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  1. 入善町議会 2018-09-01
    平成30年第5回(9月)定例会(第1号)  提案理由説明


    取得元: 入善町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-19
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成30年第5回(9月)定例会(第1号)  提案理由説明 2018-09-04 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 12 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 2 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 3 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 4 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 5 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 6 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 7 :  ◯議会事務局係長新谷奈緒美君) 選択 8 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 9 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 10 :  ◯議長佐藤一仁君) 選択 11 :  ◯町長笹島春人君選択 12 :  ◯議長佐藤一仁君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 議事の経過  午前10時00分 開会            開   会   の   宣   告 ◯議長佐藤一仁君) 皆さん、おはようございます。  ただいまより、第5回入善町議会定例会開会し、直ちに本日の会議を開きます。  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  9月に入り、ようやく朝夕の風に涼しさが感じられるようになってまいりました。ことしの夏は、災害とも言えるような猛暑の日が続きました。県内におきましても、観測史上最高タイ記録となる39.5度を記録するなど、町民皆様におかれましても暑さ対策に頭を悩ませられたことと思います。  一方、全国的には、6月の大阪北部地震や7月の西日本豪雨、さらには台風等による河川の氾濫など自然災害が頻発しております。先週末には、県内におきましても浸水や土砂崩れが発生をいたしました。被害に遭われた皆様方には心よりお見舞いを申し上げます。幸い入善町では大きな被害はありませんでしたが、本日の午後から影響が懸念されます台風21号には十分に警戒をしていただきますようにお願いをするものであります。いま一度、町民一人一人が防災に対する意識を高めていきたいものだと思っております。  さて、間もなく町内でも主力品種コシヒカリの収穫が始まります。また、富山米の新品種富富富」も、いよいよ来月にデビューをいたします。猛暑台風等影響が心配されるところでありますが、富山米のさらなる魅力の向上を願うものであります。  町民皆様におかれましては、いましばらく厳しい残暑が続くものと思われますが、引き続き体調管理には十分御留意いただきますようにお願いを申し上げて、開催に際しての挨拶にかえさせていただきます。        ─────────────────────────            諸   般   の   報   告 2: ◯議長佐藤一仁君) それでは、日程に先立ち、諸般報告をいたします。  初めに、本定例会における説明員出席要求に対し、町長、副町長監査委員教育長及び関係各課長が出席する旨の報告がありました。  次に、本定例会における事務職員は、事務局長 杉田秀博君、局長代理 田中昭吾君、係長 新谷奈緒美君、主事 原 翔子君であります。  次に、さきに報告した以降の諸般報告をいたします。諸般の活動につきましては、お手元に配付いたしました資料をもって報告にかえさせていただきます。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、7月分までの例月出納検査の結果が議長宛てに提出されております。  これらの資料議会事務局に保管してありますので、御希望の方は閲覧を願います。  以上で諸報告を終わります。
           ─────────────────────────            会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 3: ◯議長佐藤一仁君) これより本日の日程に入ります。  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  署名議員には、9番 五十里国明君、10番 野島 浩君を指名いたします。        ─────────────────────────            会   期   の   決   定 4: ◯議長佐藤一仁君) 次に、日程第2 会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今定例会会期は、本日から20日までの17日間といたしたいが、これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5: ◯議長佐藤一仁君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から20日までの17日間と決定をいたしました。        ─────────────────────────            報  告  第  1  2  号 6: ◯議長佐藤一仁君) 次に、日程第3 報告第12号 寄附の受け入れについてを議題といたします。  内容を職員に朗読させます。  新谷議会事務局係長お願いいたします。 7: ◯議会事務局係長新谷奈緒美君)  報告第12号          寄 附 の 受 け 入 れ に つ い て  次のような寄附の申し入れがあったので、これを受け入れたから報告する。   平成30年9月4日 提出                             入善町長 笹 島 春 人 ┌─────┬───────────┬───────┬─────────────────────┐ │寄附申出 │           │       │        寄 附 者        │ │     │   寄附金品等   │ 寄附目的  ├───────────┬─────────┤ │受付年月日│           │       │   住  所    │  氏  名   │ ├─────┼───────────┼───────┼───────────┼─────────┤ │     │           │特別支援学級 │富山市北代藤     │富山パイロットク │ │H30. 6.13 │図書カード 8万円分 │の絵本購入資 │が丘4139-21      │ラブ       │ │     │           │金として   │           │会長 番場律子  │ ├─────┼───────────┼───────┼───────────┼─────────┤ │     │           │児童向け図書 │魚津市新金屋     │公益社団法人魚津 │ │H30. 7. 5 │金100,000円  │購入資金とし │1-12-38        │法人会      │ │     │           │て      │インテリジェントセンタ│会長 大愛 高義 │ │     │           │       │ービル4F       │         │ ├─────┼───────────┼───────┼───────────┼─────────┤ │H30. 8. 1 │プロジェクター 8台 │町立小中学校 │入善町入膳      │入善町商工同友会 │ │     │           │の備品として │5232番地5       │会長 前田茂樹  │ └─────┴───────────┴───────┴───────────┴─────────┘ ┌─────────────┬──────────┬──────┬───────────────┐ │  寄附申出受付期間   │   内  容   │ 件 数  │      金 額      │ ├─────────────┼──────────┼──────┼───────────────┤ │  H30.5.9~H30.8.8   │  ふるさと納税  │  39  │  1,538,000円   │ └─────────────┴──────────┴──────┴───────────────┘ 8: ◯議長佐藤一仁君) ただいまの件につきましては、寄附者の御厚志に対し深く感謝を申し上げます。  以上、朗読をもって報告を終わります。        ─────────────────────────             議案第35号ないし議案第38号 9: ◯議長佐藤一仁君) 次に、日程第4 議案第35号 平成30年度入善町一般会計補正予算(第2号)ないし議案第38号 入善町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまでの議案4件を議題といたします。  (提案理由の説明) 10: ◯議長佐藤一仁君) ただいま上程した案件につきまして、提案理由の説明を求めます。  笹島町長。  〔町長 笹島春人君 登壇〕 11: ◯町長笹島春人君) 皆さん、おはようございます。  議員各位には何かとお忙しい中、9月定例会に御参集をいただきましてまことにありがとうございます。また、傍聴席の皆様、ケーブルテレビをごらんの皆様方には、本当にお疲れさまでございます。まだまだ暑い日もございますが、9月に入り、日一日と秋らしい過ごしやすい季節となり、町ではいよいよコシヒカリ、さらには新品種富富富」の初出荷に向け、本格的な刈り取り時期を迎えております。  ことしの夏は、晴天があまり続かなかった昨年とは打って変わり「災害」と言われるほどの酷暑となりました。隣の新潟県では、北陸地方で観測史上初となる40度超えを記録するなど、高温や少雨などの影響が心配されるところではありますが、生産者の皆様の日ごろからの米づくりへの情熱がことしもしっかりと実を結ぶよう切に願うところであります。ただ、強い勢力を持つ台風21号の進路が気になるところであり、今後の気象情報などに注視をしてまいりたいと考えております。  それでは、各議案の説明に先立ち、2期目の町政運営に当たり私の所信の一端を申し述べさせていただきます。  さきの町長選挙において無投票当選の栄誉を得ましたが、この結果は、これまでの町政運営への評価、そして、今後のまちづくりへの期待も込めて、皆様からの御信任をいただいたものと捉えております。改めて、これから4年間の町政のかじ取りを担うことに対して、その責任を重く受けとめるとともに気を引き締めているところであります。  私は、町長に就任して以来、政治信条であります「もっといい街、住みよい入善」をまちづくりの基調とし、さまざまな事業に着実に取り組んでまいりました。  特に、全国の多くの自治体が抱える人口減少という大きな課題に対して、ストップ人口減少を最重要課題に掲げ、その実現に向けて、子どもを産み育てやすい環境づくりによる出生数の増加、健康寿命の延伸による人口の自然減の抑制、IターンやUターンの促進と地域活性化による人口の社会増の促進という3つの柱を中心とした施策を力強く推し進めてまいりました。  しかしながら、施策の成果は一朝一夕に生まれるものではなく、長い年月をかけた取り組みが必要であるということをこれまでの4年間の町政執行の中で改めて実感しております。特にストップ人口減少を実現するためには、まだまだできることがたくさんあるものと考えております。  それでは、町長として結果が求められる町政2期目に向けた決意と所信の一端をこの3つの柱ごとに述べさせていただきます。  まず、出生数の増を目指した子どもを産み育てやすい環境づくりであります。  出生の入り口は結婚であり、結婚につながる出会いの場を創出するため、「それ行け!結婚プロジェクト」を積極的に展開してまいりました。その中から多くのカップルや成婚者が誕生するなど、少しずつではありますが成果が生まれております。今後も未婚・晩婚という少子化の根本とも言える重大な課題に真正面から取り組んでまいります。また、結婚、新婚生活、妊娠、出産、子育て、進学といったライフステージごとに切れ目のない支援と子育て環境の充実を図ってまいります。  県内市町村を牽引する保育料の軽減や子宝支援金をはじめとした支援の充実はもとより、現在中学生までを対象としている医療費助成についても、来年度からは高校生にまで拡充していきたいと考えており、経済的にゆとりを持って子育てできる環境づくりによる出生数の増を目指してまいります。  さらに、ハード面においては、現在進めております(仮称)飯野統合保育所をはじめとする1小学校下1保育所を基本とした保育環境の充実や、飯野小学校や入善小学校など老朽化の進む学校施設の大規模改造はもとより、トイレの洋式化といった現在の生活様式に合わせた教育環境の整備・充実に努めてまいります。  加えて、監視カメラや防犯装備品を配備することで、保育所や学校、学童保育施設の防犯体制の強化を図り、保護者の皆さんの不安解消にも努めてまいります。  次に、健康寿命の延伸による人口の自然減の抑制については、引き続き、子どもから高齢者まで全ての町民が健康で幸せに生涯暮らすことができるまちづくりを目指してまいります。  生活習慣病予防対策としての減塩・適塩運動である「減塩いいね!プロジェクト」や、インフルエンザなどの各種予防接種費用助成の充実、さまざまな検診の受診者の増加を目指し、病気の予防、早期発見、早期治療を促すとともに、健康ポイント事業など、日ごろからの健康づくりへの興味と意識の高揚を図ってまいります。  さらに、人材不足が問題となっている町内介護施設においては、介護人材の就労や資格取得、研修の実施、就労定着、定住など、人材確保に対するさまざまな支援を行うことで、介護体制の強化にも努めてまいります。  3つ目の柱、IターンやUターンの促進と地域活性化による転出人口の抑制と転入人口の増加による社会増の促進であります。  IターンやUターンによる移住・定住の促進は、人口減少対策として今後ますます重要になってまいります。安心移住プロジェクトとして、セミナーなどによる情報発信、体験ツアーなどによる移住体験、さまざまな支援制度や空き家を活用した移住・定住者支援の3つの視点から、より一層の推進を図ってまいります。  本年度整備を予定している町内の空き家を活用した移住体験住宅を有効に活用し、実際に入善町の暮らしを体験していただくことで、よりスムーズな移住・定住に結びつけていきたいと考えております。  また、移住・定住の促進には、生活の基盤としての仕事、働く場の確保は欠かすことができません。そのためにも、女性や若者の雇用ニーズもしっかりと捉えながら、企業誘致を強力に推し進めるとともに、新たに創設した大企業向け設備投資支援をはじめとしたさまざまな企業支援を通して雇用の場の確保に努めてまいります。  加えて、町の誇りである扇状地に点在している水にかかわる資源を博物館とする黒部川扇状地フィールドミュージアム事業による郷土への愛着の醸成、魅力の発信、親子が伸び伸びと遊び、町民の健康づくりの場となる中央公園において、広場やテニスコート、屋内多目的施設などを備えた、人々が集い、触れ合い、安らぐことができる公園の整備、中心市街地においては、現在策定中の都市再生整備計画に基づき、市街地の活性化、安全・安心な市街地づくり、また、歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりの推進、運転免許証を自主返納された高齢者に対する公共交通利用券の交付など、高齢者の外出支援に加えて、当日予約を可能とする運行システムを導入するデマンド交通「ウチマエくん」を核とした公共交通の利便性向上などにも、スピード感を持って取り組んでまいります。  さらに、皆さんの笑顔を守るための安心・安全のまちづくりについても、今月から運用を開始した住民向け防災メールシステムなど、緊急時の情報伝達手段の多様化を図ってまいります。  また、災害発生時の対策拠点となる役場庁舎は、建築から47年が経過し老朽化が著しいことに加え、国の耐震基準を満たしておらず、庁舎の耐震化は喫緊の課題となっております。現在、耐震化に向けた検討を議員の皆様とともに進めているところでありますが、各地区において開催しておりますまちづくり懇談会においても、この役場庁舎の耐震化をテーマとし、全町的な議論を深めているところであります。  以上のように、未来に向けてさらなる前進のために一意専心の努力をしてまいりますので、議員の皆様はもとより町民皆様お一人お一人の御理解と御協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。  それでは、各議案の説明に入らせていただきます。  初めに、議案第35号 平成30年度入善町一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。  主な歳出でありますが、まず、今回の補正予算においては、6月に発生した、富山市の交番で警察官が刺殺され、拳銃を奪った犯人が近くの小学校へ侵入、警備員が撃たれて死亡するという事件を受けて、学校や保育所、学童保育施設などの緊急的な防犯対策のための事業費を計上したところであります。  その内容は、さすまたや防犯スプレー、防御盾といった防犯用装備品の導入をはじめ、各小・中学校においては監視カメラを設置するとともに、玄関にはカメラつきインターホンの設置、また、学童保育についても出入り口にカメラつきインターホンを設置するとともに、通報用非常ボタンを設置し、緊急時には職員室や事務室に通報することができる体制を整備いたします。  そのほか防犯対策以外の補正につきましては、総務費では、国道8号の現道拡幅に伴う、名誉町民の故前田常作氏が手がけた花マンダラ塔の移設を含む役場庁舎周辺の環境整備に係る工事請負費の計上のほか、全国的に頻発する豪雨災害など、災害発生時の避難所生活における良好な環境を確保するため、段ボールベッドなど避難所運営資機材の購入に係る費用の増額を計上しております。  民生費では、国民年金に係る各種書類の電子媒体化及び様式の統一化に伴うシステム改修のための委託料、子ども医療費助成の対象年齢を高校生まで拡大するために必要なシステム改修に係る委託料など、整備予定地の決定に伴う(仮称)飯野統合保育所整備に係る用地購入費の増額を計上しております。  農林水産業費では、白ネギ及び里芋の生産拡大に向けた「1億円産地づくり条件整備事業」の実施に伴う補助金の増額をはじめ、水路の改修や水田の陥没復旧など、県単土地改良事業に係る補助金の増額、深層水企業団地への送水管設備工事に係る工事請負費の増額などを計上しております。  また、土木費及び教育費においては、社会資本整備総合交付金の交付決定に伴い、中央公園整備事業では北側駐車場の整備、総合体育館整備事業については空調設備などの整備に係る工事請負費の増額などをそれぞれ計上しております。  以上が歳出の主なものであります。  歳入につきましては、これらの事業の財源として、国・県支出金や地方債、繰越金などを計上しております。  これにより、一般会計につきましては、既定の予算額に1億7,569万5,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ110億9,471万3,000円としたところであります。  次に、議案第36号 入善町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  今回の補正では、過年度における国・県支出金の確定による精算返納金を計上しており、既定の予算額に80万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億3,340万9,000円としたところであります。  以上、御説明申し上げました補正予算関係議案について、慎重御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  次に、議案第37号 入善町地域再生法で定める地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  地域再生法が改正され、東京圏から地方への本社機能移転や地方の本社機能を強化する企業に対して税の軽減を行う企業の地方拠点強化に関する課税の特例が拡充されたことに伴い、本町においても固定資産税の軽減を行うため、本条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容は、地域再生法に基づき、県が作成する計画に従い整備した固定資産に対する税の軽減措置について、その適用期間を2年間延長するものであります。また、本社機能の移転事業を行った事業者に対し、県税と足並みをそろえ、新たに3年間分の固定資産税の課税免除を行うものであります。そのほか計画の認定要件を緩和するなど、所要の規定整備を行うものであります。  次に、議案第38号 入善町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について御説明申し上げます。  今回の改正は、国が定める家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い、本町においても国に準じて、必要な改正を行うものであります。
     主な改正内容につきましては、代替保育の提供先の緩和と自園調理に関する規定の適用を猶予する経過措置の期間延長、食事の外部搬入先の範囲拡大などであります。国の基準では、家庭的保育事業者などが病気や休暇などで保育を実施できない場合、その事業者にかわり保育を実施してくれる連携施設を確保することが義務づけられております。この連携施設は従来、保育所と認定子ども園、幼稚園に限られておりましたが、小規模保育事業者や事業所内保育事業者も連携施設としてみなすことができるよう、制度を緩和するものであります。  また、家庭的保育事業では、事業所内で給食を調理する自園調理が原則となっておりますが、小規模事業者が多く、その適用には5年の猶予期間が設けられておりました。今回、この猶予期間を10年に延長するものであります。  あわせて、給食の外部搬入先につきましても範囲を拡大し、保育所などから調理を受託している給食センターなどの事業者からも搬入を可能といたします。  そのほか、国の基準改正にあわせ所要の規定整備を行うものであります。  以上、議員各位の御理解を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。どうかよろしくお願いを申し上げます。        ───────────────────────── 12: ◯議長佐藤一仁君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしましたので、閉議いたします。  次に、議会日程を申し上げます。  次の本会議は12日水曜日午前10時から開議し、町政一般に対する質問を行います。特に通知書は差し上げませんので、各位には定刻までに御参集くださいますようにお願いをいたします。  なお、この後、全員協議会を10時40分から開催いたしますので、議員並びに当局には、全員委員会室に御参集くださいますように御案内いたします。  本日はこれにて散会いたします。  議員並びに当局には大変お疲れさまでございました。  本日は、傍聴席に大勢の皆様にお越しいただきまして、議会より感謝申し上げます。  どうも御苦労さまでございました。  午前10時27分 散会 発言が指定されていません。 © Nyuzen Town Assembly. All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...