ツイート シェア
  1. 大分市議会 2018-09-14
    平成30年地域活性化対策特別委員会( 9月14日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成30年地域活性化対策特別委員会( 9月14日)                 地域活性化対策特別委員会記録 1.開催日時   平成30年9月14日(金) 午後0時58分開議〜午後1時10分散会 2.場所   第2委員会室 3.出席委員   委員長 泥谷 郁          副委員長 福間 健治   委 員 小野 仁志         委 員  二宮 博   委 員 阿部 剛四郎        委 員  堀  嘉徳   委 員 甲斐 高之         委 員  帆秋 誠悟   委 員 三浦 由紀         委 員  衛藤 延洋   委 員 高橋 弘巳         委 員  橋本 敬広 欠席委員   な し
    4.説明員  (企画部)   江藤企画部長永松企画部審議監縄田企画部審議監伊藤企画部審議監、   小野企画課長永野企画課政策監、正池企画課参事行政改革推進室長、   平川企画課参事公共施設マネジメント推進室長金子企画課参事、   和田企画課参事補  (商工労働観光部)   戸田商工労働観光部長玉野井商工労働観光部審議監、   佐々木商工労働観光部次長商工労政課長藤田商工労政課参事  (都市計画部)   清水都市計画部長朝野都市計画部次長吉田都市計画部次長、   釘宮都市計画部次長都市計画課長姫野都市計画部次長まちなみ企画課長、   安達都市計画課参事庶務担当班グループリーダー 5.事務局出席者    書記 八坂 一範 6.会議に付した事件   【報告事項】    1 昨年の市民意見交換会意見質問等に対するその後の経過について    2 要望事項取りまとめについて    3 その他                 会議の概要                              平成30年9月14日                              午後0時58分開議泥谷委員長  ただいまから地域活性化対策特別委員会を開会いたします。  本日お手元に配付の日程案のとおり、執行部から報告を受けた後、特別委員長報告における要望事項について委員皆様と御協議を行いたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○泥谷委員長   それでは、よろしくお願いします。  ここで、江藤企画部長から挨拶の申し出がありましたので、これを許可します。 ○江藤企画部長   開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。  泥谷委員長福間委員長を初め、委員皆様方におかれましては、午前中の審議でお疲れのところをこういった時間を設けていただきまして、まことにありがとうございます。  本市では、これまで市内における地域間バランスを考慮しながら各種施策に取り組むとともに、支所管内道路等整備特別配分枠の設定や地域づくり交付金事業実施など、ハード・ソフトの両面から地域の必要に応じた取り組みを進めてきたところでございます。  また、昨年5月から、市内13地域において市民主体での議論を進めてきた地域まちづくりビジョンが策定され、本年7月に市長への提言がなされたことから、今後はこれらを市民からの貴重な政策提言の1つと捉える中で、地域バランス事業優先度を見きわめながら、今後の本市まちづくり反映をし、地域全体の均衡ある発展魅力向上につなげてまいりたいと考えております。  本日は、昨年度の市民意見交換会において出された意見に対するその後の経過につきまして担当課長より説明を申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○泥谷委員長   それでは、報告を受けたいと思います。  初めに、1、昨年の市民意見交換会意見質問に対するその後の経過についてです。昨年の市民意見交換会意見質問等については、本年3月の委員会執行部からの回答をいただいたところであります。今回は、本年11月の市民意見交換会に臨むに当たり、その後の経過について報告を受けます。  それでは、企画部から報告を受けます。 ○小野企画課長   項目1の、「大南地区など郊外地域中心部では均衡ある発展をしているとは言えない。どのように郊外中心部の格差をなくし、バランスのとれた発展を目指すのか。 また、大南地域など郊外地域における過疎対策はどのように行っているのか」に関するその後の経過についてですが、「市内13地域の目指すべき将来像をまとめた『地域まちづくりビジョン』が平成30年7月、市長提言されたことから、いただいた貴重な提言については、全部局において共有し、市が策定する各種計画への反映に努めていく。また、将来像実現のための提案事業については、事業ごと担当課を設定し、既存の事業やその事業を拡充することで実現可能なのか、または、新たな事業の構築が必要なのかといった検討を行うとともに、地域間のバランス優先度を見極める中で実現に向けた取組を進めていきたい」と回答させていただいたところでございます。  次に、項目2の、「大分ダム完成後、野津原地区地域振興策をどのように行っていくのか」に関するその後の経過についてですが、「交流拠点(道の駅)は運営事業者の公募を9月から開始しており、地域主体となって活用できるよう野津原地域拠点として活動する団体であることを応募要件としている。その整備については、様々なイベントができる材料山(コア山)跡地整備とあわせて、31年度中の完成に向けて本年、工事着手の予定となっている。野津原地区においては、これまでも、大分過疎地域自立促進計画に基づき、各種施策を展開する中、地域振興に努めてきたが、本年、提言された地域まちづくりビジョンを具現化し、ダム関連施設などの新たな地域資源を活用しながら、野津原地域魅力ある地域となるよう、地域、国、県と連携して取組を進めていきたい」と回答させていただいたところでございます。 ○泥谷委員長   ただいまの報告について、委員皆様から質疑等はございませんか。  〔「なし」の声〕 ○泥谷委員長   ただいま、報告いただいたその後の経過に対する委員会としての回答の修正につきましては、正副委員長に一任していただいてもよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○泥谷委員長   それでは、最後に、執行部からほかに何か報告事項はありませんか。 ○佐々木商工労働観光部次長商工労政課長   大分中央通り歩行者天国開催について御報告がございます。  お手元に配付しておりますパンフレットをごらんください。  第7回目となる今回は、9月22日の土曜日、時間は13時から16時まで、交通規制は12時から17時までを考えております。  恐れ入りますが、パンフレットをお開きください。  左ページのマップには、各イベント実施スペースを掲載しております。Cゾーンでは、恒例となりました市民フリーゾーンでさまざまなジャンルのイベントを、Bゾーンでは、県内自治体出店ブース、おおいたなかよしマーケットAゾーンでは、10月6日から開催されます国民文化祭全国障害者芸術文化祭出演団体によるステージイベント開催いたします。  また、右ページの上にありますように、21日から23日まで実施されるスポーツ・オブ・ハートの同時開催連携イベントとして、高橋尚子さんの陸上教室や、ノーマライズ駅伝開催されるなど、多くの来場者にお楽しみいただける企画を準備しております。  なお、第8回は11月3日土曜日の13時から16時までの開催を予定しております。主な内容といたしましては、第10回豊の国YOSAKOIまつり国民文化祭分野別事業であります大分市やま揃えとの連携を計画しております。 ○泥谷委員長   ほかに報告事項はございませんか。  委員皆様から何かございますか。  〔「なし」の声〕 ○泥谷委員長   それでは、これより委員のみで協議を行いたいと思いますので、執行部皆様退席をお願いいたします。お疲れさまでした。  〔執行部退席〕 ○泥谷委員長   続きまして、2番目の要望事項取りまとめについてであります。  前回までの委員会で、第4回定例会で行う特別委員長報告における要望事項の提出をお願いしたところでございます。提出いただいた要望事項をもとに正副委員長案を作成しましたので、本日、御協議いただきたいと思います。  まず、中心市街地活性化についての要望書記に読み上げさせます。 ○書記   それでは、中心市街地活性化に係る要望事項を読み上げます。  「本市中心市街地では、JRおおいたシティの開業、県立美術館OPAMの開館など大型施設が相次いでオープンし、加えて中央通り歩行者天国といった施策を展開することで、新たな賑わいが創出された。さらに今後予定されているラグビーワールドカップ2019などのイベント開催を踏まえ、中心市街地賑わいを維持、発展させるために、地元商店街などの各種団体連携を図るなか、その賑わい商店街活性化にもつながる各種施策に取り組み、中心市街地魅力向上に努めること」としております。 ○泥谷委員長   ただいまの要望につきまして、委員皆様から御意見がありましたらお願いいたします。 ○三浦委員   商店街活性化につながる各種施策とありますが、第2回定例会一般質問で私が発言したように商店街のやる気がないので、つながっていません。しかし、それで表現をどうするかというと、わかりません。ただそれが言いたかっただけです。 ○泥谷委員長   よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○泥谷委員長   次に、過疎対策についての要望事項書記に読み上げさせます。 ○書記   過疎対策に係る要望事項を読み上げさせていただきます。  「市内には、過疎地域として指定されている地域のほかにも、人口減少高齢化などにより過疎化が進む地域が見られる。また、近年発生している大規模災害による被災が過疎を促進するという問題が浮き彫りとなっている。持続可能な地域づくりのため、災害対策に十分留意するとともに、市内の均衡ある発展を目指し、効果的な予算措置を行い、地域の特性を踏まえた各種施策を進めること」としております。 ○泥谷委員長   ただいまの要望につきまして、委員皆様から御意見はありますでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○泥谷委員長   以上で協議を終了させていただきますが、最終的な文言につきましては正副委員長一任とさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○泥谷委員長   それでは、そのようにさせていただきます。  最終的な要望事項については、事前に委員皆様にお見せいたしますので、よろしくお願いします。  最後に、委員皆様、何かありますでしょうか。  〔「なし」の声〕
    泥谷委員長   以上で地域活性化対策特別委員会を終了いたします。お疲れさまでした。                              午後1時10分散会...