阪南市議会 2021-03-02
03月05日-04号
令和 3年 3月 定例会(第1回) 令和3年阪南市議会第1回定例会会議録(第4日目)1.招集 令和3年3月2日(火)午前10時00分1.再開 令和3年3月5日(金)午前10時00分1.散会 令和3年3月5日(金)午後1時53分1.閉会 令和3年3月24日(水)午前11時19分1.議員定数 14名1.応招議員 14名 1番 大脇健五 2番 河合眞由美 3番 福田雅之 4番 山本 守 5番 二神 勝 6番 渡辺秀綱 7番 角野信和 8番 見本栄次 9番 上甲 誠 10番 畑中 譲 11番 中村秀人 12番 中谷清豪 13番 岩室敏和 14番 浅井妙子1.不応招議員 なし1.出席議員 応招議員に同じ1.欠席議員 不応招議員に同じ1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名 市長 水野謙二 副市長 金田 透 教育長 橋本眞一 市長公室長 水口隆市 総務部長 森貞孝一 市民部長 魚見岳史 福祉部長(兼)福祉事務所長 健康部長 松下芳伸 宍道厚治 こども未来部長 重成陽介 事業部長 西川隆俊 会計管理者(兼)会計課長
行政委員会事務局長 濱口育秀 山本雅清 生涯学習部長 伊瀬 徹1.本会議に職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長 井上 稔
議会事務局庶務課長 布施秀樹
議会事務局庶務課総括主査 貴志充隆1.付議事件 日程第1 承認第2号 専決処分事項の承認を求めることについて (専決第4号)令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第12号) 日程第2 議案第2号 阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第3 議案第3号 阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第4 議案第4号 阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第5 議案第5号 阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第6 議案第6号 阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第7 議案第7号 財産を減額譲渡し、和解することについて 日程第8 議案第8号 市道路線認定について 日程第9 議案第9号 阪南市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について 日程第10 議案第10号 阪南市
入札監視委員会条例の一部を改正する条例制定について 日程第11 議案第11号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について 日程第12 議案第12号 阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について 日程第13 議案第13号 阪南市介護保険条例の一部を改正する条例制定について 日程第14 議案第14号 令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第13号) 日程第15 議案第15号 令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第16 議案第16号 令和2年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第17 議案第17号 令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号) 日程第18 議案第18号 令和2年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第3号) 日程第19 議案第19号 令和2年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号) 日程第20 議会議案第1号 令和3年度
予算審査特別委員会の設置について 日程第21 議会選任第1号 令和3年度
予算審査特別委員会委員の選任について 日程第22 議案第20号 令和3年度阪南市一般会計予算 日程第23 議案第21号 令和3年度阪南市
国民健康保険特別会計予算 日程第24 議案第22号 令和3年度阪南市財産区特別会計予算 日程第25 議案第23号 令和3年度阪南市
介護保険特別会計予算 日程第26 議案第24号 令和3年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算 日程第27 議案第25号 令和3年度阪南市
下水道事業会計予算 日程第28 議案第26号 令和3年度阪南市
病院事業会計予算 日程第29 報告第2号 専決処分事項の報告について (専決第3号)損害賠償の額を定め、和解することについて 日程第30 報告第3号 専決処分事項の報告について (専決第5号)損害賠償の額を定め、和解することについて
△再開 午前10時00分
○議長(中谷清豪君) 皆さん、おはようございます。昨日に引き続きましてお疲れのところご出席ありがとうございます。 ただいまの出席議員数は14人です。定足数に達しておりますので、令和3年阪南市議会第1回定例会を再開いたします。
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○議長(中谷清豪君) 直ちに本日の会議を開きます。 議事日程については、ご配付のとおりです。
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△提案理由説明
○議長(中谷清豪君) 市長より、本定例会に上程の全議案について提案理由の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、改めましておはようございます。早速ではございますが、本定例会に上程の全議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。 承認第2号は、令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第12号)につきまして、地方自治法第179条の規定により専決処分事項の承認をお願いするものでございます。 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ5,152万2,000円を減額し、予算総額を254億3,930万円とさせていただいたもので、歳出の主なものは、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用事業として行いました一部の事業の事業費が確定したことによる減額であり、歳入の主なものは、
新型コロナウイルス対策関連事業における国庫支出金の増額や財政調整基金の基金繰入金の減額でございます。 また、第2表におきまして繰越明許費補正、第3表におきまして
債務負担行為補正の措置をさせていただいております。 議案第2号は、阪南市
教育委員会委員の任期満了に伴い、同委員の任命につきまして議会の同意をお願いするものでございます。 議案第3号は、阪南市公平委員会委員の任期満了に伴い、同委員の選任について議会の同意をお願いするものでございます。 議案第4号から議案第6号までの3議案につきましては、東鳥取南海財産区、南海財産区及び東鳥取財産区の管理会委員がいずれも任期満了となりますので、それぞれの財産区管理会委員の選任について議会の同意を求めるものでございます。 議案第7号は、箱作地区内土地に係る
損害賠償請求事件において、市有財産を減額して譲渡し、和解することにつきまして、地方自治法第96条第1項第6号及び第12号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 議案第8号は、道路法第8条第2項の規定に基づき、市道の認定をお願いするものでございます。 議案第9号は、多様化かつ高度化する行政課題に対し、機能的かつ重点的な組織運営を図るための組織強化に伴う措置として、阪南市事務分掌条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第10号は、阪南市
入札監視委員会委員の委嘱基準の見直し等に伴い、阪南市
入札監視委員会条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第11号は、
いじめ防止対策委員会委員及びいじめ問題再調査委員会委員について、極めて高い専門性が必要であることなどを踏まえ、報酬額の適正化を図るため、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第12号は、
租税特別措置法等が改正されたことに伴い、阪南市
国民健康保険条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第13号は、
介護保険事業計画の見直し等に伴い、阪南市介護保険条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第14号は、令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第13号)で、歳入歳出それぞれ1億9,909万円の増額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、退職手当及び
公共公益施設整備基金積立金の増額並びに
国民健康保険特別会計、
介護保険特別会計及び下水道事業会計への繰出金の減額であり、歳入の主なものは、普通地方交付税及び一般寄附金の増額でございます。 その他、各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ256億3,839万円とさせていただくものでございます。 また、第2表において繰越明許費補正、第3表において
債務負担行為補正、第4表において地方債補正の措置をさせていただいております。 議案第15号は、令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)で、歳入歳出それぞれ1,480万円の減額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、一般職給などの職員費の減額であり、歳入の主なものは、一般会計繰入金の減額でございます。 その他、各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ70億1,086万6,000円とさせていただくものでございます。 議案第16号は、令和2年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第4号)で、歳入歳出それぞれ1,201万3,000円の減額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、
介護予防拠点業務運営事業費の減額であり、歳入の主なものは、一般会計繰入金の減額でございます。 その他、各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ52億8,677万1,000円とさせていただくものでございます。 議案第17号は、令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)で、歳入歳出それぞれ2,854万9,000円の増額をお願いするものでございます。歳出は、
後期高齢者医療広域連合納付金の増額であり、歳入は、一般会計繰入金の増額でございます。よって、一般予算総額を歳入歳出それぞれ17億1,263万9,000円とさせていただくものでございます。 議案第18号は、令和2年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第3号)で、収益的収入について3,687万5,000円を減額し、10億7,987万2,000円に、収益的支出につきましては1,203万1,000円を減額し、10億9,533万2,000円とさせていただくものでございます。 また、資本的収入につきまして1,636万4,000円を増額し、6億7,526万4,000円に、資本的支出につきましては834万4,000円を減額し、9億7,234万9,000円とさせていただくものでございます。 収益的収入の主なものは、他会計補助金の減額であり、収益的支出の主なものは、
流域下水道維持管理負担金及び企業債利息の減額でございます。 また、資本的収入の主なものは、企業債の減額並びに国庫補助金及び他会計出資金の増額であり、資本的支出の主なものは、
流域下水道建設費負担金の減額でございます。 議案第19号は、令和2年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)で、収益的収入を1,958万9,000円増額し、3億5,145万4,000円に、収益的支出を2,555万6,000円増額し、3億8,927万円とさせていただくものでございます。 また、資本的収入及び資本的支出につきましては、いずれも3,300万円減額し、資本的収入を4,590万円に、資本的支出を1億1,396万1,000円とさせていただくものでございます。 収益的収支の主なものは、
地方交付税相当分の
政策的医療費等交付金の増額であり、資本的収支の主なものは、建設改良費の減額及びそれに係る企業債の減額であり、その他所要の増減措置を講じさせていただいております。 議案第20号から議案第26号までの令和3年度阪南市一般会計、特別会計及び企業会計の予算編成につきましては、行政経営方針で申し述べておりますので省略をさせていただきます。 以上、本定例会に上程の全議案につきましてよろしくご審議をいただき、ご採決を賜りますようお願い申し上げます。 なお、報告第2号及び報告第3号の専決処分事項の報告につきましては、後ほど担当部長からご説明を申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。
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△承認第2号「専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(中谷清豪君) 日程第1、承認第2号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 森貞総務部長の説明を求めます。森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、承認第2号「令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第12号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、
新型コロナウイルス対策関連事業の実施に伴い、所要の増減措置をさせていただいたものでございます。その結果、歳入歳出それぞれ5,152万2,000円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ254億3,930万円とさせていただいております。 それでは内容について、まず、主な歳出からご説明申し上げます。 14ページをお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じながら、事業等継続して実施している各分野の事業所等に対して、感染対策に必要な経費を支給する事業として、14ページ中段、3款民生費、1項社会福祉費、60目福祉・
医療事業者応援給付金事業費(介護分野)、19節負担金補助及び交付金の2,700万円並びに同款、同項、61目福祉・
医療従事者応援給付金事業費(障害分野)、19節負担金補助及び交付金の900万円を、次に、16ページをお願いいたします、16ページ上段、同款、2項児童福祉費、15目福祉・
医療従事者応援給付金事業費(子ども分野)、19節負担金補助及び交付金の220万円を、そして、17ページをお願いいたします、17ページ中段、4款衛生費、1項保健衛生費、52目福祉・
医療従事者応援給付金事業費(医療分野)、19節負担金補助及び交付金の2,700万円を計上させていただいたものでございます。 次、改めて16ページにお戻り願います。 16ページ中段、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、1節報酬から18節備品購入費につきましては、
新型コロナウイルスワクチン接種事業の実施に伴い、所要の増減措置を講じさせていただいております。 その他、歳出の各科目につきましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用事業として行った一部の事業の事業費が確定したことに伴い、所要の増減措置を講じさせていただいております。 続いて、歳入をご説明申し上げます。 恐れ入りますが、10ページをお願いいたします。 10ページ中段、15款国庫支出金、1項国庫負担金、2目
衛生費国庫負担金については、歳出でご説明いたしました
新型コロナウイルスワクチン接種対策費の実施に伴い、720万5,000円の増額をさせていただいたものでございます。 その他、歳入の各科目につきましては、事業の増減に伴い所要の増減措置を講じさせていただいたものでございます。 なお、今回補正に係る歳入予算額と歳出予算額の均衡を図るため、11ページ中段、19款繰入金、2項基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金において、財政調整基金取崩し分4,491万1000円を減額させていただいております。 続いて、5ページをお願いいたします。 第2表繰越明許費補正につきましては、年度内に完了が見込めない事業について、所要の予算を令和3年度に繰越しさせていただくものであり、各事業について所要の措置をさせていただくものでございます。 続いて、6ページをお願いいたします。 第3
表債務負担行為補正につきましては、上段の(追加)においては、
新型コロナウイルスワクチン接種関連事業に伴い追加させていただくものでございます。 また、同ページ下段の(廃止)につきましては、事業の見直しにより廃止をさせていただくものでございます。 以上が今回専決処分をさせていただきました令和2年度
一般会計補正予算(第12号)でございます。よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第1、承認第2号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第2号は承認することに決定しました。
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△議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」
○議長(中谷清豪君) 日程第2、議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」ご説明申し上げます。
教育委員会委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから、地方公共団体の長が議会のご同意を得て任命するとされております。 つきましては、現委員の八田三紀氏が適任者と認められますので、引き続き同氏を委員として任命いたしたく、議会のご同意を求めるものでございます。 なお、任命提案されるに当たりましての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただきまして、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第2、議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は原案のとおり同意することに決定しました。
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△議案第3号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(中谷清豪君) 日程第3、議案第3号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第3号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」ご説明申し上げます。 公平委員会の委員は、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で効率的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て地方公共団体の長が選任するとされております。 つきましては、現委員の眞下敏夫は令和3年3月5日で任期満了となりますが、適任者と認められますので、引き続き同氏を委員として選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、選任提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第3号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第3、議案第3号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は原案のとおり同意することに決定しました。
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△議案第4号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(中谷清豪君) 日程第4、議案第4号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第4号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」ご説明申し上げます。 東鳥取南海財産区管理会の各委員は、本年5月10日に任期満了となることから、同委員として提案させていただいた方々を選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 東鳥取南海財産区管理会委員の委員数は7名であり、選出母体は従前のとおり、和泉鳥取、自然田、石田、下出、尾崎町、鳥取及び貝掛から1名ずつの選出となっております。 なお、それぞれの委員につきましては、当該各地区からご推薦をいただいたものでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第4号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第4、議案第4号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第4号は原案のとおり同意することに決定しました。
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△議案第5号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(中谷清豪君) 日程第5、議案第5号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第5号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」ご説明を申し上げます。 南海財産区管理会の各委員は、本年5月10日に任期満了となることから、同委員として提案させていただいた方々を選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 南海財産区管理会委員の委員数は7名であり、選出母体は従前のとおり、尾崎町から3名、鳥取から2名並びに新町及び貝掛から1名の選出となっております。 なお、それぞれの委員につきましては、当該各地区からご推薦をいただいたものでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第5号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第5号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第5、議案第5号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第5号は原案のとおり同意することに決定しました。
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△議案第6号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(中谷清豪君) 日程第6、議案第6号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第6号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」ご説明申し上げます。 東鳥取財産区管理会の各委員は、本年5月10日に任期満了となることから、同委員として提案させていただいた方々を選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 東鳥取財産区管理会委員の委員数は7名であり、選出母体は従前のとおり、桑畑、山中渓、鳥取中、黒田及び下出から1名並びに自然田から2名の選出となっております。 なお、それぞれの委員につきましては、当該各地区からご推薦をいただいたものでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第6号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第6号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第6、議案第6号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第6号は原案のとおり同意することに決定しました。
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△議案第7号「財産を減額譲渡し、和解することについて」
○議長(中谷清豪君) 日程第7、議案第7号「財産を減額譲渡し、和解することについて」を議題とします。 森貞総務部長の説明を求めます。森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) 議案説明の前に資料の訂正がございます。訂正内容につきましては、既にご案内をさせていただいておりますが、別紙7、和解条項中の補助参加人を阪南市に訂正をお願いいたします。この場をお借りしておわび申し上げます。誠に申し訳ございません。 それでは、議案第7号「財産を減額譲渡し、和解することについて」ご説明申し上げます。 本議案は、現在、本市が補助参加している箱作地区内土地に係る損害賠償事件において、原告、被告及び本市の了解点が見いだされたため、財産を減額譲渡し、訴訟上の和解をすることについて、地方自治法第96条第1項第6号及び第12条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 恐れ入りますが、お手元の別紙資料1ページをお願いいたします。 1の和解する相手方及び2の事件名につきましては記載のとおりです。 次に、3の事件の概要についてご説明いたします。 本事件は、1の和解する相手方の1番目に記載しているものを原告、2番目及び3番目に記載している者を被告とする民事訴訟です。以後、1の和解する相手方の1番目に記載しているものを原告、2番目及び3番目に記載しているものを被告とご説明いたします。 本事件において、原告は自身の所有地を被告が不法占拠している旨を主張し、被告は原告の所有地が登記簿謄本上存在するものの、その位置が明確でないため、不法に占拠しているかどうか議論の前提に欠き、仮に占有しているとしても既に20年以上経過していることから、時効取得している旨を主張するものです。 本市は、被告が主張する時効取得が認められる場合、原告の所有地に隣接している本市市有地の箱作2049番1の一部についても、被告が時効取得する可能性があると主張する原告から訴訟告知を受け、自らの立場で原告の所有地や当該市有地の存否や位置関係について主張するため、補助参加人として訴訟参加しています。 なお、以後、ここにお示ししています原告の所有地を当該地、箱作2049番1を当該市有地とご説明いたします。 2ページをお願いいたします。 また、原告からは本市に対し、当該市有地を不法占拠していることを理由に、民事訴訟上の被告に地代相当損害金を請求すべき旨を主張する令和元年(行ウ)第105号
損害賠償請求事件も提起されております。 本市としましては、両訴訟が提起される以前から、当該地及び当該市有地を含めた周辺土地の境界確定に向けた現況測量の実施や、長期間にわたり、民事訴訟上の原告、被告及び関係者と協議を重ねてまいりました。本市としましては、両訴訟の本質として、当該地が過去の合筆登記漏れで登記簿及び公図上のみ存在するにすぎず、実際の土地としては存在しないものと整理をしてまいりました。訴訟対応を行ってきたものでありますけれども、当該地が存在しないことを理由に周辺土地を実態に合わせて整理すると、必然的に、原告、被告及び関係者の同意の下、境界確定や実態に沿うような所有権移転登記が必要となり、裁判所からの今般の示唆を踏まえて諸条件を詰めてきた結果、原告、被告及び本市の了解点が見いだされたため、今回、以下のとおり和解するものでございます。 また、本件和解においては、各主体の相応な譲歩として、被告の支払う当該市有地の占有部分の売買代金について、諸般の事情を考慮し、本市に相応の譲歩を希望する旨の示唆が裁判所からなされていることを踏まえ、和解を行うことに伴い、当該市有地を減額して譲渡するものでございます。 次に、7の和解条項を先にご説明いたしますので、3ページをお願いいたします。 7の和解条項としまして、(1)では、原告、被告及び本市は、令和3年2月3日付境界確定図に基づき、大阪法務局岸和田支局に地図訂正の申出を行うことを確認するものです。 (2)では、原告は、当該地について表示登記の抹消登記手続をすることとし、その手続を本市が行うため、本和解の席上で登記手続に要する書類を本市に交付するものです。 (3)のアでは、本市は(1)の境界確定図中の当該市有地の土地の一部について分筆登記をし、同部分について被告に対し、売買を原因とする所有権移転登記手続を行うこととし、(3)のイでは、被告は本市に対し、(3)アの所有権移転登記手続に要する書類、所有権移転登記手続に要する登録免許税相当額及び(3)アの売買代金として150万円を本和解の席上で交付することを規定しています。 (4)のアでは、被告は本市に対して、和解期日の当日、本和解の席上で金150万円を交付することとし、(4)のイでは、本市は原告に対し、本和解の席上で(4)アの金150万円を交付することで、被告の事情を勘案した上で、被告から原告への金銭受領について規定しています。 (5)では、原告は、その余の請求を放棄することを規定します。 (6)では、原告、被告と本市とは、本件に関し、本和解条項に定めるほか何ら債権債務が存在しないことをそれぞれ相互に確認することを規定しています。 最後に、(7)では、訴訟費用及び参加費用は各自の負担とすることを規定します。 以上が和解条項でございます。 恐れ入りますが、2ページにお戻り願います。 4の譲渡する財産についてご説明いたします。 譲渡する財産は、当該市有地の一部でございます。地目は宅地、地積は217.64平方メートルでございます。譲渡する財産を当該市有地の一部としていますのは、和解条項(3)のアに基づき、当該市有地の一部を分筆の上、所有権移転登記を行うためです。 5の譲渡価格につきましては、和解条項(3)のイに基づき、150万円で譲渡するものです。あくまで参考ではございますが、本市普通財産の売払いに関する要領に準じた算出を行うと453万8,338円の価格になる見込みでございます。 6の譲渡する相手方につきましては、被告2名のうち、被告側で選出した1名に対して譲渡するものでございます。 以上が、本議案の内容でございます。よろしくご審議いただきご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第7号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第7号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第7、議案第7号「財産を減額譲渡し、和解することについて」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決することに決定しました。
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△議案第8号「市道路線認定について」
○議長(中谷清豪君) 日程第8、議案第8号「市道路線認定について」を議題とします。 西川事業部長の説明を求めます。西川事業部長。
◎事業部長(西川隆俊君) それでは、議案第8号「市道路線認定について」ご説明申し上げます。 本議案は、道路法第8条第2項の規定に基づき、市道の認定をお願いするものでございます。 恐れ入りますが、次のページ、認定路線をご覧ください。 認定をお願いする路線として、整理番号1、路線名、東鳥取278号線、起点が石田679番1地先、終点が石田678番1地先、延長133.9メーター、幅員4.7メーターから6.0メーターの1路線でございます。 次のページの位置図をご覧ください。 東鳥取278号線は、波太神社より北東側約200メーターのところに位置しております。この路線は、都市計画法第29条第1項の許可を受けた開発により帰属された道路でございます。 以上、1路線の市道路線認定につきまして、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、総務事業常任委員会に付託いたします。
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△議案第9号「阪南市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(中谷清豪君) 日程第9、議案第9号「阪南市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 水口市長公室長の説明を求めます。水口市長公室長。
◎市長公室長(水口隆市君) それでは、議案第9号「阪南市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 主な改正内容といたしましては、現在の危機的な財政状況を踏まえ、持続可能な行財政運営の確立を目指し、なお一層の行財政構造改革に取り組むとともに、シティプロモーションによる魅力的なまちづくりの推進、コロナ禍も踏まえた生活の質的向上等を目指したスマートシティの実現等の重点施策を迅速かつ着実に推進するため、機構改革を行うものでございます。 また、健康施策と福祉施策の一体的な取組を推進し、市民サービスをより迅速かつ的確に対応するため、健康部と福祉部を統合するとともに、治水対策の推進と都市基盤の適切かつ効率的な維持管理を促進するため、事業部の再編を行うものでございます。これらの組織機構の見直しのため、所要の改正をお願いするものでございます。 それでは、新旧対照表に基づきましてご説明申し上げます。 議案第9号、阪南市事務分掌条例新旧対照表をお願いいたします。 まず、1ページをお願いいたします。 第1条では、市長公室を廃止し、未来創生部を新設するとともに、福祉部と健康部を統合し健康福祉部に、さらに、事業部を都市整備部に変更してございます。 第2条では、市長公室の廃止により、総務部に秘書及び渉外に関すること、職員の人事、給与及び福利厚生や防災、危機管理、消防団に関することを規定してございます。 2ページをお願いいたします。 未来創生部の新設に伴い、廃止する市長公室から組織及び事務管理、情報化、広報に関することを、総務部から総合計画、主要施策、市民活動の推進、公聴に関することを、また、市民部から商工業、観光に関することを未来創生部に移管してございます。また、新たに市の魅力及び特徴的な施策の発信に関することを規定してございます。 次に、福祉部と健康部の統合に伴い、健康福祉部の規定を整備してございます。 3ページをお願いいたします。 事業部から都市整備部に再編し、規定を整備してございます。 なお、各部の分掌事務の順序は各課等の順序に合わせ、並びを変えさせていただいてございます。 次に、4ページから22ページにつきましては、各附属機関におきまして審議会、または委員会の庶務担当課を規定してございます。 阪南市事務分掌条例の一部改正に伴い、これらの条例の一部改正が必要となりますことから、改正の原因となります阪南市事務分掌条例の一部を改正する条例の附則で、これら条例の一部改正を行うものでございます。 施行期日につきましては、令和3年5月1日からとしてございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、総務事業常任委員会に付託します。
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△議案第10号「阪南市
入札監視委員会条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(中谷清豪君) 日程第10、議案第10号「阪南市
入札監視委員会条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 森貞総務部長の説明を求めます。森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、議案第10号「阪南市
入札監視委員会条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 委員の委嘱について、市民であることを前提とした委員の委嘱基準を見直し、要件を緩和するものです。また、会議の開催方法等についての規定を規則に委任する改正を併せて行うものです。 それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。 お手元の条例新旧対照表をお願いいたします。 第3条第2項について、「市民であって」を削るなど所要の改正を行い、市民に限定していたものを改め市民に限定せず、学識経験がある等の要件を満たす者を委員に委嘱できるよう要件を緩和いたします。 また、第5条を削り、第6条を第5条とすることにより、会議についての規定を規則に委任することとし、規則において災害その他の特別の理由により、集合方式による会議の開催が困難な場合、書面による審議を可能とする規定を設けるものでございます。 最後に、お手元の阪南市
入札監視委員会条例の一部を改正する条例をお願いいたします。 施行期日につきましては、附則にて公布の日から施行することとしています。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、総務事業常任委員会に付託します。
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△議案第11号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(中谷清豪君) 日程第11、議案第11号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 伊瀬生涯学習部長の説明を求めます。伊瀬生涯学習部長。
◎生涯学習部長(伊瀬徹君) それでは、議案第11号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 本市では、いじめの防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するため、いじめ防止対策推進法の規定に基づく、阪南市いじめ問題対策連絡協議会等条例により、いじめ問題対策連絡協議会、いじめ防止対策委員会及びいじめ問題再調査委員会を設置することとしております。 そのうち、いじめ防止対策委員会につきましては、いじめの防止等のための調査及び助言に関すること並びに重大事態に係る事実関係の調査審議に関することを担任事務とする教育委員会の附属機関でございます。また、いじめ問題再調査委員会につきましては、市長の諮問に応じ、いじめ防止対策委員会の調査結果について必要な調査を行うことを担任事務とする市長の附属機関でございます。 今回、この2つの委員会の委員の担任事務の専門性の高さや、調査に当たる場合の拘束時間等を踏まえまして、その報酬額について関連する条例の改正をお願いするものでございます。 それでは、議案書の1枚目をご覧ください。 まず、提案理由といたしましては、
いじめ防止対策委員会委員及びいじめ問題再調査委員会委員の報酬を増額するためでございます。 次に、資料の3枚目の新旧対照表をご覧ください。
いじめ防止対策委員会委員及びいじめ問題再調査委員会委員の報酬額を、改正前の6,500円から、改正後におきましては1万500円に増額しようとするものでございます。 最後に、施行期日につきましては、令和3年4月1日とさせていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第12号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(中谷清豪君) 日程第12、議案第12号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第12号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の改正は、
租税特別措置法等の改正に伴い、阪南市
国民健康保険条例の一部について所要の改正を行うものでございます。 改正内容について、新旧対照表にてご説明申し上げます。 まず、1ページの第10条、一般被保険者に係る基礎賦課額の所得割額の算定について、第1項に第35条の3第1項を追加するものでございます。これは、租税特別措置法において、低未利用地の活用促進のため、一定の要件を満たす長期譲渡所得に特別控除を適用するものでございます。 次に、2ページ下段から3ページの附則第7条、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金について、第1項を下線部のとおり改正するものでございます。これは、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正に伴い、引用していた条文規定が削除されたことから、新型コロナウイルス感染症の定義を新たに制定するものでございます。 最後に、施行期日は公布の日からとしております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第13号「阪南市介護保険条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(中谷清豪君) 日程第13、議案第13号「阪南市介護保険条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第13号「阪南市介護保険条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の改正は、介護保険法の一部改正及び3年ごとの高齢者保健福祉計画及び
介護保険事業計画の見直しにより、65歳以上の第1号被保険者の介護保険料について改正をお願いするものでございます。 今回の第8期介護保険料は、基準月額で、現行の5,900円から6,200円に増額改定をさせていただきたいと考えております。その理由として、まず第一に、65歳以上の第1号被保険者の増加で、特に75歳以上の後期高齢者の増加による介護サービス給付費の増加であります。2つ目には、令和3年4月からの介護報酬が改定され、平均0.7%引き上げられたことでございます。 改正内容について、新旧対照表にてご説明申し上げます。 まず、1ページの第3条第1項から第5項までの令和3年度から令和5年度までと改めるのは、
介護保険事業計画の年次期間の変更によるものでございます。 次に、改正後の同条第1項第1号から第10号まで、保険料基準月額の増額により、第1段階の第1号3万7,200円から、第10段階であります第10号12万6,480円まで、それぞれ改正をお願いするものでございます。 また、同条第2項から第5項まで、平成30年度を令和3年度に、令和2年度を令和5年度に改め、第3項は、本人が市民課税で前年度の合計所得を200万円から210万円及び第4項は、300万円から320万円に改めるものでございます。 次に、2ページの第6項から第8項まで、令和2年度を令和3年度から令和5年度までの各年度に改め、第6項は2万1,240円を2万2,320円に、第7項は3万1,860円を3万3,480円に、第8項は4万9,560円を5万2,080円に改めるものでございます。 最後に、この条例の施行日ですが、第3条関係につきましては令和3年4月1日から、附則第9条は公布の日からとしております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託します。 ただいまより、午前11時15分まで休憩いたします。
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△休憩 午前10時57分
△再開 午前11時15分
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○議長(中谷清豪君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
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△議案第14号「令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第13号)」
○議長(中谷清豪君) 日程第14、議案第14号「令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第13号)」を議題とします。 森貞総務部長の説明を求めます。森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、議案第14号「令和2年度阪南市
一般会計補正予算(第13号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億9,909万円を増額し、予算総額を256億3,839万円とさせていただくものでございます。 それでは内容につきまして、まず、歳出から申し上げます。 予算書22ページをお願いいたします。 初めに、22ページ上段の1款議会費、1項議会費、1目議会費、2節給料から33ページの中段、9款教育費、5項社会教育費、1目社会教育総務費、3節職員手当等までの給料、職員手当等、共済費につきましては、職員の人事異動や育児休業取得、年度途中退職等の状況に応じ、それぞれ所要の増減措置を講じさせていただくものでございます。 次に、23ページ中段、2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費、25節積立金につきましては、市民からの寄附金を
公共公益施設整備基金に積み立てることに伴い3億円を計上させていただくものでございます。 次に、26ページ中段、3款民生費、1項社会福祉費、7目障害者総合支援法事業費、20節扶助費につきましては、障害者総合支援法に係る扶助費の増加に伴い1,774万7,000円を増額させていただくものでございます。 31ページ上段、7款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路維持費、13節委託料につきましては、阪南市内の道路路面調査に係る事業費として1,576万3,000円を計上させていただくものでございます。 その他、歳出の各科目につきましては、事業の増減に伴い所要の増減措置を講じさせていただいております。 続いて、歳入についてご説明申し上げます。 予算書14ページをお願いいたします。 初めに、14ページ上段、1款市税、1項市民税、1目個人から15ページ上段、7款地方消費税交付金、1項地方消費税交付金、1目地方消費税交付金までの各減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け減収が見込まれることに伴い、合計で2億423万7,000円を減額させていただくものでございます。 次に、15ページ下段、11款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、1節地方交付税につきましては、交付額の増減に伴い4,366万5,000円を増額させていただくものでございます。 次に、18ページをお願いいたします。 18ページ下段、18款寄附金、1項寄附金、2目一般寄附金、1節一般寄附金につきましては、歳出でご説明いたしました市民からの寄附に伴い3億円を増額させていただくものでございます。 次に、20ページ下段、22款市債、1項市債、52目減収補てん債、1節減収補てん債及び同款、同項、55目徴収猶予特例債につきましては、先ほどご説明しました市税等の減収を補うための市債を発行することに伴い、この2つの合計で2億1,932万8,000円を計上させていただくものでございます。 その他、歳入の各科目につきましては、事業の増減に伴い所要の増減措置を講じさせていただいております。 なお、今回補正に係る歳入予算額と歳出予算額の均衡を図るため、19ページ上段、19款繰入金、2項基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金において、財政調整基金取崩し分1億7,806万2,000円を減額させていただくものでございます。 続いて、7ページをお願いいたします。 第2表繰越明許費補正につきましては、年度内に完了が見込めない事業について、所要の予算を令和3年度に繰越しさせていただくものでございます。 続いて、8ページをお願いいたします。 第3
表債務負担行為補正につきましては、各事業の見直しにより廃止、変更をさせていただくものでございます。 終わりに、9ページから10ページをお願いいたします。 第4表地方債補正につきましては、9ページが補正前、10ページが補正後となっております。 以上が、今回の補正の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、それぞれの常任委員会に分割付託します。
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△議案第15号「令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」
○議長(中谷清豪君) 日程第15、議案第15号「令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第15号「令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,480万円減額し、予算総額を70億1,086万6,000円とさせていただくものでございます。 主な内容につきまして、まず、歳出からご説明申し上げます。 予算書54ページをお願いします。 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費1,480万円の減額につきましては、人事異動等に伴う給料等の減額でございます。 続きまして、歳入でございます。 53ページをお願いします。 第5款繰入金、第1項繰入金、第1目繰入金3,388万5,000円の減額につきましては、給与費等の一般会計からの繰入金の減額と、財政安定化支援事業繰入金の確定に伴うものでございます。 次に、同款、第2項基金繰入金、第2目国民健康保険事業
財政調整基金繰入金1,908万5,000円の増額におきましては、本補正予算編成上、収支均衡を図るための措置でございます。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第16号「令和2年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第4号)」
○議長(中谷清豪君) 日程第16、議案第16号「令和2年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第4号)」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第16号「令和2年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第4号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ1,201万3,000円を減額し、予算総額をそれぞれ52億8,677万1,000円とさせていただくものでございます。 内容につきまして、まず、歳出から主なものをご説明申し上げます。 予算書76ページをお願いします。 第1款総務費、第3項介護認定審査会費、第2目認定調査等費、13節の600万円の減額につきましては、かかりつけ医意見書作成件数の減少に伴う減額でございます。 中段の第2款保険給付費、第2項介護予防サービス費等諸費、第3目、19節の250万円の増額につきましては、介護予防住宅改修費の申請件数が増加したことに伴うものでございます。 次に、予算書77ページをお願いします。 第4款地域支援事業費、第2項一般介護予防事業費、13委託料の2,400万円の減額につきましては、新たな介護予防拠点の未設置に伴うものでございます。 次の、第5款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第1目第1号被保険者保険料還付金30万円の増額につきましては、過年度分に係る保険料払戻金の件数の増額によるものでございます。 続きまして、歳入の主なものをご説明申し上げます。 73ページをお願いします。 下段、第3款国庫支出金、第2項国庫補助金、57目保険者機能強化推進交付金889万円及び第58目保険者努力支援交付金862万8,000円につきましては、介護保険事業運営における評価に基づいて交付されるものであり、新たな歳入となっております。 このほかの国庫支出金、支払基金交付金、府支出金、繰入金については、主に歳出でご説明した地域支援事業費等の減額に伴い、法定の負担割合に応じて減額をさせていただいたものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第17号「令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)」
○議長(中谷清豪君) 日程第17、議案第17号「令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第17号「令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2,854万9,000円を増額し、予算総額を17億1,263万9,000円とさせていただくものでございます。 主な内容につきまして、まず、歳出からご説明申し上げます。 予算書98ページをお願いします。 第2款
後期高齢者医療広域連合納付金2,854万9,000円の増額におきましては、大阪府後期高齢者医療広域連合負担金の確定に伴い、
後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものでございます。 次に、歳入でございますが、97ページをお願いします。 第2款繰入金、第1項一般会計繰入金、第1目保険基盤安定繰入金2,854万9,000円の増額につきましては、歳出でご説明した
後期高齢者医療広域連合納付金の増額に伴って、一般会計繰入金を増額するものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第18号「令和2年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第3号)」
○議長(中谷清豪君) 日程第18、議案第18号「令和2年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第3号)」を議題とします。 西川事業部長の説明を求めます。西川事業部長。
◎事業部長(西川隆俊君) それでは、議案第18号「令和2年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第3号)」につきましてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条では、当初予算第2条で定めた業務の予定量を次のとおりの補正をするとしております。 (1)の汚水整備済人口につきましては、本年度工事の施工状況及び直近の住民基本台帳を基に再度算出したところ150人減少し2万8,070人とさせていただくものでございます。 (2)の下水道使用料の算定対象となる年間有収水量については、令和2年4月から令和2年12月までの実績及び前年度との伸び率等を踏まえ、12万3,000立方メートル増加し、243万5,000立方メートルとさせていただくものであり、それに伴い、(3)一日平均有収水量につきましても337立方メートル増加し、6,671立方メートルとさせていただくものです。 (4)主要な建設改良事業につきましては、工事請負費の落札減などによるイの管路建設費の減額及びロの
流域下水道建設費負担金の金額の確定による減額に伴いまして834万4,000円を減額し、1億6,622万6,000円とさせていただくものです。 第3条では、収益的収入及び支出の予定額を次のとおり減額補正するとしております。 次に、1ページの下段、第4条で、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり減額補正するとともに、当初予算第4条の本文括弧書きを記載のとおり改めるとしております。 次に、2ページをお願いいたします。 第5条では、起債の限度額を次のとおり改めるとし、第6条では、収益的支出及び資本的支出における給料の減額措置に伴い、職員給与費の金額を7,918万5,000円に、第7条では、一般会計からの補助金額を3億100万円に改めるとしております。 それでは、第3条の収益的収入及び支出、及び第4条の資本的収入及び支出の補正の詳細につきまして、予算説明書に基づきご説明申し上げます。 恐れ入りますが、23ページをお願いいたします。 収益的収入ですが、1款下水道事業収益、1項営業収益で2,006万6,000円を増額しております。主な理由としましては、1目下水道使用料におきまして、有収水量が予想を上回ったことにより2,000万円を増額しております。次に、2項営業外収益としまして5,694万1,000円を減額しております。この主な理由としましては、1目他会計補助金におきまして、一般会計繰入金対象事業費の変動により、一般会計からの補助金を精査し、7,000万円を減額し、また、3目雑収益におきまして、令和元年度の
流域下水道維持管理負担金等の精算に伴う返還金の発生により1,309万6,000円を増額するものでございます。 以上、差引合計で3,687万5,000円を減額いたしまして、収益的収入総額を10億7,987万2,000円とするものでございます。 次に、24ページをお願いいたします。 収益的支出についてですが、1款下水道事業費用、1項営業費用としまして1,100万4,000円を減額しております。この主な理由としましては、職員の人事異動や金額の確定などにより、それぞれ所要の減額措置を講じさせていただくとともに、5目
流域下水道維持管理負担金の減額などによるものです。次に、2項営業外費用、1目支払利息及び企業債取扱諸費の企業債利息として102万7,000円を減額しております。これは、起債額の減少及び地方債利子が想定を下回ったことによるものであります。 以上、合計で1,203万1,000円を減額いたしまして、収益的支出総額を10億9,533万2,000円とするものです。 次に、25ページをお願いいたします。 資本的収入についてですが、1款資本的収入としまして1,636万4,000円を増額し、資本的収入総額を6億7,526万4,000円とするものでございます。この主な理由といたしましては、1項企業債、1目建設改良企業債におきまして、工事費の減額等により1,040万円を減額し、3項補助金、1目国庫補助金については、補助対象の見直しに伴い500万円の増額となり、4項出資金、1目他会計出資金におきまして、一般会計繰入金対象事業費の変動により、一般会計からの出資金を精査し2,000万円を増額するものでございます。 次に、26ページをお願いいたします。 資本的支出についてでございますが、1款資本的支出としまして834万4,000円を減額し、資本的支出総額を9億7,234万9,000円とするものでございます。この主な理由としましては、1項建設改良費、1目管路建設費におきまして、委託料の落札減などにより370万2,000円を減額し、2目
流域下水道建設費負担金におきまして、金額の確定に伴い464万2,000円を減額するものです。 以上が、今回の補正内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、総務事業常任委員会に付託します。
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△議案第19号「令和2年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」
○議長(中谷清豪君) 日程第19、議案第19号「令和2年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第19号「令和2年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、収益的収支では、本年度の病院事業に係る地方交付税等が決定したことに伴い、一般会計負担金及び政策的医療等交付金の増額並びに消費税及び地方消費税の納付に伴う雑支出の予算計上でございます。 また、資本的収支では、建設改良費の減額及びそれに係る企業債の減額措置を講じさせていただくものでございます。 それでは、補正予算書の内容についてご説明申し上げます。 まず、1ページをお願いします。 第2条の予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額の、第1款事業収益の収入につきましては、1,958万9,000円を増額させていただき3億5,145万4,000円とさせていただくもので、その内訳といたしましては、第2項の医業外収益を1,958万9,000円増額させていただくものでございます。 次に、第1款事業費用の支出につきましては2,555万6,000円を増額させていただき3億8,927万円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の医業費用を1,955万6,000円、第2項の医業外費用を600万円増額させていただくものでございます。 続きまして、第3条の予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額の、第1款資本的収入につきましては3,300万円を減額させていただき4,590万円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の企業債を3,300万円の減額をさせていただくものでございます。 次に、支出の第1款資本的支出につきましては、収入と同額の3,300万円を減額させていただき、1億1,396万1,000円とするもので、その内訳は、第1項の建設改良費で3,300万円の減額をさせていただくものでございます。 続きまして、予算書9ページをお願いします。 補正予算説明書について、まず、収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款事業収益のうち、第2項医業外収益の第1目一般会計負担金につきまして1,955万6,000円を増額させていただき2億3,775万5,000円とするものでございます。これは、一般会計繰入金対象事業費の変動により、一般会計からの負担金を精査し、増額するものであります。 次に、第2目その他医業外収益は、市民病院に自動販売機を1台増設したことに伴い、使用料として3万3,000円を増額するものでございます。 次に、支出でございますが、第1款事業費用のうち、第1項医業費用につきまして1,955万6,000円を増額し3億3,511万3,000円とするものでございます。その内訳は、第1目経費、委託料を6万円減額させていただき1,849万円とするものでございます。これは、産業廃棄物であるポリ塩化ビフェニル、いわゆるPCBの廃棄処分に伴う収集運搬業務委託料の確定によるものでございます。 次に、第4目その他医業費用は1,961万6,000円を増額し2億1,749万3,000円とするもので、病院事業に係る本年度の普通交付税額及び特別交付税額が決定したことに伴う政策的医療等交付金の補正でございます。 次に、10ページをお願いします。 第2項医業外費用につきましては、第2目消費税及び地方消費税を200万円増額させていただき1,300万円とし、あわせて、新たに第3目雑支出といたしまして400万円を計上するものでございます。これは、決算処理を行うため、消費税振替分として計上させていただくものでございます。 次に、11ページをお願いします。 資本的収入及び支出でございますが、まず、収入として、第1款資本的収入のうち、第1項企業債の第1目企業債3,300万円を減額させていただくものでございます。これは、医療機器購入の未執行に伴う企業債の減額でございます。 次に、支出でございますが、第1款資本的支出のうち、第1項建設改良費の第1目建設改良費3,300万円を減額するもので、医療機器購入の未執行によるものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託します。
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△議会議案第1号「令和3年度
予算審査特別委員会の設置について」
○議長(中谷清豪君) 日程第20、議会議案第1号「令和3年度
予算審査特別委員会の設置について」を議題とします。 提出者、畑中譲議員より提案理由の説明を求めます。10番畑中譲議員。
◆10番(畑中譲君) 議会議案第1号について提案理由の説明を申し上げます。 令和3年度
予算審査特別委員会は、令和3年度各会計予算について集中かつ効率的な審査を行うことを目的とするため、令和3年度
予算審査特別委員会の設置を提案するものであります。 それでは、議案の朗読をもって説明させていただきます。 議会議案第1号 令和3年度
予算審査特別委員会の設置について 地方自治法第109条第1項に基づく阪南市議会委員会条例第6条第1項の規定により、本市議会に令和3年度
予算審査特別委員会を下記のとおり設置するため、議会の議決を求める。 記1.名称 令和3年度
予算審査特別委員会2.設置目的 令和3年度各会計予算について調査と審査を行う3.設置期間 令和3年阪南市議会第1回定例会会期中4.委員定数 6人 令和3年3月2日 提出 提出者 阪南市議会議員 畑中 譲 賛成者 阪南市議会議員 二神 勝 賛成者 阪南市議会議員 角野信和 賛成者 阪南市議会議員 岩室敏和 賛成者 阪南市議会議員 大脇健五 賛成者 阪南市議会議員 上甲 誠 本件につきましては、全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(中谷清豪君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議会議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第1号は委員会付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第20、議会議案第1号「令和3年度
予算審査特別委員会の設置について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第1号は原案のとおり可決することに決定しました。
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△議会選任第1号「令和3年度
予算審査特別委員会委員の選任について」
○議長(中谷清豪君) 日程第21、議会選任第1号「令和3年度
予算審査特別委員会委員の選任について」を議題とします。 お諮りします。ただいま設置されました令和3年度
予算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によりまして、大脇健五議員、山本守議員、二神勝議員、渡辺秀綱議員、上甲誠議員、浅井妙子議員、以上のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、ただいま指名しました議員各位を令和3年度
予算審査特別委員会委員に選任することに決定しました。 ただいまより午後1時まで休憩します。 なお、ただいま委員に選任されました議員は、直ちに応接室にご参集ください。
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△休憩 午前11時49分
△再開 午後1時00分
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○議長(中谷清豪君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 令和3年度
予算審査特別委員会が開催されまして、正副委員長が互選されましたので報告します。委員長に二神勝議員、副委員長に上甲誠議員が互選されました。
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△議案第20号「令和3年度阪南市一般会計予算」
○議長(中谷清豪君) 日程第22、議案第20号「令和3年度阪南市一般会計予算」についてを議題とします。 森貞総務部長の説明を求めます。森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) 議案説明の前に資料の訂正がございます。訂正内容につきましては、既にご案内をさせていただいておりますが、委託料1事業の名称削除漏れでございます。この場をお借りしておわび申し上げます。大変申し訳ございません。 それでは、議案第20号「令和3年度阪南市一般会計予算」についてご説明申し上げます。 令和3年度の当初予算におきましては、誰もが暮らしやすい社会の実現に向け「活力とやさしさ溢れるまちづくり」への予算として、歳入歳出それぞれ188億2,900万円、令和2年度当初予算と比較いたしますと、率にして4.3%、7億8,100万円の増額となっております。 この増額の主な要因は、
新型コロナウイルスワクチン接種事業の増加のほか、定年退職者の増加に伴う退職手当による人件費の増加、後期高齢者医療特別会計繰出金の増加等社会保障関連経費の増加でございます。 それでは、内容についてご説明申し上げます。 歳出の新規事業並びに主要事業は、市長より行政経営方針の中で申し述べさせていただきましたので省略させていただき、歳入を中心にご説明申し上げます。 なお、行政経営方針の主要事業の主な予算額につきましては、別添、令和3年度当初予算案の概要の9ページ、令和3年度主要事業一覧のとおりでございます。後ほどお目通しいただきたくお願い申し上げます。 それでは、歳入についてご説明いたします。 14ページをお願いいたします。 初めに、14ページ上段の市税でございますが、市たばこ税は増収となる見込みであるものの、市民税、固定資産税等が減収となる見込みであることから、全体といたしましては、令和2年度当初予算と比較し2.8%減少の計53億2,899万7,000円としております。 次に、15ページ中段から18ページ上段にかけての譲与税、交付金につきましては、新型コロナウイルス対策、地方税減収補填特別交付金が新設され、2,409万6,000円を計上しており、そのほか国の地方財政対策の動向や国、府の見通しを踏まえ、所要の額を計上させていただいております。 次に、17ページをお願いいたします。 17ページ上段の地方消費税交付金につきましては、国の地方財政対策の動向を勘案し、令和2年度当初予算と比較し3.5%減少の10億900万円を計上しております。 次に、18ページ上段、地方交付税につきましては、令和2年度収入見込額を踏まえ、国の地方財政対策の動向等を勘案し、令和2年度当初予算と比較し、普通交付税につきましては0.9%増加、また、特別地方交付税につきましては横ばいとし、地方交付税総額で計46億2,000万円を計上させていただいております。 なお、38ページ中段には、臨時財政対策債5億9,697万1,000円を計上しておりますが、これを加えた実質的な地方交付税は、令和2年度当初予算と比較し1.9%増加の52億1,697万1,000円を計上しております。 次に、23ページをお願いいたします。 23ページ上段から32ページ下段までの国庫支出金及び府支出金につきましては、歳出の対象となる事業に対しそれぞれの負担率、補助率等で算出した額を計上させていただいております。その結果、国・府支出金につきましては、
新型コロナウイルスワクチン接種対策費や障害者総合支援法給付費等の扶助費の増加等に伴い、令和2年度当初予算と比較し16.4%増加の計49億815万4,000円を計上させていただいております。 次に、34ページ中段までの基金繰入金につきまして、
財政調整基金繰入金は、財源不足を補填するために3億2,128万4,000円を、また、公共公営施設整備基金繰入金については、尾崎駅整備事業などの整備に充てるため1億3,926万6,000円を、また、教育施設整備基金繰入金については、認定こども園整備補助金などの財源として850万2,000円をそれぞれ計上させていただいております。 また、ふるさとまちづくり応援基金繰入金につきましては4億5,440万2,000円を計上し、基金条例に規定するそれぞれの事業に充当させていただくこととしております。 また、森林環境譲与税基金繰入金につきましては1,010万円を計上し、基金条例に規定する事業費に充当させていただくこととしております。 次に、36ページの中段、その他雑入5,125万5,000円につきましては、極めて厳しい財政状況の中、令和3年度予算編成に充当できる財政調整基金残高に余裕がなく、一方、大規模災害に備え、過去の実績からも、一般財源として1億円程度の基金残高を令和3年度当初予算編成時に確保するには財源が不足することから、歳出との均衡を図るため計上させていただいております。 終わりに、37ページ下段から38ページにかけての市債の主なものでございますが、土木債として道路改修事業債のほか、各事業の財源として地方債、臨時財政対策債、計8億8,597万1,000円を計上させていただいております。 以上が歳入の主な内容でございます。 続きまして、9ページをお願いいたします。 9ページは、第2表債務負担行為でありますが、令和3年度の債務負担行為といたしまして、尾崎駅整備事業のほか計4億2,485万7,000円の限度額の設定を行っております。 次に、10ページの第3表地方債でありますが、37ページからの市債のところで計上させていただいた各事業に係る起債限度額等をそれぞれ設定させていただいております。 終わりに、125ページからは給与費明細書を、136ページからは前年度までに設定した債務負担行為の調書を、147ページには地方債現在高の調書をそれぞれ添付させていただいております。 以上が令和3年度阪南市一般会計当初予算の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり令和3年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第20号は令和3年度
予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第21号「令和3年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」
○議長(中谷清豪君) 日程第23、議案第21号「令和3年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第21号「令和3年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」についてご説明申し上げます。 本予算は、国民健康保険事業の持続可能かつ安定した運営を図るため、各種健全化施策や医療費適正化の取組を進め、単年度収支均衡を目指すものでございます。 また、歳入歳出予算総額といたしまして69億6,533万3,000円を計上させていただいております。前年度と比較し2,266万円の減額で、比率は約0.3%の減額となっております。 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。 予算書161ページをお願いします。 第1款総務費の第1目一般管理費につきましては、国民健康保険に係る電算処理委託料など1億1,497万6,000円を計上させていただいております。 次に、162ページから163ページにかけまして、第2款保険給付費、第1項一般被保険者療養諸費につきましては42億9,607万5,000円を計上させていただいております。 次に、第4項一般被保険者高額療養費でございますが、被保険者数の減少に伴い、前年度比0.4%減の6億2,056万8,000円を計上させていただいております。 次に、164ページをお願いします。 6項出産育児諸費でございますが1,891万円を計上させていただいております。 以降、第9項精神・結核医療給付費まで第2款保険給付費の総額といたしましては、49億6,047万2,000円を計上させていただいております。 次に、165ページの第3款は、大阪府に納付する国民健康保険事業納付金で、被保険者の減少に伴い、第1項医療給付費分から第3項介護納付金分までの総額として、前年度比1.86%減で、全体として17億8,284万6,000円を計上しております。 次に、166ページ、第5款保健事業費、第1項特定健康診査等事業費につきましては、令和2年度補正予算で実施している特定健診受診率向上対策事業費等を継続することに伴い、前年度比31.1%増の5,539万4,000円を計上しております。 また、167ページの第2項保健事業費につきましては、人間ドック委託料等といたしまして4,204万1,000円を計上させていただいております。 次に、168ページ、第7款公債費につきましては、庁内の資金を有効活用する振替運用を行うことを前提とし、一時借入金利子といたしまして60万7,000円を計上させていただいております。 次に、第8款諸支出金につきましては、保険料の還付金といたしまして208万3,000円を計上させていただいております。 続きまして、歳入でございます。 157ページをお願いします。 第1款国民健康保険料、第1項一般被保健者国民健康保険料といたしまして11億4,915万8,000円を計上させていただいております。 次に、158ページ、第3款は府支出金で、第1項府補助金、第1目保険給付費等交付金は、医療費の給付等に充当する普通交付金及び保険者努力支援分等の特別交付金として、合計51億1,168万5,000円を計上させていただいております。 また、第2目事業費助成補助金621万円と合わせまして、第3款の府支出金全体で51億1,789万5,000円となります。 次に、159ページの第5款繰入金、第1項繰入金につきましては、一般会計繰入金及び保険基盤安定繰入金として6億7,665万4,000円を計上させていただいております。 次に、第2項基金繰入金につきましては、歳出でご説明した特定健康診査未受診者対策事業費の経費として1,466万2,000円を財政調整基金から取り崩すものでございます。 次の160ページの第7款諸収入につきましては、第三者納付金や延滞金として661万4,000円を計上させていただいております。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり令和3年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第21号は令和3年度
予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第22号「令和3年度阪南市財産区特別会計予算」
○議長(中谷清豪君) 日程第24、議案第22号「令和3年度阪南市財産区特別会計予算」を議題とします。 森貞総務部長の説明を求めます。森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、議案第22号「令和3年度阪南市財産区特別会計当初予算」についてご説明申し上げます。 令和3年度阪南市財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出それぞれ4,655万1,000円を計上させていただいております。 それでは、まず、歳出から主な内容についてご説明いたします。 予算書189ページをお願いいたします。 1款総務費、1項財産管理費、1目財産区管理会費として44万円、これは財産区管理会事務費等でございます。 次に、中段、2項東鳥取南海財産区管理費、1目財産管理費として58万2,000円、下段、3項東鳥取財産区管理費、1目財産管理費として23万9,000円を、また、次のページ、190ページにつきましては、4項南海財産区管理費、1目財産管理費として13万3,000円をそれぞれ計上しております。これらは、各財産区の財産管理に係る費用でございます。 次に、同ページ、2款繰出金、1項繰出金、1目繰出金5万7,000円は、各財産区における土地貸付収入及び財産売払収入の20%を一般会計に繰り出すものでございます。 次に、同ページ、3款諸支出金、1項地区助成金、1目地区助成金4,500万円は、各地区に地区助成金として支出させていただくものでございます。 次に、歳入についてご説明申し上げます。 187ページにお戻り願います。 1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、1節東鳥取南海財産区土地貸付収入2万6,000円、同目2節東鳥取財産区土地貸付収入として7万3,000円、同目3節南海財産区土地貸付収入4万円を計上させていただいており、これらは電柱敷占用料等でございます。 次に、その下、2目基金収益金として18万2,000円、これは、各財産区基金の預金利子でございます。 次に、中段、2項財産売払収入、1目生産物売払収入、1節生産物売払収入15万円は、松茸採取権競売金でございます。 次に、その下、2款繰入金、1項財産区繰入金、1目東鳥取南海財産区積立金繰入金、1節東鳥取南海財産区積立金繰入金3,564万円、次の188ページをご覧いただきまして、同款2目東鳥取財産区積立金繰入金、1節東鳥取財産区積立金繰入金1,010万円、その下、3目南海財産区積立金繰入金、1節南海財産区積立金繰入金10万円を計上させていただいております。 これらの繰入金は、それぞれの財産区のご要望により取崩しを行い、地区助成金として支出させていただくもの並びに3つの財産区への財産管理の委託料でございます。 次に、中段、3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金、前年度繰越金として24万円を計上させていただいております。 以上が令和3年度阪南市財産区特別会計予算の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり令和3年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第22号は令和3年度
予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第23号「令和3年度阪南市
介護保険特別会計予算」
○議長(中谷清豪君) 日程第25、議案第23号「令和3年度阪南市
介護保険特別会計予算」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第23号「令和3年度阪南市
介護保険特別会計予算」の概要につきましてご説明申し上げます。 令和3年度における
介護保険特別会計歳入歳出予算総額といたしまして52億2,461万4,000円を計上させていただいております。前年度と比較いたしまして1億6,507万9,000円の増額で、比率は約3.26%の増額となってございます。 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。 予算書203ページをお願いします。 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費につきましては、職員給与や介護保険事務に係る電算処理関係の委託料など1億1,905万8,000円を計上させていただいております。 次に、205ページの下段の第2款保険給付費について、第1項介護サービス等諸費といたしまして、206ページ上段において、合計で41億8,440万2,000円を計上させていただいております。 また、次の第2項介護予防サービス費等諸費といたしまして1億9,700万1,000円を計上しております。 次に、208ページ下段から209ページにかけまして、第4款地域支援事業費、第1項介護予防・生活支援サービス事業費につきましては1億7,175万2,000円を計上させていただいております。 次に、第2項一般介護予防事業費につきましては4,617万9,000円を計上させていただいております。 次の210ページから212ページにかけまして、第3項包括的支援事業・任意事業費につきましては、地域包括支援センター運営費等を含めまして1億4,017万9,000円を計上させていただいております。 続きまして、歳入の主なものをご説明させていただきます。 199ページをお願いします。 第1款保険料から、201ページの第6款繰入金につきましては、主に歳出の保険給付費及び地域支援事業費等の法令で定められております負担割合に応じて予算計上をさせていただいたものとなってございます。 次に、201ページ、第6款繰入金の主なものは、第1項一般会計繰入金、第1目介護給付費繰入金の保険給付費でございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり令和3年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第23号は令和3年度
予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第24号「令和3年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」
○議長(中谷清豪君) 日程第26、議案第24号「令和3年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第24号「令和3年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」につきましてご説明申し上げます。 令和3年度における後期高齢者医療特別会計歳入歳出予算総額といたしましては17億2,675万1,000円を計上させていただいております。 なお、前年度と比較いたしまして6,696万6,000円の増額で、比率は約4%の増額となっております。 主な内容につきまして、まず歳出からご説明申し上げます。 予算書235ページをお願いします。 第1款総務費につきましては、被保険者証送付に係る通信運搬費や電算システム委託料などの一般管理費といたしまして4,328万7,000円を計上させていただいております。 次に、236ページをお願いします。 第2款
後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、被保険者の方々からの保険料を広域連合に納付する後期高齢者医療保険料納付金として7億2,823万4,000円、被保険者への保険給付費に対する定率負担分として、大阪府後期高齢者医療広域連合負担金7億7,475万6,000円、低所得者の方などに対する保険料軽減措置に係る負担分として、基盤安定納付金1億7,817万4,000円をそれぞれ計上させていただいております。 第3款諸支出金につきましては、保険料還付金200万円を計上させていただいております。 次に、歳入でございます。 233ページをお願いします。 第1款後期高齢者医療保険料につきましては、特別徴収保険料と普通徴収保険料を合わせて7億3,022万3,000円を計上させていただいております。 次に、第2款繰入金につきましては、保険基盤安定繰入金、一般会計職員給与費等繰入金を合わせて9億9,452万3,000円を計上させていただいております。 次に、第3款繰入金として1,000円を計上させていただいております。 次の234ページの第4款諸収入につきましては、保険料の延滞金として1万円、後期高齢者医療健康診査集団検診委託料として199万4,000円を計上させていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり令和3年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第24号は令和3年度
予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第25号「令和3年度阪南市
下水道事業会計予算」
○議長(中谷清豪君) 日程第27、議案第25号「令和3年度阪南市
下水道事業会計予算」を議題とします。 西川事業部長の説明を求めます。西川事業部長。
◎事業部長(西川隆俊君) それでは、議案第25号「令和3年度阪南市
下水道事業会計予算」につきましてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条業務の予定量でございますが、(1)汚水整備済人口としまして2万8,124人、(2)年間有収水量としまして237万8,000立方メートルを予定しております。 次に、第3条収益的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款下水道事業収益としまして11億1,722万3,000円を、また、支出の第1款下水道事業費用としまして11億752万2,000円を計上しております。 2ページをお願いいたします。 第4条資本的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款資本的収入としまして5億4,690万円を、また、支出の第1款資本的支出としまして8億8,142万3,000円を計上しております。 なお、収益的収支及び資本的収支の内容につきましては、後ほどご説明させていただきます。 次に、第5条は債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものでございます。 続いて、3ページをお願いいたします。 第6条企業債につきましては、下水道事業に該当する起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還方法を定めるものでございます。 4ページをお願いいたします。 第10条他会計からの補助金でございますが、企業債利息など一般会計から受ける補助金として3億5,443万6,000円としております。 次に、予算書32ページの令和3年度阪南市
下水道事業会計予算説明書についてご説明申し上げます。 まず、収益的収入でございますが、第1款下水道事業収益といたしまして11億1,722万3,000円を計上しております。 内訳の主なものとしまして、第1項営業収益の第1目下水道使用料として3億7,900万円を計上しております。また、2目他会計負担金として、雨水処理に要する費用などの一般会計負担金として6,300万5,000円を計上しております。 次に、2項営業外収益の第1目他会計補助金として3億5,443万6,000円、3目長期前受金戻入として3億1,721万4,000円を計上しております。 33ページをお願いいたします。 収益的支出でございますが、第1款下水道事業費用といたしまして11億752万2,000円を計上しております。 内訳の主なものとしまして、第1項営業費用のうち第1目管渠費でございますが、公共下水道管路の維持管理に要する費用として4,375万1,000円を計上しております。 34ページをお願いいたします。 第2目ポンプ場費では、泉南市の雨水施設である大里川ポンプ場の維持管理経費の一部負担金として264万円を、第3目業務費では、下水道使用料等徴収に要する費用として3,057万6,000円を、第4目総係費では、下水道事業活動全般に要する費用として5,515万3,000円を計上しております。 続きまして、35ページをお願いいたします。 第5目
流域下水道維持管理負担金として、本市公共下水道の汚水処理を担う南部水みらいセンターの
流域下水道維持管理負担金として2億3,513万8,000円を計上しております。 第6目減価償却費については、下水道施設等の固定資産をそれぞれの耐用年数に応じた償却率を乗じたものの合算額でございまして6億3,091万3,000円を計上しております。 36ページをお願いいたします。 第2項営業外費用として、これまでに発行した企業債の支払利息と一時借入金利息となる企業債取扱諸費など1億735万円を計上しております。 37ページをお願いします。 資本的収入につきましては、第1款資本的収入としまして5億4,690万円を計上しております。 内訳の主なものですが、第1項企業債3億5,680万円は、建設改良費等に充当するものでございます。第3項補助金の第1目国庫補助金は、設計委託料や工事請負費等の社会資本整備総合交付金や防災・安全社会資本整備交付金として、合計2,130万円を計上しております。 なお、補助率は、補助対象事業の2分の1となっております。 第4項出資金の第1目他会計出資金1億6,400万円は、一般会計が負担すべき企業債元金償還金や建設改良費への補填など一般会計からの出資金でございます。 38ページをお願いいたします。 資本的支出でございます。 第1款資本的支出としまして8億8,142万3,000円を計上しております。 内訳の主なものとしまして、第1項建設改良費の第1目管路建設費1億2,200万2,000円は、公共下水道汚水工事3件などの工事請負費をはじめ、設計委託料や下水道工事に伴う水道管の支障物件移設に伴う補償費などを計上しております。 続きまして、39ページをお願いいたします。 第2目
流域下水道建設費負担金は、南部水みらいセンター及び汚泥処理施設の建設更新に伴う府への負担金で2,625万5,000円を計上しております。 次に、第2項企業債償還金は、企業債の元金償還分で7億3,316万6,000円を計上しております。 以上が令和3年度阪南市
下水道事業会計予算の概要となります。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり令和3年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第25号は令和3年度
予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第26号「令和3年度阪南市
病院事業会計予算」
○議長(中谷清豪君) 日程第28、議案第26号「令和3年度阪南市
病院事業会計予算」を議題とします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) 議案第26号「令和3年度阪南市
病院事業会計予算」につきましてご説明申し上げます。 まず、1ページをお願いします。 第2条の業務の予定量は185床でございます。(2)の主な建設改良事業費の概要は、備品購入で3,300万円を計上してございます。 次に、第3条収益的収入及び支出については、まず、収入の第1款事業収益で3億2,566万1,000円を、また、支出の第1款事業費用については3億5,123万5,000円を計上しております。 次に、2ページをお願いします。 第4条の資本的収入及び支出については、まず、収入の第1款資本的収入は7,958万8,000円を計上してございます。次に、支出の第1款資本的支出につきましては1億4,725万9,000円を計上してございます。 続きまして、第5条の企業債につきましては、医療機器等の備品購入費に充当する起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還方法等を定めるものでございます。 次に、第7条の他会計からの補助金につきましては、一般会計からの補助金といたしまして2億5,998万1,000円を計上させていただいております。内訳といたしましては、病院改築事業債や医療機器購入事業債に係る元金及び利子の償還に充当するもの及び指定管理者に支払う政策的医療等交付金に充当するものとなっております。 続きまして、予算書の16ページ、
病院事業会計予算説明書につきまして説明させていただきます。 まず、収入でございますが、第1款の事業収益で3億2,566万1,000円を計上いたしております。 内訳は、第1項の医業収益、第1目その他医業収益で、診断料等に係る文書料といたしまして1,100万円を計上いたしております。 続く第2項の医業外収益3億1,466万1,000円を計上させていただいており、内訳は、第1目の一般会計負担金で2億1,339万3,000円を計上させていただいております。その内訳は、病院改築事業債及び医療機器購入事業債の利子充当分、政策的医療等交付金充当分となっております。 また、第2目のその他医業外収益は、病院改築事業に係る企業債元利償還金の2分の1等を指定管理者が負担していただくもので、その他の項目と合わせて9,671万3,000円となっております。 次に、17ページ、第3目長期前受金戻入につきましては、今年度の減価償却費のうち補助金相当分となる455万5,000円を計上しております。 次に、18ページ、支出で第1款の事業費用で3億5,123万5,000円を計上させていただいております。 内訳の主なものは、まず、第1項の医業費用のうち第1目の経費1,524万1,000円を計上させていただいております。 次に、19ページ、第2目減価償却費として8,719万1,000円を計上させていただいております。 続いて、下段、第3目資産減耗費の第1節固定資産除却費といたしまして400万円を計上させていただいております。これは、医療機器等の耐用年数経過等に伴う除却費でございます。 次の第4目では、その他医業費用の第1節その他医業費用といたしまして1億9,602万7,000円を計上させていただいております。これは、指定管理者に支払う指定管理料で、政策的医療等交付金でございます。 次に、20ページをお願いします。 第2項の医業外費用では4,867万6,000円を計上させていただいており、第1目支払利息及び企業債取扱諸費の第1節企業債利息として3,567万6,000円を計上しております。これは、病院改築事業に係る施設費及び備品に充当した企業債の支払利息でございます。 また、第2目消費税及び地方消費税といたしまして1,300万円を計上しております。 次の第3項予備費は10万円を計上させていただいております。 次に、21ページをお願いします。 資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款の資本的収入といたしまして7,958万8,000円を計上させていただいております。 内訳としては、第1項の企業債といたしまして3,300万円を計上させていただいております。 次に、第2項の一般会計負担金といたしまして4,658万8,000円を計上させていただいており、病院改築事業債及び医療機器購入事業債の元金償還金に充当する一般会計からの繰入れを計上させていただいております。 次に、22ページ、支出でございますが、第1款の資本的支出として1億4,725万9,000円を計上させていただいております。 その内訳は、第1項建設改良費の第1節備品で3,300万円を計上しており、医療機器等を更新するための費用を計上させていただいております。 次に、第2項の企業債償還金といたしまして1億1,425万9,000円を計上しております。詳細は、23ページの企業債償還明細書に記載のとおり、既発債の元金償還に要する費用を計上させていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり令和3年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第26号は令和3年度
予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△報告第2号「専決処分事項の報告について」
○議長(中谷清豪君) 日程第29、報告第2号「専決処分事項の報告について」を議題とします。 魚見市民部長の説明を求めます。魚見市民部長。
◎市民部長(魚見岳史君) それでは、報告第2号「専決処分事項の報告について」ご説明申し上げます。 本専決処分は、車両事故による損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したことをご報告させていただくものでございます。 恐れ入りますが、阪南市専決第3号、専決処分書をご覧ください。 本件につきましては、令和2年12月3日午前9時45分頃、専決処分書に記載している住所地において発生した車両事故でございます。 相手方は、同じく専決処分書に記載してあるとおりでございます。 事故の概要といたしましては、専決処分書に記載しています日時、場所におきまして、ごみ収集作業のためじんかい車を後退させたところ、停車中の相手車両の開いていたバックドアにじんかい車の後部が接触し破損させたものでございます。 本市が相手方に対し、一切の損害賠償金として修理費及び代車費52万7,000円を支払い、また、相手方とそれ以外にいかなる債権債務のないことを確認するものでございます。 なお、損害賠償金につきましては、市が加入する保険から全額支払われます。 以上、報告第2号「専決処分事項について」ご報告させていただきます。ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(中谷清豪君) ただいまの説明のとおりです。 本案件は報告でありますが、質疑があれば許可します。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本件の処理については、提出のあったものと認めます。
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△報告第3号「専決処分事項の報告について」
○議長(中谷清豪君) 日程第30、報告第3号「専決処分事項の報告について」を議題とします。 西川事業部長の説明を求めます。西川事業部長。
◎事業部長(西川隆俊君) それでは、報告第3号「専決処分事項の報告について」につきましてご説明申し上げます。 本専決処分につきましては、転落事故による損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したことを同条第2項の規定によりご報告するものでございます。 恐れ入りますが、お手元にございます阪南市専決第5号、専決処分書をご覧願います。 本件は、令和2年2月20日木曜日の午後2時頃に阪南市桃の木台八丁目7番地の1、市が管理する橋上において発生した転落事故でございます。 相手方につきましては専決処分書に記載のとおりでございます。 事故の概要でございますが、市が管理する橋上の標識に相手方が手をかけたところ標識が倒れ、体勢を崩して橋の下の小川に転落し、負傷したものでございます。 この転落事故について、本市が相手方に損害賠償金34万2,235円を支払い、また、相手方とは、それ以外にいかなる債権債務のないことを確認するものでございます。 なお、損害賠償金につきましては、全額全国市長会市民総合賠償補償保険より賄われるものでございます。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(中谷清豪君) 先ほどの説明のとおりです。 本件は報告でありますが、質疑があれば許可します。 11番中村秀人議員。
◆11番(中村秀人君) 議長のお許しを得たので、少し質問させていただきます。 まずは、この転落事故によって亡くなられていなかったということは一安心しておるんですが、このようなところが、ひょっとしたら阪南市の各所であるかもしれません。それに対してパトロール等の処置は行ったのでしょうか、教えてください。
○議長(中谷清豪君) 西川事業部長。
◎事業部長(西川隆俊君) 本件に係る場所の近辺につきましては確認をさせていただいて、所要の措置を講じているものでございます。
○議長(中谷清豪君) 11番中村秀人議員。
◆11番(中村秀人君) ありがとうございます。 各所に、阪南市のそういうポールとか標識とか多々あると思うんで、その辺、一度見て回るなりの処置を今後はしたほうがいいと思いますので、人命に関わるようなことであれば、これがもし保険で賄えるとかそういう問題ではなくて、人命が第一だと思いますので、各所、教育施設、いろいろあると思うんで、そういうところは気をつけて、ふだんから心がけるようにしてください。これは答弁結構です。 以上です。
○議長(中谷清豪君) よろしいですか。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本件については、提出のあったものと認めます。
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○議長(中谷清豪君) 以上で本日の日程は全て終了しました。 したがいまして、本日はこれで散会します。 なお、本会議は3月24日午前10時に再開しますので、よろしくお願いします。どうもありがとうございました。
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△散会 午後1時53分...