○鈴木 委員長
挙手全員であります。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
◇議案第10号に対する討論、採決
○鈴木 委員長
次に、議案第10号「春日部市
消防団条例の一部改正について」討論を求めます。
〔「なし」と言う人あり〕
○鈴木 委員長
討論がありませんので、討論を終結し、採決いたします。
本案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔
挙手全員〕
○鈴木 委員長
挙手全員であります。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
◇議案第11号に対する討論、採決
○鈴木 委員長
次に、議案第11号「
通信指令装置部分更新工事請負契約の締結について」討論を求めます。
〔「なし」と言う人あり〕
○鈴木 委員長
討論がありませんので、討論を終結し、採決いたします。
本案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔
挙手全員〕
○鈴木 委員長
挙手全員であります。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
◇議案第16号に対する討論、採決
○鈴木 委員長
次に、議案第16号「令和元
年度春日部市
一般会計補正予算(第6号)、
総務委員会所管分について」討論を求めます。
〔「なし」と言う人あり〕
○鈴木 委員長
討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。
本案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔
挙手全員〕
○鈴木 委員長
挙手全員であります。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
◇議案第24号に対する討論、採決
○鈴木 委員長
次に、議案第24号「令和2
年度春日部市
一般会計予算、
総務委員会所管分について」討論を求めます。
◆卯月 委員
議案第24号、令和2
年度春日部市
一般会計予算について、反対の立場から討論を行います。
歳入では、繰越金を
科目設定だけとした点が問題です。実際の繰越金は、平成28年度で27億円、29年度で19億円、30年度で22億円でした。
科目設定だけでなく、実態に即して予算化すべきです。
職員数が極めて少ないことも問題です。施行時特例市平均と比べて300人、27%も少なくなっています。これにより、部署によっては長時間残業が常態化しています。職員の負担が重くなっているだけでなく、
市民サービスの低下も懸念されます。
残業代未払いの要因にもなっていました。職員を増やすことが求められます。また、
女性管理職が少ないことも問題です。消防においても、職員数が条例定数に達していません。
東京湾北部地震や茨城県南部地震などの大地震の発生も予測されますし、台風や
ゲリラ豪雨などの水害も頻発しています。災害に備える上でも、
消防職員の増員が特に必要です。
武里分署移転建て替えに向けた予算が計上されたことは評価しますが、
浜川戸分署、豊野分署の耐震化も急ぐ必要があります。
以上の理由から反対いたします。
◆荒木 委員
議案第24号、令和2
年度春日部市
一般会計予算について、
総務委員会所管分につきまして、賛成の立場から討論いたします。
今回の
一般会計予算は、歳入のうち市税収入において
税率引下げの影響などにより減額が見込まれており、歳入全体では
国庫支出金、
地方交付税、市債などの依存財源の占める割合が高く、楽観視できない財政状況が続いているものと考えております。そのような状況の中、多くの大
規模事業が動き始めており、また市民の期待も膨らんでおります。令和2年度予算は、これらのことを念頭に置きながら、第2次
総合振興計画に掲げるまちの将来像の実現に向け、積極的な
予算編成がされたことが大いに評価できるものでございます。
次に、歳出につきまして、個別具体的に何点か申し上げます。まず、総務費の
財産管理費においては、本
庁舎建て替えに係る実施設計と旧
市立病院の
解体工事を進めるため、前年度比で2億6201万円の増額となっておりますが、本
庁舎整備の基本理念である人に優しく、災害に強い、市民に親しまれる庁舎の早期実現に向け、着実に進めていくことを期待いたします。
企画費では、
国連サミットで採択された持続可能な開発目標、いわゆるSDGsという新たな視点を持って積極的に取り組むことを表明し、市民の皆様や
市民団体、
民間事業者など全ての関係者と一体となって推進するということですが、将来に向けた持続可能な
まちづくりを進めていく上で大変有意義であり、期待できるものと考えます。
次に、
生活安全費においては、近年発生件数が増加している子供を狙った犯罪を防ぐために、前年度比で1069万円の増額とし、通学路にさらに
防犯カメラを設置しているとのことですが、これは
子供たちの安全確保と地域の防犯力の向上につながるものであり、これまでの
防犯活動と併せて
地域ぐるみの
子供たちを守ることに寄与するものであり、意義ある予算措置であると考えます。今後においても、市民の皆様の安心、安全な暮らしに向け、充実した取組となるよう期待します。
次に、防災費では、災害時の備蓄品に新たに
液体ミルクが加わり、活用が期待されます。また、
防災体制の強化に向けた
自主防災訓練への支援や防災士の養成に加えて、災害が
ハザードマップの改定に向け、
現行マップの検証に必要なアンケートを実施するとのことですが、市民の皆様の声をしっかりと聞きながら、より充実した内容としていただくとともに、
スピード感を持って改定作業を進めていただくようお願いいたします。
次に、5、消防費の
常備消防費においては、新たに1668万円を計上し、老朽化した武里分署の
移転建て替えに向けて基本設計などを進めるものであります。また、
消防施設費においても、救急車など3台を計画的に更新するなど、消防、救急、救助体制の強化が図られ、さらなる
消防行政の充実に向けて期待をするものです。なお、給与費の明細として、一般職の
超過勤務手当については、令和元年度に施行された選挙に係るものなどを除きますと、前年度比で約4200万円多く計上されています。これは、このたびの
超過勤務手当の未払い問題に対する姿勢の現れであると感じるところですが、執行部におかれましては、今後二度とこのような問題が生じないよう適正な
勤務管理及び
予算管理を強く望みます。
以上、何点か申し上げましたが、本市を取り巻く環境は人口減少や高齢化など厳しい状況にあります。しかし、これらを克服し、
市民サービスに支障を来さないよう効率的かつ効果的な
予算執行に努めていただくとともに、歳出を支える歳入予算については、市税等の
自主財源確保に一層の努力を要望し、賛成討論といたします。
○鈴木 委員長
ほかに。
〔「なし」と言う人あり〕
○鈴木 委員長
以上で討論を終結し、採決いたします。
本案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手多数〕
○鈴木 委員長
挙手多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で当委員会に付託された議案の審査は全て終了いたしました。
お諮りいたします。
ただいま議決した議案等に関する
委員会報告書の作成等については、委員長に一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○鈴木 委員長
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会報告書の作成等については、委員長に一任していただくことに決しました。
◎閉会中の
特定事件について
○鈴木 委員長
次に、「閉会中の
特定事件について」を議題といたします。
事務局、資料の配付を願います。
《
特定事件一覧表、
報告事項、
退職者名簿配付》
○鈴木 委員長
閉会中の
特定事件は、お手元に配付したとおりの内容でよろしいでしょうか。
〔「はい」と言う人あり〕
○鈴木 委員長
それでは、閉会中の
特定事件については、この旨、議長に報告しておきます。
◎その他
○鈴木 委員長
次に、その他ということで、
報告事項があるようですので、順次報告をお願いします。
◎桜井
市長公室長
市長公室より、2件
報告事項がございます。
項番1、
予備費充用について、項番2、春日部市
地域防災計画の改定について、それぞれ
防災対策課長より報告させていただきます。
◎齋藤
市長公室次長[兼]
防災対策課長[兼]
防災センター所長
報告事項1、
予備費充用についてご報告いたします。
昨年10月12日から10月13日にかけ、埼玉県にも甚大な被害をもたらしました台風19号及び10月25日に太平洋側を北上しました台風21号と低気圧の影響による暴風、大雨の災害対応のため、職員の
超過勤務手当など人件費と
排水ポンプの設置、土のうの作製に伴う委託料に不足が生じたところでございます。
また、本年1月14日に
春日部市内で震度4を観測しました茨城県南部を震源とする地震対応のため、
特殊勤務手当等にも不足が生じました。このため、予備費から2516万7364円を流用したものでございます。
次に、
報告事項2、春日部市
地域防災計画の改定についてご報告いたします。
本年2月17日に第2回春日部市
防災会議を開催し、
地域防災計画を改定いたしました。今回の
地域防災計画の改定では、関係法令の改正、
避難勧告等に関するガイドラインの改定、春日部市災害時
医療救護活動マニュアルや春日部市災害時
広域支援マニュアルに基づく体制に関する事項、そして本市の組織改編の反映などでございます。また、県と事前相談も実施し、記述内容を県の
マニュアルに合わせるなど、整合を図った計画案にした後、本年1月6日から2月4日までの間に
市民意見提出手続を実施いたしましたが、ご意見はございませんでした。
なお、本
定例会最終日に本計画を各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては、議員の皆様に配付させていただきますので、ご参照頂きますようお願いいたします。
以上でございます。
◎中島
総合政策部長
総合政策部より、続きまして10項目につきまして報告をさせていただきます。
項番3、
行政組織の一部改正について、項番4、
市民憲章制定の
進捗状況について、項番5、第3次春日部市
行政改革大綱の改訂について、項番6、窓口の休日開庁の実施について、項番7、
市民意識調査の結果について、
波多野政策課長より。
項番8、
市外向けプロモーションの実施について、
浜島シティセールス広報課長より。
項番9、春日部市
公共施設広告付地図案内板の設置について及び項番10、春日部おらナビの更改について、
中山情報政策課長より。
項番11、旧
市立病院解体工事について、項番12、春日部市
本庁舎整備実施設計(案)
中間概要版市民説明会について、
落合新本庁舎整備担当課長よりそれぞれ報告をいたします。
◎波多野
総合政策部次長[兼]
政策課長
まず、最初に
ナンバー3、
行政組織の一部改正について報告いたします。
お手数でございますが、インデックス3の5ページをお開き願います。
こちらの太枠で囲った部分が今回の改正となる箇所となっております。まず、
都市計画課におきましては、業務の整理や効率化を図るため、
都市計画担当と
景観担当を統合し、
都市計画景観担当を新設いたします。
また、
鉄道高架整備課から業務の移管を受け、
コンパクトシティ推進担当を新設いたします。
コンパクトシティ推進担当につきましては、
鉄道高架整備課の
中心市街地整備担当、こちらの業務のうち、
中心市街地の
市街地整備事業に関することを移管するとともに、
イノベーションまちづくりに関する業務を所管することとなります。また、
鉄道高架推進課、
中心市街地整備担当の業務のうち、
中心市街地の
都市計画道路に関することにつきましては、建設部の
道路建設課に業務を移管することとします。これによって、業務を全て移管したことにより、
中心市街地整備担当を廃止し、
鉄道高架整備課におきましては、
鉄道高架整備に傾注する組織体制とするものでございます。結果といたしまして、2担当の増、3担当の減となります。
恐れ入りますが、9ページをお開き願います。
今回のこの改正による令和2年度の組織数でございますが、一番最後のところにお示しのとおり、15部1室63課194担当となる予定でございます。
行政組織の一部改正については以上です。
恐れ入りますが、元の資料の2ページにお戻り願います。
次に、
ナンバー4、
市民憲章制定の
進捗状況について報告いたします。
市民憲章の制定につきましては、公募の市民をはじめ、有識者、団体の代表など15名の委員から成る
市民憲章市民会議にてアドバイザー専門的な見地による助言の下、オブザーバーからの意見も頂きながら検討を進めているところでございます。これまでに8回の会議を開催し、
市民憲章の素案の作成に向けて意見交換を行ってまいりました。
今後につきましては、作成された素案に対し、広く市民の皆様のご意見を伺うため、
市民意見提出手続の実施を予定しております。
市民意見提出手続で頂いたご意見を踏まえ、
市民会議において
市民憲章案を作成し、市制施行15周年記念式典での発表に向けて作業を進めてまいります。
次に、
ナンバー5、第3次春日部市
行政改革大綱の改訂について報告いたします。
このたび
行政改革審議会での意見を踏まえ、市の
行政改革の指針となる第3次春日部市
行政改革大綱を改定したので、報告するものでございます。
内容といたしましては、その他
行政改革に向けた取組の実施として、30、
グリーン購入の推進を追加するとともに、次の
ふるさと納税制度の改正に伴い、12、自主財源の確保の目標値を修正したものでございます。
あわせまして、大綱の各取組項目について、SDGsの理念との関連性を明確にするマッピングを行ったところでございます。
この本大綱の改訂版につきましては、本日各会派に配付をさせていただきますので、ご参照頂きますようお願いいたします。
次に、
ナンバー6、窓口の休日開庁の実施について報告いたします。
住民移動の行い3月末から4月初めにかけて、土曜、日曜日の開庁を実施することにより、窓口の混雑緩和と市民の利便性の向上を図ってまいります。
実施期間につきましては3月28日土曜日、29日日曜日、4月4日土曜日、5日日曜日の4日間でございます。
実施時間は、昨年と同様午前8時30分から正午までとさせていただきます。
対象窓口及び周知方法につきましては、お示しのとおりでございます。
恐れ入りますが、4ページ開いていただきまして、次に
ナンバー7、
市民意識調査の結果について報告させていただきます。
令和元年7月9日から8月9日まで実施した
市民意識調査の結果について、調査結果報告書として取りまとめましたので、報告するものでございます。
今回の調査結果の主なものを申し上げますと、前回調査、28年度の調査でございますが、こちらと比較しますと、
中心市街地に関するニーズ度が高くなっているという結果になっております。
詳細につきましては、本報告書を本日各会派に配付させていただきますので、ご参照頂きますようお願いいたします。
政策課からの報告は以上です。
◎浜島
シティセールス広報課長
項番8、
市外向けプロモーションの実施について報告いたします。
第2次
春日部シティセールス戦略プランに基づきまして、4月の中旬から5月31日までの期間で
市外向けプロモーションを実施いたします。
今回の
プロモーションにつきましては、前回、昨年に引き続きまして、「
クレヨンしんちゃんのなるほど
春日部マガジン」の第2弾を制作し、市外へ向けて春日部をPRするものでございます。これによりまして、本市のさらなる
認知度向上、イメージアップにつながるものと考えております。
具体的なPR方法といたしましては、お示しのとおり「
クレヨンしんちゃん」
映画観覧者への情報誌の配布、
世界インターネット広告、鉄道駅における
交通広告、幼稚園、保育園への情報誌の配布などを実施してまいります。
なお、今回は、本市へ実際に足を運んでもらい、本市への興味、関心につなげる施策といたしまして、冊子による
プロモーションと併せまして、市内を周遊するスタンプララリーを実施する予定でございます。しかし、今般の社会情勢を鑑みまして、実施の可否につきましては検討をしてまいりたいと考えております。
以上でございます。
◎中山
情報政策課長
ナンバー9、春日部市
公共施設広告付地図案内板の設置について、
情報政策課からご報告させていただきます。
3月9日から11日の間に、
市民サービスの向上を目指し、
市役所本庁舎1階
市民ホールなど7か所に
フリーWi―Fiや
地図案内、
庁舎案内、
行政情報などの案内板の設置を行い、4月1日より運用を開始するものでございます。
なお、設置、
保守費用等は、広告を掲載することにより事業者が負担するものでございます。
続きまして、
ナンバー10、かすかべ
オラナビの更改についてご報告いたします。
タウン情報や観光、子育て、
行政情報と
地図情報とを関連付けて現在運用しておりますかすかべ
オラナビを4月1日にシステム公開いたします。新たな
オラナビでは、現在の情報に加え、市民の皆様からの道路の補修依頼や本市に生息している生き物の情報を
スマートフォンなどで投稿できる機能を追加するなど、充実を図っております。
以上でございます。
◎落合
公共施設事業調整課新本庁舎整備担当課長
ナンバー11、旧
市立病院解体工事につきまして報告をさせていただきます。
旧
市立病院解体工事につきましては、当初見込んでいない西棟と東棟をつなぐ
渡り廊下外壁部に
アスベストの使用が確認されました。このため、関係機関に届出をするとともに、法令に従って適切な処理工法により
アスベスト除去工事を実施してまいります。
また、工事の日程が明確になり次第、近隣の皆様に毎月ポスティングをしている
お知らせ文書にて説明を行うものです。
今後も、
アスベスト外壁検査の使用の有無について確認を行いながら工事を進めてまいります。
なお、
アスベスト除去工事範囲が当初より増となりますが、
緑化エリア確保のため、
土壌汚染部の一部を緑化する必要が生じており、新築時の
緑化工事に併せて
土壌汚染対策工事を一緒に行うことなどがより効率的なことから、
土壌汚染対策工事範囲が縮減になること、また近隣からご意見を頂いているほこり対策を進めるため、工事エリア内のアスファルト工の撤去範囲の縮小を行う必要が生じたものです。これらのことから、総工事費及び工期に影響はないものです。
続きまして、
ナンバー12、春日部市
本庁舎整備実施設計(案)
中間概要版市民説明会について報告させていただきます。
令和元年11月に作成した春日部市
本庁舎整備実施設計(案)中間概要版について、市民に広く周知するとともに、新庁舎建設への理解を深めていただくため、市内5か所において市民説明会を開催いたしました。合計101名の参加があり、説明後、質疑応答等を行いました。
会場別の参加人数につきましては、下記の表を後ほど御覧ください。
また、新しい市役所につきましては、引き続き市民の皆様に理解を頂くため、春日部市出前講座に登録を行ったところでございます。
以上となります。
◎宇内 財務部長[兼
土地開発公社]
財務部より1件報告をさせていただきます。
項番13、市税等の納付における「
LINEPay請求書支払い」の導入について、金井
収納管理課長よりご報告をさせていただきます。
◎金井 財務部次長[兼]
収納管理課長
報告事項13、市税等の納付における「
LINEPay請求書支払い」の導入について報告をさせていただきます。
市税等の新たな収納サービスの拡充を図るため、
スマートフォン決済サービスLINEPayを利用した納付サービスを令和2年4月1日から開始いたします。昨年10月の消費税率の引上げに伴う還元措置に合わせ、民間におけるキャッシュレス化の動きが活発となっております。市民生活においても、幅広い世代で
スマートフォンが普及し、社会全体でキャッシュレス決済が進む中で、納付におきましても、同様にキャッシュレス化への期待が高まっていることから、納税しやすい環境の整備、新たな収納チャンネルの整備に向け検討を進めてまいりました。
その結果、多様化する市民生活への対応や納税者の利便性の向上を図ることを目的に、金融機関や市役所窓口、コンビニエンスストア等に出向くことなく、アプリ内の電子マネーで24時間いつでも、どこでも納付ができる「
LINEPay請求書支払い」を令和2年4月1日から導入するものでございます。
これにより、市税のほか国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、そして県内初めてとなる保育所保育料、放課後児童クラブ保育料についても、各納付書のバーコードを読み取ることにより、その場で納付することができますので、市民の皆様の利便性の向上につながるものと考えております。
なお、市民の皆様への周知方法といたしましては広報紙、市ホームページに掲載し、各納付書にPRチラシ等を同封させていただくとともに、LINEのホームページに掲載し、LINEユーザーの皆様に対しても、広く周知させていただくものでございます。
以上でございます。
◎木村 総務部長[併任]選挙管理委員会事務局長
総務部より2件報告させていただきます。
項番14、
予備費充用について、川村
人事課長より。
項番15、専決処分について、島崎給与厚生担当課長よりそれぞれ報告いただきます。
◎川村 総務部参事[兼]
人事課長
報告事項14、
予備費充用について報告いたします。
令和元年、台風19号災害に係る廃棄物の受入れ作業等に従事するため、東松山市、埼玉県清掃協定研究協議会の相互支援協定に基づき、11月30日に職員1名を追加派遣いたしました。
また、台風19号災害に係る復旧、復興事業等に従事するため、福島県郡山市へ
地方自治法の規定に基づき、令和元年12月19日から令和2年3月31日までの間、職員1名を派遣しております。
この際かかる職員の旅費等について、予備費から24万4358円を充用したものでございます。
以上です。
◎島崎 人事課給与厚生担当課長
報告事項15、
専決処分書について24件ございますが、こちらについてご報告させていただきます。
こちらは、生活支援課職員24名の
超過勤務手当の未支給分の遅延損害金に係る和解及び損害賠償の額を定める専決処分をしたものでございます。
恐れ入りますが、
専決処分書、専決第6号を御覧ください。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
概要につきましては、生活支援課職員に対する
超過勤務手当の未支給分に係る遅延損害金を支払うものでございます。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
なお、今回の専決処分につきましては、この専決第6号のほかに専決第7号から専決第29号まで、生活支援課職員24名を相手方としまして、合計24件の専決処分をしたものでございます。
専決第7号から専決第29号までの内容につきましては、
専決処分書をご参照願います。
以上でございます。
◎大川
市民生活部長
市民生活部より1件、
ナンバー16、春日部市
消費生活センター相談室について、須田
交通防犯課長より報告させていただきます。
◎須田
市民生活部次長[兼]
交通防犯課長[兼]
消費生活センター所長
ナンバー16、春日部市
消費生活センター相談室についてご報告いたします。
春日部地方庁舎2階にあります埼玉県消費生活支援センター春日部が川口市にある本所との統合により、3月25日水曜日をもちまして閉鎖することになりました。つきましては、今まで市の春日部市消費生活センター及び埼玉県支援センター春日部の2か所の相談窓口におきまして市民の皆様の消費生活相談を受けてまいりましたが、令和2年4月より、主に市の春日部市消費生活センターで、消費生活相談員の増員を図った上で、市役所別館3階に相談室を3室設け、対応させていただくことになりましたので、ご報告申し上げます。
以上でございます。
○鈴木 委員長
ほかに何かございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○鈴木 委員長
では以上をもちまして、
総務委員会を閉会いたします。
閉会 10:29...