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1. 八戸市議会 2011-03-03
   平成２３年　３月　建設常任委員会−03月03日-01号

   
   取得元: 八戸市議会公式サイト
   最終取得日: 2023-06-10
   平成２３年　３月　建設常任委員会−03月03日-01号平成２３年　３月　建設常任委員会 　　建設常任委員会記録 　────────────────────────────────────── 開催日時及び場所 　平成23年３月３日（木）午前10時01分〜午前10時42分　第４委員会室 　────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 　●　議案審査順序について 　●　議案審査　　　　　　　　　　　　　（注：〔　〕内は審査結果、＊印は起立採決） 　　１　議案第19号　平成22年度八戸市一般会計補正予算　　　　　　　　　〔原案可決〕 　　２　議案第24号　平成22年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔原案可決〕 　　３　議案第26号　平成22年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算〔原案可決〕 　　４　議案第27号　平成22年度八戸市公共用地取得事業特別会計補正予算　〔原案可決〕 　　５　議案第28号　平成22年度八戸市都市計画駐車場特別会計補正予算　　〔原案可決〕 　　６　議案第32号　平成22年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算　〔原案可決〕 　　７　議案第41号　市道路線の廃止及び認定について　　　　　　　　　　〔原案可決〕 　────────────────────────────────────── 出席委員（９名）
   　委員長　　八　嶋　　　隆　君 　副委員長　豊　田　美　好　君 　委　員　　田　中　　　満　君 　　〃　　　立　花　敬　之　君 　　〃　　　坂　本　眞　将　君 　　〃　　　五　戸　定　博　君 　　〃　　　越　後　賢　司　君 　　〃　　　吉　田　淳　一　君 　　〃　　　荒　川　重　雄　君 欠席委員（なし） 委員外議員（なし） 　────────────────────────────────────── 出席理事者 　環境部長　　　　　　　　　　　荒屋敷　秀　俊　君 　環境部清掃事務所長　　　　　　中　村　政　幸　君 　環境部下水道事務所長　　　　　関　川　　　裕　君 　建設部長　　　　　　　　　　　田　中　　　博　君 　都市整備部長　　　　　　　　　妻　神　敬　悦　君 　環境部次長兼環境政策課長　　　成　田　忠　義　君 　環境部下水道事務所副所長兼　　岩　藤　寿　通　君 　下水道業務課長 　建設部次長　　　　　　　　　　赤　石　和　夫　君 　建設部副理事兼港湾河川課長　　小　岩　利　弘　君 　都市整備部次長兼都市政策課長　石　黒　一　之　君　　　　　　　　　　他関係課長 　────────────────────────────────────── 出席事務局職員 　主事　毛　利　誠　司 　────────────────────────────────────── 　　　午前10時01分　開会 ○八嶋　委員長　本日は全員出席であります。 　ただいまから建設常任委員会を開きます。 　────────────────────────────────────── ●　議案審査順序について ○八嶋　委員長　これより議事に入ります。 　当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。 　お諮りいたします。 　議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査したいと存じます。 　これに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議ありませんので、そのように進めてまいります。 　────────────────────────────────────── ●　議案審査 　１　議案第19号　平成22年度八戸市一般会計補正予算 ○八嶋　委員長　議案第19号平成22年度八戸市一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第１条中の歳出予算の関係部分及び第２条繰越明許費の関係部分並びに第３条債務負担行為の補正の関係部分を議題といたします。 　なお、審査の方法は、款ごとに説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。 　第２款総務費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎石黒　都市整備部次長兼都市政策課長　おはようございます。 　それでは、議案第19号平成22年度八戸市一般会計補正予算の第２款総務費のうち、当委員会に付託された部分について御説明申し上げます。 　補正予算及び説明書の103ページをお開き願います。 　１項３目財産管理費のうち25節積立金のグリーンニューディール基金積立金８万8000円の増額は、平成21年度に国からの地域環境保全対策費補助金を受け入れて造成した基金の運用に伴う利子８万7810円を積み立てるものでございます。 　１項４目企画費のうち13節委託料438万6000円の減額は、南郷区のコミュニティ交通運行等委託料の執行残を減額するものでございます。 　19節負担金補助及び交付金は、運行実績により、地域生活交通対策費補助金を200万5000円、地方路線バス維持費補助金を577万4000円それぞれ増額し、移管バス区間運行維持費補助金を175万5000円減額するものでございます。 　以上でございます。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　第４款衛生費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎成田　環境部次長兼環境政策課長　それでは、第４款衛生費のうち当委員会に付託された環境部に係る項目について御説明申し上げます。 　補正予算及び説明書の112ページをお開き願います。 　１項保健衛生費のうち３目環境衛生費は12万7000円を減額するもので、14節使用料及び賃借料のＯＡ機器等借上料の執行残を減額するものです。 　同じく、６目公害対策費は25万4000円を減額するもので、１節報酬は不用見込み額を減額するもの、12節役務費、13節委託料、14節使用料及び賃借料については、執行残をそれぞれ減額するものであります。 　同じく、７目公害健康被害対策費は265万7000円を減額するもので、12節役務費は執行残を減額するもの、20節扶助費は、公害健康被害者に対する医療費等給付費扶助費の執行状況を勘案し、不用見込み額を減額するものです。 　113ページをごらんください。 　同じく、10目合併処理浄化槽設置整備費は1391万円を減額するもので、19節負担金補助及び交付金の合併処理浄化槽設置整備費補助金の執行状況を勘案し、不要見込み額を減額するものです。 　114ページをごらんください。 　４款２項清掃費のうち１目清掃総務費は、461万3000円を減額するものです。 　１節報酬は不用見込み額を減額するもの、11節需用費は無鉛ガソリンの単価上昇に伴い燃料費を増額し、印刷製本費の不用見込み額を減額するもの、13節委託料、18節備品購入費、27節公課費についてはそれぞれ執行残を減額するものです。 　同じく、２目塵芥処理費は507万7000円を減額するもので、11節需用費は、光熱水費の執行状況を勘案し不用見込み額を減額するもの、13節委託料は執行残を減額するものです。 　同じく、３目新処分施設建設事業費は58万2000円を減額するものです。11節需用費、13節委託料の執行残を減額するものです。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　第６款農林水産業費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎成田　環境部次長兼環境政策課長　それでは、第６款農林水産業費のうち、当委員会に付託された環境部に係る項目について御説明申し上げます。 　117ページをお開きください。 　１項農業費のうち13目特別会計整備費28節繰出金、農業集落排水事業特別会計繰出金は、事業費を調整するため519万2000円を減額するものです。 　以上でございます。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　第８款土木費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎赤石　建設部次長　資料の121ページをお開きください。 　第８款土木費のうち環境部、建設部、都市整備部に係る補正予算について御説明申し上げます。 　１項土木管理費１目土木総務費98万4000円の増額につきましては、人件費の調整として２節給料、３節職員手当等、４節共済費をそれぞれ増額するものであります。 　２項道路橋りょう費158万6000円の減額についてでありますが、３目道路新設改良費61万8000円の減額につきましては、17節公有財産購入費の執行残を減額するものであります。 　４目橋りょう整備費８万9000円の減額につきましては、９節旅費及び19節負担金補助及び交付金の不用額を減額するものであります。 　５目交通安全施設費87万9000円の減額につきましては、22節補償補填及び賠償金の執行残を減額するものであります。 　３項港湾費に参りまして、１目港湾費6947万9000円の減額は、19節負担金補助及び交付金を減額するものであります。 　４項都市計画費6517万8000円の増額についてでありますが、１目都市計画総務費2346万4000円の減額は、122ページにわたりますが、１節報酬、３節職員手当等、９節旅費の不用額及び13節委託料、19節負担金補助及び交付金の執行残を減額するものであります。 　２目区画整理管理費４万2000円の増額は、人件費の調整により３節職員手当等を増額するものであります。 　３目都市下水路管理費45万6000円の減額は、13節委託料及び15節工事請負費の執行残を減額するものであります。 　４目公園費122万1000円の減額は、７節賃金から27節公課費の執行残をそれぞれ減額するものであります。 　５目八戸公園費28万7000円の減額は、11節需用費の執行残を減額するものであります。 　６目緑化事業費71万4000円の減額は、123ページにわたりまして、１節報酬から19節負担金補助及び交付金の執行残をそれぞれ減額するものであります。 　７目こどもの国建設事業費47万7000円の減額は、９節旅費から27節公課費の執行残をそれぞれ減額するものであります。 　12目特別会計整備費9175万5000円の増額でありますが、事業費調整のため都市計画土地区画整理事業特別会計、都市計画下水道事業特別会計及び公共用地取得事業特別会計への28節繰出金を調整するものであります。 　続きまして、５項住宅費１億42万8000円の増額についてでありますが、１目住宅管理費2867万4000円の減額は、15節工事請負費の執行残を減額するものであります。
   　２目住宅建設費１億2910万2000円の増額は、９節旅費、11節需用費、12節役務費、13節委託料、15節工事請負費、124ページに参りまして、19節負担金補助及び交付金の執行残の減額、前のページに戻りまして、白山台ヒルズ用地買い戻し事業による17節公有財産購入費の増額であります。 　124ページをお開きください。 　６項河川費に参りまして、１目河川管理費８万9000円の減額は、11節需用費、15節工事請負費、19節負担金補助及び交付金の執行残を減額するものであります。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　続いて、第９款消防費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎赤石　建設部次長　125ページをお開きください。 　第９款消防費のうち、建設部に係る補正予算について御説明申し上げます。 　１項消防費５目防災コミュニティセンター費20万1000円の減額は、11節需用費、13節委託料の執行残を減額するものであります。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　次に、第２条繰越明許費の補正の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎石黒　都市整備部次長兼都市政策課長　それでは、繰越明許費について御説明申し上げます。 　補正予算及び説明書の７ページをお開きください。 　２款１項総務管理費のバス待合所整備事業220万円につきましては、きめ細かな交付金に係る事業でございまして、年度内での完了が困難なため翌年度に繰り越すものでございます。 　以上でございます。 ◎成田　環境部次長兼環境政策課長　引き続いて、環境部に係る４款衛生費２項清掃費の新処分施設建設事業の繰越明許費は、環境影響評価事後調査業務委託のうち、当初、年度内に予定していた岩盤掘削時の騒音調査が、工事工程のおくれにより平成23年５月から６月となる見込みであることから、当該委託料211万3000円を翌年度に繰り越すものです。 　以上でございます。 ◎赤石　建設部次長　続きまして、第８款土木費の建設部、都市整備部に係る繰越明許費について御説明申し上げます。 　８款２項道路橋りょう費、道路新設改良事業6363万3000円については、関係機関との協議及び工作物の撤去、移転に係る補償交渉に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものであります。 　社会資本整備総合交付金事業２億3484万4000円及び白銀湊臨港線道路改良事業3000万円については、家屋や工作物等の撤去、移転に係る補償交渉及び関係機関との協議に不測の日数を要したため、それぞれ翌年度に繰り越すものであります。 　六日町地区交通安全施設整備事業１億610万6000円については、電話、電気など他事業との協議に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものであります。 　８ページに参りまして、西母袋子線道路改良事業６億2935万9000円については、関係機関との協議に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものであります。 　道路維持補修事業3000万円については、関係機関との協議に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものであります。 　続きまして、４項都市計画費、公園整備事業1900万円につきましては、防犯カメラ設置場所の調整に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものであります。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　次に、第３条債務負担行為の補正の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎石黒　都市整備部次長兼都市政策課長　それでは、債務負担行為の設定について御説明申し上げます。 　補正予算及び説明書の137ページをお開きください。 　８款４項５目に八戸公園指定管理料に係る債務負担行為を設定するものでございます。 　限度額は3657万7000円、期間は平成22年度から平成25年度までとなっております。 　この指定管理料は、八戸公園に整備いたしました子ども交流館の管理に係るもので、平成23年４月１日から平成26年３月31日までの３年間、指定管理者に管理させることから、債務負担行為の設定を行うものでございます。 　以上でございます。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　これより意見を徴します。御意見ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御意見なしと認めます。 　本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議なしと認めます。 　よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 　────────────────────────────────────── 　２　議案第24号　平成22年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算 ○八嶋　委員長　次に、議案第24号平成22年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算を議題といたします。 　理事者から説明を求めます。 ◎石橋　区画整理課長　それでは、議案第24号平成22年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。 　補正予算及び説明書の179ページをお開き願います。 　歳入歳出補正予算事項別明細書につきましては180ページにわたりますが、歳入歳出それぞれの総額に増減はありませんが、財源の内訳を変更するものでございます。 　181ページをお開き願います。 　歳入について御説明申し上げます。 　２款１項国庫補助金は、補助金の名称変更に伴い、１目１節八戸駅西土地区画整理事業費補助金及び２目１節八戸駅西地域活力基盤創造交付金を全額減額し、１目２節社会資本整備総合交付金として計上するものでございます。 　３款１項保留地処分金の増額は、八戸駅西地区における保留地処分の収入増に伴うものでございます。 　４款１項他会計繰入金の減額は、八戸駅西地区についての一般会計からの繰入金を493万円減額するものでございます。 　５款１項繰越金の増額は、八戸駅西地区についての前年度繰越金を1135万8000円増額するものでございます。 　７款１項市債の減額は、八戸駅西地区についての土地区画整理事業債を890万円減額するものでございます。 　183ページをお開き願います。 　歳出について御説明申し上げます。 　２款１項１目八戸駅西土地区画整理事業費は、歳出額に変更はありませんが、地方債を減額することによる財源内訳の変更でございます。 　185ページをお開き願います。 　地方債について御説明申し上げます。 　表の中ほどの当該年度中起債見込み額を890万円減額し、２億7140万円とするものでございます。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　これより意見を徴します。御意見ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御意見なしと認めます。 　本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議なしと認めます。 　よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 　────────────────────────────────────── 　３　議案第26号　平成22年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算 ○八嶋　委員長　次に、議案第26号平成22年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。 　理事者から説明を求めます。 ◎岩藤　環境部下水道事務所副所長兼下水道業務課長　それでは、議案第26号平成22年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。 　補正予算及び説明書の37ページをお開き願います。 　第１条は歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6827万4000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ110億2204万8000円とするものでございます。 　款項の区分ごとの補正額及び補正後の歳入歳出予算額は、39ページ、40ページの第１表歳入歳出予算補正のとおりでございますが、この内容につきましては後ほど補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。 　第２条は繰越明許費ですが、地方自治法第213条第１項の規定により、翌年度に繰り越して使用できる経費を41ページの第２表繰越明許費のとおりとするもので、１款総務費４項管きょ管理費の東部管きょ布設替等事業3500万円は、県道の電線共同溝築造工事に伴う管渠の布設がえ工事が、水道、ガスなど他事業との工程調整に不測の日数を要し、年度内の完成が困難となったため繰り越しするものでございます。 　また、２款１項建設費の公共下水道管きょ等築造事業の11億5190万円は、下水道整備工事が、地下埋設物など支障物の発生や関係機関との工程調整等による不測の日数を要することが見込まれるため繰り越しするものでございます。 　37ページにお戻りいただきまして、第３条の地方債の変更は、43ページの第３表地方債補正のとおりで、下水道事業の今年度の地方債借入限度額を37億5850万円から34億6990万円に変更するものです。 　次に、内容につきまして、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。 　195ページをお開き願います。 　歳入について御説明いたします。 　第２款使用料及び手数料でございますが、決算見込みにより、１項１目１節総務使用料の１万7000円、２項２目１節公共下水道手数料179万6000円、３目１節団地排水施設手数料４万8000円をそれぞれ減額し、合計で186万1000円を減額するものでございます。 　３款１項１目下水道事業国庫補助金は、１節下水道事業補助金から２節社会資本整備総合交付金に12億7530万円を組み替えするものでございます。 　４款１項１目一般会計繰入金１億3699万3000円の増額は、事業費調整によるものでございます。 　５款１項１目繰越金4425万1000円の増額は、平成21年度決算額の確定による前年度からの繰越金でございます。 　６款２項１目雑入は、消費税確定による還付金4094万3000円を増額するものでございます。 　７款１項市債は、196ページにわたりますが、１目下水道事業債の２億8860万円の減額は、事業費調整と財源の組み替えによるものでございます。 　197ページをお開き願います。 　歳出について御説明いたします。
   　第１款総務費でございますが、１項１目一般管理費は274万9000円の減額ですが、２節給料から４節共済費までの人件費調整と13節排水設備確認事務等委託料及び19節水洗化改造資金利子補助金の執行見込みによる減額が主なものでございます。 　２項１目団地管理費は、11節需用費のうち光熱水費を54万3000円増額し、13節警備業務等委託料の執行残118万円を減額するもので、差し引き63万7000円を減額するものでございます。 　３項１目東部処理場管理費は、11節需用費の光熱水費を執行見込みにより200万円減額するものでございます。 　４項１目管きょ管理費83万3000円の減額は、13節公共下水道台帳作成等委託料と14節使用料及び賃借料の執行見込みを減額するものでございます。 　198ページをお開き願います。 　５項１目ポンプ場管理費は、13節運転業務等委託料の執行残356万5000円の減額が主なもので、18節備品購入費と合わせて357万1000円を減額するものでございます。 　２款１項１目建設費は、３節から４節までの人件費の調整、13節の委託料の690万7000円の減額、15節工事請負費の644万5000円の増額、19節負担金補助及び交付金の191万3000円の減額が主なもので、合計で172万6000円を減額するものでございます。 　199ページに参りまして、３款１項公債費ですが、公的資金借りかえ等の利率確定による決算見込みを償還金元利合わせて5675万8000円減額するものでございます。 　203ページをお開き願います。 　地方債の現在高の見込みに関する調書ですが、当該年度中起債見込み額を２億8860万円減額し、当該年度中元金償還見込み額を５万8000円減額することで当該年度末現在高見込み額を660億4328万3000円とするものでございます。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　これより意見を徴します。御意見ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御意見なしと認めます。 　本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議なしと認めます。 　よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 　────────────────────────────────────── 　４　議案第27号　平成22年度八戸市公共用地取得事業特別会計補正予算 ○八嶋　委員長　次に、議案第27号平成22年度八戸市公共用地取得事業特別会計補正予算を議題といたします。 　理事者から説明を求めます。 ◎吹越　建築住宅課長　それでは、議案第27号平成22年度八戸市公共用地取得事業特別会計補正予算を御説明いたします。 　一般会計、各特別会計補正予算及び説明書の205ページをお開きください。 　歳入歳出補正予算事項別明細書については、209ページにわたっておりますが、平成22年度の歳入歳出をそれぞれ１億4000万円に補正するものでございます。 　207ページに参りまして、歳入について御説明いたします。 　１款１項１目の一般会計からの繰入金4030万8000円を全額削減し、４款１項１目不動産売払収入は、一般会計の白山台ヒルズ用地買い戻しによる不動産売払収入１億4000万円とするものでございます。 　209ページに参りまして、歳出について御説明いたします。 　１款１項公債費１目元金及び２目利子は、白山台ヒルズ用地取得事業借入金の元金利子を償還するものでございます。 　２款１項１目の繰出金は、不動産収入から公債費を差し引いた1212万5000円を一般会計に繰り出すものでございます。 　211ページに参りまして、地方債について御説明いたします。 　調書中ほど、当該年度中元金償還見込み額を１億2270万円、当該年度末現在高見込み額を２億775万円とするものでございます。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　これより意見を徴します。御意見ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御意見なしと認めます。 　本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議なしと認めます。 　よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 　────────────────────────────────────── 　５　議案第28号　平成22年度八戸市都市計画駐車場特別会計補正予算 ○八嶋　委員長　次に、議案第28号平成22年度八戸市都市計画駐車場特別会計補正予算を議題といたします。 　理事者から説明を求めます。 ◎石黒　都市整備部次長兼都市政策課長　それでは、議案第28号平成22年度八戸市都市計画駐車場特別会計補正予算につきまして御説明いたします。 　補正予算及び説明書の213ページをお開きください。 　214ページにわたりますが、歳入歳出をそれぞれ874万7000円増額し、歳入歳出の総額をそれぞれ１億2075万円とするものでございます。 　215ページをごらんください。 　歳入でございますが、１款１項１目駐車場使用料は、使用料の収入実績から八戸駅東口駐車場使用料を100万円減額するものでございます。 　２款１項１目繰越金は、前年度からの繰越金でございます。 　４款１項１目雑入は、消費税還付金でございます。 　217ページをお開きください。 　歳出でございますが、２款１項２目利子は利子償還金で、借入金額の変更に伴い減額するものでございます。 　３款１項１目繰出金は、一般会計への繰出金で、歳入の補正に伴い増額するものでございます。 　以上でございます。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　これより意見を徴します。御意見ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御意見なしと認めます。 　本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議なしと認めます。 　よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 　────────────────────────────────────── 　６　議案第32号　平成22年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算 ○八嶋　委員長　次に、議案第32号平成22年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。 　理事者から説明を求めます。 ◎岩藤　環境部下水道事務所副所長兼下水道業務課長　それでは、補正予算及び説明書の67ページをお開き願います。 　議案第32号平成22年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。 　第１条ですが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ319万7000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ３億1148万6000円とするものでございます。 　款項の区分ごとの補正額及び補正後の歳入歳出予算額は、69ページ、70ページの第１表歳入歳出予算補正のとおりでございます。 　内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。 　243ページをお開き願います。 　歳入について御説明いたします。 　１款１項１目の受益者分担金の30万円の減額及び２款２項１目の農業集落排水手数料の７万5000円の減額は、決算見込みによるものでございます。 　３款１項１目一般会計繰入金519万2000円の減額は、事業費調整によるものでございます。 　４款１項１目繰越金267万円の増額は、平成21年度決算額確定による前年度からの繰越金でございます。 　５款１項１目雑入の管きょ施設等移設補償金は、実績がなかったために減額するものでございます。 　245ページをお開き願います。 　歳出について御説明いたします。 　１款２項１目15節工事請負費は、執行見込みにより279万2000円を減額するものでございます。 　３款１項２目23節の利子償還金は、利率確定による決算見込みにより40万5000円を減額するものでございます。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　これより意見を徴します。御意見ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御意見なしと認めます。 　本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議なしと認めます。
   　よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 　────────────────────────────────────── 　７　議案第41号　市道路線の廃止及び認定について ○八嶋　委員長　次に、議案第41号市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。 　理事者から説明を求めます。 ◎吉田　道路維持課長　議案第41号市道路線の廃止及び認定について御説明申し上げます。 　提出議案の15ページをお開き願います。 　理由ですが、道路法第８条第２項及び第10条第３項の規定により、是川地区の道路整備に伴う市道路線の廃止及び認定をするためのものであります。 　16ページが廃止路線及び認定路線の起点・終点の所在を示す表であります。 　次に、17ページが当該路線を示す図面と幅員、延長を示した表になっております。 　図面の破線が廃止路線で、黒の実線が認定路線となっております。 　以上で説明を終わります。 ○八嶋　委員長　これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御質疑なしと認めます。 　これより意見を徴します。御意見ありませんか。 　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御意見なしと認めます。 　本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○八嶋　委員長　御異議なしと認めます。 　よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。 　以上で当委員会に付託されました議案の審査を終了いたしました。 　なお、報告内容については委員長に一任願います。 　────────────────────────────────────── ○八嶋　委員長　以上で建設常任委員会を閉じます。 　　　午前10時42分　閉会...