
山名 委員 2年というかなりな結構な
期間がたっているわけですけれども、相当な
やりとりが行われたんではないのかというふうに思いますが、
弁護士は
弁護士で、これはこれでやむを得ないという判断なんでしょうか。
◎
石橋 公園緑地課長 そのとおりでございます。
◆
山名 委員 そのとおりと言われれば、これ以上は何ともいいようがないわけだけれども、ちょっと
通常の
判例、これが
ネットからの引用ですので、正しいのかどうかは別としても、ちょっとかけ離れた
金額だというふうに思ったものですから質問させていただきました。
以上です。
○
三浦 委員長 ほかにございませんか。
◆
伊藤 委員 事故の
発生から2年がたっているわけです。そこでやはり
所管の
委員会のほうには少なくても
事故発生から直後とは言わないまでも2年の間に、やはりこういったことがある。現
段階ではこういう
段階だというような
報告があってしかるべきではなかったかというふうに思っておりますが、その辺に関するお
考えというのを伺いたいと思います。
◎
石橋 公園緑地課長 確かに
伊藤委員言われたとおり、どこかのタイミングで
公表できたのではないかというふうには
考えております。このような事案があったのはちょっと不幸だったんですけれども、今後そういったことがあった場合には、何らかの形できちんと経緯、
経過を
説明していきたいというふうに
考えております。
以上でございます。
◆
伊藤 委員 将来ある
お子さんのしかも大切な視覚をかなりおとしめたという
事故でありますので、細心の精神的な
ショックということもあるので、配慮はされた。そこがかなり強かったのかとは思います。それも大事なんですけれども、やはりこういう行政のことを進めることの段取りとして、やはり適切に今後進めていただくようにお願いしたいと思います。
それから、今後ですけれどもまた何か途中で目のほうに不都合ができてきたとか、何かそういうことがないことを望むわけですけれども、そんなことがあったときには、これからどういうふうな
対応が必要とされるか、その辺はどのようにお
考えでしょうか。
◎
石橋 公園緑地課長 お
手元の
資料の中の5番目に、
条件といったところでこの
事故に係る
後遺症が
発生した場合はその
損害賠償の額について、別途
協議するということになっております。仮に今後何か
症状が起きたときには、再度
協議に応じて
内容のほうを見て、
対応していきたいというふうに
考えております。
◆
伊藤 委員 そういうことがないことを願っているわけですけれども、
成長段階の
お子さんでありますので、この先ちょっとその辺は不透明なところがありますので、その辺の
経過で変わったことがあったときに、速やかにやはりお知らせいただくということをいただきたいと思います。要望で終わります。
○
三浦 委員長 ほかにありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
三浦 委員長 ないようですので、ただいまの
報告については終わります。
──────────────────────────────────────
4 その他
・
平成30年
北海道胆振東部地震にともなう
被災建築物応急危険度判定士派遣について
○
三浦 委員長 ここで
委員の皆様にはお伝えしていない
案件が追加でございます。
玉井建築指導課長より
報告の
申し出がありましたので、許可をいたしました。
玉井建築指導課長より
報告をお願い申し上げます。
◎
玉井 建築指導課長 それでは、9月10日の
臨時協議会で御
報告いたしました
北海道胆振東部地震に伴う
被災建築物応急危険度判定士派遣について御
報告をさせていただいておりました。急遽の
対応で、口頭での
報告とさせていただきます。
時系列で
お話しいたしますと、9月14日金曜日に
被災建築物応急危険度判定作業が終了し、
応急危険度判定実施本部が閉じられたということで、このことについて9月15日土曜日に、青森県から私に
連絡がございました。今後大きな余震により再度
判定が必要な場合については、再度要請をするということでございまして、今のところ解除ということですので、
八戸市といたしましては、
待機状態を解除いたしました。
以上のとおり御
報告申し上げます。
○
三浦 委員長 ただいまの
報告について御質問ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
──────────────────────────────────────
○
三浦 委員長 ないようですので、以上で
建設協議会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前10時54分
閉会...