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  1. 甲府市議会 2018-12-01
    平成30年12月定例会(第5号) 本文


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-20
    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成30年12月定例会(第5号) 本文 2018-12-18 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 47 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯議長大塚義久君) 選択 3 : ◯総務委員長兵道顕司君) 選択 4 : ◯議長大塚義久君) 選択 5 : ◯議長大塚義久君) 選択 6 : ◯議長大塚義久君) 選択 7 : ◯議長大塚義久君) 選択 8 : ◯議長大塚義久君) 選択 9 : ◯議長大塚義久君) 選択 10 : ◯議長大塚義久君) 選択 11 : ◯議長大塚義久君) 選択 12 : ◯議長大塚義久君) 選択 13 : ◯議長大塚義久君) 選択 14 : ◯議長大塚義久君) 選択 15 : ◯内藤司朗選択 16 : ◯議長大塚義久君) 選択 17 : ◯桜井正富選択 18 : ◯議長大塚義久君) 選択 19 : ◯山田 厚君 選択 20 : ◯議長大塚義久君) 選択 21 : ◯議長大塚義久君) 選択 22 : ◯議長大塚義久君) 選択 23 : ◯議長大塚義久君) 選択 24 : ◯議長大塚義久君) 選択 25 : ◯民生文教委員長(坂本信康君) 選択 26 : ◯議長大塚義久君) 選択 27 : ◯議長大塚義久君) 選択 28 : ◯議長大塚義久君) 選択 29 : ◯議長大塚義久君) 選択 30 : ◯議長大塚義久君) 選択 31 : ◯経済建設委員長(廣瀬集一君) 選択 32 : ◯議長大塚義久君) 選択 33 : ◯議長大塚義久君) 選択 34 : ◯環境水道委員長(山中和男君) 選択 35 : ◯議長大塚義久君) 選択 36 : ◯議長大塚義久君) 選択 37 : ◯議長大塚義久君) 選択 38 : ◯兵道顕司選択 39 : ◯議長大塚義久君) 選択 40 : ◯議長大塚義久君) 選択 41 : ◯議長大塚義久君) 選択 42 : ◯議長大塚義久君) 選択 43 : ◯岡田真姫君 選択 44 : ◯議長大塚義久君) 選択 45 : ◯末木浩一君 選択 46 : ◯議長大塚義久君) 選択 47 : ◯議長大塚義久君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:          平成30年12月甲府市議会定例会議事日程(5)                        平成30年12月18日(火)午後1時 ─────  報 告 ───── 第 1 議案第 130号  平成30年度甲府市一般会計補正予算(第5号) 第 2 議案第 132号  議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改             正する条例制定について 第 3 議案第 134号  特別職の職員で常勤のものの期末手当に関する条例の一部を改             正する条例制定について 第 4 議案第79号  甲府市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について 第 5 議案第80号  甲府市印鑑条例の一部を改正する条例制定について 第 6 議案第81号  甲府市外部監査契約に基づく監査に関する条例制定について 第 7 議案第 116号  指定管理者の指定について             (甲府市マウントピア黒平) 第 8 議案第 117号  指定管理者の指定について             (甲府市甲府駅南口第1自転車駐車場外1施設)
    第 9 議案第 133号  甲府市職員給与条例及び甲府市一般職の任期付職員の採用及び             給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について 第10 議案第 118号  指定管理者の指定について             (石田悠遊館外13施設) 第11 議案第 136号  教育委員会委員の任命について 第12 議案第 137号  教育委員会委員の任命について 第13 諮問第 1号  人権擁護委員候補者の推薦について 第14 諮問第 2号  人権擁護委員候補者の推薦について 第15 諮問第 3号  人権擁護委員候補者の推薦について 第16 諮問第 4号  人権擁護委員候補者の推薦について 第17 諮問第 5号  人権擁護委員候補者の推薦について 第18 諮問第 6号  人権擁護委員候補者の推薦について 第19 諮問第 7号  人権擁護委員候補者の推薦について 第20 諮問第 8号  人権擁護委員候補者の推薦について 第21 諮問第 9号  人権擁護委員候補者の推薦について 第22 諮問第10号  人権擁護委員候補者の推薦について 第23 諮問第11号  人権擁護委員候補者の推薦について 第24 諮問第12号  人権擁護委員候補者の推薦について 第25 請願第30- 4号 「ライドシェア」と称する白ナンバーでのタクシー類似行為の             容認を旨とした規制改革の自粛に関する意見書の提出を求める             請願 第26 請願第30- 5号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める             請願 第27 議案第77号  平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中             当委員会所管分                              以上 総務委員長報告 ────────────────────────────────────── 第28 議案第82号  甲府市民生委員定数条例制定について 第29 議案第83号  甲府市社会福祉審議会条例制定について 第30 議案第84号  甲府市保健所設置条例制定について 第31 議案第85号  甲府市保健所運営協議会条例制定について 第32 議案第86号  甲府市保健所関係手数料条例制定について 第33 議案第87号  甲府市食品衛生法施行条例制定について 第34 議案第88号  甲府市理容師法施行条例制定について 第35 議案第89号  甲府市興行場法施行条例制定について 第36 議案第90号  甲府市旅館業法施行条例制定について 第37 議案第91号  甲府市公衆浴場法施行条例制定について 第38 議案第92号  甲府市化製場等に関する法律施行条例制定について 第39 議案第93号  甲府市クリーニング業法施行条例制定について 第40 議案第94号  甲府市一般と畜場の構造設備の基準を定める条例制定について 第41 議案第95号  甲府市美容師法施行条例制定について 第42 議案第96号  甲府市医療法施行条例制定について 第43 議案第97号  甲府市感染症診査協議会条例制定について 第44 議案第98号  甲府市保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例制定             について 第45 議案第99号  甲府市指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基             準等を定める条例制定について 第46 議案第 100号  甲府市介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関             する基準を定める条例制定について 第47 議案第 101号  甲府市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基             準を定める条例制定について 第48 議案第 102号  甲府市指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運営に関する             基準を定める条例制定について 第49 議案第 103号  甲府市地域活動支援センターに関する基準を定める条例制定に             ついて 第50 議案第 104号  甲府市福祉ホームに関する基準を定める条例制定について 第51 議案第 105号  甲府市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条             例制定について 第52 議案第 106号  甲府市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例             制定について 第53 議案第 107号  甲府市認定こども園の認定に係る要件を定める条例制定に             ついて 第54 議案第 108号  甲府市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を             定める条例制定について 第55 議案第 109号  甲府市小児慢性特定疾病審査会委員定数条例制定について 第56 議案第 113号  特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例             の一部を改正する条例制定について 第57 議案第 119号  指定管理者の指定について             (甲府市障害者センター) 第58 議案第 120号  指定管理者の指定について             (甲府市光風寮) 第59 議案第 121号  指定管理者の指定について             (甲府市玉諸福祉センター外4施設) 第60 議案第 122号  指定管理者の指定について             (甲府市上九の湯ふれあいセンター外5施設) 第61 議案第 131号  平成30年度甲府市後期高齢者医療事業特別会計補正予算             (第1号) 第62 議案第 135号  甲府市学校職員給与条例の一部を改正する条例制定について 第63 議案第 123号  指定管理者の指定について             (甲府市緑が丘スポーツ公園(有料運動施設)外2施設) 第64 議案第77号  平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中             当委員会所管分                            以上 民生文教委員長報告 ────────────────────────────────────── 第65 議案第 110号  甲府市屋外広告物条例制定について 第66 議案第 124号  指定管理者の指定について             (甲府市市民いこいの里) 第67 議案第 125号  指定管理者の指定について             (甲府市右左口の里) 第68 議案第 126号  指定管理者の指定について             (上九ふれあい農産物直売所) 第69 議案第 127号  指定管理者の指定について             (風土記の丘農産物直売所) 第70 議案第 128号  指定管理者の指定について             (甲府市寺川グリーン公園) 第71 議案第 129号  指定管理者の指定について             (市道北口駅前広場線外11施設) 第72 議案第77号  平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中             当委員会所管分                            以上 経済建設委員長報告
    ────────────────────────────────────── 第73 議案第78号  平成30年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号) 第74 議案第 111号  甲府市動物の愛護及び管理に関する条例制定について 第75 議案第 112号  甲府市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例制定について 第76 議案第 114号  甲府市手数料条例の一部を改正する条例制定について 第77 議案第 115号  甲府市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の             一部を改正する条例制定について 第78 議案第77号  平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中             当委員会所管分                            以上 環境水道委員長報告 ────────────────────────────────────── 第79 甲議第 6号 「ライドシェア」と称する白ナンバーでのタクシー類似行為の             容認を旨とした規制改革の自粛を求める意見書提出について (出席議員) 木内 直子 君  神山 玄太 君  向山 憲稔 君  望月 大輔 君 鮫田 光一 君  藤原伸一郎 君  深沢 健吾 君  末木 咲子 君 清水 英知 君  長沢 達也 君  佐野 弘仁 君  中村 明彦 君 植田 年美 君  小沢 宏至 君  天野  一 君  山中 和男 君 小澤  浩 君  長沼 達彦 君  坂本 信康 君  岡  政吉 君 内藤 司朗 君  山田  厚 君  兵道 顕司 君  清水  仁 君 桜井 正富 君  金丸 三郎 君  鈴木  篤 君  廣瀬 集一 君 大塚 義久 君  原田 洋二 君  池谷 陸雄 君  荻原 隆宏 君                                 32人 (欠席議員)                                  なし 説明のため議場に出席した者の職氏名 市長        樋口 雄一 君  副市長       工藤 眞幸 君 副市長       岸川 仁和 君  総合戦略監     窪田  淳 君 危機管理監     田中  元 君  総務部長      早川  守 君 企画部長      中村 好伸 君  リニア交通政策監  長坂 哲雄 君 市民部長      塚原  工 君  税務統括監     青木 俊也 君 福祉保健部長    相良 治彦 君  子ども未来部長   志村 一彦 君 環境部長      内藤 貴弘 君  産業部長      小林 和生 君 建設部長      望月  伸 君  病院長       藤井 秀樹 君 病院事務局長    中澤 義明 君  教育長       小林  仁 君 教育部長      嶋田 忠司 君  選挙管理委員長   志村 文武 君 代表監査委員    萩原  泰 君  農業委員会会長   西名 武洋 君 上下水道局業務部長 野村 建幸 君  上下水道局工務部長 梅澤 賢一 君 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 議会事務局長    飯田 正俊 君  議会事務総室長   神宮司秀樹 君 議事調査課長    深澤 健二 君  議事調査課長補佐  雨宮 友宏 君 議事調査課長補佐  橘田 善弘 君  議事調査係長    小林 陽子 君 議事調査係長    名取裕美子 君  議事調査係主任   佐野 雄司 君 総務課長補佐    植松 泰人 君 2:                午後 1時00分 開 議 ◯議長大塚義久君) これより本日の会議を開きます。  報告事項を申し上げます。  兵道顕司君外5人から甲議第6号 「ライドシェア」と称する白ナンバーでのタクシー類似行為の容認を旨とした規制改革の自粛を求める意見書提出についてが提出されました。各位のお手元に配付いたしてありますので、御了承願います。  以上で報告を終わります。  これより日程に入ります。  日程第1 議案第130号から日程第27 議案第77号までの27案を一括議題といたします。  27案に関し、総務委員長の報告を求めます。  総務委員長 兵道顕司君。              (総務委員長 兵道顕司君 登壇) 3: ◯総務委員長兵道顕司君) 去る12月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第132号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第134号 特別職の職員で常勤のものの期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定についての2案については、社会経済情勢や本市の財政状況が好転していないこと、また、県内には議員及び特別職の期末手当の引き上げを見送りとした自治体もあり反対であるとの意見がありましたが、採決の結果、いずれも多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第130号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第5号)については、議員及び特別職の期末手当の引き上げを含む議案であるため反対であるとの意見がありましたが、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第80号 甲府市印鑑条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、社会情勢に適応した取り組みを進めていくよう求める意見がありました。  次に、議案第117号 指定管理者の指定について(甲府市甲府駅南口第1自転車駐車場外1施設)は、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、可能な限りにおいて市内業者を考慮していくよう求める意見がありました。  次に、議案第79号 甲府市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について  議案第81号 甲府市外部監査契約に基づく監査に関する条例制定について  議案第116号 指定管理者の指定について(甲府市マウントピア黒平)  議案第118号 指定管理者の指定について(石田悠遊館外13施設)  議案第133号 甲府市職員給与条例及び甲府市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第77号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中当委員会所管分の6案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第136号 教育委員会委員の任命について 及び  議案第137号 教育委員会委員の任命についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり同意するものと決しました。  次に、諮問第1号から諮問第12号までの人権擁護委員候補者の推薦についての12案については、いずれも全員異議なく当局諮問のとおり決定するものと決しました。  次に、請願第30-4号 「ライドシェア」と称する白ナンバーでのタクシー類似行為の容認を旨とした規制改革の自粛に関する意見書の提出を求める請願については、道路運送法で禁止されてきた、いわゆる「白タク行為」を合法化することにより、路線バス等の地域公共交通の存立が危機に陥り、ひいては地域経済に深刻な影響を与えかねないので願意妥当であり、採択すべきであるとの意見があり、全員異議なく採択するものと決しました。  最後に、請願第30-5号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願については、家計消費支出が大きく落ち込み深刻な不況を招いている中で、増税することにより消費はさらに低迷し、国民の貧困化は進行していくので願意妥当であり採択すべきとの意見と、社会保障財源を安定的に確保するためには、消費税率の引き上げは必要であるので不採択とすべきであるとの意見があり、採決の結果、多数をもって不採択とするものと決しました。  以上で報告を終わります。 4: ◯議長大塚義久君) 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第1 議案第130号から日程第3 議案第134号までの3案について、押しボタン式投票により一括採決いたします。  3案に対する委員長の報告は可決であります。  3案は当局原案のとおり可決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 5: ◯議長大塚義久君) 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 6: ◯議長大塚義久君) 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。                  (採決結果を表示) 7: ◯議長大塚義久君) 投票の結果を御報告いたします。  投票者数31人、賛成28人、反対3人。  よって、3案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第4 議案第79号から日程第9 議案第133号までの6案を一括採決いたします。  6案に対する委員長の報告は可決であります。  6案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 8: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、6案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第10 議案第118号を採決いたします。  原田洋二君、並びに中村明彦君に申し上げます。  地方自治法第117条の規定により、除斥を求めます。
                 (原田洋二君、中村明彦君 退場) 9: ◯議長大塚義久君) 本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 10: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  原田洋二君、並びに中村明彦君の入場を求めます。              (原田洋二君、中村明彦君 入場) 11: ◯議長大塚義久君) 次に、日程第11 議案第136号及び日程第12 議案第137号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は同意であります。  2案は当局原案のとおり同意することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 12: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり同意いたしました。  次に、日程第13 諮問第1号から日程第24 諮問第12号までの12案を一括採決いたします。  12案に対する委員長の報告は諮問のとおり決定であります。  12案は当局原案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 13: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、12案は提案のとおり決しました。  次に、日程第25 請願第30-4号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。  本件は原案のとおり採択することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 14: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、本件は提案のとおり採択いたしました。  次に、日程第26 請願第30-5号について討論の通告がありますので、順次発言を許します。  最初に、内藤司朗君。                 (内藤司朗君 登壇) 15: ◯内藤司朗君 請願第30-5号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願の不採択に反対し、請願に賛成する討論を行います。  内閣府が今月10日に発表したことし7月から9月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価の変動を除いた実質で0.6%減、年率換算では2.5%減となりました。自然災害の影響もありますが、個人消費や設備投資の減少が大きく、消費不況の深刻さを浮き彫りにしています。また、総務省が先週発表した10月の家計調査報告では、2人以上の1世帯当たりの消費支出が実質で前月同月比0.3%減少し、2カ月連続の下落となりました。厚生労働省発表の同月の毎月勤労統計調査でも、実質賃金が前年同月比0.1%減となり、3カ月連続のマイナスです。  安倍首相は、2014年4月に8%への増税を強行した際、増税の影響は一時的、ワンショットだと繰り返しました。しかし、現実はどうなったか。2人以上世帯の実質家計消費支出は、増税前の2013年には平均で約364万円だったのが、増税を契機に大きく落ち込み、4年たっても回復せず、最近1年間では平均で約339万円、約25万円も落ち込んでいます。一時的どころか深刻な消費不況を招いています。  2017年4月に予定されていた10%への引き上げの延期を発表した時期のGDPは、実質成長率で1.7%増、個人消費も1.9%の増でしたが、海外の経済減速を根拠に増税を延期しました。ところが、今回は、国内経済は今紹介したとおり、加えて海外経済も米中貿易摩擦の激化やイギリスのEU離脱など一層不透明感を増しています。  安倍政権は、増税対策として、食料品などの軽減税率導入に加え、キャッシュレス決済でのポイント還元、マイナンバーカード利用者の買い物時のポイント加算、プレミアム付き商品券の発行などの対策を並べました。このこと自体が、深刻な消費不況を招くことを認めたものです。  また、消費税を増税しながら巨額の予算を投じて対策をとるなど、筋が通りませんし、消費減や中小業者への対策としての効果も望めず、逆に中小業者を苦しめるものです。  食料品などの消費税率を8%に据え置く軽減税率導入は、決して軽減でも何でもありません。また、外食は10%の税率、持ち帰れば8%など、制度は複雑です。飲食施設のあるコンビニエンスストアやスーパーマーケットでの混乱は避けられません。複数税率に対応できる専用レジも導入しなければならない中小業者にとっては、大きな負担です。キャッシュレス決済でのポイント還元、マイナンバーカードを持っている人へのポイント加算も、キャッシュレス決済やマイナンバーカードそのものが普及していません。とりわけ中小商店の多くはカード決済などに無縁で、カードが使えるコンビニエンスストアなどに客を奪われかねません。キャッシュレス対応の導入費用を国などが負担するとしても、新たな設備や態勢が必要となり、中小業者の負担は避けられません。  さらに、中小業者が不安を強めているのは、増税から4年後の2023年10月から導入されるインボイス制度です。年間課税売上高1,000万円以下の免税事業者はインボイスが発行できません。そうなると、取り引きから排除されるおそれがあります。  ポイント還元は、増税時から2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会までの9カ月間にするとのこと。プレミアム付き商品券発行も一定期間としました。東京オリンピック・パラリンピック競技大会終了などで制度が打ち切られても、増税は続きます。消費の落ち込み、不況に拍車がかかることが懸念されます。  藤井 聡京都大学大学院教授は内閣官房参与、首相の、要は相談役に当たる方ですが、こんなことを言っております。「いまの日本はまだデフレ不況から脱却していません。増税すれば、消費は低迷し、国民の貧困化がさらに加速するのは間違いありません。」「来年10月の消費税増税は凍結すべきだと思っています。10%への税率引き上げは、日本経済を破壊するからです。」「しかも来年は東京オリンピックの建設特需が終わる時期で、経済のさらなる悪化が危惧されます。」「クレジットカードで決済した消費者への2%分のポイント還元策のようなことを重ねても、15兆円の補正予算を5年連続で支出するぐらいの規模感がなければ、大した効果は期待できません。大企業向けに法人税の減税が繰り返されてきましたが、消費税増税は、その減収を穴埋めするためにほかなりません。今なすべきは消費税増税ではなく、所得税の累進課税を強化し、法人税率を引き上げることです。企業は多くの内部留保を抱えています。法人税率を上げることで内部留保が実体経済に還流され、大きな経済効果が期待できます。」と首相の相談役もこのように言っております。  さらに、本市財政への影響についても、歳入歳出を相殺した影響額は約3億1,900万円の歳出超過という試算も本定例会で示されました。  請願は妥当であり、採択を求め、討論とします。 16: ◯議長大塚義久君) 次に、桜井正富君。                 (桜井正富君 登壇) 17: ◯桜井正富君 請願第30-5号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願について、反対の立場から討論を行います。  政府は、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律により、消費税率を平成31年10月1日に10%へ引き上げることとしております。この法律は、世代間及び世代内の公平性が確保された社会保障制度を構築することにより、支え合う社会を回復することを目的に、社会保障の安定財源の確保及び財政の健全化を同時に達成させることを目指す観点から、消費税の使途の明確化及び税率の引き上げを行うものであります。  今後、現役世代の減少が急激に加速していく一方で高齢者が増加していくことから、社会保障のための財源がこれまで以上に必要となってまいります。社会保険料など現役世代の負担が年々高まりつつある中で、社会保障財源のために所得税や法人税の引き上げを行えば、一層現役世代に負担が集中することとなります。消費税は特定の者に負担が集中せず、高齢者を含めて国民全体で広く負担するものであり、高齢化社会における社会保障の財源にふさわしいと考えられます。  このようなことから、社会保障財源を安定的に確保するためには、消費税率の引き上げはやむを得ないものであると思います。  以上のことから、請願第30-5号につきましては、反対するものであります。 18: ◯議長大塚義久君) 次に、山田 厚君。                 (山田 厚君 登壇) 19: ◯山田 厚君 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願の賛成討論を行います。  今、普通の国民の暮らしは、低賃金、低年金、物価高、そして高い税金や保険料などで苦しくなる一方です。連合総合生活開発研究所の2018年の勤労者への調査では、74%の世帯が家計支出を切り詰め、約3割の世帯が家計は赤字、特に非正規雇用の世帯の8割以上が赤字です。したがって、個人消費は冷え込むばかりです。消費支出全体に占める食費の割合からのエンゲル係数は貧困度を示すと言われていますが、そのエンゲル係数も上昇しています。しかも、まともな食事もとれない子どもさんもふえています。  先日報道された認定NPO法人フードバンク山梨の調査では、支援している生活困窮世帯においては、夏休み期間に子どもの1日の食事が2食以下になったのは16.5%にもなっているといいます。子ども食堂を支援する民間団体の調査では、2018年時点で全国の子ども食堂は2,286カ所にもなっているとのことです。  このときに何が何でも消費税10%への増税を行うのは、大きな間違いでしかありません。消費税は低所得者ほど負担割合が大きくなる、逆進性の大衆課税だからです。生活が厳しい家庭ほどさらに厳しくするのが消費税です。政府提案の軽減税率制度、インボイス制度、ポイント還元5%、プレミアム付き商品券などをめぐって、マスコミからも、混乱を広げるポイント還元5%のばらまきだ、対応する手間や費用負担が厳しいなど、さまざまな意見があります。でも、これらは消費税増税を前提とした議論かのように、私は感じます。それは、社会保障費や子育て・少子化対策に充てる財源としますという政府の大がかりな宣伝に巻き込まれているからです。  しかし、5%から8%に消費税増税された5年前のときも、消費税は社会保障に充てますと言われていました。それで社会保障は充実しましたか。ますます後退し、保険料や患者負担は重くなってくるばかりです。この間充実したのは防衛費。そして、負担が軽くなったのは、さまざまな減税で大企業や富裕層だけでした。負担能力に応じて課税するという民主的な税制度の応能負担原則が、ここでも踏みにじられています。  消費税10%への増税で社会保障、教育は充実しません。住民福祉の増進を図ることを基本とする自治体ですから、その自治体の財政の仕組みを見ればよくわかります。確かに、消費税増税で自治体への地方消費税交付金が増額されます。しかし、全国の自治体の均等性を確保するために、収入が低い自治体に再分配する財源である地方交付税からの収入は、その地方消費税交付金分の同額が減額されるのです。つまり、10億円、地方消費税交付金がふえても、10億円の地方交付税収入が減額される、相殺される仕組みがあるのです。ですから、甲府市や山梨県など地方交付税を受けている全国の95%の自治体では、消費税の恩恵などは全く受けていないのです。  しかも、消費税は、消費者が国に支払う税制度です。自治体も消費者です。だから、家計と同じように、消費税増税となると自治体財政も苦しくなるのです。甲府市財政課の資料によると、公立保育所では今まで8%で約4,600万円の消費税を支払ってきました。それが10%になると約5,800万円に、学校では約1億3,100万円だった消費税が約1億6,400万円に、保健衛生では約5,900万円の消費税が約7,300万円に、特に病院では約2億7,000万円もの消費税支払いが、さらに10%になると約3億4,320万円にもなるといいます。総じて甲府市の財政では、今の8%から10%の消費税になると3億円ほどの支出増となり、全体では約13億円もの金額を国に消費税として支払うことになります。つまり、消費税増税によって社会保障、教育予算が実質的な減額となり、補填財源が入らなければ後退することになるのです。  したがって、私は、富裕層、大企業を優遇し温め、普通の国民の家計を冷たく苦しめる消費税、自治体財政の社会保障、教育から実質的な後退を強いる消費税、その増税の中止の請願に賛成いたします。そして、甲府市の社会保障、教育費の消費税による実質減額分の補填を今もこれからも求めていきます。  以上です。 20: ◯議長大塚義久君) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 21: ◯議長大塚義久君) これをもって討論を終結いたします。  これより、日程第26 請願第30-5号を押しボタン式投票により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は不採択であります。  本件は当局原案のとおり採択することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 22: ◯議長大塚義久君) 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 23: ◯議長大塚義久君) 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。                  (採決結果を表示) 24: ◯議長大塚義久君) 投票の結果を御報告いたします。  投票者数31人、賛成4人、反対27人。  よって本件は不採択と決しました。  次に、日程第28 議案第82号から日程第64 議案第77号までの37案を一括議題といたします。  37案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。  民生文教委員長 坂本信康君。             (民生文教委員長 坂本信康君 登壇) 25: ◯民生文教委員長(坂本信康君) 去る12月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日及び14日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第82号 甲府市民生委員定数条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、社会情勢の変化に伴う民生委員の負担を考慮した定数とすべきであり、委員間の交流、研修等についても検討するよう求める意見がありました。  次に、議案第83号 甲府市社会福祉審議会条例制定について  議案第84号 甲府市保健所設置条例制定について 及び  議案第85号 甲府市保健所運営協議会条例制定についての3案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、職員の業務量に配慮するよう求める意見がありました。  次に、議案第86号 甲府市保健所関係手数料条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、必要に応じて手数料の見直しを検討するとともに、市民への周知に努めるよう求める意見がありました。  次に、議案第87号 甲府市食品衛生法施行条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、豊富な知識や経験を有する職員の配置を求める意見がありました。  次に、議案第88号 甲府市理容師法施行条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、許認可後においても関係団体等と連携し、衛生管理に努めるよう求める意見がありました。  次に、議案第89号 甲府市興行場法施行条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、規則の制定に当たっては、時代に即した規定となるよう求める意見がありました。  次に、議案第97号 甲府市感染症診査協議会条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、山梨県と連携する中で、業務等の効率化に努めるよう求める意見がありました。  次に、議案第102号 甲府市指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、近年多発している大規模水害の状況等を踏まえ、施設の水害対策等を検討していくよう求める意見がありました。  次に、議案第103号 甲府市地域活動支援センターに関する基準を定める条例制定について  議案第104号 甲府市福祉ホームに関する基準を定める条例制定について 及び  議案第105号 甲府市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例制定についての3案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、各施設における非常災害対策について、調査・点検の実施を検討するよう求める意見がありました。  次に、議案第119号 指定管理者の指定について(甲府市障害者センター) 及び  議案第121号 指定管理者の指定について(甲府市玉諸福祉センター外4施設)の2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、指定管理者に対し、引き続き障がい者の法定雇用率を達成するよう働きかけを求める意見がありました。  次に、議案第120号 指定管理者の指定について(甲府市光風寮)は、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、指定管理者に対し、今後も災害時における要配慮者への適切な対応に努めるよう求める意見がありました。  次に、議案第122号 指定管理者の指定について(甲府市上九の湯ふれあいセンター外5施設)は、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、指定管理者に対し、被害想定に基づいた日ごろの備えを徹底させるとともに、本市としても防災工事等を国及び山梨県に対し要望するよう求める意見がありました。  次に、議案第123号 指定管理者の指定について(甲府市緑が丘スポーツ公園(有料運動施設)外2施設)は、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、指定管理者に対し、被害想定に基づいた日ごろの備えを徹底させるとともに、周辺道路の工事期間中は、施設利用者の安全確保をこれまで以上に努めるよう求める意見がありました。  次に、議案第135号 甲府市学校職員給与条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、学校職員への本市独自の規定や運用の適用を検討するよう求める意見がありました。  次に、議案第77号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、引き続きブロック塀等の調査・点検を実施し、安全対策に万全を期すよう求める意見がありました。  最後に、議案第90号 甲府市旅館業法施行条例制定について
     議案第91号 甲府市公衆浴場法施行条例制定について  議案第92号 甲府市化製場等に関する法律施行条例制定について  議案第93号 甲府市クリーニング業法施行条例制定について  議案第94号 甲府市一般と畜場の構造設備の基準を定める条例制定について  議案第95号 甲府市美容師法施行条例制定について  議案第96号 甲府市医療法施行条例制定について  議案第98号 甲府市保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について  議案第99号 甲府市指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定について  議案第100号 甲府市介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例制定について  議案第101号 甲府市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例制定について  議案第106号 甲府市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について  議案第107号 甲府市認定こども園の認定に係る要件を定める条例制定について  議案第108号 甲府市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について  議案第109号 甲府市小児慢性特定疾病審査会委員定数条例制定について  議案第113号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第131号 平成30年度甲府市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)の17案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 26: ◯議長大塚義久君) 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第28 議案第82号から日程第62 議案第135号までの35案を一括採決いたします。  35案に対する委員長の報告は可決であります。  35案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 27: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、35案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第63 議案第123号を採決いたします。  桜井正富君に申し上げます。  地方自治法第117条の規定により、除斥を求めます。                 (桜井正富君 退場) 28: ◯議長大塚義久君) 本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 29: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  桜井正富君の入場を求めます。                 (桜井正富君 入場) 30: ◯議長大塚義久君) 次に、日程第65 議案第110号から日程第72 議案第77号までの8案を一括議題といたします。  8案に関し、経済建設委員長の報告を求めます。  経済建設委員長 廣瀬集一君。             (経済建設委員長 廣瀬集一君 登壇) 31: ◯経済建設委員長(廣瀬集一君) 去る12月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について14日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第129号 指定管理者の指定について(市道北口駅前広場線外11施設)は、13日経済建設・総務・民生文教委員会連合審査会を行い、指定管理者に対し、災害時等の不測の事態においても適時・適切な対応を求める意見がありました。  14日の委員会では、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、さらなるにぎわいの創出に寄与する取り組みを求める意見がありました。  次に、議案第110号 甲府市屋外広告物条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、今後も良好な景観の保全に努めるよう求める意見がありました。  次に、議案第127号 指定管理者の指定について(風土記の丘農産物直売所)は、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、指定管理者に対し、特産物の販売による集客数の増加を目指すとともに、引き続き適正な会計処理に努めるよう求める意見がありました。  最後に、議案第124号 指定管理者の指定について(甲府市市民いこいの里)  議案第125号 指定管理者の指定について(甲府市右左口の里)  議案第126号 指定管理者の指定について(上九ふれあい農産物直売所)  議案第128号 指定管理者の指定について(甲府市寺川グリーン公園) 及び  議案第77号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中当委員会所管分の5案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 32: ◯議長大塚義久君) 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第65 議案第110号から日程第71 議案第129号までの7案を一括採決いたします。  7案に対する委員長の報告は可決であります。  7案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 33: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、7案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第73 議案第78号から日程第78 議案第77号までの6案を一括議題といたします。  6案に関し、環境水道委員長の報告を求めます。  環境水道委員長 山中和男君。             (環境水道委員長 山中和男君 登壇) 34: ◯環境水道委員長(山中和男君) 去る12月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について14日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。  議案第78号 平成30年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号)  議案第111号 甲府市動物の愛護及び管理に関する条例制定について  議案第112号 甲府市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例制定について  議案第114号 甲府市手数料条例の一部を改正する条例制定について  議案第115号 甲府市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第77号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第4号)中当委員会所管分の6案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 35: ◯議長大塚義久君) 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第73 議案第78号から日程第77 議案第115号までの5案を一括採決いたします。  5案に対する委員長の報告は可決であります。  5案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 36: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、5案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第27、日程第64、日程第72及び日程第78 議案第77号を採決いたします。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 37: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第79 甲議第6号を議題といたします。  兵道顕司君から提案理由の説明を求めます。  兵道顕司君。                 (兵道顕司君 登壇) 38: ◯兵道顕司君 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。  「ライドシェア」と称する白ナンバーでのタクシー類似行為の容認を旨とした規制改革の自粛を求める意見書(案)  「ライドシェア」と称する白ナンバーでのタクシー類似行為については、現在、新経済連盟が、政府の規制改革推進会議、未来投資会議、国家戦略特区諮問会議、IT総合戦略本部に対し、繰り返し提案している。これは、道路運送法で禁止されてきた、いわゆる「白タク行為」を合法化するものであり、運行管理や車両整備等について責任を負う主体を置かずに、自家用自動車の運転者のみが運送責任を負う形態となっており、安全の確保や利用者の保護等の観点から大きな問題を生じることが懸念される。  このように、多くの問題点を有する「ライドシェア」と称する白ナンバーでのタクシー類似行為が無秩序に地域で展開されれば、結果的に利用者の安全・安心が担保されない事態が常態化するおそれがあり、また、タクシー事業ばかりでなく、路線バスや鉄道を含めた地域公共交通の存立が危機に陥り、ひいては地域経済にも深刻な影響を与えかねない。  特にタクシー事業は、高齢者や障がい者等の交通弱者にとって、介護や通院、買い物など、日常生活を送るために欠かせないきめ細かなドア・ツー・ドアの公共交通機関であり、市民にとっても安全・安心かつ快適・便利な交通機関として、社会生活や地域の経済活動を支える重要な役割を担っており、今後、少子高齢化が一層進む中、地域におけるタクシー事業の重要性はますます高まることが予想される。  「世界一」のサービスと安全・安心を誇る日本のタクシー事業を鑑みれば、ライドシェアを検討するのではなく、国際的にも良質で安全なタクシーをこれからも守っていくことが肝要であると考える。  よって、次の事項について実現されるよう強く求めるものである。 1 市民の安全・安心に極めて大きな懸念のあるライドシェアの検討については、慎重に対応すること。
    2 地域の公共交通の役割を担っているタクシー事業が、より安全・安心で快適・便利な交通機関として利用者にサービスが提供できるよう諸施策を講ずること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月18日                                   甲 府 市 議 会  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、国土交通大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(規制改革)であります。  なお、字句の修正等については議長に委任いたします。 39: ◯議長大塚義久君) 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 40: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、本案を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 41: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  ただいま可決いたしました甲議第6号の意見書は、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 42: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  次に、先ほど同意いたしました諸君から挨拶したい旨の申し出がありますので、順次これを許します。  初めに、岡田真姫君。                 (岡田真姫君 登壇) 43: ◯岡田真姫君 ただいま御紹介いただきました岡田真姫でございます。  このたびは、教育委員としての御同意を賜りまして、まことにありがとうございました。子育て世代の代表という職責を大変重く受けとめております。責務を全うするため、日々精進し、誠心誠意努めてまいりますので、よろしく御指導賜りますようお願い申し上げます。  簡単ではございますが、御礼の挨拶にかえさせていただきます。  ありがとうございました。 44: ◯議長大塚義久君) 次に、末木浩一君。                 (末木浩一君 登壇) 45: ◯末木浩一君 御紹介をいただきました末木浩一でございます。  このたびは、私の教育委員につきまして御同意を賜り、心からお礼を申し上げます。私は、市民一人一人が生涯にわたり学びを通じて幸せを感じることができる、そのような取り組みを進めておられる甲府市の教育に貢献するため、誠心誠意職責を全うする覚悟でございます。  御列席の議員の皆様方には御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、御礼の挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 46: ◯議長大塚義久君) 次に、総務、民生文教、経済建設及び環境水道の各常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。  お諮りいたします。  各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 47: ◯議長大塚義久君) 御異議なしと認めます。  よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。  以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願等の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ、12月甲府市議会定例会を閉会いたします。                午後 2時01分 閉 会                         甲府市議会議長  大 塚 義 久                           〃 副議長  長 沼 達 彦                         会議録署名議員  岡   政 吉                           〃  〃   清 水   仁                           〃  〃   清 水 英 知 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...