田辺市議会 2018-03-09 平成30年 3月定例会(第3号 3月 9日)
そうしたことが要因となり、家庭や地域における教育力の低下が進み、また、学校現場においては、学力向上に向けての授業改善や道徳・英語教育の教科化などへの対応を初め、いじめや不登校などさまざまな問題を抱えております。
そうしたことが要因となり、家庭や地域における教育力の低下が進み、また、学校現場においては、学力向上に向けての授業改善や道徳・英語教育の教科化などへの対応を初め、いじめや不登校などさまざまな問題を抱えております。
また、いじめや不登校は、誰にでも起こり得る問題であり、教育上の大きな課題です。子供たちの健全な育成を支えるためには、悩みや不安を乗り越えて成長していけるよう、サポート体制の充実を図る必要があります。 現在、子ども支援センターへの電話や来所、スクールカウンセラー等による学校や家庭訪問など、さまざまな形での相談を実施していますが、いじめ等の相談体制の調査研究を進めるなど、さらなる充実を図ります。
教職員の資質向上や国際化、情報化等に対応した教育活動の充実に加え、不登校やいじめ問題などの児童生徒を取り巻く多様な課題については、命を大切にする教育のさらなる充実に努めるとともに、学級集団評価アンケートなどにより学校生活の満足度や学習への意欲、学級集団の状態などを的確に把握し、関係機関との連携をより一層密にすることにより、未然防止や早期対応に努めてまいります。
上段の説明欄8教育活動支援プログラム事業は、少人数学習のほか、発達障害児童・生徒へのサポート体制や、中学校における不登校、いじめの未然防止、生徒指導等の充実を図るもので、その下9学校読書活動推進事業については、29年度より各学校に学校司書を派遣し、学校図書館の整備・運営等に関して支援を行っているものでありますが、30年度から1名増の2名体制とし、読書活動の充実を図るものであります。
また、その効果はどうですかについて」でございますが、園・小連携、小・中連携についてですが、背景には、小学校1年生で学びの逃避、学級崩壊といった小1プロブレムや、中学校1年生で担任制から教科担任制への変化、不登校生徒の増加といった中1ギャップというのが社会的に問題になっておりました。
それから、不登校児童生徒に対応するための負担軽減といたしましては、今年度から3校に不登校対応の職員を配置しました。また、不登校を含む児童生徒の問題解決を円滑に進めるために、スクールソーシャルワーカーを1名配置いたしました。日常的な事務負担を減らす取り組みといたしましては、教育委員会を通した各種案内を精選するよう心がけております。
質問2の3、全国の小中学校、高等学校などを対象に、いじめや不登校の状況を調べた最新版の問題行動調査の本市の結果が知りたいのであります。 いじめの認知件数、不登校、暴力行為の件数はどうでしたでしょうか、お伺いします。 次に、大項目3、消えない(自動復旧型)信号機についての質問に移ります。
次に、教育委員会費にかかわって、いじめ問題や不登校問題への対応についてただしたのに対し、「田辺市教育研究所での電話相談や市教育委員会へのダイレクトメール、さまざまな機関と連携した情報収集といった取り組みを行っているが、最も大切なのは学校現場における教諭の対応であり、子供と日々接する中で、顔色や様子の変化を感じ取って、すぐに行動できる体制づくりを進めている」との答弁がありました。
先生の質の向上、学力テストの実施、体力の向上、保護者の支えや協力、地域の参加など、学力を伸ばそうと思えば、いじめや不登校も無くす必要も出てきます。朝食も食べないと駄目だし、規則正しい生活習慣も要求されます。もちろん考える力も。
米原議員の一般質問で海南市の学力が全国でもトップレベルだということで御指導のたまものかなとは思いつつも、どこかで読んだ記事が頭の端っこに残っていたんですが、そういうとき気をつけなければいけないのは、そういう市町村には不登校の子が多いというような記事を見た記憶があります。不登校の子や適応指導教室に通っている子もいると思うんですけれど、海南市では、何%の児童・生徒がテストを受けられたのか。
この施策の方針とか見ても、確かにいじめをなくす、不登校の未然防止とか、生命の尊重とか、中学校の給食も実施してというふうにやってもらっているのはありますけれども、やっぱり子供の全人格的な発達とか楽しい学校、行きたいなと思う学校というのを目指しているのかというのが、ここからはなかなか読み取れないように思うんです。そのことについてのお考えをお聞きしたいんです。
京都府総合教育センターでは、別室登校とは、「不登校傾向の児童生徒が学校に登校している間、定められた通常の教育活動から離れて、常時もしくは特定の時間帯に相談室や保健室などの校内の別室(や他の場所)で、個別もしくは小集団で活動している状態」と定義しています。 そこで、お伺いいたします。 本市では、どういうときに別室登校をしているのか。
他の課で行っている相談につきましても、先ほど久保議員の参考資料にもございましたが、人権・登記・相続相談、ひきこもり相談、愛あい子育て相談、女性電話相談、外国人相談、介護相談、不登校・いじめ・教育相談、いじめホットライン、家庭児童相談、生活相談等がございます。
また、不登校やひきこもりの子供のためにもカウンセラーなどの専門職もしっかりと充実させていきます。 そして、これらを着実に進めていくために行財政の改革を行います。 市長には再三提案させていただきましたが、今まだつくられていない長期の財政計画もしっかりとつくります。借金を減らしていきます。そして、一つ一つの事務事業評価を行って、無駄な事業の洗い出し、そしてより必要な施策に充てていきます。
子供たちも、「学校が涼しい」、「みんなに会えてうれしい」と好意的な意見もあるようで少しほっとしていますが、学習意欲の向上や読書量の増減等、また学力、不登校児童・生徒の増減、何か数値をつくっていただき、夏休み短縮化がもたらした影響等が目に見える形となればと願います。 昨年、教育厚生委員会で静岡県焼津市立和田小学校に午前5時間制の視察に行かせていただきました。
図書館があいているといいなと思ったことの、私が実際に現地に見学に行って思ったことの一つに、ちょっと言葉は適切ではないかもしれないんですが、不登校の子供を保健室以外で学校に来られる場所としてあけておく。なかなか保健室だけに行くために学校に行こうという子は少ないのかなと思うんです。でも、保健室だけではなくて、話しやすい図書の先生がいる。図書の先生ではなくても本を読んでいれば学校に行くことができる。
例えば、子供が衣食住の不足に見舞われ、友達関係が思うように築けず孤立するケースは、不登校やひきこもりにつながっていきます。また、読書や勉強をする機会が乏しく、意欲も上がらず学力が不足し、進級、進学できずに低学歴となり、社会生活に対する不安感や不信感も募って、非行の道をたどってしまう場合もあります。
教師の接し方や言動に学校生活が大きく左右され、対応を間違えると不登校になったり鬱状態に陥ったりすることもあります。 現場の教師には、あらゆるスキルが求められます。特別支援教育研修を行っているものの、保護者や福祉関係者からもその成果が伝わっていないのが現状です。 そこで、お聞きします。 1、本市における特別支援学級のあり方について、どのような課題があると認識されていますか。
、街なかポケットパークの整備に係る経費の更正等を、土木費では、道路新設改良費、橋梁新設改良費、歩道新設事業費、都市計画マスタープラン及び景観計画の策定に要する経費、倒壊等の危険性がある空き家等の解体除却に対する補助金、世界遺産である闘鶏神社を核とした、景観整備と駅前空間の刷新に取り組む景観まちづくり刷新事業費、武道館の整備とあわせ、老朽化に伴う公園の整備を行う扇ヶ浜公園整備事業費等を、教育費では、不登校対策
1点目は、やはり学力向上、いじめ、不登校の解消についてであります。これらは喫緊の課題でありますが、長期的な課題でもあります。 学力向上につきましては、指導方法工夫改善について指定を行い、研究を進めてまいりました。また、町単独の学習支援員を多数配置していただき、きめ細かい指導、補充学習等を進めています。