香川県議会 2019-11-01 令和元年[11月定例会]文教厚生委員会[健康福祉部、病院局] 本文
さらに、11月から、手術件数の増加に伴い麻酔科医を1名増員するとともに、今月からは、患者の多い消化器内科などの病床をふやす病床再編を行っていて、引き続き、入院患者や収益の確保に努めることとしています。
さらに、11月から、手術件数の増加に伴い麻酔科医を1名増員するとともに、今月からは、患者の多い消化器内科などの病床をふやす病床再編を行っていて、引き続き、入院患者や収益の確保に努めることとしています。
ふだんはパートの麻酔科医を増員するということで対応する。かなりの数のパート医を雇用しております。それから、最近は、去年よりもかなり時間外は減ってきております。
昨年は、麻酔科医がいないから手術待ちが非常に多くあるという件に対し、昨年度中の委員会で、本年度の採用により充足したということをお聞きしたんですが、現時点で、県立病院の診療科間による医師、看護師の充足状況はどうなっているのかということをお聞きしたいんですが。 ○(県立病院課長) 県立中央病院だけで申しますと、定数に対しては、ほぼ充足しておるといったところではございます。
常勤の麻酔科医がいないから、緊急時に全身麻酔が必要な手術ができない。透析を受けたいが定員がいっぱいで断られた。常勤医のいる診療科が減り、救急にかかっても市立宇和島病院もしくは高知の幡多けんみん病院に頼らなければならないなど、さまざまな声をお聞きしました。
県立病院全体といたしましては、麻酔科医の確保が課題になっているところでございます。また個別では、佐原病院で産科医不在のため、入院、外来ともに休診になっている状況でございます。これらの診療科の医師の確保につきましては大変厳しい状況でございますが、大学医局への医師派遣要請を含め、今後も引き続き病院と連携して必要な医師確保に努めてまいりたいというふうに考えております。
また、手術を実施するために必要な麻酔科医について、当面の安定的確保にめどが立ったこともあり、今回、手術待ち期間の短縮による患者サービスの充実や病院の機能強化を図るため、1室増設することとしたものである。 手術室の増設により、年間で約480件の手術件数の増加が見込まれ、症例にもよるが、手術待ちの期間を1カ月から2カ月程度短縮できると見込んでいる旨の答弁がありました。
○(県立病院課長) 手術室の稼働状況については、従来から目いっぱい使っておって、手術枠をふやしてほしいという要望があったんですけれども、手術室を増設して手術を行うためには、ハード面とあわせて麻酔科医を初めとするスタッフの確保が必要でございまして、なかなか麻酔科医が確保できずに手術枠がふやせないという状況だったんですが、今回、麻酔科医について、関係方面との交渉や調整によって慎重に検討を重ねた結果、当面
こうした状況を踏まえまして、今後とも県民の皆様が安全、安心な出産を迎えることのできる体制を維持していくため、国庫補助も活用しながら、周産期母子医療センターの病床数に応じまして、産科あるいは小児科医師、麻酔科医、看護師などの人件費、または医薬材料費などに係る経費に対しまして、支援を行っているものでございます。
診療科別では、特に麻酔科医の確保が厳しい状況でございます。また、病院別では、地理的な条件などから特に佐原病院における医師不足が課題となっているところでございます。 ◯委員長(中台良男君) 實川委員。 ◯實川 隆委員 前年度から7名の減少、5年前の平成25年度と比べると20名の減少となって大変厳しい状況とのことでしたけれども、医師確保などの取り組み状況についてはどうでしょうか。
本年度は、診療部長の交代や麻酔科医の確保に難渋したため、中期計画より若干下回ったが、夏以降は改善傾向にある。また、昨年度にCTを1台、本年度にはMRIを1台調達予定であり、院内で検査することで、より早く診断できるようになった。その他の取組としては、後発医薬品への切替えや、医薬品や診療材料の価格交渉に院長自ら参加することなどを行っている。
○(医療対策課長) 診療科の偏在につきましても地域偏在が根底にございまして、診療科別に見ましても麻酔科医の70.3%、呼吸器内科の82.1%、脳神経外科の60.8%が松山圏域の医療機関に従事しております。そのため各地域におけるこれらの麻酔科、脳神経外科等の配置が少なくなっておるという状況が見られるところであります。
NICUを運用するためには、新生児科の医師をはじめ、産科医、麻酔科医など、十分な専門医療スタッフを継続的に確保する必要があります。ハイリスク出産の割合が高まり、全国的にNICUの需要が増加している一方で、NICU運用に必要な医師の数がなかなか増えない状況です。
センターでは、地域医療機関との連携強化や、また、手術室の増室、麻酔科医の増員などによる受け入れ体制の充実を図り、重症患者を初めとする患者増を増加させ、医業収入を増加させていくという計画を立てているものと認識しております。 私から以上でございます。 ◯議長(小高伸太君) 農林水産部長伊東健司君。
丸亀の香川労災病院に視察に行った際にお聞きしたのですが、全国的に救急や麻酔科医が足りないところ、丸亀の労災病院には麻酔科医が8人いらっしゃるそうです。やっぱり力を入れたらそれだけ成果があると思いました。 中央病院の患者数もそれほどふえていないという話ですし、一般の人の話を聞きますと、ゴッドハンドではありませんが、あそこの医者は何がうまいとか、口コミなどで患者がよく話をしております。
このほか、麻酔科医師の不足を補うため、滋賀医科大学が行います麻酔科医ブラッシュアップ事業への補助によりまして、市立長浜病院へ麻酔科医1名を派遣しているところでございます。 ◆12番(杉本敏隆議員) (登壇)市立長浜病院では、現在、小児科の医師が2人で、来年の春から閉鎖しなければならないような状況もあると、少なくとも3人から4人の増員が必要だというふうにおっしゃっておられました。
このうち、かづの厚生病院の産婦人科については、秋田大学と岩手医科大学からそれぞれ常勤医1名と非常勤医の派遣を受けて運営されており、個室対応や立ち会い出産への対応も可能ですが、麻酔科医が常勤ではなく、また、NICU(新生児集中治療管理室)がないため、双子や精神的に不安定な妊婦、妊娠高血圧などリスクが高い分娩には対応できず、大館市立総合病院の地域周産期母子医療センター及び秋田赤十字病院の総合周産期母子医療
私自身も臨床におりましたときに麻酔科医として痛みのコントロールをしておりました中で、本当に痛みというものにも、身体的な痛み以外に精神的な痛み、さまざまな痛みが患者さんの病状に反映されているということを身をもって感じておりました。そういった中で、がんの哲学外来といったものも、私も本を読んだり講演会に行ったりしたんですけれども、非常に重要な視点だと思っております。
そして、産科医が15名というのは、確か長野県も産科医、外科医、麻酔科医が足りないということですかね、かなり足りないということでいうことでありまして。この成約者111名というのが、最新ですよね。確か、この前のは117名になっている。111が最新でよろしいですね。 それと、学生に貸与、就学資金貸与していたかと思うんですが、これは何年前からやっていたんでしたか、すみません。
診療連携拠点病院として消化器内科や呼吸器内科などの地域に不足している診療科について、鹿児島大学医局からの医師派遣による開設を目指すこと、大島病院では、やはり地域に不足する心臓血管外科の開設や周産期医療の強化に努めるとともに、非常勤医師による診療となっている眼科、耳鼻咽喉科などの医師確保に努め、診療体制の充実を図ること、それから薩南病院でも周産期医療や悪性新生物などの婦人科疾患に対応するため産婦人科を開設し、麻酔科医配置
患者をふやすということになると、どうしても、言われましたようにスタッフが必要で、特に麻酔科医とかベテラン外科医、看護師、ここらの確保というのは大変だろうと思いますので、ぜひ真剣が上にも真剣に、慎重が上にも慎重に検討を重ねていただきたいと思います。先ほどの「骨太方針2017」を見ましても、今後の病院経営は相当厳しくなる感じがしますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。