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  1. 長岡京市議会 2018-12-19
    平成30年第4回定例会(第4号12月19日)


    取得元: 長岡京市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    平成30年第4回定例会(第4号12月19日)                平成30年           長岡京市第4回議会定例会会議録                 第4号              12月19日(水曜日)          平成30年長岡京市第4回議会定例会−第4号−         平成30年12月19日(水曜日)午前10時00分開議
    〇出席議員(24名)          広 垣 栄 治  議員                     二階堂 恵 子  議員                     小 谷 宗太郎  議員                     西 條 利 洋  議員                     寺 嶋 智 美  議員                     冨 田 達 也  議員                     宮小路 康 文  議員                     住 田 初 恵  議員                     小 原 明 大  議員                     中小路 貴 司  議員                     白 石 多津子  議員                     田 村 直 義  議員                     三 木 常 照  議員                     綿 谷 正 已  議員                     進 藤 裕 之  議員                     武 山 彩 子  議員                     浜 野 利 夫  議員                     上 村 真 造  議員                     冨 岡 浩 史  議員                     八 木   浩  議員                     山 本   智  議員                     石 井 啓 子  議員                     大 伴 雅 章  議員                     福 島 和 人  議員 ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員(0名) ───────────────────────────────────────── 〇欠  員(0名) ───────────────────────────────────────── 〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。           中小路 健 吾  市長           土 家   篤  副市長           佐々谷 明 光  副市長           山 本 和 紀  教育長           澤 田 洋 一  統括官           喜 多 利 和  対話推進部長           仁 科 正 身  総合政策部長           堤   忠 司  市民協働部長           井ノ上 良 浩  環境経済部長           池 田 裕 子  健康福祉部長           末 永 靖 弘  建設交通部長           山 田 常 雄  会計管理者           滝 川 和 宏  上下水道部長           木 村 靖 子  教育部長           城 田 賢 二  秘書課長           松 岡 裕 司  総合調整法務課長 ───────────────────────────────────────── 〇議会事務局    岡 本 明 彦  事務局長           関   喜 多  事務局次長           川ノ上   秋  事務局次長補佐兼議事調査係長 ───────────────────────────────────────── 〇議事日程(第4号)平成30年長岡京市第4回議会定例会           12月19日(水曜日)午前10時開議   1.第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改            正について   2.第85号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正に            ついて   3.第86号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正に            ついて   4.第87号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について   5.第88号議案 長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正につ            いて   6.第89号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)   7.第90号議案 平成30年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算            (第2号)   8.第91号議案 平成30年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予算            (第2号)   9.第92号議案 平成30年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  10.第93号議案 平成30年度長岡京市後期高齢者医療事業特別会計補正予算            (第2号)  11.第94号議案 平成30年度長岡京市水道事業会計補正予算(第2号)  12.第95号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第3号)  13.第79号議案 長岡京市個人情報保護条例の一部改正について            (総務産業常任委員会付託事件)  14.第77号議案 市道の認定について            (建設水道常任委員会付託事件)  15.第78号議案 市道の路線の変更について            (  同       上  )  16.第75号議案 財産の取得について            (文教厚生常任委員会付託事件)  17.第76号議案 公の施設の指定管理者の指定について            (  同       上  )  18.第80号議案 長岡京市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定め            る条例の一部改正について            (  同       上  )  19.第81号議案 長岡京市国民健康保険財政調整基金条例の一部改正について            (  同       上  )  20.報告第22号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第13号 平成30年度長岡京市一般会計補正予算             (第4号)〕            (予算審査常任委員会付託事件)  21.報告第23号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第14号 平成30年度長岡京市水道事業会計補正予算             (第1号)〕            (予算審査常任委員会付託事件)  22.第82号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第5号)            (  同       上  )  23.第83号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第2号)            (  同       上  )  24.請願0−2号 幼児教育振興助成に関する請願
               (文教厚生常任委員会付託事件)  25.請願0−3号 希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所            の増設を求める請願            (  同       上  )  26.議会条例第1号 長岡京市安全で快適な自転車の利用の促進に関する条例の制定に             ついて  27.意見書案第12号 下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書(案)  28.意見書案第13号 義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書(案)  29.意見書案第14号 無戸籍問題の解消を求める意見書(案)  30.意見書案第15号 消費税増税中止を求める意見書(案)  31.各常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続調査要求について  32.議長諸報告 ───────────────────────────────────────── 〇議事日程(追加)   1.第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改            正について            (総務産業常任委員会付託事件)   2.第85号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正に            ついて            (  同       上  )   3.第86号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正に            ついて            (  同       上  )   4.第87号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について            (  同       上  )   5.第88号議案 長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正につ            いて            (総務産業常任委員会付託事件)   6.第89号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)            (予算審査常任委員会付託事件)   7.第90号議案 平成30年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算            (第2号)            (  同       上  )   8.第91号議案 平成30年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予算            (第2号)            (  同       上  )   9.第92号議案 平成30年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)            (  同       上  )  10.第93号議案 平成30年度長岡京市後期高齢者医療事業特別会計補正予算            (第2号)            (  同       上  )  11.第94号議案 平成30年度長岡京市水道事業会計補正予算(第2号)            (  同       上  )  12.第95号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第3号)            (  同       上  ) ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) おはようございます。  これより平成30年長岡京市第4回議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。  これより日程に入ります。  日程1、第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、日程12、第95号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第3号)までの12件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  それでは、日程1、第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、日程12、第95号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第3号)までの12件につきまして、一括して御説明申し上げます。  議案番号と順序が異なりますが、初めに日程4、第87号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について及び日程5、第88号議案 長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について、御説明を申し上げます。  今回の一部改正条例は、本年8月10日に出されました人事院勧告に基づき、国の一般職の職員の給与に関する法律及び一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律が改正されたため、本市の職員給与をこれに準じて改正するものであります。  改正内容の1点目は、民間事業所との格差を埋めるため、本給の引き上げを行うものであります。  2点目は、民間事業所のボーナスの支給状況に合わせて一般職員、管理職職員及び再任用職員の期末勤勉手当年間支給月数を、それぞれ0.05月分引き上げて、4.45月と2.35月に、特定任期付職員の期末手当の年間支給月数を0.05月分引き上げて、3.35月とします。  一般職員及び管理職職員、再任用職員の引き上げ分は、勤勉手当の支給月数に配分して、今年度は12月期の勤勉手当を0.05月分引き上げ、次年度以降は期末勤勉手当の支給月数の支給割合がそれぞれ6月期と12月期で均等となるよう改正を行うものであります。  なお、今年度の支給月数及び次年度以降の取り扱いについては、他の職についても同様の改正としております。  次に、日程2、第85号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について及び日程3、第86号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正についてであります。  市長など常勤特別職及び教育長の期末手当の支給割合につきましては、本市においては国の指定職に準ずることとしており、期末手当の年間支給月数を0.05月分引き上げて年間3.35月とするものであります。  なお、これに関連いたしまして、日程1、第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでありますが、本市の市議会議員の皆さんの期末手当につきましても、特別職に準じて同様の改正をいたしております。  また、それぞれの条例は、交付の日から施行することとし、適用については給料表及び期末勤勉手当等の12月分支給月数の改正は、平成30年4月1日から、その他の改正は平成31年4月1日からといたします。  なお、今回の改正に当たりまして、長岡京市職員組合、長岡京市水道労働組合及び長岡京市職員労働組合と合意に達していることを申し添えます。  次に、日程6、第89号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)から、日程12、第95号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第3号)について、一括して御説明いたします。  一般会計補正予算については、人事院勧告に伴います議員報酬及び職員給与等の改定、職員の異動等により増額するものであります。  また、特別会計の職員人件費補正に対する繰出金につきましては、減額いたしております。  なお、これらの増減額につきましては、予備費で調整いたし、歳出予算のみ補正を行ったものであります。  また、各特別会計補正予算水道事業会計補正予算及び公共下水道事業会計補正予算につきましても、人事院勧告に伴う給与改定及び職員の異動等により減額いたしております。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(福島和人議長) 説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  御質疑ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  ただいま、議題となっております第84号議案から第95号議案までの12件については、お手元に配布しております議案付託表−2のとおり、関係常任委員会に付託します。  議事の都合により、暫時休憩します。               午前10時07分 休憩              ─────────────               午前11時00分 再開 ○(福島和人議長) 休憩を閉じ続会します。  日程13、第79号議案 長岡京市個人情報保護条例の一部改正についてを議題とします。  ただいま議題となりました議案は、12月11日の本会議で総務産業常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月12日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         総務産業常任委員会                          委員長 冨 岡 浩 史             委 員 会 審 査 報 告 書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。                    記
    ┌──────┬──────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │      件           名       │審査の結果│ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第79号議案│長岡京個人情報保護条例の一部改正について     │原案可決 │ └──────┴──────────────────────────┴─────┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  冨岡浩史議員。            (冨岡浩史総務産業常任委員長登壇) ○(冨岡浩史総務産業常任委員長) 総務産業常任委員会に付託を受けました第79号議案 長岡京市個人情報保護条例の一部改正についてにつきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております委員会審査報告書のとおり、原案可決と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  第79号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第79号議案は原案どおり可決されました。  次に、日程14、第77号議案 市道の認定について及び日程15、第78号議案 市道の路線の変更についての2件を一括議題とします。  ただいま議題となりました議案は、12月11日の本会議で建設水道常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月13日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         建設水道常任委員会                          委員長 武 山 彩 子             委 員 会 審 査 報 告 書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。                    記 ┌──────┬──────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │      件           名       │審査の結果│ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第77号議案│市道の認定について                 │原案可決 │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第78号議案│市道の路線の変更について              │原案可決 │ └──────┴──────────────────────────┴─────┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  武山彩子議員。            (武山彩子建設水道常任委員長登壇) ○(武山彩子建設水道常任委員長) 建設水道常任委員会に付託を受けました第77号議案及び第78号議案の2件につきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております委員会審査報告書のとおり、それぞれ原案可決と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  まず、第77号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第77号議案は原案どおり可決されました。  次に、第78号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第78号議案は原案どおり可決されました。  次に、日程16、第75号議案 財産の取得についてから、日程19、第81号議案 長岡京市国民健康保険財政調整基金条例の一部改正についてまでの4件を一括議題とします。  ただいま議題となりました議案は、12月11日の本会議で文教厚生常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月14日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         文教厚生常任委員会                          委員長 上 村 真 造             委 員 会 審 査 報 告 書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。                    記 ┌──────┬──────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │      件           名       │審査の結果│ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第75号議案│財産の取得について                 │原案可決 │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第76号議案│公の施設の指定管理者の指定について         │原案可決 │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第80号議案│長岡京地域包括支援センターの職員及び運営に関する基│原案可決 │ │      │準を定める条例の一部改正について          │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第81号議案│長岡京国民健康保険財政調整基金条例の一部改正につい│原案可決 │ │      │て                         │     │ └──────┴──────────────────────────┴─────┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  上村真造議員。
               (上村真造文教厚生常任委員長登壇) ○(上村真造文教厚生常任委員長) 文教厚生常任委員会に付託を受けました第75号議案、第76号議案、第80号議案及び第81号議案の4件につきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております委員会審査報告書のとおり、それぞれ原案可決と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  まず、第75号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第75号議案は原案どおり可決されました。  次に、第76号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第76号議案は原案どおり可決されました。  次に、第80号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第80号議案は原案どおり可決されました。  次に、第81号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第81号議案は原案どおり可決されました。  次に、日程20、報告第22号 専決処分の承認を求めることについてから、日程23、第83号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第2号)までの4件を一括議題とします。  ただいま議題となりました議案は、12月11日の本会議で予算審査常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月17日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         予算審査常任委員会                          委員長 三 木 常 照             委 員 会 審 査 報 告 書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。                    記 ┌──────┬──────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │      件           名       │審査の結果│ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │報告第22号│専決処分の承認を求めることについて         │承認   │ │      │〔専決第13号 平成30年度長岡京市一般会計補正予算│     │ │      │ (第4号)〕                   │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │報告第23号│専決処分の承認を求めることについて         │承認   │ │      │〔専決第14号 平成30年度長岡京市水道事業会計補正│     │ │      │ 予算(第1号)〕                 │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第82号議案│平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第5号)   │原案可決 │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第83号議案│平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算   │原案可決 │ │      │(第2号)                     │     │ └──────┴──────────────────────────┴─────┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  三木常照議員。            (三木常照予算審査常任委員長登壇) ○(三木常照予算審査常任委員長) 予算審査常任委員会に付託を受けました報告第22号、報告第23号、第82号議案及び第83号議案の4件につきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております委員会審査報告書のとおり、報告第22号及び報告第23号についてはそれぞれ承認、第82号議案及び第83号議案についてはそれぞれ原案可決と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  まず、報告第22号について、委員会の報告書のとおり、承認することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、報告第22号は承認されました。  次に、報告第23号について、委員会の報告書のとおり、承認することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、報告第23号は承認されました。  次に、第82号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第82号議案は原案どおり可決されました。  次に、第83号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第83号議案は原案どおり可決されました。  お諮りします。  お手元に配布しております議事日程追加のとおり、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  議事日程追加、日程1、第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、日程5、第88号議案 長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正についてまでの5件を一括議題とします。  ただいま議題となりました議案は、総務産業常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月19日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様
                            総務産業常任委員会                          委員長 冨 岡 浩 史             委 員 会 審 査 報 告 書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。                    記 ┌──────┬──────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │      件           名       │審査の結果│ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第84号議案│長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例│原案可決 │ │      │の一部改正について                 │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第85号議案│長岡京特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一│原案可決 │ │      │部改正について                   │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第86号議案│教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一│原案可決 │ │      │部改正について                   │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第87号議案│長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について   │原案可決 │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第88号議案│長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部│原案可決 │ │      │改正について                    │     │ └──────┴──────────────────────────┴─────┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  冨岡浩史議員。            (冨岡浩史総務産業常任委員長登壇) ○(冨岡浩史総務産業常任委員長) 総務産業常任委員会に付託を受けました第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、第88号議案 長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正についてまでの5件につきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております委員会審査報告書のとおり、それぞれ原案可決と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。  冨田達也議員。             (冨田達也議員登壇) ○(冨田達也議員) 冨田達也です。  ただいま議題となっております第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、会派ではなく、私個人として反対の討論を行います。  昨年と一昨年の12月議会において、議員を除く特別職等については、私たち議員が議案として適正かどうか、議会の場で審議することができますが、議員報酬についてはみずから審議することになり、第三者の視点が欠如していると述べました。  つまり、議員報酬については、第三者の視点を取り入れる観点から、議員報酬等審議会において、その都度審議され、決定していくべきであり、人事院勧告による変動に合わせるべきものではないと考えております。  また、報酬等審議会では、議員は常勤職として求められているとはされているものの、市からいただくものは、給料ではなく報酬であり、また、社会保障がないなど、現状は常勤職と到底言えるものではありません。  そして、長岡京市報酬等審議会が議員報酬を決定していくべきであるとはしつつも、私たち議員がみずからの報酬についてしっかりと考え、議論をしていく場をまずは設けていくべきです。  それは、市民感情という抽象的なもので金額の安い高いということを決めるのではなく、市議会議員とは一体何をし、対価としてどんな報酬をもらうべきなのかという、議員とは市民にとって何なのかという根本的なことから話し合っていくべきです。  平成27年の報酬等審議会からも、議会で検討するよう要望されており、議会として真摯に取り組む必要があると、私は考えております。  よって、人事院勧告による、増額となる第84号議案については、反対いたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。  西條利洋議員。                (西條利洋議員登壇) ○(西條利洋議員) ただいま議題となっております第84号議案から第88号議案に関して、会派ではなく、個人として反対の討論をいたします。  人事院勧告とは、人事院が国家公務員の給与や待遇の改善を求める制度でして、人事院の給与対象となるには、一般職員の職員の給与に関する法律の適用を受ける一般職の国家公務員のみです。よって、提案理由にありますとおり、人事院勧告に基づいて議員報酬を変動するのは不適切だと考えます。  第三者の視点を取り入れるために、有識者会議で議員報酬を決定していくべきだと考えます。  また、人事院勧告は、民間との格差を是正するために行うことですが、事業所規模50人以上の事業所と比較してるゆえに、実態とかけ離れています。多くの中小企業で働く方や、非正規雇用労働者の賃金は低いままで、最低賃金もいまだに1,000円にも届いていません。  まだ住民サービスが十分に行き届いているとは言えない本市の現状で、さらに今後庁舎建てかえや駅前開発で多額の財政が必要と予想されるにもかかわらず、公務員の給与を引き上げることは、到底市民の皆様から納得が得られるとは思えません。  よって、第84号議案から第88号議案について、反対いたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。  小原明大議員。                (小原明大議員登壇) ○(小原明大議員) 日本共産党議員団を代表して、ただいま議題となっております第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、賛成の討論をさせていただきます。  議員の報酬等に関しては、審議会の答申では、今日の議員は、常勤の専門職として、また議員の報酬は給与として位置づけ、毎年の人事院勧告に基づき検討を加えるべきとされています。そして、本市の議員の報酬について、改定しなければならない明確な理由は見出せないとされています。  日本共産党議員団は、審議会のこの議員についての考え方に基本的に賛同するとともに、その求められる職責に応えようという立場で活動をしてきました。また、その考え方と整合しない費用弁償については、廃止をすべきなど、必要な提案も行ってきたところです。  議員の期末手当については、人事院勧告に合わせて改定することを審議会は提言し、そして具体化をされてきました。特別職と教育長も同様です。これにも基本的に賛成をしてきたところです。  ただ、審議会は、先ほどもありましたように、社会経済情勢の変化等も勘案して議会で議論を重ねていただきたいとも述べています。  日本共産党議員団は、議論に大いに応ずる用意があることを述べて、賛成討論といたします。  続きまして、第87号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正についても、賛成の討論をさせていただきます。  今回の職員給与の改定は、人事院勧告に基づいて、給料表の平均0.234%の改定に加えて、期末勤勉手当の支給月数を0.05月改定するものです。  日本共産党は、安倍政権が独立機関であるはずの人事院に対し、給与制度の総合的見直しとして、公務員給与の大幅削減や地域格差の拡大を押しつけてきたことに強く反対してきました。今回の改定は、わずかではありますがプラスの改定ですので、さらなる前進を求めて賛成するものです。  そもそも公務員は、憲法を守り、国民全てに保障されている権利を擁護するという点において、重い責任を担っていると言えます。だからこそ、文書改ざんを余儀なくされた財務省職員はみずから命を絶たねばならなかったのです。その重責を一貫して果たしていくためにも、身分の保障や処遇においても、公務員は民間の規範となるべきと考えます。  現在、確かに市民の皆さんの中でも、公務員の給料を減らすべきだという声はあります。しかし、それに従って減らすことが、私たち政治家の役割でしょうか。  財界の利益に奉仕するアベノミクスのもとで、大企業の内部留保は史上最高の425兆円となり、第二次安倍政権発足から90兆円以上ふえています。一方で、従業員賃金は横ばいで、物価高や負担増で、実質賃金は下がっています。もうけが労働者や国民に回ってないのは明白です。労働者や中小下請企業の立場に立った政策を進め、国民の所得を底上げし、民間も公務も賃金が上がるようにしていくことこそが、我々政治家の仕事です。サービス残業させ放題、不安定雇用で働かせ放題というような法案を通しながら、公務員の賃金まで引き下げていくような政治は、全く逆行しており転換すべきです。  議題になっている他の議案、また関連する予算提案についても、同様の立場であることを述べて、賛成討論といたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見も尽きたようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  まず、第84号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第84号議案は原案どおり可決されました。  次に、第85号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第85号議案は原案どおり可決されました。  次に、第86号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第86号議案は原案どおり可決されました。  次に、第87号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第87号議案は原案どおり可決されました。  次に、第88号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第88号議案は原案どおり可決されました。  次に、議事日程追加の日程6、第89号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)から、日程12、第95号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第3号)までの7件を一括議題とします。  ただいま議題となりました議案は、予算審査常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月19日
     長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         予算審査常任委員会                          委員長 三 木 常 照             委 員 会 審 査 報 告 書  本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。                    記 ┌──────┬──────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │      件           名       │審査の結果│ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第89号議案│平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)   │原案可決 │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第90号議案│平成30年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算│原案可決 │ │      │(第2号)                     │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第91号議案│平成30年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予│原案可決 │ │      │算(第2号)                    │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第92号議案│平成30年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算  │原案可決 │ │      │(第2号)                     │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第93号議案│平成30年度長岡京市後期高齢者医療事業特別会計補正予│原案可決 │ │      │算(第2号)                    │     │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第94号議案│平成30年度長岡京市水道事業会計補正予算(第2号) │原案可決 │ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第95号議案│平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算   │原案可決 │ │      │(第3号)                     │     │ └──────┴──────────────────────────┴─────┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  三木常照議員。            (三木常照予算審査常任委員長登壇) ○(三木常照予算審査常任委員長) 予算審査常任委員会に付託を受けました第89号議案から第95号議案までの7件につきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております委員会審査報告書のとおり、それぞれ原案可決と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。  冨田達也議員。                (冨田達也議員登壇) ○(冨田達也議員) ただいま議題となっております第89号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)について、賛成の立場で討論をいたします。  先ほど、第84号議案 長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、反対いたしましたが、このことに関すること以外の補正予算については全て賛成であり、第89号議案を反対するまでには至らないと判断いたしましたので賛成いたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。  西條利洋議員。                (西條利洋議員登壇) ○(西條利洋議員) ただいま議題となっております第89号議案から第95号議案について、会派ではなく、個人として反対の立場から討論をさせていただきます。  先ほども、第84号議案から第88号議案でもお伝えしましたとおり、人事院勧告は民間との格差を是正するために行うことで、事業所規模50人以上の事業所と比較しているゆえに実態とはかけ離れています。  よって、人事院勧告に伴う補正予算案には反対とさせていただきます。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見も尽きたようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  まず、第89号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第89号議案は原案どおり可決されました。  次に、第90号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第90号議案は原案どおり可決されました。  次に、第91号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第91号議案は原案どおり可決されました。  次に、第92号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第92号議案は原案どおり可決されました。  次に、第93号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第93号議案は原案どおり可決されました。  次に、第94号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第94号議案は原案どおり可決されました。  次に、第95号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、第95号議案は原案どおり可決されました。  次に、日程24、請願0−2号 幼児教育振興助成に関する請願及び日程25、請願0−3号 希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願の2件を一括議題とします。  ただいま議題となりました請願は、12月11日の本会議で、文教厚生常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月14日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         文教厚生常任委員会                          委員長 上 村 真 造              請 願 審 査 報 告 書
     本委員会に付託の請願は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第140条の規定により報告します。                    記 ┌──┬─────┬──────┬───────┬─────┬───┬───┬──┐ │受理│受理年月日│件    名│請願者の住所・│紹介議員 │委員会│審査の│措置│ │番号│     │      │氏名     │     │の意見│結果 │  │ ├──┼─────┼──────┼───────┼─────┼───┼───┼──┤ │0−│平成30年│幼児教育振興│長岡京市下海印│八木 浩 │   │採択 │市長│ │2号│12月4日│助成に関する│寺伊賀寺20番│三木常照 │   │   │に送│ │  │     │請願    │地45    │白石多津子│   │   │付 │ │  │     │      │飯尾良子   │山本 智 │   │   │  │ │  │     │      │ほか     │綿谷正已 │   │   │  │ │  │     │      │2,671人  │住田初恵 │   │   │  │ │  │     │      │       │西條利洋 │   │   │  │ ├──┼─────┼──────┼───────┼─────┼───┼───┼──┤ │0−│平成30年│希望するすべ│京都府長岡京市│住田初恵 │   │不採択│  │ │3号│12月  │ての子どもが│長岡3丁目12│武山彩子 │   │   │  │ │  │  10日│入れるよう長│−10プチハイ│浜野利夫 │   │   │  │ │  │     │岡京市に公立│ム101号  │広垣栄治 │   │   │  │ │  │     │・認可保育所│新日本婦人の会│二階堂恵子│   │   │  │ │  │     │の増設を求め│長岡京支部  │小原明大 │   │   │  │ │  │     │る請願   │鳥原久美子ほか│     │   │   │  │ │  │     │      │6,651人  │     │   │   │  │ └──┴─────┴──────┴───────┴─────┴───┴───┴──┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  上村真造議員。            (上村真造文教厚生常任委員長登壇) ○(上村真造文教厚生常任委員長) 文教厚生常任委員会に付託を受けました請願0−2号及び請願0−3号の2件につきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております請願審査報告書のとおり、請願0−2号は採択、請願0−3号は不採択と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。  冨田達也議員。               (冨田達也議員登壇) ○(冨田達也議員) ただいま議題となっております請願0−3号 希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願書に対して、会派輝を代表して、反対討論をいたします。  まず、請願書においては、6,651人もの署名があることを受け、私どもの会派輝内で活発に議論をした結果を受けて、真摯に討論をさせていただきたいと思います。  そして、個人的な話ではありますが、私は来年4月に保育所の入所申請を行った一児の保護者であり、かつ、ほかの方よりも基準点が低く、待機児童になる可能性が非常に高い状況であり、本市の待機児童問題においては、私も当事者の一人であるということを先に述べておきたいと思います。  私どもの会派輝は、待機児童対策が喫緊の課題であるという認識のもと、一般質問や予算、決算審査の場で常々改善を訴え、新たな提案をし続けてまいりました。  そして、次年度においても、残念ながら待機児童が予想されるという状況の中で、民間保育所の増設を求めています。  よって、この請願書における待機児童解消のために緊急に保育所を整備するという内容自体は、大いに賛成であり、会派としても今後とも推し進めていきたいと考えております。  しかし、この請願においては、意図的に公立保育所が明記されており、待機児童解消ととも公立保育所の整備を進めようという請願となっております。  公立保育所の整備を進めることは、待機児童対策とは逆行する取り組みであり、私どもの会派輝が求めている一刻も早い待機児童の解消とは相入れない政策です。民間保育所の整備には、国等から大きな補助金があることで市負担を少なくできますが、公立保育所の整備は基本的に市負担であり、市の財源を圧迫します。そのため、例えば同時に民間保育所を複数箇所整備することができる金額であっても、公立保育所であれば1カ所も整備できないということもあり得ます。また、公立保育所の整備に要する期間は、最短でも5年近くかかるのに対して、民間であれば最短で1年半もあれば整備をすることができます。  待機児童対策は、この量とスピードが最重視されなければならず、公立保育所の整備は、このどちらも民間保育所に劣ると言わざるを得ません。  保育所の質に関しては、認可取得のためにある一定の質が保て、行政がしっかりと監査を行うことで、本市全体の保育の質の向上につながると考えています。  私は保育所の入所申請を行うに当たって、事前に小規模保育所を含む民間保育所を10カ所以上見学をし、各所長と長いときでは1時間以上も話し合い、保育の理念や取り組みについて確認をしました。その際感じたことは、民間であるから公立よりも質が劣っているということは決してなく、逆に民間保育所でもすぐれているところは数多くありましたし、申請するに当たって公立保育所よりも民間保育所を上位に申請しました。  また、この請願における要旨の2において、認可外保育所の方が認可保育所よりも保護者負担が高いとの認識がなされていますが、実際は全ての認可外保育所が認可保育所よりも保育料が高いということではなく、逆に認可外保育所のほうが保育料が安いというところもあります。  私は、以前の一般質問で、この点について指摘をさせていただき、認可から漏れた場合は認可と同等の保育料にすべきだと提案いたしました。  ただ、一概に全ての保護者の経済的負担格差をなくすということについては疑義が残るところであり、また前提となっている認可外保育所が認可よりも全て保育料が高いということが間違っていることから、この点についても賛成できません。  以上の点から、この希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願書について、待機児童を一刻も早く解消するという趣旨自体は賛成ですが、この請願については反対いたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。  小谷宗太郎議員。               (小谷宗太郎議員登壇) ○(小谷宗太郎議員) ただいま議題となっております請願0−3号 希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願書について、私は賛成の立場から意見を述べたいと思います。  まず、この請願が出された最大の要因は、現在も長岡京市で発生している待機児童問題です。昨年、約70名の待機児童問題を抱えておりました。そして、民間の参入があり、来春は民間の保育園110人、小規模保育施設2園、各19人の計158人の増員募集をしたわけですが、需要の変化に対応し切れていなかったため、来春の募集においても、現時点で70名程度の待機児童が予想されております。  この請願の文書では、希望する全ての子供が入れるよう、公立保育所あるいは認可保育所を緊急につくってくださいとあります。  現実問題を考えますと、公立保育所を整備するには、時間的な問題や費用的な問題などが重なり、極めて難しいと考えますが、請願者の思いとして、待機児童問題が解決に至っていない現状、公立でも民間でもどちらでもいいので保育施設の整備をしてほしいという思いからの請願であると判断いたしております。その思いを行政に伝えるという意味合いから賛成いたしたいと思います。  なお、請願者の方々に、この討論を通じて知っていただきたい内容といたしまして、平成32年には100名を超える民間保育園の開園が予定されており、行政は民間の保育施設の整備支援を行い、待機児童解消に向けて取り組んでいることを知っていただければと思います。  以上、討論といたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。  西條利洋議員。               (西條利洋議員登壇) ○(西條利洋議員) ただいま議題となっております、希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願書について、反対の立場から討論をさせていただきます。  まず、この請願書に関しまして論点が2つあると考えます。1つ目が、待機児童を早く解消してほしい、2つ目が、公立保育所を新設してほしいといった2つの論点がございます。  まず、1つ目の論点に関しましては、待機児童を早期に解決していただきたいということに関しては、大変賛同するところでございます。一方、2つ目の公立保育所を新設してほしいといったことに関しては賛同することができません。  理由を申し上げますと、まず、公立保育所と認可保育所に関しましては、国から定められた基準によりますので、設置基準は同じであります。しかし、一方で、この待機児童問題は、早期に解決してほしいといったことを公立保育所では実現するのが難しいと考えるからです。  先ほどの討論にもございましたとおり、公立保育所では、設置するのに最短でも5年、しかし一方で、認可保育所に関しましては、1年半と、非常にスピード感のあることになります。  また、費用の面に関しましても、公立保育所では認可保育所に比べましても12倍の建設費がかかりますし、維持費に関しましても4倍のコストがかかってしまいます。予算は制限がありますので、限られた予算で、それで待機児童を解消しようとする際に、公立保育所にもしこだわってしまいますと、その予算の制限からもおくれてしまうことが考えられます。  この待機児童問題を解消したいという思いは、大変賛同する思いでございますが、この長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願書に関しましては、反対の立場で討論させていただきます。  以上で討論といたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。  中小路貴司議員。              (中小路貴司議員登壇) ○(中小路貴司議員) ただいま議題となっております、請願0−3号 希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願書について、平成3会派を代表し、反対の立場で討論をさせていただきます。  本市における待機児童の状況につきましては、平成30年度当初、国基準待機児童ではゼロ人となったものの、潜在的なニーズを含んだ市基準待機児童は72人となっており、この数年、継続的に公立・民間による施設整備を推し進めても、なお解消できない状況であります。  また、年度当初から6月、7月と、月日が進むにつれ、ゼロ歳を中心に待機児童が増加し、年度末には200人に近づく年もあると聞き及んでおります。  そのような中、この請願書の要旨にもあります、待機児童の解消につきましては、喫緊に解消すべき課題であると、私たちも認識しておりまして、一定の理解を示すものであります。  民間の保育所施設については、本市が国の子育て安心プランに参画しておりますので、施設整備に要した費用について、国から12分の8、市から12分の1の補助を受けて、1年6カ月から2年程度で建設することができ、また、開設後の運営費については、公定価格に基づいた施設給付を受けることができます。  しかし、この請願書の趣旨に示しておられます公立保育所につきましては、建設補助がなく、開設後の施設給付を受けることができないことに加えて、構想から計画の策定、2年程度の建築期間を合わせますと、5年近くの期間が必要となります。  本市の保育を取り巻く現状において、ニーズにより早く対応するためには、公立保育所の施設整備を推し進めるというよりは、むしろ児童対策審議会で答申にもありましたように、民間の力を活用するという、今まで本市が推し進めてきた施設整備の歩みを今後も踏襲していくべきであると意見を申し上げ、反対討論とさせていただきます。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。  武山彩子議員。               (武山彩子議員登壇) ○(武山彩子議員) ただいま議題となっております、請願0−3号 希望するすべての子どもが入れるよう長岡京市に公立・認可保育所の増設を求める請願書に対して、日本共産党議員団を代表いたしまして、賛成の立場から討論をいたします。  待機児童問題の解消が、本市にとって重要な喫緊な課題であることは、議員の皆さんの共通の認識であり、先ほども趣旨に賛同ということも、皆さんおっしゃっておられました。  保育所入所の希望数の伸びに保育所整備が追いつかず、今年度も11月時点で154人の子供たちが保育所に入れていません。入所できなかった保護者の方々から、待機児童がたくさんいるんだから、開田保育所の跡地は別の施設ではなく、また保育所をつくってほしい、新田保育所は移転ではなくて、今の場所でも保育所を続けてほしいという御意見もお聞きしてきました。  それらの声は、民間保育所ができるのを待つのではなく、待機児童を市の責任でなくしてほしいという切実な願いです。保護者にとっては、公立でも民間でもとにかく保育所をふやしてほしいのです。  児童福祉法第24条は、市町村は、児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申し込みがあったときは、それらの児童を保育所において保育しなければならないとする、第1項から始まります。保育所の整備と実施は、あくまでも市町村に責任があり、市町村がみずから保育所を整備ができない場合はみずから行うべき保育を民間園に委託をしているのは、御承知のとおりです。  公立保育所だけがお金がかかるのではありません。民間保育所も、例えば整備費に3億円から4億円かかる施設をつくる場合、そのうち、国や市から受けられる交付金は1億円から2億円で、残りの2億円ぐらいは自前で負担をし、公的に受けている借金分があれば20年近くかけて国からのぎりぎりの給付で運営する中で返していきます。  また、民間法人がどこでも用地の確保を簡単にできているわけではありません。用地確保に数年、十数年かかる法人もあります。つまり、民間保育所とは、自治体がやるべき責任を肩がわりしてもらっている保育所であり、本来であれば用地の確保、低過ぎる保育所の処遇や保育士の処遇や職員配置を自治体職員並みに引き上げていくこと、そして、京都府が削減をした民間福祉施設の施設整備に対しての公的資金を返していくための補助などをきちんと自治体が制度上の負担割合に上乗せしてでも財源保障するべき施設なのではないでしょうか。  署名に賛同された方々の中で、少なくない方々から、保育所の増設と合わせて保育士さんの確保や処遇の引き上げが必要だという御意見があったということも、お聞きしています。  また、認可外保育施設の中には、その運営を維持するための保育料以外の上乗せ徴収をせざるを得ない状況もあり、本市がなされてきた保育料助成の拡充の努力をさらに進めていただきたいという思いが込められています。  6,651筆という数字は、保育所に入りたいと願う保護者の1筆1筆、保育所や学童保育の保護者はもちろん、たくさんの市民が賛同された、それら全てが積み上がっての総数です。請願書の文言に込められた請願者の思いを受けとめていただき、御賛同いただきますようお願いして、賛成の討論といたします。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見も尽きたようですので、これをもって討論を終わります。
     これより採決に入ります。  まず、請願0−2号について、委員会の報告書のとおり、採択することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、請願0−2号は採択と決定しました。  次に、請願0−3号について、委員会の報告書は不採択であります。したがって、原案について採決します。  請願0−3号について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立少数。  したがって、請願0−3号は不採択と決定しました。  次に、日程26、議会条例第1号 長岡京市安全で快適な自転車の利用の促進に関する条例の制定についてを議題とします。 ─────────────────────────────────────────                              議会条例第1号     長岡京市安全で快適な自転車の利用の促進に関する条例の制定について  地方自治法第109条第6項及び長岡京市議会会議規則第14条第2項の規定により、みだしの議案を別紙のように提出する。     平成30年12月19日     長岡京市議会議長      福 島 和 人 様                       提出者 建設水道常任委員会                            委員長 武 山 彩 子  (提案理由)  安全で快適な自転車の利用を促進するために、条例を制定する必要があるため提案する。     長岡京市安全で快適な自転車の利用の促進に関する条例  京都西山をはじめとする恵まれた自然や、多くの歴史的文化資産を有する悠久の都長岡京市は、コンパクトなまちを形成しています。そのため自転車は、経済的で環境に優しい近隣への移動手段として、また、健康の保持増進や体力の向上といった意識の高まりを受けて、市民にとって最も身近な交通手段として親しまれています。  しかし、自転車は、道路交通法上における車両であるとの理解がいまだ十分でなく、本市においても自転車が関係する交通事故が発生しています。また、現在の環境は、自転車を利用しやすいとはまだまだ言い難しい状況でもあります。  そこで、自転車指導帯等の設置や自転車運転時における道路交通法を遵守する啓発の実施、また、長岡京市・自転車利用者・関係諸団体のそれぞれの責務と市民等の役割を明らかにし、自転車が関係する交通事故の防止や、自転車の秩序ある利用の推進、自転車を安全かつ快適に利用できる環境の整備に努めていく必要があります。  よって、ここに安全で快適な自転車の利用の促進を目指し、この条例を定めます。  (目的) 第1条 この条例は、市民をはじめとする全ての人々にとっての安全で快適な、人にやさしいまちづくりを目指して、環境の整備及び自転車に起因する事故の未然防止を図るため、道路交通法(昭和35年法律第105号)、京都府自転車の安全な利用の促進に関する条例(平成19年京都府条例第50号)その他関係法令等の規定を踏まえ、市、自転車を利用する者及び関係事業者のそれぞれの責務並びに市民等の役割を明らかにすることにより、本市における自転車のまちづくりの推進に資することを目的とする。  (定義) 第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。  (1)自転車 道路交通法第2条第1項第11号の2に規定する自転車をいう。  (2)市民等 市内に住所を有する者及び市内で働き、又は学ぶ者並びに市内において事業活動その他の活動を行う者又は団体をいう。  (3)関係事業者 自転車の小売を業とする者、自転車の整備又は修理を業とする者、自転車の貸出しを業とする者及び自転車駐車場の管理を業とする者をいう。  (4)教育機関 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する小学校、中学校、高等学校、特別支援学校及び大学をいう。  (5)関係団体 長岡京市交通対策協議会その他の交通安全の活動に関わる団体をいう。  (6)自転車交通安全教育 自転車の安全な利用の方法に関する交通安全教育をいう。  (市の責務) 第3条 市は、この条例の目的を達成するために、関係条例等の体系的整備及び効果的な運用並びに必要な財政上の措置を講ずるよう努めなければならない。  2 市は、自転車の安全な利用に関する市民等の意識の啓発及び関係事業者、教育機関、関係団体等の自主的な活動に対し、支援し、又は協力することに努めなければならない。  3 市は、自転車の安全な利用及び歩行者等の安全を確保するために、自転車に係る利用環境の整備に努めなければならない。  4 市は、自転車を利用する者に対して、自転車損害保険等(自転車の利用に係る交通事故により生じた他人の生命又は身体に対する損害を賠償するための保険又は共済をいう。以下同じ。)に係る契約の締結又は自転車損害保険等への加入(以下「契約の締結等」という。)の促進に努めなければならない。  (自転車を利用する者の責務) 第4条 自転車を利用する者(未成年者を除く。)は、自らが被保険者又は被共済者(以下「被保険者等」という。)となる契約の締結等をしなければならない。ただし、当該自転車を利用する者以外の者により、当該契約の締結等がされているときは、この限りでない。  2 保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、未成年者を現に監護するものをいう。以下同じ。)は、その監護する未成年者が自転車を利用するときは、当該未成年者が当該自転車の利用に係る被保険者等となる契約の締結等をしなければならない。ただし、当該保護者以外の者により、当該契約の締結等がされているときは、この限りでない。  (関係事業者の責務) 第5条 関係事業者は、事業活動を通じて、自転車を利用する者又は自転車の所有者に対して、自転車の安全な利用を行うよう、適切な助言に努めなければならない。  2 関係事業者は、市、京都府又は警察が実施する自転車の安全な利用に関する施策に協力するよう努めなければならない。  3 自転車の小売を業とする者又は自転車の整備若しくは修理を業とする者は、自転車の販売又は整備若しくは修理に当たっては、自転車を利用する者に対して、当該自転車の利用に係る契約の締結等の促進に努めなければならない。  4 自転車の貸出しを業とする者は、自転車の貸出しに当たっては、その借受人が当該自転車の利用に係る被保険者等となる契約の締結等をしなければならない。  5 自転車駐車場の管理を業とする者は、その管理する自転車駐車場の利用者に対して、自転車損害保険等に関する情報の提供に努めなければならない。  (市民等の役割) 第6条 市民等は、自転車の安全な利用の方法について理解を深め、自主的かつ積極的に自転車の安全な利用の促進に努めるものとする。  2 市民等は、市が実施する自転車の安全な利用に関する施策に協力するよう努めるものとする。  (自転車交通安全教育等) 第7条 市は、京都府、警察、教育機関、市民等、関係団体等と連携し、効果的な自転車交通安全教育の実施に努めるものとする。  2 市は、自転車の安全な利用について市民等の理解を深めるために、広報その他の啓発活動を行うものとする。  3 市は、就学前の子を養育する保護者に対して、自転車交通安全教育を実施するよう努めるとともに、当該保護者を対象に自転車安全教育を実施する者に対して、情報の提供、助言その他の必要な支援に努めるものとする。  4 教育機関の長は、児童、生徒又は学生(以下「児童等」という。)に対して、自転車交通安全教育を実施するよう努めるものとする。  5 教育機関の長は、児童等及び児童等の保護者に対して、自転車の安全な利用に関する意識の高揚に努めるとともに、児童等(児童等が未成年者である場合にあっては、その保護者)に対して、児童等が被保険者等となる契約の締結等をするよう促進に努めるものとする。  6 関係団体は、自転車を利用する者に対して、自転車の安全な利用に関する意識の啓発に努めるものとする。  (委任) 第8条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が定める。    附 則  (実施期日) 1 この条例は、平成31年4月1日から施行する。  (検討) 2 市は、必要があると認めるときは、この条例の施行の状況について検討を加え、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。 ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 発議者の説明を求めます。  武山彩子議員。                (武山彩子議員登壇) ○(武山彩子議員) それでは、建設水道常任委員会を代表して、議会条例第1号 長岡京市安全で快適な自転車の利用の促進に関する条例の制定につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。  京都西山を初めとする恵まれた自然や多くの歴史的文化資産を有する悠久の都長岡京市は、コンパクトなまちを形成しています。そのため自転車は、経済的で環境に優しい近隣への移動手段として、また健康の保持増進や体力の向上といった意識の高まりを受けて、市民にとって最も身近な交通手段として親しまれています。  しかし、自転車は、道路交通法上における車両であるとの理解がいまだ十分でなく、本市においても自転車が関係する交通事故が発生しています。また、現在の環境は自転車を利用しやすいとは、まだまだ言いがたい状況でもあります。  そこで、自転車指導帯等の設置や自転車運転時における道路交通法を遵守する啓発の実施、また、長岡京市、自転車利用者、関係諸団体のそれぞれの責務と市民等の役割を明らかにし、自転車が関係する交通事故の防止や、自転車の秩序ある利用の促進、自転車を安全かつ快適に利用できる環境の整備に努めていく必要があるため、本条例を制定し、平成31年4月1日から施行しようとするものです。  なお、詳細につきましては、お手元に配布しているとおりです。  以上、提案理由の説明といたします。議員各位の御賛同のほどよろしくお願いいたします。 ○(福島和人議長) 発議者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  本件に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  お諮りします。  本件については、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  本件について、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立)
    ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、議会条例第1号は原案どおり可決されました。  ただいま、議事日程の途中ですが、午後1時まで休憩します。               午前11時55分 休憩              ─────────────               午後 1時00分 再開 ○(福島和人議長) 休憩を閉じ続会します。  次に、日程27、意見書案第12号 下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書(案)を議題とします。 ─────────────────────────────────────────                                 意見書案第12号                              平成30年12月19日  長岡京市議会議長   福 島 和 人 様                           発議者  八 木   浩                                三 木 常 照                                白 石 多津子                                山 本   智                                綿 谷 正 已                                小 原 明 大                                西 條 利 洋                意見書の提出について  下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書(案)を議会の議決をもって、それぞれあて先に提出されたく提案します。       下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書(案)  下水道は、市民生活や社会経済活動を支える極めて高い公共性を有する社会資本であり、水質汚濁防止法にも国の責務が明示されているとともに、その国庫補助金は地方財政法上、国が義務的に支出する負担金として整理されている。また、下水道法においては、施設の設置に加えて改築についても国庫補助の対象となっている。  しかし、平成29年11月に国の財政制度等審議会において、下水道事業は主要な施設の改築費用の約半分を国庫補助金で賄っていることが受益者負担の観点から課題とされ、今後の国庫補助対象は、未普及の解消と雨水対策に重点化し、汚水施設の改築は原則として使用料で賄うべきとの趣旨の提言がなされた。これを踏まえ、国の平成30年度予算では、国庫補助金が未普及解消と雨水対策に重点配分されたところである。  長岡京市の下水道は、処理人口普及率99%超と高い水準にあるが、一方で一部供用開始から38年が経過し、施設の老朽化の観点から計画的な改築更新が喫緊の課題となっている。  こうした状況の中、今後も汚水施設の改築に対する国庫補助が削減又は廃止されることとなれば、本市においても下水道使用料の著しく大幅な引き上げや一般会計繰入金の増額により必要な財源を賄わざるを得ず、市民生活や社会経済活動の維持への多大な影響が懸念される。  地域の公衆衛生を確保し、汚水を浄化し放流することによって公共用水域の水質を確保するなどの下水道が持つ公共的役割及び下水道を支える国の責務は、施設の新設時及び改築時も変わるものではなく、今後も国からの支援が不可欠である。  よって、国におかれては、下水道事業の継続的かつ計画的な実施により、今後とも市民生活や社会経済活動を支えるために、下水道施設の改築に係る現行の国庫補助制度を確実に維持、継続するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月19日                            京都府長岡京市議会  宛先  参議院議長  内閣総理大臣  総務大臣  財務大臣  国土交通大臣 ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 発議者の説明を求めます。  八木 浩議員。                (八木 浩議員登壇) ○(八木 浩議員) ただいま議題となっております意見書案第12号 下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書(案)を、発議者を代表しまして、案文の朗読をもって提案説明をさせていただきます。  下水道は、市民生活や社会経済活動を支える極めて高い公共性を有する社会資本であり、水質汚濁防止法にも国の責務が明示されているとともに、その国庫補助金は地方財政法上、国が義務的に支出する負担金として整理されている。また、下水道法においては、施設の設置に加えて改築についても国庫補助の対象となっている。  しかし、平成29年11月に国の財政制度等審議会において、下水道事業は主要な施設の改築費用の約半分を国庫補助金で賄っていることが受益者負担の観点から課題とされ、今後の国庫補助対象は、未普及の解消と雨水対策に重点化し、汚水施設の改築は原則として使用料で賄うべきとの趣旨の提言がなされた。これを踏まえ、国の平成30年度予算では、国庫補助金が未普及解消と雨水対策に重点配分されたところである。  長岡京市の下水道は、処理人口普及率99%超と高い水準にあるが、一方で一部供用開始から38年が経過し、施設の老朽化の観点から計画的な改築更新が喫緊の課題となっている。  こうした状況の中、今後も汚水施設の改築に対する国庫補助が削減または廃止されることとなれば、本市においても下水道使用料の著しく大幅な引き上げや一般会計繰入金の増額により必要な財源を賄わざるを得ず、市民生活や社会経済活動の維持への多大な影響が懸念される。  地域の公衆衛生を確保し、汚水を浄化し放流することによって公共用水域の水質を確保するなどの下水道が持つ公共的役割及び下水道を支える国の責務は、施設の新設時及び改築時も変わるものではなく、今後も国からの支援が不可欠である。  よって、国におかれては、下水道事業の継続的かつ計画的な実施により、今後とも市民生活や社会経済活動を支えるために、下水道施設の改築に係る現行の国庫補助制度を確実に維持、継続するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月19日、京都府長岡京市議会。  なお、宛先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣であります。  皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 発議者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  御質疑ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  お諮りします。  本件については、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  本件について、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、意見書案第12号は原案どおり可決されました。  次に、日程28、意見書案第13号 義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書(案)を議題とします。 ─────────────────────────────────────────                                 意見書案第13号                              平成30年12月19日  長岡京市議会議長   福 島 和 人 様                           発議者  山 本   智                                三 木 常 照                                白 石 多津子                                八 木   浩                                綿 谷 正 已                                西 條 利 洋                                小 原 明 大                                石 井 啓 子                意見書の提出について  義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書(案)を議会の議決をもって、それぞれあて先に提出されたく提案します。          義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書(案)  「義援金差押禁止法」とは、被災者の生活再建を支援するため、義援金の交付を受ける権利を譲渡したり、担保に供したり、差し押さえたりすることや義援金として交付された金銭を差し押さえることを禁止した法律であり2011年の東日本大震災の際、被災者が住宅ローンなどの債務や借金返済を抱えていても、義援金が震災の被災者の手元に残るようにするため議員立法で成立させたものである。  また、2016年の熊本地震や、2018年の大阪北部地震、西日本豪雨災害の際にも同様に法的枠組みを作り、国会会期中に速やかに成立させている。  しかし、これまでの法律は台風や地震など個々の災害に対応した時限立法として、災害発生のたびに立法化されてきた経緯があり、近年の我が国の自然災害の頻度を考えると、災害発生時、常に対応可能な恒久法としての制定が求められているところである。
     そこで国としては、近年、災害が頻発化する中、災害が起こるたびに立法措置するのではなく、国会が閉会している間にも対応が可能となるよう、「義援金差押禁止法」の恒久化を早期に進めるべきである。                    記 1.「義援金差押禁止法」については、近年、自然災害が頻発化する中、災害が起こるたびに立法措置するのではなく、国会が閉会している間にも対応が可能となるよう、恒久法としての立法化を早期に進めること。  以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月19日                            京都府長岡京市議会  宛先  内閣総理大臣  内閣官房長官  衆議院議長  参議院議長 ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 発議者の説明を求めます。  山本 智議員。                (山本 智議員登壇) ○(山本 智議員) ただいま議題になっております意見書案第13号 義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書(案)につきまして、発議者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案説明とさせていただきます。  義援金差押禁止法とは、被災者の生活再建を支援するため、義援金の交付を受ける権利を譲渡したり、担保に供したり、差し押さえたりすることや、義援金として交付された金銭を差し押さえることを禁止した法律であり、2011年の東日本大震災の際、被災者が住宅ローンなどの債務や借金返済を抱えていても、義援金が震災の被災者の手元に残るようにするため議員立法で成立させたものである。  また、2016年の熊本地震や、2018年の大阪北部地震、西日本豪雨災害の際にも同様に法的枠組みをつくり、国会会期中に速やかに成立させている。  しかし、これまでの法律は、台風や地震など個々の災害に対応した時限立法として、災害発生のたびに立法化されてきた経緯があり、近年の我が国の自然災害の頻度を考えると、災害発生時、常に対応可能な恒久法としての制定が求められているところである。  そこで、国としては、近年、災害が頻発化する中、災害が起こるたびに立法措置するのではなく、国会が閉会している間にも対応が可能となるよう、義援金差押禁止法の恒久化を早期に進めるべきである。  記といたしまして、1、義援金差押禁止法については、近年、自然災害が頻発化する中、災害が起こるたびに立法措置するのではなく、国会が閉会している間にも対応が可能となるよう、恒久法としての立法化を早期に進めること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月19日、京都府長岡京市議会。  なお、宛先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、衆議院議長、参議院議長です。  皆さんの御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 発議者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  御質疑ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  お諮りします。  本件については、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  本件について、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、意見書案第13号は原案どおり可決されました。  次に、日程29、意見書案第14号 無戸籍問題の解消を求める意見書(案)を議題とします。 ─────────────────────────────────────────                                 意見書案第14号                              平成30年12月19日  長岡京市議会議長   福 島 和 人 様                           発議者  石 井 啓 子                                三 木 常 照                                白 石 多津子                                八 木   浩                                綿 谷 正 已                                西 條 利 洋                                小 原 明 大                                山 本   智                意見書の提出について  無戸籍問題の解消を求める意見書(案)を議会の議決をもって、それぞれあて先に提出されたく提案します。            無戸籍問題の解消を求める意見書(案)  無戸籍問題とは、子の出生の届出をしなければならない者が、何らかの事情で出生届を出さないために、戸籍がないまま暮らさざるを得ない子どもや成人がいるという問題である。  無戸籍者は、自らに何ら落ち度がないにもかかわらず、特例措置などでの救済ケースを除き、住民登録や選挙権の行使、運転免許やパスポートの取得、銀行口座の開設等が出来ないだけでなく、進学、就職、結婚といった場面でも不利益を被っており、無戸籍問題は基本的人権にかかわる深刻な問題である。  また、無戸籍者は、同じ我が国の国民であるにもかかわらず、種々の生活上の不利益を被るだけでなく、自らが無戸籍であること自体で心の平穏を害されており、一刻も早い救済が必要である。  そこで政府としては、人権保護の観点からも、一刻も早い無戸籍問題の解消に努めるとともに、無戸籍者が生活上の不利益を被ることのないよう、下記の事項に早急に取り組むことを強く求める。                    記 1.強制認知調停の申立てについては、その受付等の際に家庭裁判所の窓口で不適切な指導がなされることのないよう是正するとともに、これに関する法務省や裁判所のホームページの記載を改め、その申立書の書式の改定等を進めること。  2.関係府省庁によるこれまでの類似の通知等により、無戸籍状態にあったとしても、一定の要件のもとで各種行政サービス等を受けることができるとされているが、そのことが自治体職員まで徹底されず、誤った案内がなされている事例が見受けられる。窓口担当者を含め、関係機関に対し無戸籍者問題の理解を促し、適切な対応を周知徹底すること。  3.嫡出否認の手続きに関する提訴権者の拡大や、出訴期間を延ばすよう見直すほか、民法772条1項の嫡出推定の例外規定を設けるなど、新たな無戸籍者を生み出さないための民法改正を検討すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成30年12月19日                            京都府長岡京市議会  宛先  内閣総理大臣  法務大臣  総務大臣 ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 発議者の説明を求めます。  石井啓子議員。                (石井啓子議員登壇) ○(石井啓子議員) ただいま議題となっております意見書案第14号 無戸籍問題の解消を求める意見書(案)について、発議者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案説明とさせていただきます。  無戸籍問題とは、子の出生の届け出をしなければならない者が、何らかの事情で出生届を出さないために、戸籍がないまま暮らさざるを得ない子供や成人がいるという問題である。  無戸籍者は、みずからに何ら落ち度がないにもかかわらず、特例措置などでの救済ケースを除き、住民登録や選挙権の行使、運転免許やパスポートの取得、銀行口座の開設等ができないだけでなく、進学、就職、結婚といった場面でも不利益を被っており、無戸籍問題は基本的人権にかかわる深刻な問題である。  また、無戸籍者は、同じ我が国の国民であるにもかかわらず、種々の生活上の不利益を被るだけでなく、みずからが無戸籍であること自体で心の平穏を害されており、一刻も早い救済が必要である。  そこで政府としては、人権保護の観点からも、一刻も早い無戸籍問題の解消に努めるとともに、無戸籍者が生活上の不利益を被ることのないよう、下記の事項に早急に取り組むことを強く求める。  記、1、強制認知調停の申し立てについては、その受付等の際に家庭裁判所の窓口で不適切な指導がなされることのないよう是正するとともに、これに関する法務省や裁判所のホームページの記載を改め、その申立書の書式の改定等を進めること。  2、関係府省庁によるこれまでの類似の通知等により、無戸籍状態にあったとしても、一定の要件のもとで各種行政サービス等を受けることができるとされているが、そのことが自治体職員まで徹底されず、誤った案内がなされている事例が見受けられる。窓口担当者を含め、関係機関に対し無戸籍者問題の理解を促し、適切な対応を周知徹底すること。  3、嫡出否認の手続に関する提訴権者の拡大や、出訴期間を延ばすよう見直すほか、民法772条1項の嫡出推定の例外規定を設けるなど、新たな無戸籍者を生み出さないための民法改正を検討すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月19日、京都府長岡京市議会。  宛先は、内閣総理大臣、法務大臣及び総務大臣でございます。  議員皆様の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 発議者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  御質疑ございませんか。
                  (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  お諮りします。  本件については、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  本件について、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、意見書案第14号は原案どおり可決されました。  次に、日程30、意見書案第15号 消費税増税中止を求める意見書(案)を議題とします。 ─────────────────────────────────────────                                 意見書案第15号                              平成30年12月19日  長岡京市議会議長   福 島 和 人 様                           発議者  広 垣 栄 治                                綿 谷 正 已                                小 原 明 大                                浜 野 利 夫                                武 山 彩 子                                住 田 初 恵                                二階堂 恵 子                意見書の提出について  消費税増税中止を求める意見書(案)を議会の議決をもって、それぞれあて先に提出されたく提案します。            消費税増税中止を求める意見書(案)  多くの国民は「景気回復」を実感できていません。物価高、不安定雇用の増、実質賃金の低下のなか、中小企業の倒産・閉店も歯止めがかかったとは言えません。  消費税はそもそも、低所得者ほど負担が重い税金です。消費不況から脱却できていない現状で税率を引き上げれば、国民の消費はさらに落ちこみ、地域経済は大打撃を受けます。政府試算でも「消費税増税により本格的なデフレ脱却には時間がかかる」という結果が出ています。結果として財政再建にもつながらないことは、過去の増税の経験からも明らかです。  小規模な事業者は増税分を価格転嫁することが難しいうえ、軽減税率制度への対応が業務負担を増やし、さらなる倒産や廃業が増えることが懸念されます。軽減税率制度は、公平・中立・簡素の原則からも矛盾が多く残され、混乱を招くことが必至です。  各種の世論調査でも、多くの国民が家計の負担増などを理由に「消費税の増税に反対」と答えています。また、基本的に賛成という人でも、政治とカネの問題や、増税分が社会保障財源に十分回っていない問題などに対し大きな批判があり、増税できない状況であることは明らかです。  よって国におかれては、2019年10月からの消費税増税は中止するよう強く求めます。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成30年12月19日                            京都府長岡京市議会  宛先  衆議院議長  参議院議長  内閣総理大臣 ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 発議者の説明を求めます。  広垣栄治議員。                (広垣栄治議員登壇) ○(広垣栄治議員) ただいま議題になっております意見書案第15号 消費税増税中止を求める意見書(案)を、発議者を代表しまして案文を読み上げまして提案理由とさせていただきます。  多くの国民は景気回復を実感できていません。物価高、不安定雇用の増、実質賃金の低下の中、中小企業の倒産・閉店も歯どめがかかったとはいえません。  消費税はそもそも、低所得者ほど負担が重い税金です。消費不況から脱却できていない現状で税率を引き上げれば、国民の消費はさらに落ちこみ、地域経済は大打撃を受けます。政府試算でも消費税増税により本格的なデフレ脱却には時間がかかるという結果が出ています。結果として財政再建にもつながらないことは、過去の増税の経験からも明らかです。  小規模な事業者は増税分を価格転嫁することが難しい上、軽減税率制度への対応が業務負担をふやし、さらなる倒産や廃業がふえることが懸念されます。軽減税率制度は、公平・中立・簡素の原則からも矛盾が多く残され、混乱を招くことが必至です。  各種の世論調査でも、多くの国民が家計の負担増などを理由に消費税の増税に反対と答えています。また、基本的に賛成という人でも、政治とカネの問題や、増税分が社会保障財源に十分回っていない問題などに対し大きな批判があり、増税できない状況であることは明らかです。  よって国におかれては、2019年10月からの消費税増税は中止するよう強く求めます。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成30年12月19日、京都府長岡京市議会。  なお、宛先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣です。  皆さんの御賛同をお願いいたします。 ○(福島和人議長) 発議者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  御質疑ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  お諮りします。  本件については、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  御意見ございませんか。  西條利洋議員。                (西條利洋議員登壇) ○(西條利洋議員) ただいま議題となっております消費税増税の中止を求める意見書(案)について、会派日本維新の会と市民派の会を代表して、賛成の立場から討論させていただきます。  今回の消費税増税分は、社会保障と財政再建のために使うと言われています。まず、消費税とは、国と地方の一般財源です。消費税を社会保障目的税として使うのは、そもそも不適切です。  また、財政再建のために使うのであれば、まずは政治家みずからが身を切る改革をするべきです。国民に対して増税をお願いしているにもかかわらず、2018年4月に参議院議員の定数が6増になりました。  さらに逆進性の性質を持つ消費税の配慮として、軽減税率の導入が考えられていますが、この軽減税率にも低所得者対策としての効果は薄い、線引きが非常に曖昧で、業界の既得権益となるなど、課題もあります。  今回の消費税増税には、国民の理解が到底得られるものではないと考えます。  よって、消費増税の中止を求める意見書(案)に賛成させていただきます。 ○(福島和人議長) ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見も尽きたようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  本件について、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 起立多数。  したがって、意見書案第15号は原案どおり可決されました。  お諮りします。  ただいま可決されました意見書案について、その字句、数字などの整理を議長に委任されたいと思います。  これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  次に、日程31、各常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続調査要求についてを議題とします。 ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月12日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様
                            総務産業常任委員会                          委員長 冨 岡 浩 史                閉会中継続調査要求書  本委員会の所管に属する次の事件について、閉会中もなお継続調査を要するものと認めるから申し出します。                    記 1 財政対策について 2 商工業振興対策について 3 農林業振興対策について 4 防災行政について 5 法令遵守について 6 まちの魅力発信について ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月13日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         建設水道常任委員会                          委員長 武 山 彩 子                閉会中継続調査要求書  本委員会の所管に属する次の事件について、閉会中もなお継続調査を要するものと認めるから申し出します。                    記 1 市街地開発事業について 2 治水利水対策について 3 道路行政について 4 景観行政について 5 公共交通について 6 公園緑地行政について 7 住宅行政について 8 上下水道事業について ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月14日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         文教厚生常任委員会                          委員長 上 村 真 造                閉会中継続調査要求書  本委員会の所管に属する次の事件について、閉会中もなお継続調査を要するものと認めるから申し出します。                    記 1 教育行政について 2 福祉・保健・医療行政について 3 環境行政について ─────────────────────────────────────────                             平成30年12月17日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         議会運営委員会                          委員長 八 木   浩                閉会中継続調査要求書  本委員会の所管に属する次の事件について、閉会中もなお継続調査を要するものと認めるから申し出します。                    記 1 議会の運営に関する事項 2 議会の条例、規則等に関する事項 3 議長の諮問に関する事項 ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) お諮りします。  本件については、各常任委員会及び議会運営委員会の申し出のとおり、閉会中の継続調査を認めることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  次に、日程32、議長諸報告であります。  二階堂恵子議員、西條利洋議員及び木村教育部長から、本会議における発言について、会議規則第65条の規定により発言訂正の申し出がありましたので、これを許可しました。なお、発言訂正一覧表につきましては、お手元に配布のとおりであります。  次に、中小路市長から発言の申し出がありますので、この際、これを許可します。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) ただいま、福島議長から発言のお許しをいただきましたので、誠に恐縮でございますが、私の任期中、この議場で議員の皆様とお目にかかるのは本日が最後になるかと存じますので、貴重なお時間をいただき、皆様に一言御挨拶を申し上げたいと存じます。  まず、12月定例会におきまして、議員の皆様には、本会議及び各委員会で御審議を賜り、補正予算のほか議案等を原案どおり可決していただき、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  さて、私は平成27年1月に執行されました長岡京市長選挙におきまして、市民の皆様から信任を賜り、市長に就任させていただきました。以来、早いもので、もうすぐ4年の歳月が過ぎようとしております。  この間、私は、ふるさと長岡京市を希望ある次のステージへと導いていくことをかたく心に誓い、市政の進展と8万市民の安全安心の確保を、何よりも大切な使命と認識し、徹底した対話を心がけながら、世代がつながり、人が交わることを実感できるまちづくりを進めてまいりました。  市民の皆様や議員各位からは、時に厳しく、時に温かく御支援をいただきましたことを、心から厚く御礼申し上げます。  4年間を振り返りますと、中学校給食の実現やふるさと納税を活用した3つのプロジェクトの実施、放課後児童クラブの長期休暇期間の時間延長や施設整備、災害ボランティアセンターの設置、障がい者基本条例の制定、地域医療ビジョンの策定、空き家計画及び空き家等対策の推進に関する条例の制定など、皆様の御支援をいただきながら、多くの施策を、新たにあるいは継続、発展させて進めることができました。  また、ビーコン受信機も付加しました防犯カメラの設置や、市庁舎建てかえに向けた計画の策定、長岡天神駅周辺のまちづくりの推進、共生型福祉施設構想の推進、待機児童解消に向けました保育所定員の拡大など、実現に向け着実に議論を進めることもできました。  ただ、御承知のとおり、現在の我が国は、人口減少と少子高齢化の急速な進展により、大きな転換期を迎えております。  私が市長に就任した平成27年1月と、平成30年1月の住民基本台帳上の日本人の総人口を比べますと、わずか3年間で100万人近い人口が減少しております。これを生産年齢人口で比較いたしますと、3年間で230万人以上の減少となっております。  このことは、本市におきましても、さまざまな課題と関連して、見過ごすことのできない問題となっております。  そのため、私は、定住の促進、交流の拡大、まちの新陳代謝を基本に据え、市民生活や行政サービスに直結する足元の課題から、将来に向けて、今から取り組まなければならない課題まで、果敢に挑戦をしてきたつもりであります。  そして、市長に就任することを決意したときから持ち続けております、このまちをもっともっとよくしたいという熱い思いは、4年近くが経過した今、さらに強くなっており、市民の期待を超える、そのような組織づくり、基盤づくり、市政運営を目指して再度市民の皆様の審判を仰ぐ決意をいたしました。
     市民の皆様から、再び御信任をいただけるのであれば、今後も皆様と長岡京市の未来をつくるための熱い議論を交え、計画から実行へ、着実に歩みを進めてまいりたいと思っております。  最後になりましたが、議員の皆様におかれましては、季節がら、健康には十分御自愛をいただきまして、長岡京市のさらなる発展のために御尽力いただきますとともに、平成31年が皆様にとりまして実り多い年になりますよう心からお祈り申し上げまして、私からの御礼の御挨拶とさせていただきます。  本当にありがとうございました。 ○(福島和人議長) この際、議会として、中小路市長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。  中小路市長におかれましては、平成27年1月、長岡京を次のステージへの実現を政治信条とされ、多くの市民の負託を得て、市長に御就任されたところであります。  爾来、4年間、今日までを振り返りますと、社会経済情勢はめまぐるしく変化し、行政が対応すべき課題も複雑化、多様化する中で、中小路市長は7つの市政運営における基本方針のもと、具体的な施策を加えて、6項目の基本的な施策方針を掲げられ、徹底した双方向での対話を重視することで、課題の抽出と解決に向けた取り組みを模索され、市民が求める最良の施策を実現されてきました。  この4年間の実績といたしましては、阪急長岡天神駅周辺整備基本計画策定の取り組み、市役所庁舎の建てかえ計画策定、待機児童の解消の取り組み、市内4中学校への中学校給食の導入、公的医療機関である済生会京都府病院の移転を初めとする都市基盤整備、福祉施策や教育施策、地域力や文化力の向上など、第4次長岡京市総合計画の住みたい 住みつづけたい 悠久の都 長岡京の実現のため、着々と実績を上げてこられました。  特に、長岡京を次のステージへと導くため、温かい心で、冷静な分析判断により、8万市民のための市政推進に全力で傾注されてこられましたことに、深甚なる敬意をあらわす次第であります。  ここに、中小路市長御在任中の御活躍に対し、心から敬意を表し、惜別の辞といたします。 ○(福島和人議長) 以上で本日の日程は全部終了しました。  これをもって本日の会議を閉じ、平成30年長岡京市第4回議会定例会を閉会します。  御苦労さまでした。               午後 1時30分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              長岡京市議会議長  福 島 和 人              会議録署名議員   広 垣 栄 治              会議録署名議員   西 條 利 洋 ─────────────────────────────────────────  議 案 付 託 表−2                        平成30年長岡京市第4回議会定例会                        12月19日 付 託  総務産業常任委員会 ┌──────┬───────────────────────────┬───┐ │ 議案番号 │      件            名       │備 考│ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第84号議案│長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例 │   │ │      │の一部改正について                  │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第85号議案│長岡京特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一 │   │ │      │部改正について                    │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第86号議案│教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一 │   │ │      │部改正について                    │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第87号議案│長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について    │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第88号議案│長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部 │   │ │      │改正について                     │   │ └──────┴───────────────────────────┴───┘ ─────────────────────────────────────────  予算審査常任委員会 ┌──────┬───────────────────────────┬───┐ │ 議案番号 │      件            名       │備 考│ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第89号議案│平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)    │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第90号議案│平成30年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算 │   │ │      │(第2号)                      │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第91号議案│平成30年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予 │   │ │      │算(第2号)                     │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第92号議案│平成30年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算   │   │ │      │(第2号)                      │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第93号議案│平成30年度長岡京市後期高齢者医療事業特別会計補正予 │   │ │      │算(第2号)                     │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第94号議案│平成30年度長岡京市水道事業会計補正予算(第2号)  │   │ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第95号議案│平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算    │   │ │      │(第3号)                      │   │ └──────┴───────────────────────────┴───┘...