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  1. 川崎市議会 2018-08-30
    平成30年  8月議会改革検討委員会−08月30日-01号


    取得元: 川崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    平成30年  8月議会改革検討委員会−08月30日-01号平成30年 8月議会改革検討委員会 議会改革検討委員会記録 平成30年8月30日(木)  午後3時50分 開会                午後4時19分 閉会 場所:601会議室 出席委員山崎直史委員長花輪孝一委員長、原 典之、川島雅裕岩隈千尋大庭裕子委員 欠席者:なし 出席理事者渡邉議事調査部長鈴木議事課長宮本政策調査課長渡邉議事係長、       柴田議事課担当係長板垣政策調査課担当係長  1 検討課題協議   (1) 議決事項見直し   (2) 議案提出あり方指定管理議案など)  2 その他                午後3時50分開会 ○山崎直史 委員長 ただいまから議会改革検討委員会を開会いたします。  それでは、お手元のタブレットをごらんください。
     本日の日程は、資料1ページのとおりでございます。  それでは、まず日程第1の検討課題協議として、(1)の議決事項見直しについて御協議をお願いします。  本件につきましては、前回検討委員会におきまして、本市の総合計画と連携する計画及び各政令指定都市における特徴的な議決事件の概要の資料を御確認いただきましたが、本日の検討委員会で改めて協議することとなっておりました。  それでは、御意見を伺いたいと思います。  原委員のほうからお願いします。 ◆原典之 委員 前回のことを踏まえまして、団のほうに持ち帰って協議させていただきました。これまで議会基本条例が制定されてから現在に至るまでさまざまな計画が策定されてきましたが、これらの中で議決事件に追加する必要のあるものは特段ないのではないかという意見もございました。また、現状では第2期実施計画議決対象となっていないということも踏まえまして、さらに詳細な内容計画、また指針を議決対象とすることはいかがなものかという意見もありました。  いずれにしましても、これまでの委員でも議論してまいりましたけれども、本市におきまして議決事件を追加したい場合には議運のほうで協議し決定すればよいという話も前回伺いましたので、今後は常任委員会所管事務調査、また情報提供などで報告される計画素案等について各会派協議をし、必要に応じて議運の場で議決事件として取り上げる旨の提案を行えばよいのではという結論に至りました。 ○山崎直史 委員長 ありがとうございました。現状では議運がありますので、その場でどうかということでございましたけれども、では、公明党、川島委員。 ◆川島雅裕 委員 前回資料等をもとに団のほうに持ち帰って皆さん意見をお伺いしました。非常に大事な御提案だと受けとめております。部局横断的な計画、またビジョン、そういったものも議決事項として取り上げるという御提案の中で、非常に大切な視点だと思っておりますが、具体個別に、ではどのプラン、また計画議決事項にしていくのか、それを規定するのはなかなか簡単じゃないなと。線引きという部分でも大変難しいんだという御意見がありました。  現状ですと、議会行政側との議運などを通して、そういった対話の中でどういったものを議決事項にするのかというような対話も可能だということもありまして、全体的には慎重な意見が多かったということでございます。 ○山崎直史 委員長 ありがとうございました。それでは、共産党さんのほうから先にいきましょうか。大庭委員。 ◆大庭裕子 委員 私どものところも資料をいただいて、一応団に持ち帰って報告も含めて行ったんですけれども、やはり具体的な議決事項になるというものがあるわけでもないので、先ほど来からお話があったように、議運でもそういう内容があればそこにも取り上げられるような状況もありますし、そういう意味ではこういった資料なんかも本当に参考にしながら、大事な問題だなとは受けとめながら、こういうのもあったなということで確認もさせていただきながら見させていただいたんですけれども、今のところ現状の維持でもいいかなというようなことで、そういう内容でうちは終わりました。 ○山崎直史 委員長 ありがとうございました。それでは最後、提案会派でございます岩隈委員のほうからお願いします。 ◆岩隈千尋 委員 我々はもう提案会派なので、我々の委員会議会改革検討委員会ですから、やっぱり議論をきちんと深化させる意味で我々提案させていただきました。そして、先ほど皆さん方、ほかの会派さんからも御意見いただきましたけれども、特段何か今あるわけではない、そこら辺の認識は一緒なんですよ。今、特段何かがあるわけではない。まあ、地ケアの問題なんかもこの間出させていただきましたけれども、今、特段ないから、じゃ、平時から準備しておきましょうかというのが我々の会派の認識で、何か出てきたときに、ああ、あれは議決案件にしておけばよかったと、あれはこうしておけばよかったと、これはまたかなり時間、労力を、各会派のコンセンサスをとらなければいけませんし、議運にかけるという話もありましたけれども、では、実際に議運にかけたことなんてこれまで一度もないわけであって、そうしたときのために平時の準備として行っておきましょうというのが我々の会派提案理由だったわけなんですね。  議会局のほうに伺いたいんですけれども、これは議運に例えばおのおの議案等々、長期にわたる、この間議論してきた長期にわたるようなビジョンであったりとか、計画であったりとか、こういったものを議決案件にしますよというふうなことというのは、議会運営委員会の中で議論する土壌だったり俎上というのはきちんとあるのかどうなのか。その確認だけしておいてください。 ◎鈴木 議事課長 いわゆる重要な個別計画につきましては、既に議会基本条例の第8条の中で対象とすることの規定自体は存在いたします。ただ、個別具体に何を対象とするのかということについて議運協議に委ねられてございます。ですので、具体的には議運のほうで会派のほうから御提案していただき、それを踏まえて協議をして議運でまとまれば、それは議決事件に追加されるという形でございます。したがいまして、条例改正ですとかそういったものは必要なく議運の御協議だけで決定することが可能でございます。 ◆岩隈千尋 委員 我々、今議運のほうでも付託できるような、しっかりと議論できる土壌があるということなんですけれども、おのおののいわゆる行政計画に関しましては、常任委員会のほうで、当然その専門性も高いですし、例えば横浜の事例を出していただきましたように、協議いかんによっては、内容いかんによっては議決案件にできるようにという横浜の事例も我々学んできたところですし。議運となると、なかなか専門性ということに関しては、私は正直言ってちょっと欠けているので、もっと常任委員会レベルできちんと横浜のような感じできたほうがやっぱり議論は深化するのではないかなというのが意見としてあるわけなんですけれども、ちょっとほかの会派から今特段何があるかどうかという話も今出ましたけれども、何か出てきたときにばたばたっとするよりも、やはりそこら辺のことも皆さん方の中でしっかりまたもんでいただければと思いますし、議運という土壌があるのであれば、そういったのも今後活用させていただくということで結構でございます。 ○山崎直史 委員長 そうしたら、副委員長、何か補足でもあれば。 ◆花輪孝一 副委員長 今お話しいただいたように、議運のほうで議論が担保されているという確認ができたということでよろしいんじゃないですか。 ○山崎直史 委員長 そういう意味では、各会派意見が出そろいました。総合計画のみならず、個別計画についても議決事項に加えたい、これは非常に重要な話だということは各会派共通な認識が得られたと思いますし、そういう意味で本当に問題提起をしていただいたことで、この委員会議論できたことは有意義なことだったのかなと思っております。  最後に岩隈委員のほうから、本来であれば報告を受ける常任委員会の中で、そういうところへ上げる、上げないを判断して、上げれるような道をというのも御意見としてありましたけれども、とりあえずそれを踏まえても、議運で諮れば議決が可能という制度上の仕組みが確認できましたので、結論としては現状のままなんですけれども、一応報告書の中にはそういう議論があったということをしっかりと明記をいただくような形で取りまとめに入りたいと思いますが、そういうことでよろしいですか。                 ( 異議なし ) ○山崎直史 委員長 では、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。  それでは、この議決事件の追加については、協議をこの程度として報告書取りまとめを行い、議長宛て提出をするということでよろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○山崎直史 委員長 ありがとうございます。それでは、そのように決定させていただきたいと思います。         ──────────────────────── ○山崎直史 委員長 続きまして、(2)の議案提出あり方指定管理議案など)について御協議をお願いします。  本件につきましては、前回検討委員会におきまして、指定管理議案について仮に提出方法を変更した場合、議案の件数がどの程度ふえるのか確認したいとの御意見がございました。  本日はお手元に資料を配付しておりますので、事務局から説明していただきます。 ◎鈴木 議事課長 それでは、タブレットのファイル、平成30年8月30日議会改革検討委員会資料の2ページをごらんいただきたいと存じます。  まず、こちらの資料でございますが、平成25年度から平成29年度までに提出されました指定管理議案の一覧でございまして、まず資料の上段でございますが、平成25年度に提出されました指定管理議案は、各定例会における議案数を足し合わせますと、右端の欄にございますとおり合計で23件となります。このうち、既に廃止された保育園等施設指定管理に関する議案及び指定管理期間の途中で指定管理者を変更し改めて再提出された議案が計5件ございますので、これを除きますと合計で18件となります。次に、平成26年度は合計6件、平成27年度は合計25件、平成28年度は合計6件でございまして、対象指定管理議案資料記載のとおりとなります。また、平成29年度につきましては10件でございますが、指定管理期間を変更する議案指定範囲を変更する議案を除きますと合計8件となります。  次に、3ページをごらんください。3ページにつきましては、指定管理議案提出方法を変更した場合の議案数について執行部に作成を依頼し作成していただいた資料でございます。  初めに上段の現状でございますが、指定管理議案については、原則条例ごと議案として提出しているとのことでございます。  次に、その下の平成25年度から平成29年度までの議案提出数の表についてでございますが、左側から順に現状議案数、1施設ごとに個別の議案とした場合の議案数公募ごと議案とした場合の議案数についてそれぞれ記載がされてございます。  まず、平成25年度につきましては、左側、現状議案数は、先ほど御説明いたしましたとおり廃止されたもの等を除きますと18件ございますが、中ほどの1施設ごとに個別の議案とした場合には73件、右側の公募ごと議案とした場合でございますが、こちらは議案数の増減がありますのは老人福祉センター老人いこいの家でございまして、老人福祉センターは6つに分けて公募が行われましたので、これに係る指定管理議案が1件から6件にふえ、同じく老人いこいの家は7つに分けて公募が行われましたので、指定管理議案が1件から7件にふえることから、合計で29件となります。以降、同様に平成26年度以降につきましても、現状議案数、1施設ごとに個別の議案とした場合の議案数及び公募ごと議案とした場合のそれぞれの議案数を記載してございますので、そちらは後ほど御参照いただければと存じます。  なお、施設種別ごと議案とした場合の議案数につきましても、執行部のほうに問い合わせをいたしましたら、施設種別ごと条例が制定されていることから、現状と同じ議案数となる旨の回答がございましたので、あわせて申し添えさせていただきます。  説明は以上でございます。 ○山崎直史 委員長 ありがとうございました。説明は以上のとおりです。  それでは、資料内容確認も含めまして、御意見を伺いたいと思います。 ◆大庭裕子 委員 ちょっと確認なんですけれども、例えば、平成27年度のこども文化センターが1から23と、分けると23センターということだと思うんですけれども、それはこの議案第193号の部分になるんですね。 ◎鈴木 議事課長 おっしゃるとおりでございまして、27年第5回定例会議案第193号はまとめて1つの議案というふうに提出されてございますが、これを仮に公募ごとに分けた形で提出した場合には23件の議案になるという形の資料でございます。 ◆大庭裕子 委員 このときの指定管理というのは大半が同じところだったと思うんですけれども、幾つか違うところが1カ所ぐらいあったんでしたっけ。そこら辺はどうですか。 ◎鈴木 議事課長 事細かには把握してございませんが、23に分けて募集を行いましたので、そのグループごとに分けて行っておりますので、そのグループはおおむね2から4ぐらいの施設をまとめた形でグルーピングしておりまして、それで公募している形になります。ですので、そのグループの中では決定している指定管理者は同じでございますが、別のグループになったときには別の指定管理者になっているというものが混在する形になります。 ◆大庭裕子 委員 そうすると、こういったケースが一緒に出されて、指定管理が違うという場合での審議形態というのがいろいろ問題になってくるのかなと。同じであると議論しやすいと思うんですけれども、そのときの対応というのは、具体的にここの指定管理にはこういう問題があるのじゃないかとなった場合は、どういうふうにその後の審議の進め方というか、そういうのはどういうことになるんですか。 ◎鈴木 議事課長 基本的には、1つの議案という形で出てございますので、その議案の中で全体として判断をして、可決か否決かと判断するのが原則的なところかと存じます。 ◆大庭裕子 委員 そうすると、意見を言うなり、そういうどちらかということになると思うので、その辺のところがちょっと悩ましいというか、あるのかなと思いますけれども、でもしっかり意見を言うということで、うちはそんな形で意見を出してきた経過があるんですけれども、一応わかりました。きょう資料をいただいたので、またこれで団に持ち帰っていきたいと思います。 ◆花輪孝一 副委員長 課長、ごめんなさい、ちょっと整理しなきゃいけないんだけれども、当然のことながら議案ですから、原則賛成反対なんだけれども、ただ、その場合によくあるやり方として、どうしてもこの部分だけはというので、例えば修正をかけたりとか、あるいは条件つき、つまり附帯決議をやったりとか、そういうことは十分可能なわけですよね。何が何でも賛成賛成反対反対だけかといったらば、そうではなしに、そういうような方法もあるということだけちょっと確認したいんですが。 ◎鈴木 議事課長 副委員長からのお話のとおり、附帯決議ですとか修正というのは議会のほうで行える権限でございますので、議案内容に応じてそういったことを行うことができると。なお、修正については、議案提出権限市長のほうに属するものについては、そこまでは修正が及ばないということがございますので、その範囲を超えないところで修正のほうは可能ということでございます。 ◆花輪孝一 副委員長 さらに確認なんだけれども、確かに市長部局のほうで当然それは提案された内容なので、これをこういうふうに変えろということはできないかもしれないけれども、例えば、この部分については質疑の結果こういう形でということになれば、また当然それはそれで、今度は例えば委員会なら委員会でそれが決まれば、委員会としての発議でできるし、附帯なんかもそうですよね。したがって、僕が聞きたかったことは、必ずしも賛成反対かでコンクリートされている内容ではないので、その辺のところも踏まえながら各会派のほうに持ち帰らないと。要するに、議論をするのに誤解を与える部分があるので、ちょっとその確認をしたまでです。済みません。 ◆大庭裕子 委員 今までそういう修正とか附帯決議とかというのは、きょうの資料の中で出ているものであるんですか。 ◎鈴木 議事課長 指定管理につきましては、昨年12月に附帯決議がついた案件はございます。ただし、修正案については指定管理についてはまだ前例はございません。 ◆岩隈千尋 委員 先ほど、今議会局のほうから御説明いただいた議案第146号の心身障害者総合リハビリテーションセンター指定管理者指定についてなんですね。これは附帯がついたことについては、我々は附帯提案会派なので具体的にお話をさせていただきますと、この内容については3つの施設が一緒になっているんですよね。井田の重度障害者生活施設と、それから高津区の社会復帰訓練所、そしてもう1つが北部リハビリテーションセンターなんですね。それぞれこれは指定管理者としてやっているところが社会福祉法人さんがいろいろと、3つ団体されているんですが、まず、我々、これの前から指定管理議案についてはきちんと他都市事例を踏まえてばらばらにしたほうが審議が深まるということでお話しさせていただいているんですけれども、ここでちょうどたまたまいい事例が出たのでお話をさせていただきます。まず、3つの構成の団体さんたち、確かに条例のもとでは同じ施設として入っていますけれども、やっている業務内容がまず違います。それもあります。次に、先ほど附帯をつけたというところなんですが、ちょうど我々提案会派として附帯をつけるときに、ここを北部リハビリテーションセンター社会福祉事業団ですよね。ここで横領事件が発覚いたしました。それで、横領事件が発覚しただけでなくて、その事案というのを当時指定管理議案が出ているわけですから、その前の段階から、公募の段階から、本来ならばきちんと市に対してコンプライアンスとして報告しなければいけなかったのに、社会福祉事業団さんは隠蔽しておりました。そういった事実というのも当局のほうから、健康福祉局のほうから報告を受けております。そういった事例調査した結果、附帯決議をつけようよということで、各会派先生方にも御協力をいただいて賛同を得たわけなんですね。  ところが、そうはいっても、別に先ほどお話をした井田重度障害者のところと、社会復帰訓練所は何の関係もない話であって、そこにいわゆる議案として全部つけることによって、これはやっぱりほかの施設さんに対して、変な言い方でちょっと失礼にも値しますし、全く該当しないことであって、そこはやっぱりきちんとピンポイントで社会福祉事業団が不祥事を起こしたことについての附帯決議であれば、そこにきちんと付すことのほうが正確でしょうということがあったので、我々は、今ここでたまたま出ている事例で、既に既出の案件ですので御説明をさせていただきました。  先ほどの繰り返しの話になりますけれども、ほかの政令市さんでもこの前議会局から資料を出してもらったように、ある程度そのままにしておいたほうが審議はできるというところで、そういうことで提案会派でもありますしねということで、内容はこんな感じです。 ◆川島雅裕 委員 前回資料の作成を依頼させていただいて、つくっていただいてありがとうございました。先ほど皆さん意見も参考に、資料を持ち帰って、また団のほうでやりとりをまとめたいと思います。 ◆原典之 委員 毎回確認させていただいたんですけれども、前回いただいた資料政令市における議決提出方法で、一括して提出がまた3つに分けて施設設置条例後と、公募案件ごと施設種別ごとと、施設ごとの個別の議案ということで資料をいただいたんですけれども、ざっと見ると人口が多い都市がこういうふうに一括してやっているようには見受けられるんですけれども、何か特徴というのはあるんですか。 ◎鈴木 議事課長 こちらのほうでも、他都市のほうの状況はいろいろ調べさせていただきましたが、その中でやはり指定管理のものがいろいろな出し方があるというような形でございまして、ちょっと明確な傾向みたいなものがつかめないかということでございますが、委員おっしゃられましたような形で、古くから政令市である都市のほうがまとめて出している傾向があるのかなと、その程度はちょっとつかめたところでございます。 ◆原典之 委員 きょうもこの資料をいただいたので、団に持ち帰りましてまた検討してまいりたいと思います。 ○山崎直史 委員長 そういう意味ではもう一度持ち帰っていただくという形でよろしいですかね。  あと、何かちょっと資料とか、これだけ聞いておきたいということがあれば承りますけれども、いかがでございましょうか。あとはもう各会派協議に委ねるような形でいいですか。  それでは、事務局のほうもいいですか。 ◆原典之 委員 今、これでこれから検討していくんですけれども、例えばこの議会改革検討委員会で、ではやっていこうと決めました、議運のほうでも決まりました。それでやっていこうというふうになるんですかね。というのは、何が聞きたいかというと、市長議案提出権というのがあると思うんですよ。それと今回の議論とどちらが強いのかという言い方は変なんですけれども、そこら辺の整合性議会局に教えていただきたいんですけれども。 ◎鈴木 議事課長 今後の御協議ですとか、それによってまたかわってくることもあろうかと存じますけれども、おっしゃられましたように、議案提出自体市長側の判断ということでございますので、議会のほうで決定をすればそれで正式に市の制度として決まるというものではございませんので、何らかの形で議会の意思を市長サイドに投げかけまして、それでまた対応をお願いするという形になろうかと思います。その手法についてはさまざまあろうかと思いますので、その際また改めて御相談をさせていただければと存じます。 ◆原典之 委員 わかりました。結構です。 ○山崎直史 委員長 それでは、本件につきましては次回以降引き続き御協議をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。         ──────────────────────── ○山崎直史 委員長 次に、次回の検討委員会開催日程についての御協議でございます。   協議の結果、事務局を通じて日程調整の上、後日各委員に通知することとした。         ──────────────────────── ○山崎直史 委員長 次に、最後に皆様から何かほかにその他でございますでしょうか。 ◆花輪孝一 副委員長 今回、文教委員会審議が大変遅くなって、皆さん方には大変御迷惑をおかけしました。一応委員として、岩隈委員とともにおわびをしたいと思います。本当に長い時間待っていただきましてありがとうございました。 ○山崎直史 委員長 常任委員会のほうも大事な仕事ですから、十分に審議を尽くしていただいて。ありがとうございました。  それでは、以上で本日の議会改革検討委員会閉会いたします。                午後4時19分閉会...