八王子市議会 2019-12-03 令和元年_第4回定例会(第3日目) 本文 2019-12-03
紙面に示された最終の設計内容を示す事後調査報告書による排水施設計画では、4つの調整池の容量は4万5,245立方メートルで、調整池集水面積は66.03ヘクタールとされていました。
紙面に示された最終の設計内容を示す事後調査報告書による排水施設計画では、4つの調整池の容量は4万5,245立方メートルで、調整池集水面積は66.03ヘクタールとされていました。
146 ◎岩田祐樹委員 続きまして、関連するので前後しますけれども、次は市街化調整区域の集落における住民主体のまちづくり支援について、お尋ねさせていただきます。 沿道集落のまちづくりについて、現時点では一見順調にいっているように見えますけれども、一方で市がいつまでも補助や支援をしていくわけにもいかないのも現実だと思います。
とりわけ中核市に移行後、都から権限移譲された事務権限を活用し取り組みが始まった市街化調整区域における沿道集落の活力向上の取り組みでは、地元住民が主体となり、現在ではNPO法人小津倶楽部が設立され、地域の活力向上に向けた事業がさまざま展開され、週末には各地から多くの人が訪れています。まだまだ課題解決しなければならない要素はございますけれども、一定の効果が見受けられるまで進展しました。
2015年度は、沿道集落を中心とした新たな土地利用制度のあり方をめぐる議論と田園風景を守るための施策、CSA農場の提案、中心市街地でのコミュニティづくり。2016年度は、谷戸や里山における開発のあり方と見直し、そして気候変動による想定外の災害への備え及び環境保全。
本市の自治体保有林や市有林にかかわる林業の状況をお伺いしたいと思います。また、この自治体保有林や市有林をどのように活用をしていこうとお考えになっているのかもあわせてお聞かせいただきたいと思います。
(3) 民有林振興 各種林業団体と協力し、森林の多面的機能の保全を図った。また、多摩産材の需要の喚起に よる林業の再生に向けた基礎資料の作成等を行った。 (4) 市有林管理 市有林内の下刈や作業道の管理を行うとともに、間伐材を活用して、パソコン台等の木製品 を作製・展示し、木材利用促進のPRを図った。
次に、第2項林業費では、森林再生や水の浸透の関係などの課題については、環境保全活動の推進に通じているとして、庁内での連携と政策の整合等について問う発言に、まさに庁内連携が非常に重要な分野であり、特に、みどりやバイオマスという点では、環境部や資源循環部にも関連するものであり、それぞれ計画をつくるときにどこまでかかわるかということについては、今後、しっかり連携していきたいとの答弁がありました。
以前も林業についての質問をさせていただいたわけですけれども、日本は国土の67%を森林で占め、森林率の高さでは、フィンランドに次ぎ世界有数の森林国家であります。しかし、現在の林業の状況は、木材の自給率で28%だそうです。木材の自給率を50%に上げれば、林業、その他の関連産業で25万人の新規雇用が生まれるという試算もあります。
そして、新たな取り組みとして、開発許可の権限を活用し、市街化調整区域に位置する沿道集落地区の活力向上を図るため、住民の意向や地域特性を踏まえた住居等の立地が可能となる土地利用制度を創設したところであります。このように、東京都から移譲された中核市の事務について着実に実施いたしました。
1、林業振興における課題と対策、2、有料ごみ袋を使ったクラウドファンディングの創設、3、医療刑務所跡地の進捗状況と今後、4、まちづくりと福祉の連携、それぞれちょっとずつリンクするところがあるので、上から順番に通告どおり質問をしていきたいと思います。 まず最初に、林業振興における課題と対策について。
その中で我々が緑の機能を壊すことなく、共生という形で発展させてきたのが農業、林業です。西部地域の農業、林業は、現状、残念なことに衰退してしまっているという状況です。この要因について改めて所管の分析をお答えください。
説明欄6水質保全におきましては925万円を計上し、水質汚濁防止法、ダイオキシン類対策特別措置法に基づく河川、地下水及び事業者排水などにおける水質の測定や、水質汚染に係る規制・指導を行うなど、生活環境の保全を図ってまいります。 続きまして、予算説明書229ページをお開きください。3項下水道費、1目下水道費でございます。
また、周辺の山間地域におきましては、市の財産とも言うべき豊かな自然環境を有しているものの、集落によってはいわゆる限界集落に近い状態となっており、夏祭りや地域清掃などの地域行事の遂行にも支障を来し始めております。これは、単に生活不便地域という観点のみならず、地域に根づいた伝統や文化を絶やすことにもなりかねない大変大きな問題でもあると考えます。
説明欄1の道路・水路の改良整備、(1)水路・雨水排水施設の整備に要する経費といたしまして1億2,081万円を計上しております。谷萩川の改良工事に着手するほか、6ヵ所の水路改修、雨水排水施設の整備を行い、また本年度は(2)浸水対策重点整備として初沢、長沼地区の治水対策を行い、溢水などから市民の生命・財産を守り、安全なまちづくりを進めてまいります。
現在、本市が取り組んでいる林業の事業について、幾つかお尋ねをいたします。 まず、本市の林業政策、林業従事者、生産高などを教えていただきたいと思います。 次に、本市の山林の面積、所有者の割合はどのようになっていますか。 さらに、東京都民の森構想の八王子市の予定地と取り組みについてお尋ねをいたします。 4つ目に、農業と林業は密接につながっています。
しかしながら、林業の衰退により森林の荒廃が進み、里山は耕作放棄地の増加や転用などにより減少しつつあり、樹林地率は減少の傾向にあるとのことであります。 本市は、平成17年、減少傾向にある市街地の緑を保全するため、住民参加型ミニ市場公募債発行や、市街地内丘陵地のみどりの保全に関する条例改正を行っております。
さらに高乗寺手前の土砂崩れで道路がふさがり、周辺に大きな被害が出たところでは沢や排水溝が今日も土砂で埋まり、その上では石垣なども崩落して家もこのままではいつ崩れるかもわからないような状況になっております。ここの復旧はどのように考えているのでしょうか、お答えください。
次に、林業をなりわいとして成り立たせるための支援についてお伺いしたいと思います。 そもそもなぜ森林の手入れがされないまま放置されるのかといえば、輸入材に押されて国産材が売れなくなり、林業が経済的に引き合わない業となってしまったことが根底にあります。
次に、道路維持費の雨水排水施設の整備についてお伺いいたします。 昨年は、9月と10月に夕方の集中豪雨と台風21号により浸水被害がかなり出ていました。特に10月1日の台風21号というのは、首都圏を直撃し、多摩地域におきましても、夕方から大雨となり、また、鉄道、道路の交通網が混乱し、浅川の水位も警戒水位を10センチ越えた。