ツイート シェア
  1. 山口市議会 2001-03-05
    旧小郡町:平成13年第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2001年03月05日


    取得元: 山口市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-14
    2001年03月05日:旧小郡町:平成13年第1回定例会(第1日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前9時11分開会 ◯議長(織田村 貢) 開会に先立ちましてお知らせいたします。既に配布済みであります議案第20号平成12年度小郡町介護保険特別会計補正予算(第3号)について訂正の申し出がありました。訂正したものがお手元に配布してありますので差しかえをお願いいたします。  おはようございます。ただいまから平成13年第1回小郡町議会定例会を開会いたします。  本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。         ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(織田村 貢) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、吉田弘子議員及び松原茂議員を指名いたします。         ────────────・────・────────────   日程第2.会期の決定について ◯議長(織田村 貢) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。おらかじめお手元に送付いたしました会期日程案は、議会運営委員会で協議を得たものでありますが、これにより今期定例会の会期は、本日から3月22日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(織田村 貢) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から22日までの18日間と決定いたしました。  お諮りいたします。議案調査及び委員会審査のため、3月6日及び7日、8日、9日、12日、16日、19日並びに21日は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(織田村 貢) 御異議なしと認めます。よって、3月6日及び7日、8日、9日、12日、16日、19日並びに21日は休会することに決定いたしました。         ────────────・────・────────────   日程第3.諸般の報告
    ◯議長(織田村 貢) 日程第3、諸般の報告を行います。  町長からの報告事項がありますから報告していただきます。宮本町長。                   〔町長登壇〕 ◯町長(宮本 研道) おはようございます。それでは諸般の報告を申し上げます。  初めに、土地の無償譲渡問題の再発防止対策についてでございますが、去る12月28日、助役を委員長に収入役、関係課長で組織する小郡町用地取得処分検討委員会を設置し、第1回委員会を開催いたしました。この委員会は、公共事業等を円滑に遂行するため、必要とする用地の取得処分及び利用計画についてその適正を期することを目的といたしております。  今後は、再びこのような問題が発生しないように本委員会の中で十分協議、研究を重ね、対応してまいりたいと考えております。  次に、県央地域の中核都市形成に向けての取り組み状況についてでございますが、去る2月13日に2市4町による「県央部吉佐地域都市形成研究会」の首長会議が開催され、その協議の中で平成13年度の事業計画が決定されたところでございます。  事業内容でございますが、平成13年度は職員の人事交流及び中核都市づくり推進連携事業調査並びに行政調査等の中核都市づくり推進連携事業を実施することになりました。なお、平成13年度につきましては、阿知須町は「山口きらら博」開催に伴いまして不参加となり、当面2市3町による実施となります。  また、人事交流に係る職員派遣は、小郡町職員は秋穂町へ、小郡町へは山口市から派遣を受けることになります。今後、本町といたしましても、本研究会の中で中核都市形成に向けてさまざまな事業に鋭意取り組んでまいりたいと考えております。  次に、新図書館建設に向けての準備状況についてでございますが、教育委員会職員を中心に6名で調査・研究委員会を設置し、去る1月30日に第1回委員会を開催いたしました。その中で、生涯学習施設としての図書館について、総合的な意見交換と今後の調査研究のあり方について協議し、2月15日には、県内3カ所の図書館の建設に至る経緯と運営方法等についての視察を実施したところでございます。  また、3月24日には、生涯学習における図書館の位置づけと将来展望というテーマで生涯学習講座を計画しているところでございます。  平成13年度につきましては、新図書館の位置づけを生涯学習施設構想の中で考えていくために広く町民の皆様に参加していただき、ともに考えていただくワーキング・グループへ拡大していきたいと考えております。  次に、介護保険制度導入後の状況についてでございますが、開始後11カ月が経過いたしましたが、これまで県国民健康保険団体連合会サービス事業者等と一体となってこの制度の円滑な導入、運営に努めてまいりましたが、これまでのところ大きな混乱もなく推移してきております。今後も制度の円滑な実施に向けた取り組みに努めてまいりたいと考えております。  以上で諸般の報告を終わります。                   〔町長降壇〕 ◯議長(織田村 貢) 以上で町長の報告を終わります。  議長としての報告事項は、平成12年12月議会で可決されました決議第9号林業、木材産業振興に関する意見書、決議第10号乳幼児医療費助成事業の拡充に関する意見書、決議第11号音楽療法士の国家資格制度の創設等を求める意見書は、お手元に配布しております報告書のとおり関係機関に送付いたしました。  次に、監査委員から平成12年度定期監査及び例月出納検査の結果報告がありましたので、印刷してお手元に配布のとおりであります。  以上で諸般の報告を終わります。         ────────────・────・────────────   日程第4.所管事務調査について ◯議長(織田村 貢) 日程第4、所管事務調査についてを議題といたします。  教育民生常任委員会から閉会中の所管事務調査結果の報告がありましたので、報告の朗読は省略し、印刷してお手元に配布のとおりであります。         ────────────・────・────────────   日程第5.諮問第1号 ◯議長(織田村 貢) 日程第5、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。宮本町長。                   〔町長登壇〕 ◯町長(宮本 研道) 本日は諮問議案、諸議案及び平成12年度補正予算並びに平成13年度各会計の当初予算につきまして御審議をお願いするため、御参集をお願いした次第でございます。  平成13年度の町政概要及び当初予算につきましては、後ほど御説明さしていただきます。  それでは、諮問第1号を御説明申し上げます。  諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてでございますが、現人権擁護委員、灰田信子氏が平成13年6月30日付をもって任期満了となりますので、引き続き灰田信子氏を人権擁護委員の候補者として推薦したいため、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、町議会の意見を求めるものでございます。何とぞよろしくお願いいたします。                   〔町長降壇〕 ◯議長(織田村 貢) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。──討論なしと認めます。  これより採決いたします。  お諮りいたします。諮問第1号については、推薦候補者を適任とし、答申することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(織田村 貢) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号に対する議会の意見は推薦候補者を適任とし、答申することに決定いたしました。         ────────────・────・────────────   日程第6.議案第2号 ◯議長(織田村 貢) 日程第6、議案第2号山口・小郡消防組合規約の変更についてを議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。宮本町長。                   〔町長登壇〕 ◯町長(宮本 研道) それでは、議案第2号を御説明申し上げます。  議案第2号山口・小郡消防組合規約の変更についてでございますが、山口・小郡消防組合に阿東町が平成13年4月1日から新たに加入することに伴い、地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、山口・小郡消防組合規約を変更することについて、同法第290条の規定に基づき、町議会の議決を求めるもので、「山口・小郡消防組合規約」の題名を「山口地域消防組合規約」に改め、第1条中「山口・小郡消防組合」を「山口地域消防組合」に改め、第2条中「及び小郡町」を「小郡町及び阿東町」に改め、第5条中「10人」を「12人」に改め、同条に1号を加え、第9条第1項中「及び副管理者各1人」を「1人及び副管理者2人」に改め、同条第2項中「小郡町長」を「小郡町長及び阿東町長」に改め、別表中臨時経費の項を改め、附則第1項では、この規約の施行期日を、附則第2項では経過措置について規定するものであります。何とぞよろしくお願いいたします。                   〔町長降壇〕 ◯議長(織田村 貢) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。──討論なしと認めます。  これより採決いたします。議案第2号山口・小郡消防組合規約の変更については原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。         ────────────・────・────────────   日程第7.議案第3号~第32号 ◯議長(織田村 貢) 日程第7、議案第3号から議案第32号までの30議案を一括議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。宮本町長。                   〔町長登壇〕 ◯町長(宮本 研道) それでは、議案第3号から御説明申し上げます。  議案第3号小郡町保健福祉センター条例についてでございますが、町民の健康保持、福祉の向上の拠点として建設いたしました小郡町保健福祉センター条例を制定するもので、第1条では目的及び設置について、第2条では名称及び位置について、第3条では事業の内容について、第4条では職員について、第5条では使用の許可について、第6条では使用の制限について、第7条では許可の取り消し等について、第8条では使用料について、第9条では使用者の義務について、第10条では権利の譲渡等の禁止について、第11条では原状の回復の義務について、第12条では損害賠償について、第13条では委任について定め、附則ではこの条例は平成13年4月1日から施行するものであります。  次に、議案第4号小郡町道路占用料徴収条例についてでございますが、国土交通省は、平成8年4月1日から、占用料の基礎となる諸制度の変更、電線等の地中化の促進の必要性などから占用料を改定し、山口県においても平成9年4月1日に占用料が改定されたことに伴い、小郡町道路占用料徴収条例を制定するもので、第1条では目的を、第2条では占用料の額について、第3条では占用料の徴収方法について、第4条では占用料の返還について、第5条では占用料の減免について、第6条では委任について定め、附則第1項では条例の施行期日について、第2項では経過措置について、第3項では関係条例の一部改正をするものであります。  次に、議案第5号中央省庁等の改革に伴う関係条例の整理に関する条例についてでございますが、中央省庁等改革のための国の行政組織関係法律の整備等に関する法律(平成11年法律第102号)に伴い、関係条例を改正するもので、第1条では小郡町税条例の一部を改正するもので、第77条中、「自治大臣」を「総務大臣」に改め、第90条第2項中、「厚生大臣」を「厚生労働大臣」に改め、第98条第2項中「自治大臣」を「総務大臣」に改め、第2条では小郡町青少年問題協議会設置条例の一部を改正するもので、第1条中、「青少年問題審議会及び地方青少年問題協議会設置法」を「地方青少年問題協議会法」に改め、「第5条」を「第1条」に改め、第3条では小郡町建築物における駐車場施設の附置及び管理に関する条例の一部を改正するもので、第8条第3項中、「建設大臣」を「国土交通大臣」に改め、第4条では小郡町営小集落改良住宅条例の一部を改正するもので、第4条第1項第2号中、「建設大臣」を「国土交通大臣」に改め、第5条では小郡町上水道事業給水条例の一部を改正するもので、第22条の2第1項及び第35条第2項中「厚生省令」を「厚生労働省令」に改め、第6条では小郡町下水道条例の一部を改正するもので、第8条第3項中、「総理府令」を「環境省令」に改め、附則では、この条例は公布の日から施行し、平成13年1月6日から適用するものであります。  次に、議案第6号小郡町議会の議員その他非常勤の職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、小郡町議会の議員が議会、各種委員会及び特別委員会に出席した場合の費用弁償について新たに設けるため、地方自治法第203条第5項の規定に基づき改正するもので、第5条中「第3項」を「第4項」とし、同条第2項の次に1項を加え、第6条中、「議会の議員」を「議員」に改め、別表小郡町介護認定審査会委員の項中、「1万8,400円」を「2万300円」に改め、附則ではこの条例は平成13年4月1日から施行するものであります。  次に、議案第7号小郡町税条例の一部を改正する条例についてでございますが、特定目的、会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律が平成12年5月1日に公布され、同法の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、小郡町税条例の一部を改正するもので、附則第7条第2項を削り、附則第15条は特別土地保有税に係る読みかえ規定を改正するもので、附則第1項では、この条例の施行を公布の日からとし、附則第2項では、経過措置について定めるものであります。  次に、議案第8号小郡町女性問題対策審議会設置条例の一部を改正する条例についてでございますが、男女共同参画社会の形成をより促進するため、小郡町女性問題対策審議会設置条例の一部を改正するもので、題名を小郡町男女共同参画審議会設置条例に改め、第1条中、「女性の地位向上に関する問題を審議するため、」を削り、「小郡町女性問題対策審議会」を「小郡町男女共同参画審議会」に改め、第2条では所掌事項について、第9条中、「必要な事項については、町長が別に定める」を「審議会の運営に関し必要な事項は、会長が審議会に諮って定める」に改め、附則第1項では、この条例の施行を公布の日からとし、附則第2項では経過措置について、附則第3項では関係条例の一部を改正するものであります。  次に、議案第9号小郡町公共下水道施設維持管理基金条例の一部を改正する条例についてでございますが、小郡町公共下水道施設維持管理基金の運用組みかえのため、条例の一部を改正するもので、第2条及び第4条中、「一般会計」を「下水道特別会計」に改め、第5条中「小郡町公共下水道施設の維持管理の費用にあてるために、下水道特別会計に繰出して使用するものとする」を「第1条の目的に必要な場合において、予算の定めるところにより、その全部又は一部を処分することができる」に改める。附則では、この条例は平成13年4月1日から施行するものであります。  次に、議案第10号小郡町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)が平成10年6月5日に公布され、平成13年4月1日から施行されることに伴い、小郡町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正するもので、第2条第2項に1号を加え、第4条及び第5条に1項を加え、第21条第2項を同条第3項とし、同条第1項中、「処理手数料」の下に「(第2項に定める処理手数料を除く)」を加え、「別表」を「別表第1」に改め、同項の次に1項を加え、別表中「テレビ」「冷蔵庫」の欄を削り、同表を別表第1とし、同表の次に1表を加え、附則ではこの条例は平成13年4月1日から施行するものであります。  次に、議案第11号小郡町上水道事業給水条例の一部を改正する条例についてでございますが、現行の水道料金は、財政計画に基づき、平成6年4月に改定されて以来、経営努力等により経費の削減に努め現在に至っておりますが、今後、山口・小郡地域広域水道企業団からの受水施設の建設及び老朽管等の施設の更新などを控えていることなどから、将来にわたっての円滑な給水を維持、確保するため、小郡町上水道事業給水条例の一部を改正するもので、第25条第1号の表、基本水量及び基本料金の欄中、「780円」を「940円」に、「1,270円」を「1,460円」に、「1,630円」を「1,900円」に、「4,000円」を「4,500円」に、「8,000円」を「9,000円」に、「2万200円」を「2万3,000円」に、「4万900円」を「4万6,000円」に、「11万5,300円」を「13万円」に改め、同表従量料金の欄中「80円」を「90円」に、「120円」を「140円」に、「150円」を「170円」に、「70円」を「80円」に、「90円」を「100円」に改める。附則第1項ではこの条例は平成13年6月1日から施行するもので、附則第2項では経過措置について定めるものであります。  次に、議案第12号小郡町下水道条例の一部を改正する条例についてでございますが、現行の使用料は財政計画に基づき、平成6年4月に改定されて以来、経営努力等により経費の削減に努め現在に至っておりますが、下水道整備には多くの投資を要し、また維持管理経費も年々増大傾向にあることから、今後、下水道財政の健全化を図るとともに適切な維持管理と安定した下水道サービスを行うため、小郡町下水道条例の一部を改正するもので、第13条第1項の表中「780円」を「940円」に、「80円」を「90円」に、「110円」を「140円」に、「140円」を「160円」に改め、附則第1項ではこの条例は平成13年6月1日から施行するもので、附則第2項では経過措置について定めるものであります。  次に、議案第13号小郡町小学校屋内体育館新築工事(建築工事)の請負契約の締結についてでございますが、小郡小学校屋内体育館の新築工事の概要は、鉄筋コンクリートづくり、2階建て、延べ床面積1,485平方メートルを小郡町大字下郷254番地に建設するもので、契約の相手方は、指名業者12社により4企業体を結成し、指名競争入札の結果、3億30万円で山陽鋼機・防長・和田共同企業体が落札したものです。共同企業体の代表者は、山口県吉敷郡小郡町大字上郷3552番地山陽鋼機建設株式会社代表取締役平田恵敏であります。  次に、議案第14号山口県市町村職員退職手当組合規約の一部変更についてでございますが、地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、山口県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更するもので、第5条では議会の組織及び選挙の方法について改め、附則ではこの規約は平成13年7月1日施行するものであります。  次に、別冊の議案第15号平成12年度小郡町一般会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。  それでは、便宜上、24ページの歳出から申し上げます。  1款1項1目議会費164万2,000円の減額は条例改正に伴う研修旅費、調査旅費及び議会だよりの入札差金に伴う印刷製本費等を。  2款総務費1項総務管理費1目一般管理費7万2,000円の追加は、研修旅費及び通信運搬費並びに健康診断委託料等の差金を、2目文書広報費240万円の減額は町広報の入札差金を、4目会計管理費9万1,000円の減額は、研修旅費及び各種研修会負担金を、5目財産管理費73万9,000円の減額は庁舎清掃・ビル管理業務委託料及びクリーンエネルギー自動車賃借料並びに公用自動車購入に伴う入札差金等を、6目企画費205万4,000円の減額は地域振興整備基金積立金及びIT講習会講師謝金及び其中庵公園管理委託料等の差金を、10目電子計算費847万6,000円の追加は電算機器等の消耗品及び介護保険支給限度額一本化システム開発業務委託料を、11目諸費2,040万6,000円の追加は防犯灯設置数の増加に伴う防犯灯設置費補助金及び財政調整基金積立金等を、2項徴税費2目賦課徴収費967万4,000円の減額は前納報奨金及び過年度過誤納還付金及び還付加算金等を、4項選挙費3目衆議院議員選挙費102万4,000円の減額及び4目県知事選選挙39万3,000円の減額はいずれも確定に伴う経費を、5項1目統計調査費154万2,000円の減額は指定統計国勢調査の確定に伴う経費を。  3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費1,102万6,000円の減額は臨時雇賃金及び普通旅費並びに対象者の減に伴う重度心身障害者医療費助成事業等を、2目社会福祉施設費396万6,000円の減額は事業主体の変更に伴う(仮称)福祉会館設計委託料を、3目国民年金事務費20万円の追加は国民年金業務推進員委託料を、4目老人福祉費3,573万8,000円の追加は対象者の減に伴う在宅介護支援センター運営事業委託料等及び第13回全国健康福祉祭出場補助金等並びに確定に伴う県支出金等返還金及び対象者の増加に伴う老人保健医療特別会計繰出金等を、5目人権対策費7万5,000円の減額は普通旅費及び消耗品費等を、2項児童福祉費1目児童福祉総務費28万2,000円の減額は小郡町青少年問題協議会の報酬及びすくすく子育て支援事業補助金等を、2目児童措置費403万円の追加は対象者の増加に伴う被用者児童手当費等を、3目保育所費460万円の減額は臨時保育士賃金及び仕入れ単価の減に伴う賄材料費等を。  4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費243万4,000円の減額は非常勤嘱託専門職員の報酬及び病院群輪番制病院医療施設・設備整備事業負担金等を、2目予備費615万6,000円の減額は対象者の減及び予防接種単価の改正に伴う予防接種委託料等を、3目環境衛生費610万円の追加は設置数の増加に伴う合併処理浄化槽設置整備費補助金を、5目保健センター建設費は財源補正を、2項清掃費1目清掃総務費1,355万8,000円の減額は研修旅費及び山口県中部環境施設組合負担金等を、2目塵芥処理費367万5,000円の減額は廃棄物の処理等に伴う燃料費及び自動マルチコンパクタ減容器購入に伴う入札差金等を。  6款農林水産業費1項農業費3目農業振興費及び4目農地費は財源補正を。  7款1項商工費2目商工業振興費311万1,000円の減額は実績に伴う地方バス路線維持費補助金及び利用者の減に伴う一般資金融資貸付金等の差金を。  8款土木費1項道路橋梁費1目道路橋梁総務費30万円の減額は時間外勤務手当を、2目道路維持費83万8,000円の減額は駅前広場及び街路樹管理委託料等を、3目道路新設改良費80万円の減額は町道新設改良に伴う調査設計委託料及び工事請負費並びに道路改良費県工事負担金等の差金を、2項河川費1目河川総務費230万円の減額は入札減に伴う東津河川緑地管理委託料等を、3項都市計画費2目都市計画事業費21万1,000円の減額は(仮称)ウインズ小郡設置検討委員会委員謝金及び普通・研修旅費並びに節約に伴う消耗品費等を、3目公園費260万円の減額は入札減に伴う公園管理委託料を、4目土地区画整理費296万7,000円の追加は小郡駅前第3土地区画整理事業特別会計繰出金を、5目下水道費662万8,000円の減額は下水道特別会計繰出金を。  9款1項消防費1目常備消防費517万円の減額は確定に伴う山口・小郡消防組合負担金を、2目非常備消防費26万円の減額は団員災害補償組合負担金を、3目消防施設費118万1,000円の減額は中郷サイレン塔建替工事の入札差金を、5目災害対策費87万7,000円の減額は地域防災計画の印刷製本費を。  10款教育費1項教育総務費2目事務局費170万円の減額は私立幼稚園就園奨励費補助金を、2項小学校費2目教育振興費54万8,000円の減額はバス借上料及び修学旅行引率補助金並びに児童就学援助費等差金を、3目体育館建設費は財源補正を、3項中学校費1目学校管理費158万円の減額は小郡町学校各所改修工事費を、2目教育振興費98万円の減額は対象生徒数の減に伴う生徒就学援助費を、3目学校建設費8,000円の追加は義務教育施設整備基金運用利子積立金を、4項社会教育費1目社会教育総務費87万9,000円の減額は人権を考える集い委託料及びパソコン機器購入に伴う備品購入費等を、2目公民館費349万7,000円の追加は町公民館防水改修工事費を、3目図書館費4,003万7,000円の追加は図書館建設基金積立金等を、5項保健体育費1目保健体育総務費19万円の追加は第10回全国高等学校剣道選抜大会出場補助金等を、2目体育施設費133万1,000円の減額は運動公園維持管理委託料等を、3目学校給食費45万円の減額は臨時雇賃金を。  11款1項公債費2目利子1,200万円の減額は長期債償還利子を補正計上するものであります。  以上の歳出に対します歳入について申し上げます。  12ページ、1款町税1項町民税2目法人1億円の追加は法人現年課税分を。  3款1項1目利子割交付金8,873万8,000円(訂正あり)の追加は利子割交付金を。  4款1項1目地方消費税交付金1,269万1,000円の追加は地方消費税交付金を。  8款1項1目地方交付税2,150万5,000円の追加は普通交付税を。  10款分担金及び負担金1項分担金1目衛生費分担金58万7,000円の減額は救急医療施設運営費分担金を、2目農林水産業費分担金1万8,000円の追加は向塚水路修繕工事分担金を、2項負担金1目民生費負担金300万円の追加は保育所費負担金を。  12款国庫支出金1項国庫負担金1目民生費国庫負担金847万1,000円の追加は老人保護措置費負担金及び被用者児童手当負担金及び特例給付負担金並びに保育所運営費負担金等の差金を、2項国庫補助金1目民生費国庫補助金496万9,000円の追加は在宅福祉事業補助金等を、2目衛生費国庫補助金103万9,000円の追加は合併処理浄化槽設備整備事業補助金を、4目教育費国庫補助金57万1,000円の追加は幼稚園就園奨励費補助金及び公立学校施設整備費補助金等を。  13款県支出金1項県負担金1目民生費県負担金270万5,000円の追加は老人保護措置費負担金及び被用者児童手当負担金並びに保育所運営費負担金等を、2項県補助金1目民生費県補助金933万6,000円の減額は重度心身障害者医療費助成事業補助金及び介護予防・生活支援事業補助金並びにすくすく子育て支援補助金等を、2目衛生費県補助金103万9,000円の追加は合併処理浄化槽設置整備事業補助金を、3目農林水産業費県補助金1万2,000円の追加は米穀流通調整事業補助金を、5目教育費県補助金115万4,000円の追加は児童クラブ事業補助金を、6目総務費県補助金7万5,000円の追加は情報通信技術講習推進基金補助金を、3項委託金1目総務費委託金83万6,000円の減額は確定に伴う国勢調査委託金及び衆議院議員選挙委託金等を、4目農林水産業費委託金1,000円の減額は米穀小売販売業登録申請に伴うものを。  14款財産収入1項財産運用収入2目利子及び配当金21万7,000円の追加は財政調整基金運用利子等を、2項財産売払収入1目不動産売払収入1億6,404万1,000円の減額は町有地売払収入を。  15款繰入金1項特別会計繰入金1目老人保健医療特別会計繰入金3,000円の追加は、老人保健医療特別会計繰入金を、2項基金繰入金1目財政調整基金繰入金6,557万6,000円の減額は財政調整基金繰入金を、6目義務教育施設整備基金繰入金3,000万円の減額は義務教育施設整備基金繰入金を。  17款諸収入3項貸付金元利収入2目一般資金貸付金元利収入635万円の減額は一般資金貸付金元利収入を、4項1目雑入73万円の減額は高額医療費収入を。  18款1項町債2目民生債2,170万円の追加は社会福祉施設整備事業債を、3目衛生費1,400万円の減額は一般単独事業債及び発展基盤緊急整備事業債を、4目土木債1,540万円の追加は地方特定道路整備事業債及び臨時経済対策事業債を、5目減税補てん債2,140万円の減額は減税補てん債を、6目教育費4,220万円の追加は小郡小学校屋内体育館建設に伴う義務教育施設整備事業債及び一般単独事業債を補正計上するものであります。  以上、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,264万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ75億656万8,000円とするものであります。  次に、別冊の議案第16号平成12年度小郡町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。  便宜上、10ページの歳出から申し上げます。  1款総務費1項総務管理費1目一般管理費20万6,000円の追加は臨時雇賃金及び共同電算処理事業手数料を。  2款保険給付費1項療養諸費6目(訂正あり)審査支払手数料14万円の追加は診療報酬等審査支払手数料を、2項高額療養費1目一般被保険者高額療養費537万9,000円の追加は一般被保険者高額療養費を、5項葬祭諸費1目葬祭費36万円の追加は葬祭費を。  3款1項老人保健拠出金1目老人保健医療費拠出金を12万2,000円の追加は老人保健概算医療費拠出金を、2目老人保健事務費拠出金7,000円の追加は審査・支払関係事務費を。
     6款1項保健事業費2目疾病予防費246万3,000円の減額は受診者の減に伴う人間ドック施設利用委託料を。  9款諸支出金1項償還金及び還付加算金1目一般被保険者保険税還付金8万4,000円の追加は確定による一般被保険者保険税還付金を、3目償還金639万6,000円の追加は確定による前年度療養給付負担金返還金を補正計上するものであります。  以上の歳出に対します歳入について申し上げます。  8ページ、3款国庫支出金1項国庫負担金2目療養給付費等負担金220万1,000円の追加は高額療養費等を、2項国庫補助金2目国民健康保険特別対策費補助金45万7,000円の追加は薬剤一部負担保険者負担増相当額補助金を。  8款1項繰越金2目その他繰越金757万3,000円の追加は前年度、その他繰越金を補正計上するものであります。  以上、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,023万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億3,741万4,000円とするものであります。  次に、別冊の議案第17号平成12年度小郡町下水道特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。  便宜上、10ページの歳出から申し上げます。  1款下水道費1項下水道管理費2目浄化センター維持費151万2,000円の減額は条例改正に伴う旅費及び節約に伴う医薬材料費等を、2項下水道整備費1目下水道建設費3,141万6,000円の減額は管渠整備業務委託料及び管渠整備工事費を。  2款1項公債費2目利子50万円の減額は利率の低下に伴う一時借入金を補正計上するものであります。  以上、歳出に対します歳入について申し上げます。  8ページ、4款繰入金1項1目一般会計繰入金662万8,000円の減額は一般会計繰入金を。  6款諸収入1項1目雑入300万円の追加は国道9号局部改良工事に伴う雑入を。  7款1項町債1目下水道債2,980万円の減額は公共下水道整備事業債を補正計上するものであります。  以上、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,342万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億1,493万8,000円(訂正あり)とするものであります。  次に、別冊の議案第18号平成12年度小郡町小郡駅前第3土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。  便宜上、12ページの歳出から申し上げます。  1款1項1目小郡駅前第3土地区画整理事業費3,593万5,000円の減額は節約による消耗品費及び通信運搬費並びに設計変更に伴う水路工事費等を。  2款1項公債費2目利子59万8,000円の減額は利率の低下に伴う長期債償還利子及び一時借入金利子を補正計上するものであります。  以上、歳出に対します歳入について申し上げます。  10ページ、2款繰入金1項1目一般会計繰入金296万7,000円の追加は一般会計繰入金を。  4款1項町債1目土地区画整理事業債3,950万円の減額は土地区画整理事業債及び都市開発事業債を補正計上するものであります。  以上、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,653万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,003万5,000円とするものであります。  次に、別冊の議案第19号平成12年度小郡町老人保健医療特別会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。  便宜上、12ページの歳出から申し上げます。  1款1項医療諸費1目医療給付費2,331万4,000円の減額は医療給付費、3目審査支払手数料43万4,000円の追加は審査支払手数料を。  2款諸支出金2項繰出金1目一般会計繰出金3,000円の追加は一般会計繰出金を。  3款総務費1項総務管理費1目一般管理費17万4,000円の追加は電算共同処理手数料等を補正計上するものであります。  以上、歳出に対します歳入について申し上げます。  8ページ、1款1項支払基金交付金1目医療費交付金2,242万円の減額は確定に伴う医療費交付金を、2目審査支払手数料交付金25万8,000円の減額は審査支払手数料交付金を。  2款国庫支出金1項国庫負担金1目医療費負担金2,174万8,000円の減額は医療費負担金等を。  3款県支出金1項1目県負担金245万9,000円の減額は老人保健医療費負担金等を。  4款繰入金1項1目一般会計繰入金2,400万円の追加は一般会計繰入金を。  6款諸収入1項1目雑入18万2,000円の追加は第三者納付金を補正計上するものであります。  以上、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,270万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億4,742万5,000円とするものであります。  次に、別冊の議案第20号平成12年度小郡町介護保険特別会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。  便宜上、14ページの歳出から申し上げます。  1款総務費1項総務管理費1目一般管理費20万5,000円の追加は業務量の増加に伴う時間外勤務手当を、3項介護認定審査会費1目介護認定審査会費71万7,000円の減額は審査会の開催減により、2目認定調査等費43万円の追加は申請者の増加に伴う調査員賃金等を、4項1目諸費普及費47万5,000円の減額は通信運搬費。  2款保険給付費1項介護サービス等諸費1目居宅介護サービス給付費1,712万2,000円(訂正あり)の追加、2目特例居宅介護サービス給付費8万円の追加、3目施設介護サービス給付費6,772万円の追加、4目特例施設介護サービス給付費434万4,000円の減額、5目居宅介護福祉用具購入費31万4,000円の追加、6目居宅介護住宅改修費176万4,000円の追加、7目居宅介護サービス計画給付費211万3,000円の減額、8目特例居宅介護サービス計画給付費12万7,000円の減額は、いずれも給付費の増減に伴う経費を、2項支援サービス等諸費1目居宅支援サービス給付費460万4,000円(訂正あり)の追加、2目特例居宅支援サービス給付費7万4,000円の追加、3目居宅支援福祉用具購入費1万7,000円の減額、4目居宅支援住宅改修費56万1,000円の追加、5目居宅支援サービス計画給付費23万2,000円の減額、6目特例居宅支援サービス計画給付費3万4,000円の減額は、いずれもサービス給付費の増減に伴う経費を、3項その他諸費1目審査支払手数料5万2,000円の減額はレセプト減に伴うものを、4項高額介護サービス等費1目高額介護サービス費4万1,000円の追加、2目高額居宅支援サービス費6万5,000円の減額はいずれも見込みにより。  3款1項1目財政安定化基金拠出金3,000円の減額及び4款1項基金積立金1目介護給付費準備基金積立金1,000円の減額は確定に伴う経費を。  6款1項1目予備費1,032万6,000円の減額は保険給付費の組み替えに伴う経費を補正計上するものであります。  以上、歳出に対します歳入について申し上げます。  8ページ、1款保険料1項介護保険料1目第1号被保険者保険料97万2,000円の追加は現年度分特別徴収保険料及び現年度分普通徴収保険料の差金を。  3款国庫支出金1項国庫負担金1目介護給付費負担金1,706万1,000円(訂正あり)の追加は現年度分を、2項国庫補助金1目調整交付金132万6,000円の追加は調整交付金を、2目事務費交付金58万9,000円の減額は認定審査会開催減に伴う事務費交付金を。  4款1項支払基金交付金1目介護給付費交付金2,814万9,000円の追加は現年度分を。  5款県支出金1項県負担金1目介護給付費負担金1,066万3,000円の追加は現年度分を。  6款財産収入1項財産運用収入1目利子及び配当金1,000円の減額は介護給付費準備基金運用利子を。  7款繰入金1項一般会計繰入金1目介護給付費繰入金1,066万3,000円の追加は現年度分を、2目その他一般会計繰入金7万円の追加は職員給与費等繰入金及び事務費繰入金を、2項基金繰入金1目介護給付費準備基金繰入金1,000円の減額は介護給付費準備基金繰入金を。  9款町債1項財政安定化基金貸付金1目財政安定化基金貸付金614万円の追加は財政安定化基金貸付金を補正計上するものであります。  以上、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,445万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億8,662万1,000円とするものであります。  次に、別冊議案第21号平成12年度小郡町水道事業会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。  4ページの収益的支出から申し上げます。  1款水道事業費用1項営業費用1目原水費242万4,000円の減額は旅費及び水質検査委託料並びに動力費を、2目配水及び給水費164万円の減額は漏水調査委託料及び改造メーター材料費等を、3目総係費22万円の減額は手数料及び研修費を、4目減価償却費2万5,000円の追加は有形固定資産減価償却費を、5目資産減耗費471万2,000円の追加は固定資産除却費及びたな卸資産減耗費を、2項営業外費用2目繰延勘定償却252万円の追加は開発費償却を、3項特別損失1目過年度損益修正損88万5,000円の追加は前年度以前の損益修正損失を補正し、収益的支出の補正額を385万8,000円追加し、補正後の予定額を5億6,132万3,000円とするものであります。  3ページ、収益的収入では、1款水道事業収益1項営業収益1目給水収益161万9,000円の追加は水道料金収入を、2項営業外収益1目受取利息11万円の追加は預金利息を、4目消費税還付金229万8,000円の減額は消費税還付額を補正し、収益的収入の補正額を56万9,000円減額し、補正後の予定額を5億6,199万7,000円とするものであります。  6ページ、資本的支出では、1款資本的支出1項建設改良費1目配水設備拡張費3,800万円の減額は第4配水池地質調査業務委託及び広域水道配水管設計業務委託並びに第4配水池造成工事等の入札差金を、2目配水設備改良費281万5,000円の減額は町道長谷古川線配水管布設替工事費等を、3目営業設備費150万円の減額は水道メーター購入差金等を補正し、資本的支出の補正額を4,231万5,000円減額し、補正後の予定額を4億6,149万6,000円とするものであります。  5ページ、資本的収入では1款資本的収入1項1目企業債4,870万円の減額は企業債を、3項1目水道施設利用加入金276万2,000円の追加は給水装置加入金を補正し、資本的収入の補正額を4,593万8,000円減額し、補正後の予定額を3億6,955万6,000円とするものであります。  次に、議案第22号から議案第32号までの御説明でございますが、平成13年度町政概要を申し上げ、御説明させていただきます。  本日は、平成13年度小郡町各会計の当初予算並びに諸案件の御審議のため御参集いただき厚く御礼を申し上げます。また、私がこれまで町議会及び町民の皆様の御意見や御提言を得ながら、福祉・教育を中心とした町民本位の諸施策等の推進に専念できましたことは、ひとえに議員各位の御支援と御協力のたまものであり、心から感謝申しあげます。  諸議案の説明に先立ちまして、最近の社会情勢及び平成13年度を迎えるに当たっての、私の町政運営の基本方針等を申し述べ、皆様方のより一層の御理解、御協力をお願い申しあげる次第であります。  さて、昨年を振り返りますと、我が国の経済状況はいまだ不安定で、依然として景気の明るさを取り戻せない状況が続いており、このような中でさまざまな分野において、システムの改革や再構築が進められてきたところであります。特に、情報通信技術の進展による産業、社会構造の変革、いわゆる「IT(情報通信技術)革命」などは、我々を取り巻く社会経済環境の変容をもたらしつつあり、また地方分権の推進で多様化する地域住民の要望に的確に対応するためには、地方行政の主体性や創意工夫による、きめの細かい行政手法の必要性を痛感させられるものであります。  21世紀のスタートの年に当たります本年は、町制施行100周年を迎え、新たな一歩を踏み出すことになります。しかしながら急激な景気回復は望めない厳しい経済状況の中であり、国の講じる株価浮揚対策、金融システムの見直し、また情報関連産業の設備投資等の拡大や公共事業の持続的投資などの景気対策に期待が寄せられているところであります。  一方、本町におきましても、景気の低迷を反映し厳しい財政状況にありますが、引き続き山口県の玄関口にふさわしい基盤整備である、小郡駅前第3土地区画整理事業の推進や小郡小学校屋内体育館の新築、新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業等、次代を展望した福祉・教育・生活基盤の整備など、町民生活を重視した施策の展開を図るとともに、第3次小郡町総合計画の将来都市像であります「自然の豊かさと町民の誇りが築く生涯生活都市」の実現に向け全力を傾注していく決意であります。  私はこのような諸情勢に配慮し、平成13年度の予算編成に当たりましたが、財源の柱であります町税の大幅な増収は見込めず、また国・県補助金の整理、合理化等により財源の確保が困難を窮める中で、町民福祉の向上の基盤となる緊急性のある事業への重点配分、経常的経費の節減と効率化を念頭におき、国・県の施策との整合性を図りながら「住みよい生活環境づくり」、「うるおいのあるふるさとづくり」、「健やかで豊かな人づくり」、「活力ある安全なまちづくり」等の政策課題の対応に配慮したところであります。合わして事業の総合的、計画的実施に努め、財源の年度間調整にも十分配意した、きめの細かい、質の高い年間通年予算を編成いたした次第であります。  このたび提案いたしました、平成13年度小郡町各会計別の予算案は一般会計69億1,059万2,000円、国民健康保険特別会計14億56万円、下水道特別会計21億2,878万1,000円、交通災害共済事業特別会計960万6,000円、公共用地先行取得特別会計1,933万5,000円、小郡駅前第3土地区画整理事業特別会計11億1,844万9,000円、同和地区住宅資金貸付事業特別会計291万2,000円、同和福祉援護資金貸付事業特別会計7,628万2,000円、老人保健医療特別会計21億4,413万5,000円、介護保険特別会計7億6,756万9,000円、水道事業会計8億7,647万7,000円を計上いたしました。  以下、順次各会計ごとに、特に配意いたしました事項の概要について御説明を申し上げます。  議案第22号平成13年度小郡町一般会計予算につきまして御説明を申し上げます。  予算の総額は69億1,059万2,000円とし、前年度当初予算と比較いたしますと120万8,000円の増額でありますが、ほぼ同額になるものであります。  主な事業といたしましては、町制100周年記念事業、山口きらら博関係事業、新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業、小郡町農協単県農山漁村整備事業、心身障害児デイ・ケア推進事業、ファミリー・サポート・センター事業、または継続事業になります小郡駅前第3土地区画整理事業等であります。  歳入におきましては、町税は恒久的な減税や依然として低調な景気動向を勘案し、41億9,985万5,000円を計上し、前年度当初予算に比較し、1.7%の増といたしております。  地方譲与税は7,600万円を、利子割交付金は1億4,500万円を、地方消費税交付金は2億8,800万円を、自動車取得税交付金は5,000万円を、地方特例交付金は2億円を、地方交付税は4億1,000万円を、交通安全対策特別交付金600万円を、分担金及び負担金9,216万2,000円を、使用料及び手数料は1億867万8,000円を、国庫支出金は2億1,333万1,000円を、県支出金は3億3,628万1,000円を、財産収入は2億2,373万6,000円を、繰入金は2億2,351万3,000円を、繰越金は5,000万円を、諸収入は5,713万6,000円を、町債は2億3,090万円をそれぞれ計上いたしました。  次に、歳入を財源別に申し上げますと、一般財源は60億1,120万3,000円で5.3%の伸びとなり、特定財源は8億9,938万9,000円で25.1%の減となっております。  次に、歳出について申し上げます。人件費は17億8,027万2,000円をそれぞれの科目に計上しており、これの予算総額に占める割合は25.8%であり、前年度当初予算額と同率であります。また、投資的経費としては4億333万7,000円、その他の経費として47億2,698万3,000円を計上いたしております。  以下、予算科目に従い主な施策の概要を申し上げます。  議会費では、報酬及び議員の活動に係る諸経費、並びに事務費等所要の経費として、1億2,261万2,000円を計上いたしております。  総務費関係では10億8,973万5,000円を計上いたしておりますが、総務管理費の一般管理費につきましては、各種事務費、管理費、職員の健康管理及び福利厚生費等、さらには本年度は町制100周年記念事業に係る経費等を、文書広報費には町広報発行費、町勢要覧作成費、ケーブルテレビジョン町民チャンネル構築委託経費を、財産管理費には庁舎・保健福祉センター・集会所等の維持管理費及び庁舎内の分煙に伴う経費並びに小郡駅前交番改修工事費など所要の経費を計上し、企画費には広域行政関係経費、山口きらら博に係る経費、IT講習会経費、町制100周年記念国際交流展に係る経費、新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業費を、交通安全対策費には交通安全ひやり地図作成費、区画線・道路反射鏡設置など交通安全対策に係る諸経費を、電子計算費には情報技術の基本計画の構築に係る経費及び住民情報・財務会計・介護保険システム開発業務経費等を、諸費には区長協議会交付金など所要の経費を計上いたしております。  徴税費には賦課徴収費に係る所要の経費を計上し、戸籍住民基本台帳費には、戸籍事務等に係る所要経費を、選挙費には委員会運営に係る経費及び参議院議員選挙並びに町長選挙執行経費等を、統計調査費には、事業所・企業統計調査を初めとする統計調査に係る所要経費を、監査委員費につきましては、事務費等の所要経費を計上いたしております。  民生費関係では、13億8,713万6,000円を計上いたしておりますが、社会福祉費関係には、新規事業で障害児に対する支援の充実を図るため、「心身障害児デイ・ケア推進事業」に係る経費を計上し、老人福祉費対策といたしまして、高齢者の自立支援の充実を図るため、生きがいデイサービス事業、在宅介護支援センター運営事業費等の経費を、また、特別養護老人ホーム用地の買戻しの経費を計上いたしております。  また、国民健康保険特別会計には1億4,334万2,000円を、老人保健医療特別会計に1億3,344万6,000円を、介護保険特別会計に1億1,456万9,000円を繰出金として計上いたしております。  児童福祉費関係において新規事業で働く人の子育てを支援するため、「ファミリー・サポート・センター事業」に係る所要の経費を、保育所費では各保育園の所要の経費を、児童福祉施設費では留守家庭児童会に係る事業を、児童福祉係に移管をし、上郷児童館の運営費とともに所要の経費を計上いたしております。  衛生費関係では10億9,233万3,000円を計上いたしておりますが、保健衛生費では保健福祉センターの完成に伴い、新たにセンターに係る運営費を、また住民の健康保持の推進のため、各種予防対策、母子保健、健康診査、食生活改善対策など所要の経費を、また水道事業会計に1億4,463万6,000円の繰出金を計上いたしております。  環境衛生施策につきましては、一般廃棄物の処理に伴う経費及び廃棄物の減量と昨年4月から始まったペットボトル及びその他のプラスチックの分別収集、また本年4月より始まる家電リサイクルを含め、リサイクル運動をより一層推進するための経費及び鍛冶畑処分場の防水シート保護のための遮光シート張りつけ等、所要の経費を計上いたしております。  労働費関係では3,692万5,000円を計上いたしておりますが、労働諸費には山口県勤労者会館運営費補助金、労働文化行事費補助金等に要する経費を、ふれあいセンター費には入口案内看板設置費、施設の維持管理費及び勤労青少年の健全育成を支援するための活動費並びに各種教養講座の開催に要する経費などを計上いたしております。  農林水産業費関係では8,757万8,000円を計上いたしておりますが、農業委員会費には報酬及び委員会の活動等に係る所要経費を、農業振興費には単県補助事業による小郡町農協単県農山漁村整備事業のほか、農業振興に要する所要経費を、農地費には小郡開作排水機場の維持管理費及び農業用施設の整備工事等を、林業費には町有林の保育整備事業、松くい虫立木駆除等の委託料、林道の維持管理及び有害鳥獣駆除のための所要経費を計上いたしております。  商工費関係では6,394万9,000円を計上いたしておりますが、商工業の振興のため中小企業の経営指導等の各種補助金を、また中小企業勤労者小口資金貸付預託金、一般資金融資貸付金を計上し、観光費には、ふしの夏祭り補助金及び観光夏祭りの振興を図るための補助金や栄山公園の維持管理などに係る所要経費を計上いたしております。  土木費関係では12億3,806万円を計上いたしておりますが、道路橋梁費関係につきましては、国・県道との関係事業及び住民の生活道としての基盤整備を図ることを主眼とし、緊急度・経済効果を考慮した上で事業を推進することとし、道路改良工事などに係る所要の経費を計上いたしております。  河川費関係には水路の維持補修費及び東津河川緑地の管理に伴う経費を計上いたしております。  都市計画費関係には駅南開発関係に、小郡オフィス・アルカディア事業化推進検討調査委託の経費を、駅北開発関係に小郡駅北地区開発用地利子補給補助金等の所要経費を、また公園費として都市公園などの維持管理に係る所要経費を計上いたしております。土地区画整理費には公共用地先行取得特別会計1,933万5,000円を、小郡駅前第3土地区画整理事業特別会計に1億7,219万8,000円を、下水道費には下水道事業の施工に伴う建設費及び事務費等の所要経費を、下水道特別会計繰出金として6億7,306万1,000円を計上いたしております。  住宅費関係では公営住宅の維持管理費と改修工事などに係る所要経費を計上いたしております。  消防費関係では2億9,074万6,000円を計上いたしておりますが、常備消防費には山口・小郡消防組合負担金を、非常備消防費には消防団員の報酬・出動訓練手当及び消防資機材等を、消防活動に必要な所要の経費を計上いたしております。  教育費関係では7億2,384万円を計上いたしております。  私は夢と知恵をはぐくむ教育を基盤とし、新世紀を拓き築いていく児童・生徒に対し、夢と希望を抱かせ、一人一人の個性や特性を最大限に伸ばし、豊かな人間性を育てる教育の推進と個性豊かな地域文化の創造及び継承と人づくりを目指した生涯学習を推進するため、教育・文化には今後とも積極的に取り組んでまいります。  教育総務費には教育委員の報酬、研修費、各種関係機関・団体の活動費を、また小・中学校関係費には安全で恵まれた環境の中、夢や希望をふくらませ、楽しく学ぶことのできるよう、諸施設、設備等の充実のための経費及び事務費、管理費、教材費など所要の経費を計上し、前年度に引き続き、「楽しい学び舎づくり推進事業」による補助教員及び小・中学校に外国人による英語指導助手の設置費を、また情報教育充実のための経費等、所要の経費を計上いたしております。  社会教育費関係のうち、社会教育総務費には生涯学習の推進のためのパソコン教室を初め、各種講座の内容の充実、社会教育団体の育成、人権学習の推進のための経費及び花と緑の町づくりのための経費を計上し、公民館費には外壁改修工事、施設の維持管理経費及び各種団体の活動を支援する補助金を、図書館費には図書購入費、エアコン改修に要する経費及び新図書館建設のための調査研究補助金などを、資料館費には、企画展、林勇蔵日記資料編集事業、所蔵庫のエアコン設置費、資料保存館解体工事費及び施設の維持管理費などの所要の経費。保健体育総務費には住民の健康・体力づくりのためのヘルスプロモーション促進事業や、地域のふれあいを深めるための社会体育行事の充実と、青少年のスポーツ活動や体験活動支援をするための所要経費を、体育施設費には、運動公園テニスコートの一部張替工事、屋内プール屋外便所新設工事及び各種体育施設の維持管理費などの所要経費を、学校給食費には給食センターの運営に係る所要の経費及び環境ホルモン対策としての給食用食器の買いかえの経費を計上いたしております。  公債費では7億5,767万8,000円を、長期債の償還に係る所要経費等として計上し、予備費には2,000万円を計上いたしております。  次に、議案第23号平成13年度小郡町国民健康保険特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は14億56万円で、前年度当初予算と比較いたしますと8,731万4,000円の増額で6.6%の増となっております。  歳入におきましては、国民健康保険税5億940万4,000円を計上いたしておりますが、これは前年度当初予算に対し0.4%の伸びとなります。  使用料及び手数料は8万6,000円を、国庫支出金は4億4,407万6,000円を、療養給付費交付金は2億4,139万2,000円を、共同事業交付金は900万円を、財産収入は1万9,000円を、繰入金は1億4,334万3,000円で、そのうち保険税の軽減相当額として保険基盤安定繰入金1,991万4,000円、職員給与費等繰入金3,850万1,000円、出産育児一時金等繰入金480万円、財政安定化支援事業繰入金619万7,000円、国保被保険者負担軽減対策繰入金493万円、その他一般会計繰入金6,900万円を、繰越金は5,260万5,000円を、諸収入は63万5,000円をそれぞれ計上いたしております。  次に、歳出について申し上げます。  総務費は、人件費、保険税適正賦課及び収納率向上特別対策事業費及び趣旨普及費などに3,850万1,000円を計上し、保険給付費8億4,346万8,000円、老人保健拠出金は4億3,122万9,000円を、介護納付金として4,996万7,000円、共同事業拠出金は547万8,000円を、保険事業費では人間ドック施設利用委託料など609万4,000円を、基金積立金は1万9,000円を、公債費は9万9,000円を、諸支出金は70万5,000円を、予備費は2,500万円を計上いたしております。
     次に、議案第24号平成13年度小郡町下水道特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は21億2,878万1,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと8,993万5,000円の増額で4.4%の増となっております。  歳入におきましては、使用料及び手数料は6月の料金改定を見込み、3億3,384万8,000円を、国庫支出金は4億2,400万円を、繰入金は、一般会計繰入金6億7,306万1,000円を、町債は6億9,060万円等をそれぞれ計上いたしております。  次に、歳出について申し上げます。  下水道管理費の管渠維持費は4,663万5,000円を計上し、管渠の修理、清掃等の維持管理に要する経費を計上いたしております。  浄化センター維持費には2億2,353万3,000円を計上いたしておりますが、これは浄化センターの運転管理業務委託及び安定した下水道サービスを行うための各施設の修繕工事など、維持に必要な所要経費を計上いたしております。  下水道整備費は12億6,250万5,000円を計上いたしておりますが、国庫補助事業11億1,820万円。起債単独事業4,430万円で、補助事業は平成12年着手の下郷雨水ポンプ場建設工事委託料、また駅南地内の汚水管、延長806メートル、川東雨水幹線ほか雨水幹線管渠、延長333メートル、仁保津地区の小郡1号幹線ほか布設工事、延長249メートル及び詳細設計等の所要経費を計上いたしております。  起債単独事業の面整備といたしましては、駅南地区、仁保津下地区の面整備を計上し、その他起債償還金及び利子等、所要経費を計上いたしております。  次に、議案第25号平成13年度小郡町交通災害共済事業特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は960万6,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと16万8,000円の減額で1.7%の減となっております。これは前年度の実績をもとに計上いたしております。共済加入につきましては、ケーブルテレビジヨンによる放映や、町広報、各団体、機関、組織等を通じて積極的に啓発を行い、広く加入促進を図ってまいる所存であります。  次に、議案第26号平成13年度小郡町公共用地先行取得特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は1,933万5,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと72万6,000円の減額で3.6%の減となっております。  歳出におきましては、公営住宅用地に係る長期債償還元金・利子を計上いたしております。  次に、議案第27号平成13年度小郡町小郡駅前第3土地区画整理事業特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は11億1,844万9,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと1億7,104万1,000円の増額で18.1%の増となるものであります。  歳入におきましては、国庫支出金が2億6,165万円を、繰入金は一般会計繰入金1億7,219万8,000円を、町債は6億8,460万円をそれぞれ計上いたしております。  歳出におきましては11億1,844万9,000円を計上し、内訳として国庫補助事業4億9,900万円、保留地事業5億4,940万円であります。  事業内容につきましては、測量等の委託、盛土及び水路・道路築造等の工事費、農業補償費等であります。  公債費は、長期債償還利子等の所要経費を計上いたしております。  次に、議案第28号平成13年度小郡町同和地区住宅資金貸付事業特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は291万2,000円で、前年度当初予算と同額となっております。これは従来貸し付けいたしました宅地取得資金及び住宅新築資金の償還業務に係る経費を計上いたしております。  次に、議案第29号平成13年度小郡町同和福祉援護資金貸付事業特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は7,628万2,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと34万8,000円の減額で0.5%の減となっております。これは貸付事業といたしまして新築資金1件400万円を計上いたしております。  次に、議案第30号平成13年度小郡町老人保健医療特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は21億4,413万5,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと2億7,907万8,000円の増額で15.0%の増となっておりますが、これは受給者数の増加及び医療費の伸びを見込み、医療諸費21億1,552万8,000円を計上したためであります。  費用区分は、支払基金10分の7、国10分の2、県及び町がそれぞれ10分の0.5の割合で、その所要額を歳入で計上いたしております。  次に、議案第31号平成13年度小郡町介護保険特別会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は7億6,756万9,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと1億5,326万9,000円の増額で25.0%の増となっております。  歳入におきましては、保険料は9,234万2,000円を、国庫支出金は1億7,854万2,000円を、支払基金交付金は2億4,346万6,000円を、県支出金は1億875万3,000円を、繰入金は1億4,445万8,000円で、そのうち介護給付費繰入金9,222万2,000円、職員給与費等繰入金1,775万2,000円、事務費繰入金459万5,000円、1号被保険者保険料の軽減相当額として介護保険円滑導入基金繰入金2,988万8,000円をそれぞれ計上しております。  次に、歳出について申し上げます。  総務費は、人件費、介護認定審査会費、認定調査等費、趣旨普及費などに2,634万9,000円を計上し、保険給付費は7億3,788万3,000円を、財政安定化基金拠出金は321万9,000円を、公債費は10万5,000円等を計上しております。  次に、議案第32号平成13年度小郡町水道事業会計予算について御説明を申し上げます。  予算総額は8億7,647万7,000円で、前年度当初予算と比較いたしますと1億8,230万6,000円の減額で17.2%の減となっております。  収益的収入及び支出につきましては、収入として6億4,069万円を、支出として6億3,348万6,000円を計上いたしております。  支出の主なものは、柳井田水源地の整備費及び水質検査費並びに機械・設備の稼働に伴う動力費及び薬品費等を、また、配水設備改良工事に伴う給水管の切替経費及び路面復旧費など所要の経費を計上いたしております。  資本的収入及び支出でありますが、収入としては1億6,686万5,000円を、支出として2億4,299万1,000円を計上いたしております。  事業としましては、広域水道から受水することに伴う配水管の布設工事を、また、国道9号小郡改良に伴う配水管の布設及び老朽管の布設替工事を4路線計上いたしております。  なお、布設替えの延長は1,115メートルで計画的に布設替えをするものであります。  以上、平成13年度小郡町各会計の予算概要と施策について御説明を申し上げましたが、依然として厳しい財政運営となることが予想されますので、健全財政の堅持を目標として、「自然の豊かさと町民の誇りが築く生涯生活都市」づくりのため、誠心誠意努力する覚悟でございます。  なお、諸議案の詳細にわたりましては、私及び助役並びに参与員から御説明を申し上げますので、何とぞよろしく御審議のうえ、御議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。                   〔町長降壇〕 ◯議長(織田村 貢) ここで暫時休憩いたします。                  午前10時50分休憩       ………………………………………………………………………………                  午前11時11分再開 ◯議長(織田村 貢) 休憩前に引き続き会議を行います。  説明の中で誤りがございますので、報告していただきます。宮本町長。 ◯町長(宮本 研道) 大変申しわけありませんが、説明の中で誤りがございましたので、訂正さしていただきます。  平成12年度小郡町一般会計補正予算書(第4号)の説明で、12ページの3款1項1目利子割交付金8,873万8,000円と申し上げましたが、8,873万4,000円、議案第16号平成12年度小郡町国民健康保険特別会計補正予算書(第3号)、10ページ、2款保険給付費6目審査支払手数料と申し上げましたが、5目の誤りでございます。次に、議案第17号平成12年度小郡町下水道特別会計補正予算書、1ページ、歳入歳出それぞれ22億1,493万8,000円と申し上げましたが、22億1,493万7,000円でございます。次に、平成13年度小郡町介護保険特別会計補正予算書(第3号)において、14ページ、2款保険給付費1目居宅介護サービス給付費1,712万2,000円と申し上げましたが、1,712万5,000円に訂正さしていただき、次に、16ページ、2項支援サービス等諸費1目居宅支援サービス給付費460万4,000円と申し上げましたが、464万4,000円に訂正さしていただき、8ページ、3款国庫支出金1目介護給付費負担金1,706万1,000円と申し上げましたが、1,706万円とさしていただきます。訂正しておわび申し上げます。 ◯議長(織田村 貢) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  なお、平成13年度予算にかかわる議案第22号から議案第32号までの11議案につきましては、予算特別委員会を設置し、これに付託することとし、ほかの議案につきましては、議案付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託したいと思います。よって、そのことを御勘案のうえ、御質疑をお願い申し上げます。──ありませんか。──ないようでありますので、以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議題となっております議案第3号から議案第21号までの19議案につきましては、お手元に配布しております議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(織田村 貢) 異議なしと認めます。よって、議案第3号から議案第21号までの19議案は付託表の記載のとおり、それぞれの所管委員会に付託することに決定いたしました。  次に、議案第22号から議案第32号までの11議案につきましては、お手元に配布いたしております議案付託表のとおり、議長を除く21名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託のうえ、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(織田村 貢) 御異議なしと認めます。よって、議案第22号から議案第32号までの11議案につきましては、付託表記載のとおり、議長を除く21名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  それでは、ただいま設置されました予算特別委員会の委員長及び副委員長は小郡町議会委員会条例第7条第2項の規定により、予算特別委員会において互選することになっておりますが、過ぐる議会運営委員会において先例により建設常任委員会が担当することで決定をしておりますので、ただいまから建設常任委員会を開催され、正副委員長を互選され、議長まで報告願います。  ここで暫時休憩いたします。                  午前11時17分休憩       ………………………………………………………………………………                  午前11時22分再開 ◯議長(織田村 貢) 休憩前に引き続き会議を開きます。  予算特別委員会委員長及び副委員長が互選されましたので報告いたします。  委員長に澤田正之議員、副委員長に原田茂樹議員が互選されました。  予算特別委員会の審査日程等について、委員長のお考えがあれば、この際通知をお願いいたします。澤田正之議員。                 〔予算特別委員長登壇〕 ◯予算特別委員長(澤田 正之) ただいま互選されました平成13年度予算特別委員会の委員長に指名をいただきました澤田でございます。なお、副委員長につきましては、原田茂樹議員であります。どうかよろしくお願いいたします。  また、委員会の日程についてですが、既に、皆様のお手元に御用意したものがあると思いますが、3月7日、8日、9日、そして土日が入りまして12日の4日間を予定しております。時間割につきましては、日程表のとおりでございますが、全体を通して審議時間を有効に活用し、予定どおり12日にはすべての審議を終了いたしたいと思っておりますので、格別の皆様方の御協力をお願いいたします。  また、予算審議に必要な資料につきましては、既に執行部の方より一定の資料が提出されておりますが、それ以外に皆様方の中で必要とされる資料がありましたら、私、委員長の方にお申し出くださいませ。  また、最後に我々二人は初めての経験でございますので、多々御迷惑をかけることになるかと思いますが、皆様方の絶大なる御協力を得まして、無事この大役を果たしたいと思っておりますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。  以上でございます。                 〔予算特別委員長降壇〕 ◯議長(織田村 貢) 以上で委員長の通知を終わります。         ────────────・────・──────────── ◯議長(織田村 貢) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。  次の本会議は3月13日、午前9時から開会いたします。長時間お疲れさまでした。                  午前11時25分散会         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┌───────────────────────────────────────┐  │                                       │  │                                       │  │  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。   │  │                                       │  │                                       │  │    平成13年 3月 5日                        │  │                                       │  │                                       │  │                 議  長 織田村 貢            │  │                                       │  │                                       │  │                 署名議員 吉田 弘子            │  │                                       │  │                                       │  │                 署名議員 松原  茂            │  │                                       │  │                                       │
     └───────────────────────────────────────┘ Copyright (c) YAMAGUCHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....