群馬県議会 2022-11-29 令和 4年 第3回 定例会-11月29日-09号
整備に当たりまして、矢田工区全体が、多胡碑に関連しました埋蔵文化財の包蔵地になっておりますことから、計画的に、本調査の実施及び工事着手に向けまして、用地買収が完了した箇所から試掘調査のほうを、今、進めている状況でございます。
整備に当たりまして、矢田工区全体が、多胡碑に関連しました埋蔵文化財の包蔵地になっておりますことから、計画的に、本調査の実施及び工事着手に向けまして、用地買収が完了した箇所から試掘調査のほうを、今、進めている状況でございます。
貴重な埋蔵文化財が出土する可能性がありますので、用地を取得した後に試掘を行い――試掘とは試験的に掘削してみるということでございますけれども、その試掘の結果、必要と判断されれば、埋蔵文化財を調査する、文化財調査を実施することとなります。
現在までに用地買収、埋蔵文化財の試掘調査、地質調査を終了し、本年度から2カ年で基本実施設計を行うこととしており、現在、基本設計中であります。今後は来年度から実施する用地造成を経て建設工事に着手し、3年後の2022年当初の完成を予定しております。完成に向け、引き続き地域住民をはじめ、各方面の御理解を賜りながら推進してまいりたいと考えております。 ◆中島篤 議員 今、予定も聞かせていただきました。
今、議員からお話がありましたとおり、現在、2020年4月の開所に向けまして、埋蔵文化財の試掘調査ですとか、設計業務を終えたところでございます。建設する建物の規模は、周りに配慮いたしまして、鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積は2,747.62平米、今年12月中の工事着工を予定しております。
これまでに用地買収や埋蔵文化財の試掘調査、そして、地質調査を終了しておりまして、本年度からは2か年で基本設計や実施設計を行うこととしております。その後、用地造成を経て、建設工事に着手し、平成33年度末の完成を予定しております。 次に、計画規模でありますが、体制につきましては、庁舎内に併設します本部留置施設の要員を含めまして、現時点では135名程度を予定してございます。
昨年の11月までに用地買収と埋蔵文化財試掘調査を終了したところでございまして、試掘調査を実施した区域につきましては、対象となる遺構及び遺物は確認されなかったとの調査結果でございました。これを受けまして、本年1月に部内に設置いたしました「高崎北警察署(仮称)新庁舎建設委員会」におきまして、警察署に必要な機能や庁舎の配置場所等の検討を進めているところでございます。
昨年、測量や不動産鑑定評価を行いまして、本年11月までに用地買収と埋蔵文化財試掘調査を終了したところであります。試掘調査を実施した区域については、対象となる遺構及び遺物は確認されなかったとの調査結果でございました。このため、来年度以降は用地の地質調査、設計、用地造成等を順次行うこととしてございます。
県では、高崎市が調査を行っていないルート上で地区がまだありますので、そういった地区について今年度試掘調査を開始したところでありまして、年内の終了を予定しております。道路計画に影響がないことが確認できれば、調査設計を進めまして早期の事業着手を図ってまいりたいと考えております。 ◆橋爪洋介 議員 効率よくスピーディーに取り組んでいただきたいと思っております。
このほかにも、用地の面積の正確な測量、さらには土地の鑑定評価、文化財の試掘調査、それから2号スタンドと言われているところの不要となると思われる建物の取り壊しなどを予定しております。
特に、今、教育長おっしゃったように、学術的な価値をきちんと認めるためには、検討委員会ですか、専門家とか、あと県も入った、その委員会をまずつくって、そこで、例えばどこを、お話の中で考古学的な調査というのですか、それをするためにも、じゃあその検討委員会の指導に基づいて試掘をする、その段階的なものが必要ということですね。三つ目におっしゃった地元の理解とか熱意は、これはもう高いんです。
まず、県内の文化財調査は、1つの事業で必ず対象地域全体を調査しなければならないでしょうか、同年代や過去の調査で明らかになっている場所などは、試掘なり簡単な調査で終了できることができないのでしょうか。教育長にお伺いいたします。 私は、先ほど申し上げたとおり、文化財調査の必要性は十分承知をしております。