八戸市議会 2011-03-03
平成23年 3月 総務常任委員会−03月03日-01号
平成23年 3月
総務常任委員会−03月03日-01号平成23年 3月
総務常任委員会
総務常任委員会記録
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開催日時及び場所
平成23年3月3日(木)午前10時00分〜午前10時49分 第1委員会室
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本日の会議に付した事件
●
議案審査順序について
● 議案審査 (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)
1 議案第19号 平成22年度八戸市
一般会計補正予算 〔原案可決〕
2 議案第25号 平成22年度八戸市
学校給食特別会計補正予算 〔原案可決〕
3 議案第36号 住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
〔原案可決〕
4 議案第37号
八戸市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の
公務災害補償
に関する条例の一部を改正する条例の制定について 〔原案可決〕
5 議案第40号 公の施設の使用に関する協議について 〔原案可決〕
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出席委員(9名)
委員長 秋 山 恭 寛 君
副委員長 石 橋 充 志 君
委 員 藤 川 優 里 君
〃 山 口 広 道 君
〃 松 田 勝 君
〃 三 浦 隆 宏 君
〃 山 名 文 世 君
〃 寺 地 則 行 君
〃 上 田 善四郎 君
欠席委員(なし)
委員外議員(なし)
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出席理事者
南郷区役所長 沼 畑 龍 男 君
総合政策部長 高 島 司 君
まちづくり文化観光部長 大 岡 長 治 君
総務部長 早 狩 博 規 君
財政部長 田名部 政 一 君
会計管理者 川 村 岩次郎 君
教育長 松 山 隆 豊 君
教育部長 芝 俊 光 君
是川縄文館開館準備室長 工 藤 竹 久 君
監査委員事務局長 中 野 寛 司 君
南郷区役所次長兼
企画総務課長兼 根 岸 文 隆 君
農林建設課長
総合政策部次長兼
政策推進課長 大 坪 秀 一 君
まちづくり文化観光部次長兼 古 舘 光 治 君
まちづくり文化推進室長
総務部次長兼
総務情報管理室長 岩 見 隆 君
総務部次長兼人事課長 原 田 悦 雄 君
財政部次長兼財政課長 石 田 慎一郎 君
出納室長 出 町 一 男 君
教育部次長兼
教育総務課長 工 藤 朗 君
教育部次長 前 田 稔 君 他関係課長
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出席事務局職員
副参事(
議事グループリーダー) 秋 山 直 仁
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午前10時00分 開会
○秋山 委員長 おはようございます。
委員の皆様にお知らせいたします。
沼畑南郷区役所長及び
根岸南郷区役所次長は、ただいま
経済常任委員会の冒頭で人事異動の報告をしておりまして、当委員会には少しおくれて出席されますので御了承願います。
本日は全員出席であります。
ただいまから
総務常任委員会を開きます。
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●
議案審査順序について
○秋山 委員長 これより議事に入ります。
当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。
お諮りいたします。
議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御異議ありませんので、そのように進めてまいります。
● 議案審査
1 議案第19号 平成22年度八戸市
一般会計補正予算
○秋山 委員長 議案第19号平成22年度八戸市
一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第1条中の
歳入歳出予算の補正、第2条
繰越明許費の補正及び第3条
債務負担行為の補正のそれぞれ関係部分並びに第4条地方債の補正を議題といたします。
なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算を款ごとに、次に第2条
繰越明許費、第3条
債務負担行為の順に説明、質疑を行い、続いて第1条中の歳入予算及び第4条地方債は一括して説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。
それでは、第1款議会費について理事者から説明を求めます。
◎岩見
総務部次長兼
総務情報管理室長 おはようございます。
それでは、第1款議会費の補正予算について御説明申し上げます。
予算及び説明書の101ページをお開き願います。
第1款議会費は、333万5000円を減額補正し、補正後の額を5億5218万3000円とするものでございます。
補正の内容でございますが、行政視察等に係る旅費の執行残を減額するものでございます。
以上で第1款議会費の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
第2款総務費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎岩見
総務部次長兼
総務情報管理室長 それでは、第2款総務費の補正予算について、その主なるものを御説明申し上げます。
予算及び説明書の102ページをお開き願います。
第2款総務費は10億2270万8000円を増額補正し、補正後の額を68億9956万8000円とするものでございます。
そのうち、本委員会にかかわる事項の主なものについて御説明申し上げます。
1項1目
一般管理費は6165万3000円の増額補正でございますが、本委員会にかかわるもののうち主なるものは、2節給料、3節
職員手当等のうち退職手当以外の手当及び4節共済費は、人件費の調整でございます。
3節
職員手当等に戻りまして、退職手当4961万6000円の増額は、定年以外の退職者3名分の所要額を追加計上するものでございます。
8節報償費、9節旅費、10節交際費、11節需用費のうち燃料費以外の経費及び12節役務費のそれぞれの減額は、執行状況を勘案し、不用額等を減額するものでございます。
11節需用費に戻りまして、燃料費15万9000円の増額は、
公用車用ガソリン、軽油、灯油代の不足分を増額するものでございます。
13節委託料、14節使用料及び賃借料の減額は、
入札残額等を減額するものでございます。
19節
負担金補助及び交付金30万3000円の減額は、本年度の負担金額の確定及び執行状況を勘案して不用額等を減額するものでございます。
2目
文書広報費は6万8000円の減額補正でございますが、臨時職員に係る経費の調整でございます。
103ページに参りまして、3目
財産管理費は10億614万7000円の増額補正でございますが、12節役務費99万2000円の減額は、
火災保険料等の不用見込みの減額でございます。
25節積立金10億713万9000円の増額補正でございますが、そのうち本委員会にかかわる事項は、基金の預入額、預入利率の確定等により
財政調整基金積立金、
市債管理基金積立金の2件を増額するほか、
国際交流基金積立金、
地域活性化基金積立金、
土地開発基金積立金、
定住自立圏振興基金積立金の4件については減額するものでございます。
そのほか、是川縄文の
里整備基金積立金、協働の
まちづくり推進基金積立金、奨学ゆめ
基金積立金の3件については、寄附金を充当し増額するものでございます。
4目企画費は213万3000円の減額補正でございますが、そのうち本委員会にかかわるものは、8節報償費、9節旅費、11節需用費、12節役務費、14節使用料及び賃借料のそれぞれの減額は、事務事業の執行状況を勘案し減額するものでございます。
19節
負担金補助及び交付金のうち本委員会にかかわるものは、交付実績に基づく「元気な
八戸づくり」
市民奨励金235万7000円の減額と
保険加入者見込み数増による
ボランティア活動支援補助金7万円の増額でございます。
104ページをお開き願います。
8目
電算管理費は84万8000円の減額補正でございますが、
電算処理委託料の入札残及び
端末用パソコン等のリース更新に伴う入札残の減額が主なものでございます。
10目
市史編さん費は26万6000円の減額補正でございますが、人件費の調整のほか
印刷製本費の入札残等の減額が主なものでございます。
11目
男女共同参画社会推進費85万6000円の減額、12目
市民活動サポートセンター費は、105ページにわたりますが、2万8000円の減額、15目
自治振興費111万2000円の減額は、いずれも事業費の執行残でございます。
2項1目課税費は234万9000円の減額補正でございますが、2節給料、3節
職員手当等のうち時間
外勤務手当以外の手当及び4節共済費は、人件費の調整でございます。
3節
職員手当等に戻りまして、時間
外勤務手当31万2000円の増額は、業務の増大に対応するためのものでございます。
11節需用費から27節公課費までの減額補正は、入札残及び執行残の減額及び負担金額の確定による減額でございます。
2目収納費は57万4000円の減額補正でございますが、人件費の補正でございます。
106ページをお開き願います。
4項1目
選挙管理委員会費は、歳出では補正額0円でございますが、歳入に県支出金で
在外選挙人名簿登録事務費委託金に1万2000円を計上することから、一般財源を同額減額する財源の調整でございます。
2目
参議院議員選挙費は、107ページにわたりますが、1716万9000円の減額及び4目土地改良区
総代選挙費5万3000円の減額は、いずれも執行経費の確定に伴いそれぞれ減額するものでございます。
5項2目
農林水産統計調査費は5万円、3目
商工統計調査費は20万6000円、5目
国勢調査事務経費は1278万8000円とそれぞれ減額補正するものでございますが、いずれも県の交付金の確定に伴う事務経費の調整でございます。
以上で第2款総務費の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
第4款衛生費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎岩見
総務部次長兼
総務情報管理室長 それでは、第4款衛生費の補正予算について御説明申し上げます。
予算及び説明書の112ページをお開き願います。
1項1目
保健衛生総務費は1億4742万7000円の増額補正でございますが、本委員会にかかわるものは、19節
負担金補助及び交付金の
八戸圏域水道企業団負担金を467万4000円増額するものでございますが、平成22年度に地方公務員の児童手当及び
子ども手当の拡充分として当市に交付された
地方特別交付金のうち、
水道企業団職員分として算定された額を負担するものでございます。
113ページに参りまして、14目
特別会計整備費は9億8588万1000円の減額補正でございますが、本委員会にかかわるものは、19節
負担金補助及び交付金の
市民病院事業会計負担金を5333万8000円増額するものでございますが、
繰出基準項目にかかわる経費等について負担するものでございます。
21節貸付金10億円の減額は、
貸付金額確定に伴うものでございます。
以上で第4款衛生費の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
第6
款農林水産業費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎工藤
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、第6
款農林水産業費のうち、本委員会に係る補正予算について御説明申し上げます。
予算及び説明書の117ページをお開き願います。
1項9目
農村環境改善センター費は6万円減額補正するものですが、13節の
消防設備保安業務等委託料の執行残についての減額が主なものでございます。
11節
そば振興センター費の補正額はゼロでございますが、
南郷そば振興センターの第二作業棟建築に係る
地質調査委託料について、国の
地域活性化交付金を充当することに伴い財源調整を行うものでございます。
以上で第6款の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
第7款商工費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎古舘
まちづくり文化観光部次長兼
まちづくり文化推進室長 第7款商工費の補正予算につきまして説明いたします。
補正予算及び説明書の119ページをお開きください。
第7款商工費のうち当委員会に係るものは、1項商工費4目観光費に係るもので、
観光費総額を2億1627万9000円から34万5000円減額して2億1593万4000円とするもので、減額の内訳につきましては、19節
負担金補助及び交付金にあります
ジャズフェスティバル実行委員会補助金24万5000円及び
八戸広域観光推進協議会特別負担金10万円につきまして、事業費の変更に伴ってそれぞれ減額するものであります。
以上が第7款商工費のうち当委員会に付託された補正の内容であります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
第8款土木費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎古舘
まちづくり文化観光部次長兼
まちづくり文化推進室長 第8款土木費について説明いたします。
補正予算及び説明書の123ページをお開きください。
第8款土木費のうち当委員会に係るものは、4項
都市計画費11目
八戸ポータルミュージアム施設整備費に係るもので、
当該整備費の総額は変わりませんが、当該予算に充当していた基金の精算に伴う不足分について、一般財源から充当する財源の内訳変更であります。
以上が第8款土木費のうち当委員会に付託された補正の内容であります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
第10款教育費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎工藤
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、第10款教育費につきまして御説明申し上げます。
予算及び説明書の126ページをお開き願います。
第10款教育費は3372万5000円を減額補正し、補正後の額を72億5827万4000円とするものでございます。
そのうち本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。
1項1目
教育委員会費は1626万8000円の減額補正ですが、2節給料及び3節
職員手当等は人件費の調整、11節需用費、13節の
用務員業務等委託料は
執行状況等を勘案しての減額、19節
負担金補助及び交付金は補助額の確定等。21節貸付金は奨学金の採用人数が当初の予定より少なかったことなどによる減額でございます。
2目指導費は4000円の増額補正ですが、
有料道路通行料として増額するものでございます。
3目
教育センター費は、127ページにわたりますが、972万8000円を減額補正するもので、2節給料から12節役務費までは
執行状況等を勘案し、13節委託料は
建物定期検査委託料等の執行残を、14節使用料及び賃借料はOA機器等借上料等について執行状況を勘案し、それぞれ減額するものでございます。
127ページでございますが、19節
負担金補助及び交付金は、
補助額確定等に伴い、また、27節公課費は執行残についてそれぞれ減額するものでございます。
4目
特別支援教育推進費は4万6000円の減額補正ですが、バス借上料等の執行残について減額するものでございます。
2項1目
学校管理費は8236万2000円の増額補正ですが、2節給料及び3節
職員手当等は人件費の調整、9節旅費は執行状況を勘案しての減額、11節の消耗品費の8431万5000円は新
学習指導要領実施に伴う
小学校用教科書・指導書の購入費等、燃料費は灯油・重油の単価アップに伴う増額でございます。
13節委託料は、
昇降機保守管理委託料等の執行残の減額、17節
公有財産購入費は
日計ヶ丘小学校の通学路用地の購入に係る経費でございます。
2目
教育振興費は、842万6000円の増額補正ですが、新
学習指導要領実施に伴う小学校の
指導用教材の購入経費でございます。
3目
学校建設費は2175万1000円の減額補正ですが、
八戸小学校ほか13校分の
耐震補強設計委託料の執行残の減額が主なものでございます。
3項1目
学校管理費は129万4000円の減額補正ですが、2節給料及び3節
職員手当等は人件費の調整、9節旅費は
執行状況等を勘案しての減額、11節は灯油・重油の単価アップに伴う燃料費の増額が主なものでございます。
13節委託料は
温風暖房機保守管理委託料等の執行残、16節原材料費は
白銀南中学校校庭整備に伴う
資材購入費の残をそれぞれ減額するものでございます。
128ページをお開き願います。
3目
学校建設費は799万5000円の減額補正ですが、大館中学校ほか9校分の
耐震補強設計委託料の執行残を減額するものでございます。
4項1目幼稚園費は1405万3000円の減額補正ですが、
就園奨励費補助金等の
補助額確定に伴い減額するものでございます。
5項1目
社会教育費は579万1000円の減額補正ですが、3節
職員手当等は人件費の調整による増額、4節共済費から12節役務費までは
執行状況等を勘案してそれぞれ減額するものでございます。
13節委託料及び14節使用料及び賃借料は
執行状況等を勘案しての、また、19節
負担金補助及び交付金は補助額の確定に伴う減額でございます。
2目
青少年対策費は、129ページにわたりますが、367万円減額補正するもので、1節報酬及び8節報償費は
執行状況等を勘案しての減額、9節旅費から、次のページですが、14節使用料及び賃借料までは、主に
青少年海外派遣等に係る経費の執行残について減額するものでございます。
3目公民館費は68万4000円の減額補正ですが、9節旅費から27節公課費までの
執行状況等を勘案しそれぞれ減額するものでございます。
4目図書館費は77万2000円の増額補正ですが、御寄附いただきました金額相当の図書類の購入費が主なものでございます。
6目博物館費は200万2000円の減額補正ですが、1節報酬は
執行状況等を勘案しての、3節
職員手当等は人件費の調整による減額、11節需用費は
催事案内作成に係る
印刷製本費不足分の増額、13節委託料は執行残の減額が主なものでございます。
8目美術館費は、130ページにわたりますが、33万2000円を減額補正するもので、8節報償費から、次ページの18節
備品購入費まで、
執行状況等を勘案し、それぞれ減額するものでございます。
9目
文化財保護費は131万7000円の減額補正ですが、1節報酬及び13節委託料は執行残、19節
負担金補助及び交付金は
補助額確定に伴う減額でございます。
12目是川縄文の
里整備事業費は2105万5000円の減額補正ですが、9節旅費及び12節役務費は
執行状況等を勘案しての減額、13節は
工事監理委託料等、15節は
展示工事費等について執行残をそれぞれ減額するものでございます。
13目史跡根城の広場費は10万円の減額補正ですが、草刈り作業の執行残を減額するものでございます。
14目公会堂費は470万円の減額補正ですが、
舞台モニター設備等改修工事費の執行残を減額するものでございます。
15目
文化ホール費は37万8000円の減額補正ですが、
南郷名画座事業の執行残を減額するものでございます。
16目
市民大学講座費は45万円の減額補正ですが、8節報償費から14節使用料及び賃借料まで執行残を減額するものでございます。
131ページでございますが、6項1目
保健体育総務費は476万円の減額補正ですが、そのうち本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。
12節役務費は、
児童生徒等の
定期健康診断手数料でございますが、その他1節報酬、13節委託料、14節使用料及び賃借料、19節
負担金補助及び交付金について、それぞれ執行残を減額するものでございます。
6項4目
学校給食管理費は381万7000円の減額補正ですが、1節報酬から20節扶助費まで執行残についてそれぞれ減額するものでございます。
5目
特別会計整備費は318万7000円の減額補正ですが、
学校給食特別会計への繰出金を減額するものでございます。
以上で第10款の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
第12款公債費について理事者から説明を求めます。
◎岩見
総務部次長兼
総務情報管理室長 それでは、第12款公債費の補正予算について御説明申し上げます。
予算及び説明書の132ページをお開き願います。
第12款公債費は7549万9000円を減額補正し、補正後の額を100億920万3000円とするものでございます。
1項1目元金は1061万9000円を減額するものですが、繰上償還額の確定等に伴うものでございます。
2目利子は6488万円を減額するものですが、借入金の利率の確定等に伴うものでございます。
以上で第12款公債費の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第2条
繰越明許費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎工藤
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、第2条
繰越明許費のうち、本委員会に付託されております事項について御説明申し上げます。
説明書の7ページをお開きください。
2款1項
総務管理費の青葉湖
展望交流施設整備事業の400万円は、青葉湖
展望交流施設山の楽校体育館への手洗い場及び
車いす用スロープの
設置工事費でございますが、設計等に不測の日数を要し、年度内での完了が困難となったことから翌年度に繰り越しするものでございます。
同じく、
市史編さん事業の793万8000円は、近
現代テーマ別資料編の
印刷製本費でございますが、戦争編と都市計画編2分冊であり、当初の想定より内容の調整に多くの日数を要し、資料編の年度内での完成が困難となったことから翌年度に繰り越しするものでございます。
8ページをお開き願います。
10款2項小学校費の
小学校教師用教科書・
指導書等購入事業の9278万2000円は、新
学習指導要領実施に伴う教科書、指導書、教材の購入経費でございますが、教科書等の納期が上巻は3月末から4月、下巻は8月となることから翌年度に繰り越しするものでございます。
同じく
小学校営繕事業の1900万円は、
鮫小学校プール防水改修工事費及び城下小学校ほか8校の
救助袋改修工事費でございますが、設計等に不測の日数を要し、年度内での完了が困難となったことから翌年度に繰り越しするものでございます。
3項中学校費の中学校営繕事業の3000万円は、第三中学校プール改修工事費及び第一中学校ほか4校の
救助袋改修工事費でございますが、設計等に不測の日程を要し、年度内での完了が困難となったことから翌年度に繰り越しするものでございます。
5項
社会教育費の公民館施設整備事業の600万円は、南郷公民館の暖房設備等の改修工事費ですが、設計等に不測の日程を要し、年度内の完了が困難となったことから翌年度に繰り越しするものでございます。
同じく、仮称・是川縄文館外構整備事業の1億3000万円は、是川縄文館の外構、植栽等に係る工事費ですが、道路等関係機関との調整に不測の日程を要し、年度内での完了が困難となったことから翌年度に繰り越しするものでございます。
以上で
繰越明許費の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第3条
債務負担行為の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎根岸
南郷区役所次長兼
企画総務課長兼
農林建設課長 それでは、第3条
債務負担行為のうち、当委員会に付託されておりますものについて御説明申し上げます。
説明書の9ページをお開き願います。
第3表
債務負担行為補正の追加でございますが、グリーンプラザなんごう等指定管理料――そば振興センター共同利用分――について御説明申し上げます。
平成23年度から階上町との定住自立圏連携施策の、八戸市
南郷そば振興センター共同利用事業を進めるに当たり、指定管理制度を導入している八戸市
南郷そば振興センターの作業量の増に伴いまして指定管理料を増額するものであります。
つきましては、平成22年度中に指定管理者との包括協定を変更するため、
債務負担行為を設定するもので、期間は平成22年度から平成25年度までとし、限度額を548万9000円とするものであります。
なお、指定管理料の増額分につきましては、全額階上町からの負担金を充当するものであります。
以上で
債務負担行為補正の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第1条中の歳入予算の補正及び第4条地方債の補正について理事者から説明を求めます。
◎石田
財政部次長兼財政課長 それでは、歳入予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の1ページをお開き願います。
まず初めに、今回の補正額と補正後の総額ですが、第1条にありますとおり8066万7000円を減額し、総額を857億7995万2000円とするものでございます。
歳入の内容につきましては、後ほど予算に関する説明書で御説明いたします。
2つ飛びまして、第4条の地方債の補正につきましては、第4表地方債補正で御説明を申し上げます。
11ページをお開き願います。
第4表地方債補正の1の追加ですが、地域総合整備資金貸付事業について、限度額を2900万円とし、起債の方法、利率、償還の方法を表のとおり定めるものでございます。
2の変更ですが、清掃事業から臨時財政対策債までの各地方債について、限度額を表のとおり変更するものでございます。
それでは、87ページをお開き願います。
歳入予算の内容を御説明いたします。
第11款地方交付税は4億3818万4000円を増額するものですが、今回の補正財源として充当するものでございます。
次に、88ページに参りまして、第13款分担金及び負担金は1263万6000円を減額するものですが、いずれも事務事業の執行に伴い増減調整を行うものであります。
主なものとして、1項2目1節の長生園入所者の本人負担分であります老人福祉施設費用徴収金は決算見込みにより増額、2節の私立保育所費用徴収金は、決算見込みにより減額するものであります。同じく、私立保育所費用徴収金――過年度分――は、過年度分の費用徴収金であります。
89ページに参りまして、第14款使用料及び手数料は463万6000円を減額するものですが、主なものとして、1項2目1節の老人いこいの家に係る高齢者福祉施設使用料は利用見込みにより、5目2節の魚菜市場使用料は入居者の減によりそれぞれ減額するものであります。
7目1節の土地使用料は、電柱等設置のための申請件数の増により、まつりんぐ広場使用料はイベントの増によりそれぞれ増額するものであります。
2項1目1節の戸籍手数料及び住民基本台帳手数料は、利用見込みにより増額。3目2節の廃棄物埋立処分手数料は、廃棄物の搬入量の減により、6目1節の建築確認申請手数料は、申請件数の減により減額するものであります。
次に、91ページに参りまして、第15款国庫支出金は3235万7000円を増額するものですが、主なものとして、1項1目1節の障害者医療費負担金、2節の私立保育所運営費負担金はいずれも実績見込みにより増額するものであります。
7節の生活保護費負担金は、後ほど御説明いたします第21款諸収入に計上されている生活保護費返還金・徴収金の増額、9節の
子ども手当負担金は、実績見込みにより減額するものであります。
2項2目2節の循環型社会形成推進交付金は、新処分施設建設事業に係る交付決定により増額、4目7節の社会資本整備総合交付金の住宅分は、市営住宅白山台ヒルズ整備事業費の増により、同じく公園分は、公園緑地等事業費補助金からの組み替えにより増額するものであります。
次に、92ページに参りまして、5目3節の
就園奨励費補助金、4節の埋蔵文化財保存活用整備事業費補助金は事業費の確定により増減調整するものであります。
6目1節の地域活性化・きめ細かな交付金は、内示額の決定により増額するものでございます。
93ページに参りまして、第16款県支出金は1億1266万5000円を減額するものですが、主なものとして1項1目1節の障害者医療費負担金、2節の私立保育所運営費負担金は、いずれも実績見込みにより増額するものであります。
5節の生活保護費負担金は、生活保護法第73条住所不定者の保護の増加により増額するものであります。
7節の
子ども手当負担金は、実績見込みにより減額するものであります。
2項1目1節の知的障害者小規模通所授産施設運営費補助金は事業費確定により減額、自立支援特別対策事業費補助金は実績見込みにより減額、介護基盤緊急整備等臨時特例交付金は実績見込みにより増額するものであります。
次に、94ページに参りまして、4目3節の沿岸漁業構造改善事業費補助金、3項1目4節の統計調査費委託金、5節の
参議院議員選挙費委託金は、事業費の確定により減額するものであります。
95ページに参りまして、第17款財産収入は2092万3000円を増額するものですが、その主なものとして、2項2目1節の不用品売払収入は、消防車及びじんかい収集車等の公用車の売却、3目1節の市有不動産売払収入は、市有地7件を売却したものであります。
次に、96ページに参りまして、第18款寄付金は963万1000円を増額するものですが、1項1目1節の水産業振興費寄附金は、外国人漁業研修事業負担金の確定による減額。
2目1節総務費寄附金のうち社会福祉基金寄附金396万円は、トミークラブ様、株式会社眞照堂様、青森県早起き野球協会様、青い森信用金庫様、陸上自衛隊八戸駐屯地曹友会様、八戸商工会議所・八戸市文化協会・株式会社デーリー東北新聞社様から、是川縄文の里整備基金寄附金56万円は、社団法人全日本司厨士協会北部地方八戸支部様、八戸カントリークラブ様、島川税理士事務所様、一葉会様、サンケイ機工株式会社様から、スポーツ振興基金寄附金20万円は、ニュー軽米カントリークラブ様から、協働のまちづくり推進基金寄附金5000円はマンタ健康クラブ様、第16回協働のまちづくり研修会における募金により、防災対策基金寄附金7万5000円は、三菱製紙株式会社八戸工場様から、ふるさと納税寄附金160万5000円は、1団体及び個人の方22名様から、奨学ゆめ基金寄附金320万円は、宗教法人真如苑八戸支部様、個人の方お一人様から、4目1節教育費寄附金のうち文化事業寄附金2万円は、株式会社Be−FM様から、図書購入費寄附金70万円は社団法人青森県電業協会八戸支部様、みちのく銀行労働組合様からそれぞれ御寄附をいただいたものであります。
97ページに参りまして、第19款繰入金10億3776万4000円を増額するものですが、その主なものとして、1項1目1節の都市計画駐車場特別会計繰入金は、同特別会計の前年度繰越金、消費税還付金分などにより増額するものであります。
3節の老人保健特別会計繰入金は、今年度をもって特別会計を廃止することに伴う剰余金。4節の公共用地取得事業費特別会計繰入金は、事業費の確定により増額するものであります。
2項1目基金繰入金のうち5節の公会堂事業基金繰入金から12節のグリーンニューディール基金繰入金は、それぞれの事業費の確定により繰入金を減額するものであります。
13節の地域活性化公共投資基金繰入金は、下水道特別会計繰出金及び西母袋子線道路改良事業に充当するため繰り入れするものであります。
次に、98ページに参りまして、第21款諸収入は9億4328万9000円を減額するものですが、主なものとして、3項1目15節の市民病院事業会計貸付金元利収入は、貸付額及び貸付期間の確定により減額するものであります。
5項3目1節の雑入のうち生活保護費返還金は、生活保護受給者の年金遡及受給等による返還金の増額、99ページに参りまして、生活保護費徴収金は、生活保護費の不正受給分の徴収額の増により増額するものであります。
原子燃料サイクル事業推進特別対策事業助成金は、財団法人むつ小川原地域・産業振興財団からの助成金として、社会福祉事業団施設整備補助金などの事業に充当したものであります。
消防団員退職報償金は、決算見込みにより増額するものであります。
次に、100ページに参りまして、第22款市債は5億4670万円を減額するものですが、主なものとして、1項1目1節の最終処分場整備事業債は国庫補助金の歳入増に伴い減額。3目1節の道路新設改良事業債は、事業費の確定及び西母袋子線道路改良事業への地域活性化公共投資基金繰り入れにより減額。3目3節の公営住宅建設事業債は、市営住宅白山台ヒルズの用地購入費の追加に伴い増額。5節の港湾整備事業負担金債は、港湾整備事業負担金の確定に伴い減額。4目2節の消防施設整備事業負担金債は、八戸消防署建設費の事業費確定により減額。6目1節は、臨時財政対策債。7目1節の地域総合整備資金貸付事業債は、民間事業者の営業拠点施設の建設事業に対するものでございます。
以上で歳入の説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
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2 議案第25号 平成22年度八戸市
学校給食特別会計補正予算
○秋山 委員長 議案第25号平成22年度八戸市
学校給食特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎高野 学校教育課長 議案第25号平成22年度八戸市
学校給食特別会計補正予算について御説明申し上げます。
説明書の187ページをお開き願います。
次のページにわたりますが、歳入歳出ともに869万3000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億6960万8000円とするものでございます。
189ページに参りまして、歳入は869万3000円の減額ですが、1款1項1目給食費負担金は1383万7000円の減額で、1節給食費負担金は1365万円の減額、2節管理費負担金は18万7000円を減額するものでございます。
2款1項1目一般会計繰入金は318万7000円の減額、3款1項1目繰越金は824万6000円の増額、4款1項1目雑入は消費税還付金等8万5000円を増額するものでございます。
191ページに参りまして、歳出は869万3000円の減額ですが、1款1項1目給食センター管理費は495万7000円の増額で、11節需用費はボイラー用A重油等の単価上昇に伴う燃料費の増額など、13節委託料は給食センター警備業務等委託料の入札残額を減額するものでございます。
2款1項1目給食費は1365万円の減額ですが、学校給食実施日数の確定に伴い、賄い材料購入経費を減額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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3 議案第36号 住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
○秋山 委員長 次に、議案第36号住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎岩見
総務部次長兼
総務情報管理室長 それでは、議案第36号住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、お手元の資料に基づきまして御説明申し上げます。
議案書では、1ページから3ページに記載しております。
制定理由でございますが、日計地区ほかの住居表示に伴い、関係条例について規定の整理をするためのものでございます。
まず、第1条による
八戸市立学校設置条例の一部改正の内容でございますが、根岸小学校のうち「大字河原木字根岸1番地2」を「日計五丁目8番1号」に改めるものでございます。
次に、第2条による八戸市支所に関する条例の一部改正の内容でございますが、下長支所の所管区域のうち「八太郎五丁目及び八太郎六丁目」を「八太郎四丁目、八太郎五丁目、八太郎六丁目、小田一丁目、小田二丁目、日計一丁目、日計二丁目、日計三丁目、日計四丁目及び日計五丁目」に改めるものでございます。
次に、第3条による八戸市営住宅条例の一部改正の内容でございますが、日計市営住宅集会所及び駐車場の位置、「大字河原木字谷地畑」を「日計一丁目」に改めるものでございます。
次に、第4条による八戸市都市公園条例の一部改正の内容でございますが、日計公園のうち「大字河原木字日計前14番地の1、15番地の1、15番地の2、17番地の1及び18番地の3」を「日計四丁目14番1、15番1、15番2、17番1及び18番3」に改めるものでございます。
施行期日につきましては、公布の日とするものでございます。
なお、資料の裏面に新旧対照表を載せてございますので、後ほどごらん願います。
以上で説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。
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4 議案第37号
八戸市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の
公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○秋山 委員長 次に、議案第37号
八戸市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の
公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎高野 学校教育課長 それでは、議案第37号
八戸市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の
公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、お手元の資料に基づいて御説明申し上げます。
議案書では5ページから6ページにかけて記載しております。
まず、改正の理由は、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の
公務災害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、市立学校の学校薬剤師の公務上の災害に対する補償基礎額を引き下げるためのものでございます。
2の改正の内容でございますが、市立学校の学校薬剤師の公務上の災害に対する補償基礎額を表の太線で囲んだ枠内のとおり引き下げるものでございます。
施行時期につきましては、公布の日から施行することとし、必要な経過措置を設けるものでございます。
以上で説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
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5 議案第40号 公の施設の使用に関する協議について
○秋山 委員長 次に、議案第40号公の施設の使用に関する協議についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎根岸
南郷区役所次長兼
企画総務課長兼
農林建設課長 それでは、議案第40号公の施設の使用に関する協議について御説明を申し上げます。
議案書の11ページをお願いいたします。
本議案は、階上町との間において締結した定住自立圏形成協定に基づき、
南郷そば振興センターを同町の住民に使用させることについて、地方自治法第244条の3第2項の規定により協議するためのものでございます。
協定書は次ページのとおりでございますが、内容につきましては、お手元に配付しております資料により御説明申し上げます。
これまでの経緯でございますが、昨年12月22日、階上町と定住自立圏形成協定の変更協定を締結しました。
本年1月24日、階上町より共同利用事業について、平成23年度から事業を開始していただきたいとの公の施設の使用についての協議の申し出がございました。
階上町と協議を行い、1月31日に階上町へ協議内容の案を提示いたしております。
協議内容の概要でございますが、八戸市
南郷そば振興センターの設備のうち乾燥設備及び選別設備を階上町の住民に使用させることを規定し、階上町の住民が同センターに搬入できる原料の基本数量をおおむね年間30トンまでとするほか、処理能力以上の搬入を制限できる旨を規定しております。
また、階上町の共同利用事業に係る負担金の額を規定し、階上町は平成23年度、175万3000万円と、24年度と25年度、186万円8000円を市に支払うものです。平成23年度が少額なのは、作業の開始が10月以降となるため、電気代、機械警備委託料を半年分とすることによるものでございます。
平成26年度以降の負担金の額につきましては、5カ年ごとに双方で協議して定める旨を規定しております。
なお、
南郷そば振興センターは、現在、グリーンプラザなんごう株式会社により指定管理が行われておりますが、階上町からの新たな業務の受け入れに伴いまして施設での作業量がふえることから、平成23年度から指定管理料を増額することとし、その増額分につきましては階上町からの負担金を充当するものであります。
以上で説明を終わります。
○秋山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。
以上で本委員会に付託されました議案の審査を終了いたしました。
なお、報告内容については委員長に一任願います。
─────────────────────────────────────
○秋山 委員長 これにて
総務常任委員会を閉じます。
午前10時49分 閉会...