甲府市議会 1996-03-01
平成8年3月定例会(第5号) 本文
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第1 議案第14号を起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
4:
◯議長(
飯沼 忠君) 起立多数であります。
よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第2 議案第13号及び日程第3 議案第19号の2案について採決いたします。
2案に対する委員長の報告は可決であります。
2案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
5:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、2案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第4 議案第30号について採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、承認であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
6:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり承認いたしました。
次に、日程第5 請願書について採決いたします。
本件に対する委員長の報告は採択であります。
本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
7:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本件は委員長報告のとおり決しました。
次に、日程第7から日程第9までの3案を一括議題といたします。
3案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。
民生文教委員長
斉藤憲二君。
(民生文教委員長
斉藤憲二君 登壇)
8:
◯民生文教委員長(
斉藤憲二君) 去る3月6日の本会議において、当委員会に付託されました案件について7日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第12号 平成7年度甲府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第15号 平成7年度甲府市病院事業会計補正予算(第2号)の2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第11号 平成7年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、在宅福祉の柱となるホームヘルパーは、待遇面の改善を図ることにより年次的確保に努め、高齢者保健福祉計画に定めた平成12年の目標値115名の達成に鋭意取り組んでいくよう要望がありました。
また、働きざかり花の実年検診事業の人間ドッグについては、対象者に対し受診方法の周知徹底を工夫することを要望する意見がありました。
以上で報告を終わります。
9:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第7 議案第12号及び日程第8 議案第15号の2案について採決いたします。
2案に対する委員長の報告は可決であります。
2案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
10:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、2案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第10 議案第36号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により堀口菊雄君の除斥を求めます。
(堀口菊雄君 退場)
11:
◯議長(
飯沼 忠君) 本案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。
民生文教委員長
斉藤憲二君。
(民生文教委員長
斉藤憲二君 登壇)
12:
◯民生文教委員長(
斉藤憲二君) 引き続き御報告申し上げます。
議案第36号 財産の取得については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
以上で報告を終わります。
13:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第10 議案第36号について採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
14:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
堀口菊雄君の入場を求めます。
(堀口菊雄君 入場)
15:
◯議長(
飯沼 忠君) 次に、日程第11及び日程第12の2案を一括議題といたします。
2案に関し、経済都市開発委員長の報告を求めます。
経済都市開発委員長
小野雄造君。
(経済都市開発委員長
小野雄造君)
16:
◯経済都市開発委員長(
小野雄造君) 去る3月6日の本会議において、当委員会に付託されました案件に一日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
まず、議案第11号 平成7年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、陳情第8-1号 新たな「食料・農業・農村基本法の制定」を求める陳情書については、全員異議なく採択するものと決しました。
以上で報告を終わります。
17:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第11 陳情書について採決いたします。
本件に対する委員長の報告は採択であります。
本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「意義なし」と呼ぶ者あり)
18:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本件は委員長報告のとおり決しました。
次に、日程第13 議案第35号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により堀口菊雄君の除斥を求めます。
(堀口菊雄君 退場)
19:
◯議長(
飯沼 忠君) 本案に関し、経済都市開発委員長の報告を求めます。
経済都市開発委員長
小野雄造君。
(経済都市開発委員長
小野雄造君 登壇)
20:
◯経済都市開発委員長(
小野雄造君) 引き続き御報告申し上げます。
議案第35号 財産の取得については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
以上で報告を終わります。
21:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第13 議案第35号について採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
22:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
堀口菊雄君の入場を求めます。
(堀口菊雄君 入場)
23:
◯議長(
飯沼 忠君) 次に、日程第14から日程第20まで7案について一括議題といたします。
7案に関し、建設水道委員長の報告を求めます。
建設水道委員長 秋山雅司君。
(建設水道委員長 秋山雅司君 登壇)
24: ◯建設水道委員長(秋山雅司君) 去る3月6日の本会議において、当委員会に付託されました案件について7日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第31号から議案第34号までの市道路線の認定について
議案第16号 平成7年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第17号 平成7年度甲府市水道事業会計補正予算(第1号)の6案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第11号 平成7年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中当委員会所管分については、住宅新築資金等貸付事業特別会計への繰出金に関し、不公正・不明朗な事業への増額は反対であるとの意見があり、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。
以上で報告を終わります。
25:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第14 議案第16号から日程第19 議案第34号までの6案を一括採決いたします。
6案に対する委員長の報告は可決であります。
6案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
26:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、6案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第6 日程第9 日程第12及び日程第20 議案第11号を起立により採決いたします。
本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。
本案は、各常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
27:
◯議長(
飯沼 忠君) 起立多数であります。
よって、本案は各常任委員長報告のとおり可決いたしました。
ただいま固定資産評価審査委員会委員に承認をいただきました内藤八洲男君からあいさつをしたい旨申し出がありますので、これを許可いたします。
内藤八洲男君。
(内藤八洲男君 登壇)
28: ◯内藤八洲男君 ただいま私が紹介いただきました内藤八洲男でございます。
私は、もともと医師会の方の仕事をしておりましたので、不動産関係とか固定資産の関係のことはよく存じ上げておりません。しかし、私は甲府生まれの甲府育ちで、特にこの近くに小学校から高校3年まで過ごしておりますので、またもちろん今も住んでおりますが、甲府の発展はつぶさに見ております。そんなことですから、この甲府市のためにお役に立てるということは、本当に光栄に思っております。
また、本来はもう少し低い席からごあいさつするつもりでおりましたが、きょう、このような高いところがらごあいさつできるということで、本当に恥ずかしいし、緊張しております。
それはともあれ、固定資産の関係のことはこれから勉強するわけですから、皆様の温かい御支援と御支持をお願いして、その上で責務を全うしたいと思います。
また終わりに、皆様の貴重な時間をいただいてこのようにあいさつさせていただける機会を与えていただきました。本当にありがとうございます。
よろしくお願いします。(拍手)
29:
◯議長(
飯沼 忠君) 次に、日程第21 甲議第1号を議題といたします。
川名正剛君から提案理由の説明を求めます。
川名正剛君。
(
川名正剛君 登壇)
30: ◯
川名正剛君 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
地方分権の実現を求める意見書(案)
昨年5月、永年にわたる地方公共団体の強い念願であった地方分権推進法が成立し、7月には同法に基づき、政府が作成する地方分権推進計画について具体的な指針を勧告する地方分権推進委員会が発足している。
地方分権推進委員会は、地域つくり部会、くらしづくり部会を設け、多様な行政課題について精力的な検討審議を行い、昨年12月末には「機関委任事務制度を廃止した場合の従前の機関委任事務の取り扱いについて(検討試案)」をとりまとめている。
よって、地方分権推進委員会は、近く予定されている中間報告において、地方公共団体の総意を踏まえた地方分権の実現について明確な判断と方向を示し、遅くとも本年中に具体的な指針を勧告されるよう強く要望する。
政府は、勧告を受けた際は、速やかに実効性のある地方分権推進計画を作成し、その計画に基づく施策を実施されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成8年3月11日 甲府市議会
あて先は、内閣総理大臣、自治大臣、総務庁長官であります。
なお、字句の修正等については、議長に委任いたします。
31:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
32:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
33:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第1号については、提案のとおり可決いたしました。
ただいま可決いたしました甲議第1号の意見書については、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
34:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
35:
◯議長(
飯沼 忠君) 次に、日程第22 甲議第2号を議題といたします。
川名正剛君から提案理由の説明を求めます。
川名正剛君。
(
川名正剛君 登壇)
36: ◯
川名正剛君 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
定住外国人の地方選挙への参政権の実現を求める意見書(案)
近年、国際化がいっそう進展するなか、いわゆる定住外国人の数は、日本全体ですでに130万人を超えており、今後もますます増えることが予想される。
定住外国人は、社会のあらゆる分野において、日本国民と共に生活し、納税義務を初め、日本国民と同様の義務と責任を果たしている。
しかしながら、その一方で、基本的人権にもかかわる社会保障の享受など、諸権利の行使は疎外されている面もあり、国際化社会における日本の役割と貢献が求められている今日、早期の解決を望む声が強く出ている。
昨年2月28日に、よ最高裁において定住外国人の地方選挙への参政権について「立法府の判断において選挙権付与は可能である」との主旨の判断が示されたが、これは、定住外国人の人権を保障するものであり、民主主義の確立の上からも高く評価できるものである。
よって、政府におかれては、定住外国人に対する地方参政権の付与に必要な法的措置を早期に整えるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成8年3月11日 甲府市議会
あて先は、内閣総理大臣、法務大臣、外務大臣、自治大臣であります。
なお、字句の修正等については、議長に委任いたします。
37:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
38:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
39:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第2号については、提案のとおり可決いたしました。
ただいま可決いたしました甲議第2号の意見書については、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
40:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
41:
◯議長(
飯沼 忠君) 次に、日程第23 甲議第3号を議題といたします。
小野雄造君から提案理由の説明を求めます。
小野雄造君。
(
小野雄造君 登壇)
42: ◯
小野雄造君 案文の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。
新たな「食料・農業・農村基本法の制定」を求める意見書(案)
農業基本法が制定されて、30有余年、高齢化や後継者不足、生産基盤と生活基盤の整備の立ち遅れ、中山間地域を中心とした過疎化の進行など、日本の農林業・農山村は厳しい状況下におかれている。
一方、多くの食料は外国に依存したままであり、穀物自給率は世界でも異常に低い水準にまで落ち込み、国民の間には、食料の安全・安定供給に対し、不安感が高まっている。
人口・食料・環境の危機が叫ばれている現在、食料自給率の向上、農林業の再建は、わが国の国際的な責務でもある。
よって、安全な食料の安定的な供給、多様な公益的機能を有し、資源の循環による持続可能な農林水産業、地域社会・農山村の活性化を一体とした新たな基本法を早急に制定されるよう要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成8年3月11日 甲府市議会
あて先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、農林水産大臣であります。
なお、字句の修正等につきましては、議長に委任いたします。
43:
◯議長(
飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
44:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
45:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第3号については、提案のとおり可決いたしました。
ただいま可決いたしました甲議第3号の意見書については、条項、字句その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
46:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
お諮りいたします。
委員会審査のため、3月12日から3月21日までの10日間は、本会議を休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
47:
◯議長(
飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、10日間は本会議を休会することに決しました。
休会明け本会議は、3月22日午後1時より開会いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午後1時36分 散 会
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