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  1. 川越市議会 2018-06-21
    平成30年 文化教育常任委員会 会期中(第1日・6月21日)本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △案件  所管事項の報告について  議案第 七〇号 川越市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を          定める条例の一部を改正する条例を定めることについて  ─────────────────────────────────── △会場 市役所 第三委員会室  ─────────────────────────────────── △出席委員    委員長   小ノ澤 哲 也 議員  副委員長  今 野 英 子 議員    委  員  岸   啓 祐 議員  委  員  長 田 雅 基 議員    委  員  伊 藤 正 子 議員  委  員  荻 窪 利 充 議員    委  員  江 田   肇 議員  委  員  片 野 広 隆 議員    委  員  矢 部   節 議員  ─────────────────────────────────── △市議会議長    議  長  小野澤 康 弘 議員  ─────────────────────────────────── △説明のための出席者                        教育長 新 保 正 俊                   教育長職務代理者 梶 川 牧 子
                          教育委員 長谷川   均                       〃    長 井 良 憲                       〃    黒 田 弘 美             【教育総務部】                         部長 中 沢 雅 生                 副部長兼教育財務課長 松 本 和 弘                  参事兼中央公民館長 久津間 義 雄                    参事兼博物館長 田 中   信                     教育総務課長 若 林 昭 彦                   地域教育支援課長 福 井 康 司                    文化財保護課長 田 中 敦 子                     中央図書館長 内 田 修 弘             【学校教育部】                         部長 福 島 正 美                 副部長兼教育指導課長 中 野 浩 義                  参事兼学校管理課長 内 野 博 紀                参事兼教育センター所長 横 山 敦 子                   学校管理課副参事 池 田   靖                     学校給食課長 鈴 木 勝 行                市立川越高等学校事務長 松 本 陽 介             【文化スポーツ部】                         部長 福 原   浩               副部長兼文化芸術振興課長 岸 野 泰 之                   スポーツ振興課長 石 川 辰 生                   国際文化交流課長 宮 嵜 有 子                       美術館長 岡 部 秀 子  ─────────────────────────────────── △事務局職員                     議事課副課長 堀 口 秀 一                      議事課主任 中 村 悟 史  ─────────────────────────────────── ○開  会  午前九時五十五分      (休  憩)      (再  開) ○会議を休憩し、視察を要する箇所の現地視察を実施した。      (再  開) ○議  題  所管事項の報告について  小中学校にあるブロック塀緊急点検の結果について ○報告説明      (休  憩)      (資料配布)      (再  開) 2 教育長  それでは、お時間をいただきまして、このたびの大阪府北部地震に係る小中学校にあるブロック塀緊急点検の結果について報告させていただきます。  六月十八日に大阪地方で発生しました地震におきまして、小学校のブロック塀が崩れ幼い命が失われるという、あってはならない事故が発生しました。倒壊したブロック塀は、高さが建築基準法の基準の上限である二・二メートルを超え、違法状態であったおそれがあります。  この事故を踏まえまして、六月十九日に市立小中学校にあるブロック塀について、緊急点検を行うよう小中学校長に指示をいたしました。その結果、高さが二・二メートルを超えるブロック塀がある学校が小学校で三校、中学校で一校ございました。高さが一・二メートルを超える場合、三、四メートル以下の間隔で控え壁が必要となりますが、控え壁が設置されていない学校が小学校で八校、中学校で二校ありました。また、劣化・損傷が著しいブロック塀がある学校が小学校で十二校、中学校で二校ありました。  なお、詳細な学校名につきましては、別添のとおりとなっております。  今後、技術職員等が詳細な点検等を行い、早急に対応してまいりたいと考えております。また、問題がないと回答があった学校につきましても、再度現地の調査を実施する予定としております。  以上、大変雑駁ではございますが、報告とさせていただきます。      (傍聴希望者三人の傍聴を許可した)      (休  憩)      (傍聴者三人出席)      (再  開) ○質  疑 3 矢部 節委員 きょういただいたわけですが、新聞報道なんかによると、もっと早くにこういう学校の施設等については、もう県内の市で発表されている報道があります。我が市は何できょうまでかかってしまったのか。  それからもう一つは、三の著しい劣化と損傷がある学校って、これはすぐに修理にかからないと危ないような状態なのか、劣化の形がどの辺まで来ているのか、危ないのか、それとも少し様子を見ても大丈夫なのかと。緊急的にやるようだったら、それなりの対策をすぐに立てないといけないのではないかと思うんですが。 4 教育長  地震が十八日に発生し、十九日に直ちに調査に入りまして、昨日二十日に報告を正式にまとめたところであります。  対応が遅いということには、私自身早急にやった感はあるんですが、今後至急、報告のあったところについては点検をいたします。ただ、今のところ緊急に修理をしなければならないという、そういう危険性はまだないというふうには捉えておりますが、至急対応したいと思います。 5 矢部 節委員 文科省の要請に対して、すぐに新聞発表ができるように、我が市はこうですと言えるところと、我が市においてはきょうでしょう。その差というのは何なんですかということが一つ。それから、よその市においては、学校の施設だけではなくて、通学路に対しても、そういう危険性のあるところを至急調べて発表できるようにするということを言っている。だから、人数が足りないのか、あるいはそういう徹底が遅いのか、そういう点が、なぜもっと早く、ぱっとすぐできないのかなという感じが非常に強く感じておるんです。何が原因なんだか教えてください。 6 教育長  文科省から指示があったのが六月十九日、おとといになりますが、それが出る前に、既に調査をするということは十九日の段階でもう取り組んでおりました。学校で調査をかけて、昨日中には取りまとめましたので、私は決して遅いというふうには捉えてはおりませんが、あわせて通学路の緊急点検につきましても、十九日の段階で各学校に通知を出して、協力を求めております。今後、早急に取りまとめていきたいと思います。 7 矢部 節委員 文科省の要請がある前にもう、事件があったということがテレビ等ですぐ出たわけですから、それに対して、我が市はどうなっているかなということで、手配が早かったんだろうと思っているんですね、二十日に報道している市は。そういう迅速な対応ができる体制があり我が市も必要だろうと思っております。      (休  憩)      (再  開) 8 岸 啓祐委員 この表の中で、網目のかかった部分がありますが、その説明をいただきたい。またブロック塀に接している通路があるのかどうかを確認したいんですが、もしそのような場所があれば、それは優先順位を高目にしていただいて、是正工事を即急にやるべきだと思います。  聞きたいのは、ブロック塀に接した通路または子供たちが遊ぶ空間があるのかないかということなんですが、場所によっては植え込みがあったりで、その心配がないところであれば緊急性は若干後退するのかと思うんですが、よろしくお願いします。 9 教育総務部副部長兼教育財務課長 通路としては、プールのところに一件あったという、そういう形の報告は受けております。そして、実際にやるには、各学校に調査をお願いしておりますので、今後私たちのほうの職員が現地に行きまして、再度もう少々詳細にその辺のところを把握しながら優先順位を決めていきたいと思います。 10 岸 啓祐委員 プールに接しているところは一カ所だけということでよろしいですか。それ以外は通行に接しているスペースがないという理解でよろしいんですね。 11 教育総務部副部長兼教育財務課長 詳細な部分に関しては、まだ私も把握してはおりませんので、実際私たちも行ってみて、確認をしていきたいと思います。 12 岸 啓祐委員 再度申し上げますが、すいません、網目の意味は何かありますでしょうか、御説明をお願いします。 13 教育総務部長 表の網掛けの部分につきましては、ごらんになっていただければ、これにつきましては、今回問題があるというような形で報告をもらった部分が網掛けになっているものです。 14 伊藤正子委員 二枚目、三枚目の表なんですが、項目が四つあって、塀の高さが二・二メートルを超えるとか、一・二メートルを超えるブロック塀で控え壁があるかないかというところと、そこまでは一ページ目と一緒なのでわかるんですが、三番、四番、塀の厚さが足りないというのと、四番のブロック塀に亀裂、傾きがある、ないという、これが一枚目の三番のところにかかわるんですか。この表の見方と、三番、塀の厚さが足りないというのは、足りないと危険だという認識で調査したということでよろしいのでしょうか。 15 教育総務部長 十九日に調査をする段階で、こちらの調査項目としては四点を調査項目として各学校に照会いたしました。その内容ですが、高さが二・二メートルを超えるブロック塀があるもの、ないもの、高さが一・二メートルを超えるブロック塀があるもの、ないもの、それからブロック塀の厚さが十五センチ未満のもの、それからブロック塀に大きな傾きや亀裂があるものという四点について照会をいたしました。このブロック塀が十五センチ以上あることがブロック塀の構造上必要とされているものですから、それについて、あわせて照会をさせていただきました。 16 伊藤正子委員 では、一枚目の3)に反映しているのは四番ということで、三番については一枚目には反映していないという理解でよろしいんですか。 17 教育総務部長 申しわけございません。三番の壁の厚さが足りないものについては、表側には記載されておりません。 18 伊藤正子委員 五番のその他のところで、投てき板ありとかバックネットとか書いてあるんですが、塀のところに投てき板があるとか東門ありとかいうのは、門がそばにありますよとか、そういう理解でよろしいんでしょうか。もしそうだとしたら、先ほど★岸★岸委員から質問がありましたが、子供達が遊んだりすると思うので、危ない状況で遊んでいるんじゃないかなと思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。 19 教育総務部副部長兼教育財務課長 これらのことについては、学校からの報告ということで、報告書でも記載しているところではございますが、私も実際のところへ行ってみてどういうふうな形になっているかというのを確認させていただきたいと思います。 20 伊藤正子委員 では、現地確認してからじゃないとわからないということでしょうか。  先ほど矢部委員からもありましたが、学校に毎日子供たちが通っていますので、早急にお願いしたいと思います。今回のことがあって、建築基準法どおりの塀じゃないものがあるようだということがわかったので、急に直すというのも無理でしょうから、そういう中で、どういうふうに子供達が安全に勉強や遊びができるかという対応をしていただけたらと思います。よろしくお願いします。 21 長田雅基委員 何点か質問がありましたが、私からも。  まず、基本的なところなんですが、そもそもこのブロック塀は何のために設置されているのかということと、必要性についてお聞きしたいと思います。 22 教育総務部長 基本的には校舎の敷地と敷地外を分けるものだと考えております。 23 長田雅基委員 そうなりますと、大阪の地震の際はプールの脇ということで、目隠しの役割もあったということだと思うんですが、敷地と敷地を分けるためということなのであれば、ネットですとか生垣ということでも可能ということでよろしいでしょうか。 24 教育総務部副部長兼教育財務課長 そのとおりです。 25 長田雅基委員 ただ、プール沿いとなると目隠しの役割も必要なのかなと思うんですが、ただ、これに関しても、ブロック塀でなくても代用できる素材というのはあるかなと思いますので、そのあたりも今後検討していただければなと思います。  先ほど、矢部委員からもありましたが、通学路に関してなんですが、今回はたまたま学校の敷地にあった塀によって被害があったということだったんですが、大阪の地震でも民家の塀が倒れていたというのも何カ所かあったようなので、このあたり、通学路のブロック塀となると学校のものではなく民家のものもあるかなと思うんですが、調査をしたことによって、どういった対応ができるのかお聞きをしたいなと思います。 26 学校教育部参事学校管理課長 通学路のブロック塀等についてですが、こちらは学校から直接というのもなかなか難しいところではあろうかと思います。一つは、自治会等の集まりの中でお願いをさせていただくということがあるかと思います。また、建築基準法の関係等もありますので、そういったところでは関係課と連携をしながら進めていくということが二点目としては考えられると思います。 27 長田雅基委員 それと、もう一つ通学路に関して確認させていただきたいんですが、通学路、小学校の場合だと基本的には登校班で集合場所があるかなと思うんですが、集合場所からが通学路という認識になるのかなと思うんですが、そのあたりを確認させていただきたいなと思います。 28 学校教育部参事学校管理課長 こちらに通学路として届け出をいただいているのは集合場所からという形になっております。 29 長田雅基委員 そうなりますと、集合場所までは児童たちが一人で通学路ではないところを歩いているという認識になるのかなと思います。こちらに関しては、調査は行われるのかどうかを確認したいなと思います。 30 学校教育部参事学校管理課長 まずは、通学路の部分について確認をさせていただきまして、その後、防犯面の関係等もありますので、その先については今後また考えて、安全が確保できるように取り組んでいきたいと考えております。 31 長田雅基委員 危険性を考えれば全く同じだと思いますので、通学路であっても歩いている場所なのであれば危険性もあり得るのかなと思いますので、そのあたりも検討していただきたいなと思います。  最後に、こちら調査をいたしまして、建築基準法の基準を超える塀ですとか亀裂が、劣化があるという場所が見つかりましたが、その後の具体的な対応としてはどういったものが考えられるのでしょうか。 32 教育総務部副部長兼教育財務課長 それにつきましては、早急に現地に職員が行きまして、その状況についての確認をはっきりとさせていただいて、もちろん建築基準法の違反というものは早急に対応し、そのほかのものについては、その状況を見まして適切な処理ができるような形で考えていきます。 33 長田雅基委員 申しわけありません。あと一点だけ最後に確認をさせていただきたいんですが、今回はブロック塀ということだったんですが、子供たちにかかわる危険性ということで、ブロック塀以外でも通学路ですとか学校敷地内で、例えば倒壊ですとかという危険性があるものとして、可能性として考えられるものというのはあるんでしょうか。 34 学校教育部参事学校管理課長 文部科学省からの通知の中に含まれておりましたが、ブロック塀のほかに自動販売機ですとか、かなり近いところで屋根がせり出している瓦の屋根あるいはガラス、あるいは電線等の垂れ下がりといったようなことが例として挙げられておりました。 35 荻窪利充委員 確認させていただきたいんですが、ブロック塀緊急点検結果ということで四つ、五つの項目をチェックしているようですが、この項目を学校に指示をして、一体点検は誰がされたんでしょうか。 36 教育総務部副部長兼教育財務課長 学校に、まず校長に指示を出しまして、校長を初め職員が対応したと思われます。 37 荻窪利充委員 学校の職員ということなんですが、項目どおりのチェックをしてこの結果が生まれていると思うんですが、実際に建築基準法にのっとっているかいないかという問題は、やはり有資格者がきちんと見て判断を行わなくてはいけないと思うんですが、先ほどのお話の中でも早急の対応が必要ないと判断している話も出てきているんですが、その辺の判断というのは、まずこういった事実がある現時点で、有資格者による確認が行われての、必要ないという判断なのか、教えていただければと思います。 38 教育総務部副部長兼教育財務課長 これは、調査の時点では、校長などの学校の職員の判断ということですので、それを受けまして、この後の段階としましては、やはり専門の職員を派遣して、これの調査でもって問題があるといっただけではなくて、全体を見て、判断をしていきたいと思っております。 39 片野広隆委員 すいません、私もちょっとお伺いしたいんですが、大阪で大変痛ましい事故が起きてしまったということを受けての今回の調査だと思うんですが、そもそも、公共施設を整備する中で、法律に抵触なり違反するようなものがなぜ建っているのでしょうか。
    40 教育総務部副部長兼教育財務課長 本来、施設とか設備については、もちろん建築基準法により、毎回検査とか調査とかいう形でするんですが、ブロック塀に関して、そういう調査の対象とされていなかったというところがありまして、現実的にそういうものが建っていたかどうかというところの部分に関しても、実態はやはり、私も把握ができていないということです。 41 教育総務部長 委員が御指摘のように、これは建築基準法上二・二メートル以上のブロックを積んではいけないということで、こちらの教育財務課の職員にも尋ねましたところ、設置当初は建築基準法に基づいた設置をしていたそうです。今現在の学校の修繕の予算というのが教育財務課が所管しておりますが、それと各学校にも修繕料という形で配分しております。これは想定ではございますが、そういったものについて、学校の予算の中で、こちらの教育財務課を通じない形で修繕をしたこともあるというようなことで、これもまた一緒に技術職員が現場に行って確認しないと、なぜそういう形の二・二メートルを超えるブロック塀ができたかということも、今現在のところはつかめていないという状況です。      (休  憩)      (再  開) 42 片野広隆委員 先ほど御答弁をいただきまして、そうなると予算が教育委員会の予算になるのか学校の予算になるのかという話をいただきましたが、学校施設にどちらの予算かにかかわらず、手を加えるときには教育委員会に修繕なり改善なりという報告は来ないのですか。 43 教育総務部副部長兼教育財務課長 報告は来ております。      (休  憩)      (再  開) 44 教育総務部長 先ほど、私の答弁に誤りがございましたので、謹んで訂正させていただきます。  先ほど、こちらで設置した上にまたさらに追加している可能性があると申し上げましたが、そういったことについては確認がとれておりません。また、伝票につきましては、教育財務課で学校が自分たちに再配当された予算によって修繕している場合には、必ず伝票も回ってきて写真もついているということで、そういうことは確認しておりますので、私の答弁に誤りがございました。大変申しわけございませんでした。 45 片野広隆委員 結果として違法状態になるかもしれないブロック塀が存在しているわけですが、今後調査してという話ですが、違法状態が公共施設で続いていくというのは適切ではない。調査はすぐにしていただきたいですが、いつごろをめどに改善されますか。実際存在が確認されているものについて。 46 教育総務部長 調査も早急にしまして、対応につきましても、委員からも御指摘がございましたように、学校施設だけではなく、公共施設の中でもそういったところがあるので、そういったものも含めて必ずこちらも予算を補正させていただくような形でやろうかということを財政当局とも今朝方相談いたしまして、改修、修繕というようなことを考えております。 47 片野広隆委員 学校施設だけではなくて、公共施設にも云々というお話がありましたが、ほかの公共施設にもあるんですか。 48 教育総務部長 今回、私どもで調査したのは学校施設だけですので、この際、全てのことについても調査をするというような必要性を感じているということですので、その調査もして、そういう形で対応していくのが適切であろうというような話を財政当局とは今朝方いたしました。      (質疑終結)  ─────────────────────────────────── ○議  題  議案第七〇号 川越市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定         める条例の一部を改正する条例を定めることについて ○提案理由の説明(教育総務部副部長兼教育財務課長) ○質  疑 49 伊藤正子委員 確認のため、改めて改正の具体的内容と改正のポイントについてお伺いします。 50 教育総務部副部長兼教育財務課長 今回の改正につきましては、放課後児童健全育成事業の支援員となる資格基準を変更するものです。一つにつきましては、放課後児童健全育成事業に従事した者、五年以上経験した者で市長が認めた者を新たに資格者として加えることが一点です。もう一点につきましては、今までにつきましては、学校教諭等の資格がある者としていたものに対して、今回の規定は学校教育法の教育職員免許法第四条に規定する免許状を有する者と変更したものです。  あともう一点につきましては、高等学校等を卒業した者の中に当該学科または当該過程を修めて同法規定の専門職大学の前期課程を修了した者を含むというものを加えたものです。 51 伊藤正子委員 平成二十七年に子ども・子育て新制度ができて、学童保育のあり方も変わってきたのかなと思うんですが、川越市は放課後児童支援員にどのような人物であるとか、どのようなスキルを持った人を求めているのか、確認のためお伺いします。 52 教育総務部副部長兼教育財務課長 保育士とか学校教諭とか、もちろん資格のある方というところもそうなんですが、やはり子供に遊びをうまく指導ができる者、子供とのかかわり方が上手な方を支援員として採用できればというところです。 53 伊藤正子委員 全国的に学童保育室の待機児童が多い中、なるべく入室の希望をかなえていただいている現状にすごく感謝しているんですが、待機児童をつくらない、なるべく出さないということで、学童保育室の設備の拡充とか、あと放課後児童支援員の増員等で毎年大変な努力をされていると認識していますので、保育園の待機児童対策として、保育園を拡充したことや今後の国の方針などにより、学童保育のニーズというのはますます拡大していって、放課後児童支援員は不足するのではないかと心配しているんですが、今年度、市が必要としている放課後児童支援員の人数は何人で現在何人充足しているのかわかりましたら教えてください。 54 教育総務部副部長兼教育財務課長 平成三十年四月一日現在の状況について御説明させていただきます。  市としては、必要としている支援員の数は二百二名ということになりまして、今実際に指導員としている人は百七十八名となり、不足しているのは二十四名という状況です。 55 伊藤正子委員 今お聞かせいただいたように、なかなか放課後児童支援員の数が不足している現状があって、そういう中で、今回こういった条例改正が出てきているのかなと理解しているんですが、放課後児童支援員の先生が不足しているということと、国の考えが変わったということで、こういうふうに基礎資格の変更を今回は検討していくんだろうという中で、川越市では放課後児童支援員に対して、どのような研修を行っていて、それが何回ぐらいあって、受講率がどれくらいかというのはわかりますでしょうか。 56 教育総務部副部長兼教育財務課長 平成二十九年度の状況につきましては、研修を十九回実施しております。その内容につきましては、障害児の対応とか保護者対応とか、あと、教育のケースワークの内容につきまして、グループワークや講義方式や実技のほうで、学んでいただくような形の研修会を開いております。研修会の受講につきましては、全員の職員が参加するものと、個別に選択制で参加していただくものと、あと初任者研修として新たに支援員に就任された方に対しての研修と、そういう形の研修を実施しております。詳細な人数についてはちょっと把握しておりませんが、おおむね研修に参加していただく方は私たちの予定している方より多く参加していただいているような状況です。 57 伊藤正子委員 学童保育に対して、地域との協力ですとか保護者への対応とか、難しい子供のケースなどもふえていて、放課後児童支援員の方に対して求める内容というのは年々上がっていっているように思います。先ほど教えていただいた研修で、そのあたりが十分満たされているかどうかということと、あと先生方は対等な立場、特に主任とかそういう方を置いていらっしゃらないようなので、対等な立場でお仕事に臨んでいると思うんですが、現場でのOJT研修みたいなものは、どういうふうにされているのかあわせて教えてください。 58 教育総務部副部長兼教育財務課長 研修の中身につきましては、毎回支援員を初め、私たちで臨時の対応をしている特任の指導員の中で計画を立てまして、それで先ほどおっしゃられましたような地域支援とか発達段階に応じた子供たちの支援、あと障害児の支援とか、その辺のところで一番ニーズがあると思われるところを毎年毎年皆さんで協議をしていただく中で研修の計画を立てるということです。  OJTは、もちろん現場のほうで、支援員の中でいろんなところの勉強会を開いていただくとともに、こちらでも特任の指導員がおりまして、そこの支援員が入りまして、研修をサポートしている状況です。 59 伊藤正子委員 学童保育のニーズに応えるために、資格の要件を拡大する方向で検討しているのかなと理解しているんですが、実際、学童保育室では対応の難しい事例がふえていて、専門的スキルが求められることが多いように聞いています。現状では、先生は全て非正規なので、有資格者の専門性の高い方が放課後児童支援員に応募するということが余りないんじゃないかということを心配しています。  そういう中で、改正されることによって、さまざまな人が放課後児童支援員となるのであれば、やはり研修等でスキルを学ぶ機会というのは保障していかないと、安全で安心な事故のない学童保育室を維持できないのではないかと大変心配しているんですが、市としてその辺はどのようにお考えでしょうか。 60 教育総務部副部長兼教育財務課長 支援員については保育士や学校教諭の資格がある方が大半ですが、高校を卒業してそういう資格を持たない人の中で支援員になられる方もふえてきております。そのような中で、支援員になるためには、県で認定資格の研修をまず受けなければいけません。既に川越市も順番で研修を受けさせていただきまして、平成三十一年度までには支援員となるための研修を、全員に受けていただくということと、あと私たちも、今回このような研修、市としても研修を実施しておりますが、さらにそういう研修を、先ほど委員がおっしゃられたような視点を入れまして、もっとなるべく濃い研修をしていきたいと思います。 61 伊藤正子委員 最後に、今回もし条例が通れば資格が拡大していくという中で、すぐはいろいろ配慮したり気をつけたりすると思うんですが、五年後、十年後になっても公設公営ですばらしい学童であり続けるために、市としてはどのように安心安全を確保していくのか、最後に教えてください。 62 教育総務部副部長兼教育財務課長 安全安心な保育を実施するためには、施設基準を初め配置基準等を遵守しさまざまな安全対策を実施することに加え、やはり、一番大事なところと言いますのは、支援員の指導とか保育の質の確保であると考えますので、私たちもそれができるように、環境づくりに努めていきたいと思っております。      (休  憩)      (再  開) 63 長田雅基委員 議案第七〇号に関して質疑をさせていただきます。  まず、午前中に古谷学童と南古谷学童を現場視察させていただきまして、どうもありがとうございました。  今回、指導員、川越で言うと学童保育室の指導員の基準を改正していくという内容だと思いますが、いろいろと聞かせていただきたいなと思います。  伊藤委員からも何点かありましたので、そちらも少し踏まえてさせていただければと思っております。  まず一点目なんですが、指導員になられる基準が二カ所変わっているのかなと思うんですが、まず、教員免許のほうなんですが、現行では教員となる資格を有する者、それが教員の免許状を持っている者となると。この教員となる資格を有する者というのは、いわゆる教員の採用試験のことでよろしいんでしょうか。 64 教育総務部副部長兼教育財務課長 今回の改正につきまして、教員の資格がある者というのは、教員の免許を持っている方というところがあったのですが、そこのところが不明確だったというところもありましたので、教育職員免許法の第四条に変えたというところで、これは教員の免許を持っている者というような考え方でよろしいと思います。 65 長田雅基委員 そうなると、改正のほうでは免許状を有する者と、前というか、現行のものでは資格を有する者の違いがあるのかなと思うんですが、どちらも免許状を持っていればいいということになるんでしょうか。 66 教育総務部副部長兼教育財務課長 前の規定で言いますと、幼稚園とか小学校とか中学校、高等学校とか、その資格がある方ということでありますが、養護教諭とか、特別支援学校の教諭とか、あと免許につきましても、特別免許状だったり臨時免許状、そういうようなところの免許を持っていた方も、本来は対象であったんですが、やはりこの規定だと不明確だったということで、今回、教員職員免許法第四条と明記することで、免許の種類をあらわし、明確にしたということです。 67 長田雅基委員 確認させていただきました。  教員の免許状を持っている種類の拡大ということで認識をさせていただきました。  続きまして、先ほど指導員の今年度の不足が二十四名ということだと思うんですが、新たにもう一つ追加されたのが五年以上放課後児童健全育成事業に従事した者であって市長が適当と認めた者というところなんですが、現在の働いている指導員の中で、いわゆる高卒資格がない方で五年以上放課後児童健全育成事業、いわゆる学童保育室ですとかに従事している方はいらっしゃるんでしょうか。 68 教育総務部副部長兼教育財務課長 該当する方はいません。 69 長田雅基委員 現在はいらっしゃらないということで、いわゆる高校卒業資格がない方で五年以上働いて五年以上放課後児童健全育成事業で働いている方というのは、かなりまれかなと正直思っております。こちら、新たに追加されたところでは五年以上ということで記載されているんですが、五年というのは、なぜ五年なのかというところをお聞きします。 70 教育総務部副部長兼教育財務課長 これまでの資格の中で、高卒で児童福祉事業を二年経験されたという方の制度設計がございまして、今度につきましては、一番のことは中学を卒業する方々を念頭に置きますと、高校が三年間とその後の実務経験二年のバランスを考え、ちょうどそうすると高校を卒業された方と同じような状況という形になりまして、五年という形の年数になったようです。 71 長田雅基委員 理解させていただきました。  今現在、指導員が百七十八名と、四月一日の時点ですが、そういった数字が先ほど出ておりました。五年というと結構な長さなのかなと私は正直感じているんですが、今現在、指導員の中で五年以上勤めている指導員の人数と、あと平均勤務年数などがわかったらお聞きしたいなと思うんですが。 72 教育総務部副部長兼教育財務課長 五年以上の勤務年数の方は七十七名おります。そして、平均の勤務年数は約六年と五カ月です。 73 長田雅基委員 半分以下ですか、五年以上勤めている方というのが。平均年数としては六年と五カ月ということだとお聞きいたしました。放課後児童健全育成事業ということなんですが、川越市としては学童保育室ということなんですが、これはいわゆる学童保育以外にもあるのかお聞きをしたいなと思います。 74 教育総務部副部長兼教育財務課長 本市では、民間の健全育成事業を実施しているところが社会福祉法人のもとで一カ所あります。 75 長田雅基委員 そうなると、基本的には学童保育、放課後の学童保育ということかなと思います。  続けて、過去の新規採用の際、もしくは過去、指導員として勤務していた方の中で、いわゆる高卒資格がなく、中卒の方で五年以上学童の勤務していた経験がある方というのは実際にいたんでしょうか。 76 教育総務部副部長兼教育財務課長 大変申しわけございません。そこのところは把握できておりません。 77 長田雅基委員 先ほども申し上げたんですが、かなりまれなケースかなと思っております。今回、放課後児童健全育成事業に従事が五年間ということなんですが、こちら、雇用体系に関して、正規、非正規などがあるかと思います。またさらに、パートやアルバイトという働き方もあるかと思うんですが、雇用体系ですとか、あと勤務日数、月何日働いているですとか、そういった基準というのはあるんでしょうか。 78 教育総務部副部長兼教育財務課長 学童指導員の任用形態ですが、学童指導員の任用につきましては、本市の場合、地方公務員法第二十二条第五項に規定されております臨時職員です。そして、勤務日数についてはフルタイムということで、月曜から土曜日までの勤務というような形になっております。 79 長田雅基委員 要するに、週一回だけのアルバイトですとかの勤務というのは対象にはならないのかなと思いました。  先ほども、伊藤委員からも学童保育指導員の質の問題、お話がありましたが、今、市としても研修を行っているかなと思います。今回は指導員になられる基準が拡大するのかなという条例改正かなと思うんですが、このあたり、指導員の専門性、また児童もふえていますので、指導員がふえるということになれば、ニーズも高まっているということなので、専門性の水準を高めることは必要かなということは感じております。  今回の条例改正によって、研修の回数ですとか内容の見直し、先ほども少し触れておりましたが、そういったものが具体的に検討はされるんでしょうか。 80 教育総務部副部長兼教育財務課長 研修につきましては、毎年見直しをしております。そのときの指導員を初め、特任の指導員も入りまして、今後、どのような形で研修をしていくかということで、皆さんのニーズに応えられるよう講義形式やグループワーク形式を取り入れております。今後も専門性を高めるため、新たに業務で変わってきた地域支援を初め、保護者対応、その辺のところを重点的に研修をしていきたいと思っております。 81 長田雅基委員 研修も毎年見直しが行われているということで、さらに指導員の役割として、地域支援ですとかというところが拡大しているところも研修などで補っていきたいと、専門性を高めていきたいということかなと思っております。  基本的には、学童保育、きょうも午前中見させていただきましたが、例えば南古谷学童、非常に新しい施設ですが、指導員の能力といいますか、指導員の水準がそれでも低ければ、学童の保育の内容というのが下がると私は思っていますので、指導員の研修ですとか専門性、非常に高いものを目指していただきたいなと感じております。  そこで、今回は五年以上放課後児童健全育成事業に従事した者も拡大するということなんですが、それと同時に、市長が適当と認めた者というのがただし書きで書かれているんですが、こちら、適当と認めた者というのはどういった人なのかと、また適当でない人というのはどういった者なのか確認したいと思います。 82 教育総務部副部長兼教育財務課長 市長が認めた者ということですが、本来、制度設計が行われたときに、この部分に関しましては、当然五年間ということですので、放課後児童健全育成事業をきちんとその期間、指導員として働いたかどうか、あとそれと、勤務状況がどうかというところを見ていただきたいというところが国から通知で来ております。  そこの中で、やはり質もありますし、それだけではなくて、支援員としての資質を見ていくような形になりますので、川越市としてもこの辺の部分に関しては、当然研修等でもちろんその辺のところは補っていきますが、やはりそういうところの、積極性だとか子供に対するかかわり方のどのような方かを見ながら採用に生かしていきたいと思っております。 83 長田雅基委員 今、御答弁があったところは、本当におっしゃるとおりだなと思います。ただ、そうは言っても全国的な傾向ではあるんですが、学童保育の指導員が不足していると、川越市においても四月一日の時点で二十四名不足しているということなので、指導員の数は確保しなければいけないのと同時に、保育の質は下げたくはない。指導員の水準もしっかりと確保、さらに向上させたいというところは両輪であるのかなと思っております。  その中で、今回この条例を審議するに当たって、川越市の学童保育の質ですとか、指導員の水準が低下するのであれば、やはり賛成はできないかなというところで、その視点で審議をさせていただきたいなと思っているんですが、今回、この条例改正によって、市としては学童保育の水準と指導員の水準が低下するということがあり得るのか、これについてお聞きしたいなと思います。 84 教育総務部副部長兼教育財務課長 今回の国の改定の中身につきましては、やはり支援員を幅広く採用するというようなことですが、やはり、今回の学童保育の指導員としての資質は、先ほど申し上げたとおり、やはり子供とのかかわり方が上手な方々、あと子供の発達に応じての支援ができる。そこは学歴だけではなくて、人間性が大きく影響するところですので、この部分に関して、もちろん採用のときには十分注意しますが、研修とか、採用してからのこちらのフォロー、そこを十分に配慮して、質が下がらないような形で実施していきたいと思っております。 85 長田雅基委員 私も同じ考えを持っております。高学歴だろうと資格を有していても、子供にかかわる実際の人間性といいますか、そのあたりが不足している方も中にはいらっしゃる。川越市の中でそういった人がいるかどうかということではないですが、その中で、しっかりとそのあたりを見極めていただいて採用していただくということが大事になるのかなと。さらに、専門性、確かに保育の知識、保育の専門性というのはあるので、入ってからでもそのあたりは研修で補っていただくことは可能なのかなと私は思っております。さらに言うと、現場でしっかりと学んでいただいて、新人だろうと先輩から教えてもらうということも大事なのかなと思っております。そういったことで、いい指導員、いい学童に育てていけることは可能かなと私は考えております。  三月議会の予算質疑のときにもさせてもらったんですが、指導員の水準に関しては、そのときの御答弁でもあったんですが、差があると、ベテランですごくいい指導員もいらっしゃるが、新人の方でなかなかまだ追いついていないというか、知識もまだ浅いという方もいらっしゃるということをおっしゃっておりました。毎年人数不足、指導員の不足があるという現状から、採用、申し込みされた方を誰でも採用しているということはあるんでしょうか、お聞きをさせていただきます。 86 教育総務部副部長兼教育財務課長 採用に当たりましては、私たちも面接をさせていただきまして、もちろん基礎資格がきちんとあるのか、今までの経験だとか、そういうところを十分見ております。あと一番大事なのは人間性とか、子供とのかかわり方を見ていく中で、もちろんそれにふさわしくない方々につきましては、採用をしていないという状況です。 87 長田雅基委員 指導員の不足というのは一つ課題があると、これは何年も続けてあるのかなと思っております。  その中で、保育の質と指導員の水準を下げずに指導員の確保をしていくためにはどうしたらいいのかというところをお聞きしたいなと思っております。 88 教育総務部副部長兼教育財務課長 これは学童指導員を初め保育士の問題でもあるんですが、やはり一番に処遇の問題があるために指導員や保育士につくことにためらっている方がいるということを聞いております。そのようなことがございますので、やはり、私たちも指導員を採用するに当たっては、そこのところを十分考慮した上で今後指導員の確保とあともちろん、質の部分の確保につきましても、研修を初め、学童保育全体でよくしていけるよう私どもも研究していきたいと思っております。 89 長田雅基委員 私も、一般質問でも指導員の待遇を改善してもらいたいと、向上させてもらいたいというところも取り上げさせてもらって、指導員組合なんかもそういった要望は出ているかなと思っております。当然ですが、指導員自身も専門性ですとか水準を高めてもらった上で、お給料の面ですとか、待遇を改善していくということになるのかなと思っております。  今回の条例改正に関しては、厚生労働省の法改正というか基準改正もかかわってきていると、国の動きもかかわってきているのかなと思っているんですが、最後に、今後指導員の基準ですとか、また施設や児童の人数の基準、それを緩和ですとか、下げていくような、人数不足を補うための基準緩和という国の議論ですとか国の動きというのは現在あるのかどうかお聞きしたいなと思います。 90 教育総務部副部長兼教育財務課長 国の、やはり指導員不足といった学童保育の課題というものをなかなか解消できない現状の中で、その辺の基準を見直す話は国でも出てきております。まだ具体的なところまでは私たちには入っておりませんが、この辺の基準緩和というところが、いろいろと出てきていることは事実です。 91 長田雅基委員 国が人数が不足していることで、人数を確保するための基準緩和、質を低下させるような基準の緩和なのであれば、川越市は独自で学童保育を運営しておりますので、そのあたり、しっかりと見極めて学童保育の質、指導員の水準を高めていけるような判断をしていただきたいなと感じております。  以上です。      (質疑終結) ○討  論  な  し ○採  決  簡易採決 原案可決  ─────────────────────────────────── ○閉会中の特定事件については、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査  とすることに決定した。 ○閉  会  午後二時二十六分 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...