千葉県議会 2021-10-25 令和3年_決算審査特別委員会(第4号) 本文 2021.10.25
それから、常勤医の不足の状況と影響でございますけれども、県立病院におきましては、全般的に麻酔科医が不足している状況でございます。それから、地域医療を担います循環器病センター、佐原病院におきましては、一般診療科の常勤医が不足している状況でございまして、その休診の状況でございますけれども、循環器病センターでは整形外科が平成21年4月から入院を休診しております。
それから、常勤医の不足の状況と影響でございますけれども、県立病院におきましては、全般的に麻酔科医が不足している状況でございます。それから、地域医療を担います循環器病センター、佐原病院におきましては、一般診療科の常勤医が不足している状況でございまして、その休診の状況でございますけれども、循環器病センターでは整形外科が平成21年4月から入院を休診しております。
ちょっとよく分からなかったのは、医師数についてはある程度確保できてるんだけど、麻酔科医が不足しているということはどういうことなのか。また、麻酔科をどうやって確保していくのか。また、今後の見通しについて教えてください。 また、麻酔科の先生を増やすことによって、手術枠がどれぐらい拡大できるのか。また、それによって収益の改善というのがどのくらい果たせるのかということについても教えてください。
こんなにいい麻酔科医。麻酔科医さんを入れるのと一緒に俺も入れてくれと来る。だけど、これはもうしようがないから、県立ではしようがないと。そしたら、また関係者のところさ、潜り込む。うまいんだよね。ゴルフ場へ朝運転したりなんかして、そういうサービスをやって入り込むのが上手なの。だから、そういうのがいるのを病院、ドクターだのなんかではわからない。井上健康福祉政策課長でもわからないね。
しかし、全体的には麻酔科医が不足しているということはあります。それから、一方、地域医療におきましては循環器病センター及び佐原病院で内科、整形外科、産婦人科等の診療科の常勤医の不足が課題となっているところでございます。これらの常勤医の不足に対しましては、非常勤のパート医を雇用いたしまして対応しております。
ふだんはパートの麻酔科医を増員するということで対応する。かなりの数のパート医を雇用しております。それから、最近は、去年よりもかなり時間外は減ってきております。
県立病院全体といたしましては、麻酔科医の確保が課題になっているところでございます。また個別では、佐原病院で産科医不在のため、入院、外来ともに休診になっている状況でございます。これらの診療科の医師の確保につきましては大変厳しい状況でございますが、大学医局への医師派遣要請を含め、今後も引き続き病院と連携して必要な医師確保に努めてまいりたいというふうに考えております。
診療科別では、特に麻酔科医の確保が厳しい状況でございます。また、病院別では、地理的な条件などから特に佐原病院における医師不足が課題となっているところでございます。 ◯委員長(中台良男君) 實川委員。 ◯實川 隆委員 前年度から7名の減少、5年前の平成25年度と比べると20名の減少となって大変厳しい状況とのことでしたけれども、医師確保などの取り組み状況についてはどうでしょうか。
センターでは、地域医療機関との連携強化や、また、手術室の増室、麻酔科医の増員などによる受け入れ体制の充実を図り、重症患者を初めとする患者増を増加させ、医業収入を増加させていくという計画を立てているものと認識しております。 私から以上でございます。 ◯議長(小高伸太君) 農林水産部長伊東健司君。
次に、麻酔科医の不足問題もお話をさせていただきたいと思うんですが、これはほかの県立病院でも大変皆さん御苦労されているところだと思います。例えばということで、県立がんセンターでは、7つの手術室がありますが、専属的にやっていらっしゃる麻酔科医は3人しかいないと。さまざまな専門部長などもあって、名目上は4人ということにはなっているんですけれども、とても不足だと思うんですね。
第三者検証委員会の報告も出されたんですが、昨年のたしか5月か6月、週刊誌に書かれた問題で、第三者検証委員会の報告にもなかった問題なんですが、いわゆる組織体として内部をいかに風通しのいい組織にするのかという観点から、内部告発の問題を伺いたいと思うんですが、事実関係はわかりませんので、率直に報道されてる範囲で、それは事実と違うならば違うというふうにお答えいただきたいんですが、まず確認したいのは、がんセンターにいた麻酔科医
◯説明者(高橋副参事兼医療安全安心推進室長) 今、寺尾委員の御指摘の部分、第三者の検証委員会の報告書に指摘されているとおり、当時のがんセンターの麻酔科医の指摘及びその後、22年の事故調査委員会の調査報告が患者家族に報告されなかった等々の御指摘だと思っております。
◯説明者(藤田経営管理課長) 麻酔科医につきましては、これは本当、全国的に不足してございまして、非常にどこの病院も苦労している中でございます。
5月22日の朝日新聞において既に報じられておりますが、2010年7月、当時、がんセンターが行っていた歯科医師による麻酔が、厚生労働省の指針に反し無資格に当たること、死亡事例が相次いでいることを当時のセンター長に告発した麻酔科医が、その内部告発を理由に病院からの報復を受け、退職を余儀なくされたとのことであります。2010年時点といえば、既に公益通報制度が機能していなければならない時期であります。
本訴訟は、元がんセンターの麻酔科医が在籍当時に、同センターにおける歯科医の医科麻酔研修について上申し是正を求めたところ、上司から不当な差別的処遇を受け、退職せざるを得なくなったと主張して、県に対し慰謝料200万円の支払いを求めたものでございます。
そういう中で、循環器疾患につきましては、医師数が十分とは言えませんが、まあまあ充足しておりますが、一般医療のほうで、先ほど課長からも御説明ありましたように、麻酔科医であったり、内科医であったり、整形外科医であったり、眼科医であったりというところが千葉大学から引き揚げられて、大変、医師確保という意味では苦労しております。
あと、ほかの病院での医師不足の影響ということですが、全体的に麻酔科医が十分充足できていない病院がございます。そういうところは、やはりどうしてもパート医とかに頼らざるを得ないということで、手術件数を伸ばしていくというのに支障になっている現状がある、そんな状況であります。 ◯委員長(宍倉 登君) 岡田委員。
2 医師数が診療科によってバラツキがあるとの指摘を踏まえ、国が小児科医・ 産婦人科医・麻酔科医・化学療法専門医・放射線治療専門医の数値目標を明示 すること。
2 医師数が診療科によってバラツキがあるとの指摘を踏まえ、国が小児科医・産婦 人科医・麻酔科医・化学療法専門医・放射線治療専門医等の数値目標を明示するこ と。
◯崎山病院局長 手術の際には、県立病院では執刀に当たる医師とは別の麻酔科医が患者の全身の身体状況や経過時間、輸血量等の監視、コントロールを行っており、手術時間が長時間に及び問題があるような場合には、直ちに執刀医とともに連携しながら適切に対応を図っております。