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  1. 八戸市議会 2017-12-13
    平成29年12月 建設常任委員会−12月13日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成29年12月 建設常任委員会−12月13日-01号平成29年12月 建設常任委員会   建設常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成29年12月13日(水)午前10時00分〜午前10時43分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第138号 平成29年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第143号 平成29年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   3 議案第145号 平成29年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   4 議案第148号 平成29年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   5 議案第157号 八戸市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について                                    〔原案可決〕  ──────────────────────────────────────
    出席委員(8名)  委員長  三 浦 博 司 君  副委員長 高 橋 一 馬 君  委 員  吉 田 淳 一 君   〃   伊 藤 圓 子 君   〃   山 名 文 世 君   〃   森 園 秀 一 君   〃   立 花 敬 之 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  環境部長           佐 藤 浩 志 君  建設部長           竹 洞 一 則 君  都市整備部長         後 村   勉 君  環境部次長環境政策課長   大久保 邦 男 君  環境部次長下水道建設課長  石 上 勝 典 君  環境部次長下水道施設課長  渡 辺 昇 覚 君  清掃事務所長         寺 地 圭 次 君  建設部次長道路建設課長   八木田 満 彦 君  建設部次長建築住宅課長   上 野 直 美 君  建設部副理事兼港湾河川課長  鈴 木 善 一 君  都市整備部次長都市政策課長 大 南 博 義 君  都市整備部次長区画整理課長 畠 山   智 君  都市整備部次長公園緑地課長 丸 山 光 則 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 知 野 大 介  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○三浦 委員長 本日は全員出席であります。  ただいまから建設常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○三浦 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第138号 平成29年度八戸市一般会計補正予算 ○三浦 委員長 議案第138号平成29年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算の補正、第2条繰越明許費及び第3条債務負担行為の補正のそれぞれの関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに、第1条中の歳出予算の補正を款ごとに、次に第2条繰越明許費、続いて第3条債務負担行為の補正のそれぞれの関係部分の順に説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎大南 都市整備部次長都市政策課長 それでは、議案第138号平成29年度八戸市一般会計補正予算の第2款総務費のうち、当委員会に付託された都市整備部に係る項目につきまして御説明申し上げます。  お手元の補正予算及び説明書の88ページをお開き願います。  2款総務費1項総務管理費3目財産管理費25節積立金のうち、都市緑化基金積立金14万円の増額は、寄附金を積み立てるものであります。4目企画費19節負担金補助及び交付金2836万円の増額は、バス事業者への路線バス上限運賃負担金として計上するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎大久保 環境部次長環境政策課長 それでは、補正予算及び説明書の97ページをお開き願います。  4款1項保健衛生費12目公害対策費は483万3000円の減額でございますが、2節給料から4節共済費までは4月1日付人事異動に伴う人件費の調整によるもので、11節需用費ふるさと寄附金を充当し、環境学習会に使用する消耗品の購入費4万円を計上するものでございます。  98ページに参りまして、12節役務費から13節委託料執行残を減額するもの、14節使用料及び賃借料複写機使用料不足分を増額するものでございます。  2項清掃費1目清掃総務費は1億6616万3000円の減額でございますが、2節給料から4節共済費までは人事異動に伴う人件費の調整によるもの、7節賃金は臨時職員の増員によるもの、11節需用費公用車燃料費及び車両修繕費不足分を増額するもの、12節役務費及び13節委託料執行残を減額するもの、14節使用料及び賃借料複写機使用料不足分を計上するもの、18節備品購入費執行残を減額するもの、19節負担金補助及び交付金1億2464万4000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合し尿処理及びごみ処理に係る管理運営経費の前年度繰越金調整等によるもの、23節償還金利子及び割引料463万8000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合し尿処理及びごみ処理に係る普通交付税返還金の確定によるものでございます。  99ページに参りまして、2目塵芥処理費は137万3000円の減額でございますが、3節職員手当等から4節共済費までは人事異動に伴う人件費の調整によるもの、13節委託料執行残を減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  第6款農林水産業費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎八木田 建設部次長道路建設課長 それでは、第6款農林水産業費のうち、当委員会に付託された建設部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の101ページをお開き願います。  1項農業費7目地籍調査事業費339万3000円の増額でございますが、2節給料から102ページに参りまして、4節共済費までは4月1日付職員人事異動に伴う人件費の調整が主なものでございます。14節使用料及び賃借料8万4000円の減額は、地籍調査支援システムリース料不用分を減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  第8款土木費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎八木田 建設部次長道路建設課長 それでは、第8款土木費のうち、当委員会に付託された環境部建設部都市整備部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の104ページをお開き願います。  1項土木管理費1目土木総務費596万3000円の減額でございますが、2節給料から4節共済費までは、4月1日付職員及び再任用職員人事異動に伴う人件費の調整が主なものでございます。  なお、この事由は以降の各目においても共通いたしますので、以降の各目では人件費の調整と申し上げます。  12節役務費8万円の増額は、執行状況を勘案し、通信運搬費不足分を増額するものでございます。14節使用料及び賃借料10万5000円の増額は、同じく複写機使用料不足分を増額するものでございます。19節負担金補助及び交付金11万6000円の減額は、国道454号整備促進期成同盟会負担金不用分と、諸会議等出席負担金不足分との予算調整でございます。  2項道路橋りょう費1目道路橋りょう総務費936万7000円の減額でございますが、2節給料から4節共済費までは人件費の調整による減額でございます。2目道路維持費8772万3000円の減額でございますが、13節委託料600万円の減額は、国の交付金決定に伴い補助金対象分除雪業務等委託料を減額するものでございます。15節工事請負費7000万円の減額につきましても、補助金対象分道路構造物修繕等工事費を減額するものでございます。  105ページに参りまして、18節備品購入費1172万3000円の減額につきましても、補助金対象分機械等購入費の減額が主なものでございます。3目道路新設改良費3955万8000円の減額でございますが、13節委託料435万4000円の減額は、糠塚地内市道用地測量委託料執行残減額が主なものでございます。15節工事請負費2781万8000円の減額は、暮らしの道ゾーン整備事業に係る国の交付金決定に伴う工事費の減額が主なものでございます。17節公有財産購入費1万7000円の増額は、市道赤羽上相野線道路改良事業及び市道市野沢増田線道路改良事業に係る用地購入費を増額するものでございます。22節補償補填及び賠償金740万3000円の減額は、財源となります過疎債の調整により市道市野沢増田線道路改良事業補償費を減額するものでございます。4目橋りょう整備費でございますが、13節委託料60万円の増額は、橋りょう点検業務委託料不足分を増額するものでありまして、15節工事請負費と予算の調整を行うものでございます。  3項港湾費1目港湾費5102万円の増額でございますが、19節負担金補助及び交付金は、国及び県の港湾整備事業費の増額に伴う市負担金の増額でございます。  4項都市計画費1目都市計画総務費9161万7000円の増額でございますが、2節給料から4節共済費までは人件費の調整によるものでございます。11節需用費35万円の増額は、八戸駅及び本八戸駅における駅前広場に係る修繕料不足分を増額するものでございます。  106ページに参りまして、19節負担金補助及び交付金7095万5000円の増額は、八戸駅東西自由通路電気使用料負担金35万円の減額と青森県が実施します都市計画道路3・3・8号及び3・5・1号の街路事業に係る市負担金7130万5000円の増額によるものでございます。2目区画整理管理費441万円の減額でございますが、2節給料から4節共済費までは、人件費の調整によるものでございます。11目特別会計整備費4495万7000円の減額でございますが、28節繰出金事業費の調整により都市計画土地区画整理事業特別会計繰出金及び都市計画下水道事業特別会計繰出金をそれぞれ減額するものでございます。  5項住宅費1目住宅管理費1043万7000円の増額でございますが、2節給料から4節共済費までは人件費の調整によるものでございます。11節需用費1090万円の増額は、市営住宅に係る修繕料不足分を増額するものでございます。2目住宅整備費660万円の増額でございますが、13節委託料市営住宅外壁改修建築仕上げ塗り剤分析調査業務委託料を計上するものでございます。  6項河川費1目河川管理費40万5000円の増額でございますが、9節旅費4万7000円の増額は、職員の講習受講に係る普通旅費不足分を増額するものでございます。18節備品購入費35万6000円の増額は測量機器購入費を計上するものでございます。19節負担金補助及び交付金2000円の増額は、講習受講費用不足分を増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎八木田 建設部次長道路建設課長 それでは、第9款消防費のうち、当委員会に付託された建設部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の107ページをお開き願います。  1項消防費3目水防費84万8000円の減額でございますが、13節委託料水防センター指定管理料に係る不用額の減額でございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。
     次に、第2条繰越明許費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎八木田 建設部次長道路建設課長 それでは、当委員会に付託されました建設部に係る第2条繰越明許費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページにあります第2表繰越明許費をごらん願います。  8款土木費2項道路橋りょう費野場種差線冠水対策事業8770万円は、関係機関との調整に不測の日数を要したため、翌年度へ繰り越すものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第3条債務負担行為の補正の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎八木田 建設部次長道路建設課長 それでは、当委員会に付託されました建設部都市整備部に係る第3条債務負担行為の補正について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページにあります第3表債務負担行為補正をごらん願います。  まず、南郷コミュニティ交通運行事業につきましては、4月からの運行に対して、入札及び道路運送法などの関係法令等に基づく諸手続が完了していなければならず、その手続に3カ月近く日数を要することから、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は1700万円で、期間は平成29年度から平成30年度まででございます。  次に、2つ下にあります道路等包括管理委託試行事業及びその下の道路舗装補修等委託料につきましては、春先の道路補修に対して、年度末の予算状況では十分な対応ができないことから、舗装補修委託を前倒しで契約し、冬期間に傷んだ箇所を速やかに復旧するとともに、一部地域を包括管理委託により事業実施する必要があるため、債務負担行為の設定を行うものでございます。  限度額は、道路等包括管理委託試行事業が3600万円、道路舗装補修等委託料が2億円で、期間は、いずれも平成29年度から平成30年度まででございます。  次に、道路維持補修工事費及び最後の道路改良工事費につきましては、工事発注手続に3カ月近く日数を要することから、年度初めから早期に工事に着手するため、債務負担行為の設定を行うものでございます。  限度額は、道路維持補修工事費が1億円、道路改良工事費が6億2000万円で、期間は、いずれも平成29年度から平成30年度まででございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆森園 委員 この南郷コミュニティ交通運行事業、今これは実際どの程度の住民の皆さんが使われているのか、ちょっとそのあたりの実績だけ教えていただけませんか。 ◎大南 都市整備部次長都市政策課長 平成28年度の実績でございますけれども、年間に243日運行いたしまして、利用者数は7666人となっております。1日の平均にいたしますと、31.5人となります。  以上でございます。 ◆森園 委員 この事業は始まった当初からすると、どういうような形に今なっているのか、ちょっと一番最初に開設したときの状況と比較してどうなんでしょうか。 ◎大南 都市整備部次長都市政策課長 当初、これは平成25年度が1万693人、平成26年度が9443人で、平成27年度が8928人ということで、年々減少傾向という形にはなっております。 ◆森園 委員 この事業、大変私はいい事業だったと思うんですけれども、要するに最初の計画からするとかなり人数が減っているわけです。例えば今南郷も買い物をする場所だとか、医療関係にしても数が少なくなっている中で、住民の皆さんからいろいろな要望というのはどうなんでしょうか、現在あるのか。それとも例えば課として、課題、今人数が減っているというのはどういうふうに捉えていらっしゃるのか、ちょっとそのあたりを教えていただけますか。ちょっと難しい話で申しわけない。 ◎大南 都市整備部次長都市政策課長 南郷のコミュニティバスの担当につきましては、予算的にもそうなんですが、南郷事務所のほうでございますが、都市政策課といたしまして、今南郷の住民の方々とも住民懇談会等を開きまして、いろいろ意見を聞いていますが、実際そこに集まってくる方につきましては、まだ自分の車を持っているということで、なかなかバスを利用する機会がないと。みずから進んでバスを利用するということがないような状況でございまして、ただ、車のない方につきましては、病院ですとか、あとは路線バスへの接続といった点では必要な方もおります。まだその詳しいところまでの分析は私のほうでは把握してございません。 ◆森園 委員 わかりました。これは一番使っているときからすると、今半分ぐらいになっているという現状があるわけです。そうすると、私自身は外に出なくなっている方が多くなっているのかという気持ちもあります。もっとこれを使いやすく、せっかくこういう事業をやっていますから、もっと住民の皆さん方が使いやすいやり方をちょっと今後検討していただきたいと、要望させていただいて、終わらせていただきます。 ○三浦 委員長 ほかにございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第138号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案143号 平成29年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算 ○三浦 委員長 議案143号平成29年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎畠山 都市整備部次長区画整理課長 それでは、議案第143号平成29年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の29ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4593万1000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ17億2643万1000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、30ページから31ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  内容につきましては、後ほど御説明申し上げます。  第2条地方債の変更は、32ページの第2表地方債補正の変更とするもので、土地区画整理事業について、起債の借入限度額を8億7410万円とするものでございます。  182ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  4款1項1目土地区画整理事業保留地処分金6426万8000円の増額は、八戸駅西地区保留地処分金を増額するものでございます。  183ページに参りまして、5款1項1目一般会計繰入金2474万6000円の減額は、八戸駅西地区一般会計繰入金を減額するものでございます。  184ページに参りまして、6款1項1目繰越金820万9000円の増額は、前年度繰越金を増額するものでございます。  185ページに参りまして、8款1項1目土地区画整理事業債180万円の減額は、八戸駅西地区土地区画整理事業債を減額するものでございます。  186ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  2款1項1目八戸駅西土地区画整理事業費4650万円の増額は、2節給料から4節共済費までの4月1日付人事異動に伴う人件費の調整のほか、15節の整地等工事費の増額が主なものでございます。  187ページに参りまして、3款1項2目利子56万9000円の減額は、八戸駅西地区利子償還金を減額するものでございます。  192ページに参りまして、地方債の現在高の見込みについて御説明申し上げます。  調書中ほどの当該年度起債見込額を180万円減額し、8億7410万円とするものでございます。その結果、当該年度末現在高見込額は50億4270万4000円となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第143号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第145号 平成29年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算 ○三浦 委員長 議案第145号平成29年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎小笠原 下水道業務課長 それでは、議案第145号平成29年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の38ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ11億4335万7000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ113億8664万3000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、39ページから40ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  内容については、後ほど御説明申し上げます。  第2条は、債務負担行為の補正でございますが、債務負担行為について、41ページの第2表債務負担行為補正のとおり追加するものでございます。  内容については、後ほど予算に関する説明書により御説明申し上げます。  第3条は、地方債の変更でございますが、42ページの第3表地方債補正のとおりとするもので、下水道事業について起債の借入限度額を41億8460万円とするものでございます。  207ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  3款1項1目下水道事業国庫補助金は、国の交付決定に伴い、社会資本整備総合交付金を5億2618万円減額するものでございます。  208ページに参りまして、4款1項1目一般会計繰入金は、2021万1000円を減額するものでございます。  209ページに参りまして、6款2項1目雑入は、社会保険料等徴収金を6万6000円減額するものでございます。  210ページに参りまして、7款1項1目下水道事業債は、5億9690万円を減額するものでございます。  211ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費は212ページにわたりますが、職員の異動に伴う人件費の調整のほか、1項1目一般管理費において13節委託料の固定資産調査・評価業務等委託料の契約額の確定に伴う不用額の減額、4項1目管きょ管理費において、11節需用費修繕料、16節原材料費、18節備品購入費機械等購入費の増額及び5項1目ポンプ場管理費において、11節需用費修繕料を増額するものが主なものでございます。第1款合計では、3915万7000円を減額するものでございます。  213ページに参りまして、第2款建設費は職員の異動に伴う人件費の調整のほか、13節委託料の調査設計等委託料、15節工事請負費の管きょ整備等工事費の減額及び22節補償補填及び賠償金の地下埋設物移設等補償費の増額が主なものでございます。第2款合計では11億420万円を減額するものでございます。  214ページに参りまして、第3款公債費は、歳入の市債の補正に合わせて特定財源を増額するもので、歳出としての増減はございません。  続きまして、219ページをお開き願います。  債務負担行為について御説明申し上げます。  1款1項1目13節固定資産調査・評価業務委託料は、昨年度より債務負担行為を設定していたものですが、契約額の確定に伴い今年度以降の支出予定額を4878万8000円とするものでございます。1款1項1目13節公営企業会計システム構築等業務委託料は、平成32年4月の公営企業会計移行に向けて会計方式の変更に伴う新たな会計システムの構築等が必要となることから、所要の業務委託料について、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は3060万円で、期間は平成29年度から平成31年度まででございます。  2款1項1目13節公共ます設置委託料は、公共ますの設置位置の決定から完成まで3カ月近く日数を要することから、年度末における設置委託業務を円滑に実施するため、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は1億2000万円で、期間は平成29年度から平成30年度まででございます。  220ページに参りまして、地方債の現在高の見込みでございますが、当該年度起債見込額を5億9690万円減額し、補整後の額を41億8460万円とすることで、当該年度末現在高見込額は604億4745万4000円となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御意見なしと認めます。
     本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第145号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第148号 平成29年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算 ○三浦 委員長 議案第148号平成29年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者からの説明を求めます。 ◎小笠原 下水道業務課長 それでは、議案第148号平成29年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の52ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ323万6000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億3876万4000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、53ページから54ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  内容につきましては、後ほど予算に関する説明書により御説明申し上げます。  第2条は、債務負担行為でございますが、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を55ページの第2表債務負担行為のとおりとするものでございます。  内容につきましては、後ほど予算に関する説明書により御説明申し上げます。  第3条は、地方債の変更でございますが、56ページの第3表地方債補正のとおりとするもので、農業集落排水事業について、起債の借入限度額を6310万円とするものでございます。  244ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  4款1項1目繰越金は、前年度繰越金を336万4000円増額するものでございます。  245ページに参りまして、6款1項1目農業集落排水事業債は660万円を減額するものでございます。  246ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費は、1項1目一般管理費について13節委託料の固定資産調査・評価業務等委託料の契約額の確定に伴う不用額の減額のほか、2項1目処理場管理費について11節需用費修繕料と12節役務費の手数料を増額するもので、第1款合計では323万6000円を減額するものでございます。  247ページに参りまして、第2款公債費は、歳入の市債の補正に合わせて特定財源を増額するもので、歳出としての増減はございません。  248ページに参りまして、債務負担行為について御説明申し上げます。  1款1項1目13節固定資産調査・評価業務委託料は、昨年度より債務負担行為を設定していたものですが、契約額の確定に伴い今年度以降の支出予定額を910万円とするものでございます。1款1項1目13節公営企業会計システム構築等業務委託料は、平成32年4月の公営企業会計移行に向けて、会計方式の変更に伴う新たな会計システムの構築等が必要になることから、所要の業務委託料について債務負担行為を設定するものでございます。限度額は580万円で、期間は平成29年度から平成31年度まででございます。  1款3項1目13節汚水ます設置委託料は、汚水ますの設置位置の決定から完成まで3カ月近く日数を要することから、年度末における設置委託業務を円滑に実施するため、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は100万円で、期間は平成29年度から平成30年度まででございます。  249ページに参りまして、地方債の現在高の見込みでございますが、当該年度起債見込額を660万円減額し、補正後の額を6310万円とすることで、当該年度末現在高見込額は20億576万4000円となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆森園 委員 済みません。この機会ですからお聞きしますけれども、農業集落排水のそれぞれのところの接続率というのは、今どのような形になっているんでしょうか。それぞれの推移、今現在どうなのか。 ◎石上 環境部次長下水道建設課長 農業集落排水につきましては、市内で4カ所やってございますが、一日市、それから豊崎、それと市野沢、それと島守となっておりますけれども、接続率に関しましては、一日市で大体90%、それから豊崎のほうでは大体8割、それから市野沢のほうにつきましては大体7割、島守で大体65%程度となっております。その推移については、手元に資料がございませんので、今現在平成28年度末の数字でよろしくお願いいたします。 ◆森園 委員 今、例えば新たに接続をしたいという希望者がいらっしゃる場合にどういうふうに対応されているのか、そのあたりを教えていただけますか。 ◎石上 環境部次長下水道建設課長 農業集落排水につきましては、大体今整備が終わっているという状況になっておりますので、まず、本管が通っているところにつきましては、それぞれの状況に応じて、公共ますを設置して接続できるという状況になってございます。  ただ本管がないところにつきましては、事業計画の区域外という扱いと同じになりますので、そちらのほうに伸びていくということはございませんので、お断りするという状況もあると。そういう状況になってございます。  以上でございます。 ◆森園 委員 ということは、その地域で、例えば本管がある裏のほうなんかに家を建てた場合は、接続できないという形になるんでしょうか。例えばちょっと離れていると接続できない。 ◎石上 環境部次長下水道建設課長 土地の利用状況にもよりますけれども、人の屋敷を通ってという状況であればちょっとできないのかと思います。状況に応じてということになりますので、まず、その様子を見ながらということにはなると思いますけれども、ちょっと難しいのかというところがございます。  あと、基本的には御利用になるお宅の前の道路に本管が通っていればできるということで考えていただければよろしいかと思います。 ◆森園 委員 わかりました。ということは、今の感じですと、新しく家を建てた場合には、本管にはなかなかつなぐことができないということなんでしょうか。 ◎石上 環境部次長下水道建設課長 本管があって、道路にそのお宅が接道しているような状態であると接続はできます。ただ、そこから先の本管が切れてしまっているようなところについてはできない。  また、道路があって、人の屋敷がございまして、その後ろに自分の家があるという状況であると、人の屋敷を通って、本管というか排水管を通すことはできないので、そちらもできないという状況でございます。 ◆森園 委員 わかりました。今一日市とか、豊崎は8割以上、大体接続になっているということですけれども、市野沢ですとか、島守ですと6割強ですか。多分ほかの接続していない方たちというのも今どういうふうに処理をしているかというと、大体想像はできるんですけれども、基本的に言うと、垂れ流しじゃないけれども、そういう状況になっているところも若干あるんでしょうか、どうなんでしょうか。自分のところで例えば単独浄化槽なんかで、自分で処理をしているんでしょうか。6割とかというところですと。 ◎石上 環境部次長下水道建設課長 今の世の中でございますので、公共下水道につながっていない方であっても、大体は水洗化トイレを欲しがると思いますので、やはり単独浄化槽、もしくは合併処理浄化槽ということでやっていただける方が結構あるかと。ただ、昔の方はどうしても古い家なんかだと、くみ取りというのもあるかもしれませんけれども、まず垂れ流しということで公共水域まで汚水が流れてくるという状況はそうそうないという考えは持っております。  以上でございます。 ◆森園 委員 済みません。1件だけ、まだ市内もそうですけれども、やっぱりくみ取りは結構まだ八戸はあるわけです。今単独浄化槽という話をされましたけれども、できればそういった意味では環境保全のために例えば合併浄化槽だとか、そういったのに移せるように、今つなげない方もいらっしゃるという話でしたから。そういうようなのを課としてもちゃんと働きかけていただきたいということを要望させていただいて終わります。 ○三浦 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第148号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第157号 八戸市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について ○三浦 委員長 議案第157号八戸市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎久保 道路維持課長 それでは、議案第157号八戸市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。  提出議案の19ページをごらんください。  理由でございますが、道路法施行令の一部改正に準じ、占用料の額を改定するとともに、地下に設ける食事施設等に係る占用料の額を定め、その所要の改正をするためのものでございます。  20ページから22ページまでは、占用物件ごとの改定単価及び追加単価を示しております。今回は、地価の動向や賃料率を反映させた結果、電柱、ガス管等の物件は占用料の引き上げとなり、広告塔、看板等の主に商業地に設置される物件は占用料の引き下げとなっております。  また、22ページの中ほどになりますが、道路法施行令第7条第8号に掲げる食事施設等の区分に地下に設けるものが新たに設定されたことから、占用料を追加いたしました。  最後に、施行期日でございますが、平成30年4月1日の施行を予定しております。  以上で説明を終わります。 ○三浦 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第157号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。  なお、報告内容については、委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○三浦 委員長 以上で建設常任委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時43分 閉会...