まず、10月に開設いたしますのは相談の拠点ということで、
健康づくり推進課内に設置をします。将来的に
総合保健センターが設置されましたらば、
総合保健センターへも拠点を設けることになると思いますが、それに向けては現在、検討を進めているところでございます。
相談の場所としましては、現在も
健康づくり推進課内のほかに、私たちが移動して
公民館等で毎月
相談事業も行っておりますので、その辺を踏まえまして、今後、相談しやすい体制を検討してまいります。
以上でございます。
◆中村 委員 ありがとうございました。いろいろ
視察等をして、スペースの問題もかなりいろいろ使う場面も出てきますし、また、やることも、今発表していただいた以外にもたくさん、資料をもらったらすごい
取り組みをしている。先進的にもやっているんで、
取り組みとしてはかなり充実しているのかと思っています。
ぜひ、
出先機関というんですか、なかなか役所まで来られないという方もいっぱいいますし、今、
公民館を使っての利用なんかもしているということでしたので、そういう
拠点づくりを確立していただきたいと要望して終わります。
よろしくお願いします。
○大館
委員長 他にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館
委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。
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4
ドクターカーの事故について
○大館
委員長 次に、
ドクターカーの事故について報告を願います。
◎工藤
市民病院事務局次長兼
管理課長 それでは、
ドクターカーの事故について、お手元の資料により御説明申し上げます。
まず、1の
発生日時でございます。平成30年6月29日金曜日、午前9時38分ごろで、
発生場所は、2の項目にございますとおり、類家一丁目の
千葉学園高校裏の路上でございます。
次に、3の事故の概要でございます。類家一丁目の住宅で
傷病者が発生いたしまして、
ドクターカー要請に基づき出動したところ、
救急現場近隣の狭い道路、1
車線分の道路でございましたが、そこに進入し、道幅が非常に狭かったため戻ろうとして後退をしたところ、縁石よりも道路側に立っていた電柱に対して同車両の左側の前の
側面部が接触して破損をしたものでございます。その際、ドライバーは無傷だったんですが、接触時のショックで
後部座席に同乗していた医師2名が、1名は頭部、もう1名は肩を打撲いたしまして、後に2人とも全治1週間の診断を受けております。
次に、4の事故後の対応でございます。接触した電柱には特に損傷は見られなかったこと、それから車両の走行には問題がなく、医師も軽症だったために、すぐに要請された現場のほうに向かいまして、
通常どおり患者の
救急処置に当たりまして、車が帰院後、
事務局において
事故現場の確認を行いまして、電柱の
所有者である
NTT東日本のほうに通報してございます。
NTT東日本のほうからは、現場の確認後、特に指摘はございません。
次に、5の
ドクターカー業務への影響でございます。現在、当院の
ドクターカーは乗用車型が2台、それから
移動型緊急手術室V3というものがありまして、計3台で運用しております。破損した1台は現在修理中で、7月中にでき上がってくるということでございますけれども、負傷した医師も通常どおり勤務しておりまして、業務に影響はないということでございます。
今後は改めて乗務員の研修を徹底いたしまして、より安全に、より早く医師を現場に運ぶ
ドクターカーの責務を全うできるよう自戒しつつ努力してまいりますので、当事業への一層の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
説明は以上でございます。
○大館
委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館
委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。
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5 平成30年
上半期八戸市の火災と救急・救助について
○大館
委員長 次に、平成30年
上半期八戸市の火災と救急・救助について報告を願います。
◎橋本
総務部参事 それでは、お手元の資料の8ページをごらんください。
平成30年
上半期八戸市の火災と救急・救助について御説明いたします。
最初に、1の
火災概況でありますが、
火災件数は34件となっております。内訳は、
建物火災18件、
車両火災5件、
林野火災3件、その他の火災8件となっております。火災による死者は1人で、
負傷者は2人となっております。
次に、下の部分(2)の
出火原因のうち主なものでありますが、たき火が7件、こんろが4件、たばこが3件となっております。
次に、9ページをごらんください。
2の
救急概況でありますが、
救急出動件数は4566件、
医療機関への
搬送人員は4286人となっており、1日平均25.2回、57.1分に1回の割合で出動したことになります。
事故種別のうち主なものでは、急病が3161件で全体の約7割を占め、次いで
一般負傷が498件、その他の
転院搬送が476件、
交通事故が251件の順となっております。
最後に、3の
救助概況でありますが、
救助出動件数は23件で、
救助人員は11人となっております。
事故種別では、
交通事故が13件で全体の約半数以上を占め、次いで
水難事故が4件、火災、
建物等による事故、機械による事故が各1件、その他の事故が3件となっております。また、
救助人員11人の内訳は、
交通事故が9人と82%を占め、次いで火災及び
建物等による事故がそれぞれ1人となっております。
以上で説明を終わります。
○大館
委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。
◆田端 委員 2点ほど質問します。
西日本では40度を超える猛暑という、とても想像できないような気候が続いていますけれども、市内でここ数日間というんですか、こういう日が出ないような日が何日か続いていましたけれども、今月に入って
熱中症というんですか、そのような学校とか患者さんがあって搬送したところがあれば幾つか教えていただきたいと思っています。
もう1点、階上でも
連続原野火災というのが放火と言われていますけれども、その後の動きや情報があればどうでしょうか。
2点質問します。
◎橋本
総務部参事 田端委員の御質問にお答えしますが、まず1点目、
熱中症の今月分ということですけれども、今月に入って件数は八戸市では24件でございます。7月はまだ途中で、これからまだ暑くなってまいりますが、昨年7月は76件ございました。約3分の1の状況なんですけれども、最近の状況では今週の日曜日と月曜日、ここに18人集中しておりました。それ以降は、きのう
新聞等にもありましたけれども、3人のうち1人が
熱中症ということで、
熱中症により
学校自体に向かった救急というのにはそのうち1件だけでございます。あとは家に帰ってからぐあいが悪くなるというのが多い兆候として見られます。
2つ目の階上を中心とした一連の
連続放火、ことしに関してはなくておりました。
以上です。
○大館
委員長 他にございません。
◆八嶋 委員 よく
テレビ、新聞で見ますが、いわゆる
目的外要請というやつあるでしょう、勝手な話。(「救急で」の声あり)救急で。そういうのは
八戸市内にはないもんなんでしょうか、状況は。
◎橋本
総務部参事 それに関しては、何件というのはつかんでおりませんけれども、毎年結構な数であるものです。
以上です。
○大館
委員長 他にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館
委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。
以上で本日予定しておりました
理事者からの
報告案件は終了いたしました。
ここで、
理事者の方々は退席されて結構です。
御苦労さまです。
〔
理事者退席〕
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6 その他
・
各種審議会等委員の推薦について
○大館
委員長 それでは、
各種審議会等委員の推薦についてお諮りいたします。
お手元に配付してあります資料のとおり、
青森労災病院より、
青森労災病院地域医療連絡協議会委員の
推薦依頼が来ております。
委員の任期は平成31年3月31日まで、
推薦委員は1名となっております。
人選について御協議願います。
◆八嶋 委員 これは慣例によって
委員長一任ということでいいと思いますが、
委員長、小さい会派もいますので、さらなる御配慮をいただければということをあえて申し上げて、結論は
委員長一任ということでお願いします。
○大館
委員長 はい、ありがとうございます。
それでは、私に御一任をいただきましたので、
青森労災病院地域医療連絡協議会委員は
高山委員を推薦することでお願いしたいと思います。
よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○大館
委員長 それでは、そのように推薦させていただきますので、よろしくお願いいたします。
八嶋委員の御発言は、念頭に置いておきたいと思いますので。
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○大館
委員長 以上で
民生協議会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前10時28分
閉会...