鳥取県議会 2018-06-01 平成30年6月定例会(第4号) 本文
関係住民で難聴の営農者の妻を、当初、補助者として発言を認めなかった根拠は何か答弁を求めます。 次に、中海再生です。 国営中海・宍道湖干拓淡水化事業が終了して16年、森山堤防が上部60メートル開削されて9年、来年6月で森山堤防を開削して10年になります。区切りとして開削の効果を住民に示すべきと考えますが、知事、どうでしょう。 中海水質保全計画の実施報告では、中海はきれいになったとは言えません。
関係住民で難聴の営農者の妻を、当初、補助者として発言を認めなかった根拠は何か答弁を求めます。 次に、中海再生です。 国営中海・宍道湖干拓淡水化事業が終了して16年、森山堤防が上部60メートル開削されて9年、来年6月で森山堤防を開削して10年になります。区切りとして開削の効果を住民に示すべきと考えますが、知事、どうでしょう。 中海水質保全計画の実施報告では、中海はきれいになったとは言えません。
最後の項目、難聴児に対する支援について、三点伺います。 私は、これまでも子供の医療費の助成や若者に対する家賃補助制度の創設など、若者支援、子育て支援について議会でも取り組んでまいりました。今回は、子育て世代から相談を受けた難聴児に対する支援について質問したいと思います。 先日、一歳の子育て中のお母さんから相談を受ける機会がありました。
91: ◯三十一番(犬飼明佳君) 私からは、歳出第六款健康福祉費第五項障害福祉費、障害保健福祉事業のうち、軽度・中等度難聴児支援事業費補助金について健康福祉部長に、また、関連として、歳出第十一款教育費第一項教育総務費のうち、FM補聴器の活用支援について教育長にお伺いをいたします。
乳幼児健康診査によって、軽度難聴や片耳難聴などの発見がかなり早い時期に行われるようになってきましたが、そのような軽度のお子さんや片耳難聴のお子さんへの支援はほとんど見当たりません。まだ若い御夫妻が生まれたばかりのお子さんに中度の難聴が発見され、補聴器が有効だと言われ、それを自費で購入しなければならないということが起こってきています。
現に私も、全く聞こえないわけではないですけれども、突発性難聴で片耳が聞こえません。ふだん皆さん何げなく接していると思いますけれども、ちょっとした、例えば懇親会だとか、にぎやかなところになりますと、左隣の方のお話が聞き取れないことが多々あります。
次に、障害児のうち難聴児に対する支援についてお伺いいたします。 難聴は、聞こえの程度により分類されます。聴力レベルが七十デシベル未満の児童は、軽度・中等度難聴児とされ、音の聞こえ方はちょうど水中に潜った状態で話しかけられるのと同じような感じと言われており、会話での内容理解に相当不自由を感じると思われます。
子供たちの健やかで全人格的な発達のため、でき得る限り早期に難聴を発見し、公が手当てをすること。この2年間、私は多くの難聴の子供たちやその保護者、関係の皆さん方と接し、ともに話し合い、切実なお声を聞き、いかに聴覚に障害のある子供に公が光を当てることが大事かを確信し、使命感を持って今回の質問をさせていただきます。誠意ある御答弁をお願いします。
次に、軽度・中等度の難聴児に対する支援策についてお伺いいたします。 私たちがふだん何気なく聞いている人の声や物音ですが、音の大きさはデシベルという単位であらわされ、三十デシベル未満の音が聞き取れれば、聴覚は正常、これを超える音でなければ聞き取れないと、難聴とされます。
難聴の子どもにとって、補聴器というのは欠かせません。補聴器は片耳で数万円から10数万円と大変高額です。障害者手帳を持っていれば購入は1割負担で済みますが、軽度の子は全額自己負担になってしまいます。関係団体から署名も提出をされているということですけれども、岩手県や山口県、埼玉県でも実施をされております。本県でもこの補聴器購入費等補助を実施すべきだというふうに考えますが、いかがでしょうか。
次に、軽度・中等度難聴児に対する支援について、知事ならびに健康福祉部長にお伺いいたします。 先般、9月14日に、県の障害者自立支援課に対して、軽度・中等度難聴児の福祉を考える会の皆様が約1万人の署名を提出されました。
三浦氏は、四年前からストレスで突発性難聴を起こし、現在片耳が聞こえず、不自由な生活をしながら、年間三千人以上の青少年と向き合い、命をかけて青少年育成に頑張っております。 そこで、知事におかれましては、ただいまの本部長、教育長、保健福祉部長の答弁を聞かれて、そしてまた御自身でも訪問されて、ゆずり葉の郷の青少年育成に果たす役割を肌で感じられたことと思います。
補聴器の交付基準は、両耳の聴力レベルが七十デシベル以上のもの、または片耳が九十デシベル以上で、もう一方の耳が五十デシベル以上のもの、となっております。通常の会話が約六十五デシベルくらいと言われており、会話が聞こえないレベルであります。ちなみに健常者は、十から二十デシベルであります。昭和二十四年の身体障害者福祉法施行以来、アナログの補聴器が支給されてきました。
新生児の聴覚検査は、入院中に赤ちゃんの睡眠時、片耳3分から10分で行える簡単な検査で、検査料は保険の対象外で5,000 円程度ということであります。聴覚障害の頻度は出生1,000 人当たり1人から2人とも言われていますが、生後6カ月以内の早期発見・治療が後の言語発達を良好にするとも言われております。