笠岡市議会 1987-12-08 12月08日-02号
部落差別をなくすることはまさに国民的な課題であります。全国水平社が創立されて、ことしで65年になりますが、以来部落解放に向けてまさにイバラの道を歩んでこられたのであります。今から18年前、ようやく政治の手が差し伸べられ、部落解放は一気に前進を見たのであります。そして、いよいよ21世紀には部落差別を持ち越さないということで、同和行政はいわば総仕上げの段階を迎えているのであります。
部落差別をなくすることはまさに国民的な課題であります。全国水平社が創立されて、ことしで65年になりますが、以来部落解放に向けてまさにイバラの道を歩んでこられたのであります。今から18年前、ようやく政治の手が差し伸べられ、部落解放は一気に前進を見たのであります。そして、いよいよ21世紀には部落差別を持ち越さないということで、同和行政はいわば総仕上げの段階を迎えているのであります。
しかしながら,その背景には,農協によるたび重なる部落座談会等の開催,指導の強化があり,この経費は予想以上に増大しておる。国,県の交付金の農協等への移行の是非についてお尋ねをいたしたいと思います。 2番目に,本年産農作物被害について。
団体交渉というか、各部落の世話人に依頼してまとめてもらうような話はしつつあるという話までは承っておるけれども、その後の経過については一切承っておらんと。こういう状況なんで、別にそれを責めるとかなんとかでなしに、やはり今後の対応ということについてはもう少しお考えになったらいかがなもんであろうかというよう私は考えます。
部落差別を早期に解決をし,21世紀に差別を持ち越させない,その成否をかけた同和行政を推進をしていくために質問をいたします。
それからもう一つ、実際郵送してもらっとる方も部落内では非常に肩身が狭い。請願の理由にあるように何か別扱いにされておるということで、どうにかしてくださいという申請が出てきておるわけなんだから、そういった問題については委員会が、それは関係者を呼んで事情聴取したと言いながら、別々に呼んで審査しとんじゃから、これは問題の解決にはならん。
その6は,民間運動団体の中で全日本同和会岡山市協の全日本自由同和会への移行,部落解放同盟の一部による同和会の結成などを仄聞いたしますが,同和対策事業への対応や団体補助金の支払いはどうなっているのか。61年度,62年度についてお示しをください。 第7は,未給水地解消についてお尋ねをいたします。
他の地区の、今木造住宅が35%あると言われましたが、そういった木造あたりには場合によれば空き家の方が多くなるというような時期もあるわけですが、小黒崎住宅については常にそういった競争率が高いということでございますが、そのまず内訳は非常に新婚の者が希望する者が多い、それでその新婚はこの笠岡市内、特に大島あたりにおいても、甚だしいの私の部落の中においても結婚するから市営住宅へ入るというようなことです。
一昨年の夏もゴルフ場のいわゆる楠部落側ですが、造成部分の土砂が流出したことがあったわけであります。かつて、たしかゴルフ場開発に伴う保安林解除が問題にされたことがあったやに聞くわけですが、現在の区域に保安林が指定されたのはいつごろか。そしてまた、そのいきさつを説明願いたいと思います。 また、どうしてこのようなことになったのか。だれがいつ捨てたのか。また、勝手に捨てたのかどうなのか。
土地改良事業として整備を行おうとする農道立花青木線は、有田立花部落と用之江青木部落を結び、果樹、水稲を主体とした地域でございまして、受益面積27ヘクタールでございます。
この予算から部落解放運動団体に委託指導費として捕助金を交付していることについてでございます。当局の説明では、交付に当たっては各団体から提出された事業計画の内容を審査しており、決算書もきちっと受け取っているとのことでございます。
ここで論議を深める中で委員から,個人施策を含む事業の見直しを図るための審議会を設置すべきではないかと今後の対応を促す意見が出されましたが,この点については,国・県の動向を見きわめながら,とりあえず助役を会長とする部落差別解消対策協議会,その下部組織である窓口担当者による幹事会で検討を進めたいということでありました。 以上甚だ簡単でございますが民生消防委員会の報告を終わります。
それともう一点ですが、いわゆる不公平なそういった取り扱いをするということは、私の部落に、もう昭和56年度から行政協力委員制度は市が認めんと。ために、十数戸の家庭には個々に郵送されておると。市のいわゆる広報紙にしてもいろいろな配文書があるが、各個々に郵送されておると。
3,参与の楠木議員の質疑に対する答弁は,差別を永久固定化しようとする部落解放基本法制定に向けて努力するという意味なのかどうかお伺いをしておきたいと思います。 4,教育長は以前私と個別に話し合ったとき,磯村英一先生の講演会,これを開催をする動機は,中間意見,あの啓発活動についてでありますけれども,この背景といいますか真相を学びたかったと,このように申されたことがあります。
特に、一例を申し上げますと、西大島小黒崎の2702の7番地掛谷明男氏に墓地の代替の件ですが、処分の目的は住宅または利便施設用地の代替地、または部落民の新しい墓地になるように聞き及んでおりますが、既に数年前より相生基地を相当なる金額を投じてPRにもやっきになってはおりますが、その売買もいまだ20%前後と聞いております。
◎教育長(奥山桂君) 地対協の部会報告の該当部分を事業に活用をしてはというような御提案でございますが,我々といたしましては同和教育にとってもこれから非常に大事なときであるというふうに考えておりますが,部落差別の解消に向けての合理的な理解を深めていくということとともに,差別解消に向けての人づくりを強く進めていかねばならないと,こういうふうなことを考えておるわけでございますが,御指摘の部会報告の利用ということにつきましては
議会で同和問題を自由に活発に議論することが真に部落差別をなくする大きなステップになるということであります。市民を代表した議員が議会で同和行政のあり方をめぐって論議をする。市民がこれを傍聴をする。行政も真剣に,それこそ主体性を発揮して意見政策を出す。特別委員会の閉ざされた場所ではなく,この本会場でやっていただきたいのであります。
今後,真の部落解放に役立つ制度として実施していくよう職員一同努力していきたいとの決意表明が行われたのであります。 以上が決第14号住宅新築資金等貸付事業費特別会計決算における審査の経緯であります。
について 陳情第35号 岡山市民会館の施設改善について 陳情第43号 極左暴力集団根絶決議について 〇 民生消防委員会 昭和60年請願第5号 同和行政に関する請願について 昭和60年請願第12号 同和事業の完了,自立と融合をめざす新たな時限立法を求めることについて 請願第20号 生活保護の級地差を拡大,細分化に反対する意見書採択について 昭和60年陳情第14号 部落解放基本法制定
それは1つには部落の現状認識,すなわち差別は大局的には解消の方向に向かっているのか,それとも拡大再生産されているのかという点。2つ目には差別に罰則規定を設けた大阪府興信所条例を肯定し,評価している点であります。私はこの問題を8月5日公表された総務庁地域改善対策協議会基本問題検討部会報告書をもとに批判し,見解を求めました。
部落でもないところに部落をつくる金山沖集会所問題。さらには,解同幹部の北海道旅行に市民の血税である公金をいとも簡単に支出したのみならず,市有地がいつの間にか解同幹部である人見氏や伊沢氏の名義になっていたという驚くべき土地疑惑問題。また,解同宿毛支部長人見氏が逮捕されるという問題まで起きているわけであります。