愛媛県議会 2017-03-14 平成29年経済企業委員会( 3月14日)
新居浜病院につきましては、今年度、4月から整形外科医が不在だったのが3名配置されて再開したということで、評価の際には点数化されておりまして、整形外科医が不在の場合、5点マイナスということで、それと救命救急センターに救急医等の専従、ずっとそこにいなければならない医師が不在だということで、あと2名以下の場合は2点ということで、そういった専従医が今現在2名確保できておるということと、整形外科がなかった時点で麻酔科医
新居浜病院につきましては、今年度、4月から整形外科医が不在だったのが3名配置されて再開したということで、評価の際には点数化されておりまして、整形外科医が不在の場合、5点マイナスということで、それと救命救急センターに救急医等の専従、ずっとそこにいなければならない医師が不在だということで、あと2名以下の場合は2点ということで、そういった専従医が今現在2名確保できておるということと、整形外科がなかった時点で麻酔科医
同協議会において、周産期医療については、地域で安心して子どもを産み、育てられる環境を維持するためには、産婦人科医とともに、急変時等に対応する外科医あるいは麻酔科医の待機、NICU(新生児集中治療管理室)、こういう機能も含め、二次医療圏全体で支えていく体制を構築すべきである旨の報告がなされました。
○(県立病院課長) 南宇和病院では、医師不足、医師確保が難しいということで、平成16年度から麻酔科医は配置されておりません。それで、南宇和病院で全身麻酔が必要な場合につきましては、中央病院から定期的な派遣で麻酔科の医師が行って、全身麻酔を行っております。
最近では歯科医院はコンビニより多いといった話も聞きますが、障がい者や要介護者などは一般の歯科診療が困難な場合も多く、また、車椅子専用ユニットや全身麻酔器、特殊診療台などの設備の問題や、歯科医師の経験や麻酔科医の対応など専門性が必要なため、なかなか治療が受けられない状況にあるという現状です。
次に、麻酔科医の不足問題もお話をさせていただきたいと思うんですが、これはほかの県立病院でも大変皆さん御苦労されているところだと思います。例えばということで、県立がんセンターでは、7つの手術室がありますが、専属的にやっていらっしゃる麻酔科医は3人しかいないと。さまざまな専門部長などもあって、名目上は4人ということにはなっているんですけれども、とても不足だと思うんですね。
県北の県民には以前、県立延岡病院の麻酔科医の大量辞職という激震が走り、県北の医療崩壊かと大騒動になったことがあります。「麻酔科医」と聞くだけで関心が急に高くなり、大丈夫かと心配になります。少ない医師で切り盛りをしていた延岡病院で、宮崎大学医局からの常勤麻酔科医派遣がなくなり、常勤医2人体制となりました。診療体制に支障は生じていないのか。
具体的な方策といたしましては、(1)政策医療の強化では、本年度、整形外科医の確保や麻酔科医の増員により、懸案でありました整形外科を再開することから、整形外科再開に伴う診療機能や緊急手術への対応の強化を図ります。その他、ドクターヘリを活用した他病院との連携強化、中央病院の総合周産期母子医療センターとの連携強化を図ります。
このような取り組みの結果、昨年の四月からでございますが、幸いに鹿屋医療センターの循環器内科、それと大島病院の救急科のほうに各一名の医師が確保できましたほか、また七月には大島病院の麻酔科医一名、十二月には鹿屋医療センターに小児科医一名を確保できたといったところでございます。 委員のお話にもございましたように、県立病院としては医師の不足というのは、これは診療収益でもかなり影響がございます。
私はこれまで麻酔科医として、過去に三年間、産科麻酔を経験しました。お産において、時として産声を上げない赤ちゃんや障害を持って生まれてきた赤ちゃんを見ると、お母さんや家族に対して、かける言葉も見当たりません。その後、市立病院の新生児センターで医療スタッフの懸命な治療により、元気になって退院していく赤ちゃん、どうしても障害を残してしまう赤ちゃんといろいろです。
県立病院では脳脊髄液減少症の診断は可能でありますけれども、ブラッドパッチ療法につきましては、2日がかりで脳神経外科医と麻酔科医が合同で検査と治療を行わなければならないということがありまして、一つには医師の数の問題があります。さらにはこれまで治療の経験がないため治療技術習得のための研修も必要でありまして、現在の体制ではすぐすぐに対応できるかというのは難しい状況でございます。
また、手術件数の増加に向けて、これまで人材確保困難であった麻酔科医の確保には、来年度予算ではどのように取り組むのでしょうか。そして、それらの効果として、来年度以降、手術件数をどの程度ふやすことができる見込みなのか、お尋ねをいたします。 次に、働く世代へのがん対策についてお尋ねいたします。
第三者検証委員会の報告も出されたんですが、昨年のたしか5月か6月、週刊誌に書かれた問題で、第三者検証委員会の報告にもなかった問題なんですが、いわゆる組織体として内部をいかに風通しのいい組織にするのかという観点から、内部告発の問題を伺いたいと思うんですが、事実関係はわかりませんので、率直に報道されてる範囲で、それは事実と違うならば違うというふうにお答えいただきたいんですが、まず確認したいのは、がんセンターにいた麻酔科医
また、麻酔科医の確保についても、喫緊の課題であると考えており、秋田大学だけではなく、他の大学への派遣要請も強化するなど、早期確保に向けて取り組んでまいりたいとの答弁がありました。 そのほか、生活困窮者自立支援法施行円滑化事業、子どもの居場所づくり促進事業、心はればれ県民運動推進事業などについて、質疑がありました。 次に、生活環境部関係の審査においては、「八郎湖の水質保全対策について」であります。
◯説明者(高橋副参事兼医療安全安心推進室長) 今、寺尾委員の御指摘の部分、第三者の検証委員会の報告書に指摘されているとおり、当時のがんセンターの麻酔科医の指摘及びその後、22年の事故調査委員会の調査報告が患者家族に報告されなかった等々の御指摘だと思っております。
今、言いましたように重要な拠点病院でございますから、例えば麻酔科医が足りないから手術ができないなどといったことが起こらないように、医師の派遣の数からしますとかなり優遇されている面はあると思います。ですが、さらに先ほどのように留学ができるほどの余裕がある人員配置ができればとは思っておりますが、これは今後の検討課題だと考えております。
◯説明者(藤田経営管理課長) 麻酔科医につきましては、これは本当、全国的に不足してございまして、非常にどこの病院も苦労している中でございます。
私には想像もつきませんでしたが、麻酔科医不足という答えが返ってきました。後日、私も確認したところ、芳賀赤十字病院には少なくともここ十年ほどは麻酔科医が常時二名以上勤務しているとのことでしたが、一方で、このような声がお医者さん等から出てくるということは、まだまだ地域の実情に合った体制になっていないということではないかと思っております。
また,産科医とあわせて,分娩再開に向けて必要な新生児を診られる小児科医,あるいは,帝王切開など緊急時に対応できる麻酔科医の確保につきましても一定のめどが立ちましたことから,今般,産科を再開することとしたところであります。
これには大きな要因があり、麻酔科医を二十数人抱え、関連病院には派遣していない。これで手術はどんどん増やすことができるが、これは医師のコントロールタワーである大学病院だからできることである。 私が愛知県に着任して7年になるが、名古屋大学病院はがんセンターの部長が退職しても後任を派遣してくれない。大学で医師を抱えることにより経営状態が良くなっていることは、経営委員会でも私は大分指摘をしている。