八戸市議会 2017-12-13
平成29年12月 建設常任委員会−12月13日-01号
次に、第2条
繰越明許費の
関係部分について
理事者から説明を求めます。
◎
八木田 建設部次長兼
道路建設課長 それでは、当
委員会に付託されました
建設部に係る第2条
繰越明許費について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の10ページにあります第2表
繰越明許費をごらん願います。
8
款土木費2項
道路橋りょう費野場種差線冠水対策事業8770万円は、
関係機関との調整に不測の日数を要したため、翌年度へ繰り越すものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第3条
債務負担行為の補正の
関係部分について
理事者から説明を求めます。
◎
八木田 建設部次長兼
道路建設課長 それでは、当
委員会に付託されました
建設部、
都市整備部に係る第3条
債務負担行為の補正について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の11ページにあります第3
表債務負担行為補正をごらん願います。
まず、
南郷コミュニティ交通運行事業につきましては、4月からの運行に対して、入札及び
道路運送法などの
関係法令等に基づく諸手続が完了していなければならず、その手続に3カ月近く日数を要することから、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は1700万円で、期間は平成29年度から平成30年度まででございます。
次に、2つ下にあります
道路等包括管理委託試行事業及びその下の
道路舗装補修等委託料につきましては、春先の
道路補修に対して、年度末の
予算状況では十分な対応ができないことから、
舗装補修委託を前倒しで契約し、冬期間に傷んだ箇所を速やかに復旧するとともに、一部地域を
包括管理委託により事業実施する必要があるため、
債務負担行為の設定を行うものでございます。
限度額は、
道路等包括管理委託試行事業が3600万円、
道路舗装補修等委託料が2億円で、期間は、いずれも平成29年度から平成30年度まででございます。
次に、
道路維持補修工事費及び最後の
道路改良工事費につきましては、
工事発注手続に3カ月近く日数を要することから、年度初めから早期に工事に着手するため、
債務負担行為の設定を行うものでございます。
限度額は、
道路維持補修工事費が1億円、
道路改良工事費が6億2000万円で、期間は、いずれも平成29年度から平成30年度まででございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
◆森園 委員 この
南郷コミュニティ交通運行事業、今これは実際どの程度の住民の
皆さんが使われているのか、ちょっとそのあたりの実績だけ教えていただけませんか。
◎大南
都市整備部次長兼
都市政策課長 平成28年度の実績でございますけれども、年間に243日運行いたしまして、
利用者数は7666人となっております。1日の平均にいたしますと、31.5人となります。
以上でございます。
◆森園 委員 この事業は始まった当初からすると、どういうような形に今なっているのか、ちょっと一番最初に開設したときの状況と比較してどうなんでしょうか。
◎大南
都市整備部次長兼
都市政策課長 当初、これは平成25年度が1万693人、平成26年度が9443人で、平成27年度が8928人ということで、年々
減少傾向という形にはなっております。
◆森園 委員 この事業、大変私はいい事業だったと思うんですけれども、要するに最初の計画からするとかなり人数が減っているわけです。例えば今南郷も買い物をする場所だとか、
医療関係にしても数が少なくなっている中で、住民の
皆さんからいろいろな要望というのはどうなんでしょうか、現在あるのか。それとも例えば課として、課題、今人数が減っているというのはどういうふうに捉えていらっしゃるのか、ちょっとそのあたりを教えていただけますか。ちょっと難しい話で申しわけない。
◎大南
都市整備部次長兼
都市政策課長 南郷の
コミュニティバスの担当につきましては、予算的にもそうなんですが、
南郷事務所のほうでございますが、
都市政策課といたしまして、今南郷の住民の方々とも
住民懇談会等を開きまして、いろいろ意見を聞いていますが、実際そこに集まってくる方につきましては、まだ自分の車を持っているということで、なかなかバスを利用する機会がないと。みずから進んでバスを利用するということがないような状況でございまして、ただ、車のない方につきましては、病院ですとか、あとは
路線バスへの接続といった点では必要な方もおります。まだその詳しいところまでの分析は私のほうでは把握してございません。
◆森園 委員 わかりました。これは一番使っているときからすると、今半分ぐらいになっているという現状があるわけです。そうすると、私自身は外に出なくなっている方が多くなっているのかという気持ちもあります。もっとこれを使いやすく、せっかくこういう事業をやっていますから、もっと住民の
皆さん方が使いやすいやり方をちょっと今後検討していただきたいと、要望させていただいて、終わらせていただきます。
○三浦
委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第138号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
2 議案143号 平成29年度八戸市
都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算
○三浦
委員長 議案143
号平成29年度八戸市
都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎畠山
都市整備部次長兼
区画整理課長 それでは、議案第143
号平成29年度八戸市
都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の29ページをお開き願います。
第1条は、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ4593万1000円を増額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ17億2643万1000円とするものでございます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、30ページから31ページの第1
表歳入歳出予算補正のとおりでございます。
内容につきましては、後ほど御説明申し上げます。
第2条
地方債の変更は、32ページの第2
表地方債補正の変更とするもので、
土地区画整理事業について、起債の
借入限度額を8億7410万円とするものでございます。
182ページをお開き願います。
歳入について御説明申し上げます。
4款1項1目
土地区画整理事業保留地処分金6426万8000円の増額は、
八戸駅西地区の
保留地処分金を増額するものでございます。
183ページに参りまして、5款1項1目
一般会計繰入金2474万6000円の減額は、
八戸駅西地区の
一般会計繰入金を減額するものでございます。
184ページに参りまして、6款1項1目
繰越金820万9000円の増額は、前年度
繰越金を増額するものでございます。
185ページに参りまして、8款1項1目
土地区画整理事業債180万円の減額は、
八戸駅西地区の
土地区画整理事業債を減額するものでございます。
186ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。
2款1項1目八戸駅
西土地区画整理事業費4650万円の増額は、2節給料から4節
共済費までの4月1日
付人事異動に伴う
人件費の調整のほか、15節の
整地等工事費の増額が主なものでございます。
187ページに参りまして、3款1項2目利子56万9000円の減額は、
八戸駅西地区の
利子償還金を減額するものでございます。
192ページに参りまして、
地方債の現在高の見込みについて御説明申し上げます。
調書中ほどの
当該年度中
起債見込額を180万円減額し、8億7410万円とするものでございます。その結果、
当該年度末現在
高見込額は50億4270万4000円となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第143号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
3 議案第145号 平成29年度八戸市
都市計画下水道事業特別会計補正予算
○三浦
委員長 議案第145
号平成29年度八戸市
都市計画下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎小笠原
下水道業務課長 それでは、議案第145
号平成29年度八戸市
都市計画下水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の38ページをお開き願います。
第1条は、
歳入歳出予算の総額からそれぞれ11億4335万7000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ113億8664万3000円とするものでございます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入予算の金額は、39ページから40ページの第1
表歳入歳出予算補正のとおりでございます。
内容については、後ほど御説明申し上げます。
第2条は、
債務負担行為の補正でございますが、
債務負担行為について、41ページの第2
表債務負担行為補正のとおり追加するものでございます。
内容については、後ほど予算に関する
説明書により御説明申し上げます。
第3条は、
地方債の変更でございますが、42ページの第3
表地方債補正のとおりとするもので、下水道事業について起債の
借入限度額を41億8460万円とするものでございます。
207ページをお開き願います。
歳入について御説明申し上げます。
3款1項1目下水道事業国庫補助金は、国の交付決定に伴い、社会資本整備総合
交付金を5億2618万円減額するものでございます。
208ページに参りまして、4款1項1目
一般会計繰入金は、2021万1000円を減額するものでございます。
209ページに参りまして、6款2項1目雑入は、社会保険料等徴収金を6万6000円減額するものでございます。
210ページに参りまして、7款1項1目下水道事業債は、5億9690万円を減額するものでございます。
211ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。
第1
款総務費は212ページにわたりますが、職員の異動に伴う
人件費の調整のほか、1項1目一般管理費において13節
委託料の固定資産調査・評価業務等
委託料の契約額の確定に伴う不用額の減額、4項1目管きょ管理費において、11節
需用費の
修繕料、16節原材料費、18節
備品購入費の
機械等購入費の増額及び5項1目ポンプ場管理費において、11節
需用費の
修繕料を増額するものが主なものでございます。第1款合計では、3915万7000円を減額するものでございます。
213ページに参りまして、第2款建設費は職員の異動に伴う
人件費の調整のほか、13節
委託料の調査設計等
委託料、15節
工事請負費の管きょ整備等
工事費の減額及び22節
補償補填及び
賠償金の地下埋設物移設等
補償費の増額が主なものでございます。第2款合計では11億420万円を減額するものでございます。
214ページに参りまして、第3款公債費は、歳入の市債の補正に合わせて特定財源を増額するもので、歳出としての増減はございません。
続きまして、219ページをお開き願います。
債務負担行為について御説明申し上げます。
1款1項1目13節固定資産調査・評価業務
委託料は、昨年度より
債務負担行為を設定していたものですが、契約額の確定に伴い今年度以降の支出予定額を4878万8000円とするものでございます。1款1項1目13節公営企業会計システム構築等業務
委託料は、平成32年4月の公営企業会計移行に向けて会計方式の変更に伴う新たな会計システムの構築等が必要となることから、所要の業務
委託料について、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は3060万円で、期間は平成29年度から平成31年度まででございます。
2款1項1目13節公共ます設置
委託料は、公共ますの設置位置の決定から完成まで3カ月近く日数を要することから、年度末における設置委託業務を円滑に実施するため、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は1億2000万円で、期間は平成29年度から平成30年度まででございます。
220ページに参りまして、
地方債の現在高の見込みでございますが、
当該年度中
起債見込額を5億9690万円減額し、補整後の額を41億8460万円とすることで、
当該年度末現在
高見込額は604億4745万4000円となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第145号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
4 議案第148号 平成29年度八戸市
農業集落排水事業特別会計補正予算
○三浦
委員長 議案第148
号平成29年度八戸市
農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。
理事者からの説明を求めます。
◎小笠原
下水道業務課長 それでは、議案第148
号平成29年度八戸市
農業集落排水事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の52ページをお開き願います。
第1条は、
歳入歳出予算の総額からそれぞれ323万6000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億3876万4000円とするものでございます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、53ページから54ページの第1
表歳入歳出予算補正のとおりでございます。
内容につきましては、後ほど予算に関する
説明書により御説明申し上げます。
第2条は、
債務負担行為でございますが、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び
限度額を55ページの第2表
債務負担行為のとおりとするものでございます。
内容につきましては、後ほど予算に関する
説明書により御説明申し上げます。
第3条は、
地方債の変更でございますが、56ページの第3
表地方債補正のとおりとするもので、農業集落排水事業について、起債の
借入限度額を6310万円とするものでございます。
244ページをお開き願います。
歳入について御説明申し上げます。
4款1項1目
繰越金は、前年度
繰越金を336万4000円増額するものでございます。
245ページに参りまして、6款1項1目農業集落排水事業債は660万円を減額するものでございます。
246ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。
第1
款総務費は、1項1目一般管理費について13節
委託料の固定資産調査・評価業務等
委託料の契約額の確定に伴う不用額の減額のほか、2項1目処理場管理費について11節
需用費の
修繕料と12節
役務費の手数料を増額するもので、第1款合計では323万6000円を減額するものでございます。
247ページに参りまして、第2款公債費は、歳入の市債の補正に合わせて特定財源を増額するもので、歳出としての増減はございません。
248ページに参りまして、
債務負担行為について御説明申し上げます。
1款1項1目13節固定資産調査・評価業務
委託料は、昨年度より
債務負担行為を設定していたものですが、契約額の確定に伴い今年度以降の支出予定額を910万円とするものでございます。1款1項1目13節公営企業会計システム構築等業務
委託料は、平成32年4月の公営企業会計移行に向けて、会計方式の変更に伴う新たな会計システムの構築等が必要になることから、所要の業務
委託料について
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は580万円で、期間は平成29年度から平成31年度まででございます。
1款3項1目13節汚水ます設置
委託料は、汚水ますの設置位置の決定から完成まで3カ月近く日数を要することから、年度末における設置委託業務を円滑に実施するため、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は100万円で、期間は平成29年度から平成30年度まででございます。
249ページに参りまして、
地方債の現在高の見込みでございますが、
当該年度中
起債見込額を660万円減額し、補正後の額を6310万円とすることで、
当該年度末現在
高見込額は20億576万4000円となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
◆森園 委員 済みません。この機会ですからお聞きしますけれども、農業集落排水のそれぞれのところの接続率というのは、今どのような形になっているんでしょうか。それぞれの推移、今現在どうなのか。
◎石上
環境部次長兼
下水道建設課長 農業集落排水につきましては、市内で4カ所やってございますが、一日市、それから豊崎、それと市野沢、それと島守となっておりますけれども、接続率に関しましては、一日市で大体90%、それから豊崎のほうでは大体8割、それから市野沢のほうにつきましては大体7割、島守で大体65%程度となっております。その推移については、手元に資料がございませんので、今現在平成28年度末の数字でよろしくお願いいたします。
◆森園 委員 今、例えば新たに接続をしたいという希望者がいらっしゃる場合にどういうふうに対応されているのか、そのあたりを教えていただけますか。
◎石上
環境部次長兼
下水道建設課長 農業集落排水につきましては、大体今整備が終わっているという状況になっておりますので、まず、本管が通っているところにつきましては、それぞれの状況に応じて、公共ますを設置して接続できるという状況になってございます。
ただ本管がないところにつきましては、事業計画の区域外という扱いと同じになりますので、そちらのほうに伸びていくということはございませんので、お断りするという状況もあると。そういう状況になってございます。
以上でございます。
◆森園 委員 ということは、その地域で、例えば本管がある裏のほうなんかに家を建てた場合は、接続できないという形になるんでしょうか。例えばちょっと離れていると接続できない。
◎石上
環境部次長兼
下水道建設課長 土地の利用状況にもよりますけれども、人の屋敷を通ってという状況であればちょっとできないのかと思います。状況に応じてということになりますので、まず、その様子を見ながらということにはなると思いますけれども、ちょっと難しいのかというところがございます。
あと、基本的には御利用になるお宅の前の道路に本管が通っていればできるということで考えていただければよろしいかと思います。
◆森園 委員 わかりました。ということは、今の感じですと、新しく家を建てた場合には、本管にはなかなかつなぐことができないということなんでしょうか。
◎石上
環境部次長兼
下水道建設課長 本管があって、道路にそのお宅が接道しているような状態であると接続はできます。ただ、そこから先の本管が切れてしまっているようなところについてはできない。
また、道路があって、人の屋敷がございまして、その後ろに自分の家があるという状況であると、人の屋敷を通って、本管というか排水管を通すことはできないので、そちらもできないという状況でございます。
◆森園 委員 わかりました。今一日市とか、豊崎は8割以上、大体接続になっているということですけれども、市野沢ですとか、島守ですと6割強ですか。多分ほかの接続していない方たちというのも今どういうふうに処理をしているかというと、大体想像はできるんですけれども、基本的に言うと、垂れ流しじゃないけれども、そういう状況になっているところも若干あるんでしょうか、どうなんでしょうか。自分のところで例えば単独浄化槽なんかで、自分で処理をしているんでしょうか。6割とかというところですと。
◎石上
環境部次長兼
下水道建設課長 今の世の中でございますので、公共下水道につながっていない方であっても、大体は水洗化トイレを欲しがると思いますので、やはり単独浄化槽、もしくは合併処理浄化槽ということでやっていただける方が結構あるかと。ただ、昔の方はどうしても古い家なんかだと、くみ取りというのもあるかもしれませんけれども、まず垂れ流しということで公共水域まで汚水が流れてくるという状況はそうそうないという考えは持っております。
以上でございます。
◆森園 委員 済みません。1件だけ、まだ市内もそうですけれども、やっぱりくみ取りは結構まだ八戸はあるわけです。今単独浄化槽という話をされましたけれども、できればそういった意味では環境保全のために例えば合併浄化槽だとか、そういったのに移せるように、今つなげない方もいらっしゃるという話でしたから。そういうようなのを課としてもちゃんと働きかけていただきたいということを要望させていただいて終わります。
○三浦
委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第148号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
5 議案第157号 八戸市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
○三浦
委員長 議案第157号八戸市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎久保 道路維持課長 それでは、議案第157号八戸市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
提出議案の19ページをごらんください。
理由でございますが、道路法施行令の一部改正に準じ、占用料の額を改定するとともに、地下に設ける食事施設等に係る占用料の額を定め、その所要の改正をするためのものでございます。
20ページから22ページまでは、占用物件ごとの改定単価及び追加単価を示しております。今回は、地価の動向や賃料率を反映させた結果、電柱、ガス管等の物件は占用料の引き上げとなり、広告塔、看板等の主に商業地に設置される物件は占用料の引き下げとなっております。
また、22ページの中ほどになりますが、道路法施行令第7条第8号に掲げる食事施設等の区分に地下に設けるものが新たに設定されたことから、占用料を追加いたしました。
最後に、施行期日でございますが、平成30年4月1日の施行を予定しております。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第157号は原案のとおり可決されました。
以上で当
委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。
なお、報告内容については、
委員長に一任願います。
──────────────────────────────────────
○三浦
委員長 以上で
建設常任委員会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前10時43分 閉会...