岡山市議会 1985-12-13 12月13日-05号
すなわち,未解放部落の劣悪な生活環境を改善するには,現行法制度では十分でない。この現状に適切に対応するために,市当局と団体は組織対組織として,公式の確認として,現行の法制度の弾力的運用ということで不十分なところに対応していくことに合意していると。
すなわち,未解放部落の劣悪な生活環境を改善するには,現行法制度では十分でない。この現状に適切に対応するために,市当局と団体は組織対組織として,公式の確認として,現行の法制度の弾力的運用ということで不十分なところに対応していくことに合意していると。
私は部落差別の解消については,決して悲観的にはとらえていません。また,今日の我が市の傷ついた同和行政についても,必ずしも落ち込んでいるものではありません。一時的にはどうなるものやらと確かに暗たんたる気持ちに襲われたことも事実でございます。しかし,もうこれ以上,一朝一夕に悪くはならない。とするならば,ともかく腹を据えてかかろうではないかと。もちろんこれから先いろんなことがあるかもしれません。
ちょっと今正式の会の名称などを取り調べておる最中でございますが、この件につきましては、あの40ヘクタールの土地について無償で横島部落に対して譲与してほしいという申し出と、もう一ついわゆる公害をこうむっておるので、それの補償的な意味を加えていろいろと御要求が出てきたということがございます。
次に,部落解放基本法に関する問題であります。 9月議会に解同より部落解放基本法の制定促進方の決議を当岡山市議会で議決を要望する陳情書が提出され,民生消防委員会では審査の末,継続審議となっています。
属地主義という言葉が出まして、属地主義ということを同和対策に対しましては要望するということですが、部落を離れますと差別の対象にならないのかと、現実の問題としてその被差別部落を離れますと差別というのは受けないのかというような差別の原点といいますか、そういうことに対する論議というものがあって属地主義という要望になっておるのか。
固定資産税の減免について 昭和58年陳情第9号 スパイ防止法の法制化について 昭和58年陳情第27号 スパイ防止法制定促進の陳情取扱いについて 昭和59年陳情第5号 核巡航ミサイル・トマホークの配備等について 〇 民生消防委員会 請願第5号 同和行政に関する請願について 請願第12号 同和事業の完了・自立と融合をめざす新たな時限立法を求めることについて 陳情第14号 部落解放基本法制定
部落解放同盟は部落解放基本法案を決め,既に各地方自治体や議会にその制定を求める陳情や意見書の決議などの運動を行い,行動強化しております。全国部落解放運動連合会は,各府県市町村の協力を得て,同和対策事業の進捗状況,残事業量の調査を行い,今日の同和行政の到達点と問題点を総括し,一般行政を補完する特別措置としての事業の完了と自立,融合を目指す新たな時限立法を提案をいたしております。
岡山市教育委員会が,全教職員による自由な研究団体である県民教の組織破壊を目的として,県教委の指導と関与,また部落解放同盟の圧力のもとに,憲法や教育基本法に保障された結社の自由,学問・教育研究の自由を踏みにじる教育行政の自殺行為とも言える県民教つぶしに血道を上げてきたことはこれまで再三指摘してきたとおりであります。
ところが、同じ北川村有林でもよその部落の保護区の方へ我々は立ち入っていくわけにはいかんわけです。そのかわり、よその人の方も自分の方の保護区へ、よその方の保護区の山林へは一切手が出せれんわけなんです、これが慣習上なっておるわけなんですから。あの山は同じ昔の北川村の名前になっております。
一方、部落解放同盟笠岡市協議会から提出されました請願第11号部落解放基本法の制定に関する請願については、題名のとおり基本法の制定を求めたものでございまして、昭和40年同和対策審議会の答申を踏まえ制定された特別措置法が部落解放に非常に役立ち、その成果を大きく評価している上で、現在の法期限内に部落差別が完全に解決されることは不可能であることから、現法律の自然消滅後は部落解放基本法を制定し、差別をなくすための
もちろん、この200万円の使途、目的については既に皆様方御承知のとおりでございますので、これの説明は省略いたしますが、19日開催された一般質問終了後の質疑の段階において数名の方々より種々質疑がなされ、多少の表現に差異はあったものの要約するところ、これまで200万円を支出すれば即刻斎場建設には着手できるものと解していたのが大方の見方であったにもかかわらず、またぞろ中国興発の問題、さらには建設予定地下の2部落共有地
国家機密法に反対する意見書提出について 昭和58年陳情第9号 スパイ防止法の法制化について 昭和58年陳情第27号 スパイ防止法制定促進の陳情取扱いについて 昭和59年陳情第5号 核巡航ミサイル・トマホークの配備等について 〇 民生消防委員会 請願第5号 同和行政に関する請願について 陳情第11号 補助金削減に反対し,福祉の充実を求めることについて 陳情第14号 部落解放基本法制定
ところが、その後新しい教育長が誕生するや否や、昨年の6月についに部落解放同盟の教育介入を許容する文言、これを含んだ同和教育基本方針なるものが発表をされたわけです。
最後に,部落解放基本法案についてお尋ねをいたします。 地対法期限後の問題として,部落解放同盟より部落解放基本法制定の動きがあることは御存じのところであります。ます最初にお尋ねしますが,全国市長会としてはこの基本法制定要求国民運動中央実行委員会とどの程度のかかわりを持っておられるのかお聞かせください。 次に,法案の内容についてでありますが,時間の都合上主要点についてのみお尋ねをいたします。
ただ、これは今までの経過を十分御承知であると思うわけでございますけれども、上井立地区が御存じのような、非常に長年にわたっての強い反対運動を展開された、そしてまた上井立地区がいわゆる斎場予定地の下流の区域である、流域であるということはこれはもう絶対的な動かすことのできない地理的な位置をもった部落であるわけでございまして、そのようなことから何としても、その上井立地区の同意をちょうだいするということが、協力
一つは,全教職員による自由な研究団体である県民教,この県民教をつぶす目的で県教委の指導と関与,また部落解放同盟の圧力のもとに,市教委がその先兵として不当介入を行ってきたことは前に述べたとおりであります。
西の森池は笠岡市東大戸の西端大山部落の西に位置するため池でございまして、集水面積が18.0ヘクタール、受益面積が8.0ヘクタールでございますが、堤体の老朽化が甚だしく漏水しており非常に危険な状態でありまして、これが決壊という事態によりますと、その被害区域は4ヘクタールにも及び大災害になる恐れが予想されるところからこれを改修し、用水の確保と下流地域の民生の安定を図ろうとするものでございます。
市道吉田鴨方線は、昭和54年度に用地買収を行い、昭和55年度より国庫補助事業として4カ年度で吉田小学校より平木部落まで延長1,450メートルを幅員7メーターに拡幅し、58年度で舗装を行い、第1期工事を終わっておりますが、請願理由にもございますように、平木部落より鴨方市境までの950メートルの残事業を残しておるものであります。
同和対策費の第1点目といたしましては,第15目委託料に計上されております部落解放同盟西大寺協議会への同和対策事業委託料1,094万7,000円についてであります。この委託料については,その性格が補助金としての要素が強いため,議会として過去何回も他の団体と同様に補助金として支出するようにと指摘し続けているにもかかわらず今回60年度予算でまた委託料で計上されている。
1月29日に引き続いて,1月31日に部落解放同盟岡山市協議会と岡山市教委の交渉が行われたわけであります。ところが不思議なことに,この交渉の日の昼でありますけれども市教委は小・中校長会の会長さんあてにあした来てほしいということで連絡をしているわけであります。