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世田谷区議会
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2018-05-28
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平成30年 5月 地方分権・本庁舎整備対策等特別委員会-05月28日-01号
平成30年 5月 公共交通機関対策等特別委員会-05月28日-01号
平成30年 5月 オリンピック・パラリンピック・環境対策等特別委員会-05月28日-01号
平成30年 5月 災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会−05月28日-01号
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平成 1年 3月 定例会−03月06日-01号
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世田谷区議会 2018-05-28
平成30年 5月 災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会−05月28日-01号
取得元:
世田谷区議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-03
平成30年 5月 災害・防犯・
オウム問題対策等特別委員会
−05月28日-01号平成30年 5月 災害・防犯・
オウム問題対策等特別委員会
世田谷区
議会災害
・防犯・
オウム問題対策等特別委員会会議録
第三号 平成三十年五月二十八日(月曜日) 場 所 第二
委員会室
出席委員
(十三名)
委員長
風間ゆたか
副
委員長
おぎのけんじ
安部ひろゆき
上島よし
もり 三井みほこ
佐藤弘人
高久則男
藤井まな た
かじょう訓子
そのべ
せいや
佐藤美樹
田中みち子
青空こうじ
事務局職員
議事担当係長
長谷川桂一
調査係
副係長
三平公則
出席説明員
烏山総合支所
総合支所長
西澤 滋 副
支所長
清水昭夫
地域振興課長
片桐 誠
危機管理室
室長 工藤 誠
災害対策課長
荒 学
地域生活安全課長
加藤秀紀
副参事
河野雄治
◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
本日の会議に付した事件 1.
報告事項
(1) 平成三十年度
主要事務事業
について (2)
オウム真理教問題対策
(状況)について (3)
防災行政無線
(
固定系
)
デジタル化工事
(平成三十年度)について (4) 平成二十九年度の
防災塾
の
実施状況
及び今後の
取り組み等
について (5) その他 2.
協議事項
(1) 次回
委員会
の開催について
◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
午前九時五十八分開議 ○
風間ゆたか
委員長 ただ
いまから災害・防犯・
オウム問題対策等特別委員会
を開会いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 本日
は、
報告事項
の
聴取等
を行いますが、議事に先立ちまして、四月一日付で
人事異動
がございましたので、
異動管理職
の紹介をお願いいたします。 ◎西澤
烏山総合支所長
烏山総合支所長
の西澤と申します。よろしくお願いします。 ◎工藤
危機管理室長
危機管理室長
の工藤です。よろしくお願いします。 あわせまして
危機管理室
も
管理職
の異動がございました。
河野危機管理室
副参事でございます。 ◎河野
危機管理室
副参事 河野です。よろしくお願いいたします。 ◎工藤
危機管理室長
以上で紹介を終わります。 ○
風間ゆたか
委員長 次に
、
事務局書記
もかわりましたので、自己紹介させます。 ◎長谷川 書記
議事担当
の長谷川です。どうぞよろしくお願いします。 なお、
調査係
の
担当書記
、阿閉でございますが、本日欠席のため、三平が出席しております。あわせてよろしくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 それ
では、1
報告事項
の聴取に入ります。 まず、(1)平成三十年度
主要事務事業
について、
理事者
の説明を求めます。 ◎荒
災害対策課長
平成三十年度
主要事務事業
を御説明いたします。
災害対策課
の分につきましては私から、
地域生活安全課
の分につきましては、課長の加藤より御説明いたします。 それでは、
災害対策課
の
主要事務事業
を御説明いたしますので、A4横の平成三十年度
主要事務事業
と書かれた資料の一ページ目をごらんください。 初めに、
実施計画事業該当
の
事務事業
、
地域防災力
の向上から御説明します。予算額は一千四百二十万円でございます。 区民による共助を推進するために実施している
防災塾
は、前年度に引き続き
地区防災計画
の
検証等
を
テーマ
とし、二十七地区の
まちづくりセンター
で実施するとともに、
地区防災計画
の周知を進め、認知率の向上を目指します。 なお、本件につきましては、
報告事項
(4)にて改めて説明させていただきます。 次に、
男女共同参画
の視点からの
防災対策
を推進するために、
避難所運営
における
意思決定
や地域の
防災活動
に参画し、
問題提起
や対策の
提案等
を行う
女性防災リーダー
を育成します。育成に当たって必要な
研修プログラム
を構築するため、
有識者等
で構成する
検討委員会
を立ち上げ、内容や構成の検討、講師の
選定等
を行っていきます。 一枚めくっていただきまして、次に、
備蓄体制
の整備です。
予算総額
は九千七百七十五万円でございます。
備蓄物品
の管理を計画的に進めるとともに、老朽化した資機材の更新を行います。また、新たな
広域用防災倉庫
の整備に取り組むとともに、既存の倉庫の管理を計画的に進め、適正に管理してまいります。 次に、
情報通信システム
の整備は、
予算総額
二億八千四万八千円で、災害時における
情報連絡手段
の強化を行います。平成二十七年度から五カ年で
固定系
の
防災行政無線等
の
デジタル方式
への更新を行っておりますので、引き続き
設備更新
を行ってまいります。 なお、本件につきましては、
報告事項
(3)にて改めて説明させていただきます。 次に、
災害対策
・体制の整備は、
予算総額
四千五百二万五千円でございます。災害時の迅速な対応に備え、さまざまな施策を実施しております。 まず、災対
統括部訓練
や
無線通信訓練
、
災害対策本部運営訓練
や
防災関係機関連携訓練
など、定期的にさまざまな訓練を実施することにより、区の
災害対応力
のさらなる充実を図ってまいります。今年度の
災害対策本部運営訓練
は八月二十九日に実施する予定でございます。 次に、区民に対する
防災士資格取得助成制度
ですが、
避難所運営組織
の主となる町会・
自治会
から推薦していただいて実施しております。昨年度に引き続き
避難所運営
にかかわる女性の担い手をふやしていくため、
女性リーダー育成枠
を設け実施いたします。 次に、東京都による新たな
土砂災害警戒区域等
の指定を踏まえ、
土砂災害ハザードマップ
を更新するとともに、
対象地域
に
戸別配布
を行います。 一枚めくっていただきまして、次に、
防災施設整備
は、
予算総額
四千五百二十六万二千円でございます。
災害用マンホールトイレ
の整備を進めるとともに、災害時に適正に使えるよう、整備後の
マンホールトイレ
の
保守点検
を行ってまいります。
災害対策課
の事業については以上でございますので、引き続き
地域生活安全課
の事業について、課長の加藤より御説明いたします。 ◎加藤
地域生活安全課長
引き続き
地域生活安全課
の
事務事業
について説明させていただきます。 一点目は、
オウム真理教問題対策
でございます。
烏山地域
に平穏な生活を取り戻すため、教団の動向を注視するとともに、
地域住民
、
公安調査庁
、警察などの
関係機関等
と連携を図りながら問題の解決に
取り組み
を行ってまいります。
予算規模
につきましては三百万九千円となります。区民への情報の提供、学生への
注意喚起
、
地域住民団体活動
への支援などを行ってまいります。 めくっていただきまして六ページになります。
安全安心まちづくり
の推進ということで、区民が安全で安心して生活することができる
地域社会
を形成するため、区民、警察、行政が連携し、
安全安心まちづくり施策
を展開してまいります。予算としましては二億六百八万六千円ございます。
安全安心まちづくり協議会
の運営、自主的な
防犯活動
の支援、二十四時間
安全安心パトロール
の実施などを行ってまいります。 ○
風間ゆたか
委員長 ただ
いまの説明に対し御質疑がありましたらどうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 では
、次に行きます。(2)
オウム真理教問題対策
(状況)について、
理事者
の説明を願います。 ◎片桐
烏山総合支所地域振興課長
それでは、
オウム真理教問題対策
の状況について御報告いたします。 1、現地の状況、信者の
居住状況
でございますが、
GSハイム烏山
に
ひかり
の
輪信者
五名程度が引き続き居住している模様で、
前回委員会
での報告と変更ございません。 続いて2、
烏山地域オウム真理教対策住民協議会
の
活動状況
ですが、記載の日程で開催いたしました。総会では、平成二十九年度事業及び
決算報告
並びに平成三十年度の
事業計画
及び予算案について承認されております。 次に、(2)第十二回
リサイクルバザー
ですが、四月十四日土曜日に、
烏山区民センター
前広場で開催されました。今年度は天候にも恵まれまして、多くの方が来場され、売り上げが約六十五万円と過去二番目に多い額となり、盛況のうちに終了することができました。 次に、(3)第三十六回
抗議デモ
・
学習会
についてです。 五月十二日に約二百二十名が参加され、開催いたしました。
抗議デモ
は、
例年どおり烏山区民センター
前広場からスタートし、
ひかり
の
輪教団本部
のあるマンション前で抗議文読み上げを行いました。
学習会
は、
抗議デモ終了
後、弁護士で、日本脱
カルト協会事務局長
の
山口貴士
さんを講師に迎え、「二〇一七年九月二十五日
東京地方裁判所判決
と今後の対
オウム活動
への影響と展望について」を
テーマ
に、
判決要旨
の説明を交えながら御講演をいただきました。 最後に3、平成三十年度
オウム真理教対策関係市区
町
連絡会総会
ですが、六月一日の午後に開催されます。総会には、
アレフ
・
ひかり
の
輪信者
が居住する施設を抱えている、あるいは過去に居住していた
自治体
で構成され、現在、二十五
自治体
が参加しております。区では、
住民協議会
と
区側事務局
である
危機管理室並び
に
烏山総合支所
で出席する予定です。 私からの報告は以上です。 ○
風間ゆたか
委員長 ただ
いまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆三井みほこ 委員 五月十二日のオウムの
抗議デモ
・
学習会
の御報告で、今少しお話がありましたが、私、今回の
学習会
でちょっとこれは大変なことだなと思ったんですね。参加されている方もいらっしゃると思うんですけれども、結局、この裁判で今、一月二十二日に
観察処分
は更新されていますが、この
山口講師
のお話だと、今後、これがうまくというか、更新が引き続きされるかどうかというのは、いろんな裁判の状況によっては、講師としてはちょっと
危機感
を持った
講演内容
だと私は聞いていて思ったんです。 その辺のところを、行っていらっしゃらない方もいますので、せっかく御報告があるんだったら、今のお話ですと、今後の展望についてみたいな話でしたが、その内容をもう少し詳しく報告していただけると、
情報共有
というか、皆さんの今後の展望についての
危機感
の共有もできるかなと思うので、お願いしたいと思います。 ◎片桐
烏山総合支所地域振興課長
山口先生
のお話でしたけれども、今回、
東京地裁
のほうから
ひかり
の輪に対する
観察処分
の
取り消し判決
が出されました。その内容について具体的に御説明いただいたんですけれども、
裁判そのもの
は
控訴審
で、現在、
東京高裁
で継続中でございます。ということで、先生のお話だと、今後の裁判の行方が危惧されるという認識をお持ちだということでした。 判決の
要旨自体
が、
アレフ
と
ひかり
の輪は一つの団体として認められないという形で、今回地裁から出たわけですけれども、国のほうの主張は、
ひかり
の輪は
オウム真理教
の教義を広め活動する団体であり、評価には変わりがないということで、
ひかり
の輪、
アレフ
についても、基本的には
オウム真理教
の流れを引き継ぎ、重要な一部をなす集団であるというような形で国は主張していると。裁判の
判決自体
は、
ひかり
の輪の
存立自体
は、麻原の意思に従ったものではないという形の中で、今回地裁の判決が出されており、
ひかり
の輪と
アレフ
が一つの団体であるとは認めることができないという
判決要旨
で本当にいいのかというような形の先生のお話だったかと思います。 区といたしましては、裁判が現在継続中ということもあり、区のとり得る対応としましては、裁判の行方は、我々としても慎重に見届ける必要があるとは思うんですけれども、基本的には現在の活動する内容、
オウム真理教対策住民協議会
を中心とする
地域住民
に対する支援、国への要請、他
自治体
との
連携等
という現在進めていることを、今後も引き続き行っていくことが区のとり得る対応ではないかと考えているところでございます。 ◆藤井まな 委員 私も今、
三井委員
の質疑と結構同調する部分があって、私はもっと踏み込んだお話をしたいなと思っていまして、今回の
山口先生
のお話だと、次の裁判でもう負けるという話を明確に言っておられるわけですよね。何で負けるかといったら、それは
公安調査庁
の
ロジック
がそもそも破綻しているという話、それが今回の
学習会
の最も大きな部分だと思っていて、もちろん
山口先生
が言っていることが全て正しいかどうかは、またいろいろ異論もあることだと思うんですが、少なくとも私は今、
三井委員
もお話しされていましたけれども、すごく
危機感
を感じる
学習会
であったことは間違いないんですね。もしもこのまま
公安調査庁
が同じ
ロジック
で
控訴審
を闘ったら、僕もあの話を聞いている限りでは負けてしまって、
観察処分
が撤回されてしまう可能性がすごく大きくあるんだろうなと思います。 僕は個人的にはそうなってはいけないと思っていますし、多分多くの人たちが
観察処分
の撤回を望んでいないと思うわけですね。であるならば、やっぱり
公安調査庁
に対して何かしら意見を言っていくことも必要であると僕は思うし、それは議会を通してやることが正しいのかどうなのかということも含めて、僕はもっと意見を言っていくべきだと思うんですね。 ただ、
公安調査庁
がどう思っているかも現時点ではわかりませんから、区としては今後、
公安調査庁
というその庁の性質上、どこまで情報を明かしてくれるかはわからないですけれども、本当にその
ロジック
でいくんですかとか、今後どうするつもりなんですかということは、世田谷区としても当事者としてしっかり調査していく必要があると私は思うんですが、いかがでしょう。 ◎加藤
地域生活安全課長
委員おっしゃるとおり、今回の裁判に関しましては、今後の裁判の動向をよく注視していくということが必要だと考えておりますので、御意見のとおり、
公安調査庁
との連携といいますか、話し合いの場を設けながら対応を考えていきたいと思います。 ◆た
かじょう訓子
委員
三井委員
や
藤井委員
と私も同感です。さらに言えば、今回の
学習会
、講演は大変有意義だったというふうに思います。今までも何度か出てまいりましたけれども、いつにない反応が会場の住民のほうからもあって、質問がかなり上がるという状況がありました。 運動のやり方も多分今後変わってくるのかもしれないと感じるほどの衝撃を住民の皆さんにも与えたというふうに思いますので、ぜひオウム問題の
住民協議会
の方、そういった団体と一緒に協働して、今回のことも前に進めるようなことを、区は積極的に進めていただきたいなというふうに要望いたします。 ◆
佐藤美樹
委員 私、
学習会
とはちょっと別の観点のものでお伺いしたいんですけれども、このパンフ「その勧誘だいじょうぶ?」というのは、
新入生向け
に八つの大学に配布していただいているということですが、新入生と限らず、国士舘大学とか、近隣の
東京農大
とかいろいろ八つ書いてありますが、近隣の大学にアプローチというか、実際に勧誘しているような、そういう活動の状況は、区は何か把握されているかどうか、もし知っていたらお聞かせいただきたいんですけれども。 ◎片桐
烏山総合支所地域振興課長
一応
住民協議会
のほうからパンフを配っている形をとっているんですが、区では
事務局
として烏山のほうで、区内の各大学にはお願いする形の中で、
パンフレット
を
新入生向け
に配布してもらっているという状況です。 ただ、その中で、
パンフレット
が多いので、なかなか全部は配れないよというお話をいただいて、お断りいただいている大学も一部ある中で、勧誘に直接的に動いていらっしゃるような情報というのは、少なくとも大学から
事務局
のほうには入っておりません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 (3
)
防災行政無線
(
固定系
)
デジタル化工事
(平成三十年度)について、
理事者
の説明を願います。 ◎荒
災害対策課長
それでは、
防災行政無線デジタル化工事
について説明いたします。 まず、1の趣旨でございますが、区では災害時に
災害関連情報
を伝達する一つの手段といたしまして
固定系防災行政無線
を整備しております。現状の
アナログ基地局無線設備
は、
電波法審査基準
の改正によりまして、平成三十四年十一月三十日以降は使用できなくなることから、
デジタル方式
への
設備更新
が必要となっております。そこで、平成二十七年度より、国の補助金を活用しつつ、五カ年で
デジタル方式
へ
設備変更
を行うこととし、今回はその四年目の工事を予定しております。 2の
防災行政無線
の現状でございますが、(1)の
屋外拡声子局
は、
アナログ方式
が七十四カ所、既に更新しました
デジタル方式
が百十五カ所の計百八十九カ所、(2)の
戸別受信機
につきましては、
アナログ方式
が百二十一カ所、
デジタル方式
が百八十九カ所ありまして、
設置場所
はそれぞれ記載のとおりとなっております。 3の工事の概要でございますが、今年度は
屋外拡声子局
三十七カ所と
戸別受信機
の
無線装置
六十三カ所を
デジタル方式
に更新していきます。また、一部電波が届きにくい地域の対策といたしまして、電波の再
送信子局
を設置いたします。(3)の工事費以下につきましては記載のとおりです。 4の今後の予定でございますが、第二回区
議会定例会付議案件
となりまして、今年度の
デジタル化分
につきましては、平成三十一年三月以降、
運用開始
となります。 説明は以上です。 ○
風間ゆたか
委員長 ただ
いまの説明に対し御質疑がありましたらどうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 次に
行きます。(4)平成二十九年度の
防災塾
の
実施状況
及び今後の
取り組み等
について、
理事者
の説明を願います。 ◎河野
危機管理室
副参事 平成二十九年度の
防災塾
の
実施状況
及び今後の
取り組み等
について御報告いたします。 1の主旨でございますが、平成二十六年度から新
実施計画事業
として取り組んできた
防災塾
について、平成二十九年度
実施状況
及び今後の
取り組み
を御報告させていただきます。
2は平成二十九年度の
防災塾
の
実施状況
になります。 (1)の講師でございますが、
国立研究開発法人防災科学技術研究所
、せたがや
防災NPOアクション等
に講師をしていただき、
まちづくりセンターごと
に
防災塾
を実施いたしました。(2)の
参加者
は、町会・
自治会
を初めとし、記載のとおりでございます。(3)の
実施内容
の詳細につきましては、お手元の平成二十九年度
防災塾報告書
を御参照ください。 3の今後の
取り組み
でございますが、(1)
年度別スケジュール
につきましては記載のとおりでございます。(2)の今年度の
取り組み
については、
地区防災計画
の検証を主
テーマ
といたしまして、各地区の実情に合わせて、
ワークショップ形式
を初め、
図上訓練
や
まち歩き等
の多様な手法を用いて実施してまいります。 なお、現段階で決定している
実施日程
は裏面のとおりでございます。現在調整中の地区につきましては、当該の
まちづくりセンター
、または
地域振興課
に直接御確認いただきますようお願いいたします。 説明は以上になります。 ○
風間ゆたか
委員長 ただ
いまの説明に対し御質疑がありましたらどうぞ。 ◆
上島よし
もり 委員 後でしっかり読みたいと思いますけれども、各地域でそれぞれ、もちろん
参加者
は各地域の方々ですから、同じ講師でも
進捗状況
というんですか、例えば内容のレベルもありますし、
あと活動
が、実際そこからまたさらに活動が広がった地域とか、ないしは
参加者
の範囲というものに結構違いがあるのか。意外と今回も全部押しなべてできているのか。仮にかなり進んでいる地域があるとすれば、そういったものをさらに広げていただくように工夫していただきたいなと思うんですが、その辺についていかがでしょう。 ◎河野
危機管理室
副参事 各
地区ごと
に
さまざまレベル
の違いがあると聞いておりますので、先進的に取り組んでいる事例を、なるべくほかの地区に紹介していけるような
取り組み
も今後やっていきたいと考えております。 ◆
上島よし
もり 委員 ぜひそちらのほうでもしっかりと把握してもらって、やっぱり指令というんですか、全体をうまく底上げしていくというんですか、全体をレベルアップしていくような区としての
取り組み
を、ぜひ頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◆そのべ
せいや
委員 こちらの
報告書
を拝見していると、
地区ごと
にかなり
フォーマット
にばらつきがあるように見受けられるんです。もちろん内容がそれぞれ少しずつ異なるということは見ているところで、先ほどの答弁を伺っている中でも想像はできるんですけれども、ある程度統一しないと、
フォーマット
、フォントなんかも含めてちょっと見にくいんじゃないかなと感じるところです。 あとは、その地区によってどれぐらいの
レベル感
なのかというのも、
フォーマット
が同じだからこそ見えてくる部分とかもあると思いますので、そのあたり、いかがでしょうか。 ◎河野
危機管理室
副参事 御指摘のとおり中の書きぶりも、各地域、地区から出てきたものを現在はそのまま載せておりますので、今後工夫していきたいと考えております。 ◆そのべ
せいや
委員 検討いただければと思っています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 次に
、(5)その他ですが、何かありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 続い
て
協議事項
に入ります。 (1)次回
委員会
の開催についてですが、次回
委員会
は、第二回
定例会
の会期中である六月二十日水曜日午前十時から開催したいと思いますけれども、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
風間ゆたか
委員長 それ
では、次回
委員会
は六月二十日水曜日午前十時から
開催予定
とすることに決定いたします。 以上で
協議事項
を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
風間ゆたか
委員長 その
他何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
風間ゆたか
委員長 特に
ないようですので、以上で本日の災害・防犯・
オウム問題対策等特別委員会
を散会いたします。 午前十時二十二分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名 災害・防犯・
オウム問題対策等特別委員会
委員長...
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