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  1. 八戸市議会 2017-12-13
    平成29年12月 民生常任委員会−12月13日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成29年12月 民生常任委員会−12月13日-01号平成29年12月 民生常任委員会   民生常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成29年12月13日(水)午前10時01分〜午前10時47分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第138号 平成29年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第140号 平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算    〔原案可決〕   3 議案第141号 平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算   〔原案可決〕   4 議案第147号 平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算       〔原案可決〕   5 議案第149号 平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算     〔原案可決〕   6 議案第150号 平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   7 議案第151号 平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算  〔原案可決〕   8 議案第152号 平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算                                    〔原案可決
      9 議案第156号 八戸市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る人員等            に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について                                    〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  工 藤 悠 平 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   八 嶋   隆 君   〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長      加 賀 仁 志 君  健康部長             工 藤   朗 君  市民防災部長           石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長         小 林 憲 博 君  総務部理事            大 橋 俊 直 君  福祉部次長            豊 川 寛 一 君  健康部次長介護保険課長     佐々木 勝 弘 君  高等看護学院次長兼教務長     中 村 有 子 君  保健所副所長兼保健総務課長    西 村 信 夫 君  市民防災部次長市民課長     山 田 勝 久 君  市民防災部次長防災危機管理課長 阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長   品 田 雄 智 君  総務部副理事           上 野 統 久 君  総務部副理事           橋 向 美喜夫 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹(議事グループリーダー) 鈴 木   馨  ──────────────────────────────────────    午前10時01分 開会 ○工藤 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから民生常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○工藤 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第138号 平成29年度八戸市一般会計補正予算 ○工藤 委員長 議案第138号平成29年度八戸市一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算及び第3条の債務負担行為の補正の関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに、第1条中の歳出予算関係部分について、款ごとに説明、質疑を行い、続いて、第3条の債務負担行為の補正の関係部分について説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 おはようございます。  それでは、第2款総務費補正予算のうち、当委員会に係る項目について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の87ページをお開き願います。  2款1項1目一般管理費のうち、1節報酬44万4000円及び9節旅費8000円の増額については、近年、全国各所において発生している局所激甚的な自然災害などの頻度が高まっていることから、防災危機管理体制の強化のための経費でございます。  88ページに参りまして、3目財産管理費の25節積立金のうち、社会福祉基金積立金30万3000円の増額は、あおぎんオール八戸2017サマーカップ様からの社会福祉基金寄附金16万3000円、県南唄と踊りの会様からの社会福祉基金寄附金10万円のほか、ふるさと寄附金4件分を積み立てるものでございます。総合保健センター建設基金積立金21万円の増額は、学校法人光星学院様からの20万円のほか、ふるさと寄附金1件分を積み立てるものでございます。5目市民サービスセンター費274万3000円の減額は、2節給料から4節共済費まで職員の人事異動等に伴う人件費を調整するとともに、7節賃金は、臨時職員の任用に伴う経費を増額するものであります。9目市民相談室費3万3000円の増額は、職員の共済費を調整するものでございます。  89ページから90ページにわたりますが、3項1目戸籍住民基本台帳費は125万1000円を増額するものでございますが、2節給料から4節共済費までは職員の人事異動等に伴う人件費及び臨時職員保険料を調整するとともに、7節賃金は臨時職員の任用に伴う賃金を増額するものでございます。13節委託料は平成30年2月に予定されております売市第二地区及び田向地区住居表示実施に伴い、住所及び本籍の変更が生じることから、現在の住民記録システムを改修するための経費を増額するものでございます。2目住居表示整理費20万6000円の増額は、先ほどの説明と重複いたしますが、平成30年2月からの売市第二地区及び田向地区住居表示実施に伴い、本籍が変更となる方々へ通知を発送するための通信運搬費でございます。3目中長期在留者居住地届出費269万2000円の減額は、職員の人事異動等に伴う人件費の調整をするものでございます。  以上で第2款総務費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第3款民生費について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 福祉部次長 第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の92ページをお開き願います。  第3款民生費は5億248万5000円を増額し、総額を355億227万円とするものです。  1項1目社会福祉総務費366万1000円の増額は、職員の人件費を調整するほか、民生委員向け研修会開催に係る8節、9節、11節及び14節の予算を組み替え、23節償還金利子及び割引料において平成28年度の母子家庭等対策総合支援事業費国庫補助金及び児童虐待DV対策等総合支援事業費国庫補助金の確定に伴う返還金を計上するものでございます。1項2目障害者福祉費3億1351万4000円の増額は、次のページへわたりますが、その主なものは職員の人件費を調整するほか、13節委託料において障害者総合支援法及び児童福祉法改正等に伴い、障害者自立支援給付支払等システム改修業務委託料を計上し、20節扶助費において、各障害福祉サービス利用者数の増減に伴い所要額の過不足等を計上するものです。1項3目老人福祉費2823万6000円の減額は、職員の人件費を調整するほか、13節委託料において、要支援者ケアプラン作成件数の増加に伴い、介護予防ケアマネジメント業務委託料を増額し、19節負担金補助及び交付金において、地域密着型サービス等提供施設整備費補助金及び施設開設準備経費助成特別対策事業費補助金を減額するとともに、23節償還金利子及び割引料において、青森県介護基盤緊急整備特別対策事業費補助金により取得したスプリンクラー設備財産処分等に伴う返還金を計上するものです。  次のページへ参りまして、1項4目遺家族等援護費800万円の増額は、20節扶助費において中国残留邦人等生活支援給付金のうち、医療支援給付費の増加に対応するためのものです。1項8目特別会計整備費248万8000円の減額は、28節繰出金において、介護保険特別会計繰出金を減額するためのものです。  2項1目国民年金事務費57万円の減額は、職員の人件費を調整するためものです。  3項1目市立集会場費84万2000円の増額は、13節委託料において、来年2月に供用開始予定の更上閣にぎわい広場を新たに指定管理の対象とするためのものです。3項2目市民保養所費は、増減はございませんが、11節から18節において、洗心荘に防犯カメラを設置するための予算の組み替えを行うものです。  4項1目児童福祉総務費3447万3000円の増額は、次のページへわたりますが、その主なものは、職員の人件費を調整するほか、13節委託料において、放課後児童健全育成事業で利用している場所の変更等に係る委託料を増額するとともに、マイナンバー制度に対応するための子ども・子育て支援システム及び児童手当児童扶養手当システム改修等委託料を計上、増額し、19節負担金補助及び交付金において、補助単価等の増額により、延長保育事業補助金及び一時預り事業補助金を増額するものです。4項2目児童措置費217万1000円の増額は、23節償還金利子及び割引料において、平成28年度の児童扶養手当給付費国庫負担金の確定に伴う国への返還金を計上するものです。  5項1目生活保護総務費1億7111万8000円の増額は、職員の人件費を調整するほか、23節償還金利子及び割引料において、平成28年度の生活保護費等国庫負担金生活困窮者自立相談支援事業費等国庫負担金及び生活困窮者就労準備支援事業費等補助金の確定に伴う返還金を計上するものです。  以上で第3款民生費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆田端 委員 児童福祉総務費のところでシステム改修委託料でしょうか、保育事業のことで、マイナンバーということ、今ありましたので、もう一度ここを詳しく説明をお願いします。 ◎出河 こども未来課長 それでは、このシステムの改修について、具体なお話をさせていただきたいと思います。  当課で所管しております子ども・子育て支援システムに関してのところでございますけれども、これは保育利用者の台帳を管理しているシステムでございます。保育の利用調整及び保育料の決定のために、住民記録であるとか、課税状況であるとか、そういった面と連携しながら、運用しているところでございます。このたびの改修といいますのが、平成29年11月10日の閣議決定におきまして、これまで情報連携されていなかった年金情報との連携が可能になったということで、国が来年度以降テストなどに入っていくというふうな情報が入っておりますので、これに対応するための改修を行うものでございます。  以上でございます。 ◆田端 委員 わかりました。いいです。 ○工藤 委員長 ほかに御質疑ありませんか。 ◆中村 委員 先ほど洗心荘に防犯カメラをつけるという予算がありましたけれども、つける必要性が出たと思いますけれども、どういった事例があったのかちょっといきさつを教えていただければと思います。 ◎藤田 福祉政策課長 特に事件のようなものは起こったわけではないんですけれども、利用されているお客様のほうから管内に不審者とまではいかなくても、ちょっと怪しげな人がいて、あそこには入浴施設も、お風呂もありますので、その辺を歩いている人がいるような話も出たものですから、そのために要望に対応して、設置しようということになったものでございます。 ◆中村 委員 今回の議会でも質問があって、結構利用者が多いということで、そういった対策はしっかりやっていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○工藤 委員長 ほかに御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 それでは、第4款衛生費のうち、当委員会に係る項目について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の96ページをお開き願います。  1項1目保健衛生総務費3664万円の増額は、2節給料から4節共済費において、職員の人事異動等に伴い人件費を調整するもののほか、9節旅費において、職員及び非常勤職員の研修に係る旅費の増額分を、19節負担金補助及び交付金において、不採算医療等の機能を担う市内の公的病院等の運営を支援するための八戸市公的病院等運営費補助金のほか、全国保健所長会負担金をそれぞれ計上するものでございます。1項2目予防費18万2000円の増額は、感染症法に基づく結核検診及び肝炎ウイルス検診受診者の増により、13節委託料を増額するものでございます。1項3目母子保健指導費1779万5000円の減額は、2節給料、3節職員手当等において職員の人事異動等に伴い人件費を調整するもののほか、13節委託料において、乳幼児医療費ひとり親家庭医療費システム新規導入委託契約の執行残を、97ページに参りまして、23節償還金利子及び割引料において、平成28年度未熟児養育医療費等国庫負担金の精算による返還金をそれぞれ計上するものでございます。1項4目健康増進対策費92万4000円の増額は、11節需用費において、保健推進員の改選に伴い委嘱状の作成に要する経費の増額分を、13節委託料において歯周病検診受診者の増に伴い、検診委託料増額分をそれぞれ計上するものでございます。1項6目総合保健センター費は、増減はございませんが、財源内訳を変更するものでございます。1項8目看護師養成所費1385万5000円の増額は、職員の人事異動等に伴う人件費の調整及び業務量の増大による時間外勤務手当の増額でございます。1項11目環境衛生費8万8000円の増額は、食品衛生に関する講習会開催に伴う講師謝礼会場借り上げ等の経費を計上するものでございます。  98ページに参りまして、1項15目特別会計整備費のうち、28節繰出金は、後期高齢者医療特別会計繰出金を21万8000円減額するものでございます。  以上で第4款衛生費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費関係部分について理事者から説明を求めます。
    ◎阿部 市民防災部次長防災危機管理課長 それでは、第9款消防費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の107ページをお開き願います。  第9款消防費を3679万5000円減額し、補正後の額を29億7427万3000円とするものでございます。1項1目常備消防費2091万2000円の減額のうち、19節負担金補助及び交付金2110万2000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合で、前年度繰越金を補正予算に計上したことなどにより、同事務組合消防費負担金を減額するものでございます。23節償還金利子及び割引料19万円の増額は、普通交付税返還金のうち、消防分を八戸地域広域市町村圏事務組合へ支払うものでございます。1項2目非常備消防費1503万5000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合で前年度繰越金を補正予算に計上したことなどにより、同事務組合消防団事務委託料を減額するものでございます。  以上で第9款消防費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第3条債務負担行為の補正の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 福祉部次長 それでは、第3条債務負担行為の補正について、当委員会に係る事項を御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の120ページをお開き願います。  表中、3款3項1目市立集会場指定管理料――更上閣にぎわい広場増設分――につきまして、まちづくり文化推進室が昨年度から整備を進めてまいりました更上閣にぎわい広場が来年2月に供用開始となる予定で、これを更上閣の一体のものとして指定管理者制度により管理運営していくため、既に平成30年度まで債務負担行為を設定している既存の建屋等に係る市立集会場指定管理料と同様に債務負担行為を設定するものです。限度額は542万8000円で、期間は平成30年度の1年間となります。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第138号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第140号 平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第140号平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎品田 市民病院事務局次長管理課長 それでは議案第140号平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の18ページをごらんください。  まず、第2条の収益的収入及び支出の補正予定額について申し上げます。  収入の第1款事業収益は10億7066万9000円を増額し、174億5357万2000円とするものでございます。補正予定額の内訳は、第1項医業収益を1787万8000円、第2項医業外収益を7億2157万円、第3項特別利益を3億3122万1000円、それぞれ増額するものでございます。  次に、支出でございますが、第1款事業費は、4億4628万2000円を増額し、177億6628万2000円とするものでございます。補正予定額の内訳は、第1項医業費用を4億4682万3000円増額し、第2項医業外費用を54万1000円減額するものでございます。  次のページに参りまして、第3条は、資本的収入の増額ですが、第1款資本的収入を5億7790万3000円増額し、15億7696万1000円とするものでございます。補正予定額の内訳は、第2項出資金を2億1663万4000円、第3項負担金を3億6126万9000円、それぞれ増額するものでございます。  次の第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として定めている職員給与費の額を1755万4000円増額し、84億6871万9000円とするものでございます。  次の第5条は、たな卸資産購入限度額を48億1373万3000円に増額するものでございます。  次に、140ページをごらんいただきたいと思います。  補正予算に関する説明書市民病院事業会計補正予算実施計画で、補正予算の主な内容について御説明申し上げます。  収益的収入の第1款事業収益の1項4目他会計負担金地方公営企業法に基づき、保健衛生行政の事務に要する経費等に対して、一般会計から繰り入れするもので、1787万8000円を増額するものでございます。  2項2目他会計負担金は、同じく地方公営企業法に基づき、病院建設に係る企業債利子償還金等に対して、一般会計から繰り入れするもので、6億9617万2000円を増額するものでございます。4目長期前受金戻入償却資産の取得に伴い交付された補助金等長期前受金減価償却見合いで収益化するもので、1651万2000円を増額するものでございます。  3項1目過年度損益修正益は、過年度分長期前受金戻入で3億3122万1000円を増額するものでございます。  次のページに参りまして、収益的支出でございますが、第1款事業費の1項1目給与費は、職員の手当など1755万4000円を増額するもので、2目材料費薬品費及び診療材料費などを4億3304万円増額するものでございます。6目研究研修費は、研修のための旅費などを204万円増額するものでございます。  2項1目支払利息及び企業債取扱諸費企業債利息を54万1000円減額するものでございます。  続きまして、142ページ資本的収入に参りますが、第1款資本的収入の2項出資金地方公営企業法に基づく一般会計からの出資金を2億1663万4000円増額するものでございます。  3項負担金は同じく地方公営企業法に基づく企業債元金償還金等に対する一般会計からの繰入金で、3億6126万9000円を増額するものでございます。  以上が補正予算の主な内容でございますが、次の143ページ以降の予定キャッシュフロー計算書給与費明細書予定貸借対照表につきましては、今回の補正予算に基づきまして、計数を整理したものでございますので、説明を省略させていただきます。  以上でございます。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆中村 委員 最初に19ページで説明した職員の給与費です。たしか医師の報酬の部分の改定だったと思っていますけれども、内訳、中身の部分をもうちょっと詳しく教えていただければと思います。 ◎品田 市民病院事務局次長管理課長 まず、医師の給与の関係でございますけれども、給与として補正の増額をいたしましたのが、843万円、それから医師の手当として増額した金額が4844万9000円でございます。  以上でございます。 ◆中村 委員 はい、わかりました。 ○工藤 委員長 ほかに御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第140号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第141号 平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第141号平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 国保年金課長 それでは、議案第141号平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の21ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出予算の総額に、それぞれ152万5000円を追加し、総額をそれぞれ290億4184万円とするものですが、内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  161ページをお開き願います。  まず歳入でございますが、第3款国庫支出金は、平成30年度の制度改正に向けたシステム改修事業費に対する補助金32万4000円を計上するものでございます。  次の162ページに参りまして、第10款繰越金は今回の補正財源として前年度からの繰越金を98万5000円増額するものでございます。  次の163ページに参りまして、第11款諸収入は臨時職員に係る社会保険料等徴収金を21万6000円増額するものでございます。  次の164ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費でございますが、1項1目一般管理費は372万4000円を増額するもので、2節給料から7節賃金につきましては、職員の人事異動等に伴う人件費の調整及び業務量の増に対応するための時間外勤務手当の増額並びに臨時職員の賃金及び保険料の増額、また13節委託料は、平成30年度の制度改正に向けたシステム改修経費を計上するものでございます。  2項1目賦課徴収費は職員の人事異動等に伴う人件費の調整により、219万9000円減額するものでございます。  説明は以上でございます。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第141号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第147号 平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第147号平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 議案第147号平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の48ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ10万9000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4854万7000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は49ページ、50ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  次に、補正予算の内容について御説明申し上げます。  235ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  第1款使用料及び手数料は、霊園永代使用料を10万9000円減額するものでございます。  次に、236ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  1款1項1目霊園管理費の10万9000円の減額は、2節給料から4節共済費までは、職員の人事異動に伴う人件費の調整により165万円減額するもので、23節償還金利子及び割引料は未使用の墓地区画の返還を受けた場合、使用料の半額を返還するためのもので、154万1000円増額するものでございます。  以上で説明を終わります。
    ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第147号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第149号 平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第149号平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 それでは、議案第149号平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の58ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ2億2729万1000円を追加し、予算の総額をそれぞれ207億6766万8000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、59ページ及び60ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  続きまして、補正予算の内容につきまして御説明を申し上げます。  253ページをお開き願います。  歳入について御説明を申し上げます。  第1款保険料263万8000円の増額、254ページに参りまして、第3款国庫支出金の2項2目地域支援事業交付金431万3000円の増額は、地域支援事業費の増額に伴う財源調整でございます。  2項3目介護保険システム改修事業費補助金794万8000円の増額は、平成30年度からの制度改正に対応するための介護保険システム改修事業費補助金等でございます。  255ページに参りまして、第4款支払基金交付金72万8000円の増額、256ページに参りまして、第5款県支出金215万6000円の増額は、地域支援事業費の増額に伴う財源調整でございます。  257ページに参りまして、第7款繰入金の1項1目一般会計繰入金248万8000円の減額は、職員の人件費及び八戸地域広域市町村圏事務組合負担金の減額に伴うものでございます。  258ページに参りまして、第8款繰越金2億1181万7000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上したものでございます。  259ページに参りまして、第9款諸収入の1項2目雑入17万9000円の増額は、非常勤職員の増員に伴う社会保険料等徴収金でございます。  260ページをお開き願います。  歳出について御説明を申し上げます。  第1款総務費の1項1目一般管理費1959万2000円の増額は、職員の人事異動等に伴う人件費の調整をするとともに、システム改修等委託料を計上するものでございます。  3項1目認定調査費157万9000円の増額は、非常勤職員の増員に伴う人件費、2目介護認定審査会費103万4000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合に対する負担金の減額でございます。  261ページに参りまして、第2款保険給付費は、増減はございませんが、給付実績、給付見込み等に鑑み、サービス間の給付費を調整したものでございます。  262ページに参りまして、第3款地域支援事業費の1項2目介護予防ケアマネジメント事業費260万2000円の増額は、職員の人事異動等に伴う人件費の調整をするとともに、総合事業対象者のケアプラン作成件数の増加に伴い、介護予防ケアマネジメント業務等委託料を増額するものでございます。  3項1目包括的支援事業費939万3000円の増額は、人事異動等に伴う人件費の調整及び業務量の増大による時間外勤務手当の増額でございます。  263ページに参りまして、第5款諸支出金の1項1目第1号被保険者保険料還付金330万4000円の増額は、保険料過誤金納還付金の増額、2目償還金1億9585万5000円の増額は、国及び県に対し、前年度の介護給付費負担金及び地域支援事業交付金に係る受け入れ超過分を返還するためのものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第149号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第150号 平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第150号平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎金田 南郷事務所副所長 それでは、議案第150号平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の62ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ399万9000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7899万9000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、63ページ及び64ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  その内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明を申し上げます。  272ページをお開き願います。  歳入について御説明を申し上げます。  第5款繰越金は399万9000円を増額するものでございますが、前年度からの繰越金でございます。  273ページをお開き願います。  歳出について御説明を申し上げます。  第1款総務費でございますが、1項1目一般管理費113万6000円の増額は、職員の人事異動に伴う人件費の調整によるものでございます。  274ページをお開き願います。  第2款医業費でございますが、1項2目医療用消耗器材費231万5000円の増額は、歯科診療件数の増加に伴い、歯科義歯、技工等委託料を増額するものでございます。3目医療用衛生材料費54万8000円の増額は、リウマチ、貧血等に使用する薬品の増加に伴い、医薬材料費を増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第150号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  7 議案第151号 平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第151号平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 国保年金課長 それでは議案第151号平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の66ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出予算の総額から、それぞれ13万2000円を減額し、総額をそれぞれ22億4230万6000円とするものですが、内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  282ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第3款繰入金は一般会計からの事務費繰入金を21万8000円減額するものでございます。  次の283ページに参りまして、第5款諸収入は臨時職員に係る社会保険料等徴収金を8万6000円増額するものでございます。  次の284ページに参りまして、歳出でございますが、第1款総務費の1項1目一般管理費は、13万2000円減額するものでございますが、内容は、職員の人事異動等に伴う人件費の調整並びに臨時職員の賃金及び保険料の増額でございます。  説明は以上でございます。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第151号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  8 議案第152号 平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第152号平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎工藤 子育て支援課長 それでは議案第152号平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の291ページをお開き願います。
     今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ86万4000円を増額し、総額を7486万4000円とするもので、次の292ページにわたりますが、その財源は、前年度の繰越金を充てることとしてございます。  次に、293ページをお開き願います。  この補正予算は、1款1項1目運用事務費において、母子父子寡婦福祉資金貸付システムの改修に充てるものでございまして、国の通知により、マイナンバー対応における情報連携の一つに貸付額に加え、新たに貸し付けの償還に係る違約金――これは税金においての延滞金のようなものでございます――の情報が加えられたことによりまして、その対応のための改修が必須となったことにより行うものでございます。  以上で八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第152号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  9 議案第156号 八戸市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ○工藤 委員長 次に、議案第156号八戸市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 それでは、議案第156号八戸市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明を申し上げます。  議案書では15ページから17ページにかけて記載しておりますが、本日はお配りしてございます左上に議案第156号と表記された資料に基づき御説明を申し上げます。  まず、改正の理由でございます。介護保険法施行規則の一部改正に伴い、地域包括支援センターに配置すべき主任介護支援専門員に係る規定の整備をするとともに、その他所要の改正をするためのものでございます。  次に、主な改正の内容でございます。当該条例第3条では、地域包括支援センターにおける常勤の職員として、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の3職種の配置基準を定めておりますが、このうち主任介護支援専門員について、資質向上を目的に、このたび更新制が導入されたことにより、現行の定義である「主任介護支援専門員研修を修了した者」に、「主任介護支援専門員研修を修了した日から5年を経過した者にあっては、経過日前までに、5年ごとの主任介護支援専門員更新研修を修了している者に限る」を追加するものでございます。  施行期日等でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。  また、経過措置として、主任介護支援専門員研修の修了日が、平成23年度までの者は、平成31年3月31日までに、平成24年度から平成26年度までの者は、平成32年3月31日までに、それぞれ更新研修を修了した場合、5年経過日までに修了したものとみなすものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆中村 委員 今回のこの対象になる方は、市内でどれくらいの人数がいらっしゃるのでしょうか。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 新ケアマネジャーの人数で申し上げますと、八戸市内の人数というのはちょっと出ていないんですが、県内で1289人、これは現時点で1289人ということを伺ってございます。  以上でございます。 ◆中村 委員 わかりました。ありがとうございます。 ○工藤 委員長 ほかに御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第156号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は、全て終了いたしました。  なお、報告内容については、委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○工藤 委員長 以上で民生常任委員会を閉じます。    午前10時47分 閉会...