本日の
日程は、
資料1ページのとおりでございます。
それでは、まず
日程第1の
検討課題の
協議として、(1)の
議決事項の
見直しについて御
協議をお願いします。
本件につきましては、
前回の
検討委員会におきまして、本市の
総合計画と連携する
計画及び各
政令指定都市における特徴的な
議決事件の概要の
資料を御
確認いただきましたが、本日の
検討委員会で改めて
協議することとなっておりました。
それでは、御
意見を伺いたいと思います。
原委員のほうからお願いします。
◆
原典之 委員 前回のことを踏まえまして、団のほうに持ち帰って
協議させていただきました。これまで
議会基本条例が制定されてから現在に至るまでさまざまな
計画が策定されてきましたが、これらの中で
議決事件に追加する必要のあるものは特段ないのではないかという
意見もございました。また、
現状では第2期
実施計画も
議決対象となっていないということも踏まえまして、さらに詳細な
内容の
計画、また指針を
議決対象とすることはいかがなものかという
意見もありました。
いずれにしましても、これまでの
委員でも
議論してまいりましたけれども、本市におきまして
議決事件を追加したい場合には
議運のほうで
協議し決定すればよいという話も
前回伺いましたので、今後は
常任委員会の
所管事務の
調査、また
情報提供などで
報告される
計画素案等について各
会派で
協議をし、必要に応じて
議運の場で
議決事件として取り上げる旨の
提案を行えばよいのではという結論に至りました。
○
山崎直史 委員長 ありがとうございました。
現状では
議運がありますので、その場でどうかということでございましたけれども、では、公明党、
川島委員。
◆
川島雅裕 委員 前回の
資料等をもとに団のほうに持ち帰って
皆さんの
意見をお伺いしました。非常に大事な御
提案だと受けとめております。部局横断的な
計画、また
ビジョン、そういったものも
議決事項として取り上げるという御
提案の中で、非常に大切な視点だと思っておりますが、具体個別に、ではどのプラン、また
計画を
議決事項にしていくのか、それを規定するのはなかなか簡単じゃないなと。線引きという
部分でも大変難しいんだという御
意見がありました。
現状ですと、
議会と
行政側との
議運などを通して、そういった対話の中でどういったものを
議決事項にするのかというような対話も可能だということもありまして、全体的には慎重な
意見が多かったということでございます。
○
山崎直史 委員長 ありがとうございました。それでは、共産党さんのほうから先にいきましょうか。
大庭委員。
◆
大庭裕子 委員 私どものところも
資料をいただいて、一応団に持ち帰って
報告も含めて行ったんですけれども、やはり具体的な
議決事項になるというものがあるわけでもないので、
先ほど来から
お話があったように、
議運でもそういう
内容があればそこにも取り上げられるような状況もありますし、そういう
意味ではこういった
資料なんかも本当に参考にしながら、大事な問題だなとは受けとめながら、こういうのもあったなということで
確認もさせていただきながら見させていただいたんですけれども、今のところ
現状の維持でもいいかなというようなことで、そういう
内容でうちは終わりました。
○
山崎直史 委員長 ありがとうございました。それでは最後、
提案会派でございます
岩隈委員のほうからお願いします。
◆
岩隈千尋 委員 我々はもう
提案会派なので、我々の
委員会は
議会改革検討委員会ですから、やっぱり
議論をきちんと深化させる
意味で我々
提案させていただきました。そして、
先ほど皆さん方、ほかの
会派さんからも御
意見いただきましたけれども、特段何か今あるわけではない、そこら辺の認識は一緒なんですよ。今、特段何かがあるわけではない。まあ、
地ケアの問題なんかもこの間出させていただきましたけれども、今、特段ないから、じゃ、平時から準備しておきましょうかというのが我々の
会派の認識で、何か出てきたときに、ああ、あれは
議決案件にしておけばよかったと、あれはこうしておけばよかったと、これはまたかなり時間、労力を、各
会派のコンセンサスをとらなければいけませんし、
議運にかけるという話もありましたけれども、では、実際に
議運にかけたことなんてこれまで一度もないわけであって、そうしたときのために平時の準備として行っておきましょうというのが我々の
会派の
提案理由だったわけなんですね。
議会局のほうに伺いたいんですけれども、これは
議運に例えば
おのおのの
議案等々、長期にわたる、この間
議論してきた長期にわたるような
ビジョンであったりとか、
計画であったりとか、こういったものを
議決案件にしますよというふうなことというのは、
議会運営委員会の中で
議論する土壌だったり俎上というのはきちんとあるのかどうなのか。その
確認だけしておいてください。
◎
鈴木 議事課長 いわゆる重要な
個別計画につきましては、既に
議会基本条例の第8条の中で
対象とすることの
規定自体は存在いたします。ただ、
個別具体に何を
対象とするのかということについて
議運の
協議に委ねられてございます。ですので、具体的には
議運のほうで
会派のほうから御
提案していただき、それを踏まえて
協議をして
議運でまとまれば、それは
議決事件に追加されるという形でございます。したがいまして、
条例改正ですとかそういったものは必要なく
議運の御
協議だけで決定することが可能でございます。
◆
岩隈千尋 委員 我々、今
議運のほうでも付託できるような、しっかりと
議論できる土壌があるということなんですけれども、
おのおののいわゆる
行政計画に関しましては、
常任委員会のほうで、当然その
専門性も高いですし、例えば横浜の
事例を出していただきましたように、
協議いかんによっては、
内容いかんによっては
議決案件にできるようにという横浜の
事例も我々学んできたところですし。
議運となると、なかなか
専門性ということに関しては、私は正直言ってちょっと欠けているので、もっと
常任委員会レベルできちんと横浜のような感じできたほうがやっぱり
議論は深化するのではないかなというのが
意見としてあるわけなんですけれども、ちょっとほかの
会派から今特段何があるかどうかという話も今出ましたけれども、何か出てきたときにばたばたっとするよりも、やはりそこら辺のことも
皆さん方の中でしっかりまたもんでいただければと思いますし、
議運という土壌があるのであれば、そういったのも今後活用させていただくということで結構でございます。
○
山崎直史 委員長 そうしたら、副
委員長、何か補足でもあれば。
◆
花輪孝一 副
委員長 今
お話しいただいたように、
議運のほうで
議論が担保されているという
確認ができたということでよろしいんじゃないですか。
○
山崎直史 委員長 そういう
意味では、各
会派意見が出そろいました。
総合計画のみならず、
個別計画についても
議決事項に加えたい、これは非常に重要な話だということは各
会派共通な認識が得られたと思いますし、そういう
意味で本当に
問題提起をしていただいたことで、この
委員会で
議論できたことは有意義なことだったのかなと思っております。
最後に
岩隈委員のほうから、本来であれば
報告を受ける
常任委員会の中で、そういうところへ上げる、上げないを判断して、上げれるような道をというのも御
意見としてありましたけれども、とりあえずそれを踏まえても、
議運で諮れば
議決が可能という制度上の仕組みが
確認できましたので、結論としては
現状のままなんですけれども、一応
報告書の中にはそういう
議論があったということをしっかりと明記をいただくような形で
取りまとめに入りたいと思いますが、そういうことでよろしいですか。
( 異議なし )
○
山崎直史 委員長 では、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。
それでは、この
議決事件の追加については、
協議をこの程度として
報告書の
取りまとめを行い、
議長宛てに
提出をするということでよろしいでしょうか。
( 異議なし )
○
山崎直史 委員長 ありがとうございます。それでは、そのように決定させていただきたいと思います。
────────────────────────
○
山崎直史 委員長 続きまして、(2)の
議案の
提出の
あり方(
指定管理議案など)について御
協議をお願いします。
本件につきましては、
前回の
検討委員会におきまして、
指定管理議案について仮に
提出方法を変更した場合、
議案の件数がどの程度ふえるのか
確認したいとの御
意見がございました。
本日はお手元に
資料を配付しておりますので、
事務局から説明していただきます。
◎
鈴木 議事課長 それでは、
タブレットのファイル、
平成30年8月30日
議会改革検討委員会資料の2ページをごらんいただきたいと存じます。
まず、こちらの
資料でございますが、
平成25年度から
平成29年度までに
提出されました
指定管理議案の一覧でございまして、まず
資料の上段でございますが、
平成25年度に
提出されました
指定管理議案は、各
定例会における
議案数を足し合わせますと、右端の欄にございますとおり
合計で23件となります。このうち、既に廃止された
保育園等の
施設の
指定管理に関する
議案及び
指定管理期間の途中で
指定管理者を変更し改めて再
提出された
議案が計5件ございますので、これを除きますと
合計で18件となります。次に、
平成26年度は
合計6件、
平成27年度は
合計25件、
平成28年度は
合計6件でございまして、
対象の
指定管理議案は
資料記載のとおりとなります。また、
平成29年度につきましては10件でございますが、
指定管理期間を変更する
議案と
指定範囲を変更する
議案を除きますと
合計8件となります。
次に、3ページをごらんください。3ページにつきましては、
指定管理議案の
提出方法を変更した場合の
議案数について
執行部に作成を依頼し作成していただいた
資料でございます。
初めに上段の
現状でございますが、
指定管理議案については、
原則条例ごと1
議案として
提出しているとのことでございます。
次に、その下の
平成25年度から
平成29年度までの
議案の
提出数の表についてでございますが、左側から順に
現状の
議案数、1
施設ごとに個別の
議案とした場合の
議案数、
公募ごとに
議案とした場合の
議案数についてそれぞれ記載がされてございます。
まず、
平成25年度につきましては、左側、
現状の
議案数は、
先ほど御説明いたしましたとおり廃止されたもの等を除きますと18件ございますが、中ほどの1
施設ごとに個別の
議案とした場合には73件、右側の
公募ごとに
議案とした場合でございますが、こちらは
議案数の増減がありますのは
老人福祉センターと
老人いこいの家でございまして、
老人福祉センターは6つに分けて
公募が行われましたので、これに係る
指定管理議案が1件から6件にふえ、同じく
老人いこいの家は7つに分けて
公募が行われましたので、
指定管理議案が1件から7件にふえることから、
合計で29件となります。以降、同様に
平成26年度以降につきましても、
現状の
議案数、1
施設ごとに個別の
議案とした場合の
議案数及び
公募ごとに
議案とした場合のそれぞれの
議案数を記載してございますので、そちらは後ほど御参照いただければと存じます。
なお、
施設の
種別ごとに
議案とした場合の
議案数につきましても、
執行部のほうに問い合わせをいたしましたら、
施設の
種別ごとに
条例が制定されていることから、
現状と同じ
議案数となる旨の回答がございましたので、あわせて申し添えさせていただきます。
説明は以上でございます。
○
山崎直史 委員長 ありがとうございました。説明は以上のとおりです。
それでは、
資料の
内容の
確認も含めまして、御
意見を伺いたいと思います。
◆
大庭裕子 委員 ちょっと
確認なんですけれども、例えば、
平成27年度の
こども文化センターが1から23と、分けると23
センターということだと思うんですけれども、それはこの
議案第193号の
部分になるんですね。
◎
鈴木 議事課長 おっしゃるとおりでございまして、27年第5回
定例会の
議案第193号はまとめて1つの
議案というふうに
提出されてございますが、これを仮に
公募ごとに分けた形で
提出した場合には23件の
議案になるという形の
資料でございます。
◆
大庭裕子 委員 このときの
指定管理というのは大半が同じところだったと思うんですけれども、幾つか違うところが1カ所ぐらいあったんでしたっけ。そこら辺はどうですか。
◎
鈴木 議事課長 事細かには把握してございませんが、23に分けて募集を行いましたので、その
グループごとに分けて行っておりますので、その
グループはおおむね2から4ぐらいの
施設をまとめた形でグルーピングしておりまして、それで
公募している形になります。ですので、その
グループの中では決定している
指定管理者は同じでございますが、別の
グループになったときには別の
指定管理者になっているというものが混在する形になります。
◆
大庭裕子 委員 そうすると、こういったケースが一緒に出されて、
指定管理が違うという場合での
審議形態というのがいろいろ問題になってくるのかなと。同じであると
議論しやすいと思うんですけれども、そのときの対応というのは、具体的にここの
指定管理にはこういう問題があるのじゃないかとなった場合は、どういうふうにその後の
審議の進め方というか、そういうのはどういうことになるんですか。
◎
鈴木 議事課長 基本的には、1つの
議案という形で出てございますので、その
議案の中で全体として判断をして、可決か否決かと判断するのが原則的なところかと存じます。
◆
大庭裕子 委員 そうすると、
意見を言うなり、そういうどちらかということになると思うので、その辺のところがちょっと悩ましいというか、あるのかなと思いますけれども、でもしっかり
意見を言うということで、うちはそんな形で
意見を出してきた経過があるんですけれども、一応わかりました。きょう
資料をいただいたので、またこれで団に持ち帰っていきたいと思います。
◆
花輪孝一 副
委員長 課長、ごめんなさい、ちょっと整理しなきゃいけないんだけれども、当然のことながら
議案ですから、
原則賛成か
反対なんだけれども、ただ、その場合によくあるやり方として、どうしてもこの
部分だけはというので、例えば
修正をかけたりとか、あるいは
条件つき、つまり
附帯決議をやったりとか、そういうことは十分可能なわけですよね。何が何でも
賛成は
賛成、
反対は
反対だけかといったらば、そうではなしに、そういうような方法もあるということだけちょっと
確認したいんですが。
◎
鈴木 議事課長 副
委員長からの
お話のとおり、
附帯決議ですとか
修正というのは
議会のほうで行える権限でございますので、
議案の
内容に応じてそういったことを行うことができると。なお、
修正については、
議案の
提出権限が
市長のほうに属するものについては、そこまでは
修正が及ばないということがございますので、その範囲を超えないところで
修正のほうは可能ということでございます。
◆
花輪孝一 副
委員長 さらに
確認なんだけれども、確かに
市長部局のほうで当然それは
提案された
内容なので、これをこういうふうに変えろということはできないかもしれないけれども、例えば、この
部分については質疑の結果こういう形でということになれば、また当然それはそれで、今度は例えば
委員会なら
委員会でそれが決まれば、
委員会としての発議でできるし、
附帯なんかもそうですよね。したがって、僕が聞きたかったことは、必ずしも
賛成か
反対かでコンクリートされている
内容ではないので、その辺のところも踏まえながら各
会派のほうに持ち帰らないと。要するに、
議論をするのに誤解を与える
部分があるので、ちょっとその
確認をしたまでです。済みません。
◆
大庭裕子 委員 今までそういう
修正とか
附帯決議とかというのは、きょうの
資料の中で出ているものであるんですか。
◎
鈴木 議事課長 指定管理につきましては、昨年12月に
附帯決議がついた
案件はございます。ただし、
修正案については
指定管理についてはまだ前例はございません。
◆
岩隈千尋 委員 先ほど、今
議会局のほうから御説明いただいた
議案第146号の
心身障害者総合リハビリテーションセンターの
指定管理者の
指定についてなんですね。これは
附帯がついたことについては、我々は
附帯の
提案会派なので具体的に
お話をさせていただきますと、この
内容については3つの
施設が一緒になっているんですよね。井田の
重度障害者の
生活施設と、それから高津区の
社会復帰訓練所、そしてもう1つが
北部リハビリテーションセンターなんですね。それぞれこれは
指定管理者としてやっているところが
社会福祉法人さんがいろいろと、3つ団体されているんですが、まず、我々、これの前から
指定管理議案についてはきちんと他
都市の
事例を踏まえてばらばらにしたほうが
審議が深まるということで
お話しさせていただいているんですけれども、ここでちょうどたまたまいい
事例が出たので
お話をさせていただきます。まず、3つの構成の団体さんたち、確かに
条例のもとでは同じ
施設として入っていますけれども、やっている
業務内容がまず違います。それもあります。次に、
先ほどの
附帯をつけたというところなんですが、ちょうど我々
提案会派として
附帯をつけるときに、ここを
北部リハビリテーションセンターの
社会福祉事業団ですよね。ここで
横領事件が発覚いたしました。それで、
横領事件が発覚しただけでなくて、その事案というのを当時
指定管理議案が出ているわけですから、その前の段階から、
公募の段階から、本来ならばきちんと市に対してコンプライアンスとして
報告しなければいけなかったのに、
社会福祉事業団さんは隠蔽しておりました。そういった事実というのも当局のほうから、
健康福祉局のほうから
報告を受けております。そういった
事例を
調査した結果、
附帯決議をつけようよということで、各
会派の
先生方にも御協力をいただいて賛同を得たわけなんですね。
ところが、そうはいっても、別に
先ほどお話をした
井田重度障害者のところと、
社会復帰訓練所は何の関係もない話であって、そこにいわゆる
議案として全部つけることによって、これはやっぱりほかの
施設さんに対して、変な
言い方でちょっと失礼にも値しますし、全く該当しないことであって、そこはやっぱりきちんとピンポイントで
社会福祉事業団が不祥事を起こしたことについての
附帯決議であれば、そこにきちんと付すことのほうが正確でしょうということがあったので、我々は、今ここでたまたま出ている
事例で、既に既出の
案件ですので御説明をさせていただきました。
先ほどの繰り返しの話になりますけれども、ほかの
政令市さんでもこの前
議会局から
資料を出してもらったように、ある程度そのままにしておいたほうが
審議はできるというところで、そういうことで
提案会派でもありますしねということで、
内容はこんな感じです。
◆
川島雅裕 委員 前回資料の作成を依頼させていただいて、つくっていただいてありがとうございました。
先ほどの
皆さんの
意見も参考に、
資料を持ち帰って、また団のほうでやりとりをまとめたいと思います。
◆
原典之 委員 毎回
確認させていただいたんですけれども、
前回いただいた
資料の
政令市における
議決の
提出方法で、一括して
提出がまた3つに分けて
施設の
設置条例後と、
公募案件ごと、
施設の
種別ごとと、
施設ごとの個別の
議案ということで
資料をいただいたんですけれども、ざっと見ると人口が多い
都市がこういうふうに一括してやっているようには見受けられるんですけれども、何か特徴というのはあるんですか。
◎
鈴木 議事課長 こちらのほうでも、他
都市のほうの状況はいろいろ調べさせていただきましたが、その中でやはり
指定管理のものがいろいろな出し方があるというような形でございまして、ちょっと明確な傾向みたいなものがつかめないかということでございますが、
委員おっしゃられましたような形で、古くから
政令市である
都市のほうがまとめて出している傾向があるのかなと、その程度はちょっとつかめたところでございます。
◆
原典之 委員 きょうもこの
資料をいただいたので、団に持ち帰りましてまた検討してまいりたいと思います。
○
山崎直史 委員長 そういう
意味ではもう一度持ち帰っていただくという形でよろしいですかね。
あと、何かちょっと
資料とか、これだけ聞いておきたいということがあれば承りますけれども、いかがでございましょうか。あとはもう各
会派の
協議に委ねるような形でいいですか。
それでは、
事務局のほうもいいですか。
◆
原典之 委員 今、これでこれから検討していくんですけれども、例えばこの
議会改革検討委員会で、ではやっていこうと決めました、
議運のほうでも決まりました。それでやっていこうというふうになるんですかね。というのは、何が聞きたいかというと、
市長の
議案提出権というのがあると思うんですよ。それと今回の
議論とどちらが強いのかという
言い方は変なんですけれども、そこら辺の
整合性を
議会局に教えていただきたいんですけれども。
◎
鈴木 議事課長 今後の御
協議ですとか、それによってまたかわってくることもあろうかと存じますけれども、おっしゃられましたように、
議案の
提出自体は
市長側の判断ということでございますので、
議会のほうで決定をすればそれで正式に市の制度として決まるというものではございませんので、何らかの形で
議会の意思を
市長サイドに投げかけまして、それでまた対応をお願いするという形になろうかと思います。その手法についてはさまざまあろうかと思いますので、その際また改めて御相談をさせていただければと存じます。
◆
原典之 委員 わかりました。結構です。
○
山崎直史 委員長 それでは、本件につきましては次回以降引き続き御
協議をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
────────────────────────
○
山崎直史 委員長 次に、次回の
検討委員会の
開催日程についての御
協議でございます。
協議の結果、
事務局を通じて
日程調整の上、後日各
委員に通知することとした。
────────────────────────
○
山崎直史 委員長 次に、最後に皆様から何かほかにその他でございますでしょうか。
◆
花輪孝一 副
委員長 今回、
文教委員会の
審議が大変遅くなって、
皆さん方には大変御迷惑をおかけしました。一応
委員として、
岩隈委員とともにおわびをしたいと思います。本当に長い時間待っていただきましてありがとうございました。
○
山崎直史 委員長 常任委員会のほうも大事な仕事ですから、十分に
審議を尽くしていただいて。ありがとうございました。
それでは、以上で本日の
議会改革検討委員会を
閉会いたします。
午後4時19分
閉会...