前橋市議会 2010-03-02 平成22年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2010-03-02
予防接種事業では、新たに2歳未満児を対象としたヒブワクチン接種への助成を開始するほか、75歳以上の高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン接種への助成を行ってまいります。 児童福祉では、新たに子ども手当の支給や股関節脱臼検診の個別検診化に取り組むほか、昨年7月に全国に先駆けて実施した幼児2人同乗用自転車購入への助成を継続し、保護者の負担軽減に努めてまいります。
予防接種事業では、新たに2歳未満児を対象としたヒブワクチン接種への助成を開始するほか、75歳以上の高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン接種への助成を行ってまいります。 児童福祉では、新たに子ども手当の支給や股関節脱臼検診の個別検診化に取り組むほか、昨年7月に全国に先駆けて実施した幼児2人同乗用自転車購入への助成を継続し、保護者の負担軽減に努めてまいります。
本市では、各種検診、予防接種について従来からさまざまな補助制度を設けており、平成22年度予算案においても肺炎球菌ワクチンやヒブワクチンへの助成を盛り込むなど積極的に推進していると認識し、また感謝をしているところです。
2目予防接種費は、乳幼児等集団予防接種に関する医師や看護師の出場報酬を初め、医薬材料費や予防接種委託料等です。また、平成22年度から重症化の危険性が高い肺炎球菌とヒブの予防接種について一部公費負担をするための経費を計上しています。 148ページをお願いいたします。
4款衛生費1項保健衛生費の予防接種事業は、新型インフルエンザ予防接種について、国の実施要綱により、医療機関からの3月診療請求分を繰り越すものです。
次に、疾病予防対策といたしまして、予防接種、特定健診や特定保健指導、女性特有のがん検診など各種がん検診を実施し、その結果に基づいた健康教育を充実させ、第1次予防対策の推進を図ります。さらに、総合太田病院移転建てかえ事業にあわせて、高度救急医療施設建設事業を進めてまいります。
2点目の季節性インフルエンザワクチン接種は昨年並みの摂取率を確保できたのかとの質問でございますが、高齢者のインフルエンザワクチンは個人の発症防止、重症化防止を主な目的とし、定期の予防接種に位置づけられております。今年度は新型インフルエンザワクチン製造の影響で季節性インフルエンザワクチンの製造が昨年度の実績の8割程度にとどめられ、ワクチンの供給が医療機関へ分割納入という状況でありました。
さらに、現在、感染拡大が懸念されております季節性及び新型インフルエンザの流行への対策として、福祉医療費、予防接種に係る医師委託料、個別予防接種助成金などがそれぞれ追加計上されております。
法案では、特定血液製剤にC型肝炎ウイルスが混入したことで甚大な感染被害を生じた薬害肝炎事件について、また、集団予防接種の際の注射器連続使用によるB型肝炎感染被害を出した予防接種事件についても、ともに被害を防止できなかったことに対する「国の責任」を明記していることが特筆される。
さらに、高齢者の死亡率の高い肺炎について、高齢者肺炎球菌予防接種事業を新たに進めていきたいと考えております。 第3に、市民生活に密着した安全・安心な暮らしの確保、利便性の向上です。これまでも通学路の安全確保や市民が安心して暮らせるよう防犯パトロールを実施してきました。防災では、今年度中に洪水ハザードマップを作成し、水害の被害に迅速に対応できるように予防対策を図ってまいります。
5点目として、12月から始まります予防接種のスケジュール等について、保護者へ周知すること。6点目として、市教委から学校に配付されている薬用石けんや給食台用の消毒アルコール、手や指の消毒用アルコールを使用し、衛生管理に努めること、以上でございます。今後も学校と連携をし、感染者の把握に努め、拡大防止と感染予防に努めてまいりたいというふうに考えております。
その新型のインフルエンザの影響で、また高齢者等の季節型のインフルエンザのほうが1カ月以上早くみんなが予防接種を申し込んで、したというような状況で、どこの開業医さんも、そういう点ではインフルエンザのワクチンが今度は季節性のほうが足りないと、今答弁の中にもありましたように、いろいろ手配をしているようでございますけれども、申し込んでも初めての方はみんなお断りを食っていると、そして今まで毎年やっていた方も、
衛生費では、保健衛生費における国民健康保険特別会計繰出金の追加、低所得者等への新型インフルエンザワクチン優先接種を公費負担するための感染症予防事業の追加、高齢者のインフルエンザ予防接種の増加による予防接種事業の追加、環境衛生費における指定寄附金の地域環境基金への積み立て、水質浄化対策事業の減額、申請者の増加に対処するための太陽光発電施設設置補助金の追加でございます。
また、11月からは、医療機関へのワクチンの配布が行われ、市内約290の医療機関において、予防接種がスタートいたしました。予防接種対象者については、ワクチンの配布量の関係で、現在のところ、糖尿病などの基礎疾患を有する人や、妊婦、低年齢層の方などに限定されており、さらに各対象者ごとに接種開始時期も細分化されていますので、リーフレットを全戸配布するなどして、接種方法の周知に努めてきたところです。
次に、15ページの15款2項県補助金につきましては、主なものとして右ページ中段から、福祉医療費補助金5,986万3,000円、新型インフルエンザ予防接種事業費補助金6,922万2,000円を増額するものでございます。 17ページの18款2項基金繰入金につきましては、財政調整基金から6億6,536万円を繰り入れするものでございます。
予防接種は、感染症予防対策の上で欠くことのできない施策であり、予防接種により市民の免疫水準を一定以上に保持していく必要がありますので、予防接種に関する知識の普及、市民意識の向上などが望まれ、行政や公的機関による勧奨や法による義務づけ、予防接種を行う体制整備などが求められます。
これは、感染症予防対策事業でございまして、まず医薬材料費1,240万円の減額及び集団予防接種委託料492万5,000円の減額は、日本脳炎ワクチンの安全性が確認されないため、集団接種を控えるよう国から指示があったことから、取りやめを行うものでございます。 次に、新型インフルエンザワクチン接種費用軽減負担金は2,401万7,000円でございます。
最初の予防接種事業の追加は、新たに生活保護世帯及び市民税非課税世帯を対象に新型インフルエンザワクチン接種費用の助成を実施するとともに、高齢者季節性インフルエンザ予防接種時の委託料を追加するものであります。 次に、生活保護費支給事業の追加ですが、被保護者の増加と国の制度変更による母子加算復活に伴い、生活保護費支給額を追加するものであります。
2目予防接種費では、1枚おめくりいただき、説明欄ですが、新型インフルエンザ予防接種扶助費1億4,343万1,000円は、国が定める優先接種対象者等のうち市民税非課税世帯を対象に実費分を助成する経費です。7目環境保全費は、太陽光発電システム導入補助金を追加して予算措置し、地域における温暖化対策を推進するものです。
◆20番(青柳正敏君) 新型インフルエンザの予防接種というようなことで、小さいお子さん、また乳幼児のお子さんをお持ちの家庭については非常に心配しておりますので、この接種がどのような形でできるかというのを、なるべくわかりやすく、そういったお子さんをお持ちの家庭等に周知できるように図らっていただければというふうに思います。
市といたしましても、このようなことを総合的に勘案しながら検討を進めていきますけれども、財政的な見地から当面は公費負担は今のところは考えていないということでありますけれども、今年度につきましては、これは行政措置予防接種の対象に加わったということもあります。ヒブワクチン等については以上であります。