札幌市議会 2016-10-18 平成28年第二部決算及び議案審査特別委員会−10月18日-06号
君が代がアレンジされて会場に流れました。そして、プロジェクションマッピングで投影された日の丸が出現して始まったオープニングから、人、そしてアニメキャラクターが拡張現実、いわゆるARの演出によって、ボールをつなぐ躍動感あふれる斬新な映像、そして東京のまち並み、富士山の影絵を写し出す壮大なプロジェクションマッピングへと続き、多くの人々に未来への希望と感動を与えたと思います。
君が代がアレンジされて会場に流れました。そして、プロジェクションマッピングで投影された日の丸が出現して始まったオープニングから、人、そしてアニメキャラクターが拡張現実、いわゆるARの演出によって、ボールをつなぐ躍動感あふれる斬新な映像、そして東京のまち並み、富士山の影絵を写し出す壮大なプロジェクションマッピングへと続き、多くの人々に未来への希望と感動を与えたと思います。
上田市長が誕生し、初めて新年を迎える平成16年のことでありますが、当時、札幌市が主催していた新年互礼会において、市長は、これまで必ず歌われてきた国歌・君が代の斉唱を中止することに決定いたしました。これに抗議するため、我が会派は新年互礼会への不参加を決定し、さらに、札幌商工会議所からの抗議や陸上自衛隊からの出席取りやめの申し入れがあったほか、市民からの反発も多くありました。
私は、その歌を聞いて、これは君が代にかわって、国民がみんな国家として制定を求めている歌かなと思って、みんな、一生懸命練習していたのです。そして、大人になっていろいろ話を聞いたら、何とこれは日本教職員組合の歌だったということがわかったのであります。 そこで、いいですか、皆さん、そこで、私は、やっぱり、国の標識ですから、日の丸でも何でもいいんです、三角でも黄色でも。
内容は、いろいろと書かれていて、日の丸・君が代だとか組合活動についてのいろいろな連絡のようであります。ただ、自民党などからの組織破壊攻撃を許さないというタイトルだけでも、これは既に政治的なものに使われているという明らかな証拠だろうというふうに思います。
学校教育においても、憲法、いろんな教育基本法の理念に基づいた教育を行うのは、子どもの権利条約を具現化することが不可欠です、校則や卒・入学式における日の丸・君が代強制の問題など、子どもの権利が侵害される環境から子どもを救済する措置を速やかにとるためにもと、こんなような内容です。
市長については、このことを知らせられなくて公にはしたくないという事情でもあったのでしょうか、日の丸・君が代問題が関連してでもいるのでしょうか、明確な答弁をお願いいたします。 以上で終わります。 ○議長(大越誠幸) 上田市長。
次に、日の丸・君が代の問題について質問します。 去る21日、東京地裁は、東京都教育委員会が教職員に日の丸・君が代を押しつけた通達や指導を違憲、違法であるとの判決を下しました。東京都立学校の卒業式、入学式では、教職員一人一人に起立、斉唱せよとの職務命令が渡され、式当日は、都教委の職員が後方に陣取って、だれが起立しなかったかを監視するという異常さでした。
………90 1.再 開 宣 告 …………………………………………………………………………………………90 代表質問の続行 〇坂本恭子議員(共産党) ……………………………………………………………………………90 1.市民負担増の問題 2.昨年度決算 3.障がい者の福祉施策 4.雇用対策 5.子どもにかかわる施策 6.雪対策 7.生ごみ対策 8.日の丸
市長は、日の丸・君が代、住基ネット問題、自衛隊の海外派兵の問題について明確な意思を示しました。現在においても、その意思を持続しているものと思います。それは、それなりに立派なことであろうと言えます。 しかし、内政に関しては、残念ながら、市長の意思をはっきりと感じることはできません。市長は、みずからの意思を他にゆだねてしまっているのではないかとさえ感じています。新聞で市長の姿は毎日見かけます。
意見表明権を盾にとって日の丸・君が代に反対するようなことが学校内で起きた場合、学校側の指導・監督の源泉は学習指導要領にあるわけですけれども、その辺は、その子どもの意見表明権とどちらが優先されるのか。今の説明では、おのずと聞けない話は聞けないのだということでしたけれども、ここでもう一回、確認をとっておきたいのです。非常に心配している人が多いので、明快にご答弁いただければと思います。
◆飯坂宗子 委員 現在,教育委員会が学校現場に日の丸の掲揚や君が代の斉唱を職務命令で強制していることは,まさに内心の自由の侵害ということで,憲法に抵触する活動だと思います。これは意見として述べますから答弁は要りませんが,やはり,憲法の精神を行政あるいは学校現場で生かしていく,そして,未来を担う子供たちにもしっかり受け継がれていくような教育が必要だと思います。
ここに,下手な人事評価というものが入ってくると,例えば―東京都知事の話ですが―東京都では日の丸・君が代について学校に事細かく指示して,例えば生徒が起立しないだけでも教師が処分される―これは,現行法でもそのようなことがなされているわけです。
我々は,上田市長が就任以来,その政治姿勢に多くの疑義を抱いておりましたが,今議会において,新年互礼会における国歌・君が代の斉唱取りやめに関連して,代表質問等でその真意をただしたところであります。
次に,学校現場への日の丸・君が代の押しつけについてです。 1点目は,3月10日の市立高専の卒業式に当たり,教育長が学校側に日の丸・君が代について指示をしたと報道されておりますが,この間の事実経過について,まず明らかにしていただきたいと思います。
ところが,先日の我が会派の村松議員の代質に対して上田市長の答弁では,そんなことを言った覚えがないということであり,新年互礼会で君が代をやめた理由については,日の丸・君が代は戦争のシンボルであるから嫌いだというような話を,るる30分近くも聞かされたわけでございます。 この答弁と昨年末の新聞記事との食い違いは,どういうことなのでしょうかという質問です。
1点目は,学校教育における君が代の取り扱いについてです。 2000年9月,教育委員会は,国旗掲揚や国歌斉唱の完全実施を求める職務命令を全市立学校長に通達しました。その後,教育の現場では,日の丸・君が代の強制が年々強まり,昨年の卒業式,入学式では,日の丸・君が代とも実施率が100%と報じられております。
質問の第3は,日の丸・君が代問題についてです。 市長は,昨年6月の記者会見で,日の丸・君が代問題について,人権との問題があり,強制にわたることは疑問があるとし,学校現場で混乱した経緯に触れ,お互いの立場で,この問題については正しい解決を目指して協議を進めていくべきと述べられました。
市長は,弁護士として,国旗・国歌に反対する北教組の原告代理人を務め,また,札幌弁護士会の人権擁護委員長として,札幌南高の当時の校長に対し,国歌斉唱に反対する勧告を出すなど,一貫して国歌・君が代に対して敵対態度をとってまいりました。 しかし,2007年に本市で開催されるノルディック世界大会においては,国旗・日の丸,国歌・君が代が日本国と日本国民の象徴としての役割を果たすのであります。
80 1.休 憩 宣 告…………………………………………………………………………………………81 1.再 開 宣 告…………………………………………………………………………………………81 代表質問の続行 〇宮川 潤議員(共産党)……………………………………………………………………………81 1.市長の政治姿勢について 三位一体改革 イラク問題と憲法第9条 日の丸