川崎市議会 2003-12-04 平成15年 第5回定例会−12月04日-04号
また、小学校におきましては、不登校児童の家庭への支援や民生委員・児童委員など地域社会との連携、また中学校との連携などを一層充実させたり、児童の不安や悩みを受けとめたりするなど、心のかけ橋となる専門の相談員を配置することを検討しているところでございます。今後は、他都市の特色ある実践例なども参考にしながら、より効果的な学習保障のあり方について研究してまいりたいと思います。
また、小学校におきましては、不登校児童の家庭への支援や民生委員・児童委員など地域社会との連携、また中学校との連携などを一層充実させたり、児童の不安や悩みを受けとめたりするなど、心のかけ橋となる専門の相談員を配置することを検討しているところでございます。今後は、他都市の特色ある実践例なども参考にしながら、より効果的な学習保障のあり方について研究してまいりたいと思います。
放課後に在宅監護が困難な小学校児童について、児童福祉法の中に正式に組み込まれた放課後児童健全育成事業の一環として、本市はわくわくプラザ事業を展開いたしました。その利用児童は登録制であり、放課後時間に保護者等が在宅しない日だけ選んでもよいという仕組みであります。
児童虐待と違って,高齢者の虐待は,加害者と被害者という単純な構図ではなく,家族関係などその人の生活の歴史や背景があり,また介護の状況や態様,さらには介護者の心身の健康状態など,さまざまな角度からの問題整理と支援が必要で,一つの相談に多くの専門機関など関係者間の連携や調整が必要となり,かなりの時間と労力を要するものと考えられます。
近年,幼児や児童への虐待のニュースが頻繁に流れまして,だれもが心を痛めております。後を絶たなくて,毎日こういうニュースを聞いている悲しい状況にあります。かつての児童養護施設は,ご両親がいないという子供さんが多かったんですが,現在は,ご両親がいるんですけれども虐待を受けていて,心に深い傷を負って入所する子供さんが後を絶たない状況のようです。
それから,最後に要望ですけれども,地域における子育て支援で,重要な役割を担っている保育所の件ですが,国でも昨年から待機児童ゼロ作戦ということを開始しておりますが,どうもその受入枠はふやすんだけれども,待機児童がふえ続けて,なかなか追いついていかないというような状況が見受けられます。
ご案内のとおり,常々前々から,いろいろこの問題についてはご提案をいただきながら,神戸市といたしましても,これは重要な政策課題であるというような認識のもとに,もう既にご案内でございますけれども,神戸市児童育成計画2010と,こういうのももう策定してございます。
5: ◯細井圭子参考人 私たちは、児童館などに取材というか、そのような情報誌などに載せるためにお母さんたちの声を聞くんですね。そうしたときにこういうふうなことをもっとしてほしいというような要望もよく聞く機会があるんですね。
◎教育局 局 長 山 浦 正 井 教 育 長 阿 部 芳 吉 次 長 瀬 戸 和 良 次 長 佐 藤 壽 男 こども家庭部長 阿 部 俊 昭 次 長 沼 田 昭 穂 こども家庭部参事 石 井 訓 学校教育部長 上 田 昌 孝 兼児童相談所長
次に,第16款財産収入の収入済額の 1,453万円は,消防職員待機宿舎の使用料及び不用物品等の売却代でございます。予算現額に比べ 108万円減額となっておりますのは,主に,待機宿舎の入居者に中途退出があり,その間の使用料が減ったためでございます。 8ページをお開き願います。
当基金は,学校給食業務の見直しによる経費削減額を児童・生徒が使用する教材教具,学校教育施設・設備等に充てるものであります。 委員から,民間委託の呼び水としての基金の存在意義は薄れており,いつまでもこのような形で基金を残すべきではないと思う。今後,こういった施策は見直していく必要があるのではないかとの意見がありました。 次に,歳出についてであります。
保育サービスの充実については、入所できない児童、待機児童の解消が何といっても急務であります。多様化する勤務体系に対応するための延長保育の充実や、本市が未実施の病児・病後児保育の実施なども求められております。また、本市の子育て支援策である子育てサロンの開放時間の多様化や開催日の増加なども重要な検討課題であると言えます。
さらに,公立保育所におきましては,これまで待機児童解消のために平成11年度から約 1,000名の受入枠の拡大を図ってまいりました。さらにまた,多様化するニーズに対しまして延長保育,あるいは幼児主食提供の全園実施や一時保育などを行ってきたところでございます。
その他、公設の放課後児童クラブの現状、タクシー利用券対象者の拡大、介護保険料の収納率、高齢者保健福祉計画に対する特養ホームの達成率、保健システム「ウエルマザー」の個人情報管理、結核検診者の増加理由等について質疑応答がありました。
57 ◯根来保健福祉局児童福祉部保育課長 お答えさせていただきます。先ほどのお答えですけれども,五法システムというのがございまして,全区役所の子育て支援室とオンラインでつないでおります。
不況の中,働きに出る子育て真っ最中の保護者は多く学童保育所への入所希望者が多いために2年生以上の待機児童数が増えています。更にこの10月に学童保育利用料が満額徴収になったために,ある学童保育所では1割の退所者を生み出しています。
所長 健康福祉部長 藤 本 章 ◎太白区役所 保険高齢部長 木 幡 勝 幸 保健福祉センター武 田 俊 平 所長 こども家庭部長 阿 部 俊 昭 ◎泉区役所 こども家庭部参事 石 井 訓 保健福祉センター大 熊 恒 郎 兼児童相談所長
報第27号専決処分の報告でございますが、内容といたしましては、37ページの専決番号第30号から次の38ページ第34号までの市道陥没事故5件と同じ38ページの第35号交通事故1件、次の39ページの第37号放課後児童会児童負傷事件1件の計7件でございまして、いずれも和解及び損害賠償の額の決定でございます。
子育て支援では,保育所待機児童の解消を公約に掲げられ,99年の本会議では特例交付金の活用に当たり平成13年度に保育所待機児童の解消をと答弁されていました。ところが99年と比較し,増えた定数は90人にとどまっているのに受入数は2,310人も増えています。保育所の規模は変わらないのに定員外の入所枠を拡大したために保育所は子供であふれています。必要な保育所の新増設こそ今求められています。
まず保育所入所待機児童の解消を目指し定員外緊急入所枠の拡大と保育所定員の増員に取り組むとともに,子育て家庭のニーズに応じた多様な保育サービスを提供するため延長保育や一時保育の実施箇所を拡大致しました。また子育て支援の総合センターであるこどもみらい館の図書機能を充実するため児童書の整備を進めたほか,市立図書館ネットワークへの接続により他館からの予約,貸出し等が可能になりました。
最後に,少子化問題と待機児童の解消というのは,何ら関係がないというふうに私は思っています。少子化の一番の原因は,子供を持った途端に独身時代の自由が奪われることに尽きるというふうに思っています。それから,最近,税金を上げるという議論があちこちであります。