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  1. 八戸市議会 2018-09-18
    平成30年 9月 民生協議会−09月18日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成30年 9月 民生協議会−09月18日-01号平成30年 9月 民生協議会   民生協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成30年9月18日(火)午前10時50分〜午前11時02分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 重度心身障がい者への自家用車燃料費助成について   2 平成30年北海道胆振東部地震に係る職員派遣について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  大 館 恒 夫 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   工 藤 悠 平 君
      〃   八 嶋   隆 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉市部長福祉事務所長     豊 川 寛 一 君  健康部長             佐々木 勝 弘 君  市民防災部長           石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長         品 田 雄 智 君  総務部理事            上 野 統 久 君  福祉部次長兼障がい福祉課長    山 道 尚 久 君  保健所所長保健総務課長    西 村 信 夫 君  保健所所長健康づくり推進課長 石 藤 フキ野 君  市民防災部次長市民課長     阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長   工 藤 俊 憲 君  総務部理事           橋 向 美喜夫 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  副参事(議事グループリーダー) 山 道 隆 央  ──────────────────────────────────────    午前10時50分 開会 ○大館 委員長 ただいまから民生協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○大館 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 重度心身障がい者への自家用車燃料費助成について ○大館 委員長 まず、重度心身障がい者への自家用車燃料費助成について報告を願います。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 それでは、重度心身障がい者への自家用車燃料費助成について御説明いたします。  資料をごらんください。  現在、重度心身障がい者の移動のための助成制度といたしまして、タクシー利用券バス特別乗車証交付しておりますが、これに加え、自家用車燃料費助成をするものでございます。  対象者でございますが、身体障害者手帳1級または愛護手帳A所持者となります。  次に、助成額でございますが、年間6000円以内としております。  なお、今年度は年度中途からの実施のため、3000円以内となります。  続いて、燃料費助成方法でございますが、市が指定する市内のガソリンスタンドで使用できる1枚500円の燃料券を、月1枚の割合で一括交付するものでございます。  次に、燃料券交付方法ですが、申請者からの申請に基づき、窓口で即日交付いたします。  なお、自家用車燃料券タクシー利用券及びバス特別乗車証3つのうちからいずれかを選択することになりますので、既にタクシー利用券及びバス特別乗車証交付を受けている方はそれを返還の上、燃料券申請いただくこととなります。  制度の開始は、平成30年10月1日からとなります。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 ただいまの報告について御質問はありませんか。 ◆中村 委員 ちょっと1点、申請はやっぱり窓口に訪れてするという形ですね。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 そうでございます。郵送というわけにはちょっと今回は車検証等確認もございまして、車両ナンバー燃料券に記入して交付という形になりますので、窓口へ来ていただくという形になります。  以上でございます。 ◆中村 委員 2年目以降の継続に関しては、どういった手続になるんでしょうか、今後。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 来年度、まだ確定ではございませんけれども、できれば同様のもので確認しながら、要は御本人の車の場合もありますし、御家族、もしくは常に支援している方の車という場合もございますので、そこの確認の上で交付したいというふうに考えております。  以上でございます。 ◆中村 委員 はい、わかりました。決算特別委員会でも軽自動車減免申請で、要望として出したんですけれども、障がい者のいらっしゃる方々の市役所へ来る負担というのが結構ありまして、毎年続けなければならないということでかなり、また同じ時期に集中したりするもので、できれば郵送とか、そういった形でできればありがたいという声が結構聞かれます。そういった部分で税収のほうは収納課が担当なんですけれども、その辺の配慮をできればお願いしたいというふうに意見を申し上げて終わります。 ○大館 委員長 その他ございませんか。 ◆高山 委員 タクシー利用券、それから自動車燃料券、それからバス特別乗車証、それぞれ3つのうちからいずれかを選択するということになっていますけれども、素朴な疑問なんですけれども、タクシー利用券は2万8320円という、総計でそういう金額です。それで自動車燃料券が6000円ということです。そうすると、こういう場合、普通は大体均等というか、そういう考え方じゃなくて、どうしてこのような結構な金額の差がありますけれども、この辺の論拠というか、その辺のことを教えてください。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 お答えいたします。  タクシー助成券につきましては、初乗り分590円を48枚という形で交付いたしますので、その金額からいけば2万8320円というふうになってございますが、自家用車の場合は、常にその障がい者の方を移動するため、もしくは例えば通勤とか、通院とか、そういうものではなく買い物とか、レクリエーションとか、そういうものも考慮できますので、一応週1回の通院で往復8キロと見て、そして車の燃料も、車でさまざまございますけれども、一応リッター10キロと仮定し、そして燃料の単価も1リットル当たり160円と仮定した上で設定したのがこの金額になっております。  以上でございます。(「わかりました」の声あり) ○大館 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 平成30年北海道胆振東部地震に係る職員派遣について ○大館 委員長 次に、平成30年北海道胆振東部地震に係る職員派遣について報告を願います。 ◎榊原 防災危機管理課長 それでは、平成30年北海道胆振東部地震に係る職員派遣について、お手元の資料により御説明申し上げます。  まず、1の地震の概要でございますが、9月13日午前8時現在の気象庁情報によりますと、発生日時は、平成30年9月6日木曜日の午前3時7分、震源及び規模につきましては、震源地胆振地方中東部地震規模はマグニチュード6.7、震源の深さは37キロメートルとなっております。  各地の震度につきましては、震度7が厚真町、震度6強が安平町、むかわ町、震度6弱が札幌市東区、千歳市、日高町、平取町となっております。  次に、2の被害状況でございますが、消防庁情報によりますと、9月14日午前8時現在で、人的被害につきましては死者が41人、重傷が9人、軽傷が646人となっております。  住家被害につきましては、全壊が82棟、半壊が97棟、一部破損が380棟となっております。  次に、3の避難所状況でございますが、消防庁情報によりますと、9月13日午後8時現在で、避難所数は29カ所、避難者数は1452人となっております。  次に、4の当市からの被災地への対応でございますが、まず、大規模災害時等の北海道・東北8道県相互応援に関する協定に基づく青森県からの応援要請に対しまして、職員を派遣する予定でございます。  その内容でございますが、1つ目といたしまして、避難所運営業務従事職員として市民防災部から職員を派遣する予定でございます。派遣先は、厚真町、派遣職員数は1名で、防災危機管理課職員派遣期間は9月19日から26日までを予定しております。  次のページへ参りまして、2つ目といたしまして、罹災証明書発行事務従事職員として、財政部から職員を派遣する予定でございます。派遣先厚真町、派遣職員数は1名で、資産税課職員派遣期間は9月20日から27日までを予定しております。  次に、(2)でございますが、青森県からの応援要請に対しまして、青森県の保健師チームの一員として、健康部保健所から保健師を派遣する予定でございます。派遣先苫小牧保健所管内のうち、厚真町、安平町、むかわ町のいずれか。派遣職員数健康づくり推進課職員1名と、保健予防課職員1名の延べ2名を予定しております。派遣期間につきましては、9月29日から10月4日まで1名、10月4日から9日まで1名、業務内容につきましては、避難所全体の健康問題の把握、衛生環境確認等でございます。  以上が職員派遣予定となっております。  次からは、職員派遣の実績となっております。  まず、(3)でございますが、厚生労働省DMAT事務局派遣要請に対しまして、市民病院から職員を派遣いたしました。派遣先札幌医科大学附属病院派遣職員数は4名で、内訳は医師1名、看護師2名、臨床工学技師1名となっております。派遣期間につきましては9月6日から8日まで、業務従事は9月7日の1日間、活動内容病院間の患者搬送でございます。  次に、(4)でございますが、消防庁から青森県に対しまして、北海道への出動の要請がございまして、青森県の緊急消防援助隊として、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部から職員を派遣いたしました。主な活動場所厚真町の土砂崩れ災害現場派遣車両は5台、派遣職員数及び派遣期間につきましては、1次隊として4隊16名を9月6日から10日まで、2次隊として4隊16名を9月8日から11日まで派遣し、活動内容は要救助者救出活動でございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 ただいまの報告について御質問はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○大館 委員長 これにて民生協議会を閉じます。  大変御苦労さまでした。    午前11時02分 閉会...