仙台市議会 1999-09-29 平成10年度 決算等審査特別委員会(第11日目) 本文 1999-09-29
特に、多額の市債を財源といたします建設事業につきましては、現在の市債残高や起債許可制限比率の状況から、必要性を含め、新たな見直しが必須であると考えておるところでございまして、スポーツ施設整備の計画につきましても、見直しの対象にいたしたいと考えております。
特に、多額の市債を財源といたします建設事業につきましては、現在の市債残高や起債許可制限比率の状況から、必要性を含め、新たな見直しが必須であると考えておるところでございまして、スポーツ施設整備の計画につきましても、見直しの対象にいたしたいと考えております。
54: ◯斉藤重光委員 建設省では、平成9年度を路面電車元年という位置づけで、ガソリン税などを含めて、道路特別財源を路面電車の活用に向けた方にも振り向けるということで、思い切った決断をしたということでございまして、今、法的な問題を言われましたけれども、例えば、交差点などで問題が出てきた場合は、ちょっと工夫をすればそういうことはクリアできると。
その議論を進めるために、例えば小口融資について10年度実績で見た場合、仮に全額仙台市として補給した場合どのくらいの財源が必要になるか、概算でいいんですが、もしわかればお示しいただきながらお答えいただくとありがたいんですが。
66: ◯健康福祉局長 これから新しい役割を担っていく上で、社会福祉協議会の機能の強化というのが重要な課題となってまいると考えておりまして、本年度に派遣職員を増員いたしましたほか、社会福祉協議会におきましても新たに企画財政委員会を立ち上げまして、今後の社会福祉協議会の事業、それから財源対策等について検討を始めておるというところでございます。
そしてまた、保健福祉事業でとにかくやっていけばいいんだというふうな事業計画での話でございましたが、私は保健福祉事業というのはあくまでも一般財源を使った従来からやっているものであるし、またそれには多分に所得制限等の規制がありますし、供給する数というものもかなり制限がございます。
28: ◯都市整備局長 まず1点目の縮減と削減についてでございますけれども、これは御指摘のように行財政推進計画では「削減」、それから公共コスト縮減行動計画、私どもの担当の方では「縮減」という言葉を使ってございますけれども、その意味するところは実は同じでございまして、いずれも効率的な公共事業の執行を通じて限られた財源を有効に活用することによりまして社会資本の整備を進めると、こういう趣旨でございますので
ただ、先ほど委員も御指摘いただきましたように、通常の企業であれば自己資本によって賄うべきものは、地方公営企業法ではそれは自己資本というのはもともと余りございませんので、借入資本金をもって充てて、これが固定資産を形成していく財源となってございます関係上、それらも含めた形で仮に計算すれば、かなり100%以下の数字を示しますことから、そういったことで大きな固定比率にしましてもある程度許される範囲にあろうかと
144: ◯企画経理課長 企業債利息の軽減策といたしまして、平成5年度から平成9年度まで地下鉄建設に対する出資金及び事業債償還基金の取り崩しを財源といたしまして、建設企業債の繰上償還を行ってきたところでございます。 145: ◯佐藤わか子委員 繰上償還ということで基金をつぎ込んで利息を下げる努力をされたということなんですけれども、それは大変評価できると思います。
37: ◯保育課長 これまでも保育1万人体制ということで、待機解消の観点からできるだけ前倒しをして計画を実施いたしてきておるところでございますが、これまで国庫補助制度を利用しまして新設を行ってまいりましたんですが、今回この基金を活用することにより、国庫補助ベースとは別にその財源が確保されているということから、今回の基金とあわせまして、なお国庫補助を申請いたしまして、その早期の1万人体制確立を目指してまいりたいと
145: ◯財政局長 指定都市事務局で取りまとめました、平成12年度の大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望について御報告をいたします。 お配りしております資料は、平成12年度の要望書と重点要望といたしまして3項目取りまとめた1枚もの、それから、昨年度行いました平成11年度の要望に対する成果をとりまとめた三つの資料でございます。
民営化のメリットとして、限られた保育行政の財源を有効に活用する、個性的で多彩な保育サービスメニューを期待できるなど、民営化の意義も大変重要なことです。一方では、現実として私立保育園の経営は、人件費の節約のため、若い保育士しか雇用できない。現在、仙台市立の保育所が行いつつある地域子育て支援、地域との交流活動の維持への保障がない。
市の行政とは、市民の皆さんが負担した市税を中心とした財源を行政サービスという形に変えて、改めて市民の皆さんに還元する活動であるという観点に立つならば、こういったことのないように、ぜひ庁舎内のサンダル履き歩行などの禁止を実行されることを望みます。市長の明快な御答弁をお願いいたします。 次に、ベンチャー企業対策についてお聞きいたします。
基金創設以来、南北線の建設、運営、仙台駅東西自由通路の建設、企業債利息への補助、出資などに有効に、そして重宝な財源として生かされております。 従来、この基金は、地下鉄南北線関連の円滑な事業推進のため使用されてきましたが、最近は東西軸建設の資金的裏づけとして論議されているのであります。
関連し、新行財政改革推進計画についての取り組みに関し、介護保険導入など独自財源の運用が重要度を増す中、いかような展望と姿勢をお持ちか、さらにお尋ねいたします。 次は、宮城県との役割分担の関係及び対応についてであります。
以上、一般会計補正予算の概要について御説明申し上げましたが、補正総額は十億二千二百余万円となり、これら歳出予算の財源といたしましては、地方交付税、財産収入、市債をもって充てるべく所要の措置を講じております。なお、歳入におきましては、地方特例交付金の交付額の確定に伴い、減額措置を講じております。
これは現行制度における一般財源負担と介護保険制度移行後の財源負担を図式化いたしましたものでございます。 まず一番上の帯グラフでございますが、現行制度における福祉の費用と老人保健特別会計への市の繰出金をお示ししております。福祉に係る費用といたしましては、ホームヘルプ、デイサービス等の在宅福祉分と、特別養護老人ホームの措置費といった費用でございます。
34: ◯山脇武治委員 要するに保留地処分で収入が減った分に対応して、そのうちの相当の部分を新たな財源を考えると同時に事業規模全体も考えるというのではなくて、今のお答えですと、収入が減ればその分に見合っただけ支出の方を削るというような話で、この計画というのはそんな計画なんですか。どうですか。 35: ◯計画部長 失礼しました。
なお、このときに国庫補助負担金・税財源に関する中間とりまとめでございますが、これは権限と事務と財源というのは表裏一体のものでございますので、ここでも一定の抽象的な表現をしてございます。これを受けまして、右の欄でございますが、この第1次勧告に対する指定都市の緊急意見ということでやってございます。
東西線の事業はこれまで東西交通軸促進調査特別委員会を通じた市議会での審議を初めとしまして、数多くの市民から要望、陳情等を受けておりまして、事業化に向けて重ねてきたいろいろな検討結果とか、事業化への重要な要件となります財源確保の見通し等が整理されたことなどを受けまして、昨年の2月に平成14年度の免許申請、平成16年度の工事着手という事業目標を掲げておりまして、さらに昨年8月20日でございますけれどもルート
本市におきましても、これまでも一般競争入札や意欲重視型指名競争入札の導入など公共工事の入札・契約制度につきまして透明性、公平性及び競争性の高いものへと改革したり、工事におきましては効率的・効果的執行を実施しているところでありますが、現下の厳しい財政状況のもと、限られた財源を有効に活用し、効率的な公共事業の執行を通じまして社会資本整備を着実に進め、本格的な高齢社会の到来に備えるためには、これまで以上の