さいたま市議会 2007-06-11 06月11日-02号
日の丸、君が代の強制も是正に含まれます。また、私立学校に対して知事が助言、援助の名目で介入できるようにするなど私学の自主性を侵害するものとなっています。教育の地方分権、地方自治の原則に反するものです。地方、中央公聴会でも、教育関係者から多くの反対意見や批判の声が出されました。
日の丸、君が代の強制も是正に含まれます。また、私立学校に対して知事が助言、援助の名目で介入できるようにするなど私学の自主性を侵害するものとなっています。教育の地方分権、地方自治の原則に反するものです。地方、中央公聴会でも、教育関係者から多くの反対意見や批判の声が出されました。
全国一斉テストが4月24日に行われるにもかかわらず,この間,ずっと日の丸・君が代の申し入れに学校訪問をした折に,校長先生方とこのことのお話を聞くと,詳しくはまだ具体的には知らされていないと回答され,個人データをベネッセコーポレーションやNTTデータが集計するということをお話すると,学校側もびっくりされていました。ましてや,保護者には全くと言っていいほど,このことは知らされてはいません。
国会議員であったあなたはその都度出席し、君が代、日の丸の大切さを訴え、押しつけ憲法ゆえ自主憲法の論議をとお話をされ、靖国の英霊顕彰や神社参拝を語り、最後のあいさつでは、天皇陛下万歳で締めくくられました。 そこで、来年の2月11日は、今までと同様に建国記念日の祝賀行事である奉祝北九州市民大会に参加するお考えはあるのか、お伺いをいたします。
オリンピックのときに、いわば日の丸が上がって、君が代が鳴る、そのとき、じいんとくる気持ちはこれは理論や理屈ではないはずでございます。そういう意味では自然なる日本人としての気持ちではないかというふうに思うわけでございます。そういう面では、私も過去において小学校の卒業式のときに壇上から日の丸を奪還した教職員がいて、それらをも追求をさせていただきました。
日の丸,君が代強制についても,政府は批判する子供の思想,良心の自由も保障しなければならないと答えました。教育の自由に関しては,政府は1976年の最高裁判決の国家権力による教育内容への介入はできるだけ抑制的でなければならないという論理を認めています。本市の教育行政においても,これらの政府の国会答弁を踏まえて憲法に基づく教育行政,施策を進めるべきと考えますがいかがですか。
例えば私から言えば、そういう面は、国旗、君が代、日の丸もそうなんです。あれが戦争を起こしたわけではないし、利用されたわけです。だけど、あれを見ると気持ち悪い、あれは戦争を起こした責任があるとかと言いますけれども、それ自身は決してそうじゃない。だから、全く同じような感覚で人間のどこかにそういう部分があるのかもしれませんけれども、町内会・自治会に関してもそういうものを引きずった中で見られがちです。
国家意識,愛国心を培い,お国のために命を投げ出す人間を目指すための人づくりが日の丸,君が代を法制化するとともに,今後の学校現場に強制をされ続けると思います。 自治体の職員は,二度と赤紙を配らないことを合い言葉に,教職員は二度と教え子を戦場に送らないことを合い言葉に戦後の教育を担ってきたと思っていますが,新しい教育基本法について教育長のお考えをお尋ねしたいと思います。
一方、日本の君が代については、諸説があることは認識いたしておりますが、天皇家が未来永劫に続きますようにと祈念する平和な歌であると理解している者の一人であります。君が代は、君主をたたえる歌と非難する声が一部にあることは承知しておりますが、日本国憲法にも制定されておりますように、天皇は日本国及び日本国統合の象徴であり、日本国及びその国民に栄えがありますようにと願うすばらしい国歌であります。
その3は、日の丸、君が代への対応についてです。 一つ、東京都教育委員会が進めている異常ともいえる日の丸、君が代の強制は、入学式や卒業式などで強制したり、また、それに従わない生徒がいることを理由に担任の教師を処分しています。これは憲法で保障されている思想、信条の自由に違反すると東京地裁で判決がありましたが、それへの見解を伺うものです。
東京都の日の丸、君が代強制に対し、東京地裁が下した違法との判断を重く受けとめ、慎重に行うことが必要である。また、いじめ自殺問題について、教育基本法を改定すれば、競争主義がさらに押しつけられ、学校の荒れを深刻にすると考えられるので、改定とのかかわりを明らかにするべきである。
市長については、このことを知らせられなくて公にはしたくないという事情でもあったのでしょうか、日の丸・君が代問題が関連してでもいるのでしょうか、明確な答弁をお願いいたします。 以上で終わります。 ○議長(大越誠幸) 上田市長。
次に、日の丸・君が代の問題について質問します。 去る21日、東京地裁は、東京都教育委員会が教職員に日の丸・君が代を押しつけた通達や指導を違憲、違法であるとの判決を下しました。東京都立学校の卒業式、入学式では、教職員一人一人に起立、斉唱せよとの職務命令が渡され、式当日は、都教委の職員が後方に陣取って、だれが起立しなかったかを監視するという異常さでした。
9月21日に「「日の丸・君が代」強制反対 予防訴訟をすすめる会」への地裁判決がありました。東京都教育委員会の君が代,日の丸強制のもとで学校現場の自由が奪われ,従わない教職員の処分までされています。生徒の自主性を伸ばす教育が困難になっている報告もあります。東京地裁は,憲法で保障している思想・信条の自由を侵すものであるという憲法判断を下したのです。内心の自由に立ち入る改悪は許すべきでありません。
このほど東京都教育委員会が日の丸・君が代を強制する通達を出したことについて、東京地裁は、違憲、違法の画期的な判決を下しました。このことは、教基法第10条が教育に対する行政の介入に歯どめの役割を果たすことを示したものと言えます。 私は、教育基本法を変える必要はないと考えますが、元教師であり、元教育長でもあった市長は、教育基本法改正の動きについてどのような考えをお持ちですか。お答えください。
………90 1.再 開 宣 告 …………………………………………………………………………………………90 代表質問の続行 〇坂本恭子議員(共産党) ……………………………………………………………………………90 1.市民負担増の問題 2.昨年度決算 3.障がい者の福祉施策 4.雇用対策 5.子どもにかかわる施策 6.雪対策 7.生ごみ対策 8.日の丸
東京都が2003年から日の丸、君が代を強制し、教育現場の自主性を踏みにじってきたことに対し、東京地裁判決は、教職員は思想、良心の自由に基づき、起立や斉唱、伴奏を拒否する自由を有していることを認めました。これは、教育基本法が生きているからこその判決です。 教育とは、人間の内面的価値に深くかかわる文化的営みであり、その内容を法律で規定したり、国家が関与したりすることは最大限抑制すべきです。
ところが,東京都だけでなく広島市内でも,政府が,国会で強制はしないと言明していたにもかかわらず,これを乱暴に無視して,日の丸,君が代の強制が行われています。これは異常なことであり,直ちにやめるべきです。
私たち新日本婦人の会でも,毎年,小学校に,君が代,日の丸の申し出をしておりますが,今でさえもなかなか子供たちの内心の自由は保障されていないのが現実です。それとあわせて,今子供たちの学力低下や愛する子供をめぐる事件,青年のニートの増加など,教育基本法が悪かったからだと一部の政府機関閣僚は発言していますが,決してそうではありません。
それが国旗が日の丸で,国歌が君が代になぜなるのか,なぜつながるのかということがやっぱりわからん。そして,愛国心──ナショナリズムと,愛郷心──ふるさとは慈しみ愛すべきものだという,本当にふるさとというのは大変貴重なものであります。私も久米郡の久米南町がふるさとでございますが,パトリオティズムというふうに呼ばれてます。この愛国心と愛郷心というのは,全く違います。似て非であります。
芸術のようなすばらしい滑りで金メダル,そしてまた表彰式ではやはり日の丸が堂々と上がって,荒川選手もつぶらなひとみで微笑んだ,「君が代」を歌う姿を見て,私も非常に感激しまして,もう涙が出た次第です。やはりこの日の丸いうのはいいものです。