八王子市議会 2019-03-08 平成31年度_予算等審査特別委員会(第4日目) 本文 2019-03-08
先日、八王子消防署の署員が宇津木町の火災で殉職されたことは皆さんも御承知だと思います。私もお通夜の席に参列させていただきました。殉職した署員は大変若く、希望に燃えて青森から八王子のために赴任してきて、八王子市民のために任務を全うされて殉職されたわけでございます。本当に残念な気持ちで、言葉もありませんでした。 災害対策に携わる人は、このように危険と隣り合わせでございます。
先日、八王子消防署の署員が宇津木町の火災で殉職されたことは皆さんも御承知だと思います。私もお通夜の席に参列させていただきました。殉職した署員は大変若く、希望に燃えて青森から八王子のために赴任してきて、八王子市民のために任務を全うされて殉職されたわけでございます。本当に残念な気持ちで、言葉もありませんでした。 災害対策に携わる人は、このように危険と隣り合わせでございます。
ブルーインパルスは1982年に浜松基地航空祭で観客を巻き込む墜落事故を起こしており、その後も2度訓練中の墜落事故があり、数名が殉職しています。昨年6月、アメリカでも曲技飛行を行う米軍機の墜落事故が相次ぐなど、海外の同様な飛行チームでもたびたび大事故が起きています。
その後、1991年と2000年7月4日にも、宮城県松島基地付近で訓練中にそれぞれ2機が墜落し、パイロットが殉職する事故を起こしています。2014年1月には、太平洋上で訓練中に2機が接触、水平尾翼を失う事故もありました。 海外の同様の飛行隊でも、昨年6月にはアメリカで墜落事故が相次いでいます。中国、韓国、ウクライナなど、近年で墜落死亡事故が起きています。
航空自衛隊第4航空団第11飛行隊、通称ブルーインパルスによる展示飛行は、1982年11月に浜松基地航空祭において1機が駐車場に墜落、工場3棟が半壊、住宅1棟が全焼し、多数の車両が焼失、一般人12人に重軽傷者を出す惨事や、2000年に3名が殉職した墜落死亡事故を含め、たびたび重大な事故を引き起こしてきました。市街地上空での曲技飛行は極めて危険です。
この工事の殉職者、171名を出しています。青函トンネルの工事は、昭和36年から昭和63年、これは工期が非常に長いのですが、ここでの殉職者は34名おります。現場の難易度や規模にもよりますけれども、過去の現場は犠牲者がつきものでした。しかし、その考え方は、近代になるほど明らかに変わってきました。平成になってからの東京スカイツリーの作業は、2008年から3年間ですが、殉職者はゼロです。
また、消防団に対しましては、昼夜を分かたず活動している団員の団員報酬を引き上げ、処遇改善を行ったほか、東日本大震災で250名以上の殉職者が出たことを鑑み、耐火・耐熱性にすぐれた防火衣、安全靴の貸与、デジタル式団無線機を配備するなど、安全管理・情報管理体制の強化を図ったところでございます。
また、新入団員への対応についてですが、東日本大震災で254人もの消防団員が殉職したことを踏まえると、消防団活動における団員の安全確保は最重要課題であると認識しております。
市町村は、消防団員等の公務災害時の補償支給を的確に実施するため、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律に基づき消防団員等公務災害補償等共済基金に対する掛金を負担しておりますが、東日本大震災で多くの消防団員が殉職したことにより多額の公務災害補償費用が必要となったことから、共済基金残高に不足が生じる見込みとなりました。
また、非常備消防費におきましては、東日本大震災の被災地で多くの消防団員が殉職され、消防団員の公務災害補償に要する経費が大幅に不足することが見込まれたため、本年度に限り消防団員等公務災害補償責任共済の掛金が引き上げられたことから、追加で必要になる3,630万円を増額しております。
今回の東日本大震災では多くの消防団員が殉職しており、消防団員でもある私自身からしてみれば、ほんとうに他人事と思えない悲しい知らせでありました。本市では津波被害は想定されていないとはいえ、災害時に第一線で活動している消防団員は危険と常に隣り合わせという状況下であり、団員の安全確保は非常に重要と考えております。
みころも霊堂は、全国の産業殉職者が安置されています。菅原道真の銅像などもあり、林と野鳥に包まれた緑地です。近所の人の話によりますと、子の権現と言われる杉の木があったり、昔の神社の跡があったりするところで、地域の人の憩いの場所となっています。
今回の改正は、処遇の充実並びに近隣地との均衡を図るため、殉職者賞じゅつ金と障害者賞じゅつ金の支給基準額を引き上げるものであります。 殉職者賞じゅつ金におきましては、最低の1,600万円を2,400万円に、最高2,000万円を3,000万円に、また、障害者賞じゅつ金は、最低の40万円を60万円に、最高2,000万円を3,000万円に、それぞれ50%引き上げるものであります。
これは労働省が、何とか、みころも公園をさらに、産業殉職者との関係であの公園を拡大したいような意思があるというような形で、一度、遺産相続の関係で、地元の○○さんという方が売られるというような話の中で対応された経過があるわけなんですが、またそういうような動きが非常に強まっているんですね。 廿里では、墓地の問題が我々のところにも届いてきています。
みころも公園といえば、今、皇太子が年1回、産業殉職者の慰霊祭にもやってくる場所であります。しかし、今は、大変大きな問題が発生をしています。このみころも公園の裏側で、菅原道真の銅像が立っている裏山が新宿のハウジング業者に買収をされたということが問題にされています。もともと、ここのみころも公園は、現在もそうですが、大変自然度の高いところでした。
なお産業災害の殉職者は無料でお預かりしておりまして、これは実は8階にございまして、1万8,700カ所あるんですが、20年間で2,000柱お預かりしているということのようでございます。 なお、勤労者あるいはその遺族は利用できるのでございますけれども、残りが約400ちょっとで、来年いっぱいぐらいで満杯になるのではなかろうかというような見通しのようでございます。