ツイート シェア
  1. 春日部市議会 2020-03-05
    令和 2年 3月 5日教育環境委員会−03月05日-01号


    取得元: 春日部市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-16
    令和 2年 3月 5日教育環境委員会−03月05日-01号令和 2年 3月 5日教育環境委員会. 開催期日  令和2年3月5日(木) 2. 開催場所  第1委員会室. 出席者    (1) 委 員(8名)      ◎石 川 友 和   ○吉 田   稔    酒 谷 和 秀       榛 野   博    大 野 とし子    松 本 浩 一       小久保 博 史    武   幹 也    (2) 執行部(28名)       【環境経済部(7名)】         日向 環境経済部長         鈴木 環境経済部次長(兼)商工振興課長         橋本 環境経済部参事(兼)リサイクル推進課長         野沢 環境経済部参事(兼)環境センター長         矢野 環境政策課長         添田 観光振興課長         福井 農業振興課長
          【教育委員会(1名)】         鎌田 教育長       【学校教育部(9名)】         大山 学校教育部長         柳田 学校教育部学務指導担当部長         篠原 学校教育部次長(兼)学校総務課長         田村 学校教育部学務指導担当次長(兼)指導課長         白石 学校教育部参事(兼)学校総務課担当課長(兼)市民文化会館長         宮野 学校教育部参事(兼)施設課長         小岩井 学務課長         佐山 指導課教職員担当課長         正籬 指導課担当課長(兼)教育相談センター所長       【社会教育部(9名)】         村田 社会教育部長         関根 社会教育部次長(兼)社会教育課長         須藤 社会教育部参事(兼)中央公民館長         根岸 社会教育課生涯学習推進担当課長(兼)視聴覚センター所長         中野 文化財保護課長         實松 文化財保護課担当課長(兼)郷土資料館長         野口 スポーツ推進課長         伊田 スポーツ推進課スポーツ施設担当課長         城田 中央公民館事業担当課長       【農業委員会事務局(2名)】         関口 農業委員会事務局長         金子 農業委員会事務局次長    (3) 議会事務局(1名)        小 泉 勝 美 4. 傍 聴 者(0名) 5. 議題   (議案)  ◎議案第2号 春日部環境センター整備基金条例の制定について  ◎議案第12号 財産の取得について(小学校教師用指導書)  ◎議案第13号 財産の取得について(小学校教師用指導教材)  ◎議案第16号 令和元年度春日部一般会計補正予算(第6号)、教育環境委員会所管分について  ◎議案第24号 令和2年度春日部一般会計予算教育環境委員会所管分について 6. 報告事項  ◎「かすかべオラナビ」を活用した生き物調査の取組について(環境政策課)  ◎専決第1号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(施設課)  ◎専決第2号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(施設課)  ◎専決第4号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(施設課)  ◎成年年齢引下げ後の成人式のあり方について(社会教育課)  ◎第2期春日部子ども子育て支援事業計画について(社会教育課)  ◎神明貝塚保存活用計画の策定について(文化財保護課)      教育環境委員長  石 川 友 和 開会 9:59 ○石川 委員長   時間前ではございますが、ただいまから昨日に引き続き教育環境委員会を開会いたします。  ◎議案に対する討論、採決 ○石川 委員長   初めに、当委員会に付託された議案5件について、順次討論を行い、採決をいたします。  ◇議案第2号に対する討論、採決 ○石川 委員長   最初に、議案第2号「春日部環境センター整備基金条例の制定について」、討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○石川 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○石川 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第12号に対する討論、採決 ○石川 委員長   次に、議案第12号「財産の取得について(小学校教師用指導書)」、討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○石川 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○石川 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第13号に対する討論、採決 ○石川 委員長   次に、議案第13号「財産の取得について(小学校教師用指導教材)」、討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○石川 委員長 
     討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○石川 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第16号に対する討論、採決 ○石川 委員長   次に、議案第16号「令和元年度春日部一般会計補正予算(第6号)、教育環境委員会所管分について」、討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○石川 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○石川 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第24号に対する討論、採決 ○石川 委員長   次に、議案第24号「令和2年度春日部一般会計予算教育環境委員会所管分について」、討論を求めます。 ◆松本 委員   議案第24号「令和2年度春日部一般会計予算教育委員会所管分について」反対の立場から討論を行います。  教育環境委員会関係職員数は、施行時特例市36市の平均よりも大幅に少なく、衛生、環境、農林、商工部門では約半分、教育部門でも3分の2しかいません。少ない職員数では日常的な業務や国、県からの業務を行うことが精いっぱいで、市独自の新たな施策を生み出すことは困難です。この状況は、特に農林商工部門の予算に表れています。国や県の予算を活用することは大いに結構なことですが、2年度予算を見ても国、県に関わる事業は多くを占めています。後継者対策が重要な課題となっている農業部門店舗数が減少し、活気ある商店街が少なくなり、消費税10%増税で大打撃を受けている商工部門などの予算は極めて少額なものになっています。消費地の中にある農地の特徴を生かした都市農業の推進、住宅リフォーム助成制度などによる循環型の経済など、今春日部市には積極的で抜本的な施策が強く求められています。  教育部門においても、特に社会教育分野では公民館有料化、図書館の指定管理者制度の導入、貧困な体育施設など15年前の合併以後後退し、近隣市と比較して魅力が薄れている現状になっています。体育施設整備基本計画の中に20万都市には必ず設置されている市民プールが入っていないのは極めて問題です。計画策定に当たっての市民アンケートによれば、市民プールはウオーキング、ジョギングコース体育館の次に上から3番目の要望になっています。市長公約サッカー場よりも上にあります。市民プール設置に強いニーズがあることを示しており、市民要望に真摯に応えるべきです。  少ない職員数、少ない予算の中にあって、環境センターの計画的な整備、電力売払収入大幅増額ベンチャー応援補助金などや特別教室へのエアコンの設置、体育館、校舎のトイレ改修教職員多忙化解消に向けた勤務時間把握のためのICカードの導入、スクールサポートスタッフ増員部活動指導員配置などは評価できるものです。  小学校の不登校やいじめの増加傾向中学校の不登校3%を超える出現率は、授業時間の増加や自主的活動の減少など、息苦しさを感じる国の教育政策が要因と考えられます。とはいえ、今自らの努力で明るく楽しい学校づくりを一層推進することが強く求められており、少人数学級の実施、教職員の増員による多忙化の解消などで児童生徒一人一人と向き合えるようにすることが必要です。子育て世代に選ばれ、誰もが安心して豊かな気持ちで暮らせるまちにする上で、学校教育社会教育の充実は、これからの市の発展のために特に重要です。  以上指摘して、令和2年度一般会計予算反対討論といたします。  以上です。 ◆榛野 委員   議案第24号「令和2年度春日部一般会計予算について」、教育環境委員会所管分につきまして、新政の会を代表し、賛成の立場から討論いたします。  最初に、歳入において、国庫及び県支出金について、各施策の実施に必要な財源確保とともに、対象となる補助金有効活用が図られていると理解できます。  次に、歳出ですが、衛生費では、環境推進事業において、エコアクション21に係る審査及び登録の手数料が計上されております。また、旧ごみ焼却施設解体設計委託が計上されております。これにより市の環境に配慮した取組が推進されるとともに、安全な施設解体が検討されるものであると理解することができます。  また、商工費では、かすかべフードセレクション推進事業において、フードセレクション認定品PRイベント業務委託料が計上されております。これにより春日部の食のさらなるブランドイメージの向上につながるものであると考えております。  さらに、農林水産業費では、産地パワーアップ事業において、産地パワーアップ事業費補助金が計上されております。これにより農業者農業団体収益性が高まり、市内農産業活性化が期待できるものと考えております。  一方、教育費では、学校教育関連事業において、充実した学校環境づくりの推進として小学校校舎トイレ改修工事が計上されており、児童の学校環境の改善がより一層図られるものであると評価できます。また、英語指導助手招致事業として、義務教育学校を含む全中学校に1名ずつ英語指導助手を配置するとともに、小学校にも定期的に配置することにより国際理解教育の推進を図り、児童生徒の英語によるコミュニケーション能力育成が図られるものであると理解でき、大いに期待できるものであると考えます。  社会教育関連事業では、東京オリンピック機運醸成イベントに伴う費用が計上されており、2020年の東京オリンピックパラリンピック開催に向け、市内の機運醸成が期待できるものと考えます。また、文化財保護事業として国の内外に誇るべき重要な遺跡であります神明貝塚の健全な保護を進めるための計画策定に係る経費が計上されており、その魅力が広く周知されるものであると考え、評価できます。  以上、幾つかの事業について申し上げましたが、今後におきましても限られた予算を効率的かつ効果的に活用し、各事業に総合的に取り組んでいただくことを要望し、賛成討論といたします。 ○石川 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○石川 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○石川 委員長   挙手多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当委員会に付託された議案の審査は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決した議案等に関する委員長報告書作成等については、委員長に一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○石川 委員長   ありがとうございます。ご異議なしと認めます。  よって、委員会報告書作成等については、委員長に一任していただくことに決しました。  ◎閉会中の特定事件について ○石川 委員長   次に、「閉会中の特定事件について」を議題といたします。  事務局、資料の配付を願います。 《閉会中の特定事件報告事項退職者名簿配付》 ○石川 委員長   閉会中の特定事件は、ただいまお手元に配付したとおりの内容でよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○石川 委員長   ありがとうございます。  それでは、閉会中の特定事件については、この旨、議長に報告しておきます。  ◎その他 ○石川 委員長   次に、その他として報告事項があるようですので、順次報告を願います。 ◎日向 環境経済部長   環境経済部より1件ご報告がございます。  担当課長より報告いたします。 ◎矢野 環境政策課長   環境政策課から報告事項1、かすかべオラナビを活用した生き物調査の取組について報告いたします。  内容でございますが、身近な自然環境への関心を深めることを目的として、チョウを対象にした生き物調査を実施しておりますが、行政情報等地図情報を関連づけて運用するかすかべオラナビが4月1日に公開され、新たにスマートフォン等生き物の情報を投稿できる機能等が追加されるなど、市民が簡単に参加できるようになるものでございます。  報告は以上でございます。
    ◎大山 学校教育部長   学校教育部から3件の報告事項がございますので、担当課長より報告させます。 ◎宮野 学校教育部参事[兼]施設課長   施設課より報告いたします。  報告事項2、専決第1号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。  別添資料、インデックス2のほうの専決処分書のほうを御覧ください。  1、相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  2、事故の概要でございますが、令和元年9月28日午後1時50分頃、桜川小学校に駐車していた5台の相手方車両に敷地内の木が倒れ、車体を損傷させた車両物損事故でございます。  3、損害賠償額及び和解の要旨につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  続きまして、報告事項3、専決第2号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。同じようにインデックス3のほうの専決処分書を御覧ください。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要につきましては、先ほどの報告事項2と同様でございます。  損害賠償額及び和解の要旨につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  最後となりますけれども、報告事項4、専決第4号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。同じくインデックス4の専決処分書を御覧ください。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要につきましては、さきの報告事項2と同様でございます。  損害賠償額及び和解の要旨につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  ただいま報告いたしました3件の損害賠償金につきましては、予備費を充当し、既に支払いを完了しております。  なお、支払いました損害賠償金につきましては、施設所有者賠償責任保険により補填に向けて準備を進めております。また、12月に本委員会にて報告いたしました専決第15号及び16号と併せまして、本事故に係る全ての相手方と和解が成立したこととなります。  報告は以上でございます。 ◎村田 社会教育部長   社会教育部から3件の報告事項がございます。  担当課長より報告させていただきます。 ◎関根 社会教育部次長[兼]社会教育課長   社会教育課から2件報告がございます。  初めに、報告事項5、成年年齢引下げ後の成人式在り方について報告いたします。  内容でございますが、令和4年4月1日に民法の一部を改正する法律が施行されることにより、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。これを受けて、令和4年度以降の成人式在り方について、関係者、有識者へのアンケート社会教育委員会での意見聴取定例教育委員会での協議、国及び他自治体の対応状況等を踏まえ、検討を進めてまいりました。その結果、18歳は進学や就職準備など進路の選択に関わる大切な時期にあることや飲酒、喫煙など20歳まで認められないことなど、18歳で全ての権利が成人と同等になるわけではないこと等を考慮し、成年年齢引下げ後も20歳を対象に成人の日の前日に式典を開催することといたしましたので、報告いたします。  なお、式典の名称につきましては(仮称)二十歳の集いとし、詳細につきましては今後検討してまいります。  次に、報告事項6、第2期春日部子ども子育て支援事業計画について報告いたします。内容でございますが、第2期春日部子ども子育て支援事業計画につきましては、放課後子ども総合プラン春日部行動計画第2次を内包する形で、令和元年11月1日から令和元年12月2日まで市民意見提出手続を実施し、2人の方から9件の意見がございました。計画書につきましては、今定例会終了時の最終日に各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては全議員に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  報告は以上でございます。 ◎中野 文化財保護課長   報告事項7、文化財保護課から神明貝塚保存活用計画の策定について報告いたします。  内容でございますが、令和元年11月15日に国の文化審議会から文部科学大臣充てに国史跡に指定するよう答申のありました神明貝塚につきましては、文化財保護法並びに第2次春日部総合振興計画に基づきまして、貝塚の健全な保護を進め、広く国民へ社会教育の場として公開、活用に向けた神明貝塚保存活用計画を策定してまいります。  計画の策定に当たりましては、庁内検討組織を立ち上げますとともに、様々な分野の学識者意見聴取し、併せてパブリックコメントを実施してまいりたいと考えております。また、計画策定の目標としましては、令和3年3月を予定しております。  報告は以上でございます。 ○石川 委員長   次に、新型コロナウイルス感染症について、教育環境委員会所管分報告事項がありますので、お願いします。 ◎日向 環境経済部長   1件目は、環境経済部及び農業委員会における取組状況につきまして、鈴木環境経済部次長より報告します。  2件目につきましては、教育委員会における取組状況について篠原学校教育部次長より報告をいたします。 ◎鈴木 環境経済部次長[兼]商工振興課長   1、報告事項環境経済部及び農業委員会における取組状況について。  内容につきましては、環境経済部及び農業委員会では、新型コロナウイルス感染症に関して、別紙の取組を実施しております。  以上でございます。 ◎篠原 学校教育部次長[兼]学校総務課長   報告事項2、教育委員会における取組状況についてでございます。  教育委員会では、新型コロナウイルス感染症に関しまして、別紙2のとおりの取組を実施しております。  以上でございます。 ○石川 委員長   ほかに何か報告はございますか。  〔「ちょっといいですか」と言う人あり〕 ○石川 委員長   ご意見、ご質問であれば、後で個別にお願いします。  〔「そんなこと今までもないよ」と言う人あり〕 ○石川 委員長   何か。 ◆松本 委員   商工振興課のほうで融資を受けることができるということで、随時受付中とありますけれども、これまでの何か問合せみたいなのがあるのかというのが1点。  それから、イベント中止等があるわけですけれども、学校関係のほうで、指導課のほうで支援策とあるのですけれども、学校が休業中って、ずっと1か月ぐらい休業になるわけですけれども、児童生徒の休業中に子供は学校には行かないわけですけれども、1年生は一部預かりということにしているようですけれども、これはどのぐらい学校に1、2年生が、特別支援学級のほうを含めて、今のところ分かればでいいのですが、来ているのかということと、休み中の子供が今時間を相当持て余しているのですけれども、これに対する指導というのはどのように行われているのか。学校等によって違うかもしれませんけれども、概要でいいですから、教えてください。 ○石川 委員長   分かる範囲で結構なのですけれども。 ◎鈴木 環境経済部次長[兼]商工振興課長   商工振興課で実施しています支援制度の件数の件ですが、ここ3月入りまして、日々5件程度、五、六件の相談が来ています。  以上でございます。 ◎田村 学校教育部学務指導担当次長[兼]指導課長   新型コロナウイルスに係る感染症防止のための措置についてのご質問に説明を申し上げます。  市内小中義務教育学校におきましては、児童生徒の健康、安全を第一に考えまして、3月2日から3月26日までを臨時休業日とし、引き続き春期休業日終了の4月7日までを一連の休業日とすることといたしました。児童生徒には休業期間中も健康管理に留意することや家庭学習を計画的に進めることについて具体例を示して指導しております。休業期間中、児童生徒は家庭での生活が原則となりますが、保護者が仕事のため日中不在になるなど自宅で過ごすことが困難な家庭もございます。そのために小学校1年生と2年生及び特別支援学級児童生徒につきましては、保護者の申請に基づき学校が一時預かりをしております。学校での一時預かりは、午前8時30分に開始し、放課後児童クラブが12時に開始いたしますので、対象児童はそちらへ行きます。日頃放課後児童クラブに通っていない児童につきましては、学校が午後4時まで預かり、保護者が迎えに来ることとなっております。  卒業式は、内容、参加者などを縮小し、当初の予定日に実施する予定でございます。  新型コロナウイルス感染症の状況は、日々変化しておりますので、情報収集に努め、今後も適切、迅速に対応してまいります。  以上でございます。 ◆松本 委員   1日五、六件というのですけれども、この内容についてはどんな内容の相談かということが1つ。  教育委員会のほうでは学校のほうに8時半から12時まで来ている子がいるわけですけれども、学童は分かっています。大体学童にも行っていない子で、行っている子でもいいのですけれども、8時半から12時にどのくらいの児童が来ているのかというのと、あとだから担任の先生とかが、うちにいる子に対する全然接触ないということはないと思うのだけれども、何か宿題出しっ放しなわけです。ですから、宿題がどうなってしまうのかとか、例えば見守りというのか、電話するとか、しないとか。そういうことをして連絡を取っているのかということ、そういうことはしているのかという。そこをお聞きして、人数と。そういうことはもちろんしているとは思うのだけれども、宿題いっぱい出すのはいいのだけれども、自分でできない子もいるし、いっぱいいるわけです。それから、本屋さんなんかにはドリルなんかなくなってしまったのです。親が学力落ちてはいけないから、させようと思って本屋さんに行って、学校のドリルなんか買おうとしてもないというようなことも起きているので、綿密な連絡体制というか、そういうものが大変だと思うのです。インフルエンザなんかで休んだときは、そうやって連絡取りなんかやっているわけなのだけれども、これは大変だと思うのだ。大変だと思うのだけれども、それは今追及しているのではないですから。大変だということを、どうなっているのかなということを聞きたい。人数と、それから学校のうちにいる子への指導というか、その辺をお願いします。 ◎鈴木 環境経済部次長[兼]商工振興課長   内容なのですけれども、多いのは飲食店関係と、それから飲食店関係は売上げが減っていると、そういうような相談です。それから、製造業、中国から資材が入ってこないと、仕事ができないと、そんなような相談です。両方とも売上げが減少して、資金繰りに困っているという相談で、もともとこの融資の関係では金融機関と連携していますので、金融機関のほうに相談行って、うちのほうに来るパターンと、うちのほうに相談来て、金融機関を案内するパターンと様々ですけれども、随時ものに応じて対応している状況でございます。  以上です。 ○石川 委員長   答えられる範囲で結構なので。
    ◎田村 学校教育部学務指導担当次長[兼]指導課長   初めに、人数でございますが、総数はちょっと、学校ごとの人数とかというのは厳しいのですが、大体報告を受けているのは10人前後、多い学校で25人ぐらいが朝から学校のほうで預かっていると。お昼以降は放課後児童クラブのほうに行って、数名だけがふだん通っていないので、学校でそのまま引き続き預かり、夕方迎えに来ていただくという体制を取っております。  また、児童生徒と学校の密な連絡でございますが、担任による電話連絡や家庭訪問、それからまだ今後の検討課題なのですが、登校日を設定して、時間をずらして休業の意義を考えながら、そういったことで学習指導や生活指導に不備が生じないように努めていく計画をしているところでございます。  以上でございます。 ○石川 委員長   ほかに何かございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○石川 委員長   以上をもちまして、教育環境委員会を閉会いたします。 閉会 10:26...