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  1. 八戸市議会 2017-05-19
    平成29年 5月 総務協議会−05月19日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成29年 5月 総務協議会−05月19日-01号平成29年 5月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成29年5月19日(金)午前10時00分〜午前10時21分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 北米訪問について   2 八戸基金設置及び管理に関する条例の一部改正(案)の概要について   3 八戸職員退職手当支給条例の一部改正(案)の概要について   4 災害時における支援協力に関する協定締結について   5 南郷村の編入に伴う八戸市税条例適用経過措置に関する条例の一部改正(案)の概要について   6 八戸教育振興基本計画策定について   7 八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正(案)の概要について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  小屋敷   孝 君  副委員長 三 浦 博 司 君
     委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   古 舘 傳之助 君   〃   藤 川 優 里 君   〃   寺 地 則 行 君   〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長            千 葉 憲 志 君  総務部長              大 坪 秀 一 君  財政部長              岩 田 真 奈 君  会計管理者出納室長        松 家 敏 夫 君  教育部長              吉 田 幸 司 君  総合政策部次長政策推進課長    大志民   諭 君  南郷事務所長            佐々木 勝 康 君  まちづくり文化スポーツ観光部次長兼 前 田   晃 君  まちづくり文化推進室長  新美術館建設推進室長        山 田 泰 子 君  総務部次長総務課長        野 田 祐 子 君  総務部次長人事課長        田 中 一 美 君  財政部次長財政課長        秋 山 直 仁 君  財政部次長住民税課長       板 橋 裕 幸 君  財政部次長資産税課長       柴 田 義 弘 君  屋内スケート場建設推進室長     河原木   実 君  教育部次長教育総務課長      橋 本 淳 一 君        他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 林   一 秀  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○小屋敷 委員長 おはようございます。  ただいまから総務協議会を開きます。  大館委員はおくれるとの連絡が入っております。  なお、原田まちづくり文化スポーツ観光部長欠席でございますので、御報告いたします。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○小屋敷 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 北米訪問について ○小屋敷 委員長 初めに、北米訪問について報告願います。 ◎佐々木 市民連携推進課長 皆様、おはようございます。  それでは、市長団長とする訪問団一行の北米訪問につきまして、お配りしている資料に基づき御説明を申し上げます。  まず、北米訪問目的でございますが、このたびの訪問には3つ目的がございます。  1つには、姉妹都市フェデラルウェイ市の市長表敬訪問し、交流を図るものでございます。来年度、平成30年度は、姉妹都市提携25周年の年に当たりますことから、その記念事業に関しまして意見交換などをするものです。  2つ目には、ポートランド日本庭園表敬訪問いたします。ここでは、東日本大震災津波により流出した大久喜漁港厳島神社鳥居笠木返還再建プロジェクトへ多大なる御支援をいただいたことに対しまして、感謝の意を伝えてくるものでございます。  3つ目は、八戸圏域連携中枢都市圏事業として、シアトルで行う八戸圏域地場産品ブランド化及び販路拡大のための商談会シアトルプロモーション2017に田子町、おいらせ町とともに参加するものです。  なお、同時期に八戸青少年海外派遣団中学生たちも同地域訪問しており、市長一行ポートランド日本庭園表敬訪問する際には合流して一緒に交流してくることになります。  訪問する期間は、平成29年5月29日月曜日から6月3日土曜日までで、次のページに日程をお示ししてございます。  訪問団のメンバーでございますが、こちらの資料にございますとおり、市長団長といたしまして、教育長商工労働部次長商工課長博物館長のほか、秘書課市民連携推進課からの総勢8名での訪問となります。  訪問内容でございますが、フェデラルウェイ市での市長表敬ポートランド日本庭園での表敬訪問歓迎会出席、在ポートランド日本国総領事との夕食会出席シアトルプロモーション2017への参加でございます。  最後に、大久喜漁港厳島神社笠木返還再建経緯について簡単に説明を加えてございます。  東日本大震災の折の津波により、大久喜厳島神社鳥居が流されました。流された鳥居笠木部分がアメリカのオレゴン州の海岸に漂着したところを、ポートランド日本庭園を初めとする現地の方々の善意により、平成27年10月には八戸まで送り届けられまして、平成28年5月、もとの場所鳥居が再建されたというものでございました。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆寺地 委員 趣旨とかさまざまなことについては、御説明いただきましたのでわかりますが、この同じ時期に八戸青少年海外派遣団が同地域訪問しておりとありますけれども、これは人数的には何人ぐらい行っているんでしょうか。それとまた、日程的には何日ぐらい行っているのか、その辺の内容をお知らせください。 ◎本間 総合教育センター所長子ども支援センター所長 それでは、お答えいたします。  5月25日から6月3日までの9泊10日の予定で行きまして、団員は、団長引率教員が2名、それから市内中学校2年生が12名の計15名でございます。 ◆寺地 委員 多分選ばれたというか、各地域または学校から推薦を受けた子どもたちが行かれると思いますが、やはりそういう海外に触れる機会は大変重要だと思いますし、前には各学校からも代表が行ったという経緯もありますので、ぜひそういう機会を捉えて、海外のことやさまざまなことを勉強するように御要望申し上げて終わりたいと思います。 ○小屋敷 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 八戸基金設置及び管理に関する条例の一部改正(案)の概要について ○小屋敷 委員長 次に、八戸基金設置及び管理に関する条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎山田 新美術館建設推進室長 それでは、八戸基金設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、お手元資料に基づいて御説明申し上げます。  まず、改正理由でございますが、新たに新美術館整備基金設置するためのものでございます。  次に、改正内容でございますが、新美術館整備について、整備財源積み立てを行うこと及び新美術館整備のために寄せられた寄附金等積み立てを行うことを目的として、新たに新美術館整備基金設置するためのものでございます。  施行期日は、公布の日からでございます。  なお、本条例の一部改正案につきましては、6月市議会定例会への提案予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 八戸職員退職手当支給条例の一部改正(案)の概要について ○小屋敷 委員長 次に、八戸職員退職手当支給条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎田中 総務部次長人事課長 それでは、八戸職員退職手当支給条例の一部改正案概要につきまして、資料に基づき御説明いたします。  初めに、改正理由でございますが、雇用保険法改正に伴う国家公務員退職手当法の一部改正に準じ、失業者退職手当支給内容等について所要の改正をするためのものでございます。  次に、失業者退職手当制度概要について御説明いたします。  公務員退職手当は、勤続報償基本的性質としながら、退職後の生活保障としての性格もあわせ持っております。  資料中段のイメージ図にありますとおり、公務員雇用保険法適用対象外であるため、退職手当の額が雇用保険法失業給付相当額に満たず、退職一定期間失業している場合には、その差額相当分失業者退職手当として支給することになっております。  なお、失業者退職手当受給対象となるものは、退職手当の額が相当に低い者であり、主に採用後4年以内などの短い勤務期間退職した者でございます。  次に、改正内容でございますが、雇用保険法失業等給付給付内容等変更されることに伴い、変更後の給付内容に応じた失業者退職手当が支給されるよう改正するものでございます。  (1)の基本手当延長給付拡充に伴う改定につきましては、第10条第10項に規定する基本手当延長給付に係る規定に、個別延長給付として災害により離職した者等を追加するものでございます。  また、附則の第15項として、雇用情勢が悪い地域に居住する者の基本手当給付日数を延長する暫定措置を、平成34年3月31日まで5年間実施する地域延長給付規定を追加するものでございます。  なお、この延長給付という制度につきましては、一定事情により、所定給付日数分給付だけでは足りない場合に基本手当支給日数を加算して給付する制度となっております。  (2)の移転費拡充に伴う改正についてでございますが、この移転費は、受給資格者公共職業安定所等紹介した職業につくため、または公共職業訓練等を受講するため、その住所または居所を変更するために支給される移転費用でございますが、今回の改正では、条例第10条第11項に規定する移転費支給対象に、職業紹介事業者等紹介により就職する場合を追加するものでございます。  施行期日公布の日からでございますが、第10条第11項につきましては、平成30年1月1日から施行するものでございます。  この条例改正につきましては、6月定例会提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆中村 委員 改正内容の(1)のところで、雇用情勢が悪い地域に居住する者の基本手当の云々とあるんですけれども、悪い地域というのは、例えば八戸市もこういう地域に入っているのか、具体的な数字とか、悪い地域基準というのは何かあるのかお知らせください。 ◎田中 総務部次長人事課長 どういう基準で選ばれているかというのはちょっと定かではございませんけれども、悪い地域というのは、厚生労働大臣が指定する地域とされています。  4月1日以降、県内で支給指定されている地域は、五所川原の公共職業安定所管内で、現在、八戸市は指定されておりませんが、今後、何かの事情雇用情勢が悪化した場合に、この地域もそういう地域に指定される可能性があると。これから5年間延長される形で。そういうことで、あらかじめ盛り込んでおくということで今回改定に至ったものでございます。  以上でございます。 ○小屋敷 委員長 他にありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 災害時における支援協力に関する協定締結について ○小屋敷 委員長 次に、災害時における支援協力に関する協定締結について報告願います。 ◎大坪 契約検査課長 それでは、災害時における支援協力に関する協定締結について、資料に基づき御報告いたします。  まず、趣旨でございますが、災害時に応急対策を円滑に実施できるよう、飲食料を初めとする物資供給等支援協力を要請する際の手続等について協定締結したものでございます。  締結の相手方は、協同組合八食センター代表理事上平靖文様です。  協定概要ですが、まず災害時に、市が飲食料等物資調達が必要と判断した場合に、協同組合八食センターに対し物資供給を要請し、協同組合八食センターは、市の指定する場所に速やかに物資を搬送、供給する。  また、市は協同組合八食センター管理する施設を一時避難場所等に利用できるものとし、協同組合八食センターはこれに最大限協力する。  そして、こうした災害時における情報伝達を円滑に行うため、平常時から連絡体制整備するというものでございます。  協定締結日は昨日、平成29年5月18日です。  以上で報告を終わります。 ○小屋敷 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆中村 委員 災害時における支援協力というのは、市内で何社ぐらい締結しているのか。  それと、働きかけというのは、こちらからしているのか、企業側から来ているものなのか、その辺の状況をお知らせください。 ◎大坪 契約検査課長 災害時の協定関係は、市全体では54件ございます。そのうち、物資供給関係するものは全部で14件。今回の場合は、その中で物資供給に加え、施設利用等というものまで含んでおりまして、こういったものは今回が5件目ということになります。  それから、協定を結ぶまでの経緯といいますか、きっかけの部分は、今回は八食センターからの申し出によるものでございます。  以上でございます。 ○小屋敷 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 南郷村の編入に伴う八戸市税条例適用経過措置に関する条例の一部改正(案)の概要について ○小屋敷 委員長 次に、南郷村の編入に伴う八戸市税条例適用経過措置に関する条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎柴田 財政部次長資産税課長 それでは、南郷村の編入に伴う八戸市税条例適用経過措置に関する条例の一部改正案概要について、お手元資料に基づきまして御説明申し上げます。  改正理由でございますが、過疎地域自立促進特別措置法等の一部改正に伴い、固定資産税課税免除措置を引き続き実施するとともに、対象業種について情報通信技術利用事業を廃止し、農林水産物等販売業を追加するためのものでございます。  改正内容でございますが、課税免除対象設備の新増設期限平成29年3月31日から平成31年3月31日まで延長し、あわせて課税免除対象事業を、情報通信技術利用事業から農林水産物等販売業に一部変更するものでございます。  施行期日は、経過措置を講じた上で公布の日からとするものでございます。  参考までに、この制度における課税免除内容でございますが、旧南郷村の区域内において、製造業旅館業農林水産物等販売業の用に供するために、2700万円を超える設備を取得した者について、家屋、償却資産、土地に係る固定資産税を3年間免除するというものでございます。  なお、本条例案につきましては、6月市議会定例会提案させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆寺地 委員 課税免除対象設備の新増設期限を延ばすことについてはそのとおりしたほうがよろしいとは思うんですが、課税免除対象事業の一部変更について、現行の情報通信技術利用事業農林水産物等販売業に変わるという、その理由はどういうことで変わるんでしょうか。その辺をお聞かせください。 ◎柴田 財政部次長資産税課長 情報通信技術利用事業というのは、コールセンター自立支援法の中で示してございます。それらの対象がなかったということで、その措置法の中から削除して新たに農林水産物等販売業変更するという形になったものと考えてございます。 ○小屋敷 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 八戸教育振興基本計画策定について ○小屋敷 委員長 次に、八戸教育振興基本計画策定について報告願います。 ◎橋本 教育部次長教育総務課長 それでは、八戸教育振興基本計画策定について、資料に基づき御説明申し上げます。  まず計画策定趣旨でございますが、教育基本法第17条第2項では、地方公共団体教育振興のための施策に関する基本的な計画を定めるよう努めなければならないと規定されております。  当市におきましては、平成15年3月に八戸教育プラン平成25年1月に八戸教育振興基本計画策定し、さまざまな教育施策を展開してきたところでありますけれども、平成29年度で現在の教育基本計画計画期間が終了することから、新たに当市の教育振興を図るための計画策定するものであります。  次に、計画概要でありますが、八戸教育大綱基本理念である、夢はぐくむふれあいの教育八戸が目指す、郷土に対する誇りと愛着を基盤に困難を克服するための、生きる力をはぐくむ教育、人と人とのきずなを結びあらゆる世代がいきいきと輝く教育を推進する計画として策定するものであります。  計画期間は、平成30年度から平成34年度の5年間で、策定体制は、教育長以下、内部の職員による検討委員会及び学識経験者公募市民等による策定委員会によるものとし、そのほかにパブリックコメントを実施し、平成30年2月の完成を予定しております。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  7 八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正(案)の概要について ○小屋敷 委員長 次に、八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎小笠原 学校教育課長 それでは、八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正案概要について、お手元資料に基づいて御説明申し上げます。  まず、改正理由でございますが、公立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償基準を定める政令の一部改正に伴い、市立学校学校医等公務上の災害に対する補償基礎額及び介護補償の額の引き上げ並びに扶養加算額改定をするためのものでございます。  改正の主な内容といたしまして、1つ目は、公務災害補償算定基礎となる補償基礎額扶養加算額改定するものでございます。  改定内容は、表の平成30年度以降における補償基礎額扶養加算額改定し、施行日から平成30年3月31日までの期間は、表の平成29年度における補償基礎額扶養加算額改定額とする経過措置を設けるものでございます。  2つ目といたしまして、介護補償の額の改定でございます。  改定内容は、太線部分のとおり引き上げるものでございます。  次のページをごらんください。  3つ目といたしまして、公務災害補償算定基礎となる補償基礎額改定でございます。  改定内容は、太線部分のとおり、補償基礎額を引き上げるものでございます。  施行時期につきましては、公布の日から施行することとし、必要な経過措置を設けるものでございます。  なお、本条例の一部改正につきましては、6月議会に提案予定しておりますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  この際、その他で何かございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○小屋敷 委員長 ないようですので、以上で総務協議会を閉じます。    午前10時21分 閉会...